近藤摂南のソースを表示

'''近藤 摂南'''（こんどう せつなん、[[1922年]]4月 - [[2009年]][[5月20日]]）は[[大阪市]]生まれの[[書道家]]。

1945年、[[立命館大学]]卒業。[[炭山南木]]、[[津金カク仙]]（「カク」は鶴の文字から鳥を取った文字）に師事。[[池大雅]]に大きな影響を受けた。旧来の[[書壇]]のあり方に疑問を呈し、自ら新書派を旗揚げ。[[寺山修司]]の詩を作品に仕上げるなどした。

現在は[[日展理事]]のほか、新書派協会の会長などを務める。

== 主な受賞 ==
*奈良県文化賞
*日展内閣総理大臣賞
*日本芸術院賞

== 主な著書 ==
*「日本の言葉を書く - 漢字かな交じりの書 -」（天来書院、 2001年）

{{DEFAULTSORT:こんとう せつなん}}
[[Category:日本の能書家]]
[[Category:大阪市出身の人物]]
[[Category:1922年生]]
[[Category:2009年没]]