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田結庄是義
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'''田結庄 是義'''(たいのしょう これよし、生年不詳 - [[天正]]3年([[1575年]]))は、[[戦国時代 (日本)|戦国時代]]から[[安土桃山時代]]にかけての[[武将]]。[[山名氏]]の家臣。官位は左近将監。是清とも。[[山名四天王]]の一人。子は[[田結庄盛延]]。 [[山名祐豊]]の有力な重臣。[[愛宕山]]に[[鶴城]]を築いて居城とし[[但馬国]]での勢力を伸ばしていたが、[[尼子氏]]が但馬国で勢力を伸ばすと、それに協力した。これは、是義が[[垣屋氏]]と仲が悪く、垣屋氏の勢力下である美含郡の併合を狙っていたためである。 [[永禄]]2年 ([[1569年]])、[[織田氏]]の家臣・[[豊臣秀吉|羽柴秀吉]]により山名領が攻め込まれると、主君の山名祐豊は織田氏に臣従。しかし、内部では但馬国は織田派と毛利派に分かれており、是義は織田派を鮮明にし、[[元亀]]元年([[1570年]])毛利派の[[垣屋続成]]を奇襲により殺害した。その後、天正3年(1575年)[[山名祐豊]]は[[毛利氏]]と同盟し、続成の子・[[垣屋光成]]に[[野田合戦]]を仕掛けられ、[[正福寺]]にて自害した。 [[Category:戦国武将|たいのしよう これよし]] [[Category:1575年没|たいのしよう これよし]]
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