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'''楠 小十郎'''(くすのき こじゅうろう、[[弘化]]4年([[1847年]])頃? - [[文久]]3年[[9月26日 (旧暦)|9月26日]]([[1863年]][[11月7日]]))は、[[新選組]]隊士。美男五人衆の1人。 [[京都]]出身。[[久留米藩]]・[[真木和泉]]の命で間者(スパイ)として入隊したとされる。若々しく目がぱっちりした色白下ぶくれの顔で、女のように優しい声をしていたといわれる。 文久3年(1863年)、濃霧の朝4つ時(10時頃)、新選組屯所の1つとして使われていた前川邸の門前でぼんやりしていたところを[[近藤勇]]より命を受けた[[原田左之助]]に背後から斬りつけられ、水菜畑まで逃れるが倒れて死亡した。なお、その光景を八木家次男・[[八木為三郎|為三郎]]が目撃していたという。 {{デフォルトソート:くすのき こしゆうろう}} [[Category:新選組隊士]] [[Category:1863年没]]
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