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畑正憲
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{{Infobox 作家 | name = 畑 正憲 | image = | imagesize = | caption = | pseudonym = | birth_name = | birth_date = {{生年月日と年齢|1935|4|17}} | birth_place = {{flagicon|JPN}} [[福岡県]][[福岡市]] | death_date = | death_place = | occupation = [[作家]]・[[エッセイスト]]<br>[[ナチュラリスト]]・[[動物]]研究家 | nationality = {{JPN}} | period = [[1967年]] – | genre = [[サイエンス・フィクション|SF]]・[[ノンフィクション]]・[[エッセイ]] | subject = 自然・動物 | movement = | notable_works = 『ゼロの怪物ヌル』<br>『天然記念物の動物たちシリーズ』<br>『ムツゴロウシリーズ』 | awards = [[日本エッセイスト・クラブ賞]]・[[菊池寛賞]] | debut_works = 『われら動物みな兄弟』 | spouse = | partner = | children = | relations = | influences = | influenced = | signature = | website = [http://mutsugoro-okoku.com/ ムツゴロウ動物王国] }} '''畑 正憲'''(はた まさのり、[[1935年]][[4月17日]] - )は、[[日本]]の[[小説家]]、[[エッセイスト]]、[[ナチュラリスト]]、[[動物]]研究家。[[愛称]]は「'''[[ムツゴロウ]]さん'''」。[[日本エッセイスト・クラブ賞]]([[1968年]]第16回)、[[菊池寛賞]]([[1977年]]第25回)受賞。 == 概要 == エッセイストとして世間に知られるようになり、ナチュラリストとしての活動で世間的な知名度を高めた。その他、特殊なジャンルでの[[タレント]]としても活躍している。 幼い頃より生き物に関心が深く、また文学への関心が高かったものの親の意向もあって[[東京大学]]理学部で[[動物学]]を学んだ。卒業後は教育用の科学映画の作成に関わり、ここでも生き物との関係が深くなった。その後動物関連のエッセーなどで作家としてデビュー。特にそのあだ名であるムツゴロウを冠したシリーズで人気を博す。他にやはり[[生物学]]の色が濃い[[小説]]も著す。 その後動物との共棲を目指して[[北海道]]に移住、後にこれが「ムツゴロウの動物王国」へと発展する。その他動物に造詣の深いキャラクターとして動物番組に登場し、あるいは[[麻雀]]など、他の趣味に関わってのテレビ出演もある(下記の趣味の項を参照)。 == プロフィール == ===生い立ち === [[福岡県]][[福岡市]]生まれ。その後[[医師]]の父が[[満州国]]に赴任したため、幼年時代を[[満蒙開拓団]]の村で育つ。狼と犬の[[雑種|ハーフ犬]]を飼ったり、水門で[[ナマズ]]を捕まえるなどの動物に絡んだエピソードはこの頃からある。[[太平洋戦争]]のさなかに兄の受験に同行して帰国、中学、高校時代を父親の郷里である[[大分県]][[日田市]]で過ごす。 [[大分県立日田高等学校]]から[[東京大学]]理科II類に現役で合格。[[教養学部]]前期課程時代は[[東京大学駒場寮|駒場寮]]に住み、数匹の犬を飼っており、その犬が東大[[駒場寮]]寮生らにより勝手に学園祭で[[犬食文化|食用]]として食われてしまったと告白したが、一方でその後そのような事実の存在を否定している<ref name=ocn>{{Cite web |url=http://www.ocn.ne.jp/game/og/30-mahjong/interview.html |title=HELLO!OG「好・麻雀号」 あなたの知らないムツゴロウがここに… 畑正憲とゆかいな小宇宙たち - 知られざる超人伝説、驚愕の真実が今、明らかに - |accessdate=2014-2-4 |author=畑正憲対談 |date= |work=「ゲームは文化だ!」 『電脳サブカルマガジンOG』 - VOL.30 好・麻雀号 |publisher=NTT Communications OCNゲーム |page=1 |archiveurl=http://web.archive.org/web/20111106130857/http://www.ocn.ne.jp/game/og/30-mahjong/interview.html |archivedate=2011-11-6 |deadlinkdate=2014-2-4}}([http://journal.ocn.ne.jp/people/vol31/people01.html 同じ内容]、聞き手・構成:村山 陽、デザイン:東美、協力:畑正憲事務所)</ref>。駒場寮廃寮問題が持ち上がったとき、「あんな汚い物は、いち早く潰してしまうべき」と率先して廃寮に賛成した。 当時の理科II類は現在の理科III類の内容を含んでいたため、父からは[[東京大学医学部|医学部医学科]]への進学を望まれていたが、[[理学部]]動物学科に進学するか[[文学部]]哲学科に傍系進学するか悩み、結局父に無断で[[東京大学理学部|理学部動物学科]]を選択し、[[動物学]]を専攻。学部卒業後に[[大学院]]理学系研究科修士課程に進学して[[アメーバ]]の[[生理学]]的研究に携わる。この頃、日本における動物行動学の草分けである[[日高敏隆]]や、[[素嚢乳|ピジョンミルク]]の研究で東大の研究室に出入りしていた[[常陸宮正仁親王]]とも親交を持つ。しかし、研究の途上で[[文学]]の世界で生きるか、[[研究者]]の世界で生きるか悩み、[[自殺]]寸前まで精神的に追い詰められ、突如研究室から姿を消した。尚、本人は書類上修了になっているか未修了になっているのかを確認していない。 ===就職 === その後学習研究社(現・[[学研ホールディングス]])の映像部門に就職し、[[理科]]関係を中心に学習映画などの作成に携わる。「ムツゴロウ」という名前はこの頃出版社より付けられる。<ref>「ムツゴロウ」という綽名は、学研時代、徹夜で仕事をしている姿が魚の[[ムツゴロウ]]に似ていたことから命名されたと言われていたが、実際はムツゴロウシリーズを出版する際出版社が名付けたと自著{{Full|date=2014年2月}}で告白。学研時代の綽名は専ら「センセイ」であった{{要出典|date=2014年2月}}。また[[1970年代]]後半〜[[1980年代|80年代]]、[[小学館]]と[[学年誌|学習雑誌]](小学1-6年生)の記事執筆で専属契約を結んでいた{{要出典|date=2014年2月}}(当然「ムツゴロウシリーズ」や『[[子猫物語]]』も多く誌上で連載された)。[[学研ホールディングス|学習研究社]]の学年誌(1-6年の学習/科学)で、彼の作品掲載が小学館に比べて少ないのはこうした事情によるものである。</ref>。しかし、社の成長による巨大企業化とそれによる社風の変質を嫌い、[[社長]]に直訴状を送って退職。文筆業に専念することになる。[[文壇]]では[[北杜夫]]に傾倒し、彼の作品を何度も肉筆で筆写して文体を修行した。のちに[[無人島]]に移住した際には、事前にわざわざ北杜夫に手紙を出して報告したとの逸話もある。 ===作家デビュー=== [[1967年]]、『われら動物みな兄弟』を刊行して翌年、[[日本エッセイスト・クラブ賞]]を受賞。 [[1969年]]、[[金の星社]]から子供向けSF『ゼロの怪物ヌル』、『天然記念物の動物たち』などを刊行。 [[1970年]]、『ムツゴロウの博物志』を刊行。以後、いわゆるノンフィクション作家となる。 ==ムツゴロウ王国== 日田高校に通っていた頃に知り合った女性と結婚し、娘をもうける。娘を生物に深く触れさせて育てたところ、魚の命を奪って食べることを拒絶するようになったことに衝撃を受け、もっと深く生の自然に触れさせて、表面的な生き物好きの精神の虚弱さを払拭させて育てることを決意した。 [[1971年]]、東京を離れ、[[北海道]][[厚岸郡]][[浜中町]]の[[嶮暮帰島]]に移住。さらに対岸の[[浜中町]]に移り[[1972年]]に「[[ムツゴロウ動物王国]]」を開園。[[1979年]]には[[標津郡]][[中標津町]]にも広大な牧場やログハウスの自宅を有したムツ牧場を開園。ここで多くの動物を飼育しながら文筆生活を送るうちに[[ヒグマ]]との生活を描いた[[エッセイ]]や、[[天然記念物]]に指定された動物の保全の現状を追跡した[[ルポルタージュ|ルポ]]などで文壇での成功をおさめる。 その後、彼のエッセイに共鳴してこの共同生活に加わる若者が増えた。この[[共同体]]の姿が[[テレビ番組]]としてシリーズ放映されて人気番組となった。この間にも自然保護運動に奔走していた。[[増田俊也]]の『[[七帝柔道記]]』には畑が1987年の知床原生林伐採問題時に急先鋒に立って反対運動に参加していた場面が実名で出てくる。 「ムツゴロウ動物王国」は原則非公開だったため、北海道で培ったノウハウを生かし、「都会の人々に動物にふれあってもらう」というコンセプトで、[[2004年]][[7月28日]]、[[東京都]][[あきる野市]]の[[東京サマーランド]]内の約9万m²の敷地に観光施設としての「東京ムツゴロウ動物王国」を開園。北海道には一部のスタッフや動物が残留するのみとなった。 東京ムツゴロウ動物王国は集客が伸びず、[[2006年]][[10月14日]]、「ムツゴロウ動物王国」の運営会社だったグローカル21が破綻し、負債総額8億円に上ることが明らかとなった。その後運営主体を畑正憲のプロダクション「ムツプロ」に暫定的に移すも、[[2007年]][[10月17日]]、東京都あきる野市の「東京ムツゴロウ動物王国」が[[2007年]][[11月25日]]で閉園、活動発祥の地である北海道へ戻ることが発表された。[[2008年]][[5月16日]]、従業員への給与[[2007年]]6-8月分を、各月の支払日に支払わなかったとして、[[労働基準法]]違反の疑いで[[書類送検]]された<ref>「ムツゴロウさん書類送検」[[産経新聞]]2008年5月17日付朝刊25面。([http://web.archive.org/web/20080517125643/http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080516/crm0805161638023-n1.htm 「動物王国」の賃金不払いでムツゴロウさん書類送検 青梅労基署 - MSN産経ニュース 2008.5.16 17:15]アーカイブ)。</ref>。 ==趣味 == ===麻雀=== [[日本プロ麻雀連盟]]の相談役も務める。連盟に於ける段位は九段。[[麻雀]]の腕は相当のもので、[[2012年]]現在も存在するタイトル戦「[[十段位戦]]」は、あるプロ雀士{{誰|date=2012年6月}}が「連盟の最高位は九段だが、ムツゴロウさんは十段の実力の持ち主」と評したことにちなんで創設された。畑自身は「入団テストを実施するよう提案したとき、自分もそれを受けて九段の人間に圧勝し、九段と認定された。翌年に九段の人間の誰が一番強いのか決めようということで十段を作った」と語っている<ref name=ocn />。ちなみにこの大会には自ら出場し3回優勝している。 徹夜を厭わない性格から、徹夜麻雀が非常に得意であり、ムツゴロウ王国では誰かがぶっ倒れるまで麻雀を打つことがしばしばあった。これをコンセプトとして、不眠不休で半荘50回を打ち続ける「雀魔王戦」というタイトル戦が[[日刊ゲンダイ]]の主催で行われていたこともある<ref name=ocn />。この大会にも自ら出場し第1回・第2回と連覇している。後に本人が語ったところでは「39歳の時に[[胃がん]]になって胃を全摘出し、いつ再発するかもしれないという不安に悩まされていた際に、僕を救ってくれたのが麻雀だった」とのことで、当時は「10日間不眠不休で麻雀を打ち続けた」こともあるという<ref name=ocn />。 伝統のタイトル戦「[[最高位戦]]」は、畑の提唱により創設された。昭和麻雀十傑の一人にも選ばれた。このような雀豪ぶりから雀聖・[[色川武大|阿佐田哲也]]は『ぎゃんぶる百華』にて雀鬼ベストテンにランクインさせ、「北海の雄」と称した。麻雀[[漫画家]][[片山まさゆき]]の作品には、北海道で動物たちと暮らしている「ウツゴロウ」という名の雀師が登場する<ref>[[ぎゅわんぶらあ自己中心派]]{{要ページ番号|date=2014年1月}}</ref>。また、アーケードゲーム『[[麻雀格闘倶楽部|麻雀格闘倶楽部5]]』以降では、[[プロ雀士]]の1人<ref>小島武夫、灘麻太郎らと数々の死闘を繰り広げたと紹介されている{{要出典|date=2014年2月}}</ref>としてゲームに参加している。 このように有名人かつ強豪雀士でありながら、いわゆるテレビマッチ(テレビの麻雀対局番組)への出演は長年避けてきた畑だったが、[[2009年]]には『第4回麻雀格闘倶楽部』([[MONDO21]])のエキシビションマッチに出場し、約30年ぶりにテレビマッチ出演を果たした(対局相手は[[小島武夫]]・[[灘麻太郎]]・[[荒正義]])。同年の[[日本プロ麻雀連盟]]主催 第一回麻雀トライアスロン・雀豪決定戦でも決勝卓に残り、一部の局でTV放映された(対局相手は[[小島武夫]]・[[先崎学]]・[[滝沢和典]])。また小島武夫の[[DVD]]『ミスター麻雀 小島武夫五番勝負』([[2008年]])にも対局相手の一人として登場している。 [[役満]]をよく[[和了]]するらしく、[[デイリースポーツ]]に連載されている「マージャン[[灘麻太郎]]の定石打法」{{Full|date=2014年2月}}によると「私と一緒に打っている時だけでも十回以上アガっている」という。また、[[地和]]で[[国士無双]]を[[和了]]したことがあるという(3139回分)。 === 麻雀以外の趣味 === [[囲碁]]はアマチュア五段の腕前。50歳頃から絵も描き始め、年に1回のペースで個展を開催している。[[競馬]]も好きだが、それを話すと世間のムツゴロウのイメージとのギャップに驚かれるらしい。 元[[埼玉西武ライオンズ|西鉄ライオンズ]]投手の[[畑隆幸]]は従弟である。西鉄が東京に遠征に来た時には、彼は球場によく足を運んでいた。 また珍しい食べ物が大好きなことでも知られる。『ムツゴロウとゆかいな仲間たち』内で、[[スギナ|土筆]]の[[胞子]]を集めそれで[[和菓子]]を作るシーンが公開された事がある<ref>『ムツゴロウとゆかいな仲間たち』{{要ページ番号|date=2014年2月}}</ref>。自著<ref>『われら動物みな兄弟』{{要ページ番号|date=2014年2月}}</ref>では[[ミミズ]]や[[アメーバ]]などを集めて料理して食べてみた事があるとの記述があり、テレビ番組では[[アメリカ合衆国|アメリカ]]に生息する巨大[[ナメクジ]]をまるごと食べたこともある。 == 著作 == ===エッセイ=== *われら動物みな兄弟 愛と生命の科学 共同企画出版部, 1967 のち角川文庫 *生きる アメーバから人まで 筑摩書房 ちくま少年図書館 1970 のち文庫 *ムツゴロウの博物志 正・続・続々 毎日新聞社, 1970 のち文春文庫 *もの言わぬスターたち 記録映画と動物と 経済往来社, 1970 のち中公文庫 *ムツゴロウの青春記 文藝春秋、1971 のち文庫 *どんべえ物語 1-2 朝日新聞社、1972 のち角川文庫 *ムツゴロウの無人島記 正続 毎日新聞社、1972 のち文春文庫 *ムツゴロウの絵本1-4 毎日新聞社 1972-75 のち文春文庫 *ムツゴロウの結婚記 文藝春秋、1972 のち文庫 *ムツゴロウの大勝負 同、1972 のち文庫 *ムツゴロウの獣医修業 毎日新聞社、1973 のち文春文庫 *ムツゴロウの大漁旗 文藝春秋、1973 のち文庫 *ムツゴロウの動物巷談 同、1973 のち文庫 *ムツゴロウの動物王国 正続 毎日新聞社、1973 のち文春文庫 *ムツゴロウのため息 毎日新聞社、1974 のち文春文庫 *ムツゴロウの愛馬行進曲 毎日新聞社、1975 のち文春文庫 *ムツゴロウの雑居家族 毎日新聞社、1975 のち文春文庫 *学校さよならよ 文藝春秋、1975 *無頼の船 ムツゴロウの海洋活劇 徳間書店, 1975 のち角川文庫 *ムツゴロウのゆうびん箱 いんなあとりっぷ社, 1975 のち角川文庫 *ムツゴロウの雑食日記 読売新聞社、1976 のち文春文庫 *ムツゴロウの玉手箱 角川書店、1976 のち文庫 *ムツゴロウの事件簿 毎日新聞社、1976 *ムツゴロウの大対談 毎日新聞社, 1976 *ムツゴロウの間奏曲 毎日新聞社, 1976 *ムツゴロウの純情詩集 中央公論社、1976 のち文庫 *ムツゴロウの大悦声 徳間書店、1976 のち文庫 *ムツゴロウの千変万化 毎日新聞社、1977 *ムツゴロウの麻雀記 徳間書店、1977 のち文庫 *畑正憲作品集 1-18 文藝春秋, 1977-79 *根釧原野 朝日新聞社, 1978 「ムツゴロウの根釧原野」文春文庫 *さよならどんべえ 毎日新聞社、1978 のち角川文庫 *ムツゴロウの素顔 読売新聞社、1978 *ムツゴロウの本音 同 *ムツゴロウの少年期 文藝春秋、1979 のち文庫 *ムツゴロウの放浪記 同 のち文庫 *ムツゴロウの野性教育 広済堂出版 1979 のち文庫 *畑正憲の精密麻雀 実業之日本社、1979 *ムツゴロウ動物記ヒグマ再び 毎日新聞社、1979 *ムツゴロウの人間教育 広済堂出版、1980 のち文庫 *象使いの弟子 ムツゴロウ世界漫遊記之内 中央公論社、1980 のち文庫 *ムツゴロウの自然教育 広済堂出版、1980 のち文庫 *ムツゴロウのアルバム 1-6 サンケイ出版, 1980-83 *オーストラリ愛 ムツゴロウの世界漫遊記之内 広済堂出版 1981 「ムツゴロウのオーストラリアふしぎ旅」文春文庫 *ムツゴロウの人間飛行 PHP研究所, 1982 *ムツゴロウの大交遊日記 広済堂出版, 1982 *ムツゴロウのにっぽん大旅行 日本交通公社出版事業局 1982 *ムツゴロウの娘よ 1-2 読売新聞社、1982 のち文春文庫 *わが王国の住人たち 光文社、1982 *ムツゴロウのブッシュマンを訪ねて 広済堂出版, 1983 *ムツゴロウのさわやか日記 同 *ムツゴロウの人間旅行 PHP研究所, 1983 *動物王国ラプソディ 角川書店、1984 のち文庫 *ムツゴロウの人間紀行 PHP研究所, 1984 *ムツゴロウ麻雀物語 角川書店, 1984 *ムツゴロウの人生航海術 広済堂出版, 1984 のち文庫 *ムツゴロウの碁好き六好き 広済堂出版, 1985 *ムツゴロウの人生読本 同 *ムツゴロウの世界博物志 1-2 読売新聞社、1985 のち文春文庫 *ムツゴロウの人間歩行 PHP研究所, 1985 *ムツゴロウの猫読本 文藝春秋、1986 のち文庫 *ムツゴロウの自然を食べる 読売新聞社、1986 のち文春文庫 *子猫物語 講談社, 1986 *ムツゴロウの馬読本 文藝春秋、1988 *動物王国ノクターン 文春文庫、1988 *ムツゴロウとゆかいな仲間たち 畑正憲珠玉の写真集 1-10 朝日出版社 1988-89 *ムツゴロウの図書館 1-7 朝日出版社、1990-91 *ムツゴロウ動物王国の四季 日本経済新聞社, 1993 *森からの警告 畑正憲vs.[[C・W・ニコル]]対談集 ソニー・マガジンズ 1994 *ムツゴロウの馬を訪ねて地球一周 最愛の友、馬を訪ねて、ムツゴロウ先生、世界を駆ける 1-3 日本中央競馬会弘済会、1995-97 *クルタ ムツゴロウの写真絵本 キャロリン・ジョーンズ写真 フジテレビ出版、1995 *夢大陸の子犬クルタ 小学館, 1995 *ムツゴロウとゆかいな仲間たちシリーズ **1 真説動物王国物語 フジテレビ出版, 1995 **2 ムツゴロウの犬めぐり フジテレビ出版, 1995 **3 ムツさんジェルミ魔の島漂流記 ジェルミ・エンジェル フジテレビ出版, 1996 **4 動物王国オフィシャルハンドブック フジテレビ出版, 1997 *自然界の建築家たち 1・2 ミサワホーム総合研究所 1996 * 「家族の幸せ」ちょっとした法則―人生って素晴らしい!ことがわかる47の妙薬 講談社、1995(編) *ムツゴロウのどこ吹く風 潮出版社、1998 *ムツゴロウの人生上達の術 マガジンハウス、1998 *ムツゴロウの動物交際術 文藝春秋、1999 のち文庫 *命に恋して―さよなら「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」フジテレビ出版、2001 *ムツゴロウとゆかいな動物たち 畑正憲画集 朝日出版社 2004 *人という動物と分かりあう ソフトバンク新書、2006 *犬はどこから…そしてここへ 学習研究社、2007 ===小説=== ** 海からきたチフス(ISBN 4797491957、『ゼロの怪物[[ヌル (架空の生物)|ヌル]]』改題)金の星社, 1969 [[ジュブナイル]]SF小説 現在、新風舎文庫 ** 青い闇の記録 毎日新聞社、1973 ** ムツ・ゴーロの怪事件 サンケイ新聞社、1973 のち角川文庫 ** 深海艇F7号の冒険 角川文庫、1977 ** 純潔夫婦 光文社カッパ・ノベルス 1979 ** ムツゴロウの馬 ショートショート 文藝春秋、1985 のち文庫 *ムツゴロウの名人ブルース ユーモア麻雀小説 ムツゴロウ著 畑正憲訳 実業之日本社 1986 *チャトランの冒険 小学館, 1986 ** 恐竜物語〜奇跡のラフティ(上・中・下)角川文庫、1987 * ぼくのそり犬ブエノ 学習研究社, 1999 ===天然記念物の動物たち=== *([[天然記念物]]に指定された動物の置かれた現状を鋭く描写した[[ルポルタージュ]]シリーズ) **天然記念物の動物たち 月刊ペン社, 1969 のち角川文庫 ** 梟の森 角川書店、1978 のち文庫 ** 馬の岬 角川書店、1979 のち文庫 ** 北の鷲 角川書店、1980 のち文庫 ** 北限の猿 角川書店、1981 のち文庫 ** オロロンの島 角川書店、1982 のち文庫 ** 雷鳥の山 角川書店、1984 のち文庫 ** オオサンショウウオの川 角川書店、1986 のち文庫 ** 人魚の国 角川書店、1986 のち文庫 ** 海亀の浜 角川文庫、1993 * ムツゴロウ世界動物紀行(角川書店刊)1993 ** 南米・モーリシャス篇(以下SB文庫、ソフトバンク、2006) ** アフリカ篇 ** ニュージーランド・中国篇 ** アラスカ篇 ** シルクロード篇 ** インド・トルコ篇 === 翻訳 === *ドクター・ヘリオットの愛犬物語 [[ジェイムズ・ヘリオット]] ジェルミ・エンジェル共訳 集英社、1988 のち文庫 *輝ける日々 [[ダニエル・スティール]] 朝日出版社、2003 === カセットブック === *ムツゴロウの動物トーク イヌづきあい *ムツゴロウの動物トーク ネコづきあい ===漫画原作=== *ムツゴロウの箱舟 作画・[[山本まさはる]],[[矢代まさこ]][[ 秋田書店]]「[[週刊少年チャンピオン]]」 *ムツゴロウが征く 作画・[[川崎のぼる]] 小学館 === 論文 === * [http://ci.nii.ac.jp/nrid/9000007132268 国立情報学研究所収録論文] [[国立情報学研究所]] == 出演番組 == <!-- 単発のゲスト出演は不要。レギュラー番組のみ記述をお願いします。「Wikipedia:ウィキプロジェクト 芸能人」参照 --> * [[ムツゴロウとゆかいな仲間たち]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]]系) : [[1980年]]より21年間に渡り、年数回のスペシャル番組として放送された。放送枠は「[[火曜ワイドスペシャル]]」や「[[火・曜・特・番!]]」・「[[金曜エンタテイメント]]」などの[[ゴールデンタイム]]、[[チャンネルα]],[[土曜日|土曜]]と[[日曜日|日曜]]の昼の[[再放送]]枠など変動が多い。動物王国で暮らす動物や住人達の生活をありのままに綴ったドキュメンタリーや、畑氏が世界を巡り風土に根ざして暮らす[[犬]]・[[猫]]など[[家畜]]や貴重な野生動物などのリポートを放送。 : 数々の猛獣と体で当たっていく姿は有名で、[[ライオン]]と柵越しに接していたところ、右手中指第一関節から上を食い千切られるという事故も放映された。 * [[NEPTUNEPRESENTS 日本列島元気満点! 力あわせてゴーゴゴー!!|力あわせてゴーゴゴー!!]](フジテレビ系) :ゲスト出演した際に、暴走する[[ボブ・サップ]]を、猛獣を扱うようになだめたことがある。また別の放送回では、[[堀内健]]([[ネプチューン (お笑いトリオ)|ネプチューン]])に「よぉーしぃよぉーしぃ」と撫でられた際に、「それは俺がやるんだよ!俺の盗るなよ!」とツッコんだ。 * [[めちゃ×2イケてるッ!]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]]系) :岡村隆史のオファーシリーズにてムツゴロウと[[競馬]]対決を行った。 * [[やりすぎコージー]](テレビ東京) :「どうぶつ都市伝説」に出演。 * [[スター☆ドラフト会議]]([[日本テレビ]]系) :2011年7月19日放送回で、自身と同じ動物作家の[[パンク町田]]をポスト“ムツゴロウ”に襲名<ref>[http://ultimateanimalcity.info/sidec/about.php side-C PLAY WITH PUNK!(パンク町田と遊ぶ!) - ABOUT PUNK MACHIDA(パンク町田って!?) - パンク町田の出演履歴(最近の出演・講演履歴)]ULTIMATE ANIMAL CITY</ref>。 * [[ムツゴロウのゆかいな動物図鑑]](BSフジ) ---- ; パロディ *[[とんねるずのみなさんのおかげです]](フジテレビ系)「ノリゴロウとゆかいな仲間たち」 :[[木梨憲武]]が「畑ノリゴロウ」として、物まねをしている。本人もゲスト出演した。 * [[ウッチャンナンチャンのウリナリ!!]]([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系)「ナンゴロウとゆかいな仲間たち」 : コントコーナー「[[ウリナリコントライブのコント一覧|ライブランキングキャラクターライブ]]」で、[[南原清隆]]・[[天野ひろゆき]]・[[勝俣州和]]の3人によるパロディコントがあった。 *[[ヤッターマン (2008年のテレビアニメ)|ヤッターマン(リメイク版)]](日本テレビ系) : [[2009年]][[9月6日]]放送分(第57話)のタイトルが「ムシゴロウの昆虫王国だコロン!」であり、「ムシゴロウ」という話し方がそっくりなキャラクターが登場した(声:[[田坂秀樹]])。 * [[がんばれみどりちゃん]]([[唐沢なをき]]作) : 鬱さんこと「鬱五郎」という人一倍動物を愛しているものの、「性根の悪さ」により動物からは非常に嫌われている親子共々相似するキャラクターが登場。御座敷[[動物園]]「動物天国」を開園する(親子共々「重体」になったこともあり)が、極度の経営難のため、[[飢餓]]状態で発見されたり、ホームレス同然の「極貧生活」を送ったり、「業務提携」と称してかなりの悪事を取ったりする。最終的にはバス遠足の目的地になったが…。 *[[浦安鉄筋家族]]([[浜岡賢次]]作) : ムツゴロウをモデルにした大沢木家の隣人「マツゴロウ」こと畑松五郎(はた まつごろう)が登場。自宅敷地内でライオンなどの猛獣を放し飼いしており、そのまま近所の市街地を散歩させる。多くの人間に迷惑をかけるが、動物を愛し人間を憎んでいるため気にしない。ただし、「動物さん」には好かれていない。 *[[ジャングルの王者ターちゃん♡]]([[徳弘正也]]作) : 人が[[ハイエナ]]に襲われていると主人公ターちゃんが助けに入ったら、動物と親しむ「ムツゴロウさん」(作中表記)だった。 == パチンコ台 == [[2007年]][[1月]]に[[三洋物産]]から[[パチンコ]]台「CRムツゴロウの動物王国」がリリースされ、全国のパチンコ店に設置されている。なお三洋物産初のタイアップ機である。パチンコ台発表記者会見では、乳牛とともに登場し、乳首から直接[[牛乳]]を飲むパフォーマンスを行った。 == CM == *松下電器産業(現:[[パナソニック]]) ナショナル カラー[[テレビ]]([[1982年]]) *[[日清食品]] [[チキンラーメン]](単独、[[菅野美穂]]との共演ほか) *[[ピップフジモト]] [[ピップエレキバン]](1983年) *[[任天堂]]「[[スターツインズ]]」(1999年) *[[トヨタ自動車]]「[[ミニバン]]キャンペーン」(2006年?) *[[BSフジ]]ステーションコール(2012年6月11日-18日) *[[アイリスオーヤマ]] *[[Happy Elements]]「[[メルクストーリア-癒術士と鈴のしらべ-]]」(2014年) == 映画 == === 監督・脚本 === * [[子猫物語]]([[1986年]]/[[東宝]]・フジテレビ) * クルタ 夢大陸の子犬([[1995年]]/[[日本ヘラルド映画]]) === 出演 === * [[南へ走れ、海の道を!]]([[1986年]]/[[松竹]]) * [[遙かなる山の呼び声]]([[1980年]]/松竹) * [[ラブ★コン#実写映画|ラブ★コン]]([[2006年]]/松竹) === 原作 === * [[REX 恐竜物語]]([[1993年]]/松竹) * ムツゴロウの結婚記([[1974年]]/松竹) === 字幕監修 === * [[ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち|ウォーターシップダウンのうさぎたち]]([[1979年]]/日本ヘラルド映画) == 脚注 == {{Reflist}} == 関連項目 == *[[どんべえ (エゾヒグマ)]] == 外部リンク == * {{official|http://mutsugoro-okoku.com/|ムツゴロウ動物王国}} * [http://sankei.jp.msn.com/life/news/120616/bdy12061607010001-n1.htm 【転機 話しましょう】(67)作家の畑正憲さん 何事も徹すれば、発見がある 鳩、イルカ…動物が教えてくれた「生きる」意味] - MSN産経ニュース, 2012.6.16 * [http://otonanokagaku.net/magazine/vol05/pdf/No05p04_07.pdf ムツゴロウさんインタビュー - 顕微鏡が教えてくれるダイナミックな生命の世界](PDF) - 大人の科学.net(『大人の科学』vol.5、2004年7月21日発売) * [http://archive.is/jMUtO 君たちの時代に:先輩からの手紙/91 動物好きの「ムツゴロウ」 畑正憲さん/上]、[http://archive.is/OazBy 下] − 毎日新聞(毎日小学生新聞 2013年10月19日,11月2日) * [http://books.rakuten.co.jp/event/book/interview/mutugorou/ 著者インタビュー ムツゴロウさん『犬はどこから…そしてここへ』] - 楽天ブックス * [http://hon.bunshun.jp/articles/-/36 『ムツゴロウの地球を食べる』 (畑正憲 著) | 自著を語る] - 本の話WEB * [http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20130922/enn1309220736000-n1.htm 【BOOK】畑正憲さん訳「びっくりどうぶつ フレンドシップ」 種の違う動物同士でも心通じ合う奇跡の関係] - ZAKZAK {{Normdaten|TYP=p|NDL=00008680|CINII=DA00906788|GND=|LCCN=|VIAF=230029541}} {{DEFAULTSORT:はた まさのり}} [[Category:日本の小説家]] [[Category:日本の随筆家]] [[Category:日本の哺乳類学者]] [[Category:日本の実業家]] [[Category:日本の映画監督]] [[Category:雀士]] [[Category:菊池寛賞受賞者]] [[Category:福岡市出身の人物]] [[Category:東京大学出身の人物]] [[Category:1935年生]] [[Category:存命人物]] [[Category:切断障害を持つ人物]]
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