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江ノ電バス
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{{基礎情報 会社 |社名 = 株式会社江ノ電バス藤沢 |英文社名 = |ロゴ = |種類 = [[株式会社]] |設立 = [[1998年]](平成10年)[[8月12日]]<br />(江ノ電バス株式会社) |国籍 = {{JPN}} |本社郵便番号 = 251-0035 |本社所在地 = [[神奈川県]][[藤沢市]][[片瀬海岸]]一丁目8番16号 |代表者 = [[代表取締役]][[社長]] 平塚克規 |業種 = 陸運業 |事業内容 = 一般乗合バス事業・一般貸切バス事業 |資本金 = 5000万円(2010年3月31日時点) |売上高 = 26億2060万5000円(2010年3月期) |営業利益 = 4245万4000円(2010年3月期) |純利益 = 3138万4000円(2010年3月期) |純資産 = 1億4928万2000円(2010年3月31日時点) |総資産 = 5億9033万5000円(2010年3月31日時点) |従業員数 = 241人(2010年3月31日時点) |決算期 = [[3月31日|3月末日]] |主要株主 = [[江ノ島電鉄]] 100% |主要子会社 = |関係する人物 = |外部リンク = http://www.enoden.co.jp/bus/index.htm |特記事項 = 2008年4月1日に現商号へ商業変更。本社は江ノ島電鉄本社事務所内。 }} {{基礎情報 会社 |社名 = 株式会社江ノ電バス横浜 |英文社名 = |ロゴ = |種類 = [[株式会社]] |設立 = [[2007年]]([[平成]]19年)[[6月1日]] |国籍 = {{JPN}} |郵便番号 = 251-0035 |本社所在地 = [[神奈川県]][[藤沢市]][[片瀬海岸]]一丁目8番16号 |代表者 = [[代表取締役]][[社長]] 楢井進 |業種 = 陸運業 |事業内容 = 一般乗合バス事業 |資本金 = 5000万円(2010年3月31日時点) |売上高 = 27億4136万6000円(2010年3月期) |営業利益 = 2284万5000円(2010年3月期) |純利益 = 1424万9000円(2010年3月期) |純資産 = 8025万5000円(2010年3月31日時点) |総資産 = 6億8003万7000円(2010年3月31日時点) |従業員数 = 225人(2010年3月31日時点) |決算期 = [[3月31日|3月末日]] |主要株主 = [[江ノ島電鉄]] 100% |主要子会社 = |関係する人物 = |外部リンク = http://www.enoden.co.jp/bus/index.htm |特記事項 = 本社は江ノ島電鉄本社事務所内。 }} [[ファイル:enodenhonsha.jpg|thumb|280px|right|江ノ電バス藤沢・横浜本社]] '''江ノ電バス'''(えのでんバス)は、'''[[江ノ島電鉄]]株式会社'''の[[バス (交通機関)|バス]]事業のブランド名。および1998年から2008年まで存在した江ノ島電鉄のバス事業の[[管理の受委託 (バス)|委託]]・移管を受けてきたバス事業者の名称。 2009年時点、江ノ島電鉄本社自動車部で事務業務を行い、運行業務を江ノ電バス藤沢および江ノ電バス横浜が行っている。 == 概要 == 現在は江ノ島電鉄の傍系会社である'''株式会社江ノ電バス藤沢'''および、分離子会社'''株式会社江ノ電バス横浜'''が[[路線バス]]・[[貸切バス]]・[[特定バス]]運行<!--管理受託事業-->を行なっている。路線バスは[[横浜市]][[戸塚区]]・[[港南区]]・[[栄区]]・[[磯子区]]、鎌倉市、藤沢市南部を中心に路線網を広げ、また[[横浜駅]]まで到達する路線もある。もともとは江ノ島電鉄がバス事業を直営していたが1998年に江ノ電バス株式会社を設立し一部路線の移管と管理の受委託をすすめてきた。2007年に江ノ電バス横浜を設立し江ノ島電鉄が直営していた横浜営業所と鎌倉営業所の一部を移管させバス事業の分社化が完了。江ノ電バスも江ノ電バス藤沢と改称し、旧鎌倉営業所の一部路線とともに管理の受委託を受け、直営の運営が終了した。 '''株式会社江ノ電バス藤沢'''は、江ノ島電鉄より譲渡された旧藤沢営業所管轄と旧手広営業所管轄及び鎌倉湖畔線の一般路線の運行と『京都・大阪』『金沢』『田沢湖・角館』方面の夜行高速バスの運行、公共施設や一般の貸切運行も行なっている。車両後部裾部には『江ノ電バス藤沢』と表記されている。社員の制服は灰色。なお、制帽に紫のラインが入った物を着用しているのは、初任運転士を指導教育する指導運転士。非運転職はダブルの制服で袖裾に階級ラインが入る。'''旧江ノ電バス株式会社'''。 '''株式会社江ノ電バス横浜'''は、旧鎌倉営業所と旧横浜営業所の管轄エリアを担っている。車両後部裾部には『江ノ電バス横浜』と表記あり。社員は江ノ島電鉄からの出向という形の運転士がほとんど(一部[[正社員|プロパー社員]]あり)を占める。江ノ島電鉄・鉄道員の旧制服と同じで青色。ただし、制帽は小型でメッシュ地の独特な物を通年着用している。指導運転士は名札に記載されるだけで、制服等に違いは無い。非運転職(運行管理者等)は袖裾に階級ラインが入る。 == 沿革 == * [[1927年]]([[昭和]]2年) - '''江ノ島電気鉄道株式会社'''が鉄道事業に先立ち、[[辻堂]]地区で乗合自動車業を開業<ref name="touhou1-1">江ノ島電鉄ウェブサイト『[http://www.enoden.co.jp/kenbunroku/ 当方見聞録]』第一章第一回による。</ref>。 * [[1929年]](昭和4年) - [[東京電燈]]より鉄道事業継承後、乗合自動車業を廃止<ref name="touhou1-1" />。 * [[1931年]](昭和6年)[[7月11日]] - 競合関係にあった鎌倉江ノ島乗合自動車商会(1929年[[6月2日]]開業)より江ノ島 - 鎌倉間の営業権を譲り受け、[[10月10日]]から営業再開。オレンジバスの愛称で呼ばれる。 * [[1934年]](昭和9年)[[9月1日]] - 藤沢自動車より片瀬 - 藤沢間譲受。 * [[1935年]](昭和10年)[[5月26日]] - 岩崎清一及び平田忠心より[[茅ヶ崎市]]内及び[[平塚市]]内の路線を譲受。 * [[1941年]](昭和16年)[[12月15日]] - 同じ東京横浜電鉄系の東海道乗合自動車に上記の路線を譲渡。 * [[1944年]](昭和19年)[[11月28日]] - 神奈川中央乗合自動車(東海道乗合自動車が改称)に残るすべての路線を譲渡し、路線バス事業から撤退。 * [[1949年]](昭和24年)[[6月20日]] - 神奈川中央乗合自動車(現・[[神奈川中央交通]])から路線を譲受し、路線バス事業を再開。 ** 藤沢駅 - 七里ヶ浜 - 鎌倉駅間、藤沢駅 - 本鵠沼駅 - 辻堂駅間(旧来の江ノ電路線) ** 藤沢駅 - 深沢 - 鎌倉駅間、鎌倉駅 - 大船 - 日野 - 弘明寺間、大船駅 - 飯島 - 戸塚駅裏口間 ** 結果として茅ヶ崎・平塚市内線を神奈中へ譲る代わりに横浜市内進出への足掛かりを掴むこととなる。 * [[1998年]]([[平成]]10年)[[8月12日]] - '''江ノ電バス株式会社'''設立。江ノ島電鉄は藤沢営業所の運行を委託。 * [[2002年]](平成14年)7月 - 江ノ島電鉄は手広営業所の路線を江ノ電バス(株)に運行を委託。 * [[2007年]](平成19年)[[6月1日]] - '''株式会社江ノ電バス横浜'''設立。 * 2007年(平成19年)[[12月1日]] - 鎌倉・横浜営業所を、江ノ島電鉄(株)から(株)江ノ電バス横浜へ[[会社分割|吸収分割]]。藤沢・手広営業所のバス事業を江ノ電バス(株)に譲渡。 ** バス運営の事務部門を各バス会社より受託。江ノ電本社内に事務所を置く。 * [[2008年]](平成20年)4月 - 江ノ電バス株式会社を'''株式会社江ノ電バス藤沢'''に商号変更。 * 2008年(平成20年)11月 - 藤沢営業所の[[PASMO]]導入により、羽田線・定期遊覧バス・夜行高速バスを除く全路線でPASMOが利用可能となる。 * [[2010年]](平成22年)[[7月31日]] - [[バス共通カード]]の取り扱いを終了。 * [[2011年]](平成23年)[[6月26日]] - 藤沢・手広両営業所を統合のうえ湘南営業所を藤沢市宮前(町屋橋停留所付近)に設置<ref>[http://www.enoden.co.jp/whats_new/1105_busfujisawa.html (株)江ノ電バス藤沢 営業所統合のお知らせ] -江ノ電グループ 2011年6月1日</ref>。 [[ファイル:EERbus328.JPG|thumb|right|200px|江ノ電バス(大船駅東口バスターミナルにて撮影)]] == 営業所 == *[[江ノ電バス藤沢・湘南営業所]]: 藤沢市宮前(最寄バス停 湘南車庫前または町屋橋) *[[江ノ電バス横浜・鎌倉営業所]]: 鎌倉市岩瀬(最寄りバス停 平島) *[[江ノ電バス横浜・横浜営業所]]: 横浜市港南区上大岡西(最寄りバス停 関ノ上) == 路線バス == 主なターミナル駅: [[辻堂駅]]、[[藤沢駅]]、[[大船駅]]、[[戸塚駅]]、[[鎌倉駅]]、[[上大岡駅]]、[[横浜駅]] [[ファイル:Enodenbus 801 specerunner-RA.jpg|thumb|right|200px|羽田 - 大船・藤沢線]] [[ファイル:EERbus810.JPG|thumb|right|200px|夜行高速バス用車両]] == 高速バス路線 == 高速バス路線は全て江ノ電バス藤沢によって運営されている。 === 羽田線 === *藤沢駅・大船駅 - [[東京国際空港|羽田空港]]([[京浜急行バス]]と共同運行) ;車両 *[[日産ディーゼル・スペースランナーRA#PKG-RA274A系/PDG-RA273A系(現行車種)|日産ディーゼル・スペースランナーRA]]で運行される<ref>同車は[[西日本車体工業]]の96MCモデルの車体を架装しており、関西より東で同型車は[[京浜急行バス]]や[[しずてつジャストライン]]でしか見ることができない。</ref>。 === 京都・大阪線 === ; 概要 : [[神奈川県]][[横浜市]][[戸塚区]]から同県[[鎌倉市]]・[[藤沢市]]を経て、[[京都府]][[京都市]]・[[大阪府]][[大阪市]]・同府[[堺市]]を結ぶ。江ノ電バスにとって、初の夜行高速バス参入路線である。 ; 運行会社 * 江ノ島電鉄 * [[南海バス]] ; 路線沿革 * [[2006年]]([[平成]]18年)[[3月12日]] - 運行開始。 * [[2009年]](平成21年)[[12月1日]] - この日より[[小田原駅]]から堺方面へ乗降車できるようになる。 * [[2012年]](平成24年)[[2月1日]] - 「[[京田辺パーキングエリア#京田辺バスストップ|高速京田辺]]」停留所を新設<ref>{{PDFlink|[http://www.nankaibus.jp/info/pdf/120120.pdf 高速バス「大阪・京都〜小田原・藤沢・鎌倉線」高速京田辺 停留所を新設のお知らせ]}} - 南海バス 2012年1月20日</ref>。 * 2012年(平成24年)[[7月20日]] - 「[[大阪駅・梅田駅周辺バスのりば|大阪駅前(桜橋口 アルビ前)]]」停留所を新設<ref>{{PDFlink|[http://www.nankaibus.jp/info/pdf/120622.pdf 高速バス「大阪・京都~小田原・藤沢・鎌倉線」「大阪・神戸~佐世保・ハウステンボス線」 7月20日~ 「大阪駅前」停留所新設 および 一部発着時刻変更のお知らせ]}} - 南海バス 2012年6月22日</ref>。 ; 車両 * 独立3列シート・便所付の夜行高速バス用スーパーハイデッカー車両([[日産ディーゼル・スペースアロー|日産ディーゼル・スペースウィング]])・南海バスは新型日野セレガHDで運行する。 * 江ノ電便のみ、通路側フェイスカーテンと乗車時にペットボトルの[[ポカリスエット]] (250ml) のサービスあり。 === 福井・金沢線 === ; 概要 : 神奈川県横浜・湘南地方と[[福井県]][[福井市]]・[[石川県]][[金沢市]]を結ぶ。[[北陸鉄道]]と共同運行([[相模鉄道]]から譲受)。運行経路は東名高速道経由。 ; 路線沿革 * [[1989年]](平成元年)[[7月29日]] - 北陸鉄道と相模鉄道との共同運行により運行開始。当初は昼行・夜行1往復ずつの運行。 * [[2007年]](平成19年)[[10月1日]] - 横浜側の運行会社を江ノ電バスに変更、藤沢まで延長運行。 * [[2011年]](平成23年)[[11月1日]] - [[福井駅 (福井県)|福井駅]]東口に乗り入れ開始。 ; 車両 * 独立3列シート・通路側フェイスカーテン・便所付の夜行高速バス用スーパーハイデッカー(日産ディーゼル・スペースウイング、北鉄はふそう新型エアロクイーン)で運行する。 === 田沢湖線 === ; 概要 : 神奈川県藤沢市から同県鎌倉市・横浜市と[[東京都]][[港区 (東京都)|港区]]を経て[[秋田県]][[横手市]]・[[大仙市]]・[[仙北市]]を結ぶ[[高速バス|夜行高速バス]]。江ノ電バス藤沢の担当。[[羽後交通]](田沢湖営業所担当)と共同運行。羽後交通側の路線名は'''レイク&ポート号'''。かつて横浜側事業者として[[相鉄ホールディングス|相模鉄道]]が担当していたが、相鉄が2008年[[3月31日]]出発便をもって運行を中止(正式には同年[[8月31日]]をもって撤退)し、翌4月1日~8月31日まで羽後交通が単独運行した後、江ノ電バス藤沢が同年9月1日より参入した。 ; 運行経路 : [[藤沢駅]]南口 - [[鎌倉駅]]東口 - [[横浜駅]]西口 - [[浜松町バスターミナル]]⇔[[横手バスターミナル]] - [[大曲バスターミナル]] - 角館営業所 - [[田沢湖駅]]前 :: ※途中休憩はなし([[東北自動車道]][[上河内サービスエリア|上河内SA]]、[[国見サービスエリア|国見SA]]、[[前沢サービスエリア|前沢SA]]で乗務員が交替する)。 ; 路線沿革 * [[2008年]](平成20年)[[8月31日]] - 相模鉄道が撤退。 * 2008年(平成20年)[[9月1日]] - 相模鉄道の撤退を受け、横浜側の運行会社として江ノ電バス藤沢が参入。 * 2008年(平成20年)[[10月8日]] - [[イオンモール大曲|イオン大曲ショッピングセンター]]停留所を新設。 * [[2011年]](平成23年)[[11月1日]] - [[藤沢駅]]南口、[[鎌倉駅]]東口に乗り入れ開始<ref>{{Cite web|url=http://www.enoden.co.jp/bus/hiwaytazawa.htm|title=江ノ電バスのご案内-高速夜間バス-田沢湖線|publisher=江ノ電バス|accessdate=2011-10-15}}</ref><ref>{{Cite web|date=|url=http://www.ugokotsu.co.jp/ug/pdf/kousoku-kamakura&fujisawa.pdf|title=羽後交通のレイク&ポート号 鎌倉・藤沢へ毎日運行|format=PDF|publisher=羽後交通株式会社|accessdate=2011-10-15}}</ref>。 ; 車両 * 独立3列シート・便所付の夜行高速バス用スーパーハイデッカー(日産ディーゼル・スペースウィング)が使用される。 == 車両 == {{Vertical_images_list |寄せ= |幅=200px |枠幅= | 1=P-MP218P-Enoden-203.jpg | 2=富士重工車体を架装した三菱ふそうP-MP218P 203 | 3=Enodenbus 709.jpg | 4=貸切車([[三菱ふそう・エアロエース|三菱ふそう・エアロクィーン]]) 709 | 5=EnodenBusYokohama 291.jpg | 6=江ノ電バス「こまわりくん」 291 | 7=EnodenBusFujisawa 110.jpg | 8=江ノ島電鉄開業100周年を記念した塗色車両 110 | 9=ISUZU-erga.JPG | 10=いすゞ・エルガ(鵠沼車庫にて撮影) 114 }} 一般路線用・高速観光バス用ともに[[UDトラックス|日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」)]]製と[[三菱ふそうトラック・バス|三菱ふそう]]製が大部分を占める。[[いすゞ自動車]]藤沢工場のお膝元でありながら、同車は数台程度が導入されている程度。過去に藤沢営業所で高根線(藤沢駅 - 高根)専用のナロー型ツーマン車がすべていすゞ車だったが、老朽廃車後は日産ディーゼル車に置き換えられた。また、[[日野自動車]]とは原則的には取り引きがなく、ミニバス路線用の[[日野・ポンチョ|ポンチョ]]・[[日野・リエッセ|リエッセ]]、定期観光バス用の[[日野・リエッセII]]、鎌倉市の[[パークアンドライド|パーク&ライド]]用の[[日野・レインボー|レインボー]]のみで、日野の大型車の実績はない。 戦後のバス事業再開時は様々なメーカーの車両を採用されていたが、[[1960年代]]に[[日産ディーゼル工業|民生ディーゼル]]の[[リアエンジン・リアドライブ|RR]]バスを性能的に高く評価し、また納期の確実性などから日産ディーゼル車の比重が高くなり、[[1970年代]]までに藤沢・横浜両営業所には日産車、鎌倉営業所には三菱ふそう車が集中配備される図式が成立した。 また、特徴的な車両を積極的に導入することでも知られている。古くは南関東では珍しくキャブオーバー車を愛用した事業者であった。装備品の特徴としては、左折時や停留所停車時の左ウィンカー点滅時に連動して鳴る左折警報音(キンコンキンコンと鳴る)<ref>2002年までの導入車は標準装備だったが、2003年の途中以降は一部の高速路線車を除いて省略されている。</ref>や、車両のバックの際に後方への注意促進のためのクラクションとして使用される、バックホーンが挙げられる<ref>近年では装備されていない車両もある。</ref>。ボディは長らく[[スバルカスタマイズ工房|富士重工]]製で統一しており、1994年まで鎌倉営業所配置の三菱ふそう車も富士重工で架装していたのが大きな特徴である。鎌倉営業所配属車は、JR戸塚駅前発着に高台にある団地路線が多いことから比較的乗客が多く、伝統的にホイールベース6mクラスの長尺車が導入されてきたため、三菱の長尺シャーシ+富士重工の車体という、きわめて珍しい組み合わせの車両を保有していた(すでに廃車)。また、これとは別に、[[2007年]]には改造仕様の4枚折戸長尺[[ワンステップバス|ワンステップ車]]が導入されたほか、[[三菱ふそう・エアロスター-S]]の標準尺・長尺ノンステップバスも導入された。 それとは逆に、藤沢地区は平坦な地形ゆえに[[自転車]]や[[自動二輪車|バイク]]の普及率が高く、加えて鎌倉・江ノ島といった観光地を有するも道路事情が悪く道路[[渋滞]]が激しいことから、近年の乗客減少が著しい。そのために9m大型路線車の採用例として近年では全国的に珍しい、[[日産ディーゼル・スペースランナーRP|日産ディーゼル・RP]]や小型車・[[日産ディーゼル・RN/EN|日産ディーゼル・RN]]が導入されている。また、100周年記念塗装車が数台在籍している。114号(いすゞ)と200号(日デ)はメーカのサンプルカーであるため、他車とは仕様が異なる。{{要出典|その他も製造番号の若番車やメーカが試行納入したと思われる部品等を好んで選択する傾向がある。|date=2013年5月}} 小型車は、日産ディーゼル製の車両もあるが日野自動車製の割合が高く、近年は車両代替により[[日野・ポンチョ]]が増備されている。一部を除き「こまわりくん」の愛称が付けられている。 2012年9月現在在籍している156号車(日産ディーゼル)は、富士重工が最後に製作した17Eボデー車であり(2003年3月末の納入)、富士重工製造の路線バスとして最終製造車とされている。 高速・貸切観光・定期観光用は日産ディーゼル製と三菱ふそう製が導入されていたが、近年は相次いで日産ディーゼル製が投入されている。{{要出典|こちらも路線バス同様、周辺事業者には見られない仕様の車両が多数在籍している。|date=2013年5月}} 特定車は、学校送迎用のいすゞ車([[いすゞ・キュービック|キュービック]])やマンション送迎用の[[日産・シビリアン]]などが所属している。 2003年以降の車両は[[小田急グループマテリアルズ]]仕様で導入されている。これは、小田急グループ全体で一括発注することにより、コストを抑えながら短期間で大量の更新が可能になっている。このため、ドア配置や内装などは小田急グループのバス事業者共通の仕様になっている。 2007年3月より、全車にドライブレコーダーを設置し、2012年には全車両を対象に緊急地震速報受信ラジオが設置され、受信するとラジオ放送が車内に流れるようにする(車体にその旨を示すステッカーが貼り付けされている)など、安全の確保にも努めている。 江ノ電バスは基本的には車輛寿命まで長期に渡って使い続ける傾向があり、他社への移籍は極めて稀であったが、排ガス規制により使用年数が短くなったので近年は移籍する例が見られる。<ref>[[DPF]]の不具合で廃車された旧114号(いすゞ・キュービック)は[[国際興業バス]][[国際興業バス鳩ヶ谷営業所|鳩ヶ谷営業所]]に移籍している。</ref><ref>他に[[頸城自動車]]にいすゞ中型バスが1両だけ移籍したことがある。</ref>また逆に、他社中古も導入しない。<ref>ただし、昭和40年代に、老朽車更新のため神奈川中央交通からの移籍車を大量に購入したことがある。</ref> {{要出典|以上のように、江ノ電バスは特徴ある車両を導入するため、所有両数のわりに関係書籍でも登場することが多い。|date=2013年5月}} カラーリングは路線車がオレンジとベージュ、貸切車は小田急グループ共通色を採用している。高速バスでは日産ディーゼル製の新車から上がダークグリーンメタリック、白線を介して下がレモンイエローに改められた。また、路線車のうち2002年から2006年にかけて導入された車両のうち一部は、江ノ電開業100周年記念塗装で、やや黄色味のオレンジ色に屋根部を濃い茶色としており、「ENODEN」の黒文字が入る<ref>その外観が洋菓子の[[カステラ]]のように見えることから、一部のバスファンから「カステラ」の通称で呼ばれることがある。</ref>。 <br style="clear:both" /> == その他 == * 江ノ電バスで行き先に系統番号を表記する路線は、[[神奈川中央交通]]と同一区間を走行する路線のみである。神奈川県東部のバス事業者としては珍しく、2013年現在でも大半の路線は行き先表示の系統番号無表記で運行されている。 * 65歳以上の方が購入できる[[定期券]]として「オレンジワンコインパス」が発売されている。3ヶ月と6ヶ月の2種類があり、1乗車につき現金100円で乗車でき、江ノ電バスの一般路線全線で利用可能。 * 1月1日から3日を除く通年で、鎌倉市内の江ノ島電鉄線長谷駅 - 鎌倉駅間と江ノ電バス・[[京浜急行バス]]の特定区間が1日乗り放題となり、協賛する寺社・美術館・飲食店・お土産店などの割引や特別サービスもある、「鎌倉フリー環境手形」を江ノ電鎌倉インフォメーション、江ノ電鎌倉駅などで発売している。江ノ電バスのフリー区間は[[北鎌倉駅]] - 鎌倉駅間と鎌倉駅 - 大仏前間。なお、フリー区間内を走行する江ノ電バスでは英語による案内放送および車内案内表示が行われている。 * 江ノ島電鉄では一日乗車券として「のりおりくん」が発売されているのに対し、江ノ電バスでは一日乗車券の発売はなかったが、2012年9月15日から江ノ島電鉄線および江ノ電バス全路線(羽田空港線・夜間高速バス・定期遊覧バス・貸切バスは除く)が1日乗り放題となる「電車・バス1日フリー乗車券」が大人1,000円、小人500円で発売された。当初は2012年11月11日までの発売予定であったが、好評につき2013年3月31日まで発売期間を延長することになり、同日で発売を終了した。江ノ島電鉄線[[藤沢駅]]・[[江ノ島駅]]・[[長谷駅]]・[[鎌倉駅]]の出札窓口、江ノ電バス横浜・江ノ電バス藤沢の各営業所・案内所(一部を除く)にて発売。購入時に利用日を指定する。江の島島内の施設(エスカー・シーキャンドル)の割引特典も利用当日に限り受けることが可能である<ref>[http://www.enoden.co.jp/whats_new/1211_1dayfree.html お知らせ :「鉄道開業110周年&バス開業85周年記念 電車・バス1日フリー乗車券」の発売期間の延長について] -江ノ電グループオフィシャルサイト 2012年11月9日</ref>。 == 参考文献・注釈 == {{reflist}} * 交通新聞社「バス新型車両コレクション 東京・神奈川・千葉・埼玉」2009年 == 外部リンク == {{Commonscat|Enoden Bus}} {{Multimedia|江ノ島電鉄の画像}} * [http://www.enoden.co.jp/bus/index.htm 江ノ島電鉄・江ノ電バス](公式ページ) {{バス共通カード}} {{PASMO}} {{小田急グループ}} {{DEFAULTSORT:えのてんはす}} [[Category:藤沢市の企業]] [[Category:江ノ島電鉄|社]] [[Category:小田急グループ]]
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