梅田駅のソースを表示

{{Otheruseslist|大阪市北区にある阪急、阪神、大阪市営地下鉄御堂筋線の駅|同地に存在したJR貨物の貨物駅|梅田信号場|大阪市営地下鉄谷町線の駅|東梅田駅|大阪市営地下鉄四つ橋線の駅|西梅田駅|かつて梅田駅と称した[[福岡県]][[田川郡]][[大任町]]にあった駅|大任駅}}
{{駅情報
|駅名 = 梅田駅
|よみがな = うめだ
|ローマ字 = Umeda
|画像 = 大阪駅航空写真1985-001.jpg
|画像説明 = 1985年当時の大阪駅・梅田駅付近航空写真。右上が阪急梅田駅、左上は旧梅田貨物駅。画面下は[[大阪駅]]。{{国土航空写真}}
|所在地 = [[大阪市]][[北区 (大阪市)|北区]]
|所属事業者 = [[阪神電気鉄道]]（[[#阪神電気鉄道|駅詳細]]）<br />[[阪急電鉄]]（[[#阪急電鉄|駅詳細]]）<br />[[大阪市交通局]]（[[#大阪市営地下鉄|駅詳細]]）
|乗換 = <span style="white-space: nowrap;">[[大阪駅]]<span style="font-size: 90%;">（[[東海道本線|JR東海道本線]]・[[大阪環状線|環状線]]・[[福知山線]]）</span><br />[[北新地駅]]（[[JR東西線]]）<br />[[西梅田駅]]（[[大阪市営地下鉄四つ橋線|地下鉄四つ橋線]]）<br />[[東梅田駅]]（[[大阪市営地下鉄谷町線|地下鉄谷町線]]）</span>
}}
'''梅田駅'''（うめだえき）は、[[大阪府]][[大阪市]][[北区 (大阪市)|北区]]にある、[[阪神電気鉄道]]・[[阪急電鉄]]・[[大阪市交通局]]（[[大阪市営地下鉄]]）の[[鉄道駅|駅]]である。

== 概要 ==
各鉄道事業者の梅田駅は、それぞれ離れた場所に別々の駅舎を持つそれぞれ独立した駅であるが、地下街などを介して相互に乗換え可能である。また、[[西日本旅客鉄道]]（JR西日本）の[[大阪駅]]や[[北新地駅]]、大阪市営地下鉄の[[東梅田駅]]・[[西梅田駅]]とは、事実上の同一駅として[[キタ]]・[[梅田]]の[[ターミナル駅|ターミナル]]として機能している。

各梅田駅は、大阪駅を中心とすると、北東に阪急の梅田駅、東に地下鉄の梅田駅、南に阪神の梅田駅に位置し、そして北西にJR貨物の梅田駅が存在していた。また、地下鉄梅田駅の東に東梅田駅、阪神梅田駅の西に西梅田駅、阪神梅田駅の南に北新地駅がある。

=== 乗り入れ路線 ===
* 阪神電気鉄道 - [[駅ナンバリング|駅番号]]は'''HS 01'''
** [[阪神本線|本線]] - 当駅が起点。
* 阪急電鉄 - 駅番号は'''HK-01'''
** [[阪急神戸本線|神戸本線]] - 当駅が起点。
** [[阪急宝塚本線|宝塚本線]] - 当駅が起点。
** [[阪急京都本線|京都本線]] - 戸籍上の起点は[[十三駅]]だが、十三駅を発着する全列車が乗り入れる。
* 大阪市営地下鉄
** [[大阪市営地下鉄御堂筋線|御堂筋線]] - 駅番号は'''M16'''

その他、以下の駅とも乗り換えが可能である。
* 西日本旅客鉄道（JR西日本）
** [[大阪環状線]]、[[JR京都線]]・[[JR神戸線]]（[[東海道本線]]）、JR宝塚線（[[福知山線]]） - [[大阪駅]]
** [[JR東西線]] - [[北新地駅]] - 阪急との乗り換えには12分程度の時間を要する。
* 大阪市営地下鉄
** [[大阪市営地下鉄谷町線|谷町線]][[東梅田駅]] - 駅番号は'''T20'''
** [[大阪市営地下鉄四つ橋線|四つ橋線]][[西梅田駅]] - 駅番号は'''Y11''' - 阪急との乗り換えには10分程度の時間を要する。

以下は開業順に説明する。

== 阪神電気鉄道 ==
{{駅情報
|社色 = blue
|文字色 =
|駅名 = 阪神 梅田駅
|画像 = Hanshin-Dept-Umeda-Store-01.jpg
|pxl =
|画像説明 = 阪神・梅田駅と阪神百貨店・ホームは歩道橋より西側（右方向）の道路の地下2階にある。
|よみがな = うめだ
|ローマ字 = Umeda
|隣の駅 = self
|次の駅 = (1.1km) [[福島駅 (阪神)|福島]] HS 02►
|電報略号 =
|駅番号 = {{駅番号c|blue|HS 01}}
|所属事業者 = [[阪神電気鉄道]]
|所属路線 = [[阪神本線|本線]]
|キロ程 = 0.0
|起点駅 = 梅田
|所在地 = [[大阪市]][[北区 (大阪市)|北区]][[梅田]]三丁目
|座標 = {{ウィキ座標2段度分秒|34|42|3.49|N|135|29|47.2|E|type:railwaystation_region:JP|name=阪神梅田駅}}
|駅番号 = {{駅番号c|blue|HS 01}}
|駅構造 = [[地下駅]]
|ホーム = 5面4線
|開業年月日 = [[1906年]]（[[明治]]39年）[[12月21日]]
|廃止年月日 =
|乗車人員 =
|乗降人員 = 165,032
|統計年度 = 2012年
|乗換 =
}}
所在地は[[大阪府]][[大阪市]][[北区 (大阪市)|北区]][[梅田]]三丁目。

=== 駅構造 ===
[[頭端式ホーム]]5面4線を有する[[地下駅]]で、プラットホームはJR大阪駅と阪神百貨店間の道路（幅員約30メートル）の地下2階にある。[[改札|改札口]]はホーム車止め側の東改札のほか、地下1階には西改札がある。

==== のりば ====
<!--発着列車に使用している種別のカラーは行先表示幕・LED表示で使用されている色-->
{| cellspacing="0" cellpadding="3" frame="hsides" rules="rows" style="" class="wikitable"
|+ {{Color|orangered|■}}本線 [[甲子園駅|甲子園]]・[[三宮駅|神戸三宮]]・[[山陽明石駅|明石]]・[[山陽姫路駅|姫路]]方面<!-- 現行LEDの方面表記 --->
|-
!ホーム!!発着列車!!備考
|-
! &nbsp;

| 1番線降車用ホーム
| &nbsp;
|-
! 1

| {{Color|red|■}}直通特急・{{Color|#ffcc33|■}}直通特急・{{Color|red|■}}特急
| 通常は直通特急初発（6：00発）とラッシュ時のみ使用<br>日中は主に臨時列車の発着に使用されるが、稀に定期列車の発着もある
|-
! 2

| {{Color|red|■}}直通特急・{{Color|#ffcc33|■}}直通特急・{{Color|red|■}}特急
| &nbsp;

|-
!  

| 2・3番線降車用ホーム
| &nbsp;
|-
! 3

| {{Color|red|■}}直通特急・{{Color|#ff8000|■}}急行・{{Color|#ff8000|■}}区間急行
| 直通特急は6:25発のみ使用
|-
! 4

| {{Color|navy|■}}普通
| &nbsp;

|-
!  

| 4番線降車用ホーム
| &nbsp;

|}

ホームは北側から1番線降車用（片面）、1・2番線乗車用、2・3番線降車用、3・4番線乗車用、4番線降車用（片面）の順となっている。なお、3・4番線乗車用ホームのうち、4番線側はコンコースとの階段があるため[[有効長]]が5両分しかなく、通常は普通列車（4両編成）の発着に限定して使用されている。例外的に4番線から6両編成の列車が発着する場合は、元町側の先頭車両のうち乗車専用ホーム側は[[ドアカット]]を行う。

ターミナル駅として高頻度で運行される列車の発着を円滑に行うことを考慮し、複雑な配線を採用していた。現在の配線は以前よりも簡略化されているが、地下駅ゆえの空間的制約によりいまだに複雑な配線となっているため、列車は大きく揺れる。例えば列車が3番線に入線する際、通過する5基の分岐器全てで分岐側に進入するため、列車は何度も大きく揺れる。

{{駅配線図|image=Hanshin Umeda station track map.svg
|title=阪神梅田駅配線図
|right=本線 : 神戸方面
|right-valign=bottom
|source=<ref>{{cite book|和書|others=[[川島令三]] 編著|title=東海道ライン 全線・全駅・全配線 第7巻 大阪エリア-神戸駅|year=2009|publisher=[[講談社]]|series=図説 日本の鉄道|isbn=978-4-06-270017-7}}16-17頁</ref>。ただしホーム形状は{{PDFlink|[http://rail.hanshin.co.jp/uploads/guidemap/umeda.pdf 梅田駅構内案内図]}} による。}}

=== 歴史 ===
* [[1906年]]（[[明治]]39年）[[12月21日]] - それまでのターミナルだった[[出入橋駅]]（[[廃駅]]）より路線を延ばす形で開業。現在より西（[[ハービスENT]]あたり）にあった。
* [[1939年]]（[[昭和]]14年）[[3月21日]] - 移転、地下化。
* [[2014年]]（[[平成]]26年）[[4月1日]] - [[駅ナンバリング|駅番号]]導入。

=== その他 ===
{{雑多な内容の箇条書き|section=1|date=2014年1月}}
* [[シンセサイザー]]による[[発車メロディ]]（[[向谷実]]作曲、2009年までは[[西浦達雄]]作曲のものを使用）が流れる。
* 阪神梅田駅 - 阪神神戸三宮駅間を経路に含む通勤[[定期乗車券|定期券]]を所持している場合、その定期券で阪急梅田駅、阪急神戸三宮駅でも乗降することができる。逆に、阪急梅田駅 - 阪急神戸三宮駅間を経路に含む通勤定期券（IC定期含む）を所持している場合でも、阪神梅田駅、阪神神戸三宮駅乗降することができる。なお、定期券の券面記載の経路に含まれていない側の途中駅で降りる場合や[[今津駅 (兵庫県)|今津駅]]での乗り継ぎの場合は別途運賃が必要となる。
* 阪神本線（[[阪神武庫川線|武庫川線]]を含む）- [[阪神なんば線]]の新線区間（[[九条駅 (大阪府)|九条駅]] - [[大阪難波駅]]間）の通勤定期券（[[大物駅]] - 九条駅間を有効区間に含んでいる通勤定期券）を利用する場合、梅田駅でも乗降が可能である。
* 切符売り場には、[[普通乗車券#往復乗車券|往復乗車券]]専用の[[自動券売機]]が設置されている。甲子園球場でイベント（[[日本プロ野球|プロ野球]]公式戦など）が開催される日には梅田駅 - 甲子園駅間の、また[[尼崎競艇場|尼崎競艇]]開催時には梅田駅 - [[尼崎センタープール前駅]]間の、[[西宮神社#十日えびす|十日えびす]]大祭では梅田駅 - [[西宮駅 (阪神)|西宮駅]]間の往復乗車券が、それぞれ発売される。なおイベントの開催がない時や、イベント開催日でもイベント終了時点では券売機の電源は切られている。
* 2009年3月20日に阪神なんば線開業に伴う阪神本線の[[ダイヤグラム#ダイヤ改正|ダイヤ改正]]実施により、梅田発の列車種別は特急、直通特急、急行、区間急行、普通の5つに減少した。区間急行はダイヤ改正時に梅田発の下り列車が新たに設定された。また、尼崎競艇の最寄り駅の尼崎センタープール前駅への急行の臨時停車も休止されており、「急行に乗車の上、尼崎で各駅停車に乗り換え」の張り紙がされている。
* 2010年3月に駅構内にある全ての[[発光ダイオード|LED]]方式の[[発車標|発車案内板]]の更新が行われ、種別表示は[[フルカラー]]となった。

=== 隣の駅 ===
; 阪神電気鉄道
: 本線
:: {{Color|red|■}}{{Color|#ffcc33|■}}[[直通特急 (阪神・山陽)|直通特急]]・{{Color|red|■}}特急
::: '''梅田駅 (HS 01)''' - [[尼崎駅 (阪神)|尼崎駅]] (HS 09)
:: {{Color|red|■}}区間特急（上り到着列車のみ）・{{Color|#ff8000|■}}急行
::: '''梅田駅 (HS 01)''' - [[野田駅 (阪神)|野田駅]] (HS 03)
:: {{Color|#ff8000|■}}区間急行・{{Color|navy|■}}普通
::: '''梅田駅 (HS 01)''' - [[福島駅 (阪神)|福島駅]] (HS 02)
::* 1949年まで、当駅と福島駅の間に[[出入橋駅]]があった。

=== ギャラリー ===
<gallery>
ファイル:Hanshin Umeda station1.JPG|1番線降車ホーム側からホームを見る
ファイル:Hanshin Umeda station2.JPG|2番ホーム。乗車ホーム・降車ホームが左右にある
ファイル:Hanshin Umeda Sta.JPG|西改札口
ファイル:Osaka Rekishi Hakubutsukan Umeda-eki.jpg|旧梅田駅の模型（大阪歴史博物館）
</gallery>

== 阪急電鉄 ==
{{駅情報
|社色 = #702029
|文字色 =
|駅名 = 阪急 梅田駅
|画像 = Hankyu Umeda station2.JPG
|pxl =
|画像説明 = 1号線乗車ホームの改札側から全体を見る
|よみがな = うめだ
|ローマ字 = Umeda
|電報略号 =
|駅番号 =
|所属事業者 = [[阪急電鉄]]
|乗入路線数= 3
|所属路線1 = {{Color|blue|■}}[[阪急神戸本線|神戸本線]]<br />{{Color|orange|■}}[[阪急宝塚本線|宝塚本線]]
|隣の駅1 = self
|次の駅1 = (0.9km) [[中津駅 (阪急)|中津]] HK-02 ►
|キロ程1 = 0.0
|起点駅1 = 梅田
|所属路線2 = {{Color|limegreen|■}}[[阪急京都本線|京都本線]] **<br />（宝塚本線に乗り入れ）
|隣の駅2 = self
|キロ程2 = 2.4
|起点駅2 = 十三
|次の駅2 = (2.4km) [[十三駅|十三]] HK-03 ►
|所在地 = [[大阪市]][[北区 (大阪市)|北区]][[芝田 (大阪市)|芝田]]一丁目1-2
|座標 = {{ウィキ座標2段度分秒|34|42|19.85|N|135|29|53.92|E|type:railwaystation_region:JP|name=阪急梅田駅}}
|駅番号 = '''{{Color|blue|○}} {{Color|orange|○}} {{Color|limegreen|○}} HK-01'''
|駅構造 = [[高架駅]]
|ホーム = 10面9線
|開業年月日 = [[1910年]]（[[明治]]43年）[[3月10日]]
|廃止年月日 =
|乗車人員 =
|乗降人員 = 524,578
|統計年度 = 2012年
|乗換 =
|備考 = * 京都本線ホームは宝塚本線所属 <br /> ** 京都本線は[[十三駅|十三]]が正式な起点
}}
京都本線・宝塚本線・神戸本線の列車が乗り入れ、[[終着駅]]となっている。なお、当駅および[[中津駅 (阪急)|中津駅]]・[[十三駅]]は神戸本線の所属となっている。所在地は[[大阪府]][[大阪市]][[北区 (大阪市)|北区]][[芝田 (大阪市)|芝田]]一丁目1-2。

第1回[[近畿の駅百選]]選定駅。

[[車内放送]]や[[駅自動放送]]においては当駅は「大阪梅田」と呼称されることが多い。

=== 駅構造 ===
[[頭端式ホーム]]10面9線を有する[[高架駅]]。京都本線（河原町・北千里方面）は1 - 3号線<ref>阪急電鉄では、ホームを◯番線ではなく、◯号線と称する。</ref>、宝塚本線（宝塚方面）は4 - 6号線、神戸本線（神戸三宮方面）は7 - 9号線をそれぞれ使用する。床面積および10面9線のホーム・線路数は頭端式ホームの鉄道駅としては日本最多である<ref>次点は[[ミナミ]]のターミナルである[[南海電気鉄道|南海電鉄]][[難波駅]]の9面8線。なお、駅の面積としては阪急梅田駅よりもJR大阪駅の方が大きい。</ref>。

ホームは[[阪急ターミナルビル]]（[[駅ビル]]）の3階にある。改札口は[[車止め]]側の3階改札口のほか、2階南側の2階中央改札口、2階北側の[[茶屋町 (大阪市)|茶屋町]]口改札口がある。

ホームは東から1号線乗車用（片面）、1・2号線降車用、2・3号線乗車用、3・4号線降車用、4・5号線乗車用、5・6号線降車用、6・7号線乗車用、7・8号線降車用、8・9号線乗車用、9号線降車用（片面）の順になっている。

[[エレベーター]]は、[[コンコース]]外に1階⇔3階直通が、コンコース内に2階コンコース⇔1号線乗車用が設けられている。また、[[エスカレーター]]は、コンコース内では降車用も含め全てのホームに1基ずつ設置されている。

また、後述するが、駅大改良工事の際にホームが大阪環状線・東海道本線の北側に移転し、他線との乗換えが不便になったため、日本で初めて（1967年設置）の[[動く歩道]]が一階コンコースに設けられている。

[[自動改札機]]は、[[東芝]]製が設置されている。
{| cellspacing="0" cellpadding="3" frame="hsides" rules="rows" style="" class="wikitable"
|+ のりば
|-
!{{Nowrap|ホーム}}!!路線!!発着列車!!行先
|-
! 1
|rowspan="6"|{{Color|limegreen|■}}京都本線
| style="white-space:nowrap" | {{Color|red|■}}特急・{{Color|#000000|■}}普通
| 京都（[[河原町駅 (京都府)|河原町]]）・[[烏丸駅|烏丸]]・[[桂駅|桂]]・[[北千里駅|北千里]]・[[淡路駅|淡路]]・[[十三駅|十三]]・[[嵐山駅 (阪急)|嵐山]]方面
|-
!  
| colspan="2" | 1号線降車用ホーム
|-
!  
| colspan="2" | 2号線降車用ホーム
|-
! 2
| style="white-space:nowrap" | {{Color|red|■}}通勤特急・{{Color|orange|■}}快速急行<br>{{Color|green|■}}準急（ごく一部）・{{Color|#000000|■}}普通
| 京都（河原町）・烏丸・桂・北千里・淡路・十三・嵐山方面
|-
! 3
| style="white-space:nowrap" | {{Color|red|■}}快速特急<br>{{Color|blue|■}}快速・{{Color|green|■}}準急・{{Color|#000000|■}}普通
| 京都（河原町）・烏丸・桂・北千里・淡路・十三・嵐山方面
|-
!  
| colspan="2" | 3号線降車用ホーム
|-
!  
|rowspan="6"|{{Color|orange|■}}宝塚本線
| colspan="2" | 4号線降車用ホーム
|-
! 4
| style="white-space:nowrap" | {{Color|orange|■}}急行・{{Color|green|■}}通勤準急<br>{{Color|#000000|■}}普通（一部）
| [[宝塚駅|宝塚]]・[[雲雀丘花屋敷駅|雲雀丘花屋敷]]・[[川西能勢口駅|川西能勢口]]・[[石橋駅 (大阪府)|石橋]]・[[十三駅|十三]]・[[箕面駅|箕面]]・[[日生中央駅|日生中央]]方面
|-
! 5
| style="white-space:nowrap" | {{Color|orange|■}}通勤急行<br>{{Color|orange|■}}急行（一部）・{{Color|#000000|■}}普通
| 宝塚・雲雀丘花屋敷・川西能勢口・石橋・十三・箕面・日生中央方面
|-
!  
| colspan="2" | 5号線降車用ホーム
|-
!  
| colspan="2" | 6号線降車用ホーム
|-
! 6
| style="white-space:nowrap" | {{Color|red|■}}特急「[[日生エクスプレス]]」<br>{{Color|green|■}}通勤準急<br>{{Color|#000000|■}}普通（箕面行き含む）
| 宝塚・雲雀丘花屋敷・川西能勢口・石橋・十三・箕面・日生中央方面
|-
! 7
|rowspan="6"|{{Color|blue|■}}神戸本線
| style="white-space:nowrap" | {{Color|#000000|■}}普通
| [[三宮駅|神戸三宮]]・[[西宮北口駅|西宮北口]]・[[十三駅|十三]]・[[新開地駅|新開地]]・[[高速神戸駅|高速神戸]]・[[山陽電気鉄道本線|山陽電鉄線]]方面
|-
!  
| colspan="2" | 7号線降車用ホーム
|-
!  
| colspan="2" | 8号線降車用ホーム
|-
! 8
| style="white-space:nowrap" | {{Color|red|■}}特急（昼間のみ）<br>{{Color|orange|■}}急行（平日のみ）<br>{{Color|orange|■}}通勤急行<br>{{Color|#000000|■}}普通（早朝・夜間）
| 神戸三宮・西宮北口・十三・新開地・高速神戸・山陽電鉄線方面
|-
! 9
| style="white-space:nowrap" | {{Color|red|■}}特急・{{Color|red|■}}通勤特急<br>{{Color|orange|■}}快速急行・{{Color|orange|■}}急行<br>{{Color|#000000|■}}普通（早朝・深夜）
| 神戸三宮・西宮北口・十三・新開地・高速神戸・山陽電鉄線方面
|-
!  
| colspan="2" | 9号線降車用ホーム
|}
<!-- 行先表記は実際のホーム上の案内標に基く（ただし「山陽電鉄線」は、本来は「明石・姫路」の記載） --->

京都本線の普通列車は時間帯によって使用するホームが変動し、早朝・深夜は3号線、朝[[ラッシュ時]]は1号線（平日は稀に3号線）、昼間時と土曜日・休日の夕方・夜間は2号線、平日夕方・夜間は1号線か3号線に発着する。また宝塚本線の6号線ホームは平日ラッシュ時のみで、それ以外の時間帯は使われない。

神戸線の案内表示は上記のように表記されているが、定期列車は新開地駅までの運行であり、[[大開駅]]以西へ行くには新開地駅（または高速神戸駅・神戸三宮駅）で山陽電鉄線の列車に乗り継ぐ必要がある。

<div class="NavFrame" style="background-color:#fff; border:solid 1px #999; text-align:left; float:left; width:900px;"> 
<div class="NavHead" style="background-color:#fff; text-align:left;"> 
<small>　※ 梅田駅 - 十三駅間の鉄道配線図（'''注意・巨大画像'''巾900px）を表示するには、右の [表示] をクリックしてください。</small>
</div>
<div class="NavContent">
{{駅配線図|image=Rail Tracks map between Hankyu Umeda and Juso Station.svg
|title= 阪急電鉄 梅田駅 - 十三駅間 鉄道配線略図
|width=800px
|up=[[西宮北口駅|西宮北口]]・[[三宮駅|神戸三宮]]・[[新開地駅|新開地]] 方面|up-align=right
|left=|left-valign=
|right=[[石橋駅 (大阪府)|石橋]]・<br />[[池田駅 (大阪府)|池田]]・<br />[[川西能勢口駅|川西能勢口]]<br />・[[雲雀丘花屋敷駅|雲雀丘花屋敷]]・[[宝塚駅|宝塚]]・[[箕面駅|箕面]]・<br />[[日生中央駅|日生中央]] 方面|right-valign=middle
|down=[[淡路駅|淡路]]・[[高槻市駅|高槻市]]・[[桂駅|桂]]・[[烏丸駅|烏丸]]・[[河原町駅 (京都府)|河原町]]<br />・[[北千里駅|北千里]]・[[嵐山駅 (阪急)|嵐山]] 方面|down-align=right
|source=以下を参考に作成。<br />* [[電気車研究会]]、『[[鉄道ピクトリアル]]』 第60巻第8号　通巻第837号、2010年8月 臨時増刊号、 「【特集】 阪急電鉄」、巻末折込「阪急電鉄線路配線略図 2010年（平成22年）4月10日現在」。
|note=<small>画像左より梅田・中津・十三の各駅<br />画像上より{{Color|blue|■}}：神戸本線、{{Color|orange|■}}：宝塚本線、{{Color|limegreen|■}}：京都本線<br />白線クロスハッチは降車専用ホーム<br />梅田駅 - 中津駅間の[[分岐器#形状による分類|渡り線]]は2010年10月限りで撤去<br />十三駅の8番線横は[[保線]]基地、4番線宝塚方横にあるのは電路基地</small>}}
</div>
</div>
{{-}}

=== 歴史 ===
阪急梅田駅は、1910年に阪急電鉄の前身である[[箕面有馬電気軌道]]によって開業した。このときは東海道本線南側、現在の[[阪急百貨店]]の場所にある[[地上駅]]であった。その後、[[十三駅]]までの高架化の際に梅田駅も高架駅となったが、この際に[[日本国有鉄道|国有鉄道]]<!-- 当時は「鉄道省」 -->大阪駅の高架化計画が既に立てられていたため、高架駅は鉄骨の仮建築として造られた。そして、大阪駅の高架化工事が部分完成するとともに、予定通り1934年に再び地上駅化された。3 - 5号線および6 - 8号線に1つずつ、[[ドーム]]状の屋根で覆われているのが特徴であった。

以上の経緯については[[阪神急行電鉄#梅田駅付近の変遷]]も参照。

なお、1944年からは京都本線（元[[京阪電気鉄道]]の新京阪線で、京阪が[[戦中|戦時中]]に阪急に統合され、[[戦後]]分離する際に阪急に残存した）の梅田駅乗り入れが宝塚本線の線路を用いて開始されるが、京阪では[[戦前]]に独自で新京阪線と[[京阪本線]]の梅田駅乗り入れも計画していた（[[京阪梅田線]]を参照）。京阪による梅田の駅設置予定地は、阪急・京阪の[[陸上交通事業調整法|戦時合併]]を経て戦後京阪を分離する際に阪急側に残し、のちに阪急ファイブ（現：[[HEP#HEP FIVE（ヘップファイブ）|HEP FIVE]]）と称する[[商業施設]]が建設された。

その後、宝塚本線への京都本線電車の乗り入れ本数が増加し、[[ラッシュ時]]約2分間隔となり線路を共用していては捌けなくなったため、宝塚本線の[[複々線]]化名目（急行線扱いのため、中津駅のホームを設置しない形）で新たに[[複線]]を増設した。この増設にあたっては、十三駅 - 梅田駅間高架・複々線化（ここで述べている宝塚本線の複々線化以前に、宝塚本線の複線に加えて神戸本線の複線を新設した工事）の際に残った地上線の一部を用いて営業していた[[阪急北野線|北野線]]の用地（1949年に休止）を利用している。1959年に十三駅 - 梅田駅間が[[複々線|3複線]]化され、それまで梅田駅発着であった京都線の特急・急行列車に加え、千里山線（現：[[阪急千里線|千里線]]）直通普通列車の梅田駅乗り入れが開始された（京都方面普通列車の梅田乗り入れは当駅が3線化された1973年である）。昭和40年代の梅田駅改良以前は梅田駅構内で宝塚線ホームから新設された京都線の複線へ、また十三駅構内で京都線から宝塚線へ入線できる構造だったため、宝塚線の急行も京都線用の複線を走行することがあった。

ちょうどこの時期より乗客増加が顕著となり、電車の[[編成 (鉄道)|連結両数]]の増加に対応するため、ホームを北側に延長して対応していたが、国鉄の高架線が障害となって拡張が限界に達した。そこで1966年から1973年にかけて、現在地である東海道本線北側への移転高架化・拡張工事が行われた。阪急創始者の[[小林一三]]は[[ヨーロッパ|欧州]]のターミナル駅を理想としており、阪急梅田駅は「ターミナル」の意味通り全ての路線の基点として位置づけられている。なお、この時に十三方に約400m移転したが、距離や[[運賃]]計算など事後処理が煩雑になるため[[営業キロ]]はそのままで据え置かれている。

かつては京都本線・宝塚本線・神戸本線間の線路は当駅ではつながっておらず、各線間を直通する列車は十三駅で転線していたが、神戸線 - 宝塚線間の転線に使用される十三駅の9号線が十三駅南側の道路工事で一時期使用停止となった（現在は使用再開）ため、代わりに両線間の[[分岐器#形状による分類|渡り線]]が中津駅寄りに設置された。神戸線車両の[[阪急電鉄正雀工場|正雀工場]]への入出庫車両や[[嵐山駅 (阪急)|嵐山駅]]への[[臨時列車|臨時]]直通列車（2008年秋と2009年春のみ）などが使用した。なお、京都線 - 宝塚線間は十三駅の南側で転線する。

* [[1910年]]（[[明治]]43年）[[3月10日]] - [[箕面有馬電気軌道]]が梅田駅 - 宝塚駅間で開通した際に設置開業。
* [[1918年]]（[[大正]]7年）[[2月4日]] - 社名変更により阪神急行電鉄の駅となる。
* [[1920年]]（大正9年）[[7月16日]] - この日開業した神戸本線の列車が乗り入れるようになる。
* [[1926年]]（大正15年）[[7月5日]] - 梅田駅 - 十三駅間複々線高架完成により、高架駅に移転。この時、梅田駅 - 北野駅間の地上線は北野線として残存。
* [[1934年]]（[[昭和]]9年）[[6月1日]] - 国鉄大阪駅高架化により、地上駅に移転。
* [[1943年]]（昭和18年）[[10月1日]] - 阪神急行電鉄と（旧）京阪電気鉄道の合併により京阪神急行電鉄の駅となる。
* [[1949年]]（昭和24年）[[1月1日]] - 北野線の営業を休止。
* [[1959年]]（昭和34年） - ホーム北側に地下通路および改札口を設置。
* 1959年（昭和34年）[[2月18日]] - 梅田駅 - 十三駅間に京都本線用の線路が増設される（正式には宝塚本線の線増）。 
** これ以前は、2 - 4号線が宝塚本線ホーム、5号線が京都本線ホーム、6 - 9号線が神戸本線ホームであった（1号線にはホームなし、9号線はラッシュ時のみ使用）<ref>{{cite book|和書|others=[[高山禮蔵]] 編著|title=大阪・京都・神戸 私鉄駅物語|year=2005|publisher=[[JTBパブリッシング]]|isbn=4-533-06099-4|pages=84頁}}</ref>。
** この時点では、1 - 2号線を京都本線ホーム、3 - 5号線を宝塚本線ホーム、6 - 8号線を神戸本線ホームとした（9号線の使用状況は不明）。
* [[1966年]]（昭和41年）[[2月1日]] - 現在地への移転高架化拡張工事起工。
* [[1967年]]（昭和42年）[[8月27日]] - 神戸本線ホームを高架に移転（7-9号線）。
** この時使用開始した神戸線ホームは、現在の宝塚本線ホームである。またホーム先端部については、工事の関係で一部露天のままであった。
** 地上ホームはしばらくして、旧5 - 7号線の位置に宝塚本線を移して4 - 6号線とした。京都本線は旧1号線を廃止し、旧2 - 3号線の位置に移して1 - 2号線とした。
* [[1969年]]（昭和44年）- 現在の位置に神戸本線ホームが完成し、発着ホームを変更。それまで仮に使用していたホームは、宝塚本線用に改装工事を開始。
* [[1969年]]（昭和44年）[[11月30日]] - 改装工事が終了し、宝塚本線ホームを高架に移転（4 - 6号線）。
** この後[[日本万国博覧会]]（大阪万博）までに旧4号線（神戸線旧駅時代は5号線）を改修し、京都線用3号線とした。
* [[1970年]]（昭和45年）- 大阪万博の終了により、3号線を閉鎖。
* [[1971年]]（昭和46年）[[11月28日]] - 京都本線ホーム移転。
** この時点で、2 - 3号線を京都線ホーム、4 - 6号線を宝塚本線ホーム、7 - 9号線を神戸本線ホームとした（1号線欠）。
* [[1973年]]（昭和48年）[[4月1日]] - 社名変更により阪急電鉄の駅となる。 
* 1973年（昭和48年）[[11月23日]] - 京都本線ホームが1線（1号線）増設され、移転高架化拡張工事が完成。
* [[1996年]]（平成8年）[[2月27日]] - 発車メロディが導入される。
* [[2013年]]（平成25年）[[12月21日]] - 駅ナンバリング(HK-01)が導入される。

=== その他 ===
[[ファイル:Hankyu Umeda Ticket.jpg|thumb|阪急梅田駅発行の乗車券、「囗」に「メ」の字]]
[[ファイル:Hankyu Umeda same time departure.jpg|thumb|阪急梅田駅を同時発車する電車。左から、神戸線・特急、宝塚線・急行、京都線・特急。]]
; 特徴的な券面
: 阪急梅田駅の自動券売機で発売されている[[乗車券]]や[[回数乗車券|回数券]]・定期券およびプリペイドカード「[[ラガールカード]]」（[[スルッとKANSAI]]）の裏面に印字されている梅田の「田」の字は'''「囗」に「メ」の字'''あるいは'''「囗」に×印'''の表記となっている。これは阪急には漢字2文字で「田」で終わる駅が6つ<ref>他の駅は、[[園田駅]]・[[池田駅 (大阪府)|池田駅]]・[[富田駅 (大阪府)|富田駅]]・[[吹田駅 (阪急)|吹田駅]]・[[山田駅 (大阪府)|山田駅]]。</ref>あることや、阪神や地下鉄にも同名の駅があることから、自動改札機がなかった頃に最も乗降客数の多い当駅の改札で「阪急梅田」だと素早く判別するための目印とした名残である。
; 案内設備
:; 発車メロディ
:: 当駅の[[発車メロディ]]は[[鎌田浩宮]]の作曲である。[[回送]]列車も含め、全ての列車が発車する30秒ほど前から流れる。各線で異なるメロディが使用されており、神戸本線は海、宝塚本線は高級感、京都本線は竹のイメージをもとに作曲された<ref>[http://epstein-s.net/archives/1985 関西私鉄最大手・阪急電鉄発車チャイムの怖恐（フキョー）！] - エプスタインズ</ref>。音色は、神戸本線は[[アコースティック・ギター]]、宝塚本線は[[トイピアノ]]、京都本線は[[アナログシンセサイザー]]を元にしている<ref>[http://epstein-s.net/archives/2039 続・関西私鉄最大手・阪急電鉄発車チャイムの怖恐（フキョー）] - エプスタインズ</ref>。なお、最終列車（[[終電]]）用のもの（行先別終電を含む）は、それぞれのメロディの最後の音が長く流される。ちなみに、発車メロディを採用した1996年2月27日以前は各線で異なる音階のブザーが使用されていた。
:: 終電が近い23時40分頃から終電の発車まで、駅全体に映画『[[第三の男]]』のテーマ曲（作曲・[[アントーン・カラス|アントン・カラス]]）が流れる。ちなみに、1996年以前は「[[蛍の光]]」であった。
:; 大型発車案内板
:: 3階（ホーム階）では、改札口を入ってすぐのところに、各線別のLED式大型発車案内板が設置されている。
:: なお、駅ホームが現在の場所に移転してからは、字幕式による大型発車案内板が設置されていたが、号線別に分かれて表示されていたため乗客から「どのホームの列車が先発か分かりにくい」と指摘を受けていたことや設備の老朽化のため<!--ラガールビジョン導入時の阪急の公式発表より-->、[[光ファイバー]]式カラービジョンを使用した案内板「[[ラガールビジョン]]」に更新され、1993年から2006年まで使用されていた。この案内板では、画面右半分（停車駅の表示部）を使って沿線情報を流すこともできた。なお、日本国内で光ファイバー式の発車案内板を使用していたのは当駅と[[京浜急行電鉄]][[上大岡駅]]のみであったが、ともに現在では使用されていない。<!--（ラガールビジョン以外の発車案内板は、近畿地方の大手私鉄では採用例が比較的少ない[[京三製作所]]製である）。--><!--「大型発車案内板」と関係ない事柄のためコメントアウト。-->
:; 電球式の乗車位置表示
:: プラットホーム床面の下には乗車位置案内表示板が取り付けられているが、そこには現在は使われていない多数の電球が並んでいるのが見える。1970年代までは、[[阪急800系電車|800系]]・[[阪急920系電車|920系]]のような2扉の中型車（全長17m車両の通称）をはじめとした旧型車の本線運用は珍しいものではなかったことから、車種や編成によってドアの配置が違うため乗車位置に相違があった。このため、次の列車の乗車位置の電球が点灯することにより乗車位置を知らせる目的で取り付けられた設備の名残である。
; 同時発車
: 1959年（昭和34年）に梅田駅 - 十三駅間の三複線が完成してからは、3路線の列車の同時発車と十三駅までの並走が見られるようになった。特に優等列車の同時発車シーンは古くから阪急電鉄の出版物や[[広報]]資料などに使われ、同社の象徴的なシーンの一つとなっている。2000年頃までは各路線のダイヤパターンの相違から同時発車の頻度は多くなかったが、2000年6月以降の昼間には3路線の特急列車が20分毎に、2001年3月以降の昼間には優等列車<ref>京都本線特急/宝塚本線特急・急行→快速急行→急行（時期により異なる）/神戸本線特急。</ref>が10分毎に、3線同時発車と十三駅までの並走が見られるようになっている。ちなみに梅田駅 - 十三駅間が複々線であった時代は、毎時0・30分に神戸本線の特急と同時発車していたのは宝塚本線の列車ではなく、京都本線の列車（[[1956年]]以降は特急、それ以前は急行）であった<ref>当時の『京阪神からの旅行に便利な交通公社の時刻表』（日本交通公社関西支社編、1987年頃に廃刊）に掲載された梅田駅時刻表による。</ref>。
; 「ビッグマン前」
: 2階改札口への通路となる1階コンコースには比較的大きなスペースが設けられており、2階への階段東側壁面には愛称「'''ビッグマン'''」（BIGMAN）という大型映像装置が設置されている。過去には西側にも設置されたおり、そちらは「'''コ・ビッグマン'''」（Co-（=揃いの）BIGMAN）と呼ばれていたがのちに撤去された。
:カラービジョンでは沿線情報やコマーシャルのほか、東側のビジョンでは[[正午]]に『[[NHKニュース (正午)|NHKニュース]]』、19時に『[[NHKニュース7]]』を放映しているが、[[有馬記念]]など一部の[[中央競馬#GI級競走|中央競馬GI級競走]]などの中継放送を放映することもある。2011年には順次[[日本の地上デジタルテレビ放送|地上波デジタル放送]]対応のために機器更新を実施している。
: このスペースは関西では有名な梅田での待ち合わせ場所で<ref>http://www.hankyu-hanshin.co.jp/kenkyusho/news_flash/201107/</ref>、官公庁や企業などのイベントにも利用されている<ref>ビッグマン前広場でのイベント使用例：[http://www.courts.go.jp/osaka/about_tiho/koho/08_10_10_umeda_bigman.html 梅田ビッグマン前にて裁判員制度広報イベントを開催しました！] - 裁判所<!--官公庁の利用例として記載。-->、[http://panasonic.co.jp/eco/ecoideas/world/oasaka01.html エコアイディアワールドin大阪] - パナソニック<!--「待ち合わせ場所としての利用」に言及されているため記載。--></ref>。
: また、スペースの脇（ビッグマンの下に店舗入口がある）には、開店当時は関西最大規模とされた[[紀伊國屋書店]]梅田本店がテナントとして入居している。
;その他
:* [[阪急北野線]]が営業していた時代には、現在の茶屋町口付近に同線の[[茶屋町駅 (大阪府)|茶屋町駅]]が存在した。
:* 2013年12月の京都線ダイヤ改正が行われるまでは関西大手5私鉄のターミナル駅では唯一、駅到着時の他社線への乗換案内の放送を行っていなかった（阪神梅田駅ではJR、地下鉄、阪急への乗換案内を放送している）。
:* 阪神との通勤定期券の相互利用については[[#阪神電気鉄道]]の「その他」項を参照。
:* 十三駅発着または同駅経由の乗車券または定期券で梅田駅への折り返し乗車は禁止されている。但し、毎年8月上旬の[[なにわ淀川花火大会]]開催日は最寄駅である十三駅の乗降客が増えるため、安全上の関係から特例で梅田駅の折り返し乗車が認められている。

=== 隣の駅 ===
; 阪急電鉄
: {{Color|blue|■}}神戸本線
:: {{Color|red|■}}特急・{{Color|red|■}}通勤特急・{{Color|orange|■}}快速急行・{{Color|orange|■}}急行・{{Color|orange|■}}通勤急行・{{Color|green|■}}準急（準急は上り到着列車のみ）
::: '''梅田駅 (HK-01)''' - [[十三駅]] (HK-03)
:: {{Color|black|■}}普通
::: '''梅田駅 (HK-01)''' - [[中津駅 (阪急)|中津駅]] (HK-02)
: {{Color|orange|■}}宝塚本線
:: {{Color|red|■}}特急「日生エクスプレス」・{{Color|orange|■}}通勤急行・{{Color|orange|■}}急行・{{Color|green|■}}通勤準急
::: '''梅田駅 (HK-01)''' - 十三駅 (HK-03)
:: {{Color|green|■}}準急（上り到着列車のみ）・{{Color|black|■}}普通
::: '''梅田駅 (HK-01)''' - 中津駅 (HK-03)
: {{Color|limegreen|■}}京都本線
:: {{Color|red|■}}快速特急・{{Color|red|■}}特急・{{Color|red|■}}通勤特急・{{Color|orange|■}}快速急行・{{Color|blue|■}}快速・{{Color|green|■}}準急・{{Color|black|■}}普通
::: '''梅田駅 (HK-01)''' - 十三駅 (HK-03)

==== かつて存在した路線 ====
; 京阪神急行電鉄（阪急）
: 北野線
:: '''梅田駅''' - [[茶屋町駅 (大阪府)|茶屋町駅]]

=== ギャラリー ===
<gallery>
ファイル:Hankyu Umeda station1.JPG|1号線乗車ホームからホーム全体を見る。JR以外の日本の鉄道駅では最大の番線を持つ。
ファイル:Hankyu Umeda station3.JPG|3号線。乗車ホームと降車ホームが両側にある。
ファイル:Hankyu Umeda station4.JPG|3階中央改札
ファイル:HKUmeda sta wicket.jpg|逆側から
ファイル:Hankyu Umeda station5.jpg|3階中央改札・切符売り場
ファイル:京都線ラガールビジョン.JPG|かつてのラガールビジョン（写真は京都線ホームのもの）
ファイル:Hankyu Umeda station6.JPG|現在の電光掲示板
</gallery>

== 大阪市営地下鉄 ==
{{駅情報
|社色 = #e5171f
|文字色 =
|駅名 = 大阪市営地下鉄 梅田駅
|画像 = Umeda station Midosuji line platform1.jpg
|pxl =
|画像説明 = なかもず方面ホーム
|よみがな = うめだ
|ローマ字 = Umeda
|前の駅 = M15 [[中津駅 (大阪市営地下鉄)|中津]]
|駅間A = 1.0
|駅間B = 1.3
|次の駅 = [[淀屋橋駅|淀屋橋]] M17
|電報略号 =
|駅番号 = {{駅番号s|#e5171f|white|M16}}
|所属事業者 = [[大阪市交通局]]（[[大阪市営地下鉄]]）
|所属路線 = {{Color|#e5171f|■}}[[大阪市営地下鉄御堂筋線|御堂筋線]]
|キロ程 = 6.4km（[[江坂駅|江坂]]起点）<br/>[[千里中央駅|千里中央]]から12.3
|起点駅 = 
|所在地 = [[大阪市]][[北区 (大阪市)|北区]][[角田町 (大阪市)|角田町]]8-6
|座標 = {{ウィキ座標2段度分秒|34|42|10.22|N|135|29|51.89|E|type:railwaystation_region:JP|name=地下鉄梅田駅}}
|駅構造 = [[地下駅]]
|ホーム = 1面2線
|開業年月日 = [[1933年]]（[[昭和]]8年）[[5月20日]]
|廃止年月日 =
|乗車人員 =
|乗降人員 = 430,526
|統計年度 = 2013年
|備考 = 同一駅扱<br />- [[東梅田駅]]（[[大阪市営地下鉄谷町線|谷町線]]）<br />- [[西梅田駅]]（[[大阪市営地下鉄四つ橋線|四つ橋線]]）
}}
所在地は[[大阪府]][[大阪市]][[北区 (大阪市)|北区]][[角田町 (大阪市)|角田町]]8-6。

=== 駅構造 ===
[[プラットホーム#形状と配置|島式ホーム]]1面2線を有する地下駅である。ホームの幅は、1番線が12m、2番線が12.5mであり、大阪市営地下鉄の駅では最大の24.5mが確保されている。1番線と2番線の間は壁で仕切られているが、壁に開いた出入口によって往来が可能。改札口はホーム新大阪寄りの北改札、ホーム中程付近の改札（3か所）、ホーム難波寄りの南改札がある。

<!-- のりばはホーム掲出の看板記載に合わせた --->
<!-- 大阪市営地下鉄では旅客案内に「上り」「下り」の表現は使用していない -->
{| cellspacing="0" cellpadding="3" frame="hsides" rules="rows" style="" class="wikitable"
|+ 地下鉄御堂筋線梅田駅プラットホーム
|-
!ホーム!!路線!!行先
|-
! 1
| {{Color|#e5171f|■}}御堂筋線
| [[難波駅|なんば]]・[[天王寺駅|天王寺]]・[[中百舌鳥駅|なかもず]]方面
|-
! 2
| {{Color|#e5171f|■}}御堂筋線
| [[新大阪駅|新大阪]]・[[千里中央駅|千里中央]]方面
|}

* 駅北側中津方には上下線を繋ぐ片渡り線が設置されている。

<gallery>
ファイル:Subway Umeda.jpg|大阪市営地下鉄御堂筋線 梅田駅
ファイル:OC-umeda01.jpg|御堂筋線梅田駅 改札内コンコース
ファイル:Subway-midosujiline-umeda-lighting.jpg|新大阪・千里中央方面行きホーム
</gallery>
{{駅配線図開始|title=地下鉄梅田駅配線略図|left=江坂方面}}
{{鉄道配線図|0|0|0}} <!-- 1 -->
{{駅配線図画像|0D12-1|8|4}}
{{鉄道配線図|sensd|voie|bifbg}} <!-- 2 -->
{{鉄道配線図部分|sensd}}
{{鉄道配線図|sensg|bifhd|voie}} <!-- 3 -->
{{鉄道配線図部分|sensg}}
{{鉄道配線図|0|0|0}} <!-- 4 -->
{{駅配線図終了|right=中百舌鳥方面|source=<ref>酒井 得二 「特集:大阪市交通局 輸送と運転 近年の動向」『鉄道ピクトリアル』2004年3月臨時増刊 27頁</ref>}}

=== 歴史 ===
1933年（昭和8年）に仮駅で開業、1935年（昭和10年）に本駅が完成した。

開業当初は1両での運行だったが、将来の輸送量増加を見込み、ホームの[[有効長]]は当初から有効長189m、幅9.1mの島式ホームであった。これは、開業当初の車両の大きさで12両編成に対応できる有効長であった。

しかし、戦後は急激な輸送人員の増加に対応できず、ラッシュ時には改札制限が常態化するなど、当駅は終日激しい混雑に見舞われるようになった。そこで、混雑の解消と乗降人員の増加に対応するため、1988年（昭和63年）から改造工事に着手した。太平洋戦争前から2号線（谷町線）用に準備されていたものの同線の建設ルート変更に伴い放置されていたトンネルを転用して、幅12mのなかもず方面行き新ホームが造られることになり、1989年（平成元年）に完成した。従来のなかもず方面の線路もホームに改造された結果、ホームの幅は9.1mから24.5mまで拡幅された。1番線ホームと2番線ホームの間に壁があるのはこのためである。改良工事は1991年（平成3年）に完成し、コンコースも拡幅された。

千里中央方面行きのホームに立つと旧なかもず方面行きの位置が現在でも分かる構造になっており、千里中央方面行き列車の梅田到着直前に右側の窓を眺めると僅かながら蛍光灯に照らされた旧なかもず方面行きの線路跡を確認することができる。

* [[1933年]]（[[昭和]]8年）[[5月20日]] 仮駅が開業。
* [[1935年]]（昭和10年）[[10月6日]] 本駅が開業。仮駅を廃止。
* [[1980年]]（昭和55年）10月 - [[自動改札機]]導入。
* [[1988年]]（昭和63年）3月 - 改造工事に着手。
* [[1989年]]（[[平成]]元年）[[11月5日]] なかもず方面行き新ホーム供用開始。ホーム幅が9.1mから24.5mに拡幅し、有効長が197mに延長。
* [[1991年]]（平成3年）3月 - 改造工事が完成。
* [[2003年]]（平成15年）第4回[[近畿の駅百選]]に選定。
* [[2012年]]（[[平成]]24年）[[2月22日]] 駅構内で火災。乗客は全員無事も駅員ら17人が煙吸い軽症。これにより梅田駅が一時閉鎖され、その間は全列車梅田駅を通過した。

=== その他 ===
* [[大阪市営地下鉄四つ橋線|四つ橋線]][[西梅田駅]]、[[大阪市営地下鉄谷町線|谷町線]][[東梅田駅]]との乗り継ぎに関して、以下のような乗り継ぎ制度がある<ref>[http://www.kotsu.city.osaka.lg.jp/general/eigyou/price/price_menu/noritugi-riyou/noritugi_3.html　大阪市交通局｜梅田3駅（梅田・東梅田・西梅田駅）の乗り継ぎについて]</ref>。
** 乗車券は西梅田駅、東梅田駅とも相互に使用でき、定期券はいずれの方向に乗車しても区間外となる場合を含めて3駅とも入出場することができる。ただし、乗車する駅以外で普通乗車券を購入した場合は自動改札機を通過することが出来ないので、係員に提示して乗車する必要がある。たとえば、御堂筋線に乗車するのに誤って西梅田駅で乗車券を購入した場合は、その乗車券を梅田駅の改札の係員に提示して乗車する必要がある。
** 乗り換えが30分以内ならば乗り継ぎ乗車料金<!--大阪市では運賃を「乗車料金」と表現-->で乗車可能である。30分を越えると適用外となり、改めて初乗り乗車料金からの計算となる。
** 梅田駅までの運賃と同一の普通乗車券で乗り継ぎをする場合は、淀屋橋寄りの改札口にある緑色の自動改札機に限り通過することができる。それ以外の機械を通過する場合はあらかじめ精算機で『乗継乗車券』に引き換えなければならない。また、梅田駅までの乗車料金よりも少ない普通乗車券の場合は精算機で梅田駅までの乗車料金を一旦精算することで『乗継乗車券』に引き換えなければならない。ただし、この乗継乗車券は最終降車駅では差額精算することができる。
** 阪急との連絡乗車券（[[天神橋筋六丁目駅]]経由指定）を利用する場合は、梅田駅での乗り継ぎはできない。
* かつては、終電の1本前を[[中津駅 (大阪市営地下鉄)|中津駅]]、終電を新大阪駅までそれぞれ回送夜間留置するため2本が当駅止まりとなっていたが、2013年3月23日のダイヤ改正で回送列車をそのまま営業列車として運行するようになったため、現在当駅止まりの列車は設定されていない。また江坂方面への始発電車の設定もされていた（のちに天王寺駅発に変更）。


=== 隣の駅 ===
; 大阪市営地下鉄
: {{Color|#e5171f|■}}御堂筋線
:: [[中津駅 (大阪市営地下鉄)|中津駅]] (M15) - '''梅田駅 (M16)''' - [[淀屋橋駅]] (M17)
:* ()内は駅番号を示す。

== JR西日本 ==
現在、大阪駅付近で梅田貨物線を通過する特急「はるか」・「[[くろしお (列車)|くろしお]]」などに梅田界隈から乗降できるようにするため、現在の梅田貨物線を地下線にした上で、より大阪駅に近接した位置に「[[北梅田駅]]」（仮称）を開設する計画がある。地下線にする理由は、現在梅田貨物線と[[なにわ筋]]の交点に設置された踏切などで[[渋滞]]が発生しやすいため、それを解消する目的も兼ねている。

JR貨物の梅田駅跡地（[[大阪駅北地区|うめきた]]2期開発区域）が[[2014年]]度中に更地化されるのを受けて、[[2015年]]頃に梅田貨物線地下新線建設工事に着手し、併せて新駅を設置して[[2023年]]頃の開業を目指すことになった<ref>[http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/121231/wec12123114400001-n1.htm キタ〜関空直結「うめきた」新駅、平成２７年度にも着工　３５年ごろ完成] - 産経新聞2012年12月31日付</ref>。

[[なにわ筋線]]も参照。

== 利用状況 ==
''[[大阪駅#利用状況]]''も参照
* '''阪神電気鉄道''' - 2012年度の1日平均[[乗降人員]]は'''165,032人'''である。同社の駅の中では第1位。
** 阪神電鉄の中で乗降客数が最も多い駅であるが、2000年度以降は20万人を割り込んでいる。その後は18万人程度で推移していたが、2009年3月に[[阪神なんば線]]が開業し、[[大物駅]]以西からは当駅を介さずに[[難波]]方面へ向かえるようになったため、2010年度の乗降人員は前年度より17,000人程度減少した。その結果、乗降人員は[[1970年代]]前半の水準にまで落ち込んでいる。また、甲子園駅とともにその年の[[阪神タイガース]]の順位にも大きく影響される。
* '''阪急電鉄''' - 2012年の'''平日'''1日平均乗降人員は'''524,578人'''（乗車人員：264,347人、降車人員：260,231人）である<ref>[http://rail.hankyu.co.jp/station/passenger.html 阪急電鉄 鉄道情報ホームページ 駅別乗降人員（上位50位）] </ref>。同社の駅では第1位であり、関西の大手私鉄の駅としても第1位である。
** 最盛期には1日あたりの乗降客数が65万人を超えるなど、乗降客数が私鉄のターミナルとして日本最大であった時期もあった<ref>『阪急ワールド全集4 阪急ステーション』 阪急電鉄株式会社コミュニケーション事業部、2001年、P.19</ref>が、[[バブル景気#バブル崩壊|バブル崩壊]]に続く[[失われた10年|不況]]、[[阪神・淡路大震災]]による乗客の逸失、さらには並行するJRとの激しい競争により、近年は落ち込んでいる。しかし2012年度には微増に転じ、回復傾向を見せている。
** また、2012年度の路線別1日乗降人員は以下のとおりである。京都本線の乗降人員は宝塚本線や神戸本線の7割程度になっている。
*** 神戸本線 - '''187,765人'''（乗車人員：93,566人、降車人員：94,199人）
*** 宝塚本線 - '''192,171人'''（乗車人員：96,270人、降車人員：95,901人）
*** 京都本線 - '''136,423人'''（乗車人員：70,092人、降車人員：66,331人）
* '''大阪市営地下鉄''' - 2013年11月19日の1日乗降人員は'''430,526人'''である（乗車人員：213,379人、降車人員：217,147人）<ref>[http://www.kotsu.city.osaka.lg.jp/library/ct/kotsutyousa/20131119_subway_nt.pdf 路線別駅別乗降人員] 2013年11月19日</ref>。同局の駅では第1位で、地下鉄単一路線の駅としては日本一乗降人員が多い駅である。
** また、[[2002年]]（平成14年）の1日乗降人員は398,786人である<ref>「首都圏・京阪神大都市圏駅別乗降者数総覧'06年版」（エンタテイメントビジネス総研）</ref>。

=== 年度別一日乗降・乗車人員 ===
各年度の1日乗降・乗車人員数は下表のとおりである。
* 阪神のデータは'''1日平均'''である。
* 阪急、大阪市営地下鉄のデータは交通量調査に基づく値である。
** 大阪市営地下鉄のデータは交通量調査に基づく'''特定の1日'''である。
{| class="wikitable" style="text-align:right;"
|-
|+年度別1日乗降・乗車人員 出典:[http://www.pref.osaka.jp/toukei/nenkan/ 大阪府統計年鑑]
|-
!rowspan="2"| 年度
!colspan="2"| 阪神電気鉄道
!colspan="2"| 阪急電鉄
!colspan="3"| 大阪市営地下鉄
!rowspan="2"| 出典
|-
! 乗降人員 !! 乗車人員 !! 乗降人員 !! 乗車人員 !! 調査日 !! 乗降人員 !! 乗車人員
|-
| 1980年（昭和55年） || style="text-align:center;"| - || 122,860 || style="text-align:center;"| - || 322,949 || colspan="3" style="text-align:center;"| - 
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00147533/tn1981-11.pdf 大阪府統計年鑑（昭和56年）]}}</ref>
|-
| 1981年（昭和56年） || style="text-align:center;"| - || 123,261 || style="text-align:center;"| - || 320,001 || 11月10日 || 485,589 || 243,136 
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00147503/tn1982-11.pdf 大阪府統計年鑑（昭和57年）]}}</ref>
|-
| 1982年（昭和57年） || 247,888 || 124,615 || 642,762 || 323,220 || colspan="3" style="text-align:center;"| - 
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00147480/tn1983-11.pdf 大阪府統計年鑑（昭和58年）]}}</ref>
|-
| 1983年（昭和58年） || 247,147 || 124,043 || 640,885 || 322,563 || colspan="3" style="text-align:center;"| - 
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00147443/tn1984-11.pdf 大阪府統計年鑑（昭和59年）]}}</ref>
|-
| 1984年（昭和59年） || 253,923 || 126,883 || 644,801 || 327,188 || colspan="3" style="text-align:center;"| - 
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00147368/tn1985-11.pdf 大阪府統計年鑑（昭和60年）]}}</ref>
|-
| 1985年（昭和60年） || 255,040 || 127,445 || 639,885 || 322,237 || 11月12日 || 483,095 || 242,126 
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00119874/tn1986n110.pdf 大阪府統計年鑑（昭和61年）]}}</ref>
|-
| 1986年（昭和61年） || 255,137 || 127,854 || 652,762 || 331,266 || colspan="3" style="text-align:center;"| - 
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00119793/tn1987n110.pdf 大阪府統計年鑑（昭和62年）]}}</ref>
|-
| 1987年（昭和62年） || 255,693 || 128,692 || 661,434 || 337,061 || 11月10日 || 507,855 || 254,173  
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00119557/tn1988n110.pdf 大阪府統計年鑑（昭和63年）]}}</ref>
|-
| 1988年（昭和63年） || 255,888 || 128,159 || 655,860 || 329,571 || colspan="3" style="text-align:center;"| -   
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00088443/tn1989n110.pdf 大阪府統計年鑑（平成元年）]}}</ref>
|-
| 1989年（平成元年） || 262,316 || 131,033 || colspan="2" style="text-align:center;"| - || colspan="3" style="text-align:center;"| -   
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00088438/tn1990n110.pdf 大阪府統計年鑑（平成2年）]}}</ref>
|-
| 1990年（平成{{0}}2年） || 261,655 || 130,710 || 653,613 || 331,422 || 11月{{0}}6日 || 512,898 || 256,498  
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00088143/tn1991n110.pdf 大阪府統計年鑑（平成3年）]}}</ref>
|-
| 1991年（平成{{0}}3年） || 277,425 || 138,985 || colspan="2" style="text-align:center;"| - || colspan="3" style="text-align:center;"| -  
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00088083/tn1992n110.pdf 大阪府統計年鑑（平成4年）]}}</ref>
|-
| 1992年（平成{{0}}4年） || 265,317 || 133,055 || 613,788 || 304,227 || colspan="3" style="text-align:center;"| -
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00085641/tn1993n110.pdf 大阪府統計年鑑（平成5年）]}}</ref>
|-
| 1993年（平成{{0}}5年） || 250,756 || 125,587 || colspan="2" style="text-align:center;"| - || colspan="3" style="text-align:center;"| -
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00085625/tn1994n110.pdf 大阪府統計年鑑（平成6年）]}}</ref>
|-
| 1994年（平成{{0}}6年） || 240,943 || 120,673 || colspan="2" style="text-align:center;"| - || colspan="3" style="text-align:center;"| -
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00085578/tn1995n110.pdf 大阪府統計年鑑（平成7年）]}}</ref>
|-
| 1995年（平成{{0}}7年） || 236,490 || 118,725 || 604,142 || 308,416 || <ref>1996年に行われた調査であるが、[[会計年度]]上は1995年度となる。</ref>　{{0}}2月15日 || 468,610 || 232,982  
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00085307/tn1996n110.pdf 大阪府統計年鑑（平成8年）]}}</ref>
|-
| 1996年（平成{{0}}8年） || 230,915 || 115,692 || 641,898 || 329,037 || colspan="3" style="text-align:center;"| -
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00084805/tn1997n110.pdf 大阪府統計年鑑（平成9年）]}}</ref>
|-
| 1997年（平成{{0}}9年） || 216,339 || 108,391 || 652,194 || 330,208 || colspan="3" style="text-align:center;"| -
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00084997/tn1998n110.pdf 大阪府統計年鑑（平成10年）]}}</ref>
|-
| 1998年（平成10年） || 210,392 || 105,413 || 609,170 || 308,340 || 11月10日 || 450,190 || 226,674  
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00085083/tn1999n110.pdf 大阪府統計年鑑（平成11年）]}}</ref>
|-
| 1999年（平成11年） || 203,144 || 101,793 || colspan="2" style="text-align:center;"| - || colspan="3" style="text-align:center;"| -
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00085215/tn2000n110.pdf 大阪府統計年鑑（平成12年）]}}</ref>
|-
| 2000年（平成12年） || 193,943 || 97,214 || 586,965 || 294,580 || colspan="3" style="text-align:center;"| -
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00076905/tn01n110.pdf 大阪府統計年鑑（平成13年）]}}</ref>
|-
| 2001年（平成13年） || 191,597 || 96,181 || 592,232 || 297,621 || colspan="3" style="text-align:center;"| -
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00076904/tn02n110.pdf 大阪府統計年鑑（平成14年）]}}</ref>
|-
| 2002年（平成14年） || 185,768 || 93,236 || 584,359 || 293,445 || colspan="3" style="text-align:center;"| -
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00076903/tn03n110.pdf 大阪府統計年鑑（平成15年）]}}</ref>
|-
| 2003年（平成15年） || 183,485 || 91,917 || 554,707 || 277,218 || colspan="3" style="text-align:center;"| -
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00076902/tn04n110.pdf 大阪府統計年鑑（平成16年）]}}</ref>
|-
| 2004年（平成16年） || 179,516 || 89,998 || 567,646 || 284,384 || colspan="3" style="text-align:center;"| -
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00076901/tn05n110.pdf 大阪府統計年鑑（平成17年）]}}</ref>
|-
| 2005年（平成17年） || 180,694 || 90,546 || 563,779 || 282,029 || colspan="3" style="text-align:center;"| -
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00076900/tn06n110.pdf 大阪府統計年鑑（平成18年）]}}</ref>
|-
| 2006年（平成18年） || 181,716 || 91,241 || 553,101 || 278,148 || colspan="3" style="text-align:center;"| -   
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00074421/tn07n090.pdf 大阪府統計年鑑（平成19年）]}}</ref>
|-
| 2007年（平成19年） || 178,555 || 89,632 || 555,659 || 280,613 || 11月13日 || 460,859 || 230,750  
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00074418/tn08n090.pdf 大阪府統計年鑑（平成20年）]}}</ref>
|-
| 2008年（平成20年） || 180,210 || 90,537 || 543,168 || 273,334 || 11月11日 || 450,628 || 224,413  
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00064556/tn09n090.pdf 大阪府統計年鑑（平成21年）]}}</ref>
|-
| 2009年（平成21年） || 182,875 || 91,945 || 516,280 || 259,962 || 11月10日 || 423,422 || 208,547  
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00071058/tn10n090.pdf 大阪府統計年鑑（平成22年）]}}</ref>
|-
| 2010年（平成22年） || 165,344 || 83,611 || 507,202 || 255,149 || 11月{{0}}9日 || 415,015 || 206,112 
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00093411/tn2011n090.pdf 大阪府統計年鑑（平成23年）]}}</ref>
|-
| 2011年（平成23年） || 166,427 || 84,151 || 514,005 || 258,957 || 11月{{0}}8日 || 415,769 || 206,588 
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00121073/tn2012n090.pdf 大阪府統計年鑑（平成24年）]}}</ref>
|-
| 2012年（平成24年） || 165,032 || 83,630 || 516,359 || 259,928 || 11月13日 || 424,026 || 208,668
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00144873/tn2013n09.pdf 大阪府統計年鑑（平成25年）]}}</ref>
|-
| 2013年（平成25年） ||  ||  ||  ||  || 11月19日 || 430,526 || 213,379
|
|}

=== 阪急電鉄の年次別一日平均乗降・乗車人員（平日限定） ===
阪急電鉄の'''平日'''1日平均乗降・乗車人員は以下のとおり。
{| class="wikitable" style="text-align:right;"
|-
|+1日平均乗降・乗車人員推移
!年次
!平日限定<br>乗降人員
!平日限定<br>乗車人員
|-
|2007年（平成19年）
|559,654
|281,347
|-
|2008年（平成20年）
|556,971
|280,148
|-
|2009年（平成21年）
|535,366
|269,552
|-
|2010年（平成22年）
|523,744
|263,677
|-
|2011年（平成23年）
|522,790
|263,437
|-
|2012年（平成24年）
|524,578
|264,347
|}

== 各社の梅田駅の扱い ==
{{出典の明記|date=2014年1月|section=1}}
[[ファイル:Hankyu2000Series2.jpg|thumb|200px|1970年ごろの宝塚本線電車。「[[豊中駅|豊中]]⇔大阪」と表示されている]]
阪神や阪急では大阪側のターミナル駅であることを強調するため、「大阪」と並列して呼称することがある。阪神の車内アナウンスは「次は、大阪、大阪梅田、（終点・阪神百貨店前）です」となっており、阪急では[[行先票|行き先表示板]]を使用していた1980年代までは電車の行き先案内は「大阪⇔京都」のように記載され、かつては「'''大阪梅田駅'''」と呼んでいたこともあった。これは他社のターミナル駅である[[天満橋駅]]などでも見られ、中には[[大阪阿部野橋駅]]や[[大阪上本町駅]]のように正式駅名に「大阪」を含んだ例も存在する。これらは、戦前の各私鉄の路線敷設期に当時の大阪市内中心部である北浜や本町付近にターミナル駅を設けられなかったことに起因する。当時、大阪市は市電を始め地下鉄網の路線拡充、建設を図っていたために、私鉄線の市内中心部への乗り入れには大反対で、当時の[[鉄道省]]に路線免許を認めさせないように強硬に働きかけていた。この為に当時の市内周辺部にしかターミナル駅を設けられなかったことから、現在の私鉄線各ターミナル駅名の頭に「大阪」が付くようになったのである。その後、現在に至って[[大阪市交通局]]の地下鉄がその各ターミナル間を結ぶことになっているのは一種の皮肉とも言える。

会社ごと、あるいは位置ごとに分ける意味で「'''阪神梅田駅'''」「'''阪急梅田駅'''」と呼ぶこともある。同様にして阪神と阪急に同一の駅名がある[[三宮駅|神戸三宮駅]]、[[春日野道駅]]、[[御影駅]]も「阪神○○」「阪急○○」と案内されることが多い。これは[[神戸高速鉄道]]を介して阪急電鉄、阪神電気鉄道、[[山陽電気鉄道]]の3社が相互乗り入れしているためである。[[高速神戸駅]]以西を始発としている列車が同一ホームから発車することから、ことさらに強調されてアナウンスされたためである。これに関連して、山陽電気鉄道の[[山陽電気鉄道5000系電車|5000系]]車両の行先表示では「梅田」ではなく「阪神梅田」と表示される<ref>山陽5000系には「阪神梅田」の表示コマしかないため、夜間に見られる山陽5000系の阪神特急でも行先表示は「阪神梅田」である。</ref>。また、阪神の直通特急対応車両には「梅田」「阪神梅田」両方の行先表示が入っている<ref>ローマ字表記は、山陽5000系が「HANSHIN-UMEDA」なのに対して、阪神車は「阪神梅田」でも「UMEDA」のみ。</ref>。山陽電車の車内アナウンスは「阪神、大阪梅田行…」である（駅構内アナウンスでは「大阪」をつけず単に「阪神梅田」と呼ぶ）。

阪神なんば線から[[近鉄奈良線]]に直通する電車の[[尼崎駅 (阪神)|尼崎駅]]到着時のアナウンスでは、大阪難波駅があるにもかかわらず、「大阪方面へお越しの方は…」と梅田を省略する場合がある。また、[[武庫川駅]]以西での快速急行の停車駅の自動放送による案内では、大阪難波駅も大阪上本町駅も大阪を省略する一方で、「[[野田駅 (阪神)|野田]]、大阪梅田終点にお越しの方は…」と梅田には頭に必ず大阪を付けている。

また、新大阪駅の在来線コンコースには「'''大阪駅（梅田）'''へは15・16番のりば…」という掲示がある。

== 駅名の由来 ==
『梅田』という地名は、かつて鉄道が開通するまで周辺一帯が沼地（湿地帯）であり、開発するにあたり、この田園地帯を埋め立てたことにちなんでいる。元々沼地であったため特に地名はなく、埋め立てた当初は『埋田』（うめた）と呼ばれていたが、地名として馴染まないので、近くの[[大阪天満宮]]の梅花殿にあやかって『梅田』（うめだ）となり、現在に至っている。

なお、[[曾根崎]]から分立して正式な町名となったのは[[1900年]]（明治33年）のことで、梅田町・東梅田町・西梅田町・北梅田町の4町であった。計画中の北梅田駅（仮称）がそのままの名称で開業すれば、この時の4町と同じ名称を持った4駅が揃うことになる。
{{see also|梅田#歴史}}

== 駅周辺 ==
{{see also|梅田}}

* [[タクシー]]乗り場
** 阪急梅田駅1階西側
** JR大阪駅東側
** 上記以外に路上乗り場（正式な乗り場ではない）が数カ所ある。
* [[大阪富国生命ビル]]
* [[阪急百貨店|阪急うめだ本店]]（[[梅田阪急ビル]]）
** 大阪阪急内[[郵便局]] 
* [[阪急百貨店うめだ本店#阪急メンズ大阪|阪急メンズ大阪]]（旧：阪急百貨店メンズ館）
* [[HEP#HEP NAVIO（ヘップナビオ）|HEP NAVIO]]
* [[HEP#HEP FIVE（ヘップファイブ）|HEP FIVE]]
* [[曽根崎警察署]]
* [[阪急東通商店街]]
* [[オーエス|うめだOSビル]]
* エスト
* [[新阪急ホテル#大阪新阪急ホテル|大阪新阪急ホテル]]
* [[ヤンマー]]本社
* [[阪急三番街]]
* [[阪急17番街]]（[[阪急ターミナルビル]]）
* [[阪急32番街]]（[[阪急グランドビル]]）
* D.D.HOUSE・[[新阪急ホテル#新阪急ホテルアネックス|新阪急ホテルアネックス]]（[[北野阪急ビル]]）
* [[阪急かっぱ横丁]]
* [[阪急古書のまち]]
* [[NU茶屋町|NU chayamachi]]
* [[ちゃやまちアプローズ]]
** [[梅田芸術劇場]]（劇場飛天→梅田コマ劇場より改称）
** [[ホテル阪急インターナショナル]]
** 阪急茶屋町ビル内郵便局
* [[チャスカ茶屋町]]
** [[丸善|MARUZEN]]&[[ジュンク堂書店]]梅田店
* [[毎日放送]]本社・放送センター
* 梅田[[ロフト (雑貨店)|ロフト]]
* [[阪神百貨店]]梅田本店
* [[ヨドバシ梅田]]（地下鉄案内放送あり）
* [[大阪希望学園高等部]]（通信制高校サポート校）
** [[ジャンプショップ]]大阪店
* [[ウインズ梅田]]（[[日本中央競馬会]]場外勝馬投票券発売施設）
* 大阪鶴野町郵便局
* [[大阪ステーションシティ]]
** [[大阪ターミナルビル|サウスゲートビルディング]]
*** [[大丸]]梅田店
*** [[JR西日本ホテルズ|ホテルグランヴィア]]大阪
** [[ノースゲートビルディング]]
*** [[JR大阪三越伊勢丹]]
* [[グランフロント大阪]]
** グランフロント大阪郵便局
* [[ディアモール大阪]]
* [[ホワイティうめだ]]
* [[E-MA]]
* [[大阪マルビル]]（旧称・梅田ダイヤビル）
* [[梅田DTタワー]]
* [[大阪中央郵便局]]
** [[大阪北郵便局#分室|大阪北郵便局大阪駅前分室]]
** [[ゆうちょ銀行]]大阪支店
* [[大阪駅前ビル]]（第1、第2、第3、第4）
** 大阪駅前第2ビル内郵便局   
* [[ヒルトン大阪]]・[[ヒルトンプラザ]]イースト
* ヒルトンプラザウエスト
* [[オオサカガーデンシティ]]
** [[ハービスOSAKA]]
*** [[東京放送ホールディングス#関西支社|東京放送ホールディングス]]関西支社
*** [[コナミデジタルエンタテインメント]]大阪事業所
*** [[ザ・リッツ・カールトン大阪]]
** [[ハービスエント]]
** 毎日新聞ビル
*** [[毎日新聞社]]大阪本社
*** [[スポーツニッポン新聞社]]大阪本社
*** オーバルホール
* [[新梅田シティ]]
** [[梅田スカイビル]]
** [[ウェスティンホテル大阪]]
** 新梅田シティ内郵便局
* [[大阪北郵便局]]
* [[京都新聞|京都新聞社]]大阪支社
* [[四谷学院]]梅田校
* [[星槎国際高等学校]]大阪学習センター
* [[大東洋グループ|大東洋]]（サウナ）（地下鉄案内放送あり）

== バス ==
{{Main|大阪駅・梅田駅周辺バスのりば}}

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}

== 関連項目 ==
* [[日本の鉄道駅一覧]]
* [[北梅田駅]]（計画中の駅。駅名は仮称）
* [[茶屋町 (大阪市)]]
* [[阪急・阪神経営統合]]

== 外部リンク ==
{{Commonscat|Umeda station}}
* {{外部リンク/阪神電気鉄道駅|filename=umeda|name=梅田}} 
* {{外部リンク/阪急電鉄駅|filename=umeda|name=梅田}} 
* [http://www.kotsu.city.osaka.lg.jp/station-guide/M/m16/ 駅ガイド：梅田駅] - 大阪市交通局
* [http://www.nnn.co.jp/dainichi/kikaku/umedakamotu/ 夕映えの鉄路 -梅田貨物駅物語-] - 大阪日日新聞 

{{鉄道路線ヘッダー}}
{{阪神本線}}
{{阪急神戸本線}}
{{阪急宝塚本線}}
{{阪急京都本線}}
{{大阪市営地下鉄御堂筋線・北大阪急行電鉄南北線}}
{{鉄道路線フッター}}
{{近畿の駅百選}}

{{DEFAULTSORT:うめたえき}}
[[Category:日本の鉄道駅 う|めた]]
[[Category:大阪市の鉄道駅|うめた]]
[[Category:阪神電気鉄道の鉄道駅|うめた]]
[[Category:阪急電鉄の鉄道駅|うめた]]
[[Category:大阪市交通局の鉄道駅|うめた]]
[[Category:日本貨物鉄道の廃駅|うめた]]
[[Category:日本国有鉄道の鉄道駅|うめた]]
[[Category:1906年開業の鉄道駅|うめた]]
[[Category:梅田]]
[[Category:大阪市北区の鉄道駅|うめた]]