豊川市のソースを表示

{{日本の市
|自治体名=豊川市
|画像=File:Toyokawa Inari (Hatsumoude).jpg
|画像の説明=豊川稲荷
|市章 = [[ファイル:Flag of Toyokawa, Aichi.svg|150px|center]]豊川[[市町村旗|市旗]]
|市章の説明 = 
|都道府県=愛知県
|支庁=
|コード=23207-6
|隣接自治体=[[豊橋市]]、[[岡崎市]]、[[新城市]]、[[蒲郡市]]
|木=[[クロマツ]]
|花=[[サツキ]]
|シンボル名=市の歌
|鳥など=豊川市歌
|郵便番号=442-0068
|所在地=豊川市諏訪一丁目1番地<br /><small>{{ウィキ座標度分秒|34|49|36.4|N|137|22|33.3|E|region:JP-23_type:adm3rd|display=inline,title}}</small><br>[[ファイル:Toyokawa_City_Office.jpg|250px|center|豊川市役所]]
|外部リンク=[http://www.city.toyokawa.lg.jp/ 豊川市]
|位置画像={{基礎自治体位置図|23|207}}
|特記事項=
}}
'''豊川市'''（とよかわし）は[[愛知県]]の[[東三河]]の[[市]]である。

== 概要 ==
[[豊川稲荷]]（愛知県豊川市豊川町1番地）の[[門前町]]から発展し、[[曹洞宗]]の[[曹洞宗# 僧堂|専門僧堂]]を有する。市名の由来は、[[律令制]]の[[宝飯郡]]豊川郷から。[[鎌倉街道]]の豊川宿として機能した（愛知県内に、豊の付いた自治体名が多いが、最古はこの豊川市である。8世紀の木簡から確認できる呼称）。

混同して記載される資料も多いため、以下詳細に記す。豊川（とよ'''か'''わ）というのは、古代律令制の三河国宝飯郡豊川郷に由来する。律令時代には[[国分寺]]が設置された。

[[鎌倉時代]]になって、鎌倉街道が整備されると、豊川宿として機能した。鎌倉時代の史書では、『[[海道記]]』に「豊河の宿」、『[[東関紀行]]』に「豊川といふ宿」と記載される。そして、現在の愛知県豊川市に至る。[[豊川]]（とよ'''が'''わ）は、古代律令制では、飽海川（あくみがわ）と呼んだ。この飽海（あくみ）というのは、[[渥美郡]]のことで、7世紀までは、飽海（あくみ）と書いたことが木簡から確認されている。その後、中世になって、室町時代から江戸時代まで、吉田川と呼称したことが、三河国聞書から確認できる。中世から江戸時代まで、豊橋は吉田と呼ばれていた。明治以降に吉田を豊橋と改めた後、川の呼称も豊川（とよがわ）となった。

[[東名高速道路]]や[[国道1号]]、[[国道23号]]、[[国道151号]]、[[国道362号]]などが通っており、東三河の道路交通の要衝となっている。[[豊川稲荷]]や[[御油の松並木]]は全国的に有名で、歴史的建造物なども数多くある。また、冬の晴れた日には、市内各地から[[富士山]]を眺めることができる。

[[三河裁判所]]（豊橋市関屋町）の廃止に伴い、慶応4年（[[1868年]]）から明治2年（[[1869年]]）まで東海道[[赤坂宿 (東海道)|赤坂宿]]の[[赤坂陣屋|代官所]]が[[三河県 (日本)|三河県]]の[[県庁]]（豊川市赤坂町）として用いられた。[[第二次世界大戦]]中は、市内に[[豊川海軍工廠]]があったことにより空爆の標的にされ、大きな被害を受けたが、終戦後、工廠跡周辺に多くの工場や商店ができ、[[工業]]・[[商業]]地域となった。[[高度経済成長]]期には市外からの流入人口も増え、戦争によって激減した人口も市制施行時と同じ水準にまで回復した。

[[2006年]]（[[平成]]18年）[[2月1日]]に宝飯郡[[一宮町 (愛知県)|一宮町]]を、[[2008年]]（平成20年）[[1月15日]]に同郡[[音羽町]]、[[御津町 (愛知県)|御津町]]を、[[2010年]]（平成22年）2月1日に同郡[[小坂井町]]を編入合併した。この結果、県内7位の人口を有する都市となった。また、面積で瀬戸市、一宮市、東栄町、を抜き県内9位に浮上。可住地面積で、安城市、新城市、稲沢市、春日井市を抜いた。合併の際、新市名候補として「穂の国市」の案もあったが、市民アンケートにより「豊川市」におちついた。

== 地理 ==
[[File:Toyokawa city center area Aerial photograph.1988.jpg|thumb|320px|豊川市中心部周辺の空中写真。画像中央付近の緑地が豊川稲荷である。<br/>1988年撮影の8枚を合成作成。{{国土航空写真}}。]]
愛知県の東部に位置する。市の東部には[[豊川]]（とよがわ）、西部には[[音羽川 (愛知県)|音羽川]]、中心部には[[佐奈川]]などが流れ、市南西部にある[[三河湾]]に注ぐ。市の北部は主に山地で、[[ゴルフ場]]が多数存在する。

市の平野部は、鎌倉時代の『東関紀行』に、既に本野が原の名称で呼ばれており、[[1934年]]（[[昭和]]9年）の豊川海軍工廠開設までは小集落で、入会の山林が広がっていた。

穂ノ原地区は工業地区となっており、[[陸上自衛隊]]の[[豊川駐屯地]]もある。

中心市街地は、市役所などが位置する諏訪地区と豊川稲荷の門前町として発展した豊川地区、両地区をつなぐ中央通によって、連続する市街地を構成している<ref>[http://www.city.toyokawa.lg.jp/shisei/toshikaihatsu/chishinshigaichitaisaku/gaiyo.html 「中心市街地の概要」]（豊川市HP内）</ref>。

国道1号が市の西部を、国道23号が市の南西部、国道151号が市の東部～南部を通る。また、[[姫街道 (東海道)|姫街道]]と呼ばれる通りが市内を東西に貫いている。鉄道路線は4路線あり、前述の幹線道路とほぼ並行している。

春になると佐奈川や音羽川、[[桜トンネル (豊川市)|桜トンネル]]（市役所の近くにある桜並木）の桜が咲き、街を彩る。夏には市内各地で祭りが開かれ、大変賑わう。比較的温暖な気候であるため、冬でも[[雪]]はほとんど降らない。

'''山'''
* [[本宮山 (愛知県)|本宮山]]（ほんぐうさん）
* 西蔵（にしくら）
* [[観音山]]（かんのんざん）
* [[赤塚山 (愛知県)|赤塚山]]（あかつかやま）
* 京ヶ峰（きょうがみね）
* [[五井山]]（ごいさん）
* [[宮路山]]（みやじさん）
* 御堂山（みどうやま）
* 遠見山（とおみやま）
* 弘法山（こうぼうやま）
* 新宮山（しんぐうさん）
* [[御津山]]（みとやま）
* [[権現山]]（ごんげんやま） 

'''河川'''
* [[豊川]]（とよがわ）
** 境川（さかいがわ）
** 宝川（たからがわ）
** 間川（あいだがわ）
** 古川（ふるかわ）
** 豊川放水路（とよがわほうすいろ）
*** [[善光寺川]]（ぜんこうじがわ）
* [[佐奈川]]（さながわ）
** 帯川（おびがわ）
*** 土々川（どどがわ）
** 諏訪川（すわがわ） 
* [[音羽川 (愛知県)|音羽川]]（おとわがわ）
** 山陰川（やまかげがわ）
** [[白川 (愛知県)|白川]]（しらかわ）
*** 代田川（だいだがわ）
*** [[西古瀬川]]（さいこせがわ）
* [[御津川]]（みとがわ）

'''海'''
* [[三河湾]]（渥美湾）

'''池'''
* [[豊川用水]]駒場調整池
* 西明寺池
* （八幡）大池
* 野口池
* 割池
* 宮池
* 中池
* 東池
* 宝地池

=== 隣接する自治体 ===
* [[豊橋市]]
* [[岡崎市]]
* [[新城市]]
* [[蒲郡市]]

===土地利用===
市内の土地の利用状況（[[2007年]]現在）をみると、農用地が3,111[[ヘクタール|ha]]で、[[森林]]が5,893ha、原野が78ha、水面・河川・水路が663ha、[[道路]]が1,522ha、[[宅地]]が2,443ha、その他が1,362haとなっている。より詳しくは、以下の通り<ref>[http://www.pref.aichi.jp/cmsfiles/contents/0000023/23301/1.pdf#page=2 『土地に関する統計年報 平成20年版』]（愛知県地域振興部土地水資源課）。
</ref>。

{|class="wikitable" style="text-align:right; font-size:80%"
|+<big>'''豊川市の土地利用面積（単位：ha）'''</big>
|-style="text-align:center;"
! rowspan="2" align=center |行政区域
! colspan="3" align=center| 農用地
! colspan="2" align=center| 森林
! rowspan="2" align=center |原野
! colspan="3" align=center| 水面・河川・水路
! colspan="5" align=center| 道路
! colspan="3" align=center| 宅地
! rowspan="2" align=center |その他
|-
|-style="text-align:center;"
! 田 !! 畑 !! 採草<br>放牧地 !! 国有林 !! 民有林 !! 水面 !! 河川 !! 水路 !! 国道 !! 県道 !! 町道 !! 農道 !! 林道 !! 住宅地 !! 工業<br>用地 !! その他<br>の宅地
|-
|15,071||1,366||1,737||7||126||5,767||78||35||427||201||174||192||811||300||45||1,455||428||560||1,362
|}

===気候===
[[太平洋側気候]]に属し、比較的温暖な気候である。ただし冬場（12月～3月頃）の最低気温に関しては、[[セルシウス度|摂氏]]0度を下回るのが一般的である。

{|class="wikitable" style="text-align:right; font-size:90%"
|+'''豊川市の月別降水量（mm）'''<ref>[http://www.city.toyokawa.lg.jp/ufile/munic/13405.pdf#page=15 『豊川市の統計 平成20年版』]15頁。</ref>
|-
|-
! 
!style="width:3em"|1月
!style="width:3em"|2月
!style="width:3em"|3月
!style="width:3em"|4月
!style="width:3em"|5月
!style="width:3em"|6月
!style="width:3em"|7月
!style="width:3em"|8月
!style="width:3em"|9月
!style="width:3em"|10月
!style="width:3em"|11月
!style="width:3em"|12月
!年合計
|-
!2005年
|23.0||58.0||117.0||59.0||105.0||122.0||247.0||82.5||102.5||169.5||19.5||3.5||1,108.5
|-
!2006年
|37.5||141.0||89.0||185.0||305.5||219.0||276.5||88.0||150.5||95.0||82.0||97.5||1,766.5
|-
!2007年
|39.0||76.5||87.5||79.5||144.5||149.5||346.5||61.0||227.5||94.5||19.5||69.0||1,394.5
|-
!2008年
|50.5||54.0||155.0||255.0||284.5||191.5||30.5||330.0||221.0||88.0||62.0||46.5||1,768.5
|-
|}

{|class="wikitable" style="text-align:right; font-size:90%"
|+'''豊川市の月別平均気温（℃）'''<ref>[http://www.city.toyokawa.lg.jp/ufile/munic/13405.pdf#page=15 『豊川市の統計 平成20年版』]15頁。</ref>
|-
|-
! 
!style="width:3em"|1月
!style="width:3em"|2月
!style="width:3em"|3月
!style="width:3em"|4月
!style="width:3em"|5月
!style="width:3em"|6月
!style="width:3em"|7月
!style="width:3em"|8月
!style="width:3em"|9月
!style="width:3em"|10月
!style="width:3em"|11月
!style="width:3em"|12月
!年平均
|-
!2005年
|5.4||5.8||8.5||15.2||18.6||23.6||26.3||28.0||25.3||19.3||12.3||4.3||16.1
|-
!2006年
|4.9||6.6||8.4||13.4||18.9||22.9||26.4||28.0||24.0||19.9||13.9||8.4||16.4
|-
!2007年
|6.9||8.3||9.6||14.0||19.0||22.8||25.3||28.5||25.8||19.1||13.0||8.5||16.7
|-
!2008年
|5.4||4.5||10.5||15.4||19.3||21.9||27.5||27.8||24.3||19.1||12.7||8.7||16.4
|-
|}

== 歴史 ==
===年表===
* [[724年]] - [[財賀寺]]創建（寺伝による）。
* [[741年]] - [[三河国分寺]]が置かれたとされる。
* [[1441年]] - [[豊川稲荷]]創建。
* [[1889年]][[10月1日]] - [[町村制]]施行。[[宝飯郡]]豊川村、馬場村、樽井村、三蔵子村、長草村、六角村、大崎村、本野村、北金屋村、古宿村が合併し、豊川村となる。
* [[1893年]][[3月13日]] - 町制施行し、宝飯郡豊川町となる。
* [[1906年]][[7月1日]] - 宝飯郡麻生田村および睦美村の一部を豊川町に編入。
* [[1933年]] - [[豊橋市]]院之子町を豊川町に編入。
* [[1939年]] - 豊川町、牛久保町、八幡村にまたがる地に[[豊川海軍工廠]]開庁。
* [[1943年]][[6月1日]] - 宝飯郡[[豊川町]]、[[牛久保町]]、[[八幡村 (愛知県宝飯郡)|八幡村]]、[[国府町 (愛知県)|国府町]]が合併し、豊川市市制施行<ref>[https://www3.e-reikinet.jp/toyokawa/d1w_reiki/318126000374000000MH/318126000374000000MH/318126000374000000MH.html 「市制施行」]（昭和18年5月26日内務省告示第374号）。</ref>（愛知県下8番目、全国208番目）。
* [[1945年]][[8月7日]] - [[豊川空襲]]で被災。

* [[1955年]][[4月12日]] - [[八名郡]][[三上村 (愛知県)|三上村]]を編入<ref>[https://www3.e-reikinet.jp/toyokawa/d1w_reiki/330112301144000000MH/330112301144000000MH/330112301144000000MH.html 「市町村の廃置分合」] （昭和30年4月12日総理府告示第1144号）。</ref>。
* [[1959年]][[4月1日]] - 宝飯郡[[御油町]]を編入<ref>[https://www3.e-reikinet.jp/toyokawa/d1w_reiki/334112300140000000MH/334112300140000000MH/334112300140000000MH.html 「市町村の廃置分合」]（昭和34年3月31日総理府告示第140号）。</ref>。

* [[2006年]][[2月1日]] - 宝飯郡[[一宮町 (愛知県)|一宮町]]を編入<ref>[https://www3.e-reikinet.jp/toyokawa/d1w_reiki/417122300988000000MH/417122300988000000MH/417122300988000000MH.html 「市町村の廃置分合」]（平成17年8月24日総務省告示第988号）『官報』第4163号、2頁。</ref>。市域は従来の65.44km²から102.05km²に広がり、人口規模も42,300世帯・121,000人 （人口密度約1,850人/km²）から47,500世帯・137,000人 （約1,340人/km²）へと増加した。
* [[2008年]][[1月15日]] - 宝飯郡[[音羽町]]、[[御津町 (愛知県)|御津町]]を編入<ref>[https://www3.e-reikinet.jp/toyokawa/d1w_reiki/419122300625000000MH/419122300625000000MH/419122300625000000MH.html 「市町村の廃置分合」]平成19年11月9日総務省告示第625号）『官報』第4706号、3頁。</ref>。面積150.71km²、推計人口約162,000人 （人口密度約1,070人/km²）、世帯数約57,200となった。また、市域が[[三河湾]]に面するようになった。
* [[2010年]]2月1日 - 宝飯郡[[小坂井町]]を編入<ref>「市町村の廃置分合」（平成21年11月10日総務省告示第514号）[http://www.tk-gappeikyo.jp/images/kanpou.pdf 『官報』第5191号]、2頁。</ref>（同時に宝飯郡が消滅）。

{| class="wikitable" style="font-size:x-small"
! 郡
! colspan="3" | 明治22年以前
! 明治22年10月1日
! colspan="2" | 明治22年 - 明治45年
! 大正1年 - 大正15年
! colspan="3" | 昭和1年 - 昭和64年
! 平成1年 - 現在
! 現在
|-
| style="background-color:#6ff;" rowspan="43" | '''[[宝飯郡|宝<br />飯<br />郡]]'''
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 豊川村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="10" | 豊川村
| style="background-color:#6ff;" rowspan="10" | 明治26年3月13日<br />町制 '''豊川町'''
| style="background-color:#6ff;" rowspan="21" | 明治39年7月1日<br />合併 '''[[豊川町]]'''
| style="background-color:#6ff;" rowspan="21" | 豊川町
| style="background-color:#10af;" colspan="3" rowspan="43" | 昭和18年6月1日<br />合併 '''豊川市'''
| style="background-color:#10af;" rowspan="47" | '''豊川市'''
| style="background-color:#10af;" rowspan="86" | '''豊川市'''
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 大崎村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 北金屋村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 三蔵子村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 古宿村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 長草村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 馬場村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 本野村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 樽井村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 六角村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 麻生田村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="5" | [[麻生田村]]
| style="background-color:#9cf;" rowspan="5" | 麻生田村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 谷川村
|-
| style="background-color:#9cf;" | 楠木村
| style="background-color:#9cf;" colspan="2" rowspan="2" | 二葉村
|-
| style="background-color:#9cf;" | 楽筒村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 向河原村
|-
| style="background-color:#9cf;" | 三橋村
| style="background-color:#9cf;" colspan="2" rowspan="3" | 三谷原村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="7" | [[睦美村]]
| style="background-color:#9cf;" rowspan="7" | 睦美村
|-
| style="background-color:#9cf;" | 雨谷村
|-
| style="background-color:#9cf;" | 石原村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 牧野村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 当古村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 土筒村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 瀬木村
| style="background-color:#6ff;" rowspan="9" | 明治39年7月1日<br />合併 '''[[牛久保町]]'''
| style="background-color:#6ff;" rowspan="9" | 牛久保町
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 牛久保村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="6" | 牛久保村
| style="background-color:#6ff;" rowspan="6" | 明治24年10月6日<br />町制 '''牛久保町'''
|-
| style="background-color:#9cf;" | 長山村
| style="background-color:#9cf;" colspan="2" | 下長山村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 正岡村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 西島村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="2" | 鍛冶村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="2" | 中條村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="2" | 南金屋村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 行明村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="2" | [[明子村]]
| style="background-color:#9cf;" rowspan="2" | 明子村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 柑子村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 国府村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="3" | 国府村
| style="background-color:#6ff;" rowspan="3" | 明治27年6月23日<br />町制 '''国府町'''
| style="background-color:#6ff;" rowspan="6" | 明治39年9月10日<br />合併 '''[[国府町 (愛知県)|国府町]]'''
| style="background-color:#6ff;" rowspan="6" | 国府町
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 為当村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 森村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 白鳥村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="3" | [[白鳥村 (愛知県)|白鳥村]]
| style="background-color:#9cf;" rowspan="3" | 白鳥村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 小田渕村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 久保村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 八幡村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="3" | [[平幡村]]
| style="background-color:#9cf;" rowspan="3" | 平幡村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="7" | 明治39年6月25日<br />合併 '''[[八幡村 (愛知県宝飯郡)|八幡村]]'''
| style="background-color:#9cf;" rowspan="7" | 八幡村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 平尾村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 財賀村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 市田村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="4" | [[穂原村 (愛知県)|穂原村]]
| style="background-color:#9cf;" rowspan="4" | 穂原村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 野口村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="2" | 上千両村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="2" | 千両村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="2" | 下千両村
|-
| style="background-color:#9cf;" rowspan="3" | '''[[八名郡|八<br />名<br />郡]]'''
| style="background-color:#9cf;" | 三渡野村
| style="background-color:#9cf;" colspan="2" rowspan="3" | 三上村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="3" | [[三上村 (愛知県)|三上村]]
| style="background-color:#9cf;" colspan="2" rowspan="3" | 三上村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="3" | 三上村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="3" | 三上村
| style="background-color:#10af;" colspan="2" rowspan="3" | 昭和30年4月12日<br />'''豊川市'''に編入
|-
| style="background-color:#9cf;" | 堹ノ上村
|-
| style="background-color:#9cf;" | 古川新田
|-
| style="background-color:#6ff;" rowspan="12" | '''宝<br />飯<br />郡'''
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 御油村
| style="background-color:#9cf;" | 御油村
| style="background-color:#6ff;" colspan="2" | 明治25年1月29日<br />町制 '''[[御油町]]'''
| style="background-color:#6ff;" | 御油町
| style="background-color:#6ff;" colspan="2" | 御油町
| style="background-color:#10af;" | 昭和34年4月1日<br />'''豊川市'''に編入
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 一ノ宮村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="5" | [[桑富村]]
| style="background-color:#9cf;" rowspan="5" | 桑富村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="11" | 明治39年7月1日<br />合併 '''一宮村'''
| style="background-color:#9cf;" rowspan="11" | 一宮村
| style="background-color:#9cf;" colspan="2" rowspan="11" | 一宮村
| style="background-color:#6ff;" rowspan="16" | 昭和36年4月1日<br />町制 '''[[一宮町 (愛知県)|一宮町]]'''
| style="background-color:#10af;" rowspan="16" | 平成18年2月1日<br />'''豊川市'''に編入
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 大木村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 篠田村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 西原村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 足山田村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="2" | 東上村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="2" | 東上村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="6" | [[本茂村]]
| style="background-color:#9cf;" rowspan="6" | 本茂村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="2" | 北岡新田
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="2" | 江村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="2" | 江島村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="2" | 鵜飼島村
|-
| style="background-color:#9cf;" | 長山村
| style="background-color:#9cf;" colspan="2" | 上長山村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 松原村
|-
| style="background-color:#9cf;" rowspan="5" | '''八<br />名<br />郡'''
| style="background-color:#9cf;" | 日下部村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="4" | 豊津村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="3" | 豊津村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="3" | 豊津村
| style="background-color:#9cf;" colspan="2" rowspan="3" | 豊津村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="4" | 大正9年8月1日<br />合併 '''[[大和村 (愛知県八名郡)|大和村]]'''
| style="background-color:#9cf;" colspan="2" rowspan="4" | 昭和29年4月1日<br />'''宝飯郡一宮村'''に編入
|-
| style="background-color:#9cf;" | 中島村
|-
| style="background-color:#9cf;" | 井之島村
|-
| style="background-color:#9cf;" | 橋尾村
| style="background-color:#9cf;" | 橋尾村
| style="background-color:#9cf;" | 橋尾村
| style="background-color:#9cf;" colspan="2" | 橋尾村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 賀茂村
| style="background-color:#9cf;" | 賀茂村
| style="background-color:#9cf;" colspan="2" | 賀茂村
| style="background-color:#9cf;" | 賀茂村
| style="background-color:#9cf;" | 昭和26年4月1日<br />合併 '''[[双和村]]'''（一部）
| style="background-color:#9cf;" | 昭和30年4月1日<br />'''宝飯郡一宮村'''<br />に編入
|-
| style="background-color:#6ff;" rowspan="23" | '''宝<br />飯<br />郡'''
| style="background-color:#9cf;" | 森下村
| style="background-color:#9cf;" colspan="2" rowspan="2" | 豊沢村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="7" | 御津村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="7" | 御津村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="11" | 明治39年7月1日<br />合併 '''御津村'''
| style="background-color:#9cf;" rowspan="11" | 御津村
| style="background-color:#6ff;" colspan="2" rowspan="11" | 昭和5年2月11日<br />合併 '''[[御津町 (愛知県)|御津町]]'''
| style="background-color:#6ff;" rowspan="13" | 御津町
| style="background-color:#10af;" rowspan="17" | 平成20年1月15日<br />'''豊川市'''に編入
|-
| style="background-color:#9cf;" | 茂松村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 広石村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 泙野村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 西方村
|-
| style="background-color:#9cf;" | 金割村
| style="background-color:#9cf;" colspan="2" rowspan="2" | 金野村
|-
| style="background-color:#9cf;" | 灰野村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 御馬村
| style="background-color:#9cf;" | [[御馬村]]
| style="background-color:#9cf;" | 御馬村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 上佐脇村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="3" | [[佐脇村]]
| style="background-color:#9cf;" rowspan="3" | 佐脇村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 下佐脇村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 下佐脇新田
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 赤根村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="2" | [[大塚村 (愛知県宝飯郡)|大塚村]]（一部）
| style="background-color:#9cf;" colspan="2" rowspan="2" | 大塚村（一部）
| style="background-color:#9cf;" rowspan="2" | 大塚村（一部）
| style="background-color:#9cf;" rowspan="2" | 大塚村（一部）
| style="background-color:#6ff;" rowspan="2" | 昭和30年10月1日<br />'''御津町'''に編入
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 大草村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 赤坂村
| style="background-color:#9cf;" | 赤坂村
| style="background-color:#6ff;" colspan="2" | 明治27年6月23日<br />町制 '''[[赤坂町 (愛知県)|赤坂町]]'''
| style="background-color:#6ff;" | 赤坂町
| style="background-color:#6ff;" | 赤坂町
| style="background-color:#6ff;" colspan="2" rowspan="4" | 昭和30年4月1日<br />合併 '''[[音羽町]]'''
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="2" | 上萩村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="2" | 萩村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="2" | [[萩村]]
| style="background-color:#9cf;" colspan="2" rowspan="2" | 萩村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="2" | 萩村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="2" | 萩村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="2" | 下萩村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 長沢村
| style="background-color:#9cf;" | [[長沢村 (愛知県)|長沢村]]
| style="background-color:#9cf;" colspan="2" | 長沢村
| style="background-color:#9cf;" | 長沢村
| style="background-color:#9cf;" | 長沢村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 小坂井村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="5" | [[豊秋村 (愛知県宝飯郡)|豊秋村]]
| style="background-color:#9cf;" rowspan="5" | 豊秋村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="6" | 明治39年9月12日<br />合併 '''小坂井村'''
| style="background-color:#6ff;" rowspan="6" | 大正15年9月12日<br />町制 '''[[小坂井町]]'''
| style="background-color:#6ff;" colspan="3" rowspan="6" | 小坂井町
| style="background-color:#10af;" rowspan="6" | 平成22年2月1日<br />'''豊川市'''に編入
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 篠束村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 宿村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="2" | 平井村
| style="background-color:#9cf;" rowspan="2" | 平井村
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="2" | 藤井新田
|-
| style="background-color:#9cf;" colspan="3" | 伊奈村
| style="background-color:#9cf;" | [[伊奈村]]
| style="background-color:#9cf;" | 伊奈村
|}

== 人口 ==
<div style="width: 100%;">
<div style="float: left; vertical-align: top;" white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
=== 人口推移 ===
{|
|-
! 年
! 人口
|-
|[[1920年]]
|{{bar|g|2|4}} 24,020
|-
|[[1925年]]
|{{bar|g|2|4}} 23,740
|-
|[[1930年]]
|{{bar|g|2|7}} 26,796
|-
|[[1935年]]
|{{bar|g|2|7}} 27,076
|-
|[[1940年]]
|{{bar|g|3|0}} 30,452
|-
|[[1947年]]
|{{bar|g|5|5}} 55,036
|-
|[[1950年]]
|{{bar|g|5|5}} 55,178
|-
|[[1955年]]
|{{bar|g|6|1}} 61,359
|-
|[[1960年]]
|{{bar|g|6|5}} 65,313
|-
|[[1965年]]
|{{bar|g|7|5}} 75,171
|-
|[[1970年]]
|{{bar|g|8|6}} 85,860
|-
|[[1975年]]
|{{bar|g|9|8}} 98,223
|-
|[[1980年]]
|{{bar|g|0|1}}{{bar|g|9|9}}{{bar|g|0|3}} 103,097
|-
|[[1985年]]
|{{bar|g|0|1}}{{bar|g|9|9}}{{bar|g|0|7}} 107,430
|-
|[[1990年]]
|{{bar|g|0|1}}{{bar|g|9|9}}{{bar|g|1|2}} 111,730
|-
|[[1995年]]
|{{bar|g|0|1}}{{bar|g|9|9}}{{bar|g|1|4}} 114,380
|-
|[[2000年]]
|{{bar|g|0|1}}{{bar|g|9|9}}{{bar|g|1|7}} 117,327
|-
|[[2005年]]
|{{bar|g|0|1}}{{bar|g|9|9}}{{bar|g|2|1}} 120,974
|}
</div>
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">

=== 年齢構成 ===
{|
|-
! align=right|男
! align=center|年齢
! 女
|-
| align=right|3,641 {{bar|b|3|6}}
| align=center|0 - 4歳
|{{bar|r|3|6}} 3,621
|-
| align=right|3,678 {{bar|b|3|7}}
| align=center|5 - 9
|{{bar|r|3|6}} 3,591
|-
| align=right|3,576 {{bar|b|3|6}}
| align=center|10 - 14
|{{bar|r|3|4}} 3,429
|-
| align=right|3,661 {{bar|b|3|7}}
| align=center|15 - 19
|{{bar|r|3|5}} 3,517
|-
| align=right|3,915 {{bar|b|3|9}}
| align=center|20 - 24
|{{bar|r|3|7}} 3,712
|-
| align=right|5,025 {{bar|b|5|0}}
| align=center|25 - 29
|{{bar|r|4|5}} 4,532
|-
| align=right|6,351 {{bar|b|6|4}}
| align=center|30 - 34
|{{bar|r|5|7}} 5,652
|-
| align=right|5,289 {{bar|b|5|3}}
| align=center|35 - 39
|{{bar|r|4|6}} 4,616
|-
| align=right|4,616 {{bar|b|4|6}}
| align=center|40 - 44
|{{bar|r|4|3}} 4,282
|-
| align=right|4,090 {{bar|b|4|1}}
| align=center|45 - 49
|{{bar|r|4|0}} 4,009
|-
| align=right|4,452 {{bar|b|4|5}}
| align=center|50 - 54
|{{bar|r|4|4}} 4,370
|-
| align=right|5,484 {{bar|b|5|5}}
| align=center|55 - 59
|{{bar|r|5|6}} 5,583
|-
| align=right|4,591 {{bar|b|4|6}}
| align=center|60 - 64
|{{bar|r|4|4}} 4,429
|-
| align=right|3,472 {{bar|b|3|5}}
| align=center|65 - 69
|{{bar|r|3|8}} 3,797
|-
| align=right|2,844 {{bar|b|2|8}}
| align=center|70 - 74
|{{bar|r|3|1}} 3,051
|-
| align=right|2,103 {{bar|b|2|1}}
| align=center|75 - 79
|{{bar|r|2|5}} 2,538
|-
| align=right|1,832 {{bar|b|1|8}}
| align=center|80歳以上
|{{bar|r|4|0}} 4,026
|}
</div></div><br style="clear: left;" />

=== 人口 ===
{{人口統計|code=23207|name=豊川市}}

== 行政 ==
=== 歴代市長 ===
{|class="wikitable"
|-bgcolor="# efefef"
|代
|氏名
|就任
|退任
|-
|1
|加藤 守道
|[[1943年]]9月
|[[1946年]]5月
|-
|2
|小川 寿吉
|1946年7月
|1946年12月
|-
|3-4
|福山 政一
|[[1947年]]4月
|[[1955年]]4月
|-
|5
|鈴木 正吾
|1955年5月
|[[1958年]]4月
|-
|6-7
|牧山 英之
|1958年5月
|[[1963年]]9月
|-
|8-13
|山本 芳雄
|[[1963年]]10月
|[[1987年]]10月
|-
|14-16
|田中 泰雄
|1987年10月
|[[1999年]]10月
|-
|17-18
|中野 勝之
|1999年10月
|[[2007年]][[10月19日]]
|-
|19
|山脇 実
|2007年[[10月20日]]
|現職
|-
|}
</div>

=== 市役所 ===
* 豊川市役所
** プリオ窓口センター（諏訪3丁目、[[プリオ]]5階）
* 一宮総合支所（旧一宮町役場）
:〒441-1292 豊川市一宮町豊1番地
* 音羽支所（旧音羽町役場）
:〒441-0292 豊川市赤坂町松本250番地
* 御津支所（旧御津町役場）
:〒441-0392 豊川市御津町西方日暮30番地
* 小坂井支所（旧小坂井町役場）
:〒441-0192 豊川市小坂井町大堀10 

===消防===
豊川市内の消防業務は、[[豊川市消防本部]]が担当している。[[1981年]]（昭和56年）から[[1982年]]（昭和57年）にかけて、宝飯郡を構成する4町の消防業務の受託を順次開始し、管轄区域は160.35km&sup2;に拡大された。[[2007年]]（平成19年）から[[2010年]]（平成22年）にかけて、これら各町はいずれも豊川市に編入された<ref>[http://www.city.toyokawa.lg.jp/safe/shobo-tsushin.html 「通信指令課の仕事」]（豊川市HP内）。</ref>。
市内に1つの消防署、2つの分署を置くほか、[[豊橋市消防本部|豊橋市中消防署]]4階に、消防指令センターを置き、消防通信指令事務を[[豊橋市]]・[[新城市]]・[[蒲郡市]]と共同で行っている。
豊川市消防署の落成以来、同署を本部所在地としてきたが、2007年（平成19年）[[7月2日]]に総務課と予防課が市役所北庁舎5階に移転した<ref>[http://www.city.toyokawa.lg.jp/safe/200703020002.html 「消防本部（総務課・予防課）が移転しました。」]（豊川市HP内）。</ref>。

{|class="wikitable" style="text-align:right; font-size:90%"
|+'''豊川市消防本部管内の<br>災害発生件数'''<ref>[http://www.city.toyokawa.lg.jp/safe/toukei.html 「災害統計」]（豊川市消防本部HP内）。</ref>
|-
|-
! 
!style="width:3em"|火災
!style="width:3em"|救急
!style="width:3em"|救助
!style="width:3em"|警戒
|-
!2005年
|70||6,095||57||442
|-
!2006年
|89||5,728||67||565
|-
!2007年
|84||5,994||60||671
|-
!2008年
|75||5,784||72||716
|-
|}

=== 財政 ===
2014年度（平成26年度）当初予算<ref>[http://www.city.toyokawa.lg.jp/shisei/zaisei/yosankesanzaisei/yosan/yosannozyokyo/zaiseika20140319.files/h26gaiyo.pdf 平成26年度予算 豊川市の予算の概要]豊川市</ref>
{| class="wikitable"
| 一般会計 || style="text-align:right" | 575億9,000.0万円 ||（前年度対比5.5％増）
|-
| 特別会計 || style="text-align:right" | 371億5,230.0万円 ||（前年度対比2.4％増）
|-
| 企業会計 || style="text-align:right" | 262億2,513.7万円 ||（前年度対比29.4％増）
|-
| style="background-color:#f2f2f2" | 全会計 || style="text-align:right; background-color:#f2f2f2;" | 1,209億6,743.7万円 || style="background-color:#f2f2f2" |（前年度対比8.8％増）
|}

== 議会 ==
（2013年5月13日現在）

'''豊川市議会'''
* 議員定数：30
* 任期：2011年5月1日～2015年4月30日<ref>[http://www.city.toyokawa.lg.jp/shigikai/shigikaigaiyo/shigikaishikumi/giin.html 市議会 議員]豊川市</ref>
* 議長：今泉淳乙（とよかわ未来、3期）
* 副議長：柳田通夫（とよかわ未来、2期）

{| class="wikitable"
!会派名!!議席数!!議員名（◎は代表者）
|-
|| とよかわ未来
| style="text-align: right;" | 12||◎中村直巳、堀内重佳、奥澤和行、柴田輝明、野本逸郎、二村良子、冨田潤、大嶽理恵、榊原洋二、柳田通夫、太田直人、今泉淳乙
|-
|| 緑風会
| style="text-align: right;" | 8||◎石原政明、早川喬俊、平松八郎、松下広和、堀部賢一、山本和美、小林琢生、大野良彦
|-
|| [[自由民主党 (日本)|自民党]]豊川市議団
| style="text-align: right;" | 4||◎波多乃文男、美馬ゆきえ、鈴木義章、鈴川智彦
|-
|| [[公明党]]市議団
| style="text-align: right;" | 3||◎井川郁恵、柴田訓成、中川雅之
|-
|| [[日本共産党]]豊川市議団
| style="text-align: right;" | 2||◎佐藤郁恵、安間寛子
|-
|| 一人会派（清廉の志）
| style="text-align: right;" | 1||倉橋英樹
|}

'''参考： 愛知県議会議員'''
* 選挙区は豊川市選挙区。定数は3名。

{| class="wikitable"
|-
!氏名
!会派名
!当選回数
|-
|小林功
|[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]
|style="text-align:center"|3
|-
|藤原宏樹
|自由民主党
|style="text-align:center"|1
|-
|野中泰志
|減税日本一愛知
|style="text-align:center"|1
|}

'''参考： 衆議院議員'''
* 選挙区は[[蒲郡市]]、[[新城市]]、旧・[[稲武町]]域（現[[豊田市]]）、[[北設楽郡]]とともに[[愛知県第14区|愛知14区]]を構成する。[[第46回衆議院議員総選挙]]では以下2名の当選者を出している。

{| class="wikitable"
|-
!氏名
!党派名
!当選回数
!備考
|-
|[[今枝宗一郎]]
|[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]
|style="text-align:center"|1
|選挙区
|-
|[[鈴木克昌]]
|[[日本未来の党]]
|style="text-align:center"|4
|比例復活
|}

'''参考： 参議院議員 （豊川市内在住者）'''
* 選挙区は[[愛知県選挙区]]。該当者なし。

== 教育 ==
=== 大学 ===
* [[名古屋大学]] 太陽地球環境研究所

=== 高等学校 ===
* [[愛知県立国府高等学校]]
* [[愛知県立小坂井高等学校]]
* [[愛知県立豊川工業高等学校]]
* [[愛知県立宝陵高等学校]]
* [[愛知県立御津高等学校]]
* [[豊川高等学校]]

=== 中学校 ===
* [[豊川市立東部中学校]]
* [[豊川市立南部中学校]]
* [[豊川市立中部中学校]]
* [[豊川市立西部中学校]]
* [[豊川市立代田中学校]]
* [[豊川市立金屋中学校]]
* [[豊川市立一宮中学校]]
* [[豊川市立音羽中学校]]
* [[豊川市立御津中学校]]
* [[豊川市立小坂井中学校]]

=== 小学校 ===
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
* [[豊川市立豊川小学校]]
* [[豊川市立東部小学校]]
* [[豊川市立桜木小学校]]
* [[豊川市立三蔵子小学校]]
* [[豊川市立千両小学校]]
* [[豊川市立牛久保小学校]]
* [[豊川市立中部小学校]]
* [[豊川市立八南小学校]]
* [[豊川市立平尾小学校]]
* [[豊川市立国府小学校]]
* [[豊川市立桜町小学校]]
* [[豊川市立御油小学校]]
* [[豊川市立天王小学校]]
</div><div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
* [[豊川市立代田小学校]]
* [[豊川市立金屋小学校]]
* [[豊川市立豊小学校]]
* [[豊川市立一宮東部小学校]]
* [[豊川市立一宮西部小学校]]
* [[豊川市立一宮南部小学校]]
* [[豊川市立赤坂小学校]]
* [[豊川市立長沢小学校]]
* [[豊川市立萩小学校]]
* [[豊川市立御津南部小学校]]
* [[豊川市立御津北部小学校]]
* [[豊川市立小坂井西小学校]]
* [[豊川市立小坂井東小学校]]
</div><br style="clear: left;" />

=== 幼稚園 ===
（愛知県私立幼稚園連盟加盟の園のみ掲載）
* 愛知双葉幼稚園
* 光明寺幼稚園
* 西明寺幼稚園
* 豊川幼稚園
* 豊川東幼稚園
* 花井幼稚園

=== 特別支援学校 ===
* [[愛知県立豊川特別支援学校]]

=== 学校教育以外の施設 ===
==== 児童福祉施設（保育所） ====
（[[2008年]][[1月13日]]現在の認可[[保育所]]のみ掲載）
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
* 豊川市立赤坂保育園
* 豊川市立赤坂台保育園
* 豊川市立一宮保育園
* 豊川市立一宮西部保育園
* 豊川市立一宮東部保育園
* 豊川市立牛久保保育園
* 豊川市立大木保育園
* 豊川市立金沢保育園
* 豊川市立国府保育園
* 豊川市立御油保育園
* 豊川市立御油第二保育園
* 豊川市立下長山保育園
* 豊川市立為当保育園
* 豊川市立東上保育園
* 豊川市立長沢保育園
* 豊川市立萩保育園
* [[豊川市立八南保育園]]
* 豊川市立御津西部保育園
* 豊川市立御津南部保育園
* 豊川市立御津北部保育園
* 豊川市立睦美保育園
* 豊川市立大和保育園
* 豊川市立小坂井北保育園
* 豊川市立小坂井中保育園 
* 豊川市立小坂井東保育園
</div><div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
* 麻生田保育園
* 光輝保育園
* さくら保育園
* 桜町保育園
* 三蔵子保育園
* 諏訪保育園
* 千両保育園
* 代田保育園
* 中部保育園
* 天王保育園
* 豊川保育園
* 豊川北部保育園
* ひかり保育園
* 平尾保育園
* 三上保育園
* みどり保育園
* 八幡保育園
* みと保育園
* 菊保育園
* アオイ保育園
* 美園保育園
* 桃里保育園
</div><br style="clear: left;" />

== 社会施設などの写真や解説 ==
<gallery>
ファイル:Toyokawa City Cultural Hall.jpg|豊川市文化会館
ファイル:Toyokawa_City_Library.jpg|豊川市中央図書館
ファイル:Toyokawa_City_Gym.jpg|豊川市総合体育館
ファイル:御油の松並木.jpg|御油の松並木
ファイル:Toyokawa-shi_Toshokan_20070404.jpg|桜と豊川市図書館
ファイル:Akatukayama02.jpg|赤塚山公園
ファイル:FurusatoPark Observation deck.jpg|東三河ふるさと公園にある展望台
ファイル:Toyokawa Inari (Honden).jpg|豊川稲荷
ファイル:Ichinomiya Cultural Hall.jpg|文化会館（一宮地区）
ファイル:Toga Shrine (main hall 2).jpg|砥鹿神社
ファイル:Susanou Shrine.JPG |豊川進雄神社
ファイル:Ichinomiya Town Office.jpg|一宮総合支所
ファイル:Otowa town office.jpg|音羽支所
ファイル:Mito Town Office (2005.08.26).jpg|御津支所
ファイル:Kozakai Town Office.jpg|小坂井支所
ファイル:Gosha Inari (main hall).jpg|五社稲荷
ファイル:Miyajisan03.jpg|宮路山
</gallery>

=== 病院 ===
* [[豊川市民病院]]

=== 図書館 ===
* [[豊川市中央図書館]]・ジオスペース館 - [[1999年]][[7月]]に移転。
* 御津図書館
* 音羽図書館

=== 文化施設 ===
* 豊川市文化会館 
* 豊川市音羽文化ホール（ウィンディアホール） 
* 豊川市御津文化会館（ハートフルホール） 
* 豊川市小坂井文化会館（フロイデンホール）
* 桜ヶ丘ミュージアム
* 生涯学習会館 
* 御油の松並木資料館 
* 歴史民俗資料館
* 豊川市御津生涯学習会館
* 豊川市小坂井生涯学習会館

=== 福祉施設 ===
* ゆうあいの里ふれあいセンター 
* ふれあい交流館（本宮の湯） 
* 健康福祉センター（いかまい館） 
* 豊川市御津福祉保健センター 
* 豊川市音羽福祉保健センター（ウェルハウスあいあい） 

=== 体育施設 ===
* [[豊川公園|豊川運動公園]] - 豊川市総合体育館（[[1990年]][[5月]]建設）をはじめ、陸上競技場や野球場、市民プールが整備されている。
* 一宮体育センター
* 豊川市御津体育館（旧・御津町民体育館） 
* 豊川市音羽運動公園 
* 憩いの広場

=== 公園 ===
* [[東三河ふるさと公園]]（愛知県）
* [[赤塚山公園]]（ぎょぎょランド） 
* [[豊川公園]]
* [[野中公園]]
* [[三河国分尼寺跡史跡公園]]
* [[豊川地域文化広場|桜ヶ丘公園]]

== 観光 ==
=== 名所 ===
* [[豊川稲荷]]（[[日本三大一覧# 三大稲荷|三大稲荷]]を参照）
* [[砥鹿神社]]　例祭は毎年[[5月3日]] - [[5月5日]]
* [[赤塚山公園|ぎょぎょランド（赤塚山公園）]]
* [[豊川地域文化広場|地域文化広場（桜ヶ丘公園）]]
* [[御油の松並木]]
* [[大恩寺 (豊川市)|大恩寺]]
* [[財賀寺]]
* [[三明寺]]
* 西明寺
* [[三河国分寺]]
* [[桜トンネル (豊川市)|桜トンネル]] - 毎年[[3月]]下旬 - [[4月]]上旬に「桜祭り」が開催され、多くの花見客で賑わう。
* [[本宮山 (愛知県)|本宮山]]
* 牛の滝
* 本宮の湯
* ふるさと自然のみちウォーキングセンター
* 本宮パークカントリークラブ
* [[大和の大イチョウ]]
* [[東三河ふるさと公園]]
* [[牧野城 (三河国)|牧野城]]
* [[牛久保城]]
* [[長沢城]]
* [[三河臨海緑地]]（[[日本列島公園]]）
* [[豊川進雄神社]]
* [[菟足神社]]
* [[五社稲荷]]
* [[伊奈城|伊奈城趾]]

=== 祭り・イベント ===
[[ファイル:Reappear of the daimyo's procession, at Akasaka, Otowa.jpg|thumb|180px|大名行列の再現。杉森八幡社祭礼にて]]
* [[国府の市]] - 市西部にある国府商店街で毎年[[2月11日]]に開催される市。
* 智恵文殊まつり - [[財賀寺]]で毎年3月の最終日曜日に開催される。仁王門のライトアップや大筆書き大会、稚児行列などが見られる。
* 豊川桜まつり - 桜トンネルにて夜桜照明など各種のイベント。3月下旬 - 4月上旬。
* みつばつつじまつり - 4月に開催。冨士神社周辺に咲くコバノミツバツツジの開花に合わせて、屋台が出店する。隣接する善住寺の境内では、児童を含む地域の愛好家らが[[よさこいソーラン]]を披露する。1994年初開催。
* [[うなごうじ祭]]（若葉祭） - 牛久保地区のお祭り。ヤンヨウガミが地面に寝ころぶことで有名。毎年[[4月]]上旬の土日に開催。
* 風まつり - 菟足神社で毎年4月の第2土・日曜日に開催。[[手筒花火]]や[[花火|打ち上げ花火]]などが奉納され、[[山車]]も出る。
* 烏賊祭り - 4月第3日曜に御津神社で開催。本殿で生の[[イカ|烏賊]]を[[奉納]]し、[[供養]]や豊漁祈願をする。
* 獅子舞神楽 - 4月第4土曜・日曜、萩原神社で開催される女獅子の舞。
* 豊川稲荷春季大祭 - 豊川稲荷で5月4日・5日に開催。稚児行列や「富くじ」などのイベントがある。
* [[おいでん祭 (豊川市)|おいでん祭]]<small>（さい）</small> - 豊川市民まつり。毎年[[5月]]第4土・日曜日に開催。
* 豊川夏まつり - 豊川西町にある進雄神社で行われる夏祭り。山車や御輿、手筒花火などの花火が見られる。毎年7月中旬の金・土・日曜日に行われる。
* 国府夏まつり - 国府町で7月の最終土・日曜日に行われる夏祭り。昼は「歌舞伎行列」が町を歩く。夜には打ち上げ花火や手筒花火が見られる。
* 御油夏まつり - 御油町で行われる夏祭り。8月のはじめの土・日曜日に行われる。山車や御輿、花火（手筒花火を含む）など。
* 笹踊り・七福神踊り - 8月第1日曜に引馬神社・八幡社で開催。「やんよう神」と呼ばれる若者3人が踊る「笹踊り」と、[[七福神]]のうち[[弁財天]]以外の6[[柱]]に扮した人々が踊る「七福神踊り」を両神社に奉納する。
* みたま祭 - [[豊川海軍工廠]]への爆撃による犠牲者の慰霊祭。毎年8月7、8日に豊川稲荷・豊川駅前で開催。
* 赤坂竹宵まつり　8月に開催。ろうそくの入った竹筒を音羽川（町役場裏手）の河川敷に多数配置し、火を灯す。また、手作りの行灯が旧東海道を照らす。
* [[豊川手筒まつり]] - 豊川市民まつり。豊川公園で[[手筒花火]]が披露される。毎年[[8月]]の第4土曜日に開催。
* 雨乞い祭り - 江戸時代の[[旱魃]]時に、神官が大念仏を納めて[[雨乞い]]をしたところ、大雨が降ったとされる言い伝えに基づく祭り。[[武士]]や[[花魁]]に扮した人々がお囃子を乗せた[[山車]]と共に練り歩く「歌舞伎行列」が行われる。8月第3土曜・日曜に開催。
* 赤坂の舞台 - [[1872年]]（明治5年）、杉森八幡社に建築された回り舞台。[[2000年]]（平成12年）に復元され、以来年1回[[歌舞伎]]公演が行われている。[[2006年]]（平成18年）の公演前には、竹をドーム状に組んで屋根付きの桟敷席が作られた（「小屋掛け」と呼ばれる）<ref>『広報おとわ 2006年10月号』 5頁</ref>。
* 杉森八幡社祭礼 - 10月第2日曜に開催。大名行列が行われる。
* 宮路山もみじまつり - 11月に開催。宮路山第1駐車場では、[[きな粉]][[餅]]や[[甘酒]]、「雲助飯」が振る舞われるほか、バザーが開催される。
* 豊川稲荷秋季大祭 - 豊川稲荷で毎年[[11月22日]]・[[11月23日|23日]]に開催される。境内に大提灯が飾られ、神輿の渡御行列や骨董市、和太鼓などの演奏が行われる。
* どんき - 12月第3日曜（[[2004年]]以前は[[12月17日]]）、秋葉三尺大権現の火防大祭中の一行事として長松寺で開催。白狐、赤天狗、青天狗が児童らを追い回す。狐らに紅ガラを塗り付けられた者は、病にかからないと伝えられる。

== 経済 ==
=== 産業 ===
* 日本でも有数の[[バラ]]の産地

===市下に本社を置く主な企業===
* [[オーエスジー]] - [[工具]]類の製造
* [[香月堂]] - バウムクーヘン等、半生洋菓子の製造・販売
* [[共栄社]] - [[刈払機|草刈機]]、[[芝刈り機|芝刈機]]の製造
* [[サンビシ]] - [[醤油]]などの製造・販売
* [[シロキ工業]] - 自動車用内装機能部品・車体外装部品、列車用シートの製造・販売
* [[日本トレクス]] - 輸送機器（トレーラ、トラックボデー、特殊車両）の製造・販売
* [[山本製粉]] - 小麦粉、乾麺、即席麺などの製造・販売 

=== 製造業 ===
* [[旭テック]]豊川事業所 - 鋳造・[[ダイカスト]]製品
* [[エクシム]]愛知工場 - 電力用ケーブル、電線の製造
* [[雪印メグミルク]]豊橋工場 - 乳製品の製造
* [[共栄社]]本社 - バロネス芝刈り機、草刈り機、緑地管理機器の製造
* [[コニカミノルタプラネタリウム]]東海事業所 - プラネタリウム機器の製造・修理
* [[光陽 (企業)|光陽]]一宮工場 - [[ゼリー]]、冷凍[[うどん]]の製造
* [[新東工業]] - 鋳造機械などの製造
* [[スズキ (企業)|スズキ]]豊川工場 - 二輪車（スクーターから大型二輪まで全般）・船外機の組立、四輪車の納車前整備など
* [[天狗缶詰]]白鳥工場・三河工場 - 業務用[[缶詰]]の製造
* [[トーアス]] - 食料品缶詰・清涼飲料水の開発及び受託製造
* [[東海理化電機製作所]]音羽工場・萩工場 - 自動車部品の製造
* [[トピー工業]]豊川製造所 - 自動車用プレス部品、ホイールの製造
* [[日本車輌製造]]豊川製作所 - 鉄道車両（新幹線・電車・ディーゼルカー・ディーゼル機関車）、タンクローリ等特装車の製造
* [[日立製作所]]豊川工場 - パソコン・ATM等の組立。個人向けパソコンの製造からは撤退予定
* [[雪印メグミルク]]豊橋工場 - 乳製品の製造

=== 商業 ===
* 市中心部（諏訪・豊川・中央通地区）
** [[プリオ]]
*** フードマーケット マム豊川店
*** 服部家具センタープリオ豊川店
*** [[マツヤデンキ]]豊川店
** [[イオン豊川店]]
** [[フィールコーポレーション|フィール]]豊川店
** [[ドミー (チェーンストア)|ドミー]]蔵子店
** [[クックマート]]諏訪店
** [[ユニー|ピアゴ]]豊川店
** [[サンヨネ]]豊川店
** [[カーマ (企業)|カーマホームセンター]]豊川東店
** [[しまむら]]豊川店
* 南部
** アイレクステラス
** [[アクロス豊川]]
*** [[上新電機|ジョーシン]]アクロス豊川店
** [[エディオン]]豊川店
** [[ヤマダ電機]]テックランド豊川店
** ドミー小坂井店
*** [[ゲオ]]ドミー小坂井豊川店
** 豊川[[コロナワールド]]
** [[ニトリ]]豊川店
** [[カルチュア・コンビニエンス・クラブ|TSUTAYA]]豊川店
* 西部
** [[ヤマナカ]]御油店
** ピアゴ国府店
** クックマート国府店
** [[ユニクロ]]豊川店
** [[カーマ (企業)|カーマホームセンター]]豊川西店
** カーマアットホーム国府店
** [[精文館書店]]豊川店
** [[カルチュア・コンビニエンス・クラブ|TSUTAYA]]豊川市田店
* 北部
** クックマート本野町店
** クックマート一宮店（チアーズいちのみやショッピングセンター ）
** [[精文館書店]]一宮店
** 本野精文館
* 東部
** [[バロー (チェーンストア)|バロー]]豊川店
** [[バロネスダイレクト]]芝生ガーデニング専門店
** [[アルペン (企業)|アルペン]]豊川インター店
** [[上州屋]]豊川店
** [[三洋堂書店]]豊川店
** [[カルチュア・コンビニエンス・クラブ|TSUTAYA]]東豊川店

=== CATV ===
*[[中部ケーブルネットワーク|CCNet]]豊川局

== 姉妹都市・提携都市 ==
* {{Flagicon|USA}} [[アメリカ合衆国]][[カリフォルニア州]][[クパチーノ (カリフォルニア州)|クパチーノ市]]
:[[1978年]]姉妹都市締結。同市は[[アップル インコーポレイテッド]]（旧アップル・コンピュータ）の本社があることでも知られている。毎年市内の中学生（中学生使節団）が派遣されている。
* {{Flagicon|CHN}} [[中華人民共和国]][[江蘇省]][[無錫市]][[無錫新区|新区]]
:[[2009年]]友好都市締結。同市には豊川市内に工場がある[[コニカミノルタホールディングス|コニカミノルタ]]や[[東海理化電機製作所|東海理化]]の工場が存在する。

==文化財==
{{Main|豊川市指定文化財一覧}}
豊川市内の文化財の指定件数（[[2010年]][[2月1日]]現在）は、以下の通り<ref>[http://www.city.toyokawa.lg.jp/saijibunka/bunka/bunkazai/toyokawabunkazai/shiteibunkazai.files/ufile_enjoy_24557.pdf 「豊川市内の指定・登録文化財一覧」]（豊川市HP内）</ref>。
{|class="wikitable" style="text-align:right; font-size:80%"
|+<big>'''豊川市指定文化財件数'''</big>
|-style="text-align:center;"
! rowspan="3" align=center | 指定区分
! colspan="9" align=center| 有形文化財
! colspan="2" align=center| 無形文化財
! colspan="2" align=center | 民俗文化財
! colspan="5" align=center| 記念物
! rowspan="3" align=center | 合計
|-
|-style="text-align:center;"
! rowspan="2" align=center | 建造物
! colspan="8" align=center| 美術工芸品
! rowspan="2" align=center | 芸能
! rowspan="2" align=center | 工芸<br>技術
! rowspan="2" align=center | 有形民俗<br>文化財
! rowspan="2" align=center | 無形民俗<br>文化財
! rowspan="2" align=center | 史跡
! rowspan="2" align=center | 名勝
! rowspan="2" align=center | 動物
! rowspan="2" align=center | 植物
! rowspan="2" align=center | 地質<br>鉱物
|-
|-style="text-align:center;"
! 絵画
! 彫刻
! 工芸品
! 書跡
! 典籍
! 古文書
! 考古<br>資料
! 歴史<br>資料
|-
| [[重要文化財|国]] || 4 || 1 || 3 || 1 || 1 || - || - || - || - || - || - || - || - || 2 || - || - || 2 || - || 14
|-
| [[愛知県指定文化財一覧|愛知県]] || 3 || 3 || 8 || 3 || - || - || - || 5 || - || - || - || 2 || 3 || 2 || - || - || 3 || - || 32
|-
| [[豊川市指定文化財一覧|市]] || 5 || 18 || 27 || 24 || 12 || - || 24 || 1 || 14 || - || - || 10 || 11 || 34 || 1 || 3 || 24 || - || 208
|-
| 合計 || 12 || 22 || 38 || 28 || 13 || - || 24 || 6 || 14 || - || - || 12 || 14 || 38 || 1 || 3 || 29 || - || 254
|}

== 交通 ==
=== 鉄道 ===
[[ジェイティービー|JTB]][[時刻表]]によると、豊川市の代表駅は[[東海旅客鉄道|JR東海]]の[[豊川駅 (愛知県)|豊川駅]]となっているが、乗降客数は[[名古屋鉄道|名鉄]]の[[国府駅 (愛知県)|国府駅]]の方が多い。なお、豊川駅は[[名鉄豊川線]]の[[豊川稲荷駅]]と隣接しており、乗り換えが可能である。また、市役所に最も近い鉄道駅は名鉄豊川線の[[諏訪町駅]]である。

* [[東海旅客鉄道]]（JR東海）
** [[飯田線]]：（[[平井信号場]]） - [[小坂井駅]] - [[牛久保駅]] - [[豊川駅 (愛知県)|豊川駅]] - [[三河一宮駅]] - [[長山駅]] - [[江島駅]] - [[東上駅]]
** [[東海道本線]]：[[西小坂井駅]] - [[愛知御津駅]]
** また、[[東海道新幹線]]が[[豊橋駅]] - [[三河安城駅]]間で当市を通過している。
* [[名古屋鉄道]]
** [[名鉄名古屋本線|名古屋本線]]：（[[平井信号場]]） - [[伊奈駅]] - [[小田渕駅]] - [[国府駅 (愛知県)|国府駅]] - [[御油駅]] - [[名電赤坂駅]] - [[名電長沢駅]]
** [[名鉄豊川線|豊川線]]：国府駅 - [[八幡駅 (愛知県)|八幡駅]] -　（[[諏訪新道信号場]]） -  [[諏訪町駅]] - [[稲荷口駅]] - [[豊川稲荷駅]]

=== 道路 ===
豊川市内には東名高速道路の豊川インターチェンジ、音羽蒲郡インターチェンジがあるほか、国道1号、国道23号(国道247号)、国道151号、県道5号国府馬場線（姫街道）、県道31号東三河環状線、県道400号豊橋豊川線（南大通）など、主要な道路が通っている。

==== 高速道路 ====
* [[東名高速道路]]
** [[豊川インターチェンジ]](18) - [[音羽蒲郡インターチェンジ]](18-1)

==== 国道 ====
* [[国道1号]]
* [[国道23号]]（[[豊橋バイパス]]）
* [[国道151号]]
* [[国道247号]]（[[小坂井バイパス]]）
* [[国道362号]]

==== 主な県道 ====
<!-- すべて列挙すると長くなるので主要な県道のみ -->
{{Col-begin}}
{{Col-break}}
* [[愛知県道5号国府馬場線]] （[[姫街道 (東海道)|姫街道]]）
* [[愛知県道21号豊川新城線]]
* [[愛知県道31号東三河環状線]]
* [[愛知県道73号長沢蒲郡線]]（[[三河湾オレンジロード]]）
* [[愛知県道332号大代赤坂線]]
* [[愛知県道334号千万町豊川線]]
* [[愛知県道372号大塚国府線]]
* [[愛知県道373号金野豊川線]]
* [[愛知県道374号長沢国府線]]
* [[愛知県道375号前芝国府停車場線]]
{{Col-break}}
* [[愛知県道377号豊川片寄線]]
* [[愛知県道380号豊橋一宮線]]
* [[愛知県道384号小坂井御津線]]
* [[愛知県道385号前芝小坂井停車場線]]
* [[愛知県道386号平井牟呂大岩線]]
* [[愛知県道400号豊橋豊川線]]（[[南大通 (豊川市)|南大通]]）
* [[愛知県道495号宿谷川線]]
* [[愛知県道496号白鳥豊橋線]]
* [[愛知県道498号三蔵子一宮線]]
{{Col-end}}

====市内の道路通称名====
{{Col-begin}}
{{Col-break}}
*[[姫街道]]（愛知県道5号国府馬場線の一部）
*稲荷通（愛知県道495号宿谷川線の一部）
*銀座通
*美和通
*[[牛久保駅通]]
*常盤通（愛知県道495号宿谷川線の一部）
*新桜町通（愛知県道373号金野豊川線の一部）
*寿通
{{Col-break}}
*中央通（愛知県道5号国府馬場線の一部）
*伊呂通（愛知県道5号国府馬場線の一部）
*[[千歳通]]
*[[末広通 (豊川市)|末広通]]
*[[開運通]]
*[[駅前通 (豊川市)|駅前通]]
*[[桜木通]]
*[[南大通 (豊川市)|南大通]]（愛知県道400号豊橋豊川線の一部）
{{Col-end}}

==== 林道 ====
{{Col-begin}}
{{Col-break}}
* 千両線
* 西鞍狭間線
* 東鞍狭間線
* 水久保線
* 小路線
* 千両財賀線
* 財賀線
* 財賀支線
* 長山本沢線
* 本宮山線
* 小沢線
* 上谷下線
{{Col-break}}
* 東霧山線
* 城山線
* 下谷下線
* 宮路山線
* 紅里宮路線
* 久田野線
* 牛沢線
* 西切山線
* 筑田牛沢線
* 牛沢下谷下線
* 観音山線
* 明ヶ沢線
{{Col-end}}

=== 高速バス ===
* [[東名ハイウェイバス]]
** [[豊川バスストップ|東名豊川バス停]] - [[音羽バスストップ|東名音羽バス停]]
* [[新宿・豊橋エクスプレス ほの国号|新宿豊橋エクスプレス]]線（[[三河田原駅|田原駅前]] - 豊橋 - 新宿・中野・練馬）
** [[世界心道教|心道教]]前 - 豊川市役所前 - 豊川駅前 - 本野原
* [[ほの国号 (豊橋 - 京都線)|ほの国号]]（豊橋 - 京都）
** 豊川駅東口 - 東名豊川 - 東名音羽
* [[遠鉄バス]] 空港直行バス[[e-wing]]（[[掛川インターチェンジ|掛川IC]]・[[浜松駅]] - [[中部国際空港]]）
** 東名豊川

=== 路線バス ===
[[2011年]][[11月1日]]より、基幹路線6路線と音羽・御津・一宮地区内を運行する地域路線から成る「豊川市コミュニティバス」の運行が開始された。

* [[豊鉄バス]]
** 豊川線（[[豊橋駅]]前 - 心道教前 - 豊川体育館前 - 豊川市役所前 - [[イオン (店舗ブランド)|イオン]]豊川店 - [[豊川駅 (愛知県)|豊川駅]]前）
** 新豊線（豊橋駅前 - 心道教前 - 豊川体育館前 - 豊川市役所前 - イオン豊川店 - [[豊川駅 (愛知県)|豊川駅]]前 - [[豊川バスストップ|東名豊川]] - [[砥鹿神社]]前 - 新城富永）
* [[豊川市コミュニティバス]]（詳細はリンク先参照）
** 基幹路線
*** 豊川国府線
*** 千両三上線
*** ゆうあいの里小坂井線
*** 一宮線
*** 音羽線
*** 御津線
** 地域路線
*** 一宮地区（本宮線のんほい号）
*** 音羽地区（つつじバス）
*** 御津地区（ハートフル号）
*** 御油地区（ごゆりんバス）

== 豊川市ゆかりの有名人 ==
* [[市川和正]] 元プロ野球捕手（大洋）
* [[岩田さち]] タレント
* [[浦野起央]] 国際政治学者、[[日本大学]]名誉教授
* [[太田敦也]] プロ[[バスケットボール選手]]、元[[バスケットボール日本代表|日本代表]]（[[浜松・東三河フェニックス]]所属）
* [[小原佳代子]] 元メーテレアナウンサー、フリーアナウンサー
* [[あみん|加藤晴子]] 歌手。[[岡村孝子]]と[[あみん]]を結成
* [[加藤ゆか]] 競泳選手
* [[亀澤杏奈]] ファッションモデル
* [[北原ミレイ]] 女性歌手
* [[城所龍磨]] プロ野球選手（[[福岡ソフトバンクホークス]]所属）
* [[近藤岳登]] プロサッカー選手（[[水戸ホーリーホック]]所属）
* [[佐野榮太郎]] [[情報技術|情報技術者]]、[[ソフトウェア]]作家
* [[佐野有美]]　随筆家。「手足のない[[チアリーダー]]」で著名になる
* [[鈴木しおり]] [[名古屋テレビ放送|メーテレ]]アナウンサー
* [[菅沼美帆]] ファッションモデル
* [[園子温]] 映画監督
* [[富安風生]] 俳人、元逓信事務次官
* [[鳥居強右衛門]] 戦国時代の足軽。[[奥平信昌]]の家臣
* [[内藤尚行]] 元プロ野球投手（ヤクルト→ロッテ→中日）、野球解説者・タレント（[[ギャオス内藤]]）
* [[中尾佐助]] 栽培植物学者
* [[長坂秀佳]] 「特捜最前線」等のTV作品、「弟切草」等のゲーム作品の脚本を手掛ける脚本、小説家
* [[日高万里]] 漫画家
* [[平川敏夫]] [[画家]]
* [[平松禎史]] アニメーター
* [[真木花藻]] 三河牛久保城の女官
* [[松井英幸]] 競輪選手
* [[森福允彦]] プロ野球選手（[[福岡ソフトバンクホークス]]所属）
* [[山口保治]] 作曲家。代表作「[[かわいい魚屋さん]]」
* [[山本勘助]] 武田信玄の軍師
* [[山本裕典]] 俳優、タレント
* [[若月 (お笑い)|若月]] お笑いコンビ
* [[渡辺いっけい]] 俳優
* [[渡辺博也]] 作曲家

== 名誉市民 ==
*大澤秀雄（[[オーエスジー]]創業者）<ref>[http://www.linkdou.com/tanpopo_japan/aichi/meiyosimin.html 名誉市町村民（愛知県）]（リンク道.com内）</ref>　2002年5月7日葬儀<ref>[http://www5f.biglobe.ne.jp/~seinendan/newpage36.htm 豊川市青年団HP]。</ref>
*山本芳雄（元市長。1999年市葬挙行）

== 豊川市ゆかりの豪族 ==
* [[三河牧野氏]]
* [[三河真木氏]]
* [[岩瀬忠震|三河岩瀬氏]]
* [[牛久保六騎]]
* [[東三河司頭]]
* [[長沢松平家]]
* [[波多野氏]]

== 戦争の痕跡 ==
* 戦時中、海軍の工場や施設が市役所付近に数多く点在している。
* [[豊川海軍工廠]]ー名古屋大学所持の東洋随一と言われていた海軍工廠。現在大部分は工場や自衛隊駐屯地となっているが[[名古屋大学太陽地球環境研究所]]の周辺は文化庁保存ランクAのもので、現在は年に2回見学会が開かれるのみで自然に任せるままになっている(太陽風の観測設備が無人で運用されており人もほとんど入らない)。だが、自然に任せるままにしていたため現在でも当時の設備が多く残っているといわれている。

== その他 ==
* [[豊橋市]]の[[コミュニティ放送]]「[[エフエム豊橋]]」（FMやしのみ 84.3MHz）に市政情報を提供している。
* [[静岡県]][[浜松市]]の[[コミュニティ放送]]「FMHaro!」（[[浜松エフエム放送]] 76.10MHz）が聴取可能な西端の市町村である。
* 市外局番は大半で'''0533'''を使用している。市内局番（市外局番が0532の地域を除く）は大部分の地域で'''8'''Xを使用しており、為当町の一部や旧御津町・旧小坂井町では'''7'''X、旧一宮町では'''9'''Xを使用している（Xは任意の数字）。<br>三上町の一部（豊川の左岸にある地域）は'''0532'''で市内局番は'''8'''X（Xは任意の数字）であるが、0533の地域とは同じ[[単位料金区域|MA]]で市内料金による通話が可能。
* [[インターネットテレビ]]「[[こちら三河放送局]]」の所在地である。牛久保のうなごうじまつりや、豊川稲荷を紹介するビデオを配信している。
* 映画[[ちゃんと伝える]]（[[2009年]]作品 　[[園子温]]監督）では豊川稲荷の門前町がメインのロケ地である。
* [[2013年]]11月9日、10日、[[B-1グランプリ]]全国大会が市内[[豊川公園]]と[[豊川稲荷]]大駐車場で開催された。

== 関連項目 ==
{{Commonscat|Toyokawa, Aichi}}
* [[豊川]]
* [[豊川駅 (愛知県)|豊川駅]]、[[豊川稲荷駅]]
* [[豊川インターチェンジ]]
* [[豊川稲荷]]-[[いなり楽市]]
* [[稲荷寿司]]
* [[豊川空襲]]
* [[豊川信用金庫事件]]
* [[豊川地域ポータルサイト みてみン!]]
* [[いなりん]]

== 脚注 ==
{{Reflist}}

== 外部リンク ==
*[http://www.city.toyokawa.lg.jp/ 豊川市公式ウェブサイト]
*[http://www.toyokawa-map.net/ 豊川市観光協会 豊川の名所旧跡、グルメスポットなどを紹介]

{{愛知県の自治体}}
{{B-1グランプリ開催地}}
{{DEFAULTSORT:とよかわし}}
[[Category:愛知県の市町村]]
[[Category:豊川市|*]]
[[Category:門前町]]