石坂浩二のソースを表示

{{画像提供依頼|顔写真|date=2011年7月|cat=人物}}
{{ActorActress
| 芸名 = 石坂 浩二
| ふりがな = いしざか こうじ
| 画像ファイル =Replace this image JA.svg
| 画像サイズ = 
| 画像コメント = 
| 本名 = '''武藤 兵吉'''<br/>（むとう へいきち）
| 別名 = 
| 出生地 = {{JPN}}・[[東京府]][[東京市]][[京橋区]]<br/>（現：[[東京都]][[中央区 (東京都)|中央区]]）
| 死没地 = 
| 国籍 = {{JPN}}
| 民族 = [[日本人]]
| 身長 = 177cm
| 血液型 = [[ABO式血液型|O型]]
| 生年 = 1941
| 生月 = 6
| 生日 = 20
| 没年 = 
| 没月 = 
| 没日 = 
| 職業 = [[俳優]]・[[タレント]]・[[司会者]]・[[ナレーター]]
| ジャンル = [[テレビドラマ]]・[[映画]]・[[バラエティ番組]]
| 活動期間 = [[1958年]] - 
| 活動内容 = [[1958年]]：デビュー<br />[[1969年]]：[[NHK大河ドラマ]]『[[天と地と (NHK大河ドラマ)|天と地と]]』に主演<br />[[1971年]]：女優の[[浅丘ルリ子]]と結婚<br />[[1975年]]：[[NHK大河ドラマ]]『[[元禄太平記]]』に主演<br />[[1976年]]：映画『[[犬神家の一族#映画|犬神家の一族]]』に主演<br />[[1977年]]：映画『[[獄門島#映画|獄門島]]』に主演<br />[[1979年]]：[[NHK大河ドラマ]]『[[草燃える]]』に主演<br />[[2000年]]：浅丘ルリ子と離婚<br />[[2001年]]：一般女性と再婚
| 配偶者 = [[浅丘ルリ子]]（[[1971年]] - [[2000年]]）<br />一般女性（[[2001年]] - ）
| 家族 = 
| 公式サイト = 
| 主な作品 = '''映画'''<br />『[[石坂浩二の金田一耕助シリーズ]]』<br />『[[日本沈没]]』／『[[沈まぬ太陽]]』<hr />'''テレビドラマ'''<br />『[[天と地と (NHK大河ドラマ)|天と地と]]』／『[[ありがとう (テレビドラマ)|ありがとう]]』<br />『[[暗闇仕留人]]』／『[[元禄太平記]]』<br />『[[草燃える]]』／『[[徳川家康 (NHK大河ドラマ)|徳川家康]]』<br />『[[渡る世間は鬼ばかり]]』／『[[水戸黄門 (パナソニック ドラマシアター)|水戸黄門]]』<br />『[[白い巨塔 #2003年テレビドラマ版|白い巨塔]]』／『[[相棒]]』<hr />'''バラエティ番組'''<br />『[[世界まるごとHOWマッチ]]』<br />『[[開運!なんでも鑑定団]]』／『[[世界ウルルン滞在記]]』
| アカデミー賞 = 
| AFI賞 = 
| 英国アカデミー賞 = 
| セザール賞 = 
| エミー賞 = 
| ジェミニ賞 = 
| ゴールデングローブ賞 = 
| ゴールデンラズベリー賞 = 
| ゴヤ賞 = 
| グラミー賞 = 
| ブルーリボン賞 = 
| ローレンス・オリヴィエ賞 = 
| 全米映画俳優組合賞 = 
| トニー賞 = 
| 日本アカデミー賞 = 
| その他の賞 = 
| 備考 = 
}}
'''石坂 浩二'''（いしざか こうじ、[[1941年]]（昭和16年）[[6月20日]] - ）は、[[日本]]の[[俳優]]・[[タレント]]・[[司会者]]・[[画家]]・[[作家]]・[[翻訳家]]・[[作詞家]]・[[ナレーター]]。本名、'''武藤 兵吉'''（むとう へいきち）。愛称は'''兵ちゃん'''。

[[東京府]][[東京市]][[京橋区]]（現：[[東京都]][[中央区 (東京都)|中央区]][[銀座]]）生まれの[[大田区]][[田園調布]]育ち。[[慶應義塾普通部]]、[[慶應義塾高等学校]]、[[慶應義塾大学]][[法学部]]法律学科卒業。

石坂ミュージカル・エンタープライズ社長。身長177センチメートル、体重65キログラム。[[趣味]]は[[絵画]]で、[[二科会|二科展]]に入賞した経歴を持つ。

元[[横浜市長]]の[[平沼亮三]]は外祖父、元[[ポニーキャニオン]][[常務取締役]]で[[音楽プロデューサー]]の[[渡辺有三]]は従弟に当たる。

== 来歴・人物 ==
高校時代の[[1958年]]、ドラマ『お源のたましい』に通行人のエキストラでデビューし、大学を卒業した[[1967年]]に[[劇団四季]]へ入団。劇団では演出部に所属し、[[演出家]]・[[浅利慶太]]のサポートを務める。在籍中に台本・作詞を手がけた子供向け[[ミュージカル]]『[[王子と乞食|王子とこじき]]』は退団後も上演され続け、[[2014年]]現在もなおファミリーミュージカルの演目の1つとしてリストアップされている<ref>{{Cite web |url=http://www.shiki.gr.jp/applause/cast/ohji.html |title=作品紹介（ステージガイド） 王子とこじき |publisher=劇団四季 |date= |archiveurl=https://web.archive.org/web/20140611062557/http://www.shiki.gr.jp/applause/cast/ohji.html |archivedate=2014-06-11 |accessdate=2014-06-11 }}</ref>。

[[芸名]]の由来は、親友の[[大空真弓]]が自分の好きな作家・[[石坂洋次郎]]と俳優・[[鶴田浩二]]からそれぞれ拝借して名づけたことによる。石坂本人によるとまだ本名で芝居をやっているとき[[TBSテレビ|TBS]]のテレビ[[プロデューサー]][[石井ふく子]]に見いだされ、改名を勧められ“石”のつく芸名（石井ふく子の“石”を採ったとも言われている）を大空の父親が[[姓名判断]]をしていたこともあり「'''石坂浩二'''」に決まった。親交の深い[[大橋巨泉]]などから「'''兵ちゃん'''」（本名の兵吉から）と呼ばれている。

[[松竹]]映画『日も月も』、『風の慕情』で主演を果たす。また、[[NHK大河ドラマ]]では『[[天と地と (NHK大河ドラマ)|天と地と]]』を皮切りに『[[元禄太平記]]』、『[[草燃える]]』と3作品で主演を務め、他にも多く[[助演]]している。[[1970年代]]前半にはTBSの人気タレント調査で3年連続1位になった。[[JNNデータバンク]]調べによる好感度タレントの支持率調査では、[[1972年]]7月に支持率42.6パーセントを記録し、これは同調査において1970年代の第1位の記録である<ref>『オリコン・ウィーク The Ichiban』2001年1月1・8日号（第23巻第1号、通巻1079号）オリコン（現：[[オリコン・エンタテインメント]]）、45頁。</ref>。[[1976年]]には、[[横溝正史]]原作・[[市川崑]]監督による映画『[[犬神家の一族 (1976年の映画)|犬神家の一族]]』に[[金田一耕助]]役で主演し、同年の邦画配給収入2位（13億200万円）のヒットとなった。以降、石坂主演で横溝作品がシリーズ化され、金田一は石坂の当たり役となった。

以後は市川作品の常連となり、『[[おはん#映画|おはん（1984年）]]』、『[[ビルマの竪琴#1985年版|ビルマの竪琴（1985年版）]]』『[[細雪 (1983年の映画)|細雪（1983年）]]』などに出演した。また、テレビドラマ『[[Yの悲劇]]』で[[ドルリー・レーン]]、映画『[[危険な女たち]]』で[[エルキュール・ポアロ]]に相当する役を演じ、舞台『[[十二人の怒れる男]]』の8号陪審員などとあわせ、推理ドラマでの探偵役を多く演じている。近作のリメイク版『[[日本沈没]]』では首相役に挑んだが、大学同期には[[小泉純一郎]]（元首相）がいる。権勢家の役は探偵役以上に配役されることが多く、[[柳沢吉保]]・[[源頼朝]]・[[徳川光圀|水戸光圀]]・[[間部詮房]]・[[大久保利通]]・[[城戸四郎]]・[[小泉信三]]・[[山本権兵衛]]など、様々な時代の権力者や経営者を演じ、天皇・征夷大将軍・首相のすべてを演じた経験がある。

[[ナレーション]]の仕事では新人時代の『[[ウルトラQ]]』や『[[ウルトラマン]]』（前半）と壮年期の『[[NHK特集 シルクロード|シルクロード]]』、『[[渡る世間は鬼ばかり]]』が代表的な作品である。

私生活では[[加賀まりこ]]との同棲生活を経て[[1971年]]に女優[[浅丘ルリ子]]と結婚するも、ほどなくして別居するようになる。[[1982年]]に雑誌の企画で[[伊藤京子 (女優)|伊藤京子]]のヌード写真を撮り、以後、同居して石坂の世話をする女性が伊藤であると[[1990年代]]後半までマスコミでしばしば報道されることになる。[[2000年]][[12月]]12月、女優である浅丘に実母の介護をさせるわけにはいかないとして離婚。離婚から間もない[[2001年]][[1月]]に再婚を発表。その際、相手は伊藤と思われていたが、その相手が伊藤ではなく22歳年下の別の女性であったことでマスコミを驚かす。記者会見では、その女性とは石坂が主宰した劇団の元事務員を経た付き人で1988年頃から交際しておりずっと身の回りの世話をしてもらっていたことや、伊藤とは20年近く会っていないと説明し、長年石坂の愛人として報道されていたのは、実際には再婚相手の女性で、同年輩だった伊藤と間違えられて報じられていたことがこのときに判明した<ref>恩田揚子「浅丘ルリ子・石坂浩二の長すぎた『仮面生活』」『[[新潮45]]』2007年4月号、pp.74-75</ref>。伊藤は2000年に自殺していたことが後にわかる。これを契機に[[オーケープロダクション|大橋巨泉事務所]]から独立、フリーとなる。

[[1988年]]に「[[劇団急旋回]]」を結成。自らの脚本・演出によるオリジナル・ミュージカルを数多く上演したが、[[1996年]]に解散。後進の指導に熱心で、伊藤京子などを育成した。

[[2001年]][[4月]]より、[[時代劇]]『[[水戸黄門 (パナソニック ドラマシアター)|水戸黄門]]』の4代目水戸光圀役として起用された<ref>[[佐野浅夫]]の後任</ref>。オープニング演出を市川崑が担当し、史実に基づいたストーリー展開など、知的でスマートな“インテリ黄門”を演じたが、[[2002年]]5月に石坂が[[大腸癌|直腸癌]]の[[手術]]で入院したため、1年余りで降板となった（『水戸黄門』への出演に際しては制作サイドとの意見対立が取りざたされており、降板・復帰後のインタビューでの過激な発言が報道されている<ref>{{Cite news |title=石坂浩二「水戸黄門」は面倒臭い仕事「ざまあ見ろ」過激発言 |url=http://www.sanspo.com/geino/g_top/gt200207/g_top2002072803.html |newspaper=[[サンケイスポーツ|SANSPO.COM]] |date=2002-07-28 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20020806224611/http://www.sanspo.com/geino/g_top/gt200207/g_top2002072803.html |archivedate=2002-08-06 |accessdate=2014-06-11 }}</ref>）。翌月には復帰したものの、その後はしばらく俳優活動を自粛している。[[2003年]]夏に昼ドラのゲスト出演（『[[貫太ですッ!]]』）で俳優活動を再開、『[[白い巨塔 (2003年のテレビドラマ)|白い巨塔]]』、『[[新選組!]]』、『[[東京湾景]]』などのテレビドラマにレギュラー出演した。

俳優業のみならず、作家（[[三田文学会]]・会員）、[[司会者]]やクイズ番組の解答者など多方面で活躍。芸能界屈指の[[薀蓄]]を誇り、[[1980年代]]後半からの「クイズ王ブーム」の際には、毎回のようにゲスト出演していた。共演者には撮影直前までマイペースで薀蓄を語り続けることで知られる。『白い巨塔』の撮影時、あまりに薀蓄を語るため、共演の[[唐沢寿明]]を閉口させたという。

絵画では油彩画に精通し、[[二科展]]で[[1974年]]から[[1985年]]まで連続入選<ref>{{Cite web |url=http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000005843.html |title=「たまプラーザ テラス」で、俳優・石坂浩二さんによる展覧会を開催! |publisher=PR TIMES（株式会社東急モールズデベロップメント） |date=2013-02-22 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20140611042536/http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000005843.html |archivedate=2014-06-11 |accessdate=2014-06-11 }}</ref>。一貫して裸婦を描いている。これはアマチュア画家で裸婦を描く者が少なかったからだという<ref>『[[開運!なんでも鑑定団]]』の「ご当地出張なんでも鑑定」に出演すると、出演記念として「石坂浩二カレンダー」がもらえる。</ref>。絵画に関する専門的な教育は受けていないが、[[東郷青児]]に師事し、手ほどきを受けている<ref>{{Cite web |url=http://screenstore.jp/shopdetail/010005000003/pc_detail/ |title=石坂浩二作品集 |publisher=SCREEN ONLINE & STORE |date= |accessdate=2014-06-11 }}</ref>。また、繊細で写実的な画風で「孤高の画家」とも呼ばれる画家、[[牧野邦夫]]の作品コレクターとしても知られている<ref>{{Cite web |url=http://bluediary2.jugem.jp/?eid=3205 |title=牧野邦夫展 |publisher=弐代目・青い日記帳 |date=2013-04-13 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20140611055759/http://bluediary2.jugem.jp/?eid=3205 |archivedate=2014-06-11 |accessdate=2014-06-11 }}</ref>。[[2004年]]からは神奈川県青葉区内で自身がボランティアで講師を務める絵画教室「HEY ART CLUB」を主催している。

音楽では[[クラシック音楽|クラシック]]を好み、特に[[エクトル・ベルリオーズ|ベルリオーズ]]が好きで、日本ベルリオーズ協会の会長を務めたことがある。

[[2011年]][[4月1日]]、全国の交通安全協会で初めて[[公益法人|公益社団法人]]となった神奈川県交通安全協会の会長に就任した<ref>{{Cite web |url=http://blogs.yahoo.co.jp/motormagazine_blog/52097667.html |title=＜ニュース＞神奈川安協  新会長に俳優 石坂浩二氏|publisher=モーターマガジン社スタッフ発＠今日の編集後記 |date=2011-05-09 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20140222141910/http://blogs.yahoo.co.jp/motormagazine_blog/52097667.html |archivedate=2014-02-22 |accessdate=2014-06-10 }}</ref><ref>{{Cite web |url=http://www.k-manner.or.jp/about |title=神奈川県交通安全協会の活動について |publisher=公益財団法人 神奈川県交通安全協会 |date= |archiveurl=https://web.archive.org/web/20130215040021/http://www.k-manner.or.jp/about |archivedate=2013-02-15 |accessdate=2014-06-11 }}</ref>。

== エピソード ==
熱狂的な[[阪神タイガース]]の[[阪神ファン|ファン]]であるが、彼はテレビではあまりその素振りを見せていない。カレー作りが得意で、独特のスパイス調合で何種類もの味を作り、自らカンヅメにして共演者に振舞っている。『[[とんねるずのみなさんのおかげでした]]』の「[[食わず嫌い王決定戦]]」で、鶏肉が嫌いであることを告白している。

ほとんど知られていないが、[[毒舌]]である。『[[行列の出来る法律相談所]]』にゲスト出演の際、「石坂さんってテレビではとても紳士的なんですけど、こう見えて結構毒吐くんですよ。それでスタッフが上手に消すんですよ」と司会の[[島田紳助]]に明かされたほどである。また『とんねるずのみなさんのおかげでした』の「食わず嫌い王決定戦」でも[[とんねるず]]の二人に毒舌であると指摘されたが「いま[[東貞蔵|憎まれ役]]を演じているから、役に入っているんです」と嘯いた。

また[[モデラー (模型)|モデラー]]としても有名で、自宅には模型が多数あり、「日本プラモデル工業協同組合」の特別顧問を務めている<ref name=ishizaka20090701086>石坂浩二「『ろうがんず』結成」『[[文藝春秋 (雑誌)|文藝春秋]]』87巻8号、[[文藝春秋]]、[[2009年]][[7月1日]]、86頁。</ref>。また、[[団塊の世代]]を対象としたプラモデル愛好団体「ろうがんず」を結成している<ref name=ishizaka20090701086/>。ろうがんずは石坂らプラモデル愛好家7名により結成され、石坂も[[静岡ホビーショー]]への出品や新会員の募集など会の活動に従事している<ref>
{{Cite news |title=ホビーに首ったけ　石坂浩二さんがプラモ同好会「ろうがんず」結成 (1/4ページ) |url=http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090517/sty0905172133000-n1.htm |newspaper=[[産経新聞|msn産経]] |date=2009-05-17 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20090520011329/http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090517/sty0905172133000-n1.htm |archivedate=2009-05-20 |accessdate=2014-06-09 }} </ref><ref> {{Cite news |title=ホビーに首ったけ　石坂浩二さんがプラモ同好会「ろうがんず」結成 (2/4ページ) |url=http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090517/sty0905172133000-n2.htm |newspaper=msn産経 |date=2009-05-17 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20090520012423/http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090517/sty0905172133000-n2.htm |archivedate=2009-05-20 |accessdate=2014-06-09 }}</ref><ref>{{Cite news |title=ホビーに首ったけ　石坂浩二さんがプラモ同好会「ろうがんず」結成 (3/4ページ) |url=http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090517/sty0905172133000-n3.htm |newspaper=msn産経 |date=2009-05-17 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20090520011740/http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090517/sty0905172133000-n3.htm |archivedate=2009-05-20 |accessdate=2014-06-09 }} </ref><ref>{{Cite news |title=ホビーに首ったけ　石坂浩二さんがプラモ同好会「ろうがんず」結成 (4/4ページ) |url=http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090517/sty0905172133000-n4.htm |newspaper=msn産経 |date=2009-05-17 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20090520012424/http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090517/sty0905172133000-n4.htm |archivedate=2009-05-20 |accessdate=2014-06-09 }}</ref>。さらに、出演する『なんでも鑑定団』に出品された[[戦艦]][[長門 (戦艦)|長門]]の[[軍艦旗]]<ref>{{Cite web |title=開運! なんでも鑑定団 |url=http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/database/20050927/04.html |publisher=[[テレビ東京]] |date=2005-09-27 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20070123030916/http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/database/20050927/04.html |archivedate=2007-01-23 |accessdate=2014-06-09 }}</ref> を自身で1000万円で購入し 、[[呉市|呉]]の[[呉市海事歴史科学館|大和ミュージアム]]に寄贈したというエピソードも持つ<ref>{{Cite news |title=石坂浩二氏が「大和ミュージアム」へ寄贈 |url=http://www.kure-news.com/news/000114.html |newspaper=呉インターネット写真ニュース |date=2006-09-23 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20061109161049/http://www.kure-news.com/news/000114.html |archivedate=2006-11-09 |accessdate=2014-06-09 }}</ref><ref>石坂浩二「『ろうがんず』結成」『[[文藝春秋 (雑誌)|文藝春秋]]』87巻8号、[[文藝春秋]]、[[2009年]][[7月1日]]、87頁。</ref><ref>{{Cite web |url=http://worldjc.com/2622/ |title=紳士・淑女の休息   第7回 人生ただ一度のスランプから救ってくれたプラモデル作りという趣味 – 石坂浩二 |publisher=World JC |date= |archiveurl=https://archive.today/0A2NW |archivedate=2014-06-10 |accessdate=2014-06-10 }}</ref>
。[[2006年]][[4月]]より財団法人横浜観光コンベンション・ビューローの理事長に就任。これにより[[2006年]][[6月1日]]に[[横浜人形の家]]の館長の職を[[兼高かおる]]から引き継ぐ。[[2010年]][[3月23日]]付けをもって勇退<ref>{{Cite web |date=2010-03-30 |url=http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/ycvb/file/press/100330.pdf |title=（財）横浜観光コンベンション・ビューロー新理事長に新町光示(しんまちこうじ)氏が就任 |format=PDF |publisher=財団法人横浜観光コンベンション・ビューロー |accessdate=2014-06-10}}</ref>。

[[1996年]]放送のテレビ時代劇『[[天晴れ夜十郎]]』では、髪を丸刈りにした。当時の「[[TVガイド]]」によるところでは、坊主のかつらを被って横を向くと変なしわができて撮影がたびたびカットされていたことに悩んでいた。思い切って実際に丸刈りにしたことで、撮影がたびたびカットされることはなくなり、誰よりも早く帰宅できることを喜んでいたが、行きつけの店などで面識ある人と顔合わせをしても石坂だとなかなかわかってもらえない場合が多かったという。かつらを被らない状態で別の番組に出演していたこともあれば、伊藤ハムのCMではかつらを被っていたこともある。その後、[[2008年]]の映画『[[私は貝になりたい#2008年版|私は貝になりたい]]』への出演の際にも軍人役として、[[2011年]]の[[大河ドラマ]]『[[江〜姫たちの戦国〜]]』では[[千利休]]役としての役作りのため、丸刈りにして役に臨んでいる。

[[2006年]][[12月]]公開の映画で市川崑の最後の監督作品となった『[[犬神家の一族 (2006年の映画)|犬神家の一族]]』リメイク版では、約27年ぶりに金田一耕助を演じ、役作りのために髪を長髪に伸ばした。

[[2007年]][[7月]]公開の映画『[[劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ|劇場版ポケットモンスター ディアルガVSパルキアVSダークライ]]』では[[ダークライ]]役として声優に初挑戦した。[[アフレコ]]では、役と同じように力を込めて動いたせいで次の日には筋肉痛になったことを明かした<ref>{{Cite web |url=http://www2.toho-movie.jp/movie-topic/0707/05pokemon_sb.html |title=映画トピックス╱「劇場版ポケットモンスター」最新作が大ヒットスタート! |publisher=東宝株式会社 |date=2007-07-14 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20140610055900/http://www2.toho-movie.jp/movie-topic/0707/05pokemon_sb.html |archivedate=2014-06-10 |accessdate=2014-06-10 }}</ref>。

[[2008年]][[11月8日]]に慶應義塾大学日吉キャンパス陸上競技場にて行われた[[慶應義塾大学#創立150年式典の開催|慶應義塾創立150年記念式典]]では、[[フジテレビジョン|フジテレビ]][[アナウンサー]]の[[遠藤玲子]]と共に司会を務めた<ref>{{Cite news |title=日吉で創立150年記念式典 天皇、皇后両陛下もご臨席 |url=http://www.jukushin.com/archives/1904 |newspaper=Jukushin.com（慶應塾生新聞会） |date=2008-11-30 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20140610060507/http://www.jukushin.com/archives/1904 |archivedate=2014-06-10 |accessdate=2014-06-10 }}</ref>。

石坂と共演の多かった[[山岡久乃]]が亡くなった際に、山岡が入居するはずだった[[老人ホーム]]に、山岡の肖像画を石坂自身が描き贈ったという。

大橋巨泉、大空真弓とは上記の通り親友である。また、ドラマなどで共演した[[児玉清]]とも長年の親交があった事が知られていた<ref>{{Cite web |url=http://www.oricon.co.jp/news/2022751/full/ |title=石坂浩二、故・児玉清さんの“存在”に「荷が重いなと思った」 |publisher=[[オリコン|ORICON STYLE]] |date=2013-03-19 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20140611000834/http://www.oricon.co.jp/news/2022751/full/ |archivedate=2014-06-11 |accessdate=2014-06-11 }}</ref>
。

AKB48の推しメンは[[大家志津香]]<ref>[[2014年]]2月26日放送の『[[くりぃむクイズ ミラクル9|ミラクル9]]』（テレビ朝日）で、石坂と大家が共にゲスト解答者として出演。石坂は本人を前に「今日は君に会いに来た」と声をかけ、収録でも「AKB48は大家さんしか知らない」と発言するほどの熱の入れようだった。</ref>。

== 出演 ==
=== テレビドラマ ===
* [[お源のたましい]]（[[1958年]]、[[TBSテレビ|KRテレビ]]）
* [[おかあさん (ドラマ)|おかあさん]]第1部 （1958年、KRテレビ：第4話「風」）
* [[しゃぼん玉ミコちゃん]]（[[1962年]]、TBS）
* [[潮騒 (小説)#テレビドラマ・アニメ化|潮騒]]（1962年、TBS）
* [[泣くなマックス]]（1962年 - [[1963年]]、TBS）
* [[雷が鳴っている時に]]（1962年、[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]）
* おかあさん第2部 （1962年 - 1966年、TBS）
** 第154話「もっこくの花」
** 第173話「さらばルイジアナ」
** 第179話「春雪」
** 第271話「冬のレモン」
** 第317話「待つ」
** 第324話「春のとびら」
* [[鬼の渡し]]（1962年、読売テレビ）
* [[花の番地]]（1962年 - 1963年、TBS）
* [[日曜劇場|東芝日曜劇場]]（TBS）
** 「冬の感情」（1962年）
** 「さようならまたね」（1963年）
** 「文鳥」（1963年）
** 「父と子たち」（[[CBCテレビ|中部日本放送]]、1964年）
** 「この道の行くてに」（1964年）
** 「娘は娘、母は母」（1965年）
** 「父と子たち 再婚」（1965年）
** 「太陽がまぶしい」（1965年）
** 「女と質屋」（1965年）
** 「菊の香高く」（[[ABCテレビ]]、1965年）
** 「幸福」（1966年）
* [[大河ドラマ]]（[[日本放送協会|NHK]]）
** [[花の生涯 (NHK大河ドラマ)|花の生涯]]（1963年）
** [[赤穂浪士 (NHK大河ドラマ)|赤穂浪士]]（[[1964年]]）
** [[太閤記 (NHK大河ドラマ)|太閤記]]（1965年、[[石田三成]]役） - 「留年してもNHKのせいにしない」という誓約書を大学に提出して出演。大河出演では初めて名前がある配役となった。
** [[天と地と (NHK大河ドラマ)|天と地と]]（1969年、[[上杉謙信]]役）
** [[元禄太平記]]（1975年、[[柳沢吉保]]役）
** [[草燃える]]（1979年、[[源頼朝]]役）
** [[徳川家康 (NHK大河ドラマ)|徳川家康]]（1983年、[[納屋蕉庵]]役）
** [[宮本武蔵 (NHK新大型時代劇)|宮本武蔵]]（1984年、新大型時代劇、[[本阿弥光悦]]役）
** [[八代将軍吉宗]]（1995年、[[間部詮房]]役）
** [[元禄繚乱]]（1999年、[[吉良義央]]役）
** [[新選組!]]（2004年、[[佐久間象山]]役）
** [[坂の上の雲 (テレビドラマ)|坂の上の雲]]（2009年11月29日 - 、スペシャルドラマ、[[山本権兵衛]]役）
** [[江〜姫たちの戦国〜]]（2011年、[[千利休]]役）
* [[赤い火を何時か]]（1963年、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]）
* [[七人の刑事]]（1964年、TBS：第113話「あにおとうと」）
* [[山本富士子]]アワー（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]）
** 「青衣の人」（[[1965年]]）
* [[木下恵介]]劇場（TBS）
** 「まだ寒い春」（1965年）
* [[光る海 (ナショナル劇場)|光る海]]（1965年、TBS）
* [[明治三十八年秋]]（1965年、NHK）
* [[七人の孫]]（1965年、TBS）
* [[風と樹と空と]]（1965年、NHK）
* [[帰郷 (ドラマ)|帰郷]]（1965年、フジテレビ）
* [[ウルトラQ]]（[[1966年]]、TBS：ナレーター）
* [[女だから……]]（1966年、TBS）
* [[20歳 (テレビ指定席)|20歳]]（1966年、NHK）
* [[ゆれる若葉]]（1966年、NHK）
* [[あじさいの歌]]（1966年、日本テレビ）
* [[ウルトラマン]]（1966年、TBS：1話 - 19話のナレーター、ウルトラマンの声（15話）ただしワンフレーズだけ。心中の声をナレーターとして代弁しただけという風にも取れる）
* [[太郎 (ドラマ)|太郎]]（1966年、NHK）
* [[平四郎危機一発]]（1967年 - 1968年、TBS）
* [[大奥 (1968年のテレビドラマ)|大奥]]（1968年、[[関西テレビ放送|関西テレビ]]：[[徳川家茂]]役）
* [[あゝ忠臣蔵]]（1968年、関西テレビ：ナレーター）
* [[オレとシャム猫]]（1969年、TBS）
* わが青春のとき（1970年、日本テレビ）
* [[ありがとう (テレビドラマ)|ありがとう]]シリーズ（1970年、TBS）
* [[徳川おんな絵巻 (テレビドラマ)|徳川おんな絵巻]] 第13話「白鷺城の若き獅子」、第14話「永遠の初夜」（1970年 関西テレビ：[[榊原政岑]]役）
* [[大忠臣蔵 (1971年のテレビドラマ)|大忠臣蔵]]（1971年、[[テレビ朝日|NETテレビ]]：[[萱野三平]]役）
* [[繭子ひとり]]（1971年、[[連続テレビ小説|NHK朝の連続テレビ小説]]：ナレーター）
* [[2丁目3番地]]（1971年、日本テレビ）
* [[暗闇仕留人]]（1974年、ABCテレビ・[[必殺シリーズ]]：糸井貢役）
* [[男なら (1975年のテレビドラマ)|男なら]]（1975年 - 1976年、日本テレビ：森沢隆一役）
* [[Yの悲劇]]（1978年、フジテレビ：南郷亮治役<ref>南郷亮治は探偵の[[ドルリー・レーン]]に該当する役名。</ref>）
* [[ポーツマスの旗]]（1981年 NHKドラマ：[[小村壽太郎|小村寿太郎]]役）
* [[関ヶ原 (テレビドラマ)|関ヶ原]]（1981年、TBS: ナレーター）
* [[俺はご先祖さま]]（1982年、日本テレビ）
* [[夢千代日記|続・夢千代日記]]（1982年、NHK）
* [[なんて素敵にジャパネスク]]（1986年、日本テレビ）
* [[渡る世間は鬼ばかり]]（1990年 - 2012年TBS：ナレーター）
* [[戦艦大和 (テレビドラマ)|戦艦大和]]（1990年、フジテレビ：[[森下信衛]]役）
* [[腕におぼえあり]] 第9話「内蔵助の宿」（1992年 NHK）
* [[かりん (テレビドラマ)|かりん]]（1993年 NHK朝の連続テレビ小説：小守友行役）
* [[女の言い分]]（1994年、TBS）
* [[家族A]]（1994年、TBS）
* [[天晴れ夜十郎]]（1996年、NHK：河内山宗俊役）
* [[土曜ワイド劇場]]「名探偵由利麟太郎 [[蝶々殺人事件]]」（1998年、テレビ朝日：由利麟太郎役）
* [[水戸黄門 (第29-30部)|水戸黄門]]（[[水戸黄門 第29部|第29]] - [[水戸黄門 第30部|30部]]、TBS：[[水戸光圀]]役）
* [[NHKスペシャル]]ドラマ「焼け跡のホームランボール」（2002年、NHK：ご隠居役）
* [[貫太ですッ!]]（2003年、[[東海テレビ制作昼の帯ドラマ]]：亀岡万次郎役）
* [[白い巨塔 (2003年のテレビドラマ)|白い巨塔]]（2003年、フジテレビ：[[東貞蔵]]役）
* [[東京湾景]]（2004年7月 - 9月、フジテレビ）
* [[海峡を渡るバイオリン]]（2004年11月27日 フジテレビ）
* [[古畑任三郎ファイナル]] 第40話（第1夜）「今、甦る死」（[[2006年]][[1月3日]]、フジテレビ：天馬恭介役）
* [[氷壁]]（2006年1月 - 3月、NHK：八代哲夫役）
* [[新マチベン 〜オトナの出番〜]]（2007年、NHK：堺田春樹役）
* [[点と線]]（2007年、[[テレビ朝日]]：ナレーター）
* [[魔王 (2008年のテレビドラマ)|魔王]]（2008年7月 - 9月、TBS）
* [[駅路 (松本清張)#2009年版|松本清張生誕100年記念作品・駅路]]（2009年4月11日、フジテレビ：小塚貞一役）
* 誘拐（2009年8月2日、WOWOW、ドラマW） - 佐山憲明 役
* 母の贈物（2009年9月14日、TBS）-　竹田孝次　役
* [[世にも奇妙な物語]]　[[世にも奇妙な物語 秋の特別編 (2009年)#夢の検閲官|秋の特別編「夢の検閲官」]]（2009年10月5日、フジテレビ：検閲官役）
* [[まっすぐな男]] 最終話（2010年3月、[[関西テレビ放送|関西テレビ]]制作、フジテレビ：岡田社長役）
* [[わが家の歴史]]（2010年4月9日 - 4月11日、フジテレビ：[[永井荷風]]役）
* スペシャルドラマ「[[離婚シンドローム]]」（2010年6月30日、日本テレビ：鈴木敏夫役）
* [[MM9]]-MONSTER MAGNITUDE-（2010年7月、[[MBSテレビ|毎日放送]]：オープニングナレーション）
* [[夏の恋は虹色に輝く]] 第1話（2010年7月19日、フジテレビ：本人役）
* [[歸國]]（2010年8月14日、TBS：大宮健一役）
* [[ホタルノヒカリ (漫画)#ホタルノヒカリ2|ホタルノヒカリ2]] 第10話（2010年9月8日、日本テレビ：高野盆太郎役） 
* [[獣医ドリトル#テレビドラマ|獣医ドリトル]]（2010年10月 - 12月、TBS：富沢教授役）
* [[月曜ゴールデン]]「[[内部調査官・水平直の報告書]]」（2011年1月17日、TBS：神内渉役）
* [[美男ですね]] 第1話（2011年7月15日、TBS：原田役）
* [[ジウ (小説)#テレビドラマ|ジウ 警視庁特殊犯捜査係]]（2011年7月 - 9月、テレビ朝日：宮路忠雄役）
* ドラマ特別企画「[[居酒屋もへじ]]」（2011年9月25日、TBS：青島役）
* [[三毛猫ホームズの推理 (2012年のテレビドラマ)|三毛猫ホームズの推理]]（2012年4月 - 6月、日本テレビ：栗原警視役）
* [[リッチマン、プアウーマン]] 最終話（2012年9月17日、フジテレビ：宇田川昇役）
** リッチマン、プアウーマン in ニューヨーク（2013年4月1日、フジテレビ）
* [[相棒]] season11 第1話 - （2012年10月10日 - 、テレビ朝日） - 甲斐峯秋 役
* [[十万分の一の偶然#2012年版|松本清張没後20年 ドラマスペシャル 十万分の一の偶然]]（2012年12月15日、テレビ朝日：ナレーション）
* [[島の先生]]（2013年5月 - 6月、NHK：田嶋文三役）
* フジテレビ開局55周年スペシャルドラマ [[森光子を生きた女]]（2014年5月9日、フジテレビ：[[菊田一夫]]役）

=== 映画 ===
* おゝい、雲!（[[1965年]]、[[東映]]）
* 殿方御用心（[[1966年]]、[[大映]]）
* 若い娘がいっぱい（1966年、[[東宝]]）
* 青春太郎（[[1967年]]、東宝）
* 男の挑戦（[[1968年]]、[[松竹]]）
* 天使の誘惑（1968年、松竹）
* 日も月も（[[1969年]]、松竹）
* 太陽のオリンピア メキシコ1968（1969年、[[有楽座]]） - 日本語版ナレーター
* 三度笠だよ人生は（[[1970年]]、松竹）
* 風の慕情（1970年、松竹）
* 喜劇 猪突猛進せよ!!（[[1971年]]、松竹）
* 公式長編記録映画 日本万国博（1971年、松竹） - ナレーター
* [[犬神家の一族 (1976年の映画)|犬神家の一族]]（[[1976年]]、[[角川春樹事務所]]、東宝） - [[金田一耕助]]・1作目
* [[悪魔の手毬唄 (1977年の映画)|悪魔の手毬唄]]（1976年、東宝） - 金田一耕助・2作目
* [[獄門島 (1977年の映画)|獄門島]]（[[1977年]]、東宝） - 金田一耕助・3作目
* [[女王蜂 (1978年の映画)|女王蜂]]（[[1978年]]、東宝） - 金田一耕助・4作目
* [[病院坂の首縊りの家 (1979年の映画)|病院坂の首縊りの家]]（1979年、東宝） - 金田一耕助・5作目
* [[細雪 (1983年の映画)|細雪]]（[[1983年]]、東宝）
* [[ゴジラ (1984年の映画)|ゴジラ]]（[[1984年]]、東宝） - 井浜原子力発電所職員 ※特別出演
* [[おはん]]（1984年、東宝） - 幸吉
* [[ビルマの竪琴#1985年版|ビルマの竪琴]]（[[1985年]]、東宝） - 井上隊長
* 危険な女たち（1985年、松竹）
* [[鹿鳴館 (戯曲)|鹿鳴館]]（[[1986年]]、松竹）
* [[竹取物語 (1987年の映画)|竹取物語]]（[[1987年]]、東宝） - 帝
* [[優駿 ORACION]]（[[1988年]]、東宝）
* [[つる -鶴-]]（1988年、東宝）- ナレーター
* 死線を越えて 賀川豊彦物語(1988年)- ナレーター
* [[YAWARA!#実写版映画|YAWARA!]]（[[1989年]]、東宝） - 本阿弥錦之介
* チスト みどりのおやゆび（[[1990年]]）- ナレーター
* [[天河伝説殺人事件 (映画)|天河伝説殺人事件]]（[[1991年]]、角川春樹事務所・東映）
* ラストソング（[[1993年]]、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]・東宝）
* [[忠臣蔵 四十七人の刺客]]（[[1994年]]、東宝） - [[柳沢吉保]]
* [[ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT]]（[[2001年]]）- ナレーター
* [[ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET]]（[[2002年]]）- ナレーター
* [[県庁の星]]（[[2006年]][[2月]]、フジテレビ・東宝） - 古賀等・県議会議長
* [[日本沈没#映画（リメイク）|日本沈没]]（2006年[[7月]]、[[TBSテレビ|TBS]]・[[小学館]]・東宝） - 山本尚之総理大臣
* [[犬神家の一族 (2006年の映画)|犬神家の一族]]（2006年[[12月]]、東宝） - 金田一耕助・6作目
* [[ユメ十夜]]（[[2007年]]、日活） 第十夜　[[平賀源内]]　
* [[大決戦!超ウルトラ8兄弟]]（[[2008年]]）- ナレーション
* [[ラストゲーム 最後の早慶戦]]（2008年）- [[小泉信三]]
* [[容疑者Xの献身]]（2008年）- コメンテーター
* [[私は貝になりたい]]（2008年）- 矢野中将
* [[沈まぬ太陽]]（2009年、東宝）- 国見正之
* [[ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国]]（2010年） - ナレーション
* [[図書館戦争]]（2013年） - 仁科巌（関東図書基地司令）
* [[相棒 -劇場版III- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ]]（2014年） - 甲斐峯秋 役

=== テレビアニメ ===
* [[トンデモネズミ大活躍]]（1979年） - ナレーター
* [[荒野の呼び声 吠えろバック]]（1981年） - ナレーター
* [[鬼神童子ZENKI]]（1995年） - ナレーション（初期のみ）
* [[ギャラリーフェイク]]（2005年） - ナレーション
* [[ジャン・アンリ・ファーブル|名作アニメシリーズ ファーブル昆虫記]]（2008年） - '''ファーブル''' 役

=== 劇場アニメ ===
* [[劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ]]（2007年） - [[ダークライ]] 役

=== ゲーム ===
* [[修理、魅せます。]]（[[Wiiの間|『Wiiの間』テレビ]]の無料番組：ナレーション）

=== ドラマCD ===
* [[CDシアター ドラゴンクエスト|CDシアター ドラゴンクエストIV]]（ナレーション）

=== ラジオ ===
* [[ミュージック・スコープ]]（[[エフエム東京|TOKYO FM]]・[[全国FM放送協議会|JFN]]系）

=== 動画 ===
* [http://www.youtube.com/watch?v=da8krV1-CWo 「ウルトラマン」HD Remaster2.0 Blu-ray BOXプロモーション映像第2弾]（ナレーション）
* [[バンダイ]] 大人の超合金 [[新幹線0系電車|新幹線0系]]（商品紹介ナレーション）

=== 作詞作品 ===
* [[さよならをするために]]（[[ビリー・バンバン]]）
* [[七階の窓]]（[[かまやつひろし]]）

=== テレビ番組 ===
* [[NHK特集 シルクロード]]（[[日本放送協会|NHK]]：ナレーション）
* [[生きものばんざい]]（[[MBSテレビ|毎日放送]]：初代ナレーター）
* [[クイズの王様 (フジテレビ)|クイズの王様]]（1972年2月 - 1974年2月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]：司会）
* [[動物家族]]（1974年10月 - 1975年9月、フジテレビ：ナレーター）
* [[パネルクイズ アタック25]]（1975年7月27日、[[ABCテレビ]]：ゲスト大会に解答者として出演。トップ賞を獲得し、ラストの[[パリ]]旅行獲得をかけたフィルムクイズも正解した）
* [[世界まるごとHOWマッチ]]（1983年4月 - 1990年4月、毎日放送）
* [[ウォッチング日本列島]]（1987年5月 - 1988年3月、日本テレビ）
* [[クイズMONOものがたり]]（1988年4月 - 9月、[[テレビ朝日]]）
* [[石坂浩二の世界うらもおもても]]（1988年10月 - 1989年3月、ABCテレビ）
* [[クイズ地球の歩き方]]（1989年3月 - 1990年3月、ABCテレビ）
* [[世界まるごと2001年]]（1990年4月 - 1991年3月、毎日放送）
* [[ギミア・ぶれいく]]（1989年10月 - 1992年9月、[[TBSテレビ|TBS]]）
* [[石坂・森口のくっきん夫婦]]（1991年4月 - 1992年3月、毎日放送）
* [[開運!なんでも鑑定団]]（1994年4月 - 、[[テレビ東京]]）
* [[世界ウルルン滞在記]]（1995年4月 - 2008年9月、毎日放送）
*: 旅人となり、スペインを訪問した際、当地自慢のイベリコ豚を使用して料理を振舞ったところ、ホームステイ先の母親に酷評され、機嫌を損ねる（のち和解）。
* [[世界ゴッタ煮偉人伝]]（2000年4月 - 9月、フジテレビ）
* [[みんなのうた]]（2004年4月 - 5月、NHK：「とのさまガエル」語り）
* ようこそ宇宙の特等席へ!地球周遊ナイトクルーズ（2013年1月2日、[[NHK-BSプレミアム]]）
* [[え!これ知らなかったの?]]（2013年2月17日、11月27日、TBS：司会）

=== CM ===
* [[明治製菓]]（現：[[明治 (企業)|明治]]）（チョコバー）
* [[味の素]]（コーンサラダ油、サラダ油ギフト）
* [[ロート製薬]]（キャシロン）
* [[トヨタ自動車]]（2代目[[トヨタ・パブリカ|パブリカ]]&[[トヨタ・スターレット|パブリカスターレット]]、トヨタ各車種CMナレーション、「トヨタの日」「新トヨタの日」告知CM、「Re BORN」企業CMナレーション及び狩野永徳 役）
* [[キヤノン]]（オートボーイ）
* [[プロクター・アンド・ギャンブル|日本ヴィックス]]（ヴィックスドロップ）現在は[[大正製薬]]から発売
* [[パラマウントベッド]]
* [[ライオン (企業)|ライオン]]（[[アクアミー]]）
* [[東ハト|東鳩製菓（現：東ハト）]]（ハーベスト、チョコハーベスト、焼きえびスナック、あずきスナック）
* [[アサヒビール]]（[[アサヒ飲料]]）（高級茶葉烏龍茶）
* [[伊藤ハム]]（ファーマーズ）
* [[全日本空輸]] SKiP 『あれ、乗れちゃった 金田一耕助篇』 金田一耕助役（2006年）
* [[西日本旅客鉄道]]（主に[[山陽新幹線]]関連）
* ムトウ（現:[[スクロール (通販会社)|スクロール]]）（通販カタログ、本名で出演）
* [[大塚製薬]]（ネイチャーメイド）
* [[スマートコミュニティ]]
* [[ハズキルーペ]]

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist|2}}

== 関連項目 ==
* [[野間脩平]]（元フジテレビアナウンサー、慶大演劇研究会の後輩）

== 外部リンク ==
* {{jmdb name|0226290}}
* {{allcinema name|119595}}
* {{kinejun name|69334}}
* {{URL |movie.walkerplus.com/person/65158/ |石坂浩二(イシザカコウジ,Koji Ishikawa)｜Movie Walker}}
* {{imdb name|id=0411150|name=石坂浩二}}
* {{URL|www.tvdrama-db.com/name/p/key-%E7%9F%B3%E5%9D%82%E3%80%80%E6%B5%A9%E4%BA%8C |石坂浩二 - テレビドラマ人名録 - ◇テレビドラマデータベース◇ }}
* [http://talent.yahoo.co.jp/pf/profile/pp4665 石坂浩二 - Yahoo!検索（人物）]
* {{URL |www.rowguanes.co.jp/#id0 |ろうがんず }}

{{commonscat|Kôji Ishizaka}}

{{大河ドラマ主演俳優}}
{{パナソニックドラマシアター 水戸黄門 主要キャスト}}
{{DEFAULTSORT:いしさか こうし}}
[[Category:日本の俳優]]
[[Category:日本のタレント]]
[[Category:日本の作詞家]]
[[Category:日本の男性声優]]
[[Category:NHK紅白歌合戦歌唱楽曲・作詞者・作曲者]]
[[Category:松竹の人物]]
[[Category:過去の劇団四季所属者]]
[[Category:日本のナレーター]]
[[Category:特撮スタッフ]]
[[Category:慶應義塾大学出身の人物]]
[[Category:東京都出身の人物]]
[[Category:1941年生]]
[[Category:存命人物]]
[[Category:ウルトラシリーズ]]
[[Category:ウルトラQ]]
[[Category:ウルトラマン]]