畑山隆則のソースを表示

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'''畑山 隆則'''（はたけやま たかのり、[[1975年]][[7月28日]] - ）は、[[日本]]の元[[プロボクサー]]。[[青森県]][[青森市]]出身。[[青森山田中学高等学校|青森山田高校]]卒業。[[青森大学]][[経営学部]]在学中。

第28代[[東洋太平洋ボクシング連盟|OPBF]]東洋太平洋[[スーパーフェザー級]]王者。第34代日本スーパーフェザー級王者。
第30代[[世界ボクシング協会|WBA]]世界スーパーフェザー級王者。第39代WBA世界[[ライト級]]王者。

現在は[[竹原慎二&畑山隆則のボクサ・フィットネス・ジム]][[マネージャー]]、[[テレビ東京]]ボクシング解説者、[[デイリースポーツ]]ボクシング評論家、そして[[太田プロダクション]]所属の[[タレント]]・[[俳優]]。

== 来歴 ==
中学時代は野球部に所属しエースで4番として活躍し、将来はプロ野球選手になることを熱望していた。スポーツ推薦で[[青森山田中学高等学校|青森山田高校]]に入学したが、先輩部員と対立し1ヶ月で退部。かねてより、同郷の元WBA世界[[フライ級]]王者[[レパード玉熊]]（[[国際ボクシングスポーツジム|国際]]）の世界戦を見ていたこともありプロボクサーも志望する。そして[[辰吉丈一郎]]（[[大阪帝拳]]）が[[世界ボクシング評議会|WBC]]世界[[バンタム級]]王座を獲得した試合をテレビ観戦したのを機にプロボクサーになることを決意。高校を中退し単身で上京し、初めに[[ヨネクラボクシングジム|ヨネクラジム]]へ入門するが、大人数の選手や練習生を抱える環境に馴染めず、程なくして[[京浜川崎ボクシングジム]]に移籍する。同ジムにて[[大韓民国|韓国]]出身の[[柳和龍]]トレーナーと出会い、以後良きパートナーとして二人三脚でプロボクサー人生を送っていくこととなる。

[[1993年]]6月17日、[[東京]]にて[[福村和宏]]（京葉）を相手にプロデビュー戦を行い、初回KO勝ち。以後、4戦4勝（2KO）。

1993年12月18日、東京にて[[坂本和則]]（[[角海老宝石ボクシングジム|角海老宝石]]）と対戦し、初回KO勝ちを収めて東日本スーパーフェザー級新人王となる。

[[1994年]]2月13日、[[大阪府立体育会館]]にて[[小谷繁]]（[[グリーンツダボクシングクラブ|グリーンツダ]]）と対戦し、3回KO勝ちを収めて全日本スーパーフェザー級新人王となり、試合後には[[MVP]]を獲得。以後、8戦8勝（8KO）

1994年9月19日、堀口昌彰と対戦し4RTKO勝利。アマ経験豊富で[[ピストン堀口]]の孫というサラブレッドを、プロ叩き上げの畑山がパワーで粉砕した。

[[1995年]]、前年まで元WBA世界[[スーパーフライ級]]王者[[鬼塚勝也]]（[[協栄ボクシングジム|協栄]]）のマネージャーを務めていたタレント[[片岡鶴太郎]]をマネージャーに迎え入れる。

[[1996年]]3月18日、東京にて[[崔重七]]（韓国）とOPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座決定戦を行い、2回KO勝ちを収めて王座の獲得に成功した。

1996年6月19日、[[神奈川県]][[横浜市]]にて[[ルディ・カビレス]]（[[フィリピン]]）を迎えて初防衛戦を行い、判定勝ちを収めて初防衛に成功した。

1996年9月21日、神奈川県[[川崎市]]にて[[オッキー・バクリン]]（[[インドネシア]]）を迎えて2度目の防衛戦を行い、9回KO勝ちを収めて2度目の防衛に成功した。その後、同年11月に所属する京浜川崎ボクシングジムの会長が不祥事で逮捕されたことにより、柳和龍トレーナーとともに[[横浜光ボクシングジム]]へ移籍する。

[[1997年]]2月17日、[[後楽園ホール]]にて[[尹東澈]]（韓国）を迎えて3度目の防衛戦を行い、4回TKO勝ちを収めて3度目の防衛に成功した。試合後に世界挑戦準備のため王座を返上した。

1997年10月5日、[[両国国技館]]にて世界初挑戦としてWBA世界スーパーフェザー級王者[[崔龍洙 (ボクサー)|崔龍洙]]（韓国）に挑戦するも、1-1（116-114、114-116、114-114）のドローで王座の獲得に失敗した<ref group="文献" name="page232">232頁下段</ref>。

[[1998年]]3月29日、両国国技館にて再起戦として18戦無敗の日本スーパーフェザー級王者[[コウジ有沢]]（[[草加有沢ボクシングジム|草加有沢]]）に挑戦し、9回TKO勝ちを収めて王座の獲得に成功した。お互いに無敗同士となったこの試合は「'''史上最大の日本タイトルマッチ'''」と称され、日本タイトルマッチとしては異例の全国ネット生中継（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]で昼間に放送された）。その後、世界再挑戦準備に専念するため、日本王座は防衛することなく返上した。なお、この試合は日本タイトルマッチとしては9年ぶりの[[年間表彰選手 (ボクシング)#1998年度|年間最高試合]]に選ばれた。

1998年9月5日、両国国技館にて2度目の世界挑戦として前回引き分けた崔龍洙に再び挑戦し、2-0（116-113が2者、114-114）の判定勝ちを収めて2度目の挑戦で無敗のまま世界王座の獲得に成功した<ref group="文献" name="page233a">233頁上段</ref>。

[[1999年]]2月13日、[[有明コロシアム]]にて[[サウル・デュラン]]（[[メキシコ]]）を迎えて初防衛戦。2回にダウンを奪われるも、挑戦者が2度の減点を取られたこともあり、1-1（114-111、113-116、113-113）のドローで規定により初防衛に成功した<ref group="文献" name="page233b">233頁下段</ref>。

1999年6月27日、有明コロシアムにて同級1位の指名挑戦者[[ラクバ・シン]]（[[モンゴル]]）を迎えて2度目の防衛戦を行うも、5回TKO負けを喫し王座から陥落するとともにプロ初黒星を喫した<ref group="文献" name="page234">234頁上段</ref>。試合後の同年7月に現役引退を表明し、その後は鶴太郎マネージャーの紹介で芸能界入りし、テレビでのタレント活動を開始。

[[2000年]]、引退を撤回し[[チカーノ|メキシコ系アメリカ人]]でもある[[ルディ・エルナンデス]]を新トレーナーに迎え入れ、プロボクサーとして復帰することを発表する。

2000年6月11日、階級をライト級に上げて復帰初戦で世界挑戦することが発表され、有明コロシアムにてWBA世界ライト級王者[[ヒルベルト・セラノ]]（[[ベネズエラ]]）に挑戦。約1年のブランクを感じさせない動きで王者を翻弄し、合計5度のダウンを奪った末の8回KO勝ちを収めて王座の獲得に成功し、2階級制覇を達成した<ref group="文献" name="page247a">247頁上段</ref>。試合後のリング上で「次（初防衛戦）は[[坂本博之|坂本選手]]とやります」と宣言した。

2000年10月11日、[[横浜アリーナ]]にて元OPBF東洋太平洋ライト級王者坂本博之（角海老宝石）を迎えて初防衛戦を行い、10回TKO勝ちを収めて初防衛に成功した<ref group="文献" name="page247b">247頁下段</ref>。同年12月[[草加市スポーツ健康都市記念体育館]]での[[草加有沢ボクシングジム|草加有沢]]興行でスパーリングを行った（コウジ有沢の双子の兄・[[カズ有沢]]の引退セレモニー）。

[[2001年]]2月17日、両国国技館にて全階級を通じての日本王座最多防衛回数となる22度の防衛を果たした元日本ライト級王者[[リック吉村]]（石川）を迎えて2度目の防衛戦を行い、挑戦者が減点を取られたこともあり、1-1（116-111、112-115、114-114）のドローで規定により2度目の防衛に成功した<ref group="文献" name="page248a">248頁上段</ref>。

2001年7月1日、[[さいたまスーパーアリーナ]]にて同級1位の指名挑戦者で元WBA世界ライト級王者[[ジュリアン・ロルシー]]（[[フランス]]）を迎えて3度目の防衛戦を行うも、0-3（110-118、111-117、112-117）の判定負けを喫し王座から陥落した<ref group="文献" name="page248b">248頁下段</ref>。この試合を最後に[[2002年]]1月、正式に引退した。

== 戦績 ==
* プロボクシング:29戦24勝(19KO)2敗3分
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{{Fightstatscont|1|1993年6月17日|☆|1R|KO|福村和宏（京葉）|{{JPN}}|プロデビュー戦/1993年東日本スーパーフェザー級新人王トーナメント予選|}}
{{Fightstatscont|2|1993年8月4日|☆|1R|KO|川田斉志（国際）|{{JPN}}|〃|}}
{{Fightstatscont|3|1993年9月2日|☆|4R|TKO|坂寄友昭（宇都宮）|{{JPN}}|〃|}}
{{Fightstatscont|4|1993年10月4日|☆|4R|判定|上田真也（ヨネクラ）|{{JPN}}|〃}}
{{Fightstatscont|5|1993年11月4日|☆|4R|判定|市川健二（ワタナベ）|{{JPN}}|〃|}}
{{Fightstatscont|6|1993年12月19日|☆|1R|KO|坂本和則（角海老宝石）|{{JPN}}|1993年東日本スーパーフェザー級新人王トーナメント決勝戦|}}
{{Fightstatscont|7|1994年2月13日|☆|3R|KO|小谷繁（グリーンツダ）|{{JPN}}|1993年全日本スーパーフェザー級新人王決定戦/MVP|}}
{{Fightstatscont|8|1994年6月20日|☆|3R|KO|楊熙哲|{{KOR}}||}}
{{Fightstatscont|9|1994年9月19日|☆|4R|TKO|堀口昌彰（ピストン堀口）|{{JPN}}||}}
{{Fightstatscont|10|1994年11月21日|☆|3R|KO|表炫雨|{{KOR}}||}}
{{Fightstatscont|11|1995年2月20日|☆|3R|TKO|文炳洙|{{KOR}}||}}
{{Fightstatscont|12|1995年5月15日|☆|2R|KO|ジュン・マタナガス|{{PHL}}||}}
{{Fightstatscont|13|1995年7月17日|☆|2R 0:15|KO|朴宰佑|{{KOR}}||}}
{{Fightstatscont|14|1995年10月16日|☆|6R|TKO|フラッシュ・ペナ|{{PHL}}||}}
{{Fightstatscont|15|1995年12月12日|☆|4R|KO|バート・ナバレス|{{PHL}}||}}
{{Fightstatscont|16|1996年3月18日|☆|2R|TKO|崔重七|{{KOR}}|OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座決定戦|}}
{{Fightstatscont|17|1996年6月19日|☆|12R|判定|ルディ・カビレス|{{PHL}}|OPBF王座防衛1|}}
{{Fightstatscont|18|1996年9月21日|☆|9R|KO|オッキー・バクリン|{{IDN}}|OPBF王座防衛2|}}
{{Fightstatscont|19|1996年2月17日|☆|4R|TKO|尹東澈|{{KOR}}|OPBF王座防衛3|}}
{{Fightstatscont|20|1997年5月19日|☆|10R|判定|ホルヘ・ルイス・ロペス|{{MEX}}||}}
{{Fightstatscont|21|1997年10月5日|分|12R|判定1-1|[[崔龍洙 (ボクサー)|崔龍洙]]|{{KOR}}|WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ|}}
{{Fightstatscont|22|1998年3月29日|☆|9R|TKO|[[コウジ有沢]]（草加有沢）|{{JPN}}|日本スーパーフェザー級タイトルマッチ|}}
{{Fightstatscont|23|1998年9月5日|☆|12R|判定2-0|崔龍洙|{{KOR}}|WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ|}}
{{Fightstatscont|24|1999年2月13日|分|12R|判定1-1|サウル・デュラン|{{MEX}}|WBA防衛1|}}
{{Fightstatscont|25|1999年6月27日|★|5R 1:46|TKO|[[ラクバ・シン]]|{{MNG}}|WBA王座陥落}}
{{Fightstatscont|26|2000年6月11日|☆|8R 2:30|TKO|ヒルベルト・セラノ|{{VEN}}|WBA世界ライト級タイトルマッチ|}}
{{Fightstatscont|27|2000年10月11日|☆|10R 0:18|TKO|[[坂本博之]]（角海老宝石）|{{JPN}}|WBA防衛1|}}
{{Fightstatscont|28|2001年2月17日|分|12R|判定1-1|[[リック吉村]]（石川）|{{USA}}|WBA防衛2|}}
{{Fightstatscont|29|2001年7月1日|★|12R|判定0-3|[[ジュリアン・ロルシー]]|{{FRA}}|WBA王座陥落|}}
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== 獲得タイトル ==
* 東日本[[スーパーフェザー級]]新人王
* 全日本スーパーフェザー級新人王
* 第28代[[東洋太平洋ボクシング連盟|OPBF]]東洋太平洋スーパーフェザー級王座（防衛3=返上）
* 第34代日本スーパーフェザー級王座（防衛0=返上）
* 第30代[[世界ボクシング協会|WBA]]世界スーパーフェザー級王座（防衛1）
* 第39代WBA世界[[ライト級]]王座（防衛2）

== エピソード、引退後 ==
* 現役時代、[[十字架]]のネックレスをつけて入場をしたり、ラウンド開始ごとに手で十字を切っていたが、畑山は[[キリスト教徒|クリスチャン]]の洗礼を受けていない。本人は「試合前で神経がピリピリしていた時、何となく入った教会の雰囲気に凄く癒された」ため、ゲン担ぎとして教会通いや[[十字を切る]]ようになったという。なお、自身は[[仏教]]・[[真言宗智山派]]の[[信徒]]である。
* [[氷室京介]]の大ファンであり、現役時代は彼の曲（「STAY」「Re-born」「NATIVE STRANGER」等）を入場曲としてよく使用していた。
* 元[[不良行為少年|不良]]だったとテレビなどで語っている。
* 妻は[[フリーアナウンサー]]の[[清原久美子]]で、1子をもうけている。なお、畑山は離婚歴が1度あり、前妻との間にも1子をもうけている。
* 引退後は、タレント活動を中心に、ボクシングや[[K-1]]の解説者など、様々な方面で活躍している。また、中退した[[青森山田中学高等学校|青森山田高校]]へ通信制課程で再入学し、卒業。卒業後は同系列の[[青森大学]]へ進学し、経営学を専攻している。
* 元[[世界ボクシング協会|WBA]]世界[[ミドル級]]王者[[竹原慎二]]と共同で[[竹原慎二&畑山隆則のボクサ・フィットネス・ジム]]を開設するなど、実業家としても活動している。
* 京都のボクシング&フィットネスジム「[[フュチュール]]」のスペシャルスタッフとして、月に1 - 2回ほど直接指導も行っている。
* [[プロ野球]]・[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]ファンクラブ名誉創立会員の一人（会員No.12）。楽天誕生前は[[読売ジャイアンツ|巨人]]ファンで、特に[[清原和博]]が好きだった。

== 出演 ==
=== テレビドラマ ===
* [[滅びのモノクローム]]（2004年2月20日、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]）
* [[水曜ミステリー9]][[警察署長・たそがれ正治郎]]（2005年7月-2007年8月、テレビ東京）秋元純雄 役
* [[実録・小野田少尉遅すぎた帰還]]（2005年8月13日、フジテレビ）
* [[乙女のパンチ]]（2008年、[[NHK総合]]）

=== 映画 ===
* [[アメイジング グレイス〜儚き男たちへの詩〜]]（2011年8月公開、グアパ・グアポ）

== 参考文献 ==
* ボクシング・マガジン編集部 『日本プロボクシング史 世界タイトルマッチで見る50年』 ベースボール・マガジン社、2002年
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== 関連項目 ==
* [[青森県出身の人物一覧]]
* [[男子ボクサー一覧]]
* [[東洋太平洋ボクシング連盟王者一覧|東洋太平洋ボクシング連盟(OPBF)王者一覧]]
* [[ボクシング日本王者一覧]]
* [[世界ボクシング協会世界王者一覧|世界ボクシング協会(WBA)世界王者一覧]]
* [[日本のボクシング世界王者一覧]]
* [[年間表彰選手 (ボクシング)]] - 最優秀選手賞（1998年、2000年）

== 外部リンク ==
* [http://www.ohtapro.co.jp/talent/HatakeyamaTakanori/ 太田プロダクション公式プロフィール]
* [http://box-fitness-gym.com/ 竹原慎二＆畑山隆則のボクサ・ フィットネス・ジム]
* [http://jpba.gr.jp/archive/1990_14.html プロボクシング協会 世界王者アーカイヴス]
* {{Boxrec|id=5188|name=畑山隆則}}

{{Championshiptitle先次空|第28代|[[東洋太平洋ボクシング連盟|OPBF]]|東洋太平洋[[スーパーフェザー級]]|三谷大和|三谷大和|1996年3月18日 - 1997年7月7日（返上）}}
{{Championshiptitle次空|第34代|日本|[[スーパーフェザー級]]|コウジ有沢|杉田竜平|1998年3月29日 - 1998年5月18日（返上）}}
{{Championshiptitle|第30代|[[世界ボクシング協会|WBA]]|世界[[スーパーフェザー級]]|崔龍洙 (ボクサー){{!}}崔龍洙|ラクバ・シン|1998年9月5日 - 1999年6月27日}}
{{Championshiptitle|第39代|[[世界ボクシング協会|WBA]]|世界[[ライト級]]|ヒルベルト・セラノ|ジュリアン・ロルシー|2000年6月11日 - 2001年7月1日}}

{{日本のボクシング世界王者}}
{{年間最優秀選手賞 (日本プロボクシング)}}
{{太田プロダクション}}

{{DEFAULTSORT:はたけやま たかのり}}
[[Category:日本のボクサー]]
[[Category:東洋太平洋ボクシング連盟王者]]
[[Category:ボクシングの日本王者]]
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[[Category:ライト級世界王者]]
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[[Category:存命人物]]