薬師丸ひろ子のソースを表示

{{複数の問題
| 存命人物の出典明記 = 2014年2月
| 大言壮語 = 2014年6月
| 言葉を濁さない = 2014年6月
}}
{{ActorActress|
| 芸名 = 薬師丸 ひろ子
| ふりがな = やくしまる ひろこ
| 画像ファイル = 
| 画像サイズ = 
| 画像コメント = 
| 本名 = 薬師丸 '''博'''子
| 出生地 = {{JPN}}・[[東京都]][[港区 (東京都)|港区]][[北青山]]
| 死没地 = 
| 国籍 = 
| 民族 =
| 血液型 = A
| 生年 = 1964
| 生月 = 6
| 生日 = 9
| 没年 = 
| 没月 = 
| 没日 = 
| 職業 = 女優・歌手
| ジャンル = [[映画]]・[[テレビドラマ]]
| 活動時期 = [[1978年]] -
| 活動内容 =[[1978年]]：女優デビュー<br />[[1981年]]：歌手デビュー
| 配偶者 = [[玉置浩二]]<br />（[[1992年]] - [[1998年]]）
| 家族 =
| 公式サイト =
| 主な作品 = '''映画'''<br />
『[[野性の証明#映画|野性の証明]]』<br />
『[[セーラー服と機関銃#映画|セーラー服と機関銃]]』<br />
『[[探偵物語 (1983年の映画)|探偵物語]]』<br />
『[[Wの悲劇 (映画)|Wの悲劇]]』<br />
『[[ALWAYS 三丁目の夕日]]』<br />
『[[今度は愛妻家]]』<br />
<hr />
'''テレビドラマ'''<br />
『[[ミセス・シンデレラ]]』<br />
『[[木更津キャッツアイ]]』<br />
『[[1リットルの涙 (テレビドラマ)|1リットルの涙 ]]』<br />
『[[Q10]]』<br />
『[[あまちゃん]]』
| アカデミー賞 = 
| アリエル賞 =
| AFI賞 =
| 英国アカデミー賞 =
| エミー賞 = 
| グラミー賞 =  
| ゴールデングローブ賞 = 
| ゴールデンラズベリー賞 = 
| ゴヤ賞 =
| ジェミニ賞 =
| ジニー賞 =
| セザール賞 =
| トニー賞 = 
| 日本アカデミー賞 ='''最優秀助演女優賞'''<br />[[2005年]]『[[ALWAYS 三丁目の夕日]]』
| フィルムフェア賞 =
| ブルーリボン賞 = '''主演女優賞'''<br />[[1984年]]『[[Wの悲劇 (映画)|Wの悲劇]]』<br />'''助演女優賞'''<br />[[2005年]]『[[ALWAYS 三丁目の夕日]]』『[[オペレッタ狸御殿]]』
| ローレンス・オリヴィエ賞 = 
| その他の賞 = '''[[キネマ旬報賞]]'''<br />'''助演女優賞'''<br />[[2005年]]『[[ALWAYS 三丁目の夕日]]』『[[オペレッタ狸御殿]]』『[[レイクサイド マーダーケース]]』『[[鉄人28号 (映画)|鉄人28号]]』<br />'''[[報知映画賞]]'''<br />'''助演女優賞'''<br />[[2005年]]『[[ALWAYS 三丁目の夕日]]』<br />'''[[日刊スポーツ映画大賞]]'''<br />'''助演女優賞'''<br />[[2005年]]『[[ALWAYS 三丁目の夕日]]』
| 備考 = 
}}
'''薬師丸 ひろ子'''（やくしまる ひろこ、本名:'''薬師丸 博子'''（読み同じ）、[[1964年]][[6月9日]] - ）は、[[東京都]][[港区 (東京都)|港区]][[北青山]]出身の[[俳優|女優]]、[[歌手]]。[[東京都立八潮高等学校]]、[[玉川大学]]文学部英米文学科卒業。身長155[[センチメートル]]。

== 概要 ==
[[角川映画]]『[[野性の証明#映画|野性の証明]]』（[[1978年]]）の長井頼子役オーディションで選ばれ、[[スクリーン]]・デビュー。1981年に主演した映画『[[セーラー服と機関銃#映画|セーラー服と機関銃]]』（[[相米慎二]]監督）の大ヒットで一躍人気女優に<ref group="注" >1982年邦画興行収入1位。</ref>。また、同名主題歌を歌い、歌手デビューする。主演映画の大ヒットばかりでなく<ref group="注">[[ゴールデングロス賞]]のマネーメイキングスター賞受賞2回。角川時代の主演映画『ねらわれた学園』から『Ｗの悲劇』までの[[配給収入]]合計は約120.7億円。</ref>、映画の主題歌「[[セーラー服と機関銃 (曲)|セーラー服と機関銃]]」{{refnest|group=注|name=ichi|オリコン週間1位<ref name="oricon1988" >{{cite book|和書 |title=オリコン チャート・ブック 昭和43年-昭和62年（ 20年）アーティスト編 全シングル作品 |date=1988-09|publisher=オリコン|isbn=4-87131-021-3|page=340-341}}</ref>。}}「[[探偵物語/すこしだけやさしく|探偵物語]]」<ref  group="注" name="ichi" />「[[メイン・テーマ (薬師丸ひろ子の曲)|メイン・テーマ]]」{{refnest|group=注|name=nii|オリコン週間2位<ref name="oricon1988" />。}}「[[Woman "Wの悲劇"より]]」<ref  group="注" name="ichi" />「[[紳士同盟 (薬師丸ひろ子の曲)|紳士同盟]]」<ref group="注"  name="nii" />など数々のヒットを記録。特に、映画『[[Wの悲劇 (映画)|Wの悲劇]]』（[[澤井信一郎]]監督）では主演女優賞を獲り、人気だけでなく演技力も評価された<ref group="注" >第27回ブルーリボン主演女優賞。</ref>。

[[1985年]]に[[角川映画|角川春樹事務所]]から独立後、歌手活動はシングル{{Refnest|group=注|民営化直後の[[NTT]]CMソング「[[あなたを・もっと・知りたくて]]」<ref  group="注" name="nii" />などが有名。}}からアルバム制作を中心としたものになり、それらのオリジナル・アルバムは高評価を得ている。しかし、1991年に[[安全地帯 (ロックバンド)|安全地帯]]のリーダーの[[玉置浩二]]と結婚すると、女優業も歌手業も控えるようになった。[[オリコンチャート]]によると、薬師丸のシングルとアルバムを合わせた売上枚数は、現在までに約585万枚{{refnest|{{cite video |date=2011-1-14 |title=[[ミュージックステーション]] |publisher=[[テレビ朝日]] }}<ref group="注" >順位は29位。ちなみに1位はSMAP。</ref>}}（そのうちシングルは約395万枚{{refnest|{{cite video |date=2012-6-29 |title=[[ミュージックステーション]] |publisher=[[テレビ朝日]] }}<ref group="注" >昭和アイドル27位。ちなみに1位は松田聖子。</ref>}}）と推定されている。

2000年代に入り、ドラマ『[[木更津キャッツアイ]]』([[宮藤官九郎]]脚本)や『[[1リットルの涙 (テレビドラマ)|1リットルの涙]]』、映画『[[ALWAYS 三丁目の夕日]]』シリーズ（[[山崎貴]]監督）などでの演技を通じて、日本を代表する女優の１人として高い評価を得ている<ref group="注" >特に、『ALWAYS 三丁目の夕日』の演技で2005年度の国内主要映画賞の助演女優賞を独り占めにした。</ref>。

2010年代、[[木皿泉]]脚本のドラマや舞台、[[NHK連続テレビ小説]]への初出演（『[[あまちゃん]]』）など、多忙な女優活動の一方で、CDシングルやアルバムのリリース、35周年記念コンサートと、歌手活動にも意欲的に取り組んでいる。2013年の多方面での活躍と長年の放送文化に対する功績が評価され、放送ウーマン賞2013を受賞した<ref name="woman2013">{{Cite web |url= http://sjwrt.org/award/award_2013.html |title=放送ウーマン賞2013 |publisher=日本女性放送者懇談会 |accessdate= 2014-07-22}}</ref>。

== 経歴 ==
{{雑多な内容の箇条書き|date=2014年6月|section=1}}

=== 女優 ===

偶然、薬師丸の写真を撮った人が<ref group="注" >フリーのカメラマン。後年、マスコミに登場した。</ref>、本人には内緒で[[角川映画]]『[[野性の証明#映画|野性の証明]]』長井頼子役オーディション（1978年2月）に応募していた。頼子役の8歳という設定に対し薬師丸は既に13歳、想定される身長よりも高かった<ref group="注" >身長がオーディションの重要な条件となっていたのは、劇中で高倉健が頼子役を背負うシーンがあるため。</ref>。さらに、演技経験もなかったので、必ず落選すると本人は信じていた。しかし、条件に合致した候補者と接戦になったものの、薬師丸の将来性を見抜いた審査員の[[角川春樹]]が強く推したことで合格してしまう<ref group="注" >角川以外にも薬師丸を強く推したと言う人が多く、誰の話が真実なのか本人にも分からない。</ref>{{Refnest|group="注"|角川春樹は、[[つかこうへい]]に対して、薬師丸に投票するように頼んだ<ref>{{Cite book|和書|author = [[つかこうへい]]|year = 1986|title = つか版・男の冠婚葬祭入門|publisher = 角川文庫|page = 143-145|isbn = 4-04-142223-X}}</ref>。}}。決め手となったのは、非常に印象的な目だったと角川は結果発表時に述べている<ref name="nb">{{cite web|url=http://business.nikkeibp.co.jp/free/tvwars/interview/20060217005343.shtml |accessdate=2014-01-27 |title=NBonlineプレミアム : 【薬師丸ひろ子さん】「角川さんは本当に懐の大きい方でした」 |date=2006-02-17 |accessdate=2014-07-21 }}</ref><ref group="注" >オーディションの内容の一部が『ひろ子 青春のメモワール』に音声として残っている。オーディションでは[[岩崎宏美]]の「[[思秋期]]」を歌った。</ref>。『野性の証明』は角川映画として初めて邦画年間興行ランキング1位（1978年）になった映画であると同時に、映画史には「薬師丸ひろ子のデビュー作」として記録されている{{sfn |中川|2014| loc=第三章　『野性の証明』でのスター誕生-一九七八年}}。

1979年、[[キティ・フィルム]]代表[[多賀英典]]が薬師丸本人に直接映画『[[翔んだカップル#映画版|翔んだカップル]]』（[[相米慎二]]監督）への出演交渉を行った<ref name="FLASH" >「薬師丸ひろ子"カ・イ・カ・ン"はいかにして生まれたのか」（多賀英典氏インタビュー）、『[[FLASH (写真週刊誌)|FLASH]]』 2013年8月20・27日号。</ref><ref group="注" >FLASH誌上で[[キティ・フィルム]]代表[[多賀英典]]は、出演交渉した時、薬師丸は何処の芸能事務所にも所属していなかったと証言している。</ref>。当初、薬師丸は出演を固辞していたが<ref group="注">女優に向いていないと自己判断していて、かつ、将来映画の裏方になりたいという希望もあった。</ref>、[[高倉健]]のアドバイスもあり<ref group="注">薬師丸に多賀を信用して映画への出演を勧めた。</ref>、最終的には出演を了承した<ref name="FLASH" />。この映画で第2回[[ヨコハマ映画祭]]主演女優賞と[[第4回日本アカデミー賞]]話題賞俳優部門を受賞した。

{{main|翔んだカップル#映画版}}

初主演映画『翔んだカップル』は大ヒットとはならなかったが<ref group="注">しかし、『セーラー服と機関銃』の大ヒットをうけて、いわゆるディレクターズカット版である『翔んだカップルオリジナル版』が1982年に公開された。</ref>、キティ・フィルムは[[相米慎二]]監督＆薬師丸主演第二弾として『[[セーラー服と機関銃#映画|セーラー服と機関銃]]』を予定していた。[[角川映画|角川春樹事務所]]に薬師丸の出演交渉を行うが、他社映画への出演に難色を示した。しかし、薬師丸が角川春樹を説得し、キティ・フィルムと角川春樹事務所提携作品として映画が[[映画製作|製作]]されることになった<ref name="FLASH" />。

映画『セーラー服と機関銃』の中で機関銃を乱射するシーンで有名な「カ・イ・カ・ン」のセリフは薬師丸の[[アドリブ]]であると言われていたが、薬師丸ひろ子は台本であると断言した<ref>{{cite episode | title = [[垣花正のあなたとハッピー!]] | credits = ゲスト出演 | network = [[ニッポン放送]] | airdate = 2013-8-26 }}</ref>{{refnest|group=注|第２稿の脚本では、星泉「（ニコッ）快感」と書かれている<ref>「脚本　セーラー服と機関銃」、『キネマ旬報』 1981年12月下旬号、77頁。</ref>。}}。ちなみにこのシーンで割れたビンの破片が薬師丸の左頬（目のすぐ下）に当たり少し出血してしまうハプニングが起きるが<ref>{{cite web|url=http://filmex.net/dailynews2011/2011/11/post-9.html| accessdate=2014-02-26|title=『セーラー服と機関銃』トーク（ゲスト：黒沢清監督） : デイリーニュース2011 : TOKYO FILMeX/[[東京フィルメックス]]|date=2011-11-21|accessdate=2014-07-21}}</ref>、そのまま演技を続け映画の本編で使われている<ref>{{cite web|url=http://www.universal-music.co.jp/yakushimaru-hiroko/products/upcy-5001/|accessdate=2014-07-25|title=薬師丸ひろ子 - セーラー服と機関銃 - UNIVERSAL MUSIC JAPAN}}</ref>。

『セーラー服と機関銃』の公開2日目（1981年12月20日）、大阪・梅田東映ほかでの舞台挨拶を予定していたが、徹夜組を含めた約8000人<ref group="注" >大阪府警発表は1万人。スポーツ新聞には6000人とも。</ref>のファンが上映3館に殺到したため、放水車を伴う機動隊まで出動し、舞台挨拶も上映も中止となった。その騒動は翌日のスポーツ新聞のみならず、一般新聞の社会面トップ記事にもなった<ref name="FLASH"  /><ref>「永遠の名演技"カイ・・・カン！"」『昭和４０年男』2013年2月号、クレタパブリッシング。</ref>。その後、薬師丸が大阪を訪問するには、何年かの間、警察の許可が必要だった<ref name="nb" />。舞台挨拶を見られなかったファンは薬師丸を追って[[大阪国際空港|大阪空港]]へ殺到し、空港もパニックになる。空港を回避し[[新大阪駅]]に向かったが、そこにもファンがいて、結局、名古屋までタクシーで移動し東京に戻った{{sfn |中川|2014 | loc=第六章　栄冠-一九八二年}}。

{{main|セーラー服と機関銃#映画}}

1982年4月、第2の薬師丸ひろ子を発掘するために『角川・東映大型女優一般募集』オーディションが開催される。グランプリは[[渡辺典子 (女優)|渡辺典子]]、特別賞に[[原田知世]]。この後、原田知世・渡辺典子と共に「角川[[三人娘]]」と呼ばれる。

[[澤井信一郎]]監督の『[[Wの悲劇 (映画)|Wの悲劇]]』（1984年）は興行的な成功とともに映画の評価も高く、薬師丸の代表作となった<ref name="昭和40年男201404" >{{Cite journal|和書 |year = 2014|title = 映画『早春物語』公開 |journal = 昭和40年男 |issue = [[2014年]]（[[平成]]26年）[[4月]]号 |pages = 120 |publisher = クレタパブリッシング |ref = 昭和40年男201404}}</ref>。[[ブルーリボン賞 (映画)#第27回（1984年度）|ブルーリボン]]主演女優賞の表彰式で、「この映画で燃えつきたので、（女優を）やめようと思った。でも、この賞は私にガンバレという励ましの意味でいただけたと思います」とスピーチ<ref>{{cite book|和書 |author=川崎宏|title=狂おしい夢不良性感度の日本映画: 東映三角マークになぜ惚れた!?|url=http://books.google.com/books?id=1wgoAAAACAAJ|date=2003-05|publisher=青心社|isbn=978-4-87892-266-4|page=199}}</ref>。澤井信一郎監督「役のつかみ方に天性のものがあって、方向さえきちんと示せば確実にできる子だと思いました。」、澤井監督の師匠[[マキノ雅弘]]監督「普通はどんな上手い子でも数カットは作ったような間違った表情をするものだけど、この子にはそれが全くない」と賞賛している<ref name="昭和40年男201404" />。

{{main|Wの悲劇 (映画)}}

[[1985年]]3月、角川春樹事務所から独立し、個人事務所オフィス・メルを設立<ref>1987年コンサート『星紀行』のパンフレット</ref>。角川時代の出演映画の[[配給収入]]の詳細は[[角川映画#配給収入]]を参照。

[[1997年]]、『装いの街』（[[1979年]]）以来18年ぶりにテレビの[[連続ドラマ]]『[[ミセス・シンデレラ]]』に出演した<ref group="注" >連続ドラマに限定すれば[[1978年]]の『[[敵か?味方か?3対3]]』以来19年ぶり。</ref>。デビュー以来、映画に特化して出演する女優、[[映画女優]]として芝居のキャリアを重ねてきた。同世代の女優の多くが主に[[テレビドラマ]]で活動したこととの対比として、薬師丸を"最後の映画女優"と呼ぶこともある<ref>{{cite web|url=http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/145129/2|accessdate=2014-07-18|title=日刊ゲンダイ ２年ぶりドラマ主演 花開いた薬師丸ひろ子のゴージャス感|date=2013-10-09|accessdate=2014-07-21}}</ref>。

{{Anchors|キネマ旬報映画スター}}2000年、『[[キネマ旬報]]』誌上の「映画を愛する74人の著名人が選んだ20世紀の映画スター 女優篇」で日本女優14位<ref group="注" >同じ14位には[[浅丘ルリ子]]、[[桑野通子]]、[[杉村春子]]、[[桃井かおり]]、[[山口淑子]]。ちなみに、日本女優1位は[[原節子]]、外国女優1位は[[オードリー・ヘプバーン]]。</ref>。同号の「読者が選んだ20世紀の映画スター女優」では日本女優10位<ref group="注" >同じ10位には[[岩下志麻]]、[[夏目雅子]]。ちなみに、日本女優1位は[[高峰秀子]]、外国女優1位は[[オードリー・ヘプバーン]]。</ref>。さらに、「映画館をいっぱいにしたマネーメイキング・スターは誰だ！」日本篇<ref group="注" >1980年以降[[配給収入]]10億円以上の映画3本以上に主役（級）で出演した俳優を対象に、その該当映画の合計配給収入順にランキング。ただし、90年代デビューは2本以上。</ref>では、[[渥美清]]、[[西田敏行]]に次いで3位<ref group="注" >配給収入10億円以上の映画7本。合計配給収入135.2億円。ちなみに、[[原田知世]]は10位で4本74.5億円。</ref><ref>『キネマ旬報』 2000年6月上旬号。</ref>。

2002年、[[宮藤官九郎]]脚本の『[[木更津キャッツアイ]]』に浅田美礼（美礼先生）役として出演する。俳優の宮藤官九郎とNHKドラマ『コウノトリなぜ紅い』（2001年）で共演していなかったら、"学校に、たぬきの置物の爆弾を仕掛けるような奇抜な役"は引き受けなかった可能性もあったが、共演して知った朴訥とした人柄の彼の書く脚本ならと8割ぐらい安心して出演を決断した<ref name="岡田2013" />。現場では周りを見る余裕もあり、演じることの楽しさを教えられた作品だったと振り返っている<ref name="岡田2013" />。このドラマの後、宮藤官九郎作品へは、2本の映画版『木更津キャッツアイ』、ドラマ『[[タイガー&ドラゴン (テレビドラマ)|タイガー&ドラゴン]]』、『[[うぬぼれ刑事]]』、『あまちゃん』に出演している。宮藤官九郎が作る薬師丸の役には、いつも心躍らされるともインタビューに答えている{{sfn |キネ旬|2005| p=125}}。

2005年『[[ALWAYS 三丁目の夕日]]』や『[[1リットルの涙 (テレビドラマ)|1リットルの涙]]』の母親役の演技で数多くの映画賞やテレビの賞を受賞した。母親役は見ている人にとって身近なので「こんな母親いない」と判断されやすく、さらに、自分に子供がいないので母親役に不安もあった{{sfn |キネ旬|2005| p=123}}。経験のない分を街中の人間観察や想像で補っていると答えている{{sfn |キネ旬|2005| p=123-124}}。

[[日本郵便]]が2006年10月10日に発行した特殊切手「日本映画Ⅱ」(現代の名作)(1980年 - 2000年代公開)は、代表的な日本映画10作品を選定しているが、その1本に薬師丸主演の映画『セーラー服と機関銃』が選ばれた<ref>{{Cite web |url= http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/2006/h181010_t.html |title=〜胸躍るあの映画、感動のシーンが切手に！〜 特殊切手「日本映画」発行|publisher=日本郵便|accessdate= 2014-07-21}}</ref>。

2009年9月12日放送の[[土曜プレミアム]]『[[戦場のメロディ|戦場のメロディ〜108人の日本人兵士の命を救った奇跡の歌〜]]』（[[渡辺はま子]]の実話を基にしたドラマ）において、主役の渡辺はま子役を演じ、1ヶ月の歌のレッスンをした上でドラマの中で「[[ああモンテンルパの夜は更けて]]」などのはま子の歌を歌唱した。

初の[[連続テレビ小説|朝ドラ]]『[[あまちゃん]]』（2013年4月 - 9月）の出演依頼は断るつもりだったが{{refnest|group=注|「セリフ覚えるの大変」、「凄く時間に追われる」ことを懸念していた<ref name="arashi" >{{cite episode | title = [[嵐にしやがれ]] | credits = ゲスト出演 | network = [[日本テレビ放送網|日本テレビ]] | airdate = 2013-12-14 }}</ref><ref name="exicite1219">{{cite web|url=http://news.infoseek.co.jp/article/gree_155849| accessdate=2014-03-06|title=薬師丸ひろ子、『あまちゃん』出ないつもりだった - Infoseek ニュース|date=2013-12-17|archiveurl=http://web.archive.org/web/20140306073201/http://news.infoseek.co.jp/article/gree_155849 |archivedate=2014-03-06 |deadlinkdate=2014-07-21}}</ref>。}}、プロデューサーから渡された台本を読み出演を決断した<ref name="mitsuzukeru" >{{cite web|url=http://newslounge.net/archives/60132|accessdate=2014-02-06|title=薬師丸ひろ子「あまちゃん」出演理由に「見続ける朝ドラになると思った」 - 芸能ニュースラウンジ|date=2013-01-18|accessdate=2014-07-21|accessdate=2014-07-21}}</ref>{{refnest|group=注|「主役じゃなければそんなに大変じゃありませんよ」と言われたことも<ref name="arashi" /><ref name="exicite1219" />。}}。しかし、懸念が1つあり、それは薬師丸が演じる鈴鹿ひろ美の大女優という役柄{{refnest|group=注|台本通りに演じることで、[[宮藤官九郎]]さんの考えられる大女優像を演じ、台本のせいにして乗り切って行きたいと抱負を述べた<ref>{{cite web|url=http://mantan-web.jp/2013/01/18/20130118dog00m200024000c.html|accessdate=2014-07-21|title=薬師丸ひろ子：朝ドラ初出演　「あまちゃん」で大女優役 - MANTANWEB（まんたんウェブ）|date=2013-01-18}}</ref><ref name="mitsuzukeru" />。}}。また、鈴鹿には"音痴"という設定もあったが、それは、視聴者の世代によって受け止め方が違った{{refnest|group=注|山形新聞「実はちゃんと歌える薬師丸ひろ子が音痴な役を演じ」<ref>朝刊コラム「談話室」『[[山形新聞]]』2014年2月6日付朝刊。</ref>。}}。30代から下の世代には本当に下手だと思っていた人も{{refnest|{{cite web|url=http://happism.cyzowoman.com/2013/09/post_3082.html|accessdate=2014-07-21|title=『あまちゃん』を支える80年代アイドルの底力 - ハピズム|date=2013-09-28}}<ref group="注">〔引用者注〕本文の[[団塊の世代|団塊世代]]は[[団塊ジュニア|団塊ジュニア世代]]の誤りであると思われる。</ref>}}。しかし、ドラマの最終週で本来の歌唱力を披露すると大反響となった<ref>{{cite web|url=http://www.j-cast.com/2013/09/25184634.html|accessdate=2014-02-06|title=あまちゃん曲「潮騒のメモリー」が「セーラー服と機関銃」とリンク？　V6井ノ原が指摘、ネット上で盛り上がる (1/2) : J-CASTニュース|date=2013-09-25|accessdate=2014-07-21}}</ref>{{refnest|group=注|ドラマとして芝居を撮影しながら、生で音楽も歌声も「一発録りする」という異例な収録だった<ref>{{Cite web |url = http://www1.nhk.or.jp/amachan/special/0927.html#/page/2 |archiveurl = http://web.archive.org/web/20140202193248/http://www1.nhk.or.jp/amachan/special/0927.html#/page/2 |archivedate = 2014-02-02 |title = チーフ演出・井上剛 インタビュー 前編 |work = NHK連続テレビ小説「あまちゃん」|accessdate = 2014-2-22}}</ref>。}}。薬師丸が演じた鈴鹿ひろ美役は抜群の存在感だったと評価された<ref name="woman2013" />。薬師丸は、（35周年記念）コンサートも[[時の扉 (薬師丸ひろ子のアルバム)|アルバム]]も『あまちゃん』より前に決まっていたけれど<ref>{{cite web|url=http://www.musicman-net.com/artist/24732.html|accessdate=2014-03-10|title=薬師丸ひろ子、23年ぶりの単独コンサートを東阪で10月開催決定  Musicman-NET|date=2014-03-27|accessdate=2014-07-21}}</ref>、『[[潮騒のメモリー]]』を歌わせてもらったことは、私にとって大きかったと振り返っている<ref>{{cite web|url=http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/music/artist/20131226-OYT8T00795.htm|archiveurl=http://web.archive.org/web/20140111214517/http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/music/artist/20131226-OYT8T00795.htm|archivedate=2014-01-11|accessdate=2014-03-04|title=薬師丸ひろ子、カバーアルバム…思い出に寄り添う歌に : アーティスト : 音楽 : エンタメ : YOMIURI ONLINE（読売新聞）|date=2013-12-30}}</ref>。

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=== 歌手 ===

デビュー直後には歌手になる道もあったが、薬師丸は辞退した<ref group="注" >理由は歌手活動は学業との両立が時間的に難しいことと、マスコミへの露出が増えることへの不安。当時、薬師丸は学校や仕事場へ、自分一人で電車通学通勤していた。</ref><ref name="nb" />。そのため、1978年のスクリーンデビューから1981年11月の歌手デビューの間は"歌わないアイドル"と形容されることもあった{{refnest|group=注|当初、薬師丸は"歌わないアイドル"として売り出す方針だった<ref>「薬師丸ひろ子 "最強アイドルの証明"」『[[週刊文春]]』 2013年10月10日号。</ref>。}}。歌手デビューに至った詳細は[[セーラー服と機関銃 (曲)#経緯|薬師丸ひろ子歌手デビュー経緯]]を参照。

『セーラー服と機関銃』は映画・主題歌いずれも1980年代を代表する大ヒットとなり、1982年の『[[第33回NHK紅白歌合戦]]』でも披露された。しかし当時は薬師丸が大学受験のため休業中だったこともあり、代わりに[[桜田淳子]]が歌唱するという異例の措置が採られた。薬師丸は[[第56回NHK紅白歌合戦|第56回]]にゲスト審査員、[[第58回NHK紅白歌合戦|第58回]]に応援ゲストと2回出演した後、特別出演した2013年の『[[第64回NHK紅白歌合戦]]』で「[[潮騒のメモリー]]」を歌唱、『[[NHK紅白歌合戦]]』での初歌唱となった<ref>{{Cite web |url= http://news.mynavi.jp/news/2013/12/31/088/ |archiveurl= http://web.archive.org/web/20140102053309/http://news.mynavi.jp/news/2013/12/31/088/ |archivedate= 2014-01-02 |title=［紅白歌合戦］キョンキョン25年ぶり、薬師丸初出演 あまちゃんが“復活”|publisher=マイナビニュース |accessdate= 2014-1-12 |accessdate= 2014-07-21}}</ref><ref>{{Cite web |url= http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20140106/enn1401061529013-n1.htm |accessdate= 2014-07-21|title=紅白歌合戦 当初消極的だった小泉・薬師丸が出演決めた理由 |publisher=ZAKZAK「芸能」最新ニュース |date= 2014-01-06 }}</ref>。

薬師丸の代表曲の1つである「[[元気を出して]]」は、[[竹内まりや]]が薬師丸のために書き下ろした。アルバム『[[古今集 (薬師丸ひろ子のアルバム)|古今集]]』（1984年）に収録されているが、これまで、シングルカットされたことはない。その後、1987年に竹内まりやがアルバム『[[REQUEST (竹内まりやのアルバム)|REQUEST]]』でセルフカバーした時に、[[山下達郎]]とともにコーラスに参加している。2人のコーラスは絶品と竹内まりやは賞賛している<ref name="Mariya" />。

1988年3月のフジテレビ『[[夜のヒットスタジオDELUXE]]』ではマンスリーゲストを務め、特に卒業式前日の3月9日には同番組内でミニ・コンサート（[[服部克久]]指揮）を実施した<ref>『読売新聞』1988年3月9日付朝刊、第28面・番組表。</ref>。

2006年3月、8年振りに音楽番組へ出演（[[日本放送協会|NHK]]『[[音楽・夢くらぶ]]』）。「セーラー服と機関銃」「探偵物語」などのヒット曲を披露した。

2010年出演映画『[[今度は愛妻家]]』の公開記念イベントの一環として、1990年以来20年ぶりとなるコンサートを東京（1月7日）と大阪（1月12日）で開催。またコンサートの中で、同映画の監督[[行定勲]]と夫役の[[豊川悦司]]を交えてのトークショーも行なわれた。

2010年3月、主演映画『[[わさお]]』が公開され、主題歌「僕の宝物」も自らが担当。主演映画の主題歌を歌うのは22年ぶりとなる。

2012年11月にリリースされた[[ケルティック・ウーマン]]のアルバム『心のクリスマス/[[ケルティック・ウーマンの作品#アルバム|ホーム・フォー・クリスマス]]』のボーナス・トラック曲「[[:en:Celtic Woman: Home for Christmas#Bonus Track on Japan Edition|ユー・レイズ・ミー・アップ〜 祈りヴァージョンfeat.薬師丸ひろ子]]」でコラボレーションした。

歌唱力に関しては、アイドル風でなく、合唱団風と揶揄されることもあったが、「角川映画の主題歌の歌っていた当時から歌唱力は抜群。歌い方は正統派。基本に忠実な歌い方で、声も透き通る伸びやかな高音が魅力。これまでの人生経験で培われた彼女の人間としての魅力や女優としての経験が加わって歌の表現がより豊かになっている。」と音楽評論家の[[富澤一誠]]は評価している<ref>{{Cite web| url = http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20131021/enn1310211130002-n1.htm|title = 薬師丸ひろ子の歌手としての実力と小泉今日子との違いを分析  (1/2ページ)  - 芸能 - ZAKZAK|accessdate = 2013-12-17|archiveurl= http://web.archive.org/web/20140103055611/http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20131021/enn1310211130002-n1.htm |archivedate=2014-01-03|deadlinkdate=2014-07-21}}</ref>。

歌声について、[[竹内まりや]]は「爽やかな声」、[[武部聡志]]は「透明感があり、鈴を転がすような暖かい声」<ref group="注" >「鈴を転がす声」のもとになっている「玉を転がす声」は高音の非常に綺麗な女声を讃える慣用句。</ref>と形容している。偶然にも二人が共通する表現は「（ボーカリストとしても）希有な声」<ref name="Mariya" >竹内まりやのコンピレーション・アルバム『Mariya's Songbook』「元気を出して」の思い出エピソード。</ref><ref>{{Cite episode |title=薬師丸ひろ子35周年記念コンサート|network=[[NHK BSプレミアム]]|airdate=2013-11-29}}</ref>。[[松任谷由実]]は「クリスタル・ボイス、水晶のような硬質な透明感」と表現している<ref>{{cite web|url=http://japan.techinsight.jp/2014/04/yakusimaru-iikoe-yuming20140425.html|accessdate=2014-04-30|title=ユーミンが宇多田ヒカルと薬師丸ひろ子の声を絶賛。「“Wの悲劇”は最も好き」＜動画あり＞  Techinsight|海外セレブ、国内エンタメのオンリーワンをお届けするニュースサイト|date=2014-04-30|accessdate=2014-07-21}}</ref>。

[[2013年]]10月に開催された35周年記念コンサートのパンフレットには、[[井上陽水]]、[[竹内まりや]]、[[中島みゆき]]、[[松任谷由実]]（掲載順）から祝福のメッセージが寄せられた。

薬師丸にとってのアイドルは'''[[ユーミン]]'''<ref name="mitsuzukeru" />。子供の頃、よくピアノでユーミンの弾き語りの真似をしていた。そんな憧れの人が主題歌を担当したり（『[[ねらわれた学園 (1981年の映画)|ねらわれた学園]]』の「[[守ってあげたい]]」）、憧れの人から曲を提供をされる（「[[Woman "Wの悲劇"より]]』）という幸運に恵まれる<ref>{{Cite episode |title=[[ZIP!]] |network=[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]|airdate=2013-12-20}}</ref>。1985年3月の苗場のコンサートや2013年1月のユーミン40周年記念イベントに参加している<ref name="岡田2013">{{Cite episode |title=[[岡田惠和 今宵、ロックバーで〜ドラマな人々の音楽談義〜]] |network=[[NHK-FM放送]]|airdate=2013-4-6}}</ref>。


<div style="line-height:1.5em; margin:3px 0 .5em 2em">[[ファイル:Stubico.png|35px|この節は執筆の途中です]] <small>''この節は[[Wikipedia:スタブ|執筆中]]です。加筆、訂正して下さる[[:Category:書きかけの節のある項目|協力者を求めています]]。''</small></div><includeonly>[[Category:書きかけの節のある項目]]</includeonly><noinclude>

=== 略歴 ===

{{年譜のみの経歴|date=2014年6月}}
; [[1978年]]
: 2月 - [[角川映画]]『[[野性の証明]]』の一般公募オーディションで1224人の応募者の中からヒロインに選ばれた。薬師丸は当時13歳<ref>「前代未聞のアクション巨編で健さんの"野性"が炸裂！」、『昭和40年男』2014年2月号、クレタパブリッシング。</ref>。
: 5月 - ドラマ『[[敵か?味方か?3対3]]』（[[All-nippon News Network|テレビ朝日系列]]）にてテレビ初出演。
: 10月 - デビュー映画『野性の証明』が公開。[[高倉健]]と共演<ref name="asagei">「俺たちが愛した美少女選抜BEST30 第1弾・70年代編」『週刊[[アサヒ芸能]] 』2012年6月28日特大号。</ref>。TVCMなどで流された「お父さん怖いよ」のセリフが話題になる。
; [[1979年]]
: 1月 - 資生堂のロングCM「色」放映。
: 12月 - 映画『[[戦国自衛隊 (映画)|戦国自衛隊]]』公開。若武者役として出演。
: 同月 - 初写真集『薬師丸ひろ子フォトメモワール』を発売。
; [[1980年]]
: 1月 - 資生堂のロングCM「口紅－あこがれ」放映。
: 4月 - 東京都立八潮高等学校へ入学。
: 7月 - 初主演映画『[[翔んだカップル#映画|翔んだカップル]]』公開。
: 他、[[Technics]] CM「ハートの歌が聞こえるか」など。
; [[1981年]]
: 2月 - 『[[翔んだカップル#映画版|翔んだカップル]]』で第2回[[ヨコハマ映画祭]]主演女優賞、第4回[[日本アカデミー賞]]話題賞（俳優部門）受賞。
: 11月 - 「[[セーラー服と機関銃 (曲)|セーラー服と機関銃]]」で歌手デビュー。
: 12月 - 映画『[[セーラー服と機関銃#映画|セーラー服と機関銃]]』が公開。映画と主題歌ともに大ヒット。
; [[1982年]]
: [[ブロマイド]]の年間売上実績で1位に<ref group="注" >[[ブロマイド#年代別プロマイド（ブロマイド）売上ベスト10|年代別プロマイド（ブロマイド）売上ベスト10]]</ref>。
: 4月 - 第2の薬師丸ひろ子を発掘するために『角川・東映大型女優一般募集』オーディションが開催。
: 9月 - [[角川書店]]のテレビ情報誌『[[ザテレビジョン]]』創刊号の表紙を飾る<ref group="注" >[[ザテレビジョン#創刊時の状況]]</ref>。
; [[1983年]]
: 4月 - 玉川大学へ入学。
: 7月 - 受験休業あけ第1作目の映画『[[探偵物語 (1983年の映画)|探偵物語]]』が公開。
; [[1984年]]
: 2月 - ファーストアルバム『[[古今集 (薬師丸ひろ子のアルバム)|古今集]]』をリリース。
: 6月 - 『ひろ子20thフェスティバル』を開催。
: 12月 - 映画『[[Wの悲劇 (映画)|Wの悲劇]]』が公開。
; [[1985年]]
: 1月 - 『Wの悲劇』で第27回[[ブルーリボン賞 (映画)|ブルーリボン賞]]主演女優賞受賞。
: 3月末、[[角川映画|角川春樹事務所]]から独立し、個人事務所オフィス・メルを設立。
: 12月 - 独立後第1作目の映画『[[野蛮人のように]]』が公開。
: 他、[[東芝]] CM、[[NTT]] CMなど。
; [[1987年]]
: 7月 - 初のコンサート・ツアー『星紀行』を開催。
; [[1988年]]
: 3月に玉川大学を卒業。
; [[1989年]]
: 3月 - [[ライオン]]の[[ソフトインワン#CM|ソフトインワン]]のCMが放映開始<ref group="注">[[ソフトインワン#キャッチフレーズ]]</ref>。
; [[1991年]]
: 1月 - [[玉置浩二]]とハワイで挙式。
; [[1992年]]
: 5月 - 結婚。
: 10月 - 結婚後初主演映画『[[きらきらひかる (江國香織)#映画|きらきらひかる]]』公開。
; [[1996年]]
: 5月 - 初舞台のミュージカル『[[雨に唄えば]]』に主演。
; [[1997年]]
: 4月 - [[フジテレビ]]木曜劇場『[[ミセス・シンデレラ]]』に主演。
; [[1998年]]
: 玉置と離婚。
: NHKドラマ『熱の島で〜ヒートアイランド東京〜』の演技が評価され、第24回[[放送文化基金]]賞女優演技賞を受賞。
; [[2002年]]
: 1月 - [[TBSテレビ]]『[[木更津キャッツアイ]]』美礼先生（浅田美礼）役として出演。
; [[2003年]]
: 10月 - [[テレビ朝日]]『[[食彩の王国]]』放映開始。
; [[2005年]]
: 10月 - [[フジテレビジョン|フジテレビ]]『[[1リットルの涙 (テレビドラマ)|1リットルの涙]]』に出演。
: 11月 - 映画『[[ALWAYS 三丁目の夕日]]』に鈴木トモエ役として出演。
; [[2006年]]
: 3月 - 映画『[[ALWAYS 三丁目の夕日]]』で[[第29回日本アカデミー賞]]最優秀助演女優賞を受賞。
; [[2011年]]
: 3月 - 歌手活動30周年を記念したアルバム『[[歌物語 (薬師丸ひろ子のアルバム)|歌物語]]』をリリース。
; [[2012年]]
: 8月 - 14年ぶりに舞台『[[すうねるところ]]』に出演。
; [[2013年]]
: 6月 - NHK朝の連続テレビ小説『[[あまちゃん]]』東京編に、女優鈴鹿ひろ美役で出演。
: 10月 - 芸能活動35周年記念コンサートを東京、大阪で開催<ref>{{cite web|url=http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2013/10/12/kiji/K20131012006792550.html|accessdate=2014-03-06|title=薬師丸ひろ子　２３年ぶり単独コンサートにクドカンも ― スポニチ Sponichi Annex 芸能|date=2013-10-12|accessdate=2014-07-21}}</ref>。1990年の『ハート・デリバリー』以来23年ぶりの単独コンサート。
: 12月 - 初のカバー・アルバム『[[時の扉 (薬師丸ひろ子のアルバム)|時の扉]]』をリリース。
: 同月 - [[第64回NHK紅白歌合戦]]では、『あまちゃん』をテーマとした企画コーナー、「あまちゃん」“特別編”で、鈴鹿ひろ美役として『[[潮騒のメモリー]]』を歌唱した<ref>{{Cite web |url= http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/01/07/kiji/K20140107007336780.html |accessdate= 2014-07-21|title=サブちゃん＆あまちゃん ５０％超え！紅白の視聴率けん引 |publisher=スポニチ Sponichi Annex 芸能 |date= 2014-01-07 }}</ref>。
; [[2014年]]
: 3月 - 放送ウーマン賞2013を受賞<ref name="woman2013" />

== 人物・エピソード ==

デビュー作の『[[野性の証明#映画|野性の証明]]』は大ヒットしたが<ref group="注" >[[配給収入]]21.8億円。1978年度邦画1位。</ref>、この１作で芸能界引退も考えていた。理由は、進学することが当然と思っていたのに、映画の撮影等で長期欠席を余儀なくされ、学業が遅れてしまったからである。そのため、所属の角川春樹事務所に対して、学校を欠席する必要のないことを仕事の条件として要求した<ref group="注" >この要求は両親でなく、薬師丸本人がしている。</ref>。結果、2作目の『[[戦国自衛隊 (映画)|戦国自衛隊]]』<ref group="注" >[[配給収入]]13.5億円。1980年度邦画5位。</ref>は学業に支障がない祝日、体育の日だけの撮影となった<ref name="nb" />。その後、大学を卒業するまで仕事を理由に欠席をしたことがなかった<ref name="nb" />。

『[[翔んだカップル#映画版|翔んだカップル]]』の出演交渉の時、地味で、はしゃぐのが苦手なので、役者よりも映画のスタッフ（[[スクリプター]]）になりたいと将来の希望を話していた<ref name="FLASH" />。

『[[メイン・テーマ]]』の撮影で自動車運転免許が必要になり教習所に通った。同時期同じ自動車教習所に[[竹内まりや]]が通っていた。薬師丸は、教習所近くの中華料理店で居合わせたサラリーマンと相席で餃子定食を食べてきた話を竹内にしている<ref>35周年記念コンサートのパンフレットに寄せられた[[竹内まりや]]のメッセージ。</ref>。

大学4年生の頃、薬師丸だと気付いてない男子大学生に「[[可愛い]]」と言われたと、自分の友達に触れまわったことがあった。そんな普通の女子大生の生活を過ごした<ref>{{cite web|url=http://sankei.jp.msn.com/life/news/140522/trd14052203270001-n1.htm|accessdate=2014-07-21|title=【産経抄】女子大生真央ちゃん　５月２２日＋（1/2ページ） - MSN産経ニュース|date=2014-05-22}}</ref>。

30代半ば、女優を続けて行くか悩んでいた頃、渡米し有名な占い師<ref group="注" >朝日新聞のインタビューでは医師と本人は言っている。</ref><ref name="asahi">「薬師丸ひろ子"こうのとりのゆりかご"に主演 花のように"ふふふ"」『朝日新聞』2013年11月23日付朝刊。</ref>を訪ねた。自身の俳優への適性を相談すると、占いを始める前に「あなた、もう20年以上も俳優を続けてきたのでしょう?そんなに続けられたのに向いてないわけないでしょう。もういいんじゃないの、悩まなくても。」と言われた。その言葉で気が楽になり、女優を続けて行く決心をした<ref>{{Cite episode |title=[[A-Studio]] |network=[[TBSテレビ]] |airdate=2010-1-8}}</ref><ref name="asahi" /><ref name="松本隆2005">{{cite book|和書 |author=松本隆|title=KAZEMACHI CAFE: 松本隆対談集|url=http://books.google.com/books?id=_fEiNwAACAAJ|date=2005-04-06|publisher=ぴあ|isbn=978-4-8356-1514-1|pages=200–201}}</ref>。それからは、自分の演じたい役や表現したいことに出会った時に、それを体現できるようになってればいいと思うようになった<ref name="松本隆2005" />。

〔薬師丸主演の『セーラー服と機関銃』などの〕その頃の邦画を学生時代に見た、同世代の監督やスタッフと映画やテレビの仕事ができることに感謝している<ref name="キネマ旬報社2011">{{cite book|和書 |author=キネマ旬報社|title=シネアスト相米慎二|url=http://books.google.com/books?id=R6WyngEACAAJ|date=2011-11-10|publisher=キネマ旬報社|isbn=978-4-87376-380-4|page=70}}</ref>。

『[[あまちゃん]]』での鈴鹿ひろ美<ref group="注" >薬師丸が演じた大女優の役名。</ref>が天野アキ(演・[[能年玲奈]])に向けて言ったセリフの「続けていくのも才能よ」「向いてないけど、続けるっていうのも才能よ」は薬師丸自身を励ます言葉のように感じている<ref>{{Cite episode |title=[[SONGS (テレビ番組)|SONGS]] |network=[[NHK総合テレビジョン|NHK総合]]|airdate=2013-12-7}}</ref><ref name="asahi" /><ref>2013年10月に開催された薬師丸ひろ子35周年記念コンサートのＭＣ。</ref>。

放送ウーマン賞2013の授賞式で、芸能生活35年は混沌として計画的なものではなかったと回顧し、「子供の時から地味で社交性がなかった私が、みなさんのおかげで表舞台に立たせていただいて、35年間この仕事を続けることができた」と感謝の言葉を述べた<ref>{{cite web|url=http://news.mynavi.jp/news/2014/03/07/583/|archiveurl=http://web.archive.org/web/20140311153602/http://news.mynavi.jp/news/2014/03/07/583/|archivedate=2014-03-11|accessdate=2014-03-10|title=［薬師丸ひろ子］芸能生活35年は“混沌”　放送ウーマン賞に感慨 マイナビニュース|date=2014-03-08|accessdate=2014-07-21
}}</ref>。早めの失敗があったから頑張れたとも述べた<ref>{{cite web|url=http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20140308-1267221.html |accessdate=2014-03-10 |title=薬師丸ひろ子が放送ウーマン賞受賞 - 芸能ニュース : nikkansports.com |date=2014-03-08 |accessdate=2014-07-21 }}</ref>。

== トリビア ==

* 「お父さん、怖いよ。何か来るよ。大勢でお父さんを殺しに来るよ」（『[[野性の証明]]』より）、「カ・イ・カ・ン」（『[[セーラー服と機関銃#映画|セーラー服と機関銃]]』より）、「顔はぶたないで。私、女優なんだから」「ああー!!私、お爺さまを殺してしまった!」（『[[Wの悲劇 (映画)|Wの悲劇]]』より）、「もしもし、私、誰だかわかる？」（『[[あなたを・もっと・知りたくて]]』より）、「ちゃん・リン・シャン」（「[[ソフトインワン#CM|ソフトインワン]]」のCMより）など多くの流行語を生み出し話題になった。
* えへ、いひ等独特の笑い方やおちょぼ口が頻繁にものまねの対象にされた。彼女の形態模写を持ちネタとした芸能人としては『[[オレたちひょうきん族]]』での[[あめくみちこ]]がいる。
* 薬師丸の曲『[[紳士同盟 (薬師丸ひろ子の曲)|紳士同盟]]』がヒットしていた頃、[[石橋貴明]]が「♪紳士同盟〜なんてねっ!」とモノマネをしていた。
* [[フジテレビジョン|フジテレビ]]のバラエティ番組『[[邦ちゃんのやまだかつてないテレビ#主なものまねネタ|邦ちゃんのやまだかつてないテレビ]]』で、[[山田邦子]]が「[[ソフトインワン#CM|ソフトインワン]]」のCMの物真似を披露していた。また、同番組では「ちゃん・リン・シャン」をもじったネタを視聴者から募集し、読み上げるコーナーもあった。
* フジテレビ「[[ライオンのごきげんよう]]」内のサイコロを投げる際のBGMは、『[[紳士同盟 (薬師丸ひろ子の曲)|紳士同盟]]』の[[B面]]である「ハードデイズ・ラグ」の[[アウトロ]]が使用されている。
* デビュー以来現在に至るまで、公認の[[ファンクラブ]]はない<ref group="注" >2014年1月現在、有志による非公式のファンサイトが存在している。</ref>。角川に在籍していた期間は雑誌「[[バラエティ (日本の雑誌)|バラエティ]]」がファンクラブの会報の代わりになっていた。
* 『あまちゃん』の天野アキが鈴鹿ひろ美に憧れていたように、[[能年玲奈]]はデビュー後の演技指導で薬師丸を参考にするように言われて彼女の出演作品をほとんど視聴し、『あまちゃん』の出演者オーディションでは「憧れのアイドル」に薬師丸の名前を書いていた<ref>{{cite web|url=http://mdpr.jp/news/detail/1251353|accessdate=2014-07-21|title=あまちゃんヒロイン、「宮藤官九郎さんはいじわる」撮影の裏側を明かす - モデルプレス|date=2013-06-11}}</ref>{{refnest|group=注|薬師丸が同作品に出演する事が発表される前<ref>{{cite web|url=http://newslounge.net/archives/82347|accessdate=2014-07-21|title=能年玲奈 ももクロ、キョンキョンでアイドル研究！「あまちゃん」後半戦の東京編へ - 芸能ニュースラウンジ|date=2013-06-12}}</ref>。}}。

== 主な出演 ==
<!-- 単発のゲスト出演は不要。レギュラー番組のみ記述をお願いします。「Wikipedia:ウィキプロジェクト 芸能人」参照 -->
=== 映画 ===
''♪は主題歌も担当。''
* [[野性の証明]]（1978年10月7日公開、[[日本ヘラルド映画]]、[[東映]]）- 長井頼子 役※デビュー作品、[[角川映画#主な映画作品|角川映画]]
* [[戦国自衛隊 (映画)|戦国自衛隊]]（1979年12月15日公開、[[東宝]]、※1シーンの出演） - 子供のような武士 役、角川映画
* [[地球へ…#アニメ映画版|地球（テラ）へ…]]（1980年4月26日公開、東映）- ジョナ＝マツカ 役（声の出演）
* [[翔んだカップル#映画版|翔んだカップル]]（1980年7月26日公開、東宝）- 主演・山葉圭 役
** [[翔んだカップル#映画版|翔んだカップル オリジナル版]] （1982年、東宝）
* [[ねらわれた学園 (1981年の映画)|ねらわれた学園]]（1981年7月11日公開、東宝） - 主演・三田村由香 役、角川映画
* [[セーラー服と機関銃#映画|セーラー服と機関銃]]（1981年12月19日公開、東映） - 主演・星泉 役、♪主題歌「[[セーラー服と機関銃 (曲)|セーラー服と機関銃]]」、角川映画
** セーラー服と機関銃・完璧版（1982年公開、東映）角川映画
* [[装いの街]]（1982年公開、東映）
* [[探偵物語 (1983年の映画)|探偵物語]]（1983年、東映） - 主演・新井直美 役、♪主題歌「[[探偵物語/すこしだけやさしく|探偵物語]]」、角川映画
* [[里見八犬伝 (1983年の映画)|里見八犬伝]]（1983年12月10日公開、東映） - 主演・静姫 役、角川映画
* [[メイン・テーマ]]（1984年7月14日公開、東映） - 主演・小笠原しぶき 役、♪主題歌「[[メイン・テーマ (薬師丸ひろ子の曲)|メイン・テーマ]]」、角川映画
* [[Wの悲劇 (映画)|Wの悲劇]]（1984年12月15日公開、東映） - 主演・三田静香 役 ♪主題歌「[[Woman "Wの悲劇"より]]」、角川映画
* [[野蛮人のように]]（1985年12月14日公開、東映） - 主演・有栖川珠子 役 ♪主題歌「[[ステキな恋の忘れ方]]」
* [[キャバレー (小説)|キャバレー]]（1986年4月26日公開、東宝） - ウエイトレス 役※ゲスト出演、角川映画
* [[紳士同盟 (1986年の映画)|紳士同盟]]（1986年12月13日公開、東映） - 主演・樹里野悦子 役、♪主題歌「[[紳士同盟 (薬師丸ひろ子の曲)|紳士同盟]]」
* [[ダウンタウン・ヒーローズ]]（1988年8月6日公開、松竹） - 主演・中原房子 役、♪イメージソング「[[時代 (中島みゆきの曲)|時代]]」
* [[レディ! レディ READY! LADY]]（1989年、[[アルゴ・プロジェクト]]） - 主演・高橋亮子 役 ♪主題歌「[[Windy Boy]]」
* [[病院へ行こう]]（1990年4月7日公開、東映）- 主演・吉川みどり 役
* [[タスマニア物語]]（1990年7月21日公開、東宝）- 平島直子 役
* [[きらきらひかる (江國香織)|きらきらひかる]] （1992年10月24日公開、日本ヘラルド映画） - 主演・岸田笑子 役
* [[ナースコール (1993年の映画)|ナースコール]]（1993年、東宝） - 主演・五十嵐梢 役
* [[マグニチュード 明日への架け橋]]（1997年、東宝）- 日置陽子（教諭） 役
* [[木更津キャッツアイ 日本シリーズ]]（2003年11月1日公開、[[アスミック・エース エンタテインメント]]）- 美礼先生（浅田美礼） 役
** [[木更津キャッツアイ ワールドシリーズ]]（2006年10月28日公開）
* [[レイクサイド マーダーケース]]（2005年1月22日公開、東宝）- 並木美菜子 役
* [[オペレッタ狸御殿]]（2005年5月28日公開、松竹）- お萩の局 役
* [[鉄人28号 (映画)|鉄人28号]]（2005年3月19日公開、松竹） - 金田陽子 役
* [[ALWAYS 三丁目の夕日]]（2005年11月5日公開、東宝）- 鈴木トモエ 役
** [[ALWAYS 続・三丁目の夕日]]（2007年11月3日公開） 
** [[ALWAYS 三丁目の夕日'64]]（2012年1月21日公開） 
* [[あおげば尊し (2006年の映画)|あおげば尊し]]（2006年1月21日公開）- 峰岸麻理 役
* [[ありがとう (2006年の映画)|ありがとう]]（2006年11月25日公開、東映）- 飯田美子 役
* [[バブルへGO!! タイムマシンはドラム式]]（2007年2月10日公開、東宝）-  田中真理子 役
* [[めがね (映画)|めがね]]（2007年9月22日公開、[[日活]]※1シーンの出演） - 「めがね」の友だち 役 
* [[うた魂♪]]（2008年4月5日公開、日活） - 瀬沼裕子 役
* [[ヘブンズ・ドア]]（2009年2月7日公開、アスミック・エース） - 春海の母・鞠子 役
* [[今度は愛妻家]]（2010年1月16日公開、東映） - 北見さくら 役
* [[ハナミズキ (映画)|ハナミズキ]]（2010年8月21日公開、東宝）- 平沢良子 役
* [[わさお]]（2011年3月5日公開、東映）- 主演・菊谷セツ子 役、♪主題歌「僕の宝物」

=== テレビドラマ ===
* [[敵か?味方か?3対3]]（1978年5月25日 - 7月6日、[[テレビ朝日]]・[[ナショナルゴールデン劇場]]、名義:薬師丸博子） - 妻側の三女 役
* 装いの街（1979年1月21日、[[TBSテレビ|TBS]]・[[日曜劇場|東芝日曜劇場]]、1982年に「セーラー服と機関銃・完璧版」の併映で劇場公開）） - 加代子 役<ref group="注" >石井ふく子プロデューサー感心させた逸話がある。</ref>
* [[ミセス・シンデレラ]]（1997年4月17日 - 6月26日、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]、[[木曜劇場]]） - 主演・香山みずほ 役 
* 熱の島で〜ヒートアイランド東京〜（1997年11月29日、[[NHK総合テレビジョン|NHK総合]]）<ref group="注" >1997年度放送文化基金賞受賞本賞、女優演技賞（薬師丸ひろ子）受賞作品。第35回ギャラクシー選奨受賞作品。第37回日本テレビ技術賞受賞（録音）作品</ref>- 主演・琴子 役
* サンタはあなたの味方です（1998年12月23日、[[NHK-BS2]]）- 主演・サンタクロース 役
* バカヤロー！1999 ニッポン人の怒り爆裂 ストレス解消３連発（1999年、日本テレビ）- オムニバス構成「小銭がない」主演・小銭の持ち合わせがない子持ち主婦 役
* [[恋愛中毒]]（2000年1月20日 - 3月16日、[[テレビ朝日]]・[[木曜ドラマ (テレビ朝日)|木曜ドラマ]]） - 主演・水無月美雨 役
* [[アフリカポレポレ]]（2000年5月13日 - 5月27日、[[日本放送協会|NHK]]・[[土曜特集]]）<ref group="注" >NHK BS2で2000年1月6日 - 1月20日先行放送した。</ref> - 菜穂子 役
* コウノトリなぜ紅い（2001年11月27日、[[日本放送協会|NHK]]・ハイビジョンサスペンス）<ref group="注" >NHK HVで2001年6月16日に先行放送した。</ref><ref group="注" >役者として[[宮藤官九郎]]が出演し、薬師丸と共演している。</ref>- 主演・美山史子 役
* [[ママの遺伝子]]（2002年10月11日 - 12月13日、TBS・[[金曜ドラマ (TBS)|金曜ドラマ]]） - 主演・藤木七海 役
* [[香港明星迷]]（ほんこんみょうじょうめい）（2002年9月4日、[[テレビ東京]]、【ゲスト出演：[[イーキン・チェン]]】） - 主演・工藤里美 役
* [[木更津キャッツアイ]]（2002年1月18日 - 3月15日、TBS）  - 美礼先生（浅田美礼） 役
* [[ブラックジャックによろしく]] 〜涙のがん病棟編〜（2004年1月3日、TBS） - 辻本良枝 役
* [[にんげんだもの|にんげんだもの〜相田みつを物語〜]]（2004年12月11日、TBS） - 相田千江 役
* [[タイガー&ドラゴン (テレビドラマ)|タイガー&ドラゴン]]「第6話 明烏の回」（2005年5月20日、TBS） - 白石克子 役 
* [[1リットルの涙 (テレビドラマ)|1リットルの涙]]（2005年10月11日 - 12月20日、フジテレビ） - 池内潮香 役
** 1リットルの涙 特別編〜追憶〜（2007年4月5日）
* [[ウメ子 (小説)|ウメ子]]（2005年12月5日、TBS、ドラマスペシャル） - 河合桃子 役
* [[白虎隊 (2007年のテレビドラマ)|白虎隊]]（2007年1月6・7日、テレビ朝日） - 酒井しげ 役
* [[パパの涙で子は育つ]]（2007年6月15日、フジテレビ・父の日スペシャル） - 川村ふみか 役
* [[愛馬物語]]（2008年5月3日、フジテレビ、[[土曜プレミアム]]） - 野添幸子 役
* [[ホームレス中学生#テレビドラマ|ホームレス中学生]]（2008年7月12日、フジテレビ・土曜プレミアム）- 田村恵子 役
** [[ホームレス中学生#テレビドラマ|ホームレス中学生２]]（2009年4月12日、フジテレビ）
* [[千の風になって ドラマスペシャル]]「なでしこ隊〜少女達だけが見た特攻隊・封印された23日間〜」（2008年9月20日、フジテレビ・土曜プレミアム） - 鳥濱トメ 役
* [[あるがままの君でいて]]（2008年11月24日、TBS・パナソニックドラマスペシャル） - 榎本由香 役
* [[戦場のメロディ]]（2009年9月12日、フジテレビ・土曜プレミアム） - 主演・[[渡辺はま子]] 役
* [[うぬぼれ刑事]]「第5話 甘党」（2010年8月6日、TBS） - 前原信子 役
* [[外科医 須磨久善]]（2010年9月5日、テレビ朝日） - 須磨千代子 役
* [[Q10]] （2010年10月-12月、日本テレビ） - 柳栗子 役
* [[全開ガール]]（2011年7月11日 - 9月19日、フジテレビ） - 桜川昇子 役
* 世の中を忘れたやうな蚊帳の中（2011年11月12日、[[NHK-BSプレミアム]]）  - [[木皿泉]]脚本
* 橋田壽賀子ドラマスペシャル [[妻が夫をおくるとき]]（2012年7月23日、TBS） - [[石井ふく子]] 役
* [[車イスで僕は空を飛ぶ]]（2012年8月25日、日本テレビ・[[24時間テレビ 「愛は地球を救う」]]） - 長谷部はる子 役
* [[泣くな、はらちゃん]]（2013年1月-3月、日本テレビ） - 矢口百合子 役
* [[あまちゃん]]（2013年4月 -9月 、NHK総合テレビ・[[連続テレビ小説]]） - 鈴鹿ひろ美 役
* テレビ未来遺産 ドラマ特別企画 [[こうのとりのゆりかご〜「赤ちゃんポスト」の6年間と救われた92の命の未来〜]]{{Refnest|group="注"|2013年度(平成25年度)第68回文化庁芸術祭賞テレビ・ドラマ部門の優秀賞を受賞<ref>{{Cite web|date = 2013-12-25|url = http://www.tbs.co.jp/hot-jyouhou/201312251743.html|title =ドラマ「こうのとりのゆりかご」文化庁芸術祭優秀賞を受賞|work = TBSホット情報|accessdate = 2014-1-25}}</ref>。}}（2013年11月25日、TBS） - 主演・安田裕美子 役
* [[弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜]]（2014年4月-6月、日本テレビ） - 樽見楓 役
* [[おやじの背中]]「第5話 ドブコ」（2014年8月10日、TBS） - 丸井弓子 役

=== 舞台 ===
* [[東京交響楽団]] 特別演奏会「[[アンネの日記]]」（1994年4月11日・[[サントリーホール]]） - 朗読
*: [[マイケル・ティルソン・トーマス]]「アンネの日記」より
** 東京交響楽団 第18回 95少年少女のための夏休みコンサート「平和への願い」 薬師丸ひろ子の「アンネの日記」（1995年7月29日・[[東京芸術劇場]]）
* ミュージカル [[雨に唄えば]]（1996年5月4日 - 26日・[[日生劇場]]、1996年5月31日 - 6月2日・[[名古屋国際会議場|名古屋国際会議場センチュリーホール]]） - 主演・キャシー・セルダン 役
* ミュージカル シュガー（1998年9月5日 - 28日・[[日生劇場]]） - 主演・シュガー 役
* ウーマンリブ Vol.9「七人の恋人」（2005年10月）（[[宮藤官九郎]]作・演出） - ナレーション
* [[すうねるところ]]（2012年8月27日 - 9月9日・[[シアタートラム]]）（[[木皿泉]]脚本・内藤裕敬演出） - 主演・アザミ（吸血鬼） 役
* [[ハルナガニ]]（2014年4月7日 - 4月27日・シアタートラム）（木皿泉脚本・内藤裕敬演出）

=== ドキュメンタリー ===
* [[日立テレビシティ|テレビシティ]]特別企画 薬師丸ひろ子 セーラー服を脱いで･･･（[[1983年]][[4月6日]]21:00-22:24、TBSテレビ）
* 薬師丸ひろ子 19歳・夏<ref group="注" >映画『探偵物語』のメイキング。</ref>（1983年[[7月10日]] 15:30-17:00、日本テレビ）
* オール・ザット・薬師丸ひろ子<ref group="注" >映画『Wの悲劇』のメイキング。</ref>（[[1984年]][[12月9日]] 16:00-17:00、日本テレビ）
* 薬師丸ひろ子が見た！サハリン（樺太）縦断1000キロ<ref group="注" >第7回（1990年）[[全日本テレビ番組製作社連盟#歴代のATP各賞受賞一覧|ATP賞]]優秀賞ノンフィクション部門受賞。</ref><ref group="注" >[[サハリン州#歴史]]</ref>（1989年5月19日、フジテレビ）、{{放送ライブラリー|124326}} 
** 薬師丸ひろ子が見た！サハリン感動の47年（1992年4月24日、フジテレビ）
* 消えた中国皇帝の秘宝（1998年9月23日、TBSテレビ）
* 故宮大長征 中国皇帝の秘宝10000キロの旅（1999年1月1日、TBSテレビ）、{{放送ライブラリー|129190}}
* ルネサンス時空の旅人・奇跡の都ベネチア物語<ref group="注" >DVD化された。{{cite video |people=薬師丸ひろ子 |date=2003-9-25 |title=ルネサンス時空の旅人『奇跡の都ベネチア物語』|medium=DVD |publisher=[[バップ]] |time=80分 |id={{ASIN|B0000AVTHS}} }}</ref>（2000年11月3日、日本テレビ）
* 中国謎のヴィーナス〜薬師丸ひろ子・幻の遣唐使ロード3000キロをゆく〜（2000年11月5日、テレビ朝日） 
* ケンボー先生と山田先生〜辞書に人生を捧げた二人の男〜{{refnest|group=注|第30回ATP賞情報・バラエティー部門最優秀賞を受賞<ref>{{cite web|url=http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20131204-1226990.html|accessdate=2014-06-09|title=薬師丸ひろ子「言葉の大事さと意味理解」 - 芸能ニュース : nikkansports.com|date=2013-12-04}}</ref>。第40回放送文化基金賞テレビエンターテインメント番組優秀賞を受賞<ref>{{cite web|url=http://www.hbf.or.jp/awards/40.html|accessdate=2014-06-09|title=公益財団法人 放送文化基金 表彰 第40回　放送文化基金賞　受賞一覧|date=2014-06-02}}</ref>。}}（2013年4月29日、NHK BSプレミアム）

=== ナレーション ===
* [[食彩の王国]]（2003年 - 、テレビ朝日）
* [[にんげんドキュメント]]（2005・2006年、NHK総合）
* [[SONGS (テレビ番組)|SONGS]]（2008年、NHK総合）
* わんにゃん茶館（2010・2011年、NHK-BS2）
* [[世界ふれあい街歩き]]（2010年、NHK総合）

=== ラジオ番組 ===
* 薬師丸ひろ子 ひろ子探偵局〜薬師丸ひろ子 ほほえみ通信（[[ニッポン放送]]、1983年5月〜終了時期不明）
* [[薬師丸ひろ子のオールナイトニッポン|20歳のバースデー・パーティー〜薬師丸ひろ子のオールナイトニッポン〜]]（[[ニッポン放送]]、[[1984年]][[6月9日]]）
* 薬師丸ひろ子・あなたに愛わいわい！（[[ニッポン放送]]、[[1986年]]）
* AMAZING STORY（[[J-WAVE]]）
* 高倉健 1996 旅の途中で（[[ニッポン放送]]、[[1996年]][[7月22日]]）、{{放送ライブラリー|133816}}
* キック・ザ・カンクロー（[[TBSラジオ&コミュニケーションズ|TBSラジオ]]、[[2006年]][[10月22日]]）
* [[サントリー・サタデー・ウェイティング・バー]]（[[エフエム東京|TOKYO FM]]、[[2007年]][[2月10日]]）
*:盗み聞き大賞2007［グランプリ］薬師丸ひろ子さん『車の運転』の話
* サウンドミュージアム〜竹内まりや特集〜（[[NHK-FM放送]]、[[2007年]][[6月24日]]）
*: 小説『午前10時に竹内まりや。』のラジオ・ドラマ<ref>{{cite web|url=http://www.cdjournal.com/main/news/-/15576 |accessdate=2014-01-28 |title=連載小説『午前10時に竹内まりや。』が、ラジオドラマとして放送 - CDJournal ニュース |date=2007-06-22 }}</ref>
* [[岡田惠和 今宵、ロックバーで〜ドラマな人々の音楽談義〜]]（[[NHKラジオ第1放送]]・[[NHK-FM放送]]、[[2013年]][[4月6日]]）
* 薬師丸ひろ子 ハート・デリバリー （[[ニッポン放送]]、[[2011年]][[4月17日]]-）

=== CM ===
* [[日本電信電話|NTT]]
:* 「TALK ON THE PHONE」
:* 「[[19日#記念日・年中行事|１９の日]]」（トークのひ）
:* 「パジャマ・コール」
:* 「100年目の電話生活」 - 監督：[[森田芳光]]。シリーズCM。
* [[江崎グリコ|グリコ]]
* [[ライオン (企業)|ライオン]]｢[[ソフトインワン#CM|ソフトインワン]]｣（ちゃん・リン・シャン）
* [[資生堂]]
:* 「色」<ref group="注">YouTubeなどでは「初恋」や「初恋編」の名称で紹介されている。</ref>（1979年1月4日）
:*: [[カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル|カンヌ国際広告祭]]でグランプリ受賞。[[実相寺昭雄]]監督。14歳時の薬師丸ひろ子が主演。
:*:資生堂TVスペシャル『[[ウエスト・サイド物語 (映画)|ウエスト・サイド物語]]』に挿入された特別ロングCM<ref>{{Cite book |和書 |author=小島由起夫|title=フラッシュバックひろ子: ありのままの輝き「探偵物語」公開記念・薬師丸ひろ子写真集|year=1983|pages=76-77}}</ref>。
:* 「口紅－あこがれ」（1980年1月3日）
:*: [[東陽一]]監督。15歳時の薬師丸ひろ子が主演。
:*:資生堂TVスペシャル『[[源氏物語#テレビドラマ|源氏物語]]』に挿入された特別ロングCM<ref>{{Cite book |和書 |author=小島由起夫|title=フラッシュバックひろ子: ありのままの輝き「探偵物語」公開記念・薬師丸ひろ子写真集|year=1983|pages=79-82}}</ref>。
:* 「ポーセリア」
* [[東芝]]「テレビ、ビデオデッキ等」
* [[サントリー]]
:* 「これがリッチな缶ビール」（SUNTORY CANビール）
:* 「妻、曰く。」（和膳。和食がおいしくなるビール）
* [[角川書店]]
:* [[角川文庫]]「時間がないんだ青春は」（1979年）
:* 角川文庫「ひとりぽっちの空間飛行」（1980年）
:* 角川文庫「好きです、日本語」（1981年） - 八百屋お七
:* 角川文庫「こころは、少年。」（1984年） - 角川文庫創刊35周年記念。[[原田知世]]と共演
:* [[角川書店#書籍|カドカワノベルズ]]（1981年） - 桃太郎
* [[カルピス]]「白くはじけるカルピスソーダ」<ref group="注" >ラジオCMでは、本人の17歳の誕生日前にもかかわらず、「ひろ子、17歳…」という本人のナレーションが放送された時期があった。</ref>
* [[パナソニック|テクニクス]]「ハートの歌が聴こえるか」
* [[雪印乳業]]「ヴィンテージ」
* [[本田技研工業]]「ラクーン」
* [[大塚製薬]]「[[SOYJOY]]」
* [[花王]]「[[セグレタ]]（ハリ・つやシリーズ）」

== 音楽 ==
=== シングル ===
{| class="sortable wikitable" border="1" style="font-size:small"
|+ シングル
!No.!! class="unsortable" | 発売日 !! タイトル !! 作詞 !! 作曲 !! 編曲 !! c/w
|-
|style="text-align:center"| 1
|style="white-space:nowrap"| 1981年11月21日
|<span style="display:none">せえ</span>[[セーラー服と機関銃 (曲)|セーラー服と機関銃]]<ref group="注" >同名映画主題歌。一部歌詞違いの曲「夢の途中」を、作曲者の[[来生たかお]]が歌っている。</ref>
|<span style="display:none">きすき</span>[[来生えつこ]]
|<span style="display:none">きすき</span>[[来生たかお]]
|<span style="display:none">ほしか</span>[[星勝]]
|<span style="display:none">あた</span>あたりまえの虹
|-
|style="text-align:center"| 2
| 1983年5月25日
|<span style="display:none">たん</span>[[探偵物語/すこしだけやさしく|探偵物語]]
|<span style="display:none">まつもと</span>[[松本隆]]
|<span style="display:none">おおたき</span>[[大瀧詠一]]
|<span style="display:none">いのうえ</span>[[井上鑑]]
|<span style="display:none">すこ</span>すこしだけ やさしく
|-
|style="text-align:center"| 3
| 1984年5月16日
|<span style="display:none">めい</span>[[メイン・テーマ (薬師丸ひろ子の曲)|メイン・テーマ]]<ref group="注" >同名映画主題歌。歌詞違いの曲「スタンダード・ナンバー」を作曲者の南佳孝が歌っている。</ref>
|<span style="display:none">まつもと</span>[[松本隆]]
|<span style="display:none">みなみ</span>[[南佳孝]]
|<span style="display:none">おおむら</span>[[大村雅朗]]
|<span style="display:none">すろ</span>スロー・バラード
|-
|style="text-align:center"| 4
| 1984年10月24日
|<span style="display:none">うう</span>[[Woman "Wの悲劇"より]]<ref group="注" >映画『Wの悲劇』主題歌。呉田軽穂もアルバムで歌っている。</ref>
|<span style="display:none">まつもと</span>[[松本隆]]
|<span style="display:none">くれた</span>[[松任谷由実|呉田軽穂]]
|<span style="display:none">まつとうや</span>[[松任谷正隆]]
|<span style="display:none">ふゆ</span>冬のバラ
|-
|style="text-align:center"| 5
| 1985年7月3日
|<span style="display:none">あな</span>[[あなたを・もっと・知りたくて]]
|<span style="display:none">まつもと</span>[[松本隆]]
|<span style="display:none">つつみ</span>[[筒美京平]]
|<span style="display:none">たけへ</span>[[武部聡志]]
|<span style="display:none">てん</span>天に星.地に花.
|-
|style="text-align:center"| 6
| 1985年9月6日
|<span style="display:none">てん</span>天に星.地に花.<ref group="注" >ニュー・リミックス・ロングヴァージョン。</ref><ref group="注" >12inch Single。</ref>
|<span style="display:none">まつもと</span>[[松本隆]]
|<span style="display:none">つつみ</span>[[筒美京平]]
|<span style="display:none">しんかわ</span>[[新川博]]
|<span style="display:none">あな</span>あなたを・もっと・知りたくて<ref group="注" >ニュー・リミックス。</ref>
|-
|style="text-align:center"| 7
| 1985年11月1日
|<span style="display:none">すて</span>[[ステキな恋の忘れ方]]
|<span style="display:none">いのうえ</span>[[井上陽水]]
|<span style="display:none">いのうえ</span>[[井上陽水]]
|<span style="display:none">たけへ</span>[[武部聡志]]
|<span style="display:none">ふし</span>不思議よセ・ラ・ヴィ
|-
|style="text-align:center"| 8
| 1986年10月19日
|<span style="display:none">ささ</span>ささやきのステップ
|<span style="display:none">まつもと</span>[[松本隆]]
|<span style="display:none">さとう</span>[[佐藤健 (作曲家)|佐藤健]]
|<span style="display:none">ふなやま</span>[[船山基紀]]
|<span style="display:none">ひと</span>瞳で話して
|-
|style="text-align:center"| 9
| 1986年11月24日
|<span style="display:none">しん</span>[[紳士同盟 (薬師丸ひろ子の曲)|紳士同盟]]
|<span style="display:none">あき</span>[[阿木燿子]]
|<span style="display:none">うさき</span>[[宇崎竜童]]
|<span style="display:none">たけへ</span>[[武部聡志]]
|<span style="display:none">はあ</span>ハードデイズ ラグ
|-
|style="text-align:center"| 10
| 1987年10月10日
|<span style="display:none">むね</span>胸の振子
|<span style="display:none">たて</span>[[伊達歩]]
|<span style="display:none">たまき</span>[[玉置浩二]]
|<span style="display:none">はきた</span>[[萩田光雄]]
|<span style="display:none">ふた</span>二人の帰る場所
|-
|style="text-align:center"| 11
| 1988年3月30日
|<span style="display:none">しゆ</span>終楽章
|<span style="display:none">たけうち</span>[[竹内まりや]]
|<span style="display:none">たけうち</span>[[竹内まりや]]
|<span style="display:none">しんかわ</span>[[新川博]]
|<span style="display:none">てい</span>DISTANCE
|-
|style="text-align:center"| 12
| 1988年7月29日
|<span style="display:none">した</span>[[時代 (中島みゆきの曲)|時代]]
|<span style="display:none">なかしま</span>[[中島みゆき]]
|<span style="display:none">なかしま</span>[[中島みゆき]]
|<span style="display:none">ふなやま</span>[[船山基紀]]
|<span style="display:none">はな</span>花のささやき
|-
|style="text-align:center"| 13
| 1989年1月25日
|<span style="display:none">かた</span>[[語りつぐ愛に]]
|<span style="display:none">きすき</span>[[来生えつこ]]
|<span style="display:none">きすき</span>[[来生たかお]]
|<span style="display:none">たけへ</span>[[武部聡志]]
|<span style="display:none">あん</span>アンフィニ
|-
|style="text-align:center"| 14
| 1989年10月4日
|<span style="display:none">うい</span>Windy Boy
|<span style="display:none">たかみさわ</span>[[高見沢俊彦]]
|<span style="display:none">たかみさわ</span>[[高見沢俊彦]]
|<span style="display:none">えくち</span>[[江口信夫]]
|<span style="display:none">すい</span>スイート・セレナーデ
|-
|style="text-align:center"| 15
| 1990年5月9日
|<span style="display:none">てを</span>[[手をつないでいて]]
|<span style="display:none">ふうとう</span>[[風堂美起]]
|<span style="display:none">くすのせ</span>[[楠瀬誠志郎]]
|<span style="display:none">はきた</span>[[萩田光男]]（[[萩田光雄]]）
|<span style="display:none">そら</span>空飛ぶ列車
|-
|style="text-align:center"| 16
| 1991年1月30日
|<span style="display:none">かせ</span>[[風に乗って]]
|<span style="display:none">うえた</span>[[上田知華]]
|<span style="display:none">うえた</span>[[上田知華]]
|<span style="display:none">しみす</span>[[清水信之]]
|<span style="display:none">ゆう</span>夕暮れを止めて
|-
|style="text-align:center"| 17
| 1997年6月21日
|<span style="display:none">こう</span>[[交叉点 〜そう それがそう〜]]
|<span style="display:none">あく</span>[[阿久悠]]
|<span style="display:none">たまき</span>[[玉置浩二]]
|<span style="display:none">ありか</span>[[有賀啓雄]]
|<span style="display:none">へふ</span>Heaven's Song 〜愛の繭〜
|-
|style="text-align:center"| 18
| 1997年12月3日
|<span style="display:none">こい</span>恋文 〜哀愁篇〜
|<span style="display:none">あく</span>[[阿久悠]]
|<span style="display:none">かつき</span>[[勝木ゆかり]]
|<span style="display:none">さわちか</span>澤近泰輔
|<span style="display:none">さい</span>再会橋
|-
|style="text-align:center"| 19
| 1998年4月21日
|<span style="display:none">すま</span>smile スマイル smile
|style="white-space:nowrap"|<span style="display:none">やくしまる</span>薬師丸ひろ子
|<span style="display:none">いけかみ</span>池上智庸、[[佐孝康夫]]
|<span style="display:none">さこう</span>[[佐孝康夫]]
|<span style="display:none">きえ</span>消えた年月
|-
|style="text-align:center"| 20
| 2000年2月23日
|<span style="display:none">らふ</span>Love holic
|<span style="display:none">まつもと</span>[[松本隆]]
|<span style="display:none">うとく</span>[[宇徳敬子]]
|<span style="display:none">にしひら</span>[[西平彰]]
|<span style="display:none">みか</span>未完成<ref group="注" >アルバム『[[星紀行 (薬師丸ひろ子のアルバム)|星紀行]]』(1987年)に収録された「未完成」(中島みゆき作詞作曲)をセルフカバーしている。</ref>
|-
|style="text-align:center"| 21
| 2011年3月2日
|<span style="display:none">ほく</span>僕の宝物
|<span style="display:none">たましろ</span>[[Kiroro|玉城千春]]
|<span style="display:none">かいた</span>[[海田庄吾]]
|<span style="display:none">いのうえ</span>[[井上鑑]]
|<span style="display:none">えい</span>映画『わさお』サウンドトラック組曲
|}

=== オリジナル・アルバム ===
{| class="wikitable" style="font-size:small;"
|+ オリジナル・アルバム
!No.!!発売日!!タイトル!!style="white-space:nowrap"|[[オリコンチャート|チャート]]<br />最高順位!!style="white-space:nowrap"|レーベル!!備考
|-
|style="text-align:center"|1
|style="white-space:nowrap"|1984年2月14日
|[[古今集 (薬師丸ひろ子のアルバム)|古今集]]
|style="text-align:center"|1
|rowspan=8|[[EMIミュージック・ジャパン|東芝EMI]]・イーストワールド
|竹内まりや作詞作曲の「[[元気を出して]]」を収録。<br />2013年7月24日に2005年盤を高音質[[スーパー・ハイ・マテリアルCD|SHM-CD]]で再発売
|-
|style="text-align:center"|2
|1985年8月8日
|[[夢十話 (薬師丸ひろ子のアルバム)|夢十話]]
|style="text-align:center"|2
|rowspan="7"|2014年2月5日に高音質[[スーパー・ハイ・マテリアルCD|SHM-CD]]で再発売
|-
|style="text-align:center"|3
|1986年6月9日
|[[花図鑑 (薬師丸ひろ子のアルバム)|花図鑑]]
|style="text-align:center"|2
|-
|style="text-align:center"|4
|1987年7月6日
|[[星紀行 (薬師丸ひろ子のアルバム)|星紀行]]
|style="text-align:center"|3([[LPレコード|LP]]・[[コンパクトディスク|CD]])<br />8([[カセットテープ|CT]])
|-
|style="text-align:center"|5
|1988年4月6日
|[[Sincerely Yours (薬師丸ひろ子のアルバム)|Sincerely Yours]]
|style="text-align:center"|8
|-
|style="text-align:center"|6
|1989年2月15日
|[[LOVER'S CONCERTO (薬師丸ひろ子のアルバム)|LOVER'S CONCERTO]]
|style="text-align:center"|2
|-
|style="text-align:center"|7
|1990年3月28日
|[[Heart's Delivery (薬師丸ひろ子のアルバム)|Heart's Delivery]]
|style="text-align:center"|3
|-
|style="text-align:center"|8
|1991年3月13日
|[[PRIMAVERA (薬師丸ひろ子のアルバム)|PRIMAVERA]]
|style="text-align:center"|13
|-
|style="text-align:center"|9
|1998年2月4日
| -恋文-LOVE LETTER
|style="text-align:center"|－
|[[BMG JAPAN|BMGファンハウス]]
|
|-
|style="text-align:center" colspan="6" |"－"は[[オリコンチャート]]に載らなかったことを示す。
|}

=== その他アルバム ===
''『薬師丸ひろ子 35th Anniversary Concert 2013』 パンフレットのディスコグラフィによる。''
{| class="wikitable" style="font-size:small;"
!type!!発売日!!タイトル!! style="white-space:nowrap" | [[オリコンチャート|チャート]]<br />最高順位!!style="white-space:nowrap" |レーベル!!備考
|-
|style="text-align:center"|best
|1986年12月6日
|薬師丸ひろ子 ベスト・コレクション
|style="text-align:center"|7([[LPレコード|LP]]・[[カセットテープ|CT]])<br />4([[コンパクトディスク|CD]])
|rowspan="3" |[[EMIミュージック・ジャパン|東芝EMI]]・イーストワールド
|新曲として「2×2 (two by two)」を初収録
|-
|style="text-align:center"|live
|style="white-space:nowrap"|1987年12月25日
|'87 薬師丸ひろ子ファーストライブ星紀行
|style="text-align:center"|94
|
|-
|style="text-align:center"|best
|1988年8月5日
|[[SENTENCE〜セ・ン・テ・ン・ス〜]]
|style="text-align:center"|18
|2012年12月12日に高音質[[スーパー・ハイ・マテリアルCD|SHM-CD]]で再発売
|-
|style="text-align:center"|best
|2000年4月19日
|Love Collection
|style="text-align:center"|－
|[[BMG JAPAN|BMGファンハウス]]
|薬師丸ひろ子自身による選曲
|-
|style="text-align:center"|best
|2011年3月2日
|[[歌物語 (薬師丸ひろ子のアルバム)|歌物語]]
|style="text-align:center"|43
|rowspan="2" |[[EMIミュージック・ジャパン]]
|本人による選曲・監修の歌手活動30周年記念アルバム
|-
|style="text-align:center"|cover
|2013年12月4日
|[[時の扉 (薬師丸ひろ子のアルバム)|時の扉]]
|style="text-align:center"|24
|女優デビュー35周年記念。<br />本人選曲による国内外スタンダード曲のカバー・アルバム
|-
|style="text-align:center" colspan="6" |"－"は[[オリコンチャート]]に載らなかったことを示す。
|}

=== ビデオ・DVD ===
{| class="wikitable" style="font-size:small;"
|-
! 発売日 !! タイトル!! 規格品番
|-
| 1987年9月25日||星紀行 〜二人の帰る場所〜||VHS:TT90-1198HI, LD:L070-1100
|-
|style="white-space:nowrap"| 1987年10月26日||星紀行||CDV:CTV24-103
|-
| 1988年6月25日||Tea Party－卒業記念－||VHS:TT48-1283HI, LD:LO48-1124
|-
| 1990年6月27日||Heart's Delivery ハート・デリバリー||VHS:TOVF-1061, LD:TOLF-1061
|-
| 2007年3月14日||星紀行 〜二人の帰る場所〜||DVD:TOBF-91122
|-
| 2007年3月14日||Heart's Delivery ハート・デリバリー||DVD:TOBF-91123
|-
| 2014年1月29日||－ 時の扉 － 35th Anniversary Concert||BD:TYXT-10030 ,DVD:TYBT-10030
|}

=== 非公式ベストアルバム ===
{| class="wikitable" style="font-size:small;"
|-
! 発売日 !! タイトル!! 規格品番・備考
|-
|style="white-space:nowrap"| 1987年11月25日||オリジナルツイン・シリーズ ザ･名盤 古今集/夢十話||CT22-5052〜CT22-5053
|-
| 1988年7月6日||薬師丸ひろ子 Selection20||XT15-5016
|-
| 1988年12月4日||薬師丸ひろ子 マイ・コレクション||CT16-5364
|-
| 1989年6月7日||薬師丸ひろ子 CD BOX||CT25-5477〜CT25-5481
|-
| 1990年9月13日||薬師丸ひろ子 ベストナウ||CT33-9053
|-
| 1991年9月27日||薬師丸ひろ子 ベストナウ2||TOCT-6265
|-
| 1998年3月28日||薬師丸ひろ子 ツイン・ベスト||TOCT-10240〜TOCT-10241
|-
| 1999年3月17日||薬師丸ひろ子・シングルズ||TOCT-24106〜TOCT-24107
|-
| 2000年5月24日||薬師丸ひろ子・ベスト《2000(ミレニアム) BEST》||TOCT-24354
|-
| 2002年11月20日||[[GOLDEN☆BEST 薬師丸ひろ子|薬師丸ひろ子 ゴールデン☆ベスト]]||TOCT-10875
|-
| 2003年||Best Selection Original 薬師丸ひろ子||BSCD-0032
|-
| 2003年12月5日||薬師丸ひろ子 ピュア・スウィート||CD6枚組＋DVDのボックスセット<br />GSD12101〜GSD12106、BVD-1039
|-
| 2005年||薬師丸ひろ子 ベスト・コレクション||FECL41715
|-
| 2007年8月22日||エッセンシャル・ベスト 薬師丸ひろ子||TOCT-26317
|}

=== 他アーティスト作品への参加 ===
{| class="wikitable" style="font-size:small;"
|-
!発売日!!アーティスト!!タイトル!!備考
|-
|1987年8月12日||[[竹内まりや]]||album『[[REQUEST (竹内まりやのアルバム)|REQUEST]]』||コーラス：「元気を出して」
|-
|1991年2月20日||Various Artist||朗読CD『[[星の王子さま#朗読・音楽|音楽物語 星の王子さま]]』||曲「星の王子さま」<ref group="注" >自身のアルバム『[[PRIMAVERA (薬師丸ひろ子のアルバム)|PRIMAVERA]]』にも収録。</ref><br />1998年11月6日再発売
|-
|1993年9月22日||[[玉置浩二]]||album『カリント工場の煙突の上に』||デュエット：「西棟午前六時半」
|-
|1994年7月25日||[[竹内まりや]]||album『[[Impressions (竹内まりやのアルバム)|Impressions]]』||コーラス：「元気を出して」
|-
|1997年3月19日||Various Artist||album『[[マザー・グース|またまた・マザー・グース]]』||曲「小さな星よキラキラキラ」
|-
|1998年9月23日||[[S.E.N.S.#ディスコグラフィー|S.E.N.S.of Y]]<ref group="注" name ="senseOfY">センス、薬師丸ひろ子からなるユニット。</ref>||single『Opura-Upulai-Lai/金色の麦畑』||曲「Opura-Upulai-Lai」「金色の麦畑」
|-
|style="white-space:nowrap"|1998年12月16日
|[[S.E.N.S.#ディスコグラフィー|S.E.N.S.of Y]]<ref group="注"  name ="senseOfY"/>
|album『TerraFarma』
|
|-
|2000年10月21日||[[来生たかお]]||single『地上のスピード』||デュエット：「夢の途中」
|-
|2000年11月10日||[[来生たかお]]||album『[[Dear my company]]』||デュエット：「夢の途中」
|-
|2008年5月21日||[[竹内まりや]]||single『[[幸せのものさし/うれしくてさみしい日(Your Wedding Day) |幸せのものさし/うれしくてさみしい日』]]||コーラス：「元気を出して」
|-
|2008年10月1日||[[竹内まりや]]||album『[[Expressions]]』||コーラス：「元気を出して」
|-
|2012年11月7日||[[ケルティック・ウーマン]]||album『心のクリスマス/[[ケルティック・ウーマンの作品#アルバム|ホーム・フォー・クリスマス]]』||曲「[[:en:Celtic Woman: Home for Christmas#Bonus Track on Japan Edition|ユー・レイズ・ミー・アップ〜 祈りヴァージョン feat. 薬師丸ひろ子]]」
|}

===サウンドトラック===
{| class="wikitable" style="font-size:small;"
|-
! 発売日 !! タイトル!! 規格品番
|-
|1982年4月21日||ひろ子 青春のメモワール<ref group="注" >映画『[[野性の証明#映画|野性の証明]]』オーディション、映画『野性の証明』『[[ねらわれた学園 (1981年の映画)|ねらわれた学園]]』。</ref><ref  group="注" >オリコン週間1位（[[LPレコード|LP]]）、2位（[[カセットテープ|CT]]）。</ref>||COCA-12499
|-
|1983年7月16日||探偵物語 オリジナル・サウンドトラック||CA35-1036
|-
|1984年8月1日||メイン・テーマ オリジナル・サウンドトラック||CA35-1084
|-
|style="white-space:nowrap"|1984年12月21日
|Wの悲劇 オリジナル・サウンドトラック
|CA35-1098
|-
|1985年7月20日||角川春樹事務所創立10周年記念 角川映画スペシャル||CA32-1144
|-
|1985年12月25日||野蛮人のように オリジナル・サウンドトラック||CA32-1210
|-
|1986年8月25日||セーラー服と機関銃 オリジナル・サウンドトラック||H33K20053
|-
|1986年12月6日||紳士同盟 オリジナル・サウンドトラック||CA32-1341
|-
|1989年11月1日||READY! LADY オリジナル・サウンドトラック||TOCT-5585
|-
|1998年7月25日||Wの悲劇 オリジナル・サウンドトラック||CPC8-3006
|-
|1998年11月26日||角川映画 女優ヴォーカル セレクション||CPC8-3010
|-
|2002年8月21日||Kiss your dreams〜NHK「[[地球!ふしぎ大自然]]」サウンドトラック〜||PICL-1259
|-
|2005年5月11日||オペレッタ狸御殿 オリジナル・サウンドトラック||MTCA-1020
|-
|2007年9月5日||少年隊[[PLAYZONE#PLAYZONE'07 Change2Chance|PLAYZONE2007 Change2Chance-第1幕-]]オリジナル・サウンドトラック<ref group="注" >曲「愛しいあなた」。</ref>||JECN-0144
|-
|2011年1月26日||角川映画主題歌集||TOCT-27036
|-
|2011年1月26日||角川映画主題歌集〜デラックス[Limited Edition]||TOCT-27034〜35      
|}

===タイアップ===
{| class="wikitable" style="font-size:small;"
|-
! 曲名 !!タイアップ
|-
| セーラー服と機関銃||同名映画主題歌
|-
| 探偵物語||同名映画主題歌
|-
| すこしだけ やさしく|| TBS系『[[わくわく動物ランド]]』エンディング曲
|-
| メイン・テーマ|| 同名映画主題歌
|-
|rowspan="2"|Woman "Wの悲劇"より||映画『Wの悲劇』主題歌
|-
|[[資生堂]]『ポーセリア』CMソング
|-
| あなたを・もっと・知りたくて||[[日本電信電話|NTT]]『TALK ON THE PHONE』イメージソング
|-
| 天に星.地に花.||[[資生堂]]『ポーセリア』CMソング
|-
|rowspan="2"|ステキな恋の忘れ方||映画『野蛮人のように』主題歌
|-
|[[東芝]]テレビCMソング
|-
| ささやきのステップ||[[日本電信電話|NTT]]『１９（トーク）の日』キャンペーンソング
|-
| 瞳で話して||[[日本電信電話|NTT]]『１９（トーク）の日』キャンペーンソング
|-
| 紳士同盟||同名映画主題歌
|-
| ハードデイズ ラグ ||映画『紳士同盟』挿入歌
|-
| 胸の振子 ||[[東芝]]テレビCMソング
|-
| rowspan="2"|時代||映画『ダウンタウン・ヒーローズ』イメージソング
|-
|[[フジテレビジョン|フジテレビ]]『[[なるほど!ザ・ワールド]]』エンディングテーマ
|-
| 語りつぐ愛に||[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]『[[水曜グランドロマン]]』主題歌
|-
| Windy Boy||映画『READY!LADY!』主題歌
|-
| 手をつないでいて||TBS系『[[日立 世界・ふしぎ発見!]]』エンディング曲<ref>[[日立 世界・ふしぎ発見!#エンディング]]</ref>
|-
| 風に乗って||[[日本電信電話|NTT]]『パジャマ・コール』CMソング
|-
| [[星の王子さま#朗読・音楽|星の王子さま]]||[[青森テレビ]]の[[局名告知]]BGM<ref group="注" >[[青森テレビ#オープニング・クロージングについて]]</ref>
|-
| 交叉点 〜そう それがそう〜 |||[[フジテレビジョン|フジテレビ]]『[[知ってるつもり?!]]』エンディング曲<ref group="注" >[[知ってるつもり?!#テーマ曲]]</ref>
|-
| Opura-Uplai-Lai(オプラ ウプライ ライ) <ref  group="注" name="sense" >S.E.N.S.of Y 名義。</ref>|| TBS系「大発見! 消えた中国皇帝の秘宝」挿入歌
|-
| 金色の麦畑<ref  group="注" name="sense" />||TBS系「大発見! 消えた中国皇帝の秘宝」エンディングテーマ
|-
| Love holic ||[[テレビ朝日]]ドラマ『[[恋愛中毒]]』主題歌
|-
| Kiss your dreams ||[[NHK総合テレビジョン|NHK総合]]のドキュメンタリー番組『[[地球!ふしぎ大自然]]』エンディング・テーマ
|-
|rowspan="2"|僕の宝物 ||映画『わさお』主題歌
|-
|TBSドラマ『[[こうのとりのゆりかご〜「赤ちゃんポスト」の6年間と救われた92の命の未来〜]]』主題歌
|}

=== 劇中歌 ===

{| class="wikitable"
|+ 劇中歌
! 曲名 !! 歌手 !! 映画・ドラマ名
|-
| [[異邦人 (久保田早紀の曲)|異邦人]]
| [[久保田早紀]]
| [[翔んだカップル#映画|翔んだカップル]]
|-
| [[カスバの女]]
| [[エト邦枝]]
| [[セーラー服と機関銃#映画|セーラー服と機関銃]]
|-
| [[こぶたぬきつねこ]]
| 童謡
| [[メイン・テーマ]]
|-
| 人は病
| rowspan="2"| 映画オリジナル
| rowspan="2"|[[オペレッタ狸御殿]]
|-
| 思い下りますな
|-
| [[OH MY LITTLE GIRL]]
| [[尾崎豊]]
| [[うた魂♪]]
|-
| [[ああモンテンルパの夜は更けて]]
| rowspan="4"|[[渡辺はま子]]
| rowspan="5"| [[戦場のメロディ]]
|-
| [[支那の夜 (曲)|支那の夜]]
|-
| [[蘇州夜曲]]
|-
| [[桑港のチャイナ街|桑港のチャイナタウン]]<br>（サンフランシスコのチャイナタウン)
|-
| [[故郷 (唱歌)|故郷]]
| 唱歌
|-
| [[夢の中へ]]
| [[井上陽水]]
| [[今度は愛妻家#映画|今度は愛妻家]]
|-
| [[潮騒のメモリー]]{{refnest|group=注|「セーラー服と機関銃」の歌詞とリンクしているという指摘もある<ref >{{cite web|url=http://www.j-cast.com/2013/09/25184634.html|accessdate=2014-02-06|title=あまちゃん曲「潮騒のメモリー」が「セーラー服と機関銃」とリンク？　V6井ノ原が指摘、ネット上で盛り上がる (1/2) : J-CASTニュース|date=2013-09-25}}</ref>。}}
| 天野春子（[[小泉今日子]]）
| [[あまちゃん]]
|}

<div style="line-height:1.5em; margin:3px 0 .5em 2em">[[ファイル:Stubico.png|35px|この節は執筆の途中です]] <small>''この節は[[Wikipedia:スタブ|執筆中]]です。加筆、訂正して下さる[[:Category:書きかけの節のある項目|協力者を求めています]]。''</small></div><includeonly>[[Category:書きかけの節のある項目]]</includeonly><noinclude>

=== 音楽番組 ===
:'''NHK'''
:*[[音楽・夢くらぶ]]
:*[[SONGS (テレビ番組)|SONGS]]
:*薬師丸ひろ子35周年記念コンサート（[[2013年]]）
:*[[第64回NHK紅白歌合戦]]（2013年） - 企画コーナー出演。「あまちゃん特別編」に出演して鈴鹿ひろ美役を演じ、同名義で「潮騒のメモリー」を歌う。

:'''日本テレビ'''
:*[[ザ・トップテン]]

:'''TBSテレビ'''
:*[[ザ・ベストテン]]<ref group="注" >[[ザ・ベストテン登場歌手一覧]]</ref>

:'''フジテレビ'''
:*[[夜のヒットスタジオ]]<ref group="注" >[[夜のヒットスタジオ出演歌手一覧#芳村真理・井上順時代後期（1981,4 - 1985,9）]]</ref>
:*[[堂本兄弟]]
:*[[僕らの音楽]]
:*[[2011 FNS歌謡祭]]
:*[[2013 FNS歌謡祭]]

{{節スタブ}}

=== オリコン記録 ===
*デビュー曲からのシングル連続首位記録（ソロ歌手）<ref group="注" >[[オリコンチャート#オリコンシングルチャートの各種記録]]</ref> 
:2作「[[セーラー服と機関銃 (曲)#薬師丸ひろ子のシングル|セーラー服と機関銃]]」（1981年）、「[[探偵物語/すこしだけやさしく]]」（1983年）
*デビュー作からのシングル連続首位記録（女性アーティスト部門）歴代2位{{refnest|group=注|1位の[[NMB48]]は3作、[[沢尻エリカ]]も2作で2位<ref>2012年2月20日付オリコン。</ref><ref>{{cite web|url=http://www.oricon.co.jp/news/2006945/full/|accessdate=2014-01-28|title=【オリコン】女性歌手初！NMB48がデビューから3作連続首位〜沢尻エリカらの記録更新 (ＮＭＢ４８) ニュース-ORICON STYLE-|date=2012-2-14}}</ref>。}}
:2作「セーラー服と機関銃」（1981年）、「探偵物語/すこしだけやさしく」（1983年）
*女性アーティストによるデビュー年から3年連続の首位獲得<ref>{{cite web|url=http://www.oricon.co.jp/news/2025942/full/|accessdate=2014-01-28|title=【オリコン】NMB48、自己最高初動48.2万枚で首位 (ＮＭＢ４８) ニュース-ORICON STYLE-|date=2013-6-25}}</ref>
:1981年〜
*[[オリコンチャート|オリコン]]LPチャート<ref group="注" >1989年廃止。</ref>・CTチャート<ref group="注" >1995年廃止。</ref>の週間推定売上最多枚数：『[[古今集 (薬師丸ひろ子のアルバム)|古今集]]』<ref>1984年2月27日付オリコン。</ref>

== ライブ ==
=== コンサート ===
{| class="wikitable" style="font-size:small;"
|-
! No.!! 開始日 !! 最終日 !! タイトル !! 公演数
|-
|style="text-align:center"|1
|1987年7月9日
|1987年8月17日
|
'''トーク・ファーストツアー「星紀行」元気を出して！コンサート'''
|style="text-align:center"|21
|-
|style="text-align:center"|2
|1988年8月30日
|1988年10月3日
|
'''1988コンサートツアー“SENTENCE”'''
|style="text-align:center"|18
|-
|style="text-align:center"|3
|1990年3月29日
|1990年4月28日
|'''NTTサウンドトークコンサート ハート・デリバリー 薬師丸ひろ子 '90'''
|style="text-align:center"|17
|-
|style="text-align:center"|4
|style="white-space:nowrap"|2013年10月1日
|style="white-space:nowrap"|2013年10月11日
|'''薬師丸ひろ子35周年記念コンサート'''<ref>{{cite web|url=http://yakushimaru-35th-anniversary.jimdo.com/|accessdate=2014-01-28|title=薬師丸ひろ子 35th Anniversary Concert 2013 - 薬師丸ひろ子女優生活３５周年記念コンサート}}</ref><ref group="注" >音楽監督は[[武部聡志]]。</ref><ref>{{cite web|url=http://www.barks.jp/news/?id=1000095280|accessdate=2014-03-10|title=薬師丸ひろ子、映画デビュー35周年記念、23年ぶり単独コンサートに大喝采 BARKS音楽ニュース|date=2013-10-12}}</ref>
|style="text-align:center"|4
|}

=== 海外公演 ===
{| class="wikitable" style="font-size:small;"
|-
! No.!! 開始日 !! 最終日 !! 国・都市
|-
|style="text-align:center"|1
|style="white-space:nowrap"|1988年10月15日
|style="white-space:nowrap"|1988年10月16日
|台湾・台北
|}

=== 主なイベント ===

{| class="wikitable" style="font-size:small;"
|-
! 年 !! タイトル
|-
|1981年
|「セーラー服と機関銃」ヒロコDEデート<ref group="注" >[[新宿アルタ#備考]]</ref>
|-
|1984年
|ひろ子20thフェスティバル
|-
|1984年
|サンチェーンスペシャルイベント薬師丸ひろ子＆原田知世ジョイントコンサート<ref>
{{cite web|url=http://www.fv1.jp/suzukisadao/200906.html|accessdate=2014-03-05|title=鈴木貞夫のインターネット商人元気塾:フードボイス}}</ref>
|-
|2010年
|薬師丸ひろ子「Songs 2010」〜映画「今度は愛妻家」公開記念<ref group="注" >音楽監督は[[井上鑑]]。</ref>
|-
|2013年
|Anniversary For Yuming〜[[Golden Circle (イベント)|Golden Circle]] Vol.17〜
|}

<div style="line-height:1.5em; margin:3px 0 .5em 2em">[[ファイル:Stubico.png|35px|この節は執筆の途中です]] <small>''この節は[[Wikipedia:スタブ|執筆中]]です。加筆、訂正して下さる[[:Category:書きかけの節のある項目|協力者を求めています]]。''</small></div><includeonly>[[Category:書きかけの節のある項目]]</includeonly><noinclude>

== 書籍 ==
=== 写真集 ===
* [[1979年]] - 『薬師丸ひろ子フォトメモワール』 [[富士見書房]] 
* [[1980年]] - 『薬師丸ひろ子フォトメモワール (Part2)』 [[富士見書房]] 
* [[1982年]] - 『薬師丸ひろ子フォトメモワール (Part3)』 [[富士見書房]] 
* [[1983年]] - 『フラッシュバックひろ子 : ありのままの輝き 「探偵物語」公開記念・薬師丸ひろ子写真集』 [[角川書店]] 
* [[1984年]] - 『薬師丸ひろ子フォトメモワール (Part4)』 [[富士見書房]]
* [[1985年]] - 『薬師丸ひろ子Visual message 21才の旅立ち』 [[扶桑社]]
* [[1986年]] - 『「野蛮人のように」写真集』 [[集英社]]

=== 対談集 ===
* [[1983年]] - 『フラッシュバックひろ子 : 言葉かみしめて 「探偵物語」公開記念・薬師丸ひろ子対談集』 [[角川書店]]
* [[1993年]] - 『「映画愛」 俳優編 武藤起一インタヴュー集』 大栄出版 
:[[1992年]][[11月17日]]のインタビュー収録
* [[2005年]] - [[松本隆]]対談集『KAZEMACHI CAFE』 [[ぴあ]]
:[[2001年]][[9月12日]]の対談収録

=== 雑誌 ===
* [[1978年]] - 『[[バラエティ (日本の雑誌)|バラエティ]]』[[角川書店]] 
* [[1979年]] - 『[[週刊朝日]]』[[朝日新聞社]]、1979年11月23日号表紙<ref>{{cite web|url=http://shinoyama.net/salon/asahi/asahi79_L_html/asahi79_L45.html|accessdate=2014-07-02|title=インターネット篠山紀信|date=2004-08-13}}</ref>
* [[1982年]]9月22日 - 『[[ザテレビジョン|週刊ザテレビジョン]]』創刊号 [[角川書店]]
*『[[キネマ旬報]]』[[キネマ旬報社]]
** {{Cite journal|和書 |author = [[山際淳司]]|year = 1981|title = 薬師丸ひろ子インタビュー|journal = キネマ旬報 |issue = [[1981年]]（昭和56年）12月下旬号 |pages = 52-53|publisher = キネマ旬報社}}
** {{Cite journal|和書 |author = 内海陽子|year = 1983|title = ひろ子の軌跡|journal = キネマ旬報 |issue = [[1983年]]（昭和58年）7月下旬号 |pages = 49-53|publisher = キネマ旬報社}}
** {{Cite journal|和書 |author = 野村正昭|year = 1983|title = アイドル誕生 - 薬師丸ひろ子の場合|journal = キネマ旬報 |issue = 1983年（昭和58年）8月下旬号 |pages = 44-46|publisher = キネマ旬報社}}
** {{Cite journal|和書 |author = 中岡徹尚|year = 1986|title = 薬師丸ひろ子論|journal = キネマ旬報 |issue = [[1986年]]（昭和61年）2月上旬号 |pages = 105-107|publisher = キネマ旬報社}}
** {{Cite journal|和書 |year = 1992|title = 薬師丸ひろ子の証明|journal = キネマ旬報 |issue = [[1992年]]（平成4年）10月下旬号 |pages = 15-34|publisher = キネマ旬報社}}
** {{Cite journal|和書 |author = 尾形敏朗|year = 2005|title = 素晴らしき映画女優(7)薬師丸ひろ子 - 映画におかえりなさい! |journal = キネマ旬報 |issue = [[2005年]]（平成17年）11月上旬号 |pages = 121-129|publisher = キネマ旬報社}}
** {{Cite journal|和書 |author = 金澤誠|year = 2007|title = 薬師丸ひろ子インタビュー |journal = キネマ旬報 |issue = [[2007年]]（平成19年）11月上旬号 |pages = 31- 33|publisher = キネマ旬報社}}
* {{Cite journal|和書 |author = 薬師丸ひろ子|year = 1998|title = 独占インタビュー 五年連用日記で私の心を覗く|journal = [[婦人公論]] |issue = [[1998年]]（平成10年）[[10月7日]]号 |pages = 58-61|publisher = [[中央公論新社]]}}
* {{Cite journal|和書 |year = 2005 |title = [[阿川佐和子]]のこの人に会いたい(610)二十歳のとき、「泣き方は私が決める」と思って、一度辞める決心をしました 女優 薬師丸ひろ子 |journal = [[週刊文春]] |issue = [[2005]]年[[12月8日]]号 |pages = 146 - 150 |publisher = [[文藝春秋]] }}
* {{Cite journal|和書 |author = [[林真理子]]|year = 2006|title = マリコのここまで聞いていいのかな(300)ゲスト 薬師丸ひろ子 女優 |journal = [[週刊朝日]] |issue = [[2006]]年[[2月3日]]号 |pages = 48 - 52 |publisher = [[朝日新聞出版]]}}

== 受賞歴 ==
* 第 4回（1980年度）[[日本アカデミー賞]]話題賞『[[翔んだカップル#映画版|翔んだカップル]]』
* 第 2回（1980年度）[[ヨコハマ映画祭]]主演女優賞『翔んだカップル』
* 第 5回（1981年度）日本アカデミー賞話題賞『[[セーラー服と機関銃#映画|セーラー服と機関銃]]』
* 第 1回（1983年度）[[ゴールデングロス賞]]マネーメイキングスター賞
* 第 8回（1984年度）日本アカデミー賞話題賞『[[Wの悲劇 (映画)|Wの悲劇]]』
* 第27回（1984年度）[[ブルーリボン賞 (映画)|ブルーリボン賞]]主演女優賞 『Wの悲劇』
* 第 3回（1985年度）ゴールデングロス賞マネーメイキングスター賞
* 第 9回（1985年度）日本アカデミー賞優秀主演女優賞『Wの悲劇』
* 第14回（1990年度）日本アカデミー賞話題賞<ref group="注" >2013年12月現在、話題賞４回は最多受賞記録</ref>『[[タスマニア物語]]』『[[病院へ行こう#病院へ行こう|病院へ行こう]]』
* 第24回（1997年度）[[放送文化基金]]賞 女優演技賞『熱の島で〜ヒートアイランド東京〜』
* 第29回（2005年度）日本アカデミー賞最優秀助演女優賞『[[ALWAYS 三丁目の夕日]]』
* 第48回（2005年度）ブルーリボン賞助演女優賞<ref group="注" >主演と助演の両賞受賞は、[[山田五十鈴]]、[[望月優子]]、[[乙羽信子]]、[[桃井かおり]]、[[田中裕子]]、[[三田佳子]]、[[秋吉久美子]]、[[宮沢りえ]]（達成順）に続き9人目。達成に要した期間21年は乙羽信子の13年を越え最長。</ref> 『ALWAYS 三丁目の夕日』『[[オペレッタ狸御殿]]』
* 第79回（2005年度）[[キネマ旬報賞]]助演女優賞『ALWAYS 三丁目の夕日』『オペレッタ狸御殿』『[[レイクサイド マーダーケース]]』『[[鉄人28号 (映画)|鉄人28号]]』
* 第30回（2005年度）[[報知映画賞]]助演女優賞『ALWAYS 三丁目の夕日』
* 第18回（2005年度）[[日刊スポーツ映画大賞]]助演女優賞『ALWAYS 三丁目の夕日』
* 第27回（2005年度）ヨコハマ映画祭助演女優賞『ALWAYS 三丁目の夕日』『オペレッタ狸御殿』『レイクサイド マーダーケース』『鉄人28号』
* 第 9回（2005年度）日刊スポーツ・ドラマグランプリ助演女優賞『[[1リットルの涙 (テレビドラマ)|1リットルの涙]]』<ref>{{cite web|url=http://www.nikkansports.com/entertainment/award/ns-dramagp/ns-dgp-result.html|accessdate=2014-05-10|title=日刊スポーツ・ドラマグランプリ 歴代の受賞者・受賞作品 : nikkansports.com|date=2014-05-06}}</ref>
* 第 2回（2005年度）[[TVnavi]]ドラマ・オブ・ザ・イヤー2005 助演女優賞『1リットルの涙』
* 第31回（2007年度）日本アカデミー賞優秀助演女優賞『[[ALWAYS 続・三丁目の夕日]]』
* 第34回（2010年度）日本アカデミー賞優秀主演女優賞『[[今度は愛妻家#映画版|今度は愛妻家]]』
* 放送ウーマン賞2013<ref>{{Cite web |url= http://sjwrt.org/award/award_2013.html |title=放送ウーマン賞2013 |publisher=日本女性放送者懇談会 |accessdate= 2014-2-22}}</ref>

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Reflist|2|group="注"}}

=== 出典 ===
{{Reflist|2}}

=== 参考文献 ===
* {{Cite journal|和書 |author = 尾形敏朗|year = 2005|title = 素晴らしき映画女優(7)薬師丸ひろ子 - 映画におかえりなさい! |journal = キネマ旬報 |issue = [[2005年]]（平成17年）11月上旬号 |pages = 121-129|publisher = キネマ旬報社|ref ={{SfnRef|キネ旬|2005}}}}
* {{Cite book|和書 |author = [[中川右介]]|title=角川映画 1976‐1986 日本を変えた10年|date=2014-3|publisher=[[角川マガジンズ]]|isbn=4-047-31905-8|ref ={{SfnRef|中川|2014}}}}

== 関連項目 ==
* [[東京都出身の人物一覧]]
* [[玉川大学の人物一覧]]
* [[日本の女優一覧]]
* [[人名に因む名を持つ小惑星の一覧#エンターテイメント]]
* [[ブロマイド#年代別プロマイド（ブロマイド）売上ベスト10|年代別プロマイド（ブロマイド）売上ベスト10]]

== 外部リンク ==
* {{Cite web
|author = 
|date = 
|url = http://www.universal-music.co.jp/yakushimaru-hiroko
|title = 薬師丸ひろ子 - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
|work = 
|publisher = 
|accessdate = 2013-10-16
}}
* {{Cite web
|author = 
|date = 
|url = http://www.emimusic.jp/artist/yakushimaru/
|title = 薬師丸ひろ子 - EMI Music Japan
|work = 
|publisher = 
|accessdate = 2011-03-22
}}
* [http://www.sponichi.co.jp/entertainment/meikan/ya/yakusimaruhiroko.html 薬師丸ひろ子 〜タレント名鑑〜 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能]
* {{jmdb name|id=0365730}}
* {{imdb name|id=0945129}}
*[http://www.tvdrama-db.com/search_result.htm?aflg=&fld1=TITLE%3A5+NAME&key1=&syn1=on&fld2=CAST&key2=%E8%96%AC%E5%B8%AB%E4%B8%B8%E3%81%B2%E3%82%8D%E5%AD%90&syn2=on&fld3=ENSHUTSU+PRODUCER+KIKAKU+SEISAKU+KYAKUHON+GENSAKU+ART+TECNIQUE&key3=&syn3=on&fld4=EXP&key4=&syn4=on&fld5=GENSAKU&key5=&syn5=on&lop=AND&term_type=0&start=&st_mon=00&end=&en_mon=99&cour_year=&cour_mon=&srtcnt=old&pagesize=50 薬師丸ひろ子] - {{cite web|url=http://www.tvdrama-db.com/|accessdate=2014-01-29|title=◇ テレビドラマデータベース ◇
}}

{{薬師丸ひろ子}}
{{日本アカデミー賞最優秀助演女優賞}}
{{ブルーリボン賞主演女優賞}}
{{ブルーリボン賞助演女優賞}}
{{キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞}}

{{DEFAULTSORT:やくしまる ひろこ}}
[[Category:日本の歌手]]
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[[Category:ラジオ番組のパーソナリティ・DJ]]
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[[Category:存命人物]]