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甲子園駅
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{{駅情報 |社色 = blue |文字色 = |駅名 = 甲子園駅 |画像 = Koshien Station.JPG |pxl = 300px |画像説明 = 東口 |よみがな = こうしえん |ローマ字 = Koshien |前の駅 = HS 13 [[鳴尾駅|鳴尾]] |駅間A = 0.9 |駅間B = 0.7 |次の駅 = [[久寿川駅|久寿川]] HS 15 |電報略号 = |駅番号 = {{駅番号c|blue|HS 14}} |所属事業者 = [[阪神電気鉄道]] |所属路線 = [[阪神本線|本線]]* |キロ程 = 14.1 |起点駅 = [[梅田駅|梅田]] |所在地 = [[兵庫県]][[西宮市]][[甲子園 (地名)|甲子園]]七番町1-1 | 緯度度 = 34 | 緯度分 = 43 | 緯度秒 = 26.07 | 経度度 = 135 |経度分 = 21 | 経度秒 = 47.49 |駅構造 = [[高架駅]] |ホーム = 4面4線 |開業年月日 = [[1924年]]([[大正]]13年)[[8月1日]]** |廃止年月日 = |乗車人員 = |乗降人員 = 52,575 |統計年度 = 2010年 |乗換 = |備考 = |備考全幅 =* この他[[阪神国道線#甲子園線|甲子園線]]([[1975年]]廃止)<br />** 臨時駅として。[[1926年]]より常設化。 }} [[ファイル:Koshien Station2.JPG|thumb|right|250px|西口]] '''甲子園駅'''(こうしえんえき)は、[[兵庫県]][[西宮市]][[甲子園 (地名)|甲子園]]七番町にある、[[阪神電気鉄道]][[阪神本線|本線]]の[[鉄道駅|駅]]。駅番号は'''HS 14'''。かつては[[阪神国道線#甲子園線|甲子園線]]も発着していた。 == 概要 == 春の[[選抜高等学校野球大会|選抜高校野球]]や夏の[[全国高等学校野球選手権大会|全国高校野球大会]]の本会場であり、[[日本プロ野球|プロ野球]][[阪神タイガース]]の[[専用球場|本拠地]]でもある[[阪神甲子園球場]]の最寄り駅である。 [[直通特急_(阪神・山陽)|山陽電鉄線直通特急]]の一部を除いた全営業列車が停車する。直通特急は[[阪神本線#区間特急区間特急|区間特急]]が運転される上り平日朝7 - 8時台の7本のみ通過するが、それ以外は全列車が停車する(下りは終日全列車が停車)。かつては直通特急・[[阪神本線#特急(阪神特急)|特急]]の大半は通過していたため[[停車 (鉄道)#臨時停車・特別停車|臨時停車]]も実施されていたが、現行[[ダイヤグラム|ダイヤ]]ではほぼ全ての列車が停車するようになったため、臨時停車は実施されていない<ref>かつての特急は平日・土曜は夜間以降、休日は夕方以降のみの停車で日中は通過していたため、甲子園球場での野球の試合などのイベント開催日や[[甲子園競輪場]]での[[競輪]]開催日夕方に臨時停車が実施されていた。</ref>。 甲子園球場での野球の試合の開催日には、当駅 - 梅田駅間で[[阪神本線#臨時特急|臨時特急]]が、当駅 - 三宮駅間もしくは当駅 - 尼崎駅間で[[阪神本線#臨時急行|臨時急行]]が、それぞれ運転される<ref>臨時特急は増発によるものだが、臨時急行は定期列車の区間延長によるもの。</ref>こともある。 梅田駅発着の土曜・休日夜間の[[阪神本線#急行|急行]]と平日朝のみ運転される[[阪神本線#区間急行|区間急行]]は、当駅終着・当駅始発となる。 当駅終着の[[阪神本線#普通|普通]]は設定されていないが、土曜・休日の朝に当駅始発梅田行普通が1本設定されている。 かつては上り列車のみであるが、阪神の駅で[[時刻表]]に全ての列車種別が表示されている唯一の駅でもあった。[[2009年]][[3月20日]]の[[ダイヤグラム#ダイヤ改正|ダイヤ改正]]で[[阪神本線#準急(休止)|準急]]が[[阪神なんば線]]内のみの設定となり、また阪神なんば線のみを運行する[[近鉄奈良線#区間準急|区間準急]]が設定されたため、「時刻表に全ての列車種別が表示されている駅」は本線から消滅している。 == 駅構造 == [[プラットホーム#形状と配置|島式・相対式ホーム]]の4面4線による[[待避駅|待避可能駅]]<ref>[[#外部リンク|外部リンク]]の「甲子園駅(阪神電気鉄道)」のうち『甲子園駅構内案内図』を参照。</ref>。[[武庫川]]の支流で廃川となった枝川を渡る橋に設置された高架駅である。 上り・下りとも主本線と待避線に挟まれた島式2面のホームに加えて、外側線である1番線・4番線には降車専用ホーム(0番ホーム・5番ホーム)も設けられている。 阪神甲子園球場でのイベント開催時に運転される梅田方面からの当駅終着の臨時列車が4番線に入線し、その列車がしばらく停車する場合、列車は必ず両側の扉を開ける。また、3番線に列車が入線した場合には、駅員は乗客に4番線の電車を通って改札口へ行くよう案内している。 <!-- 下表の行先表記は、2009年3月20日改正時点の構内案内標識の記載に合わせた ---> {| border="1" cellspacing="0" cellpadding="3" frame="hsides" rules="rows" style="" class="wikitable" |+ のりば |- !ホーム!!路線!!方向!!行先 |- ! 0 | 本線 | 上り | 1番線降車用ホーム |- ! 1 | {{Color|orangered|■}}{{Color|orange|■}}{{Color|navy|■}}本線 | 上り | [[尼崎駅 (阪神)|尼崎]]・[[梅田駅|大阪(梅田)]]・[[大阪難波駅|難波]]・[[近鉄奈良駅|奈良]]方面 |- ! 2 | {{Color|orangered|■}}{{Color|orange|■}}{{Color|navy|■}}本線 | 上り | 尼崎・大阪(梅田)・難波・奈良方面 |- ! 3 | {{Color|orangered|■}}{{Color|orange|■}}{{Color|navy|■}}本線 | 下り | [[三宮駅|神戸(三宮)]]・[[山陽明石駅|明石]]・[[山陽姫路駅|姫路]]方面 |- ! 4 | {{Color|orangered|■}}{{Color|orange|■}}{{Color|navy|■}}本線 | 下り | 神戸(三宮)・明石・姫路方面 |- ! 5 | 本線 | 下り | 4番線降車用ホーム |} 元々は内側2線(2番線と3番線)が主本線、外側2線(1番線と4番線)が待避線であったが、当駅から[[武庫川駅]]までの[[高架橋|高架]]化工事で上り線が仮線に切り替えられた関係で、現状は1番線と3番線が主本線、2番線と4番線が待避線となっている。 <!-- 甲子園駅は、前後には(特に大阪方には制限80km/hのやや急な)カーブがありますが、駅構内の本線は直線です。誤った記述をされないよう、ご注意ください。 --> <!-- カーブの途中に駅があるのと、 -->通常使用される島式のホームは幅が5m程度と十分ではなく、特に階段部分では線路との間の幅が1m程度しかない。時間帯によってはホームの端まで乗降客が溢れることもあり危険なため、通過列車には65km/hの速度制限がかかる。 野球開催日など、阪神甲子園球場でのイベント当日は駅構内が一時的に混雑する。特にイベント終了直後は狭いホームに乗客が溢れて危険なため、駅構内への入場が制限(改札制限)される。 駅舎([[改札|改札口]])は、駅の直下で交差する道路([[兵庫県道340号浜甲子園甲子園口停車場線|甲子園筋]])を挟んで東口と西口があり、駅長室などの主要施設は東口にある。 西口は通路が東口より狭いため、阪神甲子園球場でのイベントが終了した直後には押し寄せる多数の乗車客によって降車客が改札口へ進めないことがある。西口にはこのような場合に備えて、駅の北側へ出られる臨時出口が存在する。この臨時出口は通常時は完全に閉鎖されており、また使用される機会が少ないため自動改札機は設置されておらず、有人で乗客一人ずつ機械で出場処理をして対応している。一方、東口でも、2台の[[自動改札機]]が設置されている[[兵庫県道340号浜甲子園甲子園口停車場線|甲子園筋]]に面した西側の小改札口を出場専用として乗車客とは柵で交わらないようにし、降車ホームからの降車客を誘導している。 ホーム[[有効長]]は、阪神なんば線延伸開業に合わせて神戸側を数m延長して約130mとなったため、19m級の阪神車両・[[山陽電気鉄道]]車両6両編成と21m級の[[近畿日本鉄道]]車両6両編成が停車可能となった。現在は駅改良工事により1・2番線ホームは東側に1両分ほど移動しており、板張りの仮設ホームと屋根を継ぎ足して対応している。 ====乗車目標標記==== 当駅はホームの狭さと、阪神甲子園球場の観客輸送という特殊な事情のため、乗車位置を示す表示や標記には、他の駅とは異なる経緯がある。 [[阪神・淡路大震災]]前までは、他の駅と同様、対面するホーム下に乗車目標を示したプレートが貼られていた<ref>2番線なら3番線のホーム下、1番線なら北側の降車ホーム下、など。</ref>。しかし、狭いホームで特定の位置に乗客が集中すると危険なため、という理由で震災後しばらく<!--1996年頃?-->して、そのプレートは撤去された。 その後、区間特急に[[女性専用車両]]を設定したのに合わせて、区間特急が着発する1番線には、誤乗防止のため女性専用車両<ref>大阪側から4両目に設定。</ref>の乗車位置の足元にのみ、女性専用車両であることを示す乗車目標シールが貼付された。後に2番線にも区間特急が着発するようになったため2番線側にも同様のシールが貼付されたが、後述する駅改良工事に伴い区間特急は全て1番線に着発することとなったため、乗車目標を移動させた際に2番線側のものは撤去された。 ただ、阪神の全45駅中唯一乗車目標がなく、利用客からも「球場の観戦客重視で日常の利用客を軽視している」といった批判も含めて乗車目標の設置を求める声が相次いでいたことを受けて、[[2010年]][[3月17日]]から、1 - 4番線の乗車位置に他の駅と同様のシール<ref>乗車目標は、阪神車および山陽車が青地に○印、近鉄車が赤地に△印。</ref>が貼付され<ref>階段やエスカレーターの横など、ホームの幅が極めて狭く人が集中すると危険な箇所には従来通り貼付されていない。</ref>、ほぼ15年ぶりに当駅における乗車目標が復活した<ref>[http://web.archive.org/web/20100409061437/http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002844249.shtml やっとドア位置をホームに表示 阪神甲子園駅] - 神戸新聞 2010年4月6日</ref>。 なお、かつてホームにあった[[反転フラップ式案内表示機|反転フラップ式]][[発車標|発車案内板]]には乗車目標まで記載するスペースがなかったため省略されており、代わりに乗車目標の設置と併せて駅構内の発車時刻表にも乗車目標の表示を追加して対応した<ref>快速急行のみ列車により乗車目標が異なるため、各列車ごとに○印か△印の記号を付けた上で備考欄に「(○=阪神電車 ○印1〜6の乗車位置でお待ち下さい)」または「(△=近鉄電車 △印1〜6の乗車位置でお待ち下さい)」と表記していた。それ以外の列車については記号は付けられていないが、備考欄に「(○印1〜6の乗車位置でお待ち下さい)」または「(○印2〜5の乗車位置でお待ち下さい)」(普通列車のみ)と表記した。</ref>。またこれと同時に、駅で配布しているポケット時刻表にも同様の表記を追加して対応した。その後は、[[#その他の駅施設関連事項|後述]]の通り、乗車位置も表記した新型の[[フルカラー]][[発光ダイオード|LED]]式の発車案内板に置き換えたことで、[[2012年]][[3月20日]]のダイヤ改正後はポケット時刻表も含めて発車時刻表には記号の付記をしなくなっている。 ===降車専用ホーム=== 島式2面のホームは終日使用されるが、降車専用ホームは基本的に阪神甲子園球場でのイベント開催日のみ使用されている<ref>かつては区間特急も降車専用である0番ホームの扉を開けていたこともあったが、降車ホームで列車を待つ乗客もいたことから、のちに0番ホーム側は開扉しなくなった。</ref>。下りは、イベント開催日で特に混雑時には列車待避がなくても外側線の4番線に入線させ、両側のドアを開けて5番ホームを使用して極力乗降分離させている。このため、待避列車や留置列車などが2・3番線に入線することがある。 0番ホームからは、東口にのみ出ることができた。この通路は、改札口の手前まで乗車用の通路と別になっているが、この部分はかつての甲子園線浜甲子園方面行きホームの跡を通路化したものである<!-- <ref>http://www.hanshin.co.jp/railfan/2710.htm</ref> -->。一方、5番ホームからは東口・西口ともに通じる通路があるが、西口は通常時閉鎖されている臨時出口「球場出口」のみに繋がっており、西改札口へ直接出ることはできない。臨時出口「球場出口」は東口よりも阪神甲子園球場に近いため、基本的に阪神甲子園球場でのイベント開催時に使用され、イベント当日は駅員が阪神甲子園球場へ向かう乗客に対し、球場出口を利用するよう案内・誘導している<ref>東口へ通じる通路には、西口へ誘導するため『'''球場⇒⇒⇒'''』と表示される電光掲示板が備え付けられていた。また、[[梅田駅|梅田]]・[[野田駅 (阪神)|野田]]・[[尼崎駅 (阪神)|尼崎]]などから6両編成の特急や急行に乗車する際は、神戸寄りの2両目付近に乗ると「球場出口」付近へ円滑に降りることができる。</ref>。 駅改良工事中においては阪神甲子園球場での大規模イベントがない期間を利用して、0番ホーム・5番ホームの場所を工事しておりその期間の利用はできなくなっている。従来のホームの撤去後の阪神甲子園球場での大規模イベントがある期間は仮設のホームを造って対応している。0番ホームは今後廃止され、跡地に1番線の線路が敷かれることになっている。5番ホームも4番線の線路になり、その南側に新たなホームが設置される。 [[ファイル:Kōshien Station 2007-04.jpg|thumb|right|250px|甲子園駅 西口にある臨時出口]] 写真左に写っている大きな木は、5番ホームのすぐ脇に生えている[[クスノキ]]である。この木の生えている場所は、駅のコンクリート構造物が少し凹んでおり、木を避けるように造られている。 ===その他の駅施設関連事項=== 駅西方(神戸側)には、上下本線の間に[[引き上げ線]]が1本あり、梅田方面からの折り返し列車が使用する。早朝に[[阪神電気鉄道尼崎工場|尼崎車庫]]から出庫し[[阪神武庫川線|武庫川線]]に入る2両編成も、いったん武庫川駅を通過して当駅まで[[回送]]し、この引き上げ線を使用して折り返し、武庫川線に入線する。このため、当駅の引き上げ線の線路上には[[赤胴車|急行系車両]]の停車位置である『6』、普通用[[ジェットカー]]の停車位置である『4』の他に、武庫川線充当車両用の『2』と表記された[[停止位置目標]]が線路上に設置されている。なお、この引き上げ線は当初近鉄車6両編成には非対応であったが2014年に延伸工事が行なわれ、新たに『近6』も設置された。 この引上線は[[久寿川駅]]手前まで高架化された[[1980年代]]前半に設置されたものであり、これ以前は本線上で折り返していた。 かつては、駅の北側に甲子園線との連絡線(元は旧枝川の河床への引込線)があった。0番ホームの下にはこの連絡線の橋を支えていた橋台が残されており、駅の北側から観察することができたが、駅改良工事により撤去される<!-- <ref>http://www.hanshin.co.jp/railfan/2879.htm</ref> -->。 降車専用の0番・5番ホームには、阪神本線では珍しい「自立式」の[[駅名標]]が設置されている<!-- <ref>http://www.hanshin.co.jp/railfan/2893.htm</ref> -->。2009年1月下旬の駅名標の更新の際に、吊下式駅名標と同時に新たな意匠のものに改められた。 [[ファイル:HANSHIN KOSHIEN Sta.west gate.JPG|thumb|right|200px|かつて西改札にあった反転フラップ式案内掲示板(「先発」「次発」と発車番線は行灯式。現在はフルカラーLED式に交換済み)]] [[ファイル:Hanshin railway's extra expreass (2).jpg|thumb|right|200px|かつて甲子園駅2番ホームにあった反転フラップ式発車標]] 阪神の駅の中で反転フラップ式が現存するのは当駅だけであり、その中で1・2番ホームは2012年[[3月14日]]始発より、3・4番ホームは翌[[3月15日|15日]]始発より、フルカラーLED式に変更されたため、現在反転フラップ式が設置されているは東改札のみである。阪神なんば線延伸に合わせて発車案内板が新型のフルカラー発光LED式に更新された駅もある中で、当駅の反転フラップ式は継続して使用され続け、同線延伸区間の開業後は「[[阪神本線#快速急行|快速急行]] 奈良」とその停車駅の表示を新たに追加して対応していた。 東口・西口ともに南側にしか出口がなく通路が[[盛土|築堤]]内にある構造のため、階段が片側にしかない東口通路は通気性が悪く、夏場などは蒸し暑い空気がこもることが多かったことから、風が通るように通風孔が設置された。 [[公衆無線LAN]]スポットが2012年3月に設置された。利用できるのは[[KDDI]]([[Au (携帯電話)|au]])の[[スマートフォン]]向けサービス[[au Wi-Fi SPOT]]と提携している[[ワイヤ・アンド・ワイヤレス]]のWi2 300で、2012年4月23日には[[ソフトバンクWi-Fiスポット]]も利用できるようになった。阪神の駅では初の設置であり、それ以降は同社の各駅にも順次設置されている。また、併せて阪神甲子園球場にも設置されている<ref>{{PDFlink|[http://holdings.hankyu-hanshin.co.jp/ir/data/SR201203084N2.pdf 「公衆無線LANサービス」の提供開始について 〜阪神電車甲子園駅・阪神甲子園球場を初めとしたグループ各施設でWebやメール等をより快適にご利用いただけるようになります〜]}} 2012年3月8日 阪急阪神ホールディングス</ref><ref>[http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2012/20120416_01/ 阪神電車の一部駅構内および阪神甲子園球場で「ソフトバンクWi-Fiスポット」を提供開始] 2012年4月16日 [[ソフトバンクモバイル]]</ref>。 2013年8月8日から同月22日まで阪神甲子園球場で開催された[[第95回全国高等学校野球選手権大会]]期間中に限り、[[コブクロ]]の「[[One Song From Two Hearts/ダイヤモンド|ダイヤモンド]]」が当駅の列車接近メロディとして使用された<ref>{{PDFlink|[http://www.hanshin.co.jp/company/press/pdf/20130807.pdf 〜夏の高校野球大会期間中、甲子園駅限定〜 コブクロの「ダイヤモンド」(「熱闘甲子園」テーマソング)が列車接近メロディになります]}} 2013年8月7日阪神電気鉄道発表</ref>。コブクロの楽曲が駅の接近メロディに使用されるのは同じ西宮市内の[[さくら夙川駅]](「[[桜 (コブクロの曲)|桜]]」、現在不使用)に続く2例目となった。翌[[2014年]][[8月9日]]から[[8月25日]](予定)まで[[第96回全国高等学校野球選手権大会]]期間中限定で、[[関ジャニ∞]]の「[[オモイダマ]]」が使用される。 [[ファイル:HANSHIN-KOSHIEN sta.EV.JPG|thumb|right|180px|西口に設置された三菱電機製エレベーターのかご呼び出しボタンは白球をイメージ(ホームに設置しているもの)]] 2013年10月26日より西改札にエレベーターを設置、併せてエスカレーターを移設するため閉鎖・撤去した。ちなみに、エレベーターのボタンは白球をイメージした丸型のものが採用されている。 === 駅構内大規模改修工事へ === 上り・下りとも乗車ホームには西口に辛うじてスペースを確保して[[エスカレーター]]1台ずつを設置したものの、駅の構造上[[エレベーター]]が設置しにくく[[バリアフリー]]面で問題があることや、通常でも1日5万人、甲子園球場でのタイガース公式戦や高校野球などの開催日には1日10万人もの乗降客がある駅ながらホーム幅員は5.6mと狭く、かねてから乗客の列車との接触やホーム下への転落など事故の危険性が指摘されてきたことを受けて、[[2011年]]秋から[[2017年]]春にかけて、鉄道駅総合改善事業として[[国土交通省]]などからの補助を受けてホーム・構内通路・改札口などの改修工事にとりかかることが決定した<ref>国土交通省からは改修事業費として3億円の補助を受けて、改修工事を進める(『[[ワールドビジネスサテライト]]』2010年8月31日放送分)。</ref><ref>{{cite web | url =http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003366033.shtml | title =阪神甲子園駅を大規模改修へ 国交省概算要求 | publisher = 神戸新聞 | date = 2010-08-27 |accessdate=2010年9月3日 | archiveurl = http://web.archive.org/web/20100830143715/http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003366033.shtml | archivedate = 2010-08-30 }}</ref><ref>[http://web.archive.org/web/20100911092721/http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100908-OYT1T00491.htm 甲子園駅、ホーム幅2倍に…エレベーターも] - 読売新聞 2010年9月8日</ref><ref>[http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110609/biz11060909000005-n1.htm 球場前で大混雑…緩和へ甲子園駅を改装 阪神電鉄] - 産経新聞 2011年6月9日</ref>。なお先に駅改良工事を行った[[尼崎駅 (阪神)|尼崎駅]]同様に、駅関連施設は[[神戸高速鉄道]]に譲渡し阪神が工事を受託する形で行われている。総工費は54億円。 改修内容は以下の通り<ref>{{PDFlink|[http://www.hanshin.co.jp/company/press/pdf/20110608-4.pdf 甲子園駅をリニューアルします]}} - 阪神電気鉄道ニュースリリース 2011年6月8日</ref>。 *上り降車専用ホーム(0番ホーム)を廃止してホームを現行の4面から3面に減らし、空いたスペースを活かした上で南側にも拡張しホーム幅を約9mに拡幅。北から順に、1・2番ホーム、3・4番ホーム、5番ホーム(4番線降車専用ホーム)とする。 *[[車椅子]]利用客などが移動しやすいよう、東西両改札口ともにホームと連絡するエレベーターを設置(既に西改札にはエレベーターを設置済み)。 *西側駅舎からホームに通じる通路を、現在の1本から2本に増設し、全体では4本とする。 *西側エレベーターと引き上げ線進入ポイントに面していない2,3番線ホームを近鉄8両編成対応に延伸。 *[[1965年]]に完成した現在の駅舎を改築し、白球をイメージした丸屋根を設けた駅舎とするなど、球場の玄関口にふさわしいデザインとする。 *東西改札口に多機能トイレを設置。 また、併せて周辺整備では、駅下を通る[[兵庫県道340号浜甲子園甲子園口停車場線|県道]]の桁下を現在の4.1mから4.5mに嵩上げすることになっている。 {{駅配線図|image=Hanshin Koshien station track map.svg |left=本線 : 梅田・難波方面 |right=本線 : 三宮・元町・姫路方面 |source=<ref>{{cite book|和書|others=[[川島令三]] 編著|title=東海道ライン 全線・全駅・全配線 第7巻 大阪エリア-神戸駅|year=2009|publisher=[[講談社]]|series=図説 日本の鉄道|isbn=978-4-06-270017-7}}29ページ</ref>}} == 利用状況 == 2010年度の[[乗降人員]]は、阪神本線の中間駅としては三宮駅に次ぐ52,575人である。 '''1日の乗降客数の推移''' * 1991年:66,612人 * 1992年:61,193人 * 1993年:62,514人 * 1994年:60,067人 * 1995年:61,701人 * 1996年:61,000人 * 1997年:57,141人 * 1998年:55,555人 * 1999年:53,107人 * 2000年:50,103人 * 2001年:48,523人 * 2002年:47,182人 * 2003年:45,974人 * 2004年:46,183人 * 2005年:48,188人 * 2006年:48,739人 * 2007年:49,019人 * 2008年:49,075人 * 2009年:49,534人 * 2010年:52,575人 == 駅周辺 == 周囲には住宅地が広がっており、[[大正]]期に私鉄によって開発された、典型的な[[阪神間モダニズム]]文化圏の住宅地で、[[近畿地方|近畿]]においては[[西宮七園]]の一つとして知られている。その他甲子園球場自体も大正期の[[近代建築]]であるほか、大正末期から[[昭和]]初期にかけての邸宅建築が多く現存し、[[武庫川女子大学]]の[[甲子園会館]](旧甲子園ホテル)も、日本建築史上に名高い。 西宮市南東部の最主要駅であり、南北方向への路線バスが頻発するほか、近隣のスパ施設(「[[リゾ鳴尾浜]]」や「[[熊野の郷]]」)や[[指定自動車教習所|自動車教習所]]などへの[[無料送迎バス]]、[[フジッコ]]・[[生活協同組合コープこうべ|協同食品センター]]などの工場への従業員専用送迎バスなども多く発着する。なお、駅前は[[阪神バス]]が占有使用しているため、これらの送迎バスは西口側の本線高架下や、駅南方の[[国道43号]]の(甲子園筋と立体交差する高架道の)側道で乗降を扱うことが多い。 東口側バスターミナルの東側、バス案内所の裏手付近は部分的に地面が高く、数本の大きな松の木が生えているが、これは枝川(廃川となり現在は甲子園筋になっている)の左岸[[堤防]]の一部が残されているものである。 === 東口方面 === * 甲子園アルカス ** [[阪神タクシー]]のりば ** [[日本ケンタッキーフライドチキン|ケンタッキーフライドチキン]]阪神甲子園店 - [[1985年]]のタイガース優勝時に[[道頓堀川]]へ投げ込まれ長らく行方不明となっていた、[[カーネル・サンダース#カーネル・サンダース像|カーネル・サンダース像]]が保管・展示されている(→[[カーネル・サンダースの呪い]])。 * [[甲子園警察署]] * 西宮市立鳴尾図書館 * [[ららぽーと甲子園]] - 阪神電気鉄道が2003年3月30日の閉園まで運営していた遊園地・[[甲子園阪神パーク]]の跡地。 * [[イトーヨーカ堂|イトーヨーカドー]]甲子園店(同上) === 西口方面 === * [[阪神甲子園球場]] ** [[甲子園歴史館]] * 甲子園テニスクラブ * [[ダイエー甲子園店]] * [[ノボテル]]甲子園(旧・甲子園[[都ホテルズ&リゾーツ|都ホテル]]) === 駅北方 ===<!-- 阪神甲子園駅には常設の「北口」はありません --> * 甲子園[[郵便局]] * [[いかりスーパーマーケット]] 甲子園店 * [[生活協同組合コープこうべ|コープ]]ミニ甲子園中 <!-- * [[神戸屋レストラン]] 甲子園店(当駅からは距離がある。下記阪神バスJR甲子園口行きまたは県道上甲子園経由阪神西宮行きで約3分の「甲子園三番町」下車、徒歩約2分) * [[大丸ピーコック]] 甲子園店(当駅からは距離がある。下記阪神バスJR甲子園口行きまたは県道上甲子園経由阪神西宮行きで約3分の「甲子園三番町」下車、徒歩約3分) * 西宮市立春風小学校(当駅からは距離がある。下記阪神バスJR甲子園口行きまたは県道上甲子園経由阪神西宮行きで約3分の「甲子園三番町」下車、徒歩約3分) * [[甲子園会館]](当駅からは距離がある。下記阪神バスJR甲子園口行きで約10分の「戸崎町」停留所下車、徒歩約3分) --> == 発着バス路線 == バスのりばは、南行が東口側、北行が西口側と分かれている。案内所などの主要機能は東口側にある。 === 東口側 === '''[[阪神バス]]''' * 3番のりば ** 西宮団地線 *** 浜甲子園団地方面 行 * 4番のりば ** 西宮尼崎線 ※阪神尼崎方面は、極めて運行本数が少ない。2009年12月現在、土休日のみ1日1往復(平日は運行なし)。 *** 甲子園八番町経由 阪神尼崎行/浜甲子園経由 [[西宮駅 (阪神)|阪神西宮]] 行 ** 浜甲子園線 *** 浜甲子園方面 行 * 6番のりば ** 誠成公倫会線 *** 誠成公倫会館 行(ノンストップ) * 7番のりば ** 武庫川団地線 *** 甲子園八番町または[[鳴尾駅|阪神鳴尾]]経由 [[武庫川団地]]南 行 ** 高須東線 *** 甲子園八番町または阪神鳴尾経由 高須東方面 行 ** 鳴尾浜線 *** 甲子園八番町または阪神鳴尾経由 鳴尾浜方面 行 ** 宝塚甲子園線 *** 甲子園八番町経由 鳴尾浜方面 行 '''空港リムジンバス''' * 5番のりば ** 大阪空港線 *** [[大阪国際空港|大阪(伊丹)空港]] 行([[大阪空港交通]]と共同運行) === 西口側 === '''阪神バス''' * 8番のりば ** 浜甲子園線/武庫川団地線/高須東線/鳴尾浜線(8番のりば) *** 県道上甲子園経由 [[甲子園口駅|JR甲子園口]] 行 * 9番のりば ** 西宮団地線 *** [[西宮駅 (JR西日本)|JR西宮駅前]]経由 阪神西宮 行 ** 甲子園西宮北口線 *** 県道上甲子園経由 [[西宮北口駅|阪急西宮北口]] 行(土休日のみ運行、[[阪急バス]]と共同運行) *** ノンストップ 阪急西宮北口 行(甲子園球場ナイター終了後に運行、阪急バスと共同運行。2013年は運行なし) * 10番のりば ** 宝塚甲子園線 *** 西大島・宝塚市立病院前経由 [[宝塚駅|宝塚]] 行 * 11番のりば ** 野田甲子園線 ※甲子園折り返し路線で、おりばは東口側の6番・7番のりばを使う。 *** 鳴尾高校前・西大島・尼崎浜田車庫経由 [[杭瀬駅|阪神杭瀬駅北]]・[[野田駅 (阪神)|野田阪神前]] 行(一部、尼崎浜田車庫前止まり) * 13番のりば ** 甲子園なんば線(甲子園球場ナイター終了後に運行。2011年・2012年は運行なし) *** [[大阪シティエアターミナル|なんば]] 行(ノンストップ) 阪神電鉄バスの大阪ローカル線(現在の阪神バスの野田甲子園線)は、かつては東口側(現在の5番のりばの位置)から発車していた。甲子園筋の交通量が少なかった時代は、のりばから直接Uターンして北方へ向かい、交通量が多くなってからは現在のおりば→のりば(6番・7番→11番)回送ルートと同じ、甲子園警察署前から国道43号線の高架下を回って北へ向かうコースを走っていた。後に、のりばが西口側の11番に移動し、現在の形態となっている。 リゾ鳴尾浜の送迎シャトルバスは、以前は阪神電鉄バスを借りて運行されていた。660号が専用塗装となり主に充当され、6番のりばに発着していたが、これは2002年3月で運行を終了し<!-- <ref>http://www.hanshin.co.jp/railfan/9127.htm</ref> -->、以後はリゾ鳴尾浜が自家用の中型ノンステップバスにより運行している。 また、以前は夜行[[高速バス]]「[[トワイライト神戸号]]」([[九州産交バス]]運行)や「[[アンカー号]]」([[京浜急行バス|京浜急行電鉄]]・阪神共同運行)も発着していた。 == 歴史 == * [[1924年]](大正13年)[[8月1日]] - [[臨時駅]]として開業。 * [[1926年]](大正15年) ** [[7月1日]] - 甲子園線([[軌道 (鉄道)|軌道線]])が当駅 - 浜甲子園間で開業。 ** [[7月16日]] - 本線の駅が通年営業となる。 * [[1928年]](昭和3年)[[6月25日]] - 甲子園線の上甲子園 - 当駅間が延長開業。 * [[1949年]](昭和24年)[[4月24日]] - 野球観戦の乗客による将棋倒しが発生、死者1名、重傷者11名を出す事故となる<ref>筑摩書房刊「球団消滅、幻の優勝チーム、ロビンスと田村駒治郎」121ページ</ref>。 * [[1975年]](昭和50年)[[5月6日]] - 甲子園線廃止。 * [[1995年]](平成7年) ** [[1月17日]] - 阪神・淡路大震災発生により阪神本線は運休。梅田駅 - 当駅間は翌日運転再開。 ** [[1月26日]] - 当駅 - [[青木駅]]間運転再開(同年[[6月26日]]に本線は全線復旧)。 <!--* 2007年(平成19年)[[9月8日]] - 同駅構内の[[転轍機|ポイント]]や[[線路 (鉄道)|線路]]上に、約150個の[[置石]]がされているのが見つかった。電車が最大14分遅れるなどの影響が出た。[[兵庫県警]][[甲子園警察署|甲子園署]]が[[往来妨害罪#往来危険|往来危険]]の疑いで捜査[http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070908k0000e040027000c.html]。--> * [[2014年]]([[平成]]26年)[[4月1日]] - [[駅ナンバリング|駅番号]]導入。 == その他 == 第1回[[近畿の駅百選]]に選定されている。 == 隣の駅 == ; 阪神電気鉄道 : 本線 :: {{Color|red|■}}{{Color|#ffcc33|■}}[[直通特急 (阪神・山陽)|直通特急]](平日朝ラッシュ上り) ::: '''通過''' :: {{Color|red|■}}{{Color|#ffcc33|■}}直通特急(上記以外)・{{Color|red|■}}特急・{{Color|#0099cc|■}}快速急行(平日朝晩) ::: [[尼崎駅 (阪神)|尼崎駅]] (HS 09) - '''甲子園駅 (HS 14)''' - [[西宮駅 (阪神)|西宮駅]] (HS 17) :: {{Color|red|■}}区間特急(平日朝ラッシュ時梅田行きのみ運転) ::: [[野田駅 (阪神)|野田駅]] (HS 03) ← '''甲子園駅 (HS 14)''' ← [[今津駅 (兵庫県)|今津駅]] (HS 16) :: {{Color|#0099cc|■}}快速急行(平日日中) ::: [[武庫川駅]] (HS 12) - '''甲子園駅 (HS 14)''' - 西宮駅 (HS 17) :: {{Color|#0099cc|■}}快速急行(土休日)・{{Color|#ff8000|■}}急行 ::: 武庫川駅 (HS 12) - '''甲子園駅 (HS 14)''' - 今津駅 (HS 16) :: {{Color|#ff8000|■}}区間急行 ::: [[鳴尾駅]] (HS 13) - '''甲子園駅 (HS 14)''' :: {{Color|navy|■}}普通 ::: 鳴尾駅 (HS 13) - '''甲子園駅 (HS 14)''' - [[久寿川駅]] (HS 15) == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} {{Reflist}} == 関連項目 == * [[日本の鉄道駅一覧]] * [[高級住宅街]] == 外部リンク == {{Commonscat|Kōshien Station}} * [http://rail.hanshin.co.jp/station/koshien.html 甲子園駅(阪神電気鉄道)] {{阪神本線}} {{近畿の駅百選}} {{デフォルトソート:こうしえん}} [[Category:1924年開業の鉄道駅]] [[Category:甲子園|こうしえんえき]] [[Category:西宮市の鉄道駅]] [[Category:日本の鉄道駅 こ|うしえん]] [[Category:阪神間モダニズム|こうしえんえき]] [[Category:阪神電気鉄道の鉄道駅]]
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