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歌行燈
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『'''歌行燈'''』(うたあんどん)は、[[泉鏡花]]が[[1910年]]に発表した[[小説]]。 == 内容 == 恩地喜多八は[[能]]の[[シテ方]]宗家の[[甥]]であったが、[[謡]]の師匠宗山と腕比べを行い[[自殺]]に追い込んだために勘当される。宗山には娘お三重がいたが、親の死によって[[芸者]]となっていた。[[肺]]を病み流浪する喜多八は偶々お三重と会い、二度と能をしないとの禁令を破ってお袖に舞と謡を教える。 喜多八の伯父の前でお三重が『[[海人_(能)|海人]]』(観世では『海士』)の「[[海人_(能)#玉ノ段|玉之段]]」を舞う場面が[[クライマックス]]といわれている。鏡花は元来能に深い造詣があった。深夜に響く[[鼓]]と謡、舞と海音の描写等が見られる。 [[1943年]]に[[成瀬巳喜男]]監督、[[花柳章太郎]]、[[山田五十鈴]]主演で映画化され、[[1960年]]には[[衣笠貞之助]]監督、[[市川雷蔵 (8代目)|市川雷蔵]]、[[山本富士子]]主演で再度映画化された。 == 資料 == *[http://kanko.city.kuwana.mie.jp/history/utaandon/flash.html 歌行燈句碑] 鏡花がこの作を執筆した[[三重県]][[桑名市]]の船津屋旅館の表塀にある。 == 関連項目 == *[[瀬尾要]] - 喜多八のモデルに擬される能楽師 *[[松本長]] - 鏡花の従兄弟で、やはり喜多八のモデルに擬される == 外部リンク == *[http://www.aozora.gr.jp/cards/000050/card3587.html 『歌行灯』:新字新仮名]([[青空文庫]]) {{lit-stub}} {{DEFAULTSORT:うたあんとん}} [[Category:泉鏡花]] [[Category:日本の小説]] [[Category:1910年の小説]] [[Category:三重県を舞台とした作品]] [[Category:1943年の映画]] [[Category:成瀬巳喜男の監督映画]] [[Category:1960年の映画]] [[Category:衣笠貞之助の監督映画]] [[Category:小説を原作とする映画]] [[Category:桑名市]] [[Category:音楽を題材とした作品]] [[Category:音楽を題材とした映画作品]] [[Category:芸妓を題材とした作品]]
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