金炳賢のソースを表示

{{Infobox baseball player
|選手名             = 金 炳賢
|本名               = キム・ビョンヒョン
|英語表記           = Byung-Hyun Kim
|所属球団           = 起亜タイガース
|役職               = 
|背番号             = 45
|選手写真ファイル名 = Byung-HyunKim.jpg
|写真のコメント     = マーリンズ時代の金（2007年6月5日）
|国籍               = {{KOR}}
|出身地             = [[光州広域市]]
|生年月日           = {{生年月日と年齢|1979|1|19}}
|没年月日           = 
|身長               = 178
|体重               = 85
|利き腕             = 右
|打席               = 右
|守備位置           = [[投手]]
|プロ入り年度       = 1999年
|ドラフト順位       = 
|初出場             = MLB / 1999年5月29日</br> KBO / 2012年5月8日
|最終出場           = 
|年俸               = 2億ウォン（2014年）
|経歴               = <nowiki></nowiki>
* 光州第一高等学校
* [[成均館大学校]]
* [[アリゾナ・ダイヤモンドバックス]] (1999 - 2003)
* [[ボストン・レッドソックス]] (2003 - 2004)
* [[コロラド・ロッキーズ]] (2005 - 2007)
* [[マイアミ・マーリンズ|フロリダ・マーリンズ]] (2007)
* アリゾナ・ダイヤモンドバックス (2007)
* フロリダ・マーリンズ (2007)
* [[ゴールデンベースボールリーグ|オレンジカウンティ・フライヤーズ]] (2010)
* [[東北楽天ゴールデンイーグルス]] (2011)
* [[ネクセン・ヒーローズ]] (2012 - 2014)
* [[起亜タイガース]] (2014 - )
|代表チーム         = {{flagicon|KOR}}[[野球大韓民国代表|大韓民国]]
|五輪               =
|WBC             = [[2006 ワールド・ベースボール・クラシック|2006年]]
}}
{{韓国の人物
|title = キム・ビョンヒョン
|latin = Kim Byeong-hyeon
|hangeul = 김병현
|hanja = 金炳賢
|katakana = キム・ビョンヒョン
|alphabet-type = 本人表記
|alphabet = Kim, Byung-hyun
}}
'''金 炳賢'''（キム・ビョンヒョン、[[1979年]][[1月19日]] - ）は、[[大韓民国]]の[[光州広域市]]出身の[[プロ野球選手]]（[[投手]]）。右投げ右打ち。現在は[[ネクセン・ヒーローズ]]に所属している。

[[アンダースロー]]ながら全盛期は150km/hを超える[[速球]]を誇り、「'''コリアンサブマリン'''」と呼ばれた。[[メジャーリーグベースボール|MLB]]時代は[[アリゾナ・ダイヤモンドバックス]]などに所属した。

== 経歴 ==
=== ダイヤモンドバックス時代 ===
{{by|1999年}}に[[アリゾナ・ダイヤモンドバックス]]と契約し、同年に[[メジャーリーグベースボール|メジャー]]デビュー。

{{by|2001年}}に78試合に登板し19セーブ（23セーブ機会）でダイヤモンドバックスの地区優勝に貢献。ポストシーズンでもクローザーとして起用されたが、アジア人史上初の出場となった[[2001年のワールドシリーズ|ワールドシリーズ]]第4戦では9回2死から[[ティノ・マルティネス]]に同点2点本塁打を打たれ、10回にも[[デレク・ジーター]]に勝ち越し点となる本塁打を打たれ負け投手とる。続く第5戦でも9回2死[[スコット・ブロシアス]]に同点2点本塁打を打たれ、チームはその後延長12回でサヨナラ負けを喫する<ref>[http://www.ninomiyasports.com/sc/modules/bulletin/article.php?storyid=5152 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 : 史上稀に見る接戦、激戦　～ワールドシリーズ2001～]</ref>。2勝3敗となったチームはその後2連勝し球団初のワールドシリーズ制覇を果たした。

{{by|2002年}}には72試合に登板、8勝3敗36セーブ（42セーブ機会）、[[防御率]]2.04と安定した成績を収め、また[[リリーフ]]投手として[[MLBオールスターゲーム|オールスター]]にも選出された。5月11日の[[フィラデルフィア・フィリーズ]]戦では、メジャー史上32人目、ナ・リーグでは23人目となる1イニング3者連続3球三振を達成している。

=== レッドソックス、ロッキーズ時代 ===
{{by|2003年}}のシーズン当初に先発に転向するが4月だけで1勝5敗と結果を残せず、[[ボストン・レッドソックス]]にトレードされる。レッドソックスでも当初は先発として登板していたが、6月以降は再度クローザーに転向。

シーズンオフの韓国滞在時、強引な取材をしてきた韓国のスポーツ紙の記者と揉み合いになり、その際軽傷を負った記者が暴力行為で金を告訴した事件が発生した事等から一時は他チームへの移籍も噂されたが、最終的に2年1000万ドルの契約を結びレッドソックスに残留した。

{{by|2004年}}のシーズンは怪我の影響などで長く[[マイナーリーグ]]で調整、メジャーではわずか7試合の登板にとどまった。

{{by|2005年}}、ボストンが年俸の大半を負担する条件で[[コロラド・ロッキーズ]]にトレードで移籍。ロッキーズでは前半戦は中継ぎやローテーションの谷間を埋める等していたが、シーズン後半には先発に定着し5勝12敗、防御率4.86の成績を残した。

{{by|2006年}}、[[2006 ワールド・ベースボール・クラシック|ワールド・ベースボール・クラシック第1回大会]]に出場。また125万ドル+翌年のオプションでロッキーズと契約し、レギュラーシーズンでは前年と同様に先発ローテーションの一角を担った。シーズンを通じて27試合を投げ、8勝12敗、防御率5.57の成績を残した。

=== 1年に3度の移籍（2007年） ===
{{by|2007年}}はロッキーズがオプションを行使して250万ドルで単年契約。しかしシーズン開幕後に起用方針をめぐって首脳陣と対立、[[スコット・ボラス]]と代理人契約を交わした末、5月14日に[[ホルヘ・フリオ]]との交換トレードで[[マイアミ・マーリンズ|フロリダ・マーリンズ]]に移籍した。

マーリンズでは先発ローテーションの一角を担っていたが、資金力の乏しかったマーリンズは高額な年俸が負担となっていたことから金のトレードを試み、8月4日に古巣である[[アリゾナ・ダイヤモンドバックス]]へ復帰。しかし、ダイヤモンドバックスでの2回の先発登板で打ち込まれ、わずか12日後に戦力外通告を受けた。その後金がマイナー契約を拒否したためウェーバー公示にかけられた後に自由契約となり、公示期間終了後にマーリンズが再度獲得した<ref group="注釈">公示期間終了後であれば年俸支払い義務は公示した球団にあり、獲得した球団は残りシーズン分の最低年俸（約8万ドル）を負担するだけで済むためである。</ref>。

3度の移籍で延べ4球団に所属し、2007年のシーズン成績は10勝8敗、防御率6.08だった。

2007年シーズン終了後に再び自由契約となった。

===パイレーツ・ジャイアンツ時代===
スプリングトレーニング開始後となる{{by|2008年}}2月24日、[[ピッツバーグ・パイレーツ]]と85万ドルで1年のノンギャランティ契約（期日までに違約金を支払えば契約を帳消しにできる）を結んだものの、開幕前の3月26日に違約金30万ドルを支払われて解雇された。その後はシーズン終了まで[[マイナーリーグ]]も含めどこの球団にも所属していない完全な無所属の状態だった。

{{by|2009年}}は[[2009 ワールド・ベースボール・クラシック韓国代表|第2回WBCの韓国代表]]候補に選ばれていたが、ハワイでの代表キャンプへの出発直前にパスポートを紛失する等して、監督の[[金寅植]]により「連絡が取れずコンディションが確認できない」として代表入りを拒否された。また金本人はメジャー復帰に意欲的ではあったが、前年に引き続き同年も無所属であった<ref>http://eastwindupchronicle.com/baseball/guess-whos-coming-back/</ref>。

{{by|2010年}}2月には[[サンフランシスコ・ジャイアンツ]]とマイナー契約を結んだが、春季キャンプ中に放出された。

===独立リーグ・楽天時代===
その後アメリカ独立リーグの[[ゴールデンベースボールリーグ]]に所属する[[:en:Orange County Flyers|オレンジカウンティ・フライヤーズ]]に入団した<ref>{{Cite web|url=http://www.orangecountyflyers.com/News/OC-adds-Seoul-Power-with-Kim.cfm|title=OC adds Seoul Power with Kim|publisher=www.orangecountyflyers.com|accessdate=2011-10-09}}</ref>。同年11月に日本の[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]の入団テストを受けたものの、入団はしなかった（金から入団を断ったとの報道もある<ref>{{Cite web|date=2010-11-19|url=http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=135056&servcode=600&sectcode=620|title=＜野球＞金炳賢、楽天入団を丁重に断る|publisher=中央日報|accessdate=2011-10-09}}</ref>）。12月21日、楽天の再テストを春季キャンプ中に受ける事が決定した<ref>「[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2010/12/22/09.html 異例！楽天、金炳賢を春季キャンプで再テスト]」 スポーツニッポン（2010年12月22日）、2011年11月22日閲覧。</ref>。

{{by|2011年}}1月25日、楽天と契約合意したことが発表された。登録名は'''キム'''<ref>{{Cite web  |date=2011-01-26|url=http://www.kahoku.co.jp/spe/spe165/20110126_02.htm |title=元メジャーのキムと契約　東北楽天、再テスト待たず決定 |publisher=河北新報 |accessdate=2011-01-27}}</ref>。球団初の韓国人選手となった。2月7日から登録名を本名の'''金 炳賢'''に戻した。ストッパーとして期待された<ref>「[http://www.rakuteneagles.jp/news/detail/1079.html 「熱さを全面に出していきたい」金炳賢（キム・ビョンヒョン）選手　入団会見]」 東北楽天ゴールデンイーグルス（2011年1月30日）、2011年11月22日閲覧。</ref>が、1年間を通して一軍登板はなく、10月に帰国<ref>{{Cite web|date=2011-10-04|url=http://www.jiji.com/jc/zc?k=201110/2011100400732&g=spo|title=楽天の金炳賢が帰国＝プロ野球|publisher=時事通信|accessdate=2011-10-09}}</ref>。11月14日に[[戦力外通告]]を受け<ref>「[http://www.rakuteneagles.jp/news/detail/1715.html 来季の選手契約に関して]」 東北楽天ゴールデンイーグルス（2011年11月14日）、2011年11月22日閲覧。</ref>、21日に[[自由契約]]公示された。

=== ネクセン・ヒーローズ時代 ===
{{by|2012年}}1月18日、2007年の海外指名選手特別ドラフトでの指名権を[[現代ユニコーンズ]](2008年シーズン開幕前に球団解散)から受け継いだ韓国プロ野球[[ネクセン・ヒーローズ]]と契約した。過去数年間シーズンを通して活躍したことがなかったため、調整はスローペースとなり開幕1軍には入らず、ネクセンでの1軍初登板は5月になってからだった。同年は先発として起用される試合が多かったが、不安定な投球が続き3勝どまりだった。

{{by|2013年}}も主に先発として起用されたが、故障もあり5勝どまりだった。ネクセンでは高額年俸に見合わない成績が続いたため、2014年シーズンの年俸は前年(6億ウォン)の3分の1の2億ウォンとなった。

=== 起亜タイガース時代 ===
{{by|2014年}}シーズン開幕後の4月10日、起亜タイガースへトレードされた。交換要員は当時1軍未出場の新人投手キム・ヨングァンだった。

== プレースタイル ==
'''コリアンサブマリン'''と呼ばれる[[アンダースロー]]から投球する投法にもかかわらず、150km/hを超える[[速球#ツーシーム・ファストボール|ツーシーム]]を持ち、その一方で'''フリスビー'''と呼ばれる斜め上へ伸び上がる切れのいい[[スライダー (球種)|スライダー]]を武器としていた。しかし、レッドソックス時代に怪我をしてからは球速が140km/h前半まで落ちてしまった。またコントロールに難があり、2007年には少ない投球回数ながらナ・リーグで最多の与死球を記録している。

== 人物・エピソード ==
*内気な性格であるとされ、チームメートやメディアとのコミュニケーションに難があるとの報道もされた<ref>http://www.chosunonline.com/article/20040920000036</ref>。

*2001年はシーズンを通して活躍したが、[[ニューヨーク・ヤンキース]]を相手にしたワールドシリーズでは第4戦、第5戦と続けて救援に失敗し、スコアボードに金が映し出されるとヤンキースファンから"We want KIM!"と声援をかけられる等苦い経験となった<ref>http://sportsillustrated.cnn.com/baseball/mlb/2001/worldseries/news/2001/11/03/game_six_ap/</ref>。

*[[2003年のアメリカンリーグディビジョンシリーズ]]第1戦での救援失敗後にホームで開かれた第3戦の試合前の選手紹介時にでボストンファンからブーイングを浴びた際、ファンに対して中指を立てた事が侮辱行為として強い非難を受けた<ref>http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/10/05/20031005000038.html</ref>。

*2005年のロッキーズへのトレードの際、レッドソックスGMの[[セオ・エプスタイン]]はトレードに際して「あの契約は間違いだった。」というコメントを残している<ref>[http://sports.espn.go.com/mlb/news/story?id=2028074 Reliever allows eight runs in Rockies debut]</ref>。

*2006年のWBC準決勝の対韓国戦において、0-0の7回に代打で出場した[[福留孝介]]に2ランホームランを浴びる。その次打者の[[小笠原道大]]の初球がデッドボールとなり、これが原因で[[警告試合]]となった。

*サンディエゴで「'''Umi Sushi'''」という寿司店を共同経営している<ref>Wolfgang D. Verkaik,“Umi Is Grand Slam of Great Japanese Specialties,” Article from ''2005 The San Diego Union Tribune'' http://www.umisushisandiego.com/union_tribune.pdf</ref>。

* [[崔煕渉|崔希涉]]は高校時代の同級生である。

== 詳細情報 ==
=== 年度別投手成績 ===
{| {{投手成績|リーグ=メジャーリーグベースボール}}
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1999}}
|rowspan="5" style="text-align:center;"|[[アリゾナ・ダイヤモンドバックス|ARI]]
|25||0||0||0||0||1||2||0||0||.333||121||27.1||20||2||20||2||5||31||4||1||15||14||4.61||1.46
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2000}}
|61||1||0||0||0||6||6||14||0||.500||320||70.2||52||9||46||5||9||111||3||2||39||35||4.46||1.39
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2001}}
|78||0||0||0||0||5||6||19||0||.455||392||98.0||58||10||44||3||8||113||5||1||32||32||2.94||1.04
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2002}}
|72||0||0||0||0||8||3||36||0||.727||343||84.0||64||5||26||2||6||92||2||0||20||19||2.04||1.07
|-
|rowspan="2" style="text-align:center;"|{{by2|2003}}
|7||7||0||0||0||1||5||0||0||.167||181||43.0||34||6||15||0||4||33||0||0||17||17||3.56||1.14
|-
|rowspan="3" style="text-align:center;"|[[ボストン・レッドソックス|BOS]]
|49||5||0||0||0||8||5||16||1||.615||336||79.1||70||6||18||3||8||69||1||0||38||28||3.18||1.11
|- style="background-color:#f2f2f2"
!style="text-align:center;"|'03計
|56||12||0||0||0||9||10||16||1||.474||517||122.1||104||12||33||3||12||102||1||0||55||45||3.31||1.12
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2004}}
|7||3||0||0||0||2||1||0||0||.667||77||17.1||17||1||7||1||2||6||1||0||15||12||6.23||1.38
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2005}}
|rowspan="3" style="text-align:center;"|[[コロラド・ロッキーズ|COL]]
|40||22||0||0||0||5||12||0||1||.294||667||148.0||156||17||71||8||14||115||11||1||82||80||4.86||1.53
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2006}}
|27||27||0||0||0||8||12||0||0||.400||689||155.0||179||18||61||8||8||129||5||1||103||96||5.57||1.55
|-
|rowspan="4" style="text-align:center;"|{{by2|2007}}
|3||1||0||0||0||1||2||0||0||.333||29||6.0||6||2||4||0||1||2||0||0||7||7||10.50||1.67
|-
|style="text-align:center;"|[[マイアミ・マーリンズ|FLA]]
|14||13||0||0||0||5||3||0||0||.625||349||75.2||65||9||53||3||8||68||1||1||41||35||4.16||1.56
|-
|style="text-align:center;"|ARI
|2||2||0||0||0||0||1||0||0||.000||22||2.2||11||1||2||0||1||3||0||0||9||7||23.63||4.88
|-
|rowspan="2" style="text-align:center"|FLA
|9||6||0||0||0||4||2||0||0||.667||162||34.0||49||8||9||0||6||34||3||0||33||31||8.21||1.71
|- style="background-color:#f2f2f2"
!style="text-align:center;"|'07計
|28||22||0||0||0||10||8||0||0||.556||562||118.1||131||20||68||3||'''16'''||107||4||1||90||80||6.08||1.68
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2012}}
|rowspan="2" style="text-align:center;"|[[ネクセン・ヒーローズ|ネクセン]]
|19||-||0||0||0||3||8||0||3||.273||294||62.0||65||6||34||0||14||43||0||0||44||39||5.66||1.60
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2013}}
|15||-||0||0||0||5||4||0||0||.556||334||75.1||71||7||36||0||13||43||0||0||46||44||5.26||1.42
|-
!colspan="2"|[[メジャーリーグベースボール|MLB]]：9年
|394||87||0||0||0||54||60||86||2||.474||3688||841.0||781||94||376||35||80||806||36||7||451||413||4.42||1.38
|-
!colspan="2"|[[韓国野球委員会|KBO]]：2年
|34||-||0||0||0||8||12||0||3||.400||628||137.1||136||13||70||0||27||86||0||0||90||83||5.44||1.50
|}
* 2013年度シーズン終了時
* 各年度の'''太字'''はリーグ最高

=== 記録 ===
* [[MLBオールスターゲーム]]選出：1回 （[[2002年のMLBオールスターゲーム|2002年]]）

=== 背番号 ===
* '''49''' （1999年 - 2003年途中、2005年 - 2007年、2012年-2014年途中）
* '''51''' （2003年途中 - 2004年）
* '''99''' （2011年）
* '''45''' （2014年途中 - ）

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Reflist|group="注釈"}}
=== 出典 ===
{{Reflist}}

== 関連項目 ==
* [[韓国の著名人一覧]]
* [[アジア・オセアニア出身のメジャーリーグベースボール選手一覧#韓国]]
* [[韓国人メジャーリーガー]]
* [[東北楽天ゴールデンイーグルスの選手一覧]]
* [[アジア・オセアニア出身の日本プロ野球外国人選手一覧#韓国]]

== 外部リンク ==
* {{MLBstats |mlb= 218294 |espn= 4076 |br= k/kimby01 |fangraphs= 61 |cube= }}
* [http://www.koreabaseball.com/Record/PitcherDetail1.aspx?pcode=62349 KBO通算成績（韓国語）]
* [http://www.umisushisandiego.com/ Umi Sushi Japanese Restaurant] - 金炳賢がサンディエゴで共同経営する日本料理店

{{起亜タイガース}}
{{2001 アリゾナ・ダイヤモンドバックス}}
{{2006 ワールド・ベースボール・クラシック韓国代表}}

{{DEFAULTSORT:きむ ひよんひよん}}
[[Category:韓国の野球選手]]
[[Category:アリゾナ・ダイヤモンドバックスの選手]]
[[Category:ボストン・レッドソックスの選手]]
[[Category:コロラド・ロッキーズの選手]]
[[Category:マイアミ・マーリンズ及びフロリダ・マーリンズの選手]]
[[Category:東北楽天ゴールデンイーグルスの選手]]
[[Category:ネクセン・ヒーローズ及びその前身球団の選手]]
[[Category:起亜タイガース及びヘテ・タイガースの選手]]
[[Category:MLBオールスターゲーム選出選手]]
[[Category:NPBの韓国人選手]]
[[Category:光州広域市出身の人物]]
[[Category:1979年生]]
[[Category:存命人物]]
[[Category:野球に関する記事]]