田村謙治のソースを表示

{{Otheruses|日本の政治家|お笑い芸人|たむらけんじ}}
{{政治家
|人名 = 田村 謙治
|各国語表記 = たむら けんじ
|画像 = 
|画像説明 = 
|国略称 = {{JPN}}
|生年月日 = {{生年月日と年齢|1968|3|19}}
|出生地 = [[静岡県]][[静岡市]]
|没年月日 = 
|死没地 = 
|出身校 = [[東京大学]][[東京大学大学院法学政治学研究科・法学部|法学部]]
|前職 = [[衆議院議員]]
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|所属政党 = [[民主党 (日本 1998-)|民主党]]（[[前原グループ]]、[[野田グループ]]）
|称号・勲章 = [[法学士]]（東京大学 1991年）
|親族（政治家） = 
|配偶者 = 妻 [[田村あゆち]]
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|ウェブサイト = http://www.tamuken.net/
|サイトタイトル = 田村けんじ公式サイト
|国旗 = JPN
|職名 = [[衆議院議員]]
|内閣 = 
|選挙区 = （[[比例東海ブロック]]→）<br />[[静岡県第4区|静岡4区]]
|当選回数 = 3回
|就任日 = [[2004年]]
|退任日 = [[2012年]][[11月16日]]
|所属委員会 = 
|党役職 = 
|議員会館 = 
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|元首 = 
}}
'''田村 謙治'''（たむら けんじ、[[1968年]][[3月19日]] - ）は、[[日本]]の[[政治家]]。[[民主党 (日本 1998-)|民主党]]所属の元[[衆議院議員]]（3期）。妻は[[フリーアナウンサー]]の[[田村あゆち]]。

== 経歴 ==
[[静岡県]][[静岡市]]生まれ。[[筑波大学附属駒場中学校・高等学校]]卒業、[[東京大学]][[東京大学大学院法学政治学研究科・法学部|法学部]]卒業。[[1991年]]、[[大蔵省]]（当時）に入省。[[1993年]]に[[ミシガン大学]][[大学院]]に留学する。[[2002年]]、[[財務省 (日本)|財務省]]を退官し[[山村健]]衆議院議員の政策秘書になる。

[[2003年]]11月の[[第43回衆議院議員総選挙]]に、[[民主党 (日本 1998-)|民主党]]公認で[[静岡県第4区|静岡4区]]から出馬するも小選挙区で敗れ、[[比例復活]]もならず落選。この総選挙において田村は当初、民主党[[比例東海ブロック]]の落選者の中で、[[津川祥吾]]、[[浅野真]]に次いで[[惜敗率]]が3位であったが、比例復活で当選した[[愛知県第10区|愛知10区]]の[[佐藤観樹]]が秘書給与詐取により辞職したことで、次点の津川が[[繰り上げ当選]]。続いて、次々点の浅野が[[公職選挙法]]違反容疑により公判中だった[[2004年]]3月、比例区名簿から削除された。田村は3位から次点に繰り上がり、[[2004年]]11月4日に[[都築譲]]が公職選挙法違反により辞職したため、繰り上げ当選した。

[[2005年]]9月の[[第44回衆議院議員総選挙]]では、[[小泉旋風]]の煽りを受けて静岡4区では敗れたが、[[比例東海ブロック]]で復活し再選。

[[2009年]]8月の[[第45回衆議院議員総選挙]]では、初めて静岡4区で当選し、3選。同年9月、[[鳩山由紀夫内閣]]で[[内閣府大臣政務官]]に就任。[[2010年]]6月に発足した[[菅内閣]]でも留任した。同年9月、[[菅内閣 (改造)|菅改造内閣]]発足に伴い退任し、民主党総括副幹事長に就任。2011年1月、副幹事長を退任し、民主党政策調査会副会長に就任。同年6月、民主党静岡県連会長に就任。

[[2012年]]12月の[[第46回衆議院議員総選挙]]では静岡4区で敗れ、比例復活もならず落選した。

== 政策 ==
* [[憲法改正]]に賛成<ref name="mainichi2012">{{Cite news|url = http://senkyo.mainichi.jp/46shu/kaihyo_area_meikan.html?mid=A22004003003|title = 2012衆院選 静岡4区 田村謙治  |newspaper = [[毎日jp]] |publisher = [[毎日新聞社]] |date =  |accessdate = 2014-04-08 }}</ref>。
* [[集団的自衛権]]の行使を禁じた政府の憲法解釈を見直すことに賛成<ref name="mainichi2012"/>。
* 日本の[[日本の核武装論|核武装]]について検討すべきでないとしている<ref name="mainichi2012"/>。
* [[原子力規制委員会 (日本)|原子力規制委員会]]の新基準を満たした[[原子力発電所|原発]]は再開すべきとしている<ref name="mainichi2012"/>。
* [[女性宮家]]の創設に賛成<ref name="mainichi2012"/>。
* 日本の[[環太平洋戦略的経済連携協定|TPP]]参加に賛成<ref name="mainichi2012"/>。
* [[日本における外国人参政権|永住外国人への地方選挙権付与]]に反対<ref>[http://www.asahi.com/senkyo2009/carta/A22004002.html 2009年衆院選時朝日新聞アンケート回答]</ref>。
* [[恒久平和調査局設置法案]]に賛成<ref>[http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/5481/060529_hoan.html 国立国会図書館法の一部を改正する法律案（平成十八年五月二十三日提出）]</ref>。
* [[自衛隊海外派遣|自衛隊の海外派遣]]に賛成{{要出典|date=2014年4月}}。
* [[朝鮮学校]]無償化に反対{{要出典|date=2014年4月}}。
* 日本軍の「[[慰安婦]]」強制を否定<ref>しんぶん赤旗　2013年1月6日</ref>。

== 所属していた団体・議員連盟 ==
* [[慰安婦問題と南京事件の真実を検証する会]]
* [[永住外国人の地方参政権を慎重に考える勉強会]]
* [[チベット]]の独立と自由を支持する会
* [[日本会議国会議員懇談会]]
* [[国のかたち研究会]]

== 人物 ==
* [[吉本興業]]のお笑い芸人[[たむらけんじ]]と同じで、愛称は「たむけん」。2007年10月には、[[議員会館]]にてたむらの訪問を受けている<ref>[http://tamuken.jugem.jp/?month=200710 ダブルたむけん]</ref>。
* キャッチコピーは「たむけん見参」。月に1度、地元ラジオ局[[エフエムしみず]]でそのキャッチコピーを冠とした番組「たむけん見参!」に出演している。
* [[清水エスパルス]]のチームカラーであり、「元気」を象徴するオレンジがイメージカラーとなっている。
* 大蔵官僚として[[ベトナム]]に出張した際、現地の人から[[ベトナム語]]で話しかけられたという<ref>[http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/day?id=6349&pg=20060822 たむけんねっと　たむけん日記]</ref>。
* 民主党内では[[保守]]派に属しており、映画「[[南京の真実]]」の賛同者である。また、[[米下院121号決議]]の全面撤回を求める7月13日付けの[[アメリカ合衆国]]大使館への抗議書（[[チャンネル桜]]主導）の賛同者に名を連ねている<ref>[http://www.ch-sakura.jp/files/top/ianfu-sando.pdf 抗議書賛同者一覧]</ref>。
* [[小林よしのり]]による対談本『希望の国 日本』の中でも、外国人参政権への反対を表明した<ref>[[小林よしのり]]『希望の国 日本』 {{要ページ番号|date=2013-08-02}}</ref>。
* 同じく「希望の国 日本」において、[[左翼]]の両親の影響で、高校時代から大学卒業くらいまでは完全に左翼であり、小林の書籍等によって軌道修正することが出来たと語っている<ref>小林よしのり『希望の国 日本』 {{要ページ番号|date=2013-08-02}}</ref>。

== 論文 ==
* [http://ci.nii.ac.jp/author?q=%E7%94%B0%E6%9D%91%E8%AC%99%E6%B2%BB&count=100&sortorder=3 国立情報学研究所収録論文] [[国立情報学研究所]]

== 脚注 ==
<references />

== 外部リンク ==
* [http://www.tamuken.net/ 田村けんじ公式サイト]
* {{Facebook|tamuken.net|田村謙治}}
* [http://tamuken.jugem.jp/ たむけん地元活動日誌]（ブログ）

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{{s-off}}
{{Succession box
| title  = {{flagicon|JPN}} [[内閣府大臣政務官]] <br/> <small>[[津村啓介]]・[[泉健太]]と共同</small>
| years = 2009年 - 2010年
| before = [[岡本芳郎]]・[[宇野治]]・[[並木正芳]]
| after = [[阿久津幸彦]]・[[和田隆志]]・[[園田康博]]
}}
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{{succession box
| title = 民主党静岡県連会長
| before = [[牧野聖修]]
| years =　2011年-
| after = -
}}
{{end box}}

{{デフォルトソート:たむら けんし}}
[[Category:日本の大臣政務官経験者]]
[[Category:民主党の衆議院議員]]
[[Category:静岡県選出の衆議院議員]]
[[Category:比例東海ブロック選出の衆議院議員]]
[[Category:国会議員政策担当秘書]]
[[Category:日本の財務官僚]]
[[Category:日本会議の人物]]
[[Category:静岡市出身の人物]]
[[Category:1968年生]]
[[Category:存命人物]]