補助単位のソースを表示
←
補助単位
移動先:
案内
、
検索
あなたには「このページの編集」を行う権限がありません。理由は以下の通りです:
要求した操作を行うことは許可されていません。
このページのソースの閲覧やコピーができます。
'''補助単位'''(ほじょたんい)は[[物理単位]]の区分の一種であるが、この言葉には、2通りの全く異なる意味がある。 #日本の旧計量法で用いられていた「補助計量単位」のこと。 #国際単位系(SI)で用いられていた「SI補助単位」のこと。 ==補助計量単位== 1つ目の意味は、基本となる単位の分量・倍量単位のことである。この場合は、'''補助計量単位'''(ほじょけいりょうたんい)ともいう。これは、1993年以前の日本の[[計量法]](旧計量法)で使用されていた用語である。旧計量法では、計量単位を[[基本単位]]、誘導単位([[組立単位]]のこと)、補助計量単位に分類していた。補助計量単位には、接頭語を付けた単位(ミリメートル、ミリグラムなど)のほか、固有の名称を持つ10の整数乗倍の単位(ミクロン、ヘクタールなど)、その他の単位(分、時、絶対温度など)が含まれていた。現在の計量法では、単位を分類することはせず、全てを「計量単位」としている。 ==SI補助単位== 2つ目の意味は、かつて[[国際単位系]](SI)にあった単位の区分で、「基本単位でも組立単位でもないが補助的に使われる単位」を指した。具体的には角度の単位[[ラジアン]]と立体角の単位[[ステラジアン]]のみが含まれていた。1995年の[[国際度量衡総会]]において、この2つの単位は[[無次元量|無次元]]の組立単位として解釈すること、補助単位という区分は廃止することが決議された。1998年のSI第7版から、そのように改定された。よって現在のSIには補助単位は存在しない。 ==このほかの用法== よって、現在は正式には「補助単位」というものは存在しないことになるが、今日では1つ目の「基本となる単位の分量・倍量単位」の意味で用いられることが多い。物理単位に限らず、例えば銭、セントなどを[[通貨の補助単位]]と呼ぶことがある。俗に[[SI接頭辞|接頭辞]]そのものを補助単位と呼ぶことがあるが、これは正式な用法ではない。 [[Category:単位|ほしよたんい]] <!-- interlang(どれもSIの補助単位) --> [[en:SI supplementary unit]] [[sv:SI (tilläggsenhet)]]
補助単位
に戻る。
案内メニュー
個人用ツール
ログイン
名前空間
ページ
議論
変種
表示
閲覧
ソースを表示
履歴表示
その他
検索
案内
メインページ
コミュニティ・ポータル
最近の出来事
新しいページ
最近の更新
おまかせ表示
sandbox
commonsupload
ヘルプ
ヘルプ
井戸端
notice
bugreportspage
sitesupport
ウィキペディアに関するお問い合わせ
ツール
リンク元
関連ページの更新状況
特別ページ
ページ情報