近鉄四日市駅のソースを表示

{{otheruses|近畿日本鉄道の鉄道駅|[[JR東海]]・[[JR貨物]]の鉄道駅|四日市駅}}
{{駅情報
|社色 = #cc0033
|文字色 = 
|駅名 = 近鉄四日市駅*
|画像 = 近鉄四日市駅ビル.jpg
|pxl = 
|画像説明 = 駅ビル
|よみがな = きんてつ よっかいち<br />
|ローマ字 = KINTETSU-YOKKAICHI -
|電報略号 = ヨカ
|所属事業者 = [[近畿日本鉄道]]（近鉄）
|所在地 = [[三重県]][[四日市市]]安島一丁目1-56
|緯度度 = 34 | 緯度分 = 58 | 緯度秒 = 1.2
|経度度 = 136 |経度分 = 37 | 経度秒 = 7.25
|開業年月日 = [[1913年]]（[[大正]]2年）[[9月24日]]<!--四日市鉄道諏訪駅-->
|廃止年月日 =
|駅構造 = [[高架駅]]・[[地上駅]]
|ホーム = 3面6線（高架）<br />1面2線（地上）
|乗車人員 = 21,103
|乗降人員 = 
|統計年度 = 2012年
|乗入路線数 = 4
|所属路線1 = [[近鉄名古屋線|名古屋線]]
|前の駅1 = [[川原町駅|川原町]]
|駅間A1 = 1.2
|駅間B1 = 1.2
|次の駅1 = [[新正駅|新正]]
|駅番号1 =
|キロ程1 = 36.9
|起点駅1 = <nowiki>**</nowiki>[[近鉄名古屋駅|近鉄名古屋]]
|所属路線2 = [[近鉄湯の山線|湯の山線]]
|前の駅2 = 
|駅間A2 = 
|駅間B2 = 1.7
|次の駅2 = [[中川原駅|中川原]]
|キロ程2 = 0.0
|起点駅2 = 近鉄四日市
|所属路線3 = [[近鉄内部線|内部線]]<br />（[[近鉄八王子線|八王子線]]直通含む）
|前の駅3 = 
|駅間A3 = 
|駅間B3 = 1.0
|次の駅3 = [[赤堀駅|赤堀]]
|キロ程3 = 0.0
|起点駅3 = 近鉄四日市
|乗換 =
|備考 = ** 正式な起点は[[伊勢中川駅]]
|備考全幅 = * 改称経歴<br />- [[1956年]] 諏訪駅→近畿日本四日市駅<br />- [[1970年]] 近畿日本四日市駅→近鉄四日市駅
}}
[[ファイル:近鉄四日市駅内部線のりば.jpg|thumb|270px|内部線側の駅舎]]
[[ファイル:近鉄四日市駅ホーム（2,3番のりば）.jpg|thumb|270px|ホーム（2,3番のりば）]]
[[ファイル:近鉄四日市駅ホーム（パノラマ）.jpg|thumb|400px|近鉄四日市駅ホーム（右より1,2,3,4,5,6番のりば）]]

'''近鉄四日市駅'''（きんてつよっかいちえき）は、[[三重県]][[四日市市]]安島一丁目にある、[[近畿日本鉄道]]（近鉄）の[[鉄道駅|駅]]である。

== 概要 ==
四日市市の中心部に位置し、平日は1日491本の列車が発着する三重県最大の[[ターミナル駅]]である。

[[近鉄名古屋線|名古屋線]]・[[近鉄湯の山線|湯の山線]]・[[近鉄内部線|内部線]]が乗り入れている。湯の山線・内部線は当駅が起点である。また、[[近鉄八王子線|八王子線]]の全列車は、起点の[[日永駅]]から内部線経由で当駅まで乗り入れるため、計4路線の列車が乗り入れている形になる。

== 駅構造 ==
名古屋線・湯の山線が使用する高架駅舎と、内部線が使用する地上駅舎に分かれ、両者は改札外連絡となっている。

=== 名古屋線・湯の山線（高架駅舎） ===
[[プラットホーム#形状と配置|島式ホーム]]3面6線を持つ[[高架駅]]である。地上11階・地下1階の駅ビルに接続しており、2階が改札・[[コンコース]]、3階がホームとなっている。各階にはエレベーター、上りエスカレーターが設置されている。改札口は南北に各1ヶ所が設けられている。2006年2月末までは、東側に[[近鉄百貨店]]（当時は[[中部近鉄百貨店]]）四日市店への直通の改札口が設けられていた。

名古屋線のホームは内側2線（2番線と3番線）を主本線、外側2線（1番線と4番線）を待避線としている。ホーム[[有効長]]は、1 - 4番線が[[停止位置目標]]で8両（設計上は10両まで可能<ref>『最近20年のあゆみ』近畿日本鉄道株式会社編、1980年10月1日、p104</ref>だが、ホームが10両分ない）、5番線が6両、6番線が4両である。湯の山線ホームは分岐の関係上、伊勢中川寄りにずれて設置されている。
=== 内部線（地上駅舎） ===
島式ホーム1面2線を持つ[[地上駅]]で、湯の山線の高架下にある。名古屋線・湯の山線コンコースとは改札外だが陸橋で連絡している。改札口はホーム頭端部に位置する。内部線ホームの有効長は3両である。

=== のりば ===
近鉄の中では最も[[プラットホーム|ホーム]]の番号が多い。7・8番のりばは地上駅時代に存在し、現在は欠番だが名古屋線の[[引き上げ線]]を7番線、湯の山線の引き上げ線を8番線としている。
<!-- 下表の行先表記は、2009年3月20日改正時点のホーム吊り下げ案内標識の記載に合わせた。同改正後時点で「神戸」の記載追加確認済 --->
{| border="1" cellspacing="0" cellpadding="3" frame="hsides" rules="rows" style="border-top:double 3px black; border-bottom:double 3px black;"

|-
!style="text-align:left" colspan=3|高架駅舎
|-
! 1・2
| {{Color|#cc0033|■}}名古屋線（下り）
| [[津駅|津]]・[[鳥羽駅|鳥羽]]・[[賢島駅|賢島]]・[[大阪難波駅|大阪]]・[[三宮駅|神戸]]方面（一部4・5番のりば）
|-
! 3・4
| {{Color|#cc0033|■}}名古屋線（上り）
| [[桑名駅|桑名]]・[[近鉄名古屋駅|名古屋]]方面
|-
!rowspan=2|5
|{{Color|#cc0033|■}}名古屋線（上り）
| colspan="2" | 桑名・名古屋方面（昼間の当駅発着急行）
|-
| {{Color|#cc0033|■}}湯の山線
| colspan="2" |  [[湯の山温泉駅|湯の山温泉]]行き
|-
! 6
| {{Color|#cc0033|■}}湯の山線
| 湯の山温泉行き
|-
!colspan=3 style="border-top:double 3px black; text-align:left"|地上駅舎
|-
! 9・10
| {{Color|#cc0033|■}}内部・八王子線
| [[内部駅|内部]]・[[西日野駅|西日野]]方面
|}

=== 構内店舗 ===
* 1・2番のりば - [[ファミリーマート]]（小型店舗）
* 3・4番のりば - ファミリーマート（小型店舗）
* 名古屋・湯の山線改札内コンコース - ファミリーマート(コンビニ型店舗・[[PiTaPa]]・[[iD (クレジット決済サービス)|iD]]が利用可能）、Kornblume（ベーカリーショップ）
* 南口改札前 - [[マツモトキヨシ]]近鉄四日市店、軽食店舗、チャオプレッソ(カフェ)
* 内部線改札前 - ファミリーマート

== 駅設備 ==
[[ファイル:近鉄四日市駅南改札口.jpg|thumb|270px|近鉄四日市駅南改札口]]
[[日本信号]]製の自動改札機が設置されている。南改札口にICカード専用改札が1基設置されている<ref>2013年7月初頭に、近鉄名古屋線内では初めて設置。</ref>他は、全て赤い自動改札機が設置されており、出場時2枚一括処理、[[PiTaPa]]・[[ICOCA]]など全国の交通系ICカードに対応している。また、自動精算機は北改札口と南改札口に各1台設置されている。ICカード履歴確認、高額紙幣に対応したタッチパネル式の精算機である。 [[スルッとKANSAI]]はエリア外のため、使用できない。ただし、公式にはアナウンスされていないがタッチパネル式の券売機及び内部線改札口の2台あるうちの1台の券売機にこれらを投入して切符の購入が可能である。
名古屋線・湯の山線と内部・八王子線の乗り換えの際、自動改札機を通した切符は回収されない。ただし、回数券カード（パールカード11・オフピークチケット・サンキューチケット）から引き換えた乗車券は回収される。

[[反転フラップ式案内表示機]]（ソラリー）による[[発車標]]が改札コンコースと名古屋線・湯の山線ホームに、行灯式の発車標が内部・八王子線ホームに設置されている。
2009年11月頃に構内アナウンスの自動放送が更新され、特急列車を除き列車接近時の放送に両数案内が行われる。特急列車の場合、到着後の放送に発車時刻を追加している。ただし当駅では[[白子駅]]、[[津駅]]などで流れる「'''次の、○時○分発・□□□行き・特急にご乗車のお客様は、あと暫くお待ち下さい'''」と言うアナウンスは省略されている。構内アナウンス更新に伴い、次の停車駅の案内がなくなっている。2011年3月3日から、近鉄百貨店営業時間帯に限り到着時の放送に「'''四日市、四日市、近鉄百貨店前です'''」というアナウンスが流れるようになった。内部・八王子線ホームは引き続き発車ベルのみとなっている。

[[駅長]]が置かれ、名古屋線の[[川原町駅]] - [[楠駅]]間と、湯の山線・内部線・八王子線の各駅を管理している<ref>『HAND BOOK 2010』、近畿日本鉄道総合企画部編、2010年9月</ref>。

== ダイヤ ==
[[近鉄特急#名伊特急|名伊]]・[[近鉄特急#名阪特急|名阪甲特急]]（近鉄名古屋線内を途中[[津駅]]のみ停車する特急）を除き、すべての列車が停車する。また、ほぼすべての[[普通列車|普通]]が特急・急行と連絡し、一部の普通は特急・急行の2本を待避する。2本待避の際は10分程度の長時間停車となる。名古屋方面へは特急、急行の順に到着し、一部の急行は特急を待避する。塩浜で特急を待避した急行は、[[新正駅|新正]]付近から当駅付近まで徐行運転または本線上で信号待ちの停車をすることが多い。津方面へは急行、特急の順に到着する。

2013年から運行開始された観光特急「しまかぜ」は当駅に停車し、津駅は通過している<ref>{{PDFlink|[http://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/20120928shimakaze.pdf 次世代新型観光特急「しまかぜ」、平成25年3月21日デビュー!]}} - 近畿日本鉄道株式会社、2012年9月28日付ニュースリリース</ref>。

近鉄名古屋駅 - 当駅間に準急が設定されている。ほとんどの準急は当駅で普通列車に種別変更し[[伊勢中川駅]]または[[津新町駅]]まで直通する。ラッシュ時に近鉄名古屋駅 - 当駅間を4両・5両編成で走る準急は、当駅から津方面の普通となる際に2両と2両・3両に切り離され、切り離された車両は塩浜駅に回送もしくは後発の普通列車として運転される。一部の名古屋行き準急は待避線の4番線で増結を行うが、平日朝の1本については3番線で増結し、作業中は4番線で急行が客扱いを行うという逆転現象が起こる。これは、駅南方の側線から入線する増結車が4番線へ直接進入できないためである。

また、平日朝7時台の当駅始発の名古屋線下り（津新町行き）普通列車と、昼間の当駅始発名古屋行き急行が、本来は湯の山線ホームである5番のりばから発車する。土曜・休日の6時台には、名古屋方面ホームの4番のりばから伊勢中川行きの普通列車が発車する。

平日早朝には[[近鉄鈴鹿線|鈴鹿線]]直通急行が当駅を始発として運転される。この列車は近鉄名古屋駅 - 当駅間を普通として運行し、当駅で鈴鹿線直通急行に系統変更する。<!--休日は側線にワンマン対応の[[近鉄1010系電車|1010系]]、[[近鉄2000系電車|2000系]]、[[近鉄2430系電車|2444系]]のいずれかが待避し、時間になってホームに入線する方式をとる。←2012年ダイヤ変更で廃止-->

内部・八王子線は、基本的に9番のりばに内部行き、10番のりばに西日野行きが発着するが、朝ラッシュ時はこの限りではない。

夜間停泊が3本設定されており、名古屋線や湯の山線、内部・八王子線で各1本設定されている。

== 利用状況 ==
県下最大の都市の中心部に位置することもあり、三重県内の鉄道駅ではJR・その他の私鉄も含め最多の利用客を誇る。また、中部地方の私鉄駅の利用者数では[[名鉄名古屋駅]]、[[金山駅 (愛知県)|金山駅]]、[[近鉄名古屋駅]]に次いで多く、三重県下はもとより、名古屋市以外の[[東海地方]]を走る全ての私鉄駅でも最多を誇る（ただし、[[岐阜市]]や[[豊橋市]]、[[津市]]など、東海地方の他の有力都市では私鉄駅とJR駅が中心駅において一体化していたり、至近距離にあったりすることも多く、利用者数を単純に中心市街地の賑わいと置き換えることには注意が必要である）。

「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
{| class="wikitable" style="text-align:right;"
|-
! 年度 !! 一日平均<br />乗車人員
|-
| 1997年 || 26,855
|-
| 1998年 || 25,920
|-
| 1999年 || 24,892
|-
| 2000年 || 24,345
|-
| 2001年 || 23,467
|-
| 2002年 || 22,006
|-
| 2003年 || 21,693
|-
| 2004年 || 21,375
|-
| 2005年 || 21,658
|-
| 2006年 || 21,909
|-
| 2007年 || 21,797
|-
| 2008年 || 21,642
|-
| 2009年 || 20,727
|-
| 2010年 || 20,633
|-
| 2011年 || 20,720
|-
| 2012年 || 21,103
|}

近鉄四日市駅の利用状況の変遷を下表に示す。表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
* 輸送実績（乗車人員）の単位は人/年度である。<!--年度間の比較に適したデータである。←当然すぎる-->
* 乗降人員調査結果は任意の1日における値（単位：人）である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。
** 2012年11月13日の調査結果によると、1日の利用客は47,102人（前回2010年11月9日の調査では51,496人）。<!--近鉄ホームページより--->
*** 近鉄の全調査対象駅（287駅）中、10位。<!--最新に更新--->
*** 名古屋線の駅（44駅、他線接続駅含む）の中、近鉄名古屋駅に次いで2位。
*** 三重県内の近鉄の駅（116駅）の中では最多。
{{-}}
{{hidden begin
|title = 年度別利用状況（近鉄四日市駅）
|titlestyle = background:lightgrey;}}
{| class="wikitable" border="1" cellspacing="0" cellpadding="2" style="font-size:90%; text-align:right; width:100%;"
|-
! rowspan="2"|年 度<br />[年 度]
! colspan="4"|当駅分輸送実績（乗車人員）[人/年度]
! colspan="2"|乗降人員調査結果<br />[人/日]
! rowspan="2"|特 記 事 項
|-
| style="text-align: center; font-weight: normal;"|通勤定期
| style="text-align: center; font-weight: normal;"|通学定期
| style="text-align: center; font-weight: normal;"|定期外
!合 計
| style="text-align: center; font-weight: normal;"|調査日
!調査結果
|-
! style="font-weight: normal;"|1956（昭和31）
|4,733,340
|←←←←
|3,432,887
|'''8,166,227'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1957（昭和32）
| style="background-color: #ccffcc;"|4,725,570
|←←←←
|2,978,860
| style="background-color: #ccffcc;"|'''7,704,430'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1958（昭和33）
|4,996,020
|←←←←
| style="background-color: #ccffcc;"|2,832,196
|'''7,828,216'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1959（昭和34）
|5,332,650
|←←←←
|2,871,755
|'''8,204,405'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1960（昭和35）
|6,474,120
|←←←←
|3,469,899
|'''9,944,019'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1961（昭和36）
|7,213,140
|←←←←
|3,837,319
|'''11,050,459'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1962（昭和37）
|8,096,350
|←←←←
|4,217,232
|'''12,313,582'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1963（昭和38）
|8,672,490
|←←←←
|4,328,385
|'''13,000,875'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1964（昭和39）
| style="background-color: #ffcccc;"|9,215,340
|←←←←
|4,404,756
|'''13,620,096'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1965（昭和40）
|8,783,450
|←←←←
|5,440,299
|'''14,223,749'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1966（昭和41）
|8,797,500
|←←←←
|5,300,051
|'''14,097,551'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1967（昭和42）
|8,848,260
|←←←←
|5,358,240
|'''14,206,500'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1968（昭和43）
|8,563,290
|←←←←
|5,584,182
|'''14,147,472'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1969（昭和44）
|8,535,210
|←←←←
|5,759,268
| style="background-color: #ffcccc;"|'''14,294,478'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1970（昭和45）
|8,291,820
|←←←←
| style="background-color: #ffcccc;"|5,806,833
|'''14,098,653'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1971（昭和46）
|8,220,390
|←←←←
|5,640,227
|'''13,860,617'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1972（昭和47）
|8,036,490
|←←←←
|5,654,569
|'''13,691,059'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1973（昭和48）
|7,748,850
|←←←←
|5,603,234
|'''13,352,084'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1974（昭和49）
|7,922,580
|←←←←
|5,551,376
|'''13,473,956'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1975（昭和50）
|7,986,960
|←←←←
|5,524,978
|'''13,511,938'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1976（昭和51）
|7,356,810
|←←←←
|5,041,978
|'''12,398,788'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1977（昭和52）
|7,225,860
|←←←←
|4,963,456
|'''12,189,316'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1978（昭和53）
|7,074,850
|←←←←
|4,957,904
|'''12,032,754'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1979（昭和54）
|7,044,180
|←←←←
|5,012,687
|'''12,056,867'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1980（昭和55）
|7,037,370
|←←←←
|5,062,925
|'''12,100,295'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1981（昭和56）
|7,052,940
|←←←←
|4,995,573
|'''12,048,513'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1982（昭和57）
|6,805,770
|←←←←
|5,010,461
|'''11,816,231'''
|11月16日
| style="background-color: #ccffcc;"|69,302
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1983（昭和58）
|6,662,100
|←←←←
|4,941,369
|'''11,603,469'''
|11月8日
| style="background-color: #ffcccc;"|74,040
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1984（昭和59）
|6,420,330
|←←←←
|4,713,167
|'''11,133,497'''
|11月6日
|72,237
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1985（昭和60）
|6,295,560
|←←←←
|4,681,254
|'''10,976,814'''
|11月12日
|67,657
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1986（昭和61）
|6,245,250
|←←←←
|4,773,341
|'''11,018,591'''
|11月11日
|69,384
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1987（昭和62）
|6,218,610
|←←←←
|4,618,455
|'''10,837,065'''
|11月10日
|70,088
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1988（昭和63）
|6,275,280
|←←←←
|4,711,638
|'''10,986,918'''
|11月8日
|70,230
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1989（平成元）
|6,303,210
|←←←←
|4,703,103
|'''11,006,313'''
|11月14日
|70,672
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1990（平成2）
|6,363,240
|←←←←
|4,721,532
|'''11,084,772'''
|11月6日
|69,870
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1991（平成3）
|6,539,160
|←←←←
|4,920,263
|'''11,459,423'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1992（平成4）
|6,587,730
|←←←←
|4,967,915
|'''11,555,645'''
|11月10日
|69,826
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1993（平成5）
|6,416,520
|←←←←
|4,882,153
|'''11,298,673'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1994（平成6）
|6,146,220
|←←←←
|4,739,260
|'''10,885,480'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1995（平成7）
|6,066,330
|←←←←
|4,738,116
|'''10,804,446'''
|12月5日
|68,798
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1996（平成8）
|5,783,220
|←←←←
|4,600,436
|'''10,383,656'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1997（平成9）
|5,449,440
|←←←←
|4,352,730
|'''9,802,170'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1998（平成10）
|5,280,840
|←←←←
|4,179,985
|'''9,460,825'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|1999（平成11）
|5,046,960
|←←←←
|4,063,437
|'''9,110,397'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|2000（平成12）
|4,859,370
|←←←←
|4,026,573
|'''8,885,943'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|2001（平成13）
|4,591,350
|←←←←
|3,974,247
|'''8,565,597'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|2002（平成14）
|4,284,900
|←←←←
|3,747,268
|'''8,032,168'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|2003（平成15）
|4,267,380
|←←←←
|3,672,428
|'''7,939,808'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|2004（平成16）
|4,232,010
|←←←←
|3,569,965
|'''7,801,975'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|2005（平成17）
|4,266,030
|←←←←
|3,639,276
|'''7,905,306'''
|11月8日
|52,309
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|2006（平成18）
|4,330,680
|←←←←
|3,666,103
|'''7,996,783'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|2007（平成19）
|4,309,440
|←←←←
|3,668,117
|'''7,977,557'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|2008（平成20）
|4,284,750
|←←←←
|3,614,649
|'''7,899,399'''
|11月18日
|52,378
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|2009（平成21）
|4,156,140
|←←←←
| style="background-color: #ccffff;"|3,409,082
|'''7,565,222'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|2010（平成22）
| style="background-color: #ccffff;"|4,097,730
|←←←←
|3,433,433
| style="background-color: #ccffff;"|'''7,531,163'''
|11月9日
|51,496
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|2011（平成23）
|4,104,060
|←←←←
|3,479,503
|'''7,583,563'''
|&nbsp;
|&nbsp;
|&nbsp;
|-
! style="font-weight: normal;"|2012（平成24）
|4,139,850
|←←←←
|3,562,790
|'''7,702,640'''
|11月13日
|style="background-color: #ccffff;"|47,102
|&nbsp;
|}
{{hidden end}}
<!-- 出展：三重県統計書各年度版 近鉄広報発行パンフレット「きんてつ」 -->

== 駅周辺 ==
{{Double image aside|none|四日市ふれあいモール.jpg|250|四日市市立博物館.jpg|250|近鉄四日市駅前ふれあいモール|四日市市立博物館}}
{{Double image aside|none|ララスクエア四日市、四日市都ホテル.jpg|250|近鉄四日市駅東の西新地.jpg|250|ララスクエア四日市、四日市都ホテル|駅東（奥のビルは三重銀行本店ビル）}}
[[ファイル:近鉄四日市駅西口.jpg|thumb|500px|近鉄四日市駅西口方面]]
[[ファイル:近鉄四日市駅東口方面.jpg|thumb|500px|近鉄四日市駅東口方面]]
当駅周辺の商業地区は三重県最大であり、[[東海地方]]では[[名古屋市]]、[[静岡市]]、[[浜松市]]に次いで多く、東海地方の[[政令指定都市]]以外ではトップで2位の[[豊橋市]]、[[豊田市]]の2倍以上の規模を有している<ref>「駅周辺型商業集積地区」年間商品販売額 経済産業省 2007年 http://www.meti.go.jp/</ref>{{リンク切れ|date=2011年9月}}<!--内容を示す情報にたどり着くことができません-->。

* [[近鉄百貨店]]四日市店 - 駅ビル
* [[ララスクエア四日市|LaLasquare四日市]]（ララスクエア）
** [[アピタ]]四日市店
** [[109シネマズ]]四日市
** [[宮脇書店]]四日市本店
** [[アミューズメントパーク]]
** [[セリア (100円ショップ)|セリア]]ララスクエア店
* [[じばさん三重]]（ララスクエアとつながっている）
* [[四日市都ホテル]]
* [[三交イン]]四日市駅前（1 - 2Fはテナントが入居）
** [[コメダ|コメダ珈琲]]
** 唐辛子（[[韓国料理]]）
** 司（[[和食]]）
** エメフィール（ランジェリーファンデーション）
** V-EX by ヴァンス（レディスファッション）
** レトロガール（レディスファッション）
** ジ・エンポリアム（レディスファッション）
* ふれあいモール（近鉄高架下周辺）
** グルメパーク（飲食）、ファッションストリート（ファッション）
* [[四日市スターアイランド|スターアイランド]]
* 四日市一番街
* 四日市二番街
* 四日市三番街
* 四日市市立博物館
* [[四日市市文化会館]]
* [[四日市市立図書館]]
* 鵜森公園・浜田城跡
* [[諏訪神社 (四日市市)|諏訪神社]]・諏訪公園
* [[四日市市役所]]
* [[四日市郵便局 (三重県)|四日市郵便局]]
* [[三重銀行]]本店
* [[住友電装]]本社
* [[レオパレス]]ホテル四日市
* [[アニメイト]]四日市店
* 近畿日本鉄道名古屋輸送統括部（旧・名古屋営業局）
* [[古川学園向陽台高校]]
* [[ヤマダ電機]]テックランド四日市店
* [[ニトリ]]四日市店

== バス路線 ==
[[ファイル:近鉄四日市駅南バスのりば.jpg|thumb|270px|近鉄四日市駅南バスのりば]]
[[ファイル:近鉄四日市駅東バスのりば（一番街商店街）.jpg|thumb|270px|近鉄四日市駅東バスのりば]]
[[三重交通]]
* 西のりば
** 0番乗り場
*** 空港高速系統： [[中部国際空港]]
*** [[京都 - 四日市・津・伊勢線|京都高速系統]]： [[京都駅]]八条口 （[[土山バスストップ]]経由。[[京阪バス]]と共同運行）
*** [[三重交通四日市営業所#四日市大阪高速線|大阪高速系統]]： [[東梅田駅|大阪駅前]]・[[新大阪駅]]北口 （土山バスストップ経由）
** 1番乗り場
*** 41系統： 笹川団地・笹川ジャブ （南日永経由）
*** 41系統： 笹川テニス場 （南日永経由）
*** 65・66系統 高花平 （笹川通り経由）　※平日のみ
** 2番乗り場
*** 44系統： あがたハイツ （美里ヶ丘経由）
*** 46系統： 三重団地 （生桑町経由）
*** 75系統： [[高角駅|近鉄高角駅]] （神前経由） ※[[四日市市自主運行バス]]
** 3番乗り場
*** 03系統： 桜リサーチパーク （松本駅前・桜花台経由） ※1日1本
*** 04系統： 悠彩の里 （[[中川原駅|中川原駅前]]・松本駅前経由）
*** 78系統： 桜台 （大井手経由）
*** 80系統： 桜花台 （[[伊勢松本駅|松本駅前]]・桜台団地経由）
*** 80系統： 桜リサーチパーク （松本駅前・桜台団地・桜花台経由） ※1日1本
* 南のりば
** 4番乗り場
*** 71系統： 福王山 （川原崎経由）
** 5番乗り場
*** 01・12・43・66・94系統： 市立病院
*** 95・96系統： ガーデンハウス東日野
** 6番乗り場
*** 61系統： 宮妻口 （室山・高花平経由）
*** 62系統： 山本・[[椿大神社]] （室山・高花平経由）
*** 63系統： 小山田病院 （室山・高花平経由）
*** 64系統： 高花平 （室山経由） ※平日のみ1日1本
** 7番乗り場
*** 43系統： [[三重県立総合医療センター|県立総合医療センター]] （泊山経由）
*** 51系統： 和無田改善センター （[[内部駅|内部駅前]]経由）
*** 53系統： [[平田町駅]] （内部駅前経由）
*** 53系統： 佐々木記念館 （内部駅前経由）
** 8番乗り場
*** 20系統： [[鈴鹿市駅]]・三交鈴鹿 （河原田経由）
** 指定なし
*** [[大宮・東京 - 鳥羽・南紀線|東京高速系統1]]： [[西武バス大宮営業所]] （[[立川駅]]北口・[[新宿駅]]西口・[[池袋駅]]東口・[[大宮駅 (埼玉県)|大宮駅]]西口経由。[[西武観光バス]]、[[三交伊勢志摩交通]]と共同運行）
*** 東京高速系統1： 西武バス大宮営業所 （[[YCAT]]（[[横浜駅]]）・池袋駅東口・大宮駅西口経由。西武観光バス、三交伊勢志摩交通と共同運行）
*** 東京高速系統2： 「[[いが号]]」 [[品川バスターミナル]] （[[横浜駅]]東口経由）

* 東のりば
** 10番乗り場
*** 61・62・63・64・65・71系統： [[四日市駅|JR四日市]]
*** 95系統： [[四日市港]] （JR四日市・千歳町経由）
*** 96系統： 四日市港 （JR四日市・曙町経由）
** 11番乗り場
*** 01系統： JR四日市 （東新町経由）
*** 02系統： 市内循環 （JR四日市・北条町経由） ※朝夕のみ
** 12番乗り場
*** 11系統： 新小杉・Jヒルズ ※朝一本のみ近鉄四日市発バスが東芝四日市工場まで延長
*** 12系統： 垂坂・Jヒルズ・[[東芝|東芝四日市工場]]・垂坂駐車場

[[三岐鉄道]]バス
* 南のりば
** 4番乗り場
*** [[山城駅|山城駅前]] （みたき総合病院前・坂部ヶ丘・大沢台・あさけが丘3丁目経由）
*** [[山城駅|山城駅前]] （みたき総合病院前・坂部ヶ丘・東芝四日市工場北門・四日市大学・あさけが丘3丁目経由）
*** [[暁学園前駅|暁学園駅前]] （みたき総合病院前・坂部ヶ丘経由） ※平日のみ1日1本
*** [[四日市大学]]前 （みたき総合病院前・坂部ヶ丘経由）
*** [[山城駅|山城駅前]] （末永・坂部ヶ丘・あさけが丘3丁目経由）
*** あさけが丘3丁目 （末永・坂部ヶ丘経由） ※深夜バス金曜日のみ
*** 四日市大学前 （直行）

その他
* 四日市市民公園前
** WILLER EXPRESS： [[川崎駅]] （新宿駅西口経由） （[[ベイラインエクスプレス]]）
** JAMJAMライナー： [[東京ディズニーランド|東京ディズニーランド・バス・ターミナル・アネックス]] （YCAT、高速バス西新宿経由） （[[ジャムジャムエクスプレス]]）
** コトバスエクスプレス： コトバスステーション琴平 （[[徳島駅]]、[[高松駅 (香川県)|高松駅]]経由） （[[琴平バス]]） ※ [[松山駅 (愛媛県)|松山駅]]東行、[[高知駅]]行に連絡

== 歴史 ==
* [[1913年]]（[[大正]]2年）[[5月16日]] - 三重軌道（現・内部線）諏訪前 - 南浜田間開通時に同線の'''諏訪前駅'''開業<ref name="kinhist">[http://www.kintetsu.jp/kouhou/History/A20006.html 公式サイト]による。ただし駅名は『日本鉄道旅行地図帳 8号 関西1』新潮社、pp.31-32、および『[http://kindai.ndl.go.jp/BIImgFrame.php?JP_NUM=43016435&VOL_NUM=00000&KOMA=105&ITYPE=0 全国鉄道いろは順線別駅名鑑]』鉄道公認運送取扱人組合中央会、1920年、p.187（国立国会図書館 近代デジタルライブラリーより）による。</ref>。
* [[1913年]]（大正2年）[[9月24日]] - [[四日市鉄道]]（現・湯の山線）諏訪 - 川島村（現・[[伊勢川島駅|伊勢川島]]）間開通時に同線の'''諏訪駅'''開業。
* [[1915年]]（大正4年）[[12月25日]] - 三重軌道四日市市 - 諏訪前間が延伸開業。
* [[1916年]]（大正5年）[[3月3日]] - 四日市鉄道四日市（後に四日市市と改称） - 諏訪間が延伸開業。
* 1916年（大正5年）[[7月19日]] - 三重軌道の路線が[[三重鉄道]]に移管される。
* [[1922年]]（大正11年）[[3月1日]] - 伊勢鉄道（現・名古屋線）海山道 - 新四日市（後に四日市と改称）間開通時に省線駅前に開業。
* [[1926年]]（大正15年）[[9月12日]] - 伊勢鉄道の社名変更により、伊勢鉄道四日市駅が[[伊勢電気鉄道]]の駅となる。
* [[1927年]]（[[昭和]]2年）[[11月29日]] - 四日市鉄道の四日市市 - 諏訪間が廃止。
* [[1928年]]（昭和3年）[[1月29日]] - 三重鉄道の四日市市 - 諏訪前間が廃止。諏訪前駅を廃止し四日市鉄道諏訪駅に統合。
* [[1929年]]（昭和4年）[[1月30日]] - 伊勢電気鉄道の桑名 - 四日市間延伸時に同線の諏訪駅開業。
* [[1931年]]（昭和6年）[[3月1日]] - 三重鉄道が四日市鉄道を合併。諏訪駅は伊勢電気鉄道と三重鉄道の駅となる。
* [[1936年]]（昭和11年）[[9月15日]] - [[参宮急行電鉄]]が伊勢電気鉄道を合併。伊勢電の諏訪駅と四日市駅が参宮急行電鉄伊勢線の駅となる。
* [[1938年]]（昭和13年）[[12月7日]] - 参宮急行電鉄で線路名称改定。諏訪駅と四日市駅は名古屋線所属となる。
* [[1941年]]（昭和16年）[[3月15日]] - [[大阪電気軌道]]が参宮急行電鉄を合併、[[関西急行鉄道]]に改称。参急の諏訪駅と四日市駅が関西急行鉄道の駅となる。
* [[1944年]]（昭和19年）[[2月11日]] - 会社合併により三重鉄道諏訪駅が[[三重交通]]の駅となる。
* [[1944年]]（昭和19年）[[6月1日]] - 関西急行鉄道と南海鉄道が合併して近畿日本鉄道が成立。関急の諏訪駅と四日市駅が近畿日本鉄道の駅となる。
* [[1956年]]（昭和31年）[[9月23日]] - 近鉄名古屋線の海山道 - 川原町間経路変更に伴い同線の四日市駅廃止。近鉄と三重交通の諏訪駅を現在地に移転、'''近畿日本四日市駅'''に改称。
* [[1964年]]（昭和39年）[[2月1日]] - 三重交通の鉄道事業が三重電気鉄道として分社され、近鉄と三重電気鉄道の駅となる。
* 1964年（昭和39年）[[3月23日]] - 湯の山線の[[改軌]]に伴い、同線と内部線が分断。
* [[1965年]]（昭和40年）[[4月1日]] - 近畿日本鉄道が三重電気鉄道を合併。近鉄単独駅となる。
* [[1970年]]（昭和45年）[[3月1日]] - '''近鉄四日市駅'''に改称。
* [[1971年]]（昭和46年）[[12月8日]] - 高架化工事開始により名古屋線 - 湯の山線の直通運転休止及び名古屋線の待避線撤去<ref>『80年のあゆみ』近畿日本鉄道株式会社編、1990年10月1日、p213</ref>。代替として[[阿倉川駅]]に待避線設置<ref> 『鉄道ピクトリアル』（電気車研究会）1971年12月号（No.258）p.91</ref>。
* [[1973年]]（昭和48年）[[3月11日]] - 名古屋線上り線・湯の山線高架化。
* 1973年（昭和48年）[[10月11日]] - 名古屋線下り線高架化。
* [[1974年]]（昭和49年）[[6月29日]] - 内部線四日市駅移設。
* 1974年（昭和49年）[[7月3日]] - 高架化完成。名古屋線の待避線復活。
* [[1975年]]（昭和50年）[[5月9日]] - 高架下店舗「パティオ近鉄」開業。
* [[1979年]]（昭和54年）[[6月28日]] - 旧駅ビル跡に四日市近鉄ビル増築。
* [[1992年]]（[[平成]]4年）[[9月24日]] - 四日市近鉄ビル増築。
* [[2001年]]（平成13年）[[2月1日]] - SF（ストアードフェア）システムの導入および大阪地区における「[[スルッとKANSAI]]」対応カードの取り扱い開始に伴い、当駅における「途中下車指定駅」の制度が廃止される。
* [[2007年]]（平成19年）[[4月1日]] - [[PiTaPa]]使用開始。
* [[2008年]]（平成20年）[[1月25日]] - ホームの特急券売り場が廃止。（自動券売機はそのまま）。
* [[2009年]]（平成21年）[[7月28日]]･[[7月29日]] - 10番線（主に西日野方面）ホームの改装工事を実施。
<!--* 2009年（平成21年）[[不明]] - 北改札口の自動券売機3台と南改札口の自動券売機3台をタッチパネル式に更新。:不明でよいか？-->
* 2009年（平成21年）[[11月19日]] - 駅自動放送とソラリー表示を更新。
<!--*[[2011年]]（平成23年）[[3月3日]] - 駅自動放送の到着アナウンスに「'''近鉄百貨店前です'''」と言う文言を追加したものに更新。:年譜の内容としてつりあいが取れていない？-->
===諏訪駅===
[[ファイル:Yokkaichi hist map.png|right|250px|thumb|路線変更前後の近鉄四日市駅付近]]
昭和30年（[[1955年]]）までは現在の近鉄四日市駅付近には駅はなく、現在地から300メートルほど東、[[諏訪栄町]]交叉点の北西側にあたる場所に'''諏訪駅'''が存在した。

1890年に市街地東縁の地に[[関西鉄道]]の[[四日市駅]]が開業したが、四日市の町の中心である諏訪神社周辺への駅設置が望まれた。大正2年（[[1913年]]）、諏訪神社近くに三重軌道（現在の近鉄内部八王子線）が諏訪前駅（後に諏訪駅に統合）を設け、続いて同年四日市鉄道（現近鉄湯の山線）も諏訪駅を開業し、四日市郊外からの鉄道網の拠点として成長した。1929年に伊勢電気鉄道（後の近鉄名古屋線）が開通し、諏訪駅は外部の鉄道網とも結ばれることになった。なお、先行して諏訪駅を経由し四日市駅まで開業した三重鉄道（旧三重軌道・内部八王子線）および四日市鉄道（湯の山線）の線路敷は、買収されて伊勢電気鉄道の線路となり、両線の四日市 - 諏訪間は廃止された。

当時の伊勢電気鉄道の線形は、名古屋方面からの線路が現在の近鉄四日市駅北方500メートル付近からカーブを描いてほぼ直角に曲がり（天理教カーブ）そのまま東に進み、四日市駅前でまたほぼ直角にカーブして（[[善光寺カーブ]]）、南に方向転換していた。なお南側は、現在は関西本線と近鉄名古屋線が立体交差しているあたりで、現在の路線に合流していた。

諏訪駅の周りには商店街が形成され、[[イオン (企業)|イオン]]グループの前身である'''岡田屋'''もすぐそばにあった。しかし、諏訪駅前後の急曲線は速度向上や車両大型化に支障し、近鉄名古屋線最大の[[線形 (路線)|線形]]上のネックであった。諏訪駅は市の中心駅にしては規模が狭く建物の老朽化もあったため、 1956年（昭和31年）に近鉄名古屋線の大幅なルート変更で現在地へ移転し、名称も「'''近畿日本四日市駅'''」に変更された。

線形変更前は、諏訪駅と川原町駅の間には'''西町駅'''が存在していた。また、線形変更の結果、近鉄名古屋線と関西本線は四日市では接続しなくなった。

cf. [http://mapps.gsi.go.jp/contentsImage.do?specificationId=35427&dispType=1 線形変更前の四日市市内を写した航空写真]（[[国土地理院]]）

== 隣の駅 ==
; 近畿日本鉄道
: 名古屋線
:* {{Color|#f04|□}}[[近鉄特急|特急停車駅]]<!--特急は有料列車であるため、列車記事のみのリンクでお願いいたします。--->
:: {{Color|#f80|■}}急行
::: [[近鉄富田駅]] - '''近鉄四日市駅''' - [[塩浜駅]]
:: {{Color|#093|■}}準急（蟹江まで各駅に停車）
::: [[川原町駅]] - '''近鉄四日市駅'''
:: {{Color|#03f|■}}普通
::: 川原町駅 - '''近鉄四日市駅''' - [[新正駅]]
: 湯の山線（全列車各駅に停車）
::: '''近鉄四日市駅''' - [[中川原駅]]
: 内部線・八王子線（全列車各駅に停車）
::: '''近鉄四日市駅''' - [[赤堀駅]]

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}

== 関連項目 ==
* [[日本の鉄道駅一覧]]

== 外部リンク ==
{{commonscat|Kintetsu Yokkaichi Station}}
* [http://www.kintetsu.co.jp/station/station_info/station17028.html 近畿日本鉄道 近鉄四日市駅]

{{近鉄名古屋線}}
{{近鉄湯の山線}}
{{近鉄内部・八王子線}}

{{デフォルトソート:きんてつよつかいち}}
[[Category:四日市市の鉄道駅]]
[[Category:日本の鉄道駅 き|んてつよつかいち]]
[[Category:近畿日本鉄道の鉄道駅]]
[[Category:関西急行鉄道]]
[[Category:参宮急行電鉄]]
[[Category:伊勢電気鉄道]]
[[Category:三重交通の鉄道駅]]
[[Category:三重鉄道]]
[[Category:四日市鉄道]]
[[Category:1913年開業の鉄道駅]]