コンテンツにスキップ
メインメニュー
メインメニュー
サイドバーに移動
非表示
案内
メインページ
最近の更新
おまかせ表示
MediaWiki についてのヘルプ
特別ページ
Wikippe
検索
検索
表示
ログイン
個人用ツール
ログイン
空軍のソースを表示
ページ
議論
日本語
閲覧
ソースを閲覧
履歴を表示
ツール
ツール
サイドバーに移動
非表示
操作
閲覧
ソースを閲覧
履歴を表示
全般
リンク元
関連ページの更新状況
ページ情報
表示
サイドバーに移動
非表示
←
空軍
あなたには「このページの編集」を行う権限がありません。理由は以下の通りです:
要求した操作を行うことは許可されていません。
このページのソースの閲覧やコピーができます。
{{Redirect|エアフォース|韓国のテレビドラマ|エアフォース (テレビドラマ)|カナダにある[[北極諸島]]の島|エアフォース島}} {{出典の明記|date=2010年3月}} [[File:Usaf.f15.f16.kc135.750pix.jpg|thumb|[[アメリカ空軍]]の[[戦闘機]]と[[空中給油機]]]] [[File:B-2 Spirit original.jpg|thumb|アメリカ空軍の[[B-2 (航空機)|B-2]][[戦略爆撃機]]]] '''空軍'''(くうぐん、{{lang-en-short|Air force}})とは、[[航空機]]を主な装備とし[[航空作戦]]・航空戦を遂行する[[軍隊]]の一種。 航空機の発達によって[[第一次世界大戦]]に登場して各国軍部に高く評価され、[[第二次世界大戦]]以後は[[陸軍]]や[[海軍]]と並ぶ主要な[[軍種]]となっている。 ==概要== {{出典の明記|section=1|date=2010年3月}} 空軍とは[[航空作戦]]の遂行を任務とする軍隊の一種である。[[ライト兄弟]]が飛行実験を成功させて以来、人間は航空機を使用して地表面を離れ、空中を機動する事が可能となった。[[航空]]との意義とは、陸地や海上の地理的な制約をほとんど受けずに[[地球]]上の全ての地点に到達できる事である。アメリカにおいて航空戦略思想を啓蒙した軍人[[ウィリアム・ミッチェル]]は、航空機の登場が戦争に決定的な影響を及ぼすことを強調している。前線から遠く離れた後方に攻撃目標が存在していても、それが上空から確認される限りは航空攻撃が可能なためである。具体的には、前線から最も離れた政経中枢の首都、[[港湾]]や[[空港]]、重要な幹線[[道路]]などの任意の目標が破壊される可能性が出現したのである。開戦に伴う危険が高まるため、開戦は可能な限り回避され、また開戦した場合も極めて短期間で勝敗が決定するものと推測できる。この主張は即座に陸海軍の存在意義が消失したことを意味しないが、陸海軍にはない決定的な任務を備えた軍種として空軍の重大性を確立するものである。 空軍の戦略的威力について、1893年に開かれた世界コロンビア博覧会の軍事会議で、イギリスの軍人フラートンは[[海戦]]の遂行にも空の支配が必要であり、戦争の勝利は航空隊が敵の首都上空へ到着することで決定されると主張した。このような空軍の重要性に関する主張はイタリアの軍人[[ジュリオ・ドゥーエ]]によって体系化されることになる。[[第一次世界大戦]]で陸海軍が航空機を航空偵察や支援戦闘、対航空戦のために運用するようになると、ドゥーエは戦略爆撃の効果と独立空軍の創設を『[[制空]]』で論じるようになる。ドゥーエが展開した理論の中核にある概念は[[制空権]](航空優勢)である。制空権とはある空域において排他的に航空を管制する状態である。これを確保するためには敵の[[航空機]]を空域から空中戦によって排除し、さらに敵の航空基地に対して攻撃を加えなければならない。この制空権を確立する作戦を行うためには、戦闘部隊や爆撃部隊などから構成される独立空軍が編制されなければならないとドゥーエは考える。もし独立空軍がなければ陸軍や海軍が健在であっても敵による政経中枢への[[戦略爆撃]]を許し、[[戦争]]に敗北することを余儀なくされると空軍の重要性を強調した。つまり戦争における空軍の戦略的な役割は航空偵察や陸海軍の部隊に対する支援戦闘に始まり、後に制空権の確立と戦略爆撃の実施へと変化していった。ミッチェルは『[[空軍による防衛]]』においてドゥーエと同様に独立空軍の設置を主張するが、同時に軍事航空だけではなく国家の全般的な航空能力を[[エアパワー]]と定義し、民間の航空産業を保護することも主張している。これは優れた空軍を維持するためには航空機や[[飛行場]]を維持するだけでなく、愛国的で卓越した技量を持つ航空要員と工業生産力が不可欠であるという考えに基づいており、現代の航空戦略の概念として受け入れられている。 空軍の作戦能力は航空機によって構成されている。航空機は一般に機関により推進力を、主翼により[[揚力]]を得て空中を飛行する能力を持つ交通手段である。航空機は1903年12月17日に[[ライト兄弟]]がアメリカで[[ライトフライヤー号]]の飛行実験を成功させた時には、木材で骨格が作られたものであり、[[ガソリンエンジン]]を動力として[[プロペラ]]で推進する簡単な[[複葉機]]の構造を持っていた。しかし第一次世界大戦で運動性や武装などが改良され、[[偵察機]]、[[戦闘機]]、[[攻撃機]]、[[爆撃機]]という[[軍用機]]の基本的な機種が成立する。この大戦を通じてドイツ軍の空襲を受けたイギリスは[[1918年]]に世界で初めての独立空軍である[[イギリス空軍]]を編制している。[[第二次世界大戦]]では金属素材の[[単葉機]]が登場し、航続距離、運動性、兵装が改善されただけでなく、ドイツ軍で開発された[[電撃戦]]において航空部隊は近接航空支援で敵前線に戦車が突撃を加える突破口を形成する役割を担った。一方のイギリス空軍でもドイツ空軍に対する近代的な防空システムを構築して本土への攻撃を退けた。またアメリカでもセヴァルスキーによる『[[空軍力による勝利]]』で[[戦略爆撃機]]とそれを護衛する戦闘機の生産を拡大が推進された。工学者[[ロバート・ゴダード]]はロケット工学の研究で[[ジェット機]]や[[ミサイル]]の基礎技術を導入している。戦後間もない1947年に新設された[[アメリカ空軍]]では[[核兵器]]を運用するための戦略爆撃の能力を拡大し、長距離航空を支援するための[[空中給油機]]が導入されるようになる。[[空中給油]]を実施することでより幅広い地域にわたって航空戦力を展開することが可能となる。空軍の意義は冷戦後の[[湾岸戦争]]でも高く評価され、多国籍軍による[[精密誘導兵器]]を用いた戦略爆撃はイラク軍の戦闘能力を低下させることに成功した。 ==空軍史== {{出典の明記|section=1|date=2010年3月}} 空中戦の起源は[[ギリシャ神話]]などで出てきている([[ペロデフォン]]の空中戦など)がこんにちの空軍とは除外される。そもそも、飛行機が使われていないためである。 確かな空軍戦力が戦場に投入されたはじまりは1794年の[[フルーリュスの戦い]]にて、[[フランス軍]]が偵察のために[[気球]]を使用したこととされる<ref>フランス革命「場面・事件」の解説- 専修大学(www.senshu-u.ac.jp/library/00_spdata/libif/libtop_index/libdisplay/pdf/200710_exhibition_explanation_01.pdf)</ref>。 [[飛行機]]の歴史は、[[1903年]]アメリカの[[ライト兄弟]]の飛行から始まる。初期の飛行機は空を飛ぶことに専念し、戦闘に使われることは想定されなかった。 1911年9月から1912年10月の[[伊土戦争]]でイタリアが2隻の飛行船に加えて28機の航空機を投入して偵察を行ったのが、戦場で航空機が初めて登場した戦争になった。 === 第一次世界大戦 === [[ファイル:Farman Shorthorn MF11.jpg|thumb|第一次世界大戦当時の[[偵察機|偵察]]・[[爆撃機]][[MF.11 (航空機)|MF.11]]]] 航空機が戦力として本格的に注目されたのは第一次世界大戦である。大戦初期、航空部隊の任務は[[偵察]](偵察機)のみで戦闘に携わることは無かったが、途中から戦闘機や爆撃機が誕生し、[[ドイツ]]・[[フランス]]・[[イギリス]]・[[アメリカ合衆国|アメリカ]]・[[カナダ]]・[[イタリア]]などの国で多数の戦闘機や爆撃機が生産・使用された。 この時期に[[イギリス陸軍航空隊]](ロイヤル・エア・コープス)、[[フランス空軍]](アルメ・デレア)と[[ドイツ空軍]](ルフトシュトライトクレフテ)が組織として誕生した。ドイツ空軍はその後敗戦により2回解体されたが、イギリス空軍は現在まで続いている。この大戦では戦闘機同士の空中戦、ドイツ[[飛行船]](海軍に所属)・爆撃機による夜間都市爆撃、[[イギリス海軍]]機([[水上機]])によるドイツ軍基地攻撃など今まで無かった新しい戦争の形態が出現した。 航空機のもたらす偵察情報はしばしば戦闘に大きな役割を果たし、砲兵観測は既存の直接射撃主体の砲兵の戦術を一新する等、航空機は陸戦の勝敗を決する上で非常に重要な兵科となった。 === 大戦間の状況 === 第一次世界大戦が終了し[[戦間期]]に入ると大戦参加各国の航空部隊は大幅に縮小された。当時の飛行機は木製で耐久性に乏しかったため、大部隊を維持するには常に大量に更新する必要があったためでもある。 その中でイタリアの[[ジュリオ・ドゥーエ]]少将は将来の戦争は[[戦略爆撃]]が戦争の勝敗を決する旨の構想を明らかにし、アメリカの[[ウィリアム・ミッチェル|ウィリアム・E・ミッチェル]][[准将]]は航空爆撃の効果を重視し爆撃機の攻撃により(旧式ではあるが)[[戦艦]]を撃沈できることを証明した。これらの見解は将来の戦争形態について各国の関係者たちに少なからず影響を与えた。[[1930年代]]中期まで、各国空軍は技術の進歩にあわせて新しい機体を採用しつつも規模は小さいままであった。 1930年代後半に[[アドルフ・ヒトラー]]が率いる[[ナチス・ドイツ]]が[[再軍備]]を宣言し空軍を急速に増大させ、[[スペイン内戦]]には主に新型機材で構成された[[コンドル軍団]]を投入し、戦果を挙げるとともに、[[ヴェルナー・メルダース]]が[[ロッテ戦法|ロッテ戦法・シュヴァルム戦法]]を考案するなど運用面でも進化を遂げた。これに対抗してイギリス・フランス・アメリカ・[[ソビエト連邦|ソ連]]などが空軍の強化を開始し、[[極東]]では[[日中戦争]]や[[ノモンハン事件]]を戦っていた[[日本]]の[[大日本帝国陸軍|陸軍]]と[[大日本帝国海軍|海軍]]も航空部隊を増強した。特に陸軍では既存の[[陸軍士官学校 (日本)|士官学校]]とは別に航空[[将校]]養成に特化した[[陸軍航空士官学校|航空士官学校]]を設立、[[少尉候補者|陸軍少尉候補者制度]]により[[准士官]][[下士官]]パイロットの[[将校]]・[[指揮官]]登用、実戦部隊([[陸軍飛行戦隊|飛行戦隊]])と支援部隊([[飛行場大隊]])の空地分離化などが推し進められ、海軍では[[山本五十六]]の主導の下、従来の戦艦主体の艦隊から[[航空母艦]]を主力とする海軍への切り替えが始まった。この時期イギリスは空母搭載機も空軍に所属していたがこれは不合理で、海軍用の機体は地上を基地とする機体に比べて更新が大幅に遅れた。イギリス海軍が大戦前半に複座戦闘機[[フェアリー フルマー|フルマー]]や複葉攻撃機[[フェアリー ソードフィッシュ|ソードフィッシュ]]で戦った原因はここにある。その後イギリスも空母搭載機は海軍所属に変更した。 === 第二次世界大戦 === [[File:Supermarine Spitfire Mk XVI NR.jpg|thumb|[[バトル・オブ・ブリテン]]で活躍した[[イギリス空軍]]の[[スーパーマリン スピットファイア|スピットファイア]]戦闘機]] 第二次世界大戦では、空軍は戦争の主力となった。陸上でも海上でも制空権を有する側が勝利を得た。 大戦初期、ドイツは制空権を握った空軍の電撃戦により[[ポーランド侵攻|ポーランド侵攻戦]]や[[ナチス・ドイツのフランス侵攻|フランス侵攻戦]]で成功を収めるが、[[バトル・オブ・ブリテン]]の航空戦で敗北。[[独ソ戦|対ソ連戦]]の[[バルバロッサ作戦]]では電撃戦で当初はソ連軍を圧倒したものの、[[モスクワの戦い|タイフーン作戦]]の失敗により戦局は停滞する。 [[太平洋戦争]]初期の日本の陸海軍航空部隊は、パイロットの優れた技量と集中投入によって[[マレー作戦|マレー電撃戦]]や[[真珠湾攻撃]]、[[ビルマの戦い|ビルマ攻略戦]]、[[フィリピンの戦い (1941-1942年)|フィリピン攻略戦]]、[[蘭印作戦|蘭印攻略戦]]などの[[南方作戦]]においてイギリス・アメリカ・オランダを圧倒した。真珠湾攻撃や[[マレー沖海戦]]の結果、長年海軍の主力であった戦艦はその座を失い、航空母艦が海軍の根幹となり大戦中は多数建造された。しかしながら[[ミッドウェー海戦]]の敗北により主導権を失い、以降は[[特攻]]までせざるを得ない消耗戦に引きずり込まれる。 更に大戦中期に連合軍は大反攻に転じ、次第に[[枢軸国|枢軸軍]]を圧倒するとともに、航空戦力をもって制空権を奪回・確保していった。第二次大戦では後方の都市への[[絨毯爆撃]]が盛んに行われ、直接戦闘員以外の損害も著しく増えた。最終的にドイツは連合軍による[[戦略爆撃]]と地上戦によるドイツ全土の占領により無条件降伏し、日本はアメリカ軍による戦略爆撃に加え[[広島市への原子爆弾投下|広島]]・[[長崎市への原子爆弾投下|長崎]]への[[原子爆弾]]投下により無条件降伏、第二次大戦は終戦となった。 第二次大戦中に生産された機体数はアメリカが約30万機、ソ連が約15万機、他の国も数万~10万機を生産し戦場に投入した。 組織として独立した空軍を保有した主な国はイギリス・ドイツ・[[イタリア空軍|イタリア]]・[[フランス空軍|フランス]]・[[赤色空軍|ソ連]]・[[フィンランド空軍|フィンランド]]で、アメリカ・日本の2国は陸軍航空部隊(陸軍航空隊・陸軍航空軍)と海軍航空部隊(海軍航空隊)をそれぞれ主力航空戦力として擁した。大戦中に[[対潜哨戒機]]や[[ヘリコプター]]が実用化され、飛行機による物資・人員の輸送とともに[[空挺部隊]]も一般化した。 === 冷戦時代まで === 1947年9月18日、[[アメリカ陸軍航空軍]]が[[アメリカ空軍|空軍]]となり、陸軍から独立した。主要国でも組織としての空軍が一般化した。例外としては[[スイス]]や[[オーストリア]]などは現在も陸軍の所属であり、名義上では空軍として独立していても、指揮系統において陸軍の下に位置する。また[[ソビエト連邦]]などの[[東側諸国]]などでは、[[防空]]任務を行う[[防空軍]]が空軍とはさらに別の組織として設立された。 日本においては、再軍備の途上である[[保安隊]]([[陸上自衛隊]]の前身)・[[警備隊 (保安庁)|警備隊]]([[海上自衛隊]]の前身)時代には、戦前同様に航空部隊は保安隊・警備隊に分属していたが、1954年(昭和29年)に[[自衛隊]]に改組される際に、国際の趨勢に従い[[航空自衛隊]]として分離独立することとなった。 [[冷戦]]時代は、空軍の任務として敵対国への[[核爆弾]]攻撃が重視され各国で多数の爆撃機が開発された。これらの爆撃機は万一の事態に備えて整備され、いつでも核爆弾を搭載して飛行できるように準備されていた。戦闘機・爆撃機とも[[1950年代]]にはジェット化された。 第二次世界大戦末期にドイツで開発された[[V2ロケット]]は、大戦後に核爆弾を搭載した[[大陸間弾道ミサイル]]に進化した。これらの攻撃を探知し防御することも空軍の重要な任務となった。また、仮想敵国の情報を入手するため、専用の[[偵察機]]が種々製作され運用された。 一方、[[開発途上国|発展途上国]]においては戦闘機・爆撃機を戦略上必要とせず、また、価格的にも高価である事から入手せず、[[COIN機]]のような廉価かつ操縦性の容易い機体が選ばれるようになった。これは冷戦時代を背景に各地で左翼ゲリラ活動が行われるようになり、従来の戦闘機・爆撃機ではリスクが合わなくなってきた為である。こうした動きは、[[ベトナム戦争]]においてアメリカが、[[アルジェリア戦争|アルジェリア紛争]]においてはフランスがこうした任務の機体の必要性を痛感した事も一因となった。 === 現代の空軍 === 冷戦が終結し大国間の全面戦争の危険が無くなったかわりに、アメリカは[[アメリカ合衆国本土|自国本土]]を含む世界のあらゆるところで多様な敵と対戦する必要に迫られた。この状況に対し、アメリカ軍は2002年4月以後[[統合軍]]運用を基本とし、空軍単体としての運用は無くなった(名前は残り続けている)。また、[[偵察衛星]]や[[無人航空機]]の進歩により、パイロットの危険を伴う有人機による敵地偵察飛行は重要性が低下した。 <!--現実にはこれら全てを保有するケースは極めて稀であり、最大規模のアメリカ空軍にしても攻撃機、戦術爆撃機、偵察機などは戦闘機等に能力が付与される形で統合され、観測機はレーダーの発達や地対空ミサイルに脆弱である事から消滅しつつある。[[開発途上国|発展途上国]]における空軍はさらに小規模であり、作戦能力は軽攻撃機(いわゆる[[COIN機]]:対ゲリラ戦機)に限られる場合が多く、作戦機を保有せず輸送機・海洋監視機などのみで構成される国もある。--> == 部隊編制 == 軍隊共通の組織体制に関しては[[軍隊#組織形態]]を参照。 === 部隊 === {{main|飛行隊}} 部隊の[[編制]]は国や時代、装備機種によって一様ではない。例として、最小単位となる2機編隊を[[分隊]](Section, Element)、2個分隊から成る[[小隊]](Flight, Platoon)、複数小隊から成る飛行隊/飛行中隊(Squadron)がある。これら分隊・小隊・飛行隊/飛行中隊は基本的に同一の機種で編制されている。この飛行隊は航空群/飛行郡/飛行戦隊/航空隊(Group)として構成され、整備隊・補給隊・防空隊・施設隊・警備隊・航空管制団などから成る支援任務群や専属の司令部とあわせて独立的な作戦行動をとることが出来る航空団/飛行団(Wing)となり、戦闘機を主要な戦力とした航空団/飛行団は戦闘航空団/飛行団(Combat wing, Fighter wing)と呼ぶ。この2個以上の航空団/飛行団から編制された部隊が[[航空師団]]/飛行師団(Air division)であり、これは任務によって様々に改編される場合もある。 === 航空部隊 === *主戦力:平時は領空保全を行い、戦時はそれに加えて敵対国・組織を空から攻撃する。[[戦闘機]]・[[攻撃機]]・[[爆撃機]]・[[偵察機]]・観測機・[[早期警戒機]]([[早期警戒管制機]])・連絡機などを運用する部隊。冷戦時代は[[核兵器]]を搭載した[[戦略爆撃機]]を運用する戦略空軍が独立部隊として存在していた。 *空輸部隊:[[輸送機]]・[[空中給油機]]などを運用して、空軍の兵器・兵員や陸軍部隊を輸送する。 **さらに南米諸国では下部組織として航空会社を経営しており、空軍の輸送機を用いた民間輸送が行なわれている。また、旧共産圏やアラブ諸国では国営のフラッグキャリアが「第二の空輸部隊」としての機能を持たせている事が多い。 *訓練部隊:[[パイロット]]の養成を行う部隊、訓練には専用の[[練習機]]を使用する。 === 支援部隊 === *地上部隊:航空機の整備・補給に携わる部隊、[[飛行場]]を運営する部隊。飛行場の防衛に当たる部隊が空軍に属する場合もある。第二次世界大戦中の[[ドイツ空軍]](ルフトヴァッフェ)では空軍の指揮下に地上の[[対空砲]]部隊や[[歩兵]]部隊も存在した。現在においても、[[スリランカ]]など[[内戦]]の激しい[[開発途上国|発展途上国]]や[[ベトナム戦争]]時の[[アメリカ空軍]]においては、基地・飛行場警備を主任務とする大規模な地上部隊を編成していた。なお、日本においては[[ホーク (ミサイル)|地対空誘導弾改良ホーク]]は[[陸上自衛隊]]に、[[パトリオットミサイル|地対空誘導弾パトリオット]]は航空自衛隊に所属している。<br />これらとは別に、[[前線航空管制]](FAC)を担当する部隊が[[陸軍]]部隊に派遣される事がある。これは、空軍仕様の[[無線機]]を携行するとともに、[[近接航空支援]]に当たる[[攻撃機]]などの誘導の訓練を受けた隊員によって構成されており、陸軍に準じた兵装を携行する。第二次世界大戦以降に発達し、ベトナム戦争において活発に投入された。現在、アメリカ空軍は、これをより大規模・[[特殊部隊]]化させた部隊を保有しており、陸軍とは分離した形で[[アフガニスタン紛争 (2001年-)|アフガニスタン]]等に投入しているといわれる。 *[[戦略ロケット軍]]、[[宇宙軍]]:戦略ロケット兵器や[[スペースシャトル]]、[[宇宙ステーション]]を使用する部隊。中国人民軍では第二砲兵という独自の呼称を使用する。 == 空軍軍人の気質 == {{独自研究|section=1|date=2012年5月23日 (水) 14:21 (UTC)}} 日本国においては、航空自衛隊の特徴は「勇猛果敢、支離滅裂」と表現されている<ref>{{Cite web|date=2005-03|url=http://www.nids.go.jp/publication/senshi/pdf/200503/12.pdf|title=日本の職業軍人意識 ―1500 年の軍事史を振り返って―|format=PDF|publisher=[[防衛研究所]]|accessdate=2011-03-04}}</ref>。 == 各国の空軍 == {{main|空軍の一覧}} === 管轄の例 === ==== 対潜哨戒機について ==== *2009年現在の[[イギリス軍]] :固定翼の対潜哨戒機は、多くの国々では海軍が運用しているが、イギリスでは空軍が運用している。同様に旧イギリス植民地であったオーストラリアなどの国においても空軍で運用されている例がある。 ==== 空母搭載航空機について ==== *2008年現在のアメリカ軍 :空母に搭載されている航空機は海軍や[[アメリカ海兵隊|海兵隊]]の所属。<!--何か例外があったような……--> *2009年現在のイギリス軍 :海軍の所属であったシーハリアーが退役した為、空軍所属のハリアーが空母に搭載している唯一の固定翼機となっている。 <!--*フォークランド紛争当時のイギリス軍 :空軍所属のハリアーが海軍所属の空母に……っと自信がないのでコメントアウト--> ==== 対空兵器について ==== *2008年現在の自衛隊 :[[ホーク (ミサイル)|ホーク]]は陸上自衛隊、[[パトリオットミサイル|パトリオット]]は航空自衛隊が運用。 *第二次世界大戦当時のドイツ空軍 :[[降下猟兵|空挺部隊]]のみならず地上戦用に[[装甲師団]]や22個の[[空軍野戦師団|野戦師団]]を擁していた。[[高射砲]]の運用も主に空軍が行っていた。 ==== 戦略核ミサイルについて ==== <!--*2008年現在のアメリカ軍 :空軍の管轄。--> *2008年現在のロシア軍 :[[ロシア戦略ロケット軍|戦略ロケット軍]]を独立させている。 *2008年現在の中国軍 :[[中国人民解放軍第二砲兵部隊|第二砲兵部隊]]として独立させている。 ==== 攻撃ヘリコプターについて ==== *1990年代の[[ユーゴスラビア連邦共和国|ユーゴスラビア]](実質的にはセルビア)空軍 :装備・要員は空軍所属であったものの、実際の指揮・運用は陸軍部隊が掌握していた。 == 関連項目 == {{wiktionary|空軍}} *[[航空作戦]] *[[空軍戦略]] *[[航空戦術]] *[[エアパワー]] *[[各国軍の航空配備一覧]] *[[空軍の一覧]] *[[空軍基地の一覧]] *[[婦人補助空軍]] == 脚注 == <references/> == 参考文献 == *郷田充『航空戦力 上下』原書房、1978年。 *Air Force Magazine. Soviet Air Force Almanac Issue, March. 1984. *Canan, J. W. No more SAC, TAC, and MAC. Air Force Magazine, October, pp. 13-15. 1991. *Douhet, G. The Command of the air, trans. by Dino Ferrari. New York: Arno Press. 1972. *Mason, R. A. The Royal Air Force: Today and Tomorrow. London: Ian Allan. 1982. *McMeiken, F. Italian military avaition. 1st ed. Midland Counties: Leiscester. *Sabin, P., ed. The future of United Kingdom air power. London and Washington: Brassey's. 1988. *Smith, M. J. The Soviet air and strategic rocket forces. Santa Barbara, Calif.: ABC-Clio. 1981. *Tedder, W. Air power in war. London: Hodder and Stoughoton. 1947. *Watanabe, A. Japanese air arms. Rev. ed. Japan: Saitama Komatsu. 1985. *Wolk, H. S. Planning and organization the postwar air force 1943-1947. Office of Air Force History. Washington, D.C.: U.S. Air Force. 1984. *Air Force Manual 1-1: Basic Aerospace Doctrine of the United States Air Forces. Headquarters U.S. Air Force. 1992. {{gunji-stub}} {{DEFAULTSORT:くうくん}} [[Category:空軍|*]]
このページで使用されているテンプレート:
テンプレート:Cite web
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Gunji-stub
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Lang-en-short
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Main
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Redirect
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Wiktionary
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:出典の明記
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:独自研究
(
ソースを閲覧
)
空軍
に戻る。
検索
検索
空軍のソースを表示
話題を追加