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'''薬師 義美'''（やくし よしみ、[[1936年]] - ）は[[ヒマラヤ山脈|ヒマラヤ]]研究家。[[京都市]]出身。[[立命館大学]]文学部地理学科卒業、同大学院文学研究科修士課程修了。[[大谷中学校・高等学校 (京都府)|大谷高等学校]]教諭を経て研究者となる。日本の[[ヒマラヤ山脈|ヒマラヤ]]研究の第一人者として知られ、[[チベット]]山岳関係の著書、翻訳書を数多く手掛けている。

著書『新版ヒマラヤ文献目録』（[[白水社]]、1994年）で、第1回ゲスナー賞（銀賞）を受賞。

== 主な著書・共著・翻訳書 ==
*『中央アジア、とくにヒマラヤにおける日本人の探検と登山小史』
*『中部ネパール踏査における2，3の観察』
*『ネパールの人口と地域構造について』
*『ヒマラヤ名峰辞典』
*『チベットの報告（1）、（2）』
*『白き聖地・ヒマラヤ』 
*『マウンテン・ワールド』
*『ヒマラヤ文献目録』
*『ヒマラヤ　自然・神秘・人間』
*『雪の中のチベット　トレッキングと探険史』
*『ヒドンピーク初登頂　カラコルムの秘宝8068メートル』

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[[Category:日本の地理学者]]
[[Category:日本の登山家]]
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[[Category:立命館大学出身の人物]]
[[Category:京都市出身の人物]]
[[Category:1936年生]]
[[Category:存命人物]]