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'''臼杵 鑑続'''(うすき あきつぐ、生年不詳 - [[永禄]]4年[[2月15日 (旧暦)|2月15日]]([[1561年]][[2月28日]]))は[[戦国時代_(日本)|戦国時代]]の武将。[[豊後国|豊後]]の大名[[大友氏]]の家臣。[[臼杵長景]]の子で[[臼杵鑑速]]・[[臼杵鎮続|鎮続(紹冊)]]・臼杵鎮順の兄。安房守。太郎。 [[臼杵氏]]は大友氏の庶流[[戸次氏]]の流れを汲み、大友氏の一族に当たる。鑑続の生年は[[明応]]の後半から[[文亀]]の年と推定される。 父の長景の死後家督を継ぎ、[[加判衆]]として[[大友義鑑]]・[[大友義鎮|大友宗麟]]の二代にわたって仕えた。主に外交方面で活躍し、たびたび幕府への使者となり、[[大内氏]]との関係を修復するため和睦交渉や実子の無い[[大内義隆]]に義鑑の子・[[大内義長|晴英]](のちの大内義長)を猶子として養子縁組することや、宗麟と一色氏の娘との婚礼交渉などで多大な功績を挙げたという。その他筑前国の柑子岳城主の時には大友の貿易を仕切っていたと考えられる。 一部ゲームなどで[[永正]]6年生まれとされているが、永正5年([[1508年]])には8歳から10歳前後の年齢であり誤りである。 {{DEFAULTSORT:うすきあきつく}} [[category:臼杵氏|あきつく]] [[category:戦国武将]] [[Category:1561年没]]
臼杵鑑続
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