コンテンツにスキップ
メインメニュー
メインメニュー
サイドバーに移動
非表示
案内
メインページ
最近の更新
おまかせ表示
MediaWiki についてのヘルプ
特別ページ
Wikippe
検索
検索
表示
ログイン
個人用ツール
ログイン
痴人の愛のソースを表示
ページ
議論
日本語
閲覧
ソースを閲覧
履歴を表示
ツール
ツール
サイドバーに移動
非表示
操作
閲覧
ソースを閲覧
履歴を表示
全般
リンク元
関連ページの更新状況
ページ情報
表示
サイドバーに移動
非表示
←
痴人の愛
あなたには「このページの編集」を行う権限がありません。理由は以下の通りです:
要求した操作を行うことは許可されていません。
このページのソースの閲覧やコピーができます。
{{Otheruses|谷崎潤一郎の小説とその映画化|1934年のアメリカ映画|痴人の愛 (1934年の映画)}} {{Portal|文学}} 『'''痴人の愛'''』(ちじんのあい)は、[[谷崎潤一郎]]の[[小説]]。[[1924年]]3月から『[[大阪朝日新聞]]』に連載、6月から10月までいったん中断したが、後半は『[[女性 (雑誌)|女性]]』誌に[[1925年]]7月まで掲載された。現行では[[新潮文庫]]と[[中公文庫]]にある。 カフェの女給から見出したナオミを育て、いずれは自分の妻にしようと思った男・河合譲治が、次第に少女にとりつかれ、破滅するまでを描く。[[耽美主義]]の代表作で、「ナオミズム」という言葉を生み出した。 ナオミのモデルは、当時谷崎の妻であった千代の妹・[[葉山三千子|小林せい子]]である<ref>[[小谷野敦]]『[http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20050607 谷崎潤一郎伝――堂々たる人生]』([[中央公論新社]]、2006年)</ref>。なお、谷崎は連載再開の断り書きで、この小説を「私小説」と呼んでいる<ref>小谷野敦『私小説のすすめ』(平凡社新書、2009年)24p</ref>。 ==あらすじ== 主人公河合譲治による、7年前(足かけ8年前)から約5年間の回顧として書かれている。[[1924年]]の連載開始を基準とすると、[[1917年]]から<ref>新潮文庫版(1947年初版)注解 p.378</ref>[[1922年]]までとなる。譲治とナオミの年齢([[数え年]])は、物語開始時点で28歳と15歳、実質的な終幕となる最終章1つ手前で32歳と19歳、エピローグ的に語られる最終章で36歳と23歳である。 河合譲治は独身の電気技師である。質素で凡庸で、何の不平も不満もなく日々の仕事を勤めていて、真面目すぎるが故に会社では「君子」といわれていたほどの模範的な[[サラリーマン]]であった。それに[[宇都宮]]生まれの田舎者で、人付き合いも悪く、その歳になるまで異性と交際した経験は一度もなかった。一応の財産もあり、醜い顔立ちでもなかった譲治がこの歳まで結婚しなかったのは、彼に結婚に対する夢があったからだ。それはまだ世の中を何も知らない年頃の娘を手元に引き取って、妻としてはずかしくないほどの教育と作法を身につけさせてやり、いい時期におたがいが好きあっていたら夫婦になる、という形式のものであった。 不思議な運命の巡り会わせで、彼は[[浅草]]の[[カフェー (風俗営業)|カフェー]]でナオミ(正確には「奈緒美」だが作中では基本的に[[片仮名]]表記)という美少女に出会う。ナオミは混血児のような美しい容貌であったが、その頃は無口で沈んだところのある、あまり血色もよくない娘であった。実家も貧しかった。ナオミを気に入った彼は彼女を引き取り、[[大森 (大田区)|大森]]に洋館を借りて2人暮らしを始める。 「友達のやうに」暮らそう、というのが最初の申し合わせだったので、2人はママゴト遊びのような生活を送る。寝室も別であった。稽古事をすることを約束させ、ゆくゆくはどこへ出ても恥ずかしくないレディーに仕立てたいと彼は計画していた。ところが彼の期待は次第に裏切られていった。彼が、頭も行儀も悪く、浪費家で飽きっぽいナオミの欠点を正そうとすると、ナオミは泣いたりすねたりして、結局のところは最後には彼のほうが謝ることになるのである。 そんなある日、彼が早く家に帰ってみると、玄関の前でナオミが若い男と立ち話をしているのにぶつかった。嫉妬の情にかられた彼はナオミに問いただすが否定される。しかし、ナオミが他にも何人もの男とねんごろなつきあいをしていることに気付き、本当に怒った彼はその男達との一切の付き合いを禁じ、ナオミを外出させないようにした。いったんナオミはおとなしくなったものの、また熊谷という男と密会していることが分かり、彼はとうとうナオミを追い出してしまう。 追い出してしまったものの、彼はナオミが恋しくて仕方がなくなる。無一文で出て行ったナオミを彼は心配でいてもたってもいられなくなったので、手を尽くして探してみると、ダンスホールで知り合った男性の家にとまり、豪華な服装をして遊び歩いていることを知る。これには彼もあきれ果ててしまった。 ナオミのことを忘れようとしている彼のところへ、ある日ふらっとナオミが現れた。荷物がまだ全部彼の家にあるので、それを取りに来たのだという。ナオミはそんなふうにして、ちょいちょい家にやってくるようになった。品物を取りに寄るというのが口実だが、なんとなくぐずぐずいる。日が経つにつれて、ナオミはますます美しくなってくる。あれほど欺かれていながらも、彼はナオミの肉体的な魅力には抵抗が出来ない。ナオミも自分の魅力が彼に与える力を充分に知っていて、次第に彼を虜にしてゆく。ついに彼はナオミに全面降伏をする。 会社を辞め、田舎の財産を売った金で[[横浜市|横浜]]にナオミの希望通りの家を買い、二人は暮らすようになる。もう彼はナオミのすることに何も反対をしない。彼は、限りなく美しさがましてゆくナオミの肉体の、奴隷として生きていく。 == 映画 == この作品は数回映画化されている。 === 1949年 === スタッフ * 監督 - [[木村恵吾]] * 脚本 - 木村恵吾・[[八田尚之]] * 企画 - 清水龍之介 * 撮影 - 竹村康和 * 音楽 - [[飯田三郎]] * 美術 - 上里義三 キャスト * 河合譲治 - [[宇野重吉]] * ナオミ - [[京マチ子]] * 熊谷 - [[森雅之 (俳優)|森雅之]] * 浜田 - 島崎溌 * 関 - [[三井弘次]] * 中村 - 上田寛 * 初子 - [[奈良岡朋子]] === 1960年 === スタッフ * 監督・脚本 - 木村恵吾 * 製作 - 武田一義 * 企画 - 久保寺生郎 * 撮影 - 石田博 * 音楽 - [[松井八郎]] * 美術 - 柴田篤二 キャスト * 河合譲治 - [[船越英二]] * ナオミ - [[叶順子 (女優)|叶順子]] * 熊谷正雄 - [[田宮二郎]] * 浜田裕太郎 - [[川崎敬三]] * 関龍三 - 石井竜一 * 中村三郎 - [[大川修]] 熊谷の名が、原作の「政太郎」から変更されている。 === 1967年 === [[大映]]、[[1967年]]、92分、カラー。 時代設定が現代(公開当時)に、ナオミの年齢が高めに変更されている。譲治とナオミが出会ったのは[[1966年]]で、そのときのナオミは18歳。物語開始時点ですでに譲治とナオミは同棲しており、そのときの譲治は31歳。(いずれもおそらく満年齢なので原作との比較には注意) 譲治が撮ったナオミの[[ヌード写真]]が象徴的なアイテムとしてが多用される。 スタッフ * 監督 - [[増村保造]] * 脚本 - [[池田一朗]] * 企画 - [[久保寺生郎]] * 撮影 - 小林節雄 * 音楽 - [[山本直純]] * 美術 - 間野重男 キャスト * 河合譲治 - [[小沢昭一]] * ナオミ - [[安田道代]] * 浜田伸夫 - [[田村正和]] * 熊谷政太郎 - [[倉石功]] * 澄江 - [[村瀬幸子]] * 阿部マリエ - 紺野ユカ * 阿部正子 - [[清川玉枝]] * 加山良平 - [[三夏伸]] * 花村保子 - 穂高のり子 == 派生作品 == 『谷崎潤一郎・原作「痴人の愛」より ナオミ』<!--谷崎~のくだりから含めタイトル--> [[東映]]、[[1980年]]、104分、カラー。 「痴人の愛」をベースに、時代背景を現代にうつし、女豹のように狡猾で淫蕩なヒロイン“ナオミ”の愛と性と享楽を現代の新しい女性像として大胆に描いた。 スタッフ * 監督 - [[高林陽一]] * 脚本 - 高林陽一・今戸栄一 * 企画 - 高林陽一 * 撮影 - [[高村倉太郎]] * 音楽 - シルクロード * 美術 - 野尻均 * 河合譲治 - [[斉藤真]] * ナオミ - [[水原ゆう紀]] ==脚注== <references /> {{谷崎潤一郎}} {{DEFAULTSORT:ちしんのあい}} [[Category:谷崎潤一郎の小説]] [[Category:1924年の小説]] [[Category:朝日新聞の連載小説]] [[Category:1967年の映画]] [[Category:増村保造の監督映画]] [[Category:谷崎潤一郎原作の映画作品]]
このページで使用されているテンプレート:
テンプレート:Otheruses
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Portal
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:谷崎潤一郎
(
ソースを閲覧
)
痴人の愛
に戻る。
検索
検索
痴人の愛のソースを表示
話題を追加