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柳谷村
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{{日本の町村 (廃止) |廃止日=2004年8月1日 |廃止理由=対等合併 |廃止詳細='''柳谷村'''、[[久万町]]、[[面河村]]、[[美川村 (愛媛県)|美川村]]→[[久万高原町]] |現在の自治体=久万高原町 |画像 = BS gokaku.JPG |画像の説明 = ごうかくバス停 |紋章 = [[ファイル:Flag of Yanatani Ehime.png|100px|center]]柳谷[[市町村旗|村旗]] [[ファイル:Yanadani Ehime chapter.jpg|75px|center]]柳谷[[市町村章|村章]] |紋章の説明 = [[1969年]]([[昭和]]44年)[[12月25日]]制定 |自治体名=柳谷村 |区分=村 |都道府県=愛媛県 |支庁= |郡=[[上浮穴郡]] |コード= |面積=126.55 |境界未定=なし |人口=1,348 |人口の時点=2000年10月1日 |隣接自治体=[[上浮穴郡]]美川村(現[[久万高原町]])<br />上浮穴郡[[小田町 (愛媛県)|小田町]](現[[内子町]])<br />[[東宇和郡]][[野村町]](現[[西予市]])<br />[[高知県]][[高岡郡]][[檮原町]]<br />高知県[[吾川郡]][[吾川村]]・高岡郡[[仁淀村]](現[[仁淀川町]])<br />高知県高岡郡[[東津野村]](現[[津野町]])<br />(2001年1月現在) |木=杉 |花= |シンボル名= |鳥など= |郵便番号=791-1801 |所在地=上浮穴郡柳谷村大字柳井川923番地 |外部リンク=[http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/239187/www.vill.yanadani.ehime.jp/ 柳谷村]<br />([[国立国会図書館]]) |経度=東経133度0分14秒 |緯度=北緯33度33分09秒 |位置画像= |特記事項= }} '''柳谷村'''(やなだにむら)は[[愛媛県]]の[[中予地方]]にあった[[村]]である。2004年8月1日、[[上浮穴郡]]内の[[久万町]]、[[面河村]]、[[美川村 (愛媛県)|美川村]]とともに合併し、[[久万高原町]]となった。 == 概要 == [[File:Yanadani.jpg|thumb|250px|当村のV字状の例<br />柳井川(落出)集落で撮影]] * [[愛媛県]]の[[中予地域]]の[[四国山地]]のV字状の渓谷に位置し、[[高知県]]との県境に位置する村である。当村の面積の約9割は山岳地域であり、残りの1割の面積に田・畑・集落が点在している。<ref name="柳谷村誌 p9">柳谷村誌 p9</ref> == 地理 == 愛媛県の中部で、高知県と接する。[[仁淀川]]の上流の一つである[[面河川]]とその支流の上流域のv字渓谷の山村。山は高いところで標高1,500メートルに達する。これらの四箇所の山を結ぶとほぼ整った平行四辺形になり、均整の取れている場所であることから、その真ん中に集落がある。<ref name="柳谷村誌 p9"/><ref name="柳谷村誌 p43">柳谷村誌 p43</ref> '''四箇所の山の位置''' {| class="wikitable" !山名!!標高!!中心地から見た方角!!備考 |- |中津山||1541m||北東|| |- |[[大川嶺]]||1525m||北西||小田町、美川村との境目 |- |[[天狗高原]]||1485m||南東||高知県との境目 |- |姫草||1300m||南西|| |} * [[仁淀川|面河川]] - 仁淀川の上流域のうち愛媛県側を面河川とも呼ぶ。 === 気候 === * [[瀬戸内海性気候]]であるが、[[四国山地]]の山間部に位置する為、[[松山市]]中心部より、平均気温が低い。平均標高約250mの旭地区と平均標高約800mの中久保地区では約5度から6度差があり、[[国道33号]]と[[四国カルスト]]とでは約10度以上差がある。<ref name="柳谷村誌 p30">柳谷村誌 p30</ref>夏場には台風が襲来し、<ref name="柳谷村誌 p32">柳谷村誌 p32</ref>冬場は山間部の為、早くて[[11月]]下旬に初雪が降り、遅くて[[3月]]下旬まで雪が降る。<ref name="柳谷村誌 p34">柳谷村誌 p34</ref> === 人口 === 山林景気に沸いた当時には人口も多かったが、現在では極端に少子高齢化した山村である。 == 歴史 == {{commonscat|History of Yanatani|柳谷村の歴史}} 藩政期には[[松山藩]]領であった。 === 1900年以前 === * [[1889年]]([[明治]]22年)[[4月1日]] - 町村制施行により、柳谷村が誕生する。 * [[1955年]](昭和30年)[[3月31日]] - 中津村の一部(稲村)を柳谷村に編入する。 === 1960年代 === * [[1963年]](昭和38年)[[1月25日]] - [[三八豪雪]]が発生し、村内も被害があり、雪害対策本部が設置される。<ref name="柳谷村誌 p889">柳谷村誌 p889</ref>積雪量は同年[[1月31日]]に83㎝・同年[[2月1日]]に75cm・同年[[2月28日]]に72㎝であった。<ref name="柳谷村誌 p37">柳谷村誌 p37</ref> * [[1969年]](昭和44年)[[12月25日]] - 村章・正賞条例を制定する。<ref name="柳谷村誌 p893">柳谷村誌 p893</ref> === 1970年代 === * [[1973年]](昭和48年)[[6月28日]] - 「野村・柳谷境界紛争<ref name="柳谷村誌 p282">柳谷村誌 p282</ref>」の紛争地であった[[東宇和郡]][[野村町]]との境界が確定する。その結果、当村側は面積が0.68㎢狭くなった。<ref name="柳谷村誌 p287">柳谷村誌 p287</ref> * [[1975年]](昭和50年)[[11月2日]] - 合併20周年記念式典を開催する。<ref name="柳谷村誌 p897">柳谷村誌 p897</ref> === 1980年台以降 === * [[1981年]](昭和56年)[[4月25日]] - 愛媛県道・高知県道落出梼原線が[[国道440号]]に昇格する。<ref name="柳谷村誌 p900">柳谷村誌 p900</ref> == 行政 == * 平成の市町村合併 *: 柳谷村は山村であるため広い面積に集落が点在するうえ、一番本庁が遠いといったデメリットはあるものの、今後の市町村財政の厳しさなどを考え合わせると、上浮穴郡内でともに歩んできた町村との合併は自然な流れであり、避けて通ることのできない道でもあった。 *: 結果的に、[[小田町 (愛媛県)|小田町]]は上浮穴郡の枠組みから外れたかたちとなったが、このことについては柳谷村を含む新町である[[久万高原町]]または[[小田町 (愛媛県)|小田町]]のページを参照のこと。 == 経済・産業 == 林業が主体。農業は傾斜地であることから自給的に営まれている程度。 水力発電所がある関係で、他の山村よりも所得数字的には上位にある。 == 教育 == '''高等学校''' * 村内に高等学校はない。[[久万町]](現: [[久万高原町]])に[[愛媛県立上浮穴高等学校]]がある。 '''中学校''' * 柳谷村立柳谷中学校(現: [[久万高原町立柳谷中学校]]) '''小学校''' * 柳谷村立柳谷小学校(現: 久万高原町立柳谷小学校) == 交通 == : [[国道33号]]に依存しており、この道路が久万町(現: 久万高原町)の中心部につながる唯一の生命線である。 === 鉄道 === : 村内に鉄道はない。 === 道路 === '''国道''' * [[国道33号]] *: 国道33号が村内を縦貫する幹線道である。ただ、[[四国山地]]の真っ只中であり、地形も険しいため、雨量が基準に達すると通行止めになる通行規制区間がある。そのゲートが柳谷村の中心集落である柳井川を挟む形で、松山側と高知側にある。通行規制が開始されると、国道33号が中心幹線である柳谷村は山の中で孤立したような状態になる。 *: 村外に用務等で出かけている人は、雨の具合をみて仕事を早めに切り上げて帰宅する等の自発的対応をしている。これについては、国道33号の防災工事も進んだので、運用基準を改善してほしいとの要望がいる。 *: 以前は豪雨による土砂崩れ・通行止めが多発していたが、洞門の設置により通行止めになるような土砂崩れはほとんど見られなくなった。 * [[国道440号]] *: 国道33号の柳井川から分岐して、[[地芳峠]]を越えて、高知県[[高岡郡]][[檮原町]]へと通じる道。県境付近で[[地芳トンネル]]の工事が進められている。柳谷村の地域では狭隘な区間の拡幅工事等が順次進められている。大半が渓谷に沿って走る狭隘な道であり、迂回路がない(または遠大な迂回となる)場合が多いため、工事情報には留意が必要である。 '''県道''' * [[愛媛県道36号野村柳谷線]] * [[愛媛県道52号小田柳谷線]] == 観光 == '''名所''' * [[八釜の甌穴群]] * [[四国カルスト]] - [[女鶴平]]、[[天狗高原]]、天狗荘 == その他 == [[ファイル:BS gokaku.JPG|thumb|ごうかくバス停]] * 合格きっぷ - 落出(柳井川)〜古味(西谷)の途中に「ごうかく」というバス停がある([[町営バス|久万高原町営バス]]) == 関連項目 == * [[愛媛県の廃止市町村一覧]] == 参考文献 == * {{Cite book|和書|author=柳谷村誌編纂委員会 |date=1984-3-20|title=柳谷村誌|publisher=愛媛県上浮穴郡柳谷村}} == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} {{reflist|}} == 外部リンク == * [http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/239187/www.vill.yanadani.ehime.jp/ 柳谷村]([[国立国会図書館]]) {{Japan-area-stub}} {{DEFAULTSORT:やなたにむら}} [[Category:愛媛県の市町村 (廃止)]] [[Category:久万高原町]]
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