鈴木啓太のソースを表示

{{Otheruses|サッカー選手|お笑い芸人|上々軍団}}
{{サッカー選手
|名前=鈴木 啓太
|画像=
|画像サイズ=
|本名=
|愛称=ケイタ
|カタカナ表記=スズキ ケイタ
|アルファベット表記=SUZUKI Keita
|原語名=
|原語表記=
|国={{JPN}}
|誕生日={{生年月日と年齢|1981|7|8}}
|出身地=[[静岡県]][[静岡市]][[清水区]]
|身長=176cm
|体重=72kg
|血液型=[[ABO式血液型|O型]]
|所属チーム名=[[浦和レッドダイヤモンズ]]
|ポジション=[[ミッドフィールダー|MF]]
|背番号=13
|利き足=右足
|クラブ=[[浦和レッドダイヤモンズ]]
|年=2000-
|出場（得点）=211 （5）
|クラブ成績更新日=2008年12月30日
|代表国={{JPNf}}
|代表年=2006-2008<ref name=daihyo>{{Cite news|title=鈴木　啓太|work=サッカー日本代表データベース|url=http://www.japannationalfootballteam.com/players_sa/keita_suzuki.html}}</ref>
|代表出場（得点）=28 （0）{{0}}
|代表成績更新日=2010年06月29日
}}
'''鈴木 啓太'''（すずき けいた、[[1981年]][[7月8日]] - ）は、[[日本]]の[[サッカー|プロサッカー選手]]。[[静岡市]][[清水区]]出身。[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]の[[浦和レッドダイヤモンズ]]所属。ポジションは[[ミッドフィールダー|MF]]。夫人は[[ファッションモデル]]の[[畑野ひろ子]]。同じくサッカー選手の[[水野晃樹]]は従弟<ref>[[2007年]][[5月3日]]に行われたJ1第9節[[ジェフユナイテッド市原・千葉]]戦で鈴木は普段のプレースタイルに似つかわしくない鮮やかな股抜きドリブルを披露したが、その際に股抜きをされた選手は水野だった。</ref>。[[日本プロサッカー選手会]]副会長。元日本代表。マネジメントでは[[スターポリス]]と業務提携。

== 来歴 ==
小学生時代は清水FCに所属し、[[1993年]]の第17回[[全日本少年サッカー大会]]で準優勝を経験。また、中学時代は東海大一中（現在の[[東海大学付属翔洋中学校・高等学校|東海大学付属翔洋中学校]]）の一員として[[全国中学校サッカー大会]]優勝の原動力となった。

[[東海大学付属翔洋高等学校|東海大翔洋高校]]卒業後、[[2000年]]に[[浦和レッドダイヤモンズ]]に加入し、[[天皇杯全日本サッカー選手権大会|天皇杯]]でプロ初出場。翌年の[[ヴィッセル神戸]]戦でリーグ戦初出場を果たし、そのままレギュラーに定着。[[2002年]]からは[[アテネオリンピック (2004年)|アテネオリンピック]]を目指すU-23日本代表にも招集されるようになり最終予選ではキャプテンも務めるも、監督であった[[山本昌邦]]が複数ポジションをこなせる[[ユーティリティプレイヤー]]を好んで選出したため、本大会には選出されなかった。

[[2006年]]、日本代表監督にイビチャ・オシムが就任。[[サッカー日本代表|A代表]]に初招集され、同年[[8月9日]]の[[キリンチャレンジカップ]]、[[サッカートリニダード・トバゴ代表|トリニダード・トバゴ]]戦で初出場を果たし<ref name=daihyo/>、以後[[オシムジャパン]]では唯一全試合先発出場を続けた。

また、クラブでの活躍により2006年、2007年と2年連続で[[Jリーグベストイレブン]]に選出される。2008年にはサッカー担当記者選出の[[日本年間最優秀選手賞]]を受賞している。

[[2008年]]は前年まで浦和、日本代表で過密日程の中、フル稼働した疲労が溜まった影響か、[[扁桃炎]]の発症や度重なる負傷に苛まれ、苦しいシーズンを送った。また、代表でも扁桃炎で離脱している間に[[長谷部誠]]に[[ミッドフィールダー|ボランチ]]の定位置を奪われ、病気から復帰した後も本来のプレーを取り戻せないことも相まって2008年6月以降は日本代表に招集されていない。

[[2009年]]は[[山田暢久]]に替わり、[[主将#サッカーにおける主将|チームキャプテン]]に就任。主に[[阿部勇樹]]と[[ミッドフィールダー|ボランチ]]でコンビを組み、大きな怪我も無くほぼフル稼働し、浦和の中盤を支え続けた。また、[[9月19日]]J1第26節[[川崎フロンターレ]]戦では自身2年振りとなるゴールも記録した。

[[2010年]]も引き続きチームキャプテンに就任。しかし、[[細貝萌]]の台頭などもあり、序盤は阿部勇樹、細貝萌のボランチのコンビが機能していた影響で、自然にベンチを温める機会が多くなった。
[[8月]]末に阿部が[[レスター・シティFC]]に移籍した影響でボランチの層が薄くなったものの、ここでも怪我などが重なりレギュラー奪取とは行かず、最終的に公式戦出場試合数は前年の約半分程に減った。

[[2011年]]、[[ゼリコ・ペトロビッチ]]新監督からチームキャプテンに指名され<ref>[http://www.urawa-reds.co.jp/tools/page_store/news_6583.html 主将は鈴木啓太、副将に平川忠亮｜浦和レッドダイヤモンズ公式サイト]</ref>、これで3年連続でチームキャプテンを任される形となった。この年はプレシーズンマッチから先発で起用されたが、開幕戦の神戸戦で退場処分を受け、[[東日本大震災]]中断明けの第7節[[名古屋グランパス]]戦は出場停止となり欠場。その後、出場停止明けの数試合は[[山田暢久]]にボランチのポジションを譲ったが、程なくしてレギュラーに復帰。監督が[[堀孝史]]に交代後は4-1-4-1システムのアンカーのポジションを任され、J1残留に大きく貢献した。

[[2012年]]は阿部勇樹が復帰したことで3年続いたチームキャプテンを譲る形となった。怪我も無く、阿部と共にほぼ全試合に出場した。天皇杯2回戦[[ヴォルカ鹿児島]]戦で、前半で散漫なプレーから[[濱田水輝]]が交代させられたため、後半開始から阿部勇樹センターバック、鈴木啓太ボランチで入ったものの、攻守にバランスが取れなかったことからポジションチェンジが行われ、公式戦で初めてセンターバックに入った。

[[2013年]]はJリーグでは、[[那須大亮]]の加入もありゲーム終盤では、トップ下に入る試合が多い。また、ACLでは那須がボランチ出場するためベンチスタートが続いたが、[[永田充]]の怪我で那須のセンターバック起用によってACLでもボランチ出場している。

私生活では[[2008年]][[8月20日]]、[[ファッションモデル]]の[[畑野ひろ子]]との[[結婚]]と同時に畑野の[[妊娠]]が発表され<ref>[http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK200808210015.html 畑野ひろ子が浦和鈴木とできちゃった再婚]</ref>、2009年1月4日に披露宴が執り行われた。
2008年10月下旬に、PRIMA★STELLA RECORDSより、スペイン音楽より本人が選曲したコンピレーションアルバム「[http://www.primastellarecords.com/titles/keita_suzuki.html TRIP IN SPAIN]」が発売された。

== 所属クラブ ==
;ユース経歴
* 1997年 - 1999年 [[東海大学付属翔洋高等学校|東海大一高校/東海大翔洋高校]]
;プロ経歴
* 2000年 - 現在 [[浦和レッドダイヤモンズ]]

== 個人成績 ==
{{サッカー選手国内成績表 top|yy}}
{{サッカー選手国内成績表 th|日本|all}}
|-
|[[2000年のJリーグ|2000]]||rowspan="15"|[[浦和レッドダイヤモンズ|浦和]]||31||[[日本プロサッカーリーグ|J2]]||0||0||0||0||2||1||2||1
|-
|[[2001年のJリーグ|2001]]||rowspan="14"|14||rowspan="14"|[[日本プロサッカーリーグ|J1]]||15||1||2||0||4||0||21||1
|-
|[[2002年のJリーグ|2002]]||26||1||4||1||1||0||31||2
|-
|[[2003年のJリーグ|2003]]||29||1||10||1||1||0||40||2
|-
|[[2004年のJリーグ|2004]]||25||0||8||0||4||0||37||0
|-
|[[2005年のJリーグ|2005]]||29||0||6||2||4||0||39||2
|-
|[[2006年のJリーグ|2006]]||31||1||6||0||5||0||42||1
|-
|[[2007年のJリーグ|2007]]||33||1||0||0||1||0||34||1
|-
|[[2008年のJリーグ|2008]]||23||0||1||0||2||0||26||0
|-
|[[2009年のJリーグ|2009]]||32||1||7||0||1||0||40||1 
|-
|[[2010年のJリーグ|2010]]||17||0||5||0||3||0||25||0 
|-
|[[2011年のJリーグ|2011]]||26||1||6||0||2||0||34||1
|-
|[[2012年のJリーグ|2012]]||31||2||2||0||3||0||36||2
|-
|[[2013年のJリーグ|2013]]||30||0||4||0||0||0||34||0
|-
|[[2014年のJリーグ|2014]]||||||||||||||||
{{サッカー選手国内成績表 通算始|2|日本|J1}}347||9||61||4||31||0||405||13
{{サッカー選手国内成績表 通算行|日本|J2}}0||0||0||0||2||1||2||1
{{サッカー選手国内成績表 通算終}}317||9||57||4||33||1||407||14
|}
その他の公式戦
* 2004年
** [[Jリーグチャンピオンシップ]] 2試合0得点
* 2006年
** [[FUJI XEROX SUPER CUP|スーパーカップ]] 1試合0得点
* 2007年
** スーパーカップ 1試合0得点

{{サッカー選手国際成績表 top|1|F}}
{{サッカー選手国際成績表 th|AFC|1|Y|C}}
|2007||rowspan="3"|[[浦和レッドダイヤモンズ|浦和]]||rowspan="3"|13||12||0||3||0
|-
|2008||1||0||colspan="2"|-
|-
|2013||4||0||||
|-
!通算!!colspan="2"|AFC
|17||0||3||0
|}
その他の国際公式戦
* 2007年
** [[A3チャンピオンズカップ]] 1試合0得点

== 経歴 ==
* 初出場 - [[2001年]][[8月11日]] vs [[ヴィッセル神戸]]戦 ([[さいたま市浦和駒場スタジアム|駒場]])
* 初得点 - 2001年[[9月29日]] vs [[FC東京]]戦 ([[東京スタジアム (多目的スタジアム)|東京スタジアム]])

== 個人タイトル ==
* Jリーグ ベストイレブン ([[2006年のJリーグ#ベストイレブン|2006年]]、[[2007年のJリーグ#ベストイレブン|2007年]])

== 代表歴 ==
=== 出場大会など ===
* '''U-23'''
** [[2002年アジア競技大会におけるサッカー競技|釜山アジア大会]]（銀メダル）
** [[アテネオリンピック (2004年)|アテネオリンピック]]予選
* '''A代表'''
** [[アジアカップ2007]]<ref>全試合に出場し「今大会最も成長した選手」と評された（雑誌『[[Sports Graphic Number|Number]]』686号（2007年9月13日発売）、評論家（[[後藤健生]]、[[田村修一]]、[[佐山一郎]]）の総評）。
</ref>

=== 試合数 ===
* 国際Aマッチ 27試合 0得点（2006年 -2008年）<ref name=daihyo/>

{{サッカー代表個人成績|日本|1}}
|-
|2006||7||0
|-
|2007||13||0
|-
|2008||7||0
|-
!通算
|27||0
|}

== 出版 ==
=== 執筆書籍 ===
* Keita #13 （2005年3月24日発売、[[ぴあ]]） ISBN 4835615247

== 脚注 ==
{{Reflist}}

== 外部リンク ==
* {{Official|http://www.urawa-reds.co.jp/players/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%95%93%E5%A4%AA/|name=浦和レッドダイヤモンズによる公式プロフィール}}
* [http://www.suzukikeita.net/ suzukikeita official site - suzukikeita.net -]
* [http://ameblo.jp/suzuki-keita-blog/ 鈴木啓太オフィシャルブログ]
* {{Twitter|keita13suzuki}}
* [http://www.starpolice.co.jp/sports_01.html スターポリス]

{{浦和レッドダイヤモンズのメンバー}}
{{浦和レッドダイヤモンズ歴代主将}}
{{Navboxes|title=獲得タイトル・記録
|list1=
</span>
{{日本年間最優秀選手賞}}
{{Jリーグベストイレブン (MF)}}
}}
{{2002年アジア競技大会 サッカー日本代表}}
{{AFCアジアカップ2007 日本代表}}

{{DEFAULTSORT:すすき けいた}}
[[Category:日本のサッカー選手]]
[[Category:サッカー日本代表選手]]
[[Category:浦和レッドダイヤモンズの選手]]
[[Category:日本年間最優秀選手賞受賞者]]
[[Category:静岡市出身の人物]]
[[Category:1981年生]]
[[Category:存命人物]]