松坂慶子のソースを表示

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{{存命人物の出典明記|date=2013年3月}}
{{ActorActress
| 芸名 = 松坂 慶子
| ふりがな = まつざか けいこ
| 画像ファイル = Replace this image JA.svg
| 画像サイズ = 
| 画像コメント = 
| 本名 = '''高内 慶子'''（たかうち けいこ）
| 別名 = 
| 出生地 = [[東京都]][[大田区]]
| 死没地 = 
| 国籍 = {{JPN}}
| 民族 = 
| 身長 = 162cm<ref name = "タレント名鑑">{{Cite web |url = http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp15426 |title = 松坂 慶子 - プロフィール |work = YAHOO! JAPAN 人物名鑑 |publisher = [[日本タレント名鑑]] <!--|archiveurl = http://web.archive.org/web/20130729023432/http://talent.yahoo.co.jp/pf/profile/pp15426 |archivedate = 2013-8-23--> |accessdate = 2013-8-23 }}</ref>
| 血液型 = [[ABO式血液型|A型]]<ref name = "タレント名鑑"/>
| 生年 = 1952
| 生月 = 7
| 生日 = 20
| 没年 = 
| 没月 = 
| 没日 = 
| 職業 = [[俳優|女優]]・[[歌手]]
| ジャンル = [[映画]]・[[テレビドラマ]]・[[演劇]]
| 活動期間 = [[1967年]] -
| 活動内容 = 
| 配偶者 = 高内 春彦
| 家族 = 
| 公式サイト = 
| 主な作品 = '''映画'''<br />『[[夜の診察室]]』／『[[藍より青く]]』／『[[青春の門]]』<br />『[[事件 (大岡昇平)#映画|事件]]』／『[[蒲田行進曲]]』／『[[死の棘]]』<hr />'''テレビドラマ'''<br />『[[おくさまは18歳]]』／『[[国盗り物語 (NHK大河ドラマ)|国盗り物語]]』<br />『[[元禄太平記]]』／『[[草燃える]]』／『[[春の波涛]]』／『[[水中花]]』<br />『[[江戸を斬る]]（[[江戸を斬る 梓右近隠密帳|第1部]]～[[江戸を斬る (西郷輝彦)#江戸を斬るVI |第6部)]]』<br />『[[毛利元就 (NHK大河ドラマ)|毛利元就]]』／『[[義経 (NHK大河ドラマ)|義経]]』／『[[篤姫 (NHK大河ドラマ)|篤姫]]』<!--皆が認める代表作品を記入-->
| アカデミー賞 = 
| アリエル賞 =
| AFI賞 =
| 英国アカデミー賞 =
| エミー賞 = 
| グラミー賞 =  
| ゴールデングローブ賞 = 
| ゴールデンラズベリー賞 = 
| ゴヤ賞 =
| ジェミニ賞 =
| ジニー賞 =
| セザール賞 =
| トニー賞 = 
| 日本アカデミー賞 = '''最優秀主演女優賞'''<br />[[1981年]] 『[[青春の門]]』<br />『[[男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎]]』<br />[[1982年]] 『[[蒲田行進曲]]』<br />[[1990年]] 『[[死の棘]]』
| フィルムフェア賞 =
| ブルーリボン賞 = '''主演女優賞'''<br />1981年 『青春の門』<br />『男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎』<br />1990年 『死の棘』
| ローレンス・オリヴィエ賞 = 
| その他の賞 = 
| 備考 = 
}}
'''松坂 慶子'''（まつざか けいこ、[[1952年]][[7月20日]] - ）は、[[日本]]の[[俳優|女優]]・[[歌手]]。身長162cm、[[ABO式血液型|血液型]]A型<ref name = "タレント名鑑"/>。[[東京都]][[大田区]]出身。本名は'''高内 慶子'''（たかうち けいこ）。

==来歴・人物==
小学2年の[[1960年]]（[[昭和]]35年）、「くるみ児童合唱団」に入団。[[中野区立第三中学校|中野区立第三中学]]では演劇部に所属。[[落語家]]の[[快楽亭ブラック (2代目)|二代目快楽亭ブラック]]は中学時代の同級生であり、ともに演劇部に所属していた。中学3年の[[1967年]]（昭和42年）、「[[劇団ひまわり]]」に入団。同年、幼児向けコメディ『[[忍者ハットリくん#映像化|忍者ハットリくん＋忍者怪獣ジッポウ]]』（[[テレビ朝日|NET]]）でテレビ初出演。翌年の『[[ウルトラセブン]]』の第31話「悪魔の住む花」では、ミクロ怪獣[[ウルトラセブンの登場怪獣#宇宙細菌　ダリー|ダリー]]に寄生された少女・カオリ（香織）役として出演する。

[[日本大学第二高等学校|日本大学第二高校]]に進み<ref>同校を卒業。</ref>高校2年の[[1969年]]（昭和44年）、[[大映]]からスカウトされる。同年、『ある女子高校医の記録　続・妊娠』で女高生の一人としてスクリーンデビュー。[[1971年]]（昭和46年）、映画『[[夜の診察室]]』で、主演予定だった[[渥美マリ]]の降板により代役で映画初[[主演]]。

[[1972年]]（昭和47年）、[[松竹]]へ移籍。[[1975年]]（昭和50年）、[[時代劇]]『[[江戸を斬る]]』に出演。[[1978年]]（昭和53年）の映画『[[事件 (大岡昇平)#映画|事件]]』では清純派からの脱皮を果たす。翌[[1979年]]（昭和54年）の映画『配達されない三通の手紙』でも体当たりの演技を見せ、トップ女優に躍り出た。同年放映の[[テレビドラマ]]『[[水中花]]』に主演し、主題歌「愛の水中花」を歌うとともに、妖艶な[[バニーガール]]姿を披露する。

[[1980年代]]も『[[青春の門]]』、『[[男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎]]』、『[[蒲田行進曲]]』、『[[人生劇場]]』、『[[火宅の人]]』などの映画や、テレビドラマでは『[[春の波涛]]』などの作品に立て続けに主演・出演した。この頃の松坂は[[深作欣二]]が監督する映画・テレビドラマに多く出演している。

[[1990年]]（[[平成]]2年）、[[ジャズ]][[ギタリスト]]の高内春彦（ハル高内）と結婚、米国ニューヨークに移住し、二女をもうけた。現在は東京在住。

[[2000年]]（平成12年）、[[パワードコム|東京電話]]の[[CM]]では[[ダイコン|大根]]を持った[[主婦]]をコミカルに演じ、新境地を拓いた。[[2002年]]（平成14年）、[[なかにし礼]]原作・監修による写真集『さくら伝説 －松坂慶子写真集』を発表<ref name="asagei">週刊[[アサヒ芸能]] 2012年6月28日特大号 「熟女」の誕生とそれから</ref>。[[2005年]]（平成17年）8月、[[大塚食品]]が発売した「[[ボンカレークラシック]]」のパッケージキャラクターを、[[松山容子]]から引き継いだ<ref>[[ボンカレー]]のキャラクター変更は37年ぶりであった。</ref>。同年秋にはドラマ『[[熟年離婚]]』に主演。[[渡哲也]]演じる夫に離婚を切り出し、新たな人生を歩み出す主婦役を演じた。さらに同年12月放映のバラエティ番組『[[ウリナリ芸能人社交ダンス部]]』では、ダイナミックな動きとキレのあるダンスを披露し、初出場ながら優勝。年齢を感じさせない美貌・体力の持ち主である。

2008年の映画『[[火垂るの墓#実写映画版|火垂るの墓]]』では親戚の子達を虐める叔母役を演じているが、「本来は優しい人物だと思っていたのに、最後まで悪い人物という描かれ方に違和感があり、一度はオファーを断った」ものの出演した作品である。本作の舞台挨拶では[[畠山彩奈]]から「松坂さんに怒られるシーンを撮影中、本気で泣いてしまった」と告白されるなど徹底した虐め役は、松坂にとっても新たな境地を開く作品となった。

[[2013年]]（平成25年）2月、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]開局60年特別番組 TV60 日テレ×[[日本放送協会|NHK]]『[[60番勝負]]』・ドラマ対決で、NHKが制作した『松坂慶子 女優最後の日』の冒頭、松坂が登場したシーンにおいて3万8313「イィ」（番組内で視聴者からの反応を測る数値）を記録し、2日間にわたって放送された当番組内の最高値であった<ref>{{Cite web
|date= 2013-02-03
|url= http://www.oricon.co.jp/news/2021293/full/
|title= NHK×日テレコラボ番組『60番勝負』NHKが競り勝つ 
|publisher= [[ORICON STYLE]]
 |accessdate=2013年2月7日 
}}</ref>。

== 受賞 ==
*[[1981年]]：『[[青春の門]]』、『[[男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎]]』で、[[日本アカデミー賞]]最優秀主演女優賞、[[ブルーリボン賞 (映画)|ブルーリボン賞]]主演女優賞、報知映画賞主演女優賞を受賞。
*[[1982年]]：『[[蒲田行進曲]]』で、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、キネマ旬報主演女優賞、 毎日映画コンクール主演女優賞を受賞。
*[[1990年]]：『[[死の棘]]』で、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、キネマ旬報主演女優賞、 毎日映画コンクール主演女優賞、ブルーリボン賞主演女優賞、報知映画賞主演女優賞、[[日刊スポーツ映画大賞]]主演女優賞を受賞。
*[[2000年]]：『[[さくや妖怪伝]]』、『本日またまた休診なり』で、毎日映画コンクール女優助演賞を受賞。
*[[2008年]]：『[[火垂るの墓#実写映画版|火垂るの墓]]』で、毎日映画コンクール女優助演賞を受賞。
*[[2009年]]：[[紫綬褒章]]受章。
*[[2010年]]：『[[大阪ハムレット]]』で、おおさかシネマフェスティバル主演女優賞を受賞。

== 出演 ==
=== 映画 === 
*高校生番長 深夜放送（1970年、[[大映]]）　
*高校生番長 ズベ公正統派（1970年、大映）
*樹氷悲歌（1971年、大映）　
*[[夜の診察室]]（1971年、大映） ※初主演 
*[[遊び (映画)|遊び]]（1971年、大映）　
*陸軍落語兵（1971年、大映）
*辻が花（1972年、[[松竹]]）
*[[種族同盟#映画|黒の奔流]]（1972年、松竹）
*[[藍より青く]]（1973年、松竹）
*[[宮本武蔵 (1973年の映画)|宮本武蔵]]（1973年、松竹）
*恋は放課後（1973年、松竹）
*野良犬（1973年、松竹）
*[[ザ・ドリフターズの映画|大事件だよ全員集合!!]]（1973年、松竹）
*ムツゴロウの結婚記（1974年、松竹）
*流れの譜　第一部 動乱　第二部 夜明け（1974年、松竹）
*狼よ落日を斬れ　風雲篇　激情篇　怒濤篇（1974年、松竹）
*港のヨーコ・ヨコハマ ヨコスカ（1975年、松竹）
*友情（1975年、松竹）
*撃たれる前に撃て!（1976年、松竹）
*[[忍術 猿飛佐助]]（1976年、松竹）
*恋人岬（1977年、松竹）
*[[坊つちやん (映画)#1977年版|坊っちゃん]]（1977年、松竹）
*[[ダブル・クラッチ (映画)|ダブル・クラッチ]]（1978年、松竹）
*[[事件 (大岡昇平)#映画|事件]]（1978年、松竹） 
*[[雲霧仁左衛門 (映画)|雲霧仁左衛門]]（1978年、松竹） 
*[[日蓮 (映画)|日蓮]]（1979年、松竹） 
*[[配達されない三通の手紙]]（1979年、松竹）
*[[五番町夕霧楼]]（1980年、松竹）
*[[わるいやつら]]（1980年、松竹）
*[[青春の門#映画版|青春の門]]（1981年、[[東映]]）
*[[男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎]]（1981年、松竹）
*[[道頓堀川 (小説)|道頓堀川]]（1982年、松竹）
*[[未完の対局]]（1982年、[[東宝]]）
*[[蒲田行進曲]]（1982年、松竹）
*[[人生劇場#映画化作品|人生劇場]]（1983年、東映）
*[[迷走地図]]（1983年、松竹）
*[[里見八犬伝 (1983年の映画)|里見八犬伝]]（1983年、[[角川映画|角川春樹事務所]]） 
*化粧（1984年、松竹）
*[[上海バンスキング]]（1984年、松竹）
*ねずみ小僧怪盗伝（1984年、松竹）
*[[火宅の人]]（1986年、東映）
*[[必殺! III 裏か表か]]（1986年、松竹）
*波光きらめく果て（1986年、松竹）
*[[キネマの天地]]（1986年、松竹）
*自由な女神たち（1987年、松竹）
*女咲かせます（1987年、松竹）
*[[椿姫 (1988年の映画)|椿姫]]（1988年、松竹）
*[[華の乱]]（1988年、東映）
*[[ウォータームーン]]（1989年、東映）
*[[死の棘]]（1990年、ミホ、松竹）
*[[グッバイ・ママ]]（1991年、松竹）
*[[男はつらいよ 寅次郎の縁談]]（1993年、松竹）
*女ざかり（1994年、松竹）
*新 居酒屋ゆうれい（1996年、東宝）
*天才えりちゃん金魚を食べた（1997年、シネマ・ワーク / クリオネ）
*[[虹をつかむ男#第2作|虹をつかむ男 南国奮斗篇]]（1997年、松竹）
*[[卓球温泉]]（1998年、東宝）
*[[カンゾー先生]]（1998年、東映）
*[[ピンチランナー (映画)|ピンチランナー]]（2000年、東映）
*[[さくや妖怪伝]]（2000年、[[ワーナー・ブラザース]]）
*本日またまた休診なり（2000年、東京映像工房）
*カタクリ家の幸福（2002年、片栗照江、松竹）
*[[さゞなみ]]（2002年、[[ザナドゥー (企業)|ザナドゥー]]）
*[[精霊流し (曲)|精霊流し]]（2003年、[[日活]] / [[東北新社]]）
*[[るにん]]（2004年、[[東京テアトル]]）
*桃色 Colour Blossoms（2004年、[[香港]]映画）
*埋もれ木（2005年、[[ファントム・フィルム]]）
*[[四日間の奇蹟]]（2005年、東映）
*[[WARU|悪 WARU]]（2006年、真樹プロダクション） 
*[[不撓不屈]]（2006年、[[角川ヘラルド映画]]） 
*[[犬神家の一族 (2006年の映画)|犬神家の一族]]（2006年、東宝）
*[[呉清源〜極みの棋譜〜]]（2006年、[[中華人民共和国|中国]]映画）
*[[監督・ばんざい!]]（2007年、東京テアトル）
*[[未来予想図 〜ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜]]（2007年、松竹） - 宮本陽子
*[[火垂るの墓#実写映画版|火垂るの墓]]（2008年、パル企画） 
*[[大阪ハムレット]]（2009年、アートポート）
*[[インスタント沼]]（2009年、アンプラグド / [[角川映画 (企業)|角川映画]]）
*[[ホノカアボーイ]]（2009年、エデリ、東宝）
*[[黄金花　秘すれば花、死すれば蝶]]（2009年、太秦）
*[[釣りバカ日誌20 ファイナル]]（2009年、松竹）
*[[武士の家計簿]]（2010年、松竹） - 猪山常
*[[脇役物語]]（2010年、黒岩トシ子、東京テアトル）
*[[書道ガールズ 青い青い空|青い青い空]]（2011年） - 八代の母
*[[綱引いちゃった!]]（2012年、東宝） - 西川容子
*[[僕達急行 A列車で行こう]]（2012年、東映） - 北斗みのり
*[[牙狼-GARO- 〜蒼哭ノ魔竜〜 -GARO SOUKOKU NO MARYU-]]（2013年、ジュダム / [[東北新社]]）

=== テレビドラマ ===
*[[忍者ハットリくん#映像化|忍者ハットリくん＋忍者怪獣ジッポウ]]（1967年、[[テレビ朝日|NETテレビ]]）
*[[ウルトラセブン]] 第31話「悪魔の住む花」（1968年、香織、[[TBSテレビ|TBS]]）
*[[おくさまは18歳]] （1971年、TBS）
*[[おさな妻]]（1970年 - 1971年、[[テレビ東京|東京12チャンネル]]）
*[[女はつらいよ]]（1971年、TBS） <small>※第41話「ライバル参上」より、サブレギュラーとなる。</small>
*[[なんたって18歳!]]（1971年 - 1972年、TBS）
*[[青春をつっ走れ]]　第8話「あの人は行って行ってしまった!」（1972年、[[フジテレビジョン|CX]]）
*[[銀河テレビ小説]]／若い人（1972年、[[NHK総合テレビジョン|NHK]]）
*[[木下恵介・人間の歌シリーズ]]　(TBS)
**白い夏（1972年）
**冬の貝殻（1973年 - 1974年）
**阿蘇の女（1974年）
*[[鉄平と順子]]（1972年 - 1973年、[[日本テレビ放送網|NTV]]）
*[[歴代大河ドラマの一覧|大河ドラマ]] (NHK)
**[[国盗り物語 (NHK大河ドラマ)|国盗り物語]]（1973年） - [[濃姫]]
**[[元禄太平記]]（1975年） - [[瑤泉院]]
**[[草燃える]]（1979年） - [[阿波局|茜]]・[[亀菊|小夜菊]] <small>※二役</small>
**[[春の波涛]]（1985年） - [[川上貞奴]]
**[[毛利元就 (NHK大河ドラマ)|毛利元就]]（1997年） - [[杉大方|杉の方]]
**[[義経 (NHK大河ドラマ)|義経]]（2005年） - [[平時子]]
**[[篤姫 (NHK大河ドラマ)|篤姫]]（2008年） - [[幾島]]
*[[土曜ドラマ (日本テレビ)|グランド劇場]]／女のあしおと（1973年、NTV）
*[[川端康成名作シリーズ]]／[[母の初恋]]（1973年、[[関西テレビ放送|KTV]]）
*愛のはじまるとき（1973年、FV）
*[[木下恵介アワー]]／[[思い橋]]（1973年、TBS）
*[[ブラザー劇場]]／[[刑事くん]]（第3部） 第6話「あれから君は」（1973年、TBS）
*[[江戸を斬る 梓右近隠密帳]]（1973年 - 1974年、TBS）
*[[白い滑走路]]（1974年、TBS） - 折井薫
*[[座頭市物語]]　第15話「めんない鴉の祭り唄」（1975年、FX） - お糸
*春ひらく（1974年 - 1975年、FX）
*[[水戸黄門 (パナソニック ドラマシアター)|水戸黄門]] (TBS)
**[[水戸黄門 第6部|第6部]]　第13話「忍びの女　- 鳥取 」（1975年） - お秋
**[[水戸黄門 第7部|第7部]]　第20話「暴れ姫君　- 会津 」（1976年） - 夕姫
**[[水戸黄門 第8部|第8部]]　第25話「初春博多囃子　- 博多 」（1978年） - うめ
**[[水戸黄門 第9部|第9部]]　第22話「初春 女狐騒動　- 諏訪 」（1979年） - お甲
**[[水戸黄門 第10部|第10部]]　第3話「狐が化けたお姫様　- 小田原 」（1979年） - お蝶
**[[水戸黄門 第13部|第13部]]　第12話「伊勢参り 娘初春七変化　- 伊勢 」（1983年） - お京
**[[水戸黄門 第14部|第14部]]　第2話「悪を斬る! 白狐の剣　- 郡山 」（1983年） - おその
*[[白い地平線]]（1975年、TBS）
*[[虹のエアポート]]（1975年 - 1976年、TBS）
*[[宮本武蔵 (1975年のテレビドラマ)|宮本武蔵]]（1975年 - 1976年、KTV）
*[[江戸を斬る (西郷輝彦)|江戸を斬る]] (TBS) - おゆき
**[[江戸を斬る (西郷輝彦)#江戸を斬るII|第2部]]（1975年 - 1976年）
**[[江戸を斬る (西郷輝彦)#江戸を斬るIII|第3部]]（1977年）
**[[江戸を斬る (西郷輝彦)#江戸を斬るIV|第4部]]（1979年）
**[[江戸を斬る (西郷輝彦)#江戸を斬るV|第5部]]（1980年）
**[[江戸を斬る (西郷輝彦)#江戸を斬るVI|第6部]]（1981年）
*結婚前夜シリーズ／母の贈り物（1976年、TBS）
*私も燃えている（1976年、[[讀賣テレビ放送|YTV]]）
*われは海の子（1976年、TBS）
*[[いごこち満点]]（1976年、TBS）
*[[東芝日曜劇場]] (TBS)
**白い涙（1976年）
**木枯しの自画像（1978年、[[CBCテレビ|CBC]]）
**休暇は終った（1987年）
**こんどの日曜日（1989年）
**クワタさんとマリ（1990年）
**神をにくんで人をにくまず（1991年）
**愛のそば（1992年）
**[[太陽の季節]]（2002年） - 和泉響子
*[[暖流 (小説)|暖流]]（1976年 - 1977年、NTV）
*[[土曜ドラマ (NHK)|土曜ドラマ]]／サスペンスシリーズ　轢き逃げ（1977年、NHK）
*天北原野（1977年、[[毎日放送|MBS]]）
*白い波紋（1977年、TBS）
*今はバラ色が好き（1977年 - 1978年、YTV）
*[[青春の門#テレビドラマ版|青春の門]]　第二部「自立篇」（1977年 - 1978年、MBS）
*幸福の断章（1978年、MBS）
*[[土曜ワイド劇場]] ([[テレビ朝日|ANB]]）
**自我の構図 愛と死（1978年） 
**桜子は微笑う ラストエンペラーに仕掛けられた妖しい女の罠（1988年）
*[[大空港 (テレビドラマ)|大空港]]（1978年、CX）
**第3話「かもめが飛び立つ日に」
**第16話「特捜部対ヤクザ 女医三森亜矢子が敵の手に!」
*恋人たちの垣根（1978年 - 1979年、MTV）
*[[赤穂浪士 (1979年のテレビドラマ)|赤穂浪士]]（1979年、ANB） - 瑤泉院 
*[[木曜座]]
**[[水中花]]（1979年、TBS）
**[[夜の花火]]（1981年、MBS）
*[[木曜ゴールデンドラマ]]
**雪国 純白の雪と湯煙りに燃える恋!（1980年、YTV）
**妻のまごころ（1980年、YTV）
**花道は炎のごとく（1985年、NTV）
*夜明けのタンゴ（1980年、TBS）
*特別企画7時間ドラマ／[[関ヶ原 (テレビドラマ)|関ヶ原]]（1981年、TBS） - [[初芽局]]
*[[闇を斬れ]]（1981年、KTV） - しの
**第2話「春風に泣いた血汐花」
**第26話「田沼意次没落の日」
*[[影の軍団シリーズ]] (KTV)
**[[影の軍団II]] 第1話「眼には眼を」（1981年） - お霧
*[[お命頂戴!]]　第1話「変幻葵殺法 最後の哀しき抱擁」（1981年、[[テレビ東京|TX]]）
*春の傑作推理劇場（1982年、ANB）
**黒い館の女
**嫉妬
*[[大岡越前 (テレビドラマ)|大岡越前]] (TBS)
**[[大岡越前 (テレビドラマ)#第6部|第6部]] 第6話「死を占つた女」（1982年） - おせい
**[[大岡越前 (テレビドラマ)#第7部|第7部]] 第4話「義賊あざみ小僧」（1983年） - お葉
*[[斬り捨て御免!]]（第3シリーズ） 第3話「生か死か断崖に揺れる二人」（1982年、TX） - おりは
*[[金曜劇場 (フジテレビ)|金曜劇場]]／夕映え天使（1982年、CX）
*[[火曜サスペンス劇場]]／女相続人 億万長者のこの人が本当に私の父親なのか（1982年、NTV）
*[[忠臣蔵#TVドラマ|つか版忠臣蔵]]（1982年、TX）
*[[ザ・サスペンス]]／一千万人の中の孤独（1983年、TBS）
*[[流れ星佐吉]]　第1話「佐吉が出会った大美人」（1984年、KTV）
*ふたりぼっち（1984年、CX）　
*水曜ドラマスペシャル／椿探偵奮闘シリーズ 天女の涙（1986年、TBS）
*[[TBS大型時代劇スペシャル|新春特別企画ドラマ]]／[[太閤記 (1987年のテレビドラマ)|太閤記]]（1987年、TBS）
*セゾンスペシャル／サーカス村裏通り（1987年、TBS）
*[[24時間テレビ 「愛は地球を救う」]]／スペシャルドラマ　長らえしとき（1987年、NTV）
*[[木曜劇場]]／窓を開けますか?（1988年、CX）
*[[大忠臣蔵 (1989年のテレビドラマ)|大忠臣蔵]]（1989年、TX） - 瑤泉院 
*[[水曜グランドロマン]]／花と家族（1989年、NTV）
*[[火曜スーパーワイド]]／長崎異人館の女（1989年、ANB）
*[[平岩弓枝]]ドラマスペシャル／歳月（1989年、CX）
*ドラマ指定席／未来（ニライ）の海　リリー踊り子日記（1991年、NHK）
*家族の食卓'93（1993年、CX）
*[[金曜エンタテイメント]] (CX)
**傑作ミステリー選集I　[[アガサ・クリスティー]]の「招かれざる客」（1993年）
**恐妻家探偵の事件帖（1）（2000年）
*[[松本清張]]一周忌特別企画／[[或る「小倉日記」伝#1993年版|或る「小倉日記」伝]]（1993年、TBS） - 村上ふじ
*[[関西テレビ制作・月曜夜10時枠の連続ドラマ|サスペンス・魔]]／私に話しかけて…（1993年、KTV）
*[[月曜ドラマスペシャル]]／サクラサク! おかあさんは女子大生（1993年、TBS）
*[[TBS木曜10時枠の連続ドラマ|木曜ドラマ]]／[[魔の季節]]（1995年、TBS）
*BS日曜ドラマ (NHK)
**女にも七人の敵（1996年） 
**スキップ（1996年）
*[[NHK正月時代劇]]
**[[加賀百万石-母と子の戦国サバイバル|加賀百万石 〜母と子の戦国サバイバル〜]]（1999年） - [[芳春院|おまつ → 芳春院]]
**[[隠密秘帖]]（2011年） - 沢の井
*[[水曜ドラマ (NHK)|水曜 ドラマの花束]]／怒る男 笑う女（1999年、NHK）
*[[ドラマDモード]]／[[ゲームの達人]]（2000年、NHK）
*[[土曜特集]]／ドラマ 介護ビジネス（2001年、NHK）　
*[[聖徳太子 (テレビドラマ)|聖徳太子]]（2001年、NHK） - [[推古天皇|額田部皇女]]
*つま恋（2001年、NHK） - 陶子（主役）
*[[月曜ドラマシリーズ]] (NHK)
**[[夏の日の恋〜Summer Time〜]]（2002年） - 上原夏子
**[[麻婆豆腐の女房]]（2003年） - 孫陽子
*[[女と愛とミステリー]]（[[BSジャパン]]）
**パートタイム探偵（1）（2002年） - 山田典子
**松坂慶子スペシャル　パートタイム探偵（2）（2004年） - 山田典子
*離婚旅行（2003年、TBS） - 波多野夏代
*[[プライド (テレビドラマ)|プライド]]（2004年、CX） - 千恵子（特別ゲスト）
*[[乱歩R]] 第4話「黒蜥蜴」（2004年、YTV） - 緑川婦人
*[[人間の証明]]（2004年、CX） - 郡恭子
*[[マザー&ラヴァー]]（2004年、KTV） - 岡崎マリア）
*[[弟 (テレビドラマ)|弟]]（2004年、[[テレビ朝日|EX]]） - [[石原まき子]]
*秋の恋愛必勝ドラマスペシャル／[[小悪魔な女になる方法]]（2005年、KTV） - 麗子
*[[木曜ドラマ (テレビ朝日)|木曜ドラマ]] (EX)
**[[熟年離婚]]（2005年） - 豊原（渡辺）洋子
**[[エラいところに嫁いでしまった!]]（2007年） - 山本志摩子
*[[土曜プレミアム|プレミアムステージ]]／[[キッチン・ウォーズ]]（2006年、CX） - 杉野さくら
*[[DRAMA COMPLEX]]／二千人の孤児の母 澤田美喜物語（2006年、NTV） - [[澤田美喜]]（主役）
*[[新春ワイド時代劇]]／[[忠臣蔵 瑤泉院の陰謀]]（2007年、TX） - [[香林院|りく]]
*[[マグロ (テレビドラマ)|マグロ]]（2007年、EX） - 坂崎操
*[[火曜ドラマゴールド]]／[[ミス・マープルシリーズ (日本テレビのドラマ)|大女優殺人事件]]（2007年、NTV） - 女優・小春
*[[金曜ドラマ (NHK)|金曜ドラマ]]／[[コンカツ・リカツ]]（2009年、NHK） - 町田幸子
*[[橋田壽賀子]]ドラマスペシャル 結婚（2009年、EX） - 加納秀子
*[[木曜時代劇 (NHK)|土曜時代劇]]／[[咲くやこの花 (テレビドラマ)|咲くやこの花]]（2010年、NHK） - 佐生はな
*[[ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京|宿命 1969-2010　ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京]] （2010年、EX） - 白井逸子
*[[連続テレビ小説]]／[[ゲゲゲの女房]] （2010年、NHK） - 田中美智子 <small>※[[連続テレビ小説]]に初出演。</small>
*[[夏の恋は虹色に輝く]]（2010年、CX） - 楠真知子
*[[ドラマ10]]／[[マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜|マドンナ・ヴェルデ]]（2011年、NHK） - 山咲みどり
*ドラマ特別企画／[[居酒屋もへじ]]（2011年、TBS） - 佐伯陽子
*[[土曜ドラマ (NHK)|土曜ドラマスペシャル]]／[[キルトの家]]（2012年、NHK） - 桜井一枝
*[[浪花少年探偵団#2012年版|浪花少年探偵団]]（2012年、TBS） - 竹内妙子
*[[ビブリア古書堂の事件手帖 (テレビドラマ)|ビブリア古書堂の事件手帖]]（2013年、CX） - 五浦恵理
*[[極北ラプソディ#テレビドラマ|極北ラプソディ]]（2013年、NHK） - 今中万里子
*[[鴨、京都へ行く。-老舗旅館の女将日記-]]（2013年、CX） - 遠野春子
*[[長谷川町子物語〜サザエさんが生まれた日〜]]（2013年、CX） - 長谷川貞子
*[[牙狼-GARO- -魔戒ノ花-]]（2014年、TX） - アンナ

=== その他のテレビ番組 === 
*[[シャル・ウィ・ダンス? (テレビ番組)|シャル・ウィ・ダンス?]]（2006年、NTV） - 司会<ref>前述した通りの反響を受けレギュラー番組に。バラエティには自身初のレギュラー出演。</ref>
*日本テレビ開局60年特別番組 TV60 日テレ×NHK [[60番勝負]]ドラマ対決 『松坂慶子 女優最後の日』（2013年） - 主演 <small>※制作：NHK、放送：NTV</small>

=== ラジオ ===
*[[素敵な午後6時]]（1980年、[[エフエム東京]]）
*[[ラジオ深夜便]]（2011年5月7・8日、[[NHKラジオ第1放送]]）

=== CM ===
*[[日本メナード化粧品|メナード化粧品]]
*[[わかさいも|わかさいも本舗]]／わかさいも（1970年代、[[北海道]][[ローカルCM]]）
*[[タイガー魔法瓶]]
*[[日清食品]]／日清のラーメン屋さん
*[[祐徳薬品工業|ユートク薬品]]／パスタイム
*[[日産自動車]]／[[日産・サニー|サニー]]（B310後期型）（B11型、1980年 - 1985年）
*[[ロート製薬]]／新・Vロート
*[[日本製紙クレシア]]／[[クリネックス]]
*[[味の素]] [[パルスイート]]（1985年）
*[[パワードコム|東京電話]] <small>※[[ユースケ・サンタマリア]]らと共演</small>
*[[大塚食品]]／[[ボンカレー]]
**ボンカレーゴールド（1993年）
**ボンデラックスカレー（1993年） <small>※[[山本淳一]]と共演</small>
*[[全日本空輸|ANA]]／マッタリ〜ナ→ホッコリ〜ナ→OKINAWA あの人も行っている（2006年）
**松坂さん篇 <small>※[[速水もこみち]]と共演</small>
**あの人も行っている篇 <small>※[[石塚英彦]]・速水もこみちと共演</small>
*[[ソフトバンクモバイル]]／ホワイト家族24 ダイエット編 （2008年） - [[カイくん]]が訪れるスナックのママ
*[[アフラック]]／アヒル保険相談（2008年）
*[[アートネイチャー|レディースアートネイチャー]]／プリマドンナ（2009年）
*[[サントリーフーズ|サントリー]]／[[BOSSコーヒー|BOSS]] 「大人の流儀」（2010年） <small>※[[加藤剛]]・[[加藤茶]]・[[北大路欣也]]と共演</small>

=== 吹き替え ===
*[[魔法にかけられて]]（2008年日本公開、[[ウォルト・ディズニー・カンパニー|ディズニー]]） - [[ナレーター]]

== ディスコグラフィ ==
;シングル
*[[愛の水中花]]（1979年7月）
*夜明けのタンゴ（1980年6月）
*織江の唄（1981年4月）
*海と宝石（1983年11月）
*ラジオのついたナイト・テーブル（1985年11月）
*赤い靴はいてた淫らな娘（1987月1月）
*まごころよりどころ（2001年10月）
;アルバム
*松坂慶子／オペラ（1990年）
*エッセンシャル・ベスト 松坂慶子（2007年）
*[[GOLDEN☆BEST 松坂慶子 やさしさの季節]]（2009年）
;レーザーディスク
*松坂慶子 オペラ・アリア集〜歌に生き、恋に生き〜（1990年）

== 脚注 ==
{{reflist}}

== 外部リンク ==
* [http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp15426 松坂慶子 （Yahoo!人物名鑑）]
* [http://www.paoon.com/star/4697.html 松坂慶子 （象のロケット）]
* [http://www.jmdb.ne.jp/person/p0185640.htm 松坂慶子 （日本映画データベース）]

{{日本アカデミー賞最優秀主演女優賞}}
{{キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞}}
{{ブルーリボン賞主演女優賞}}
{{毎日映画コンクール女優主演賞}}
{{毎日映画コンクール女優助演賞}}
{{大河ドラマ主演俳優}}

{{DEFAULTSORT:まつさか けいこ}}
[[Category:日本の俳優]]
[[Category:日本の歌手]]
[[Category:日本の女性声優]]
[[Category:紫綬褒章受章者]]
[[Category:大映の人物]]
[[Category:松竹の人物]]
[[Category:過去の劇団ひまわり系列所属者]]
[[Category:韓国・朝鮮系日本人]]
[[Category:日本に帰化した人物]]
[[Category:東京都出身の人物]]
[[Category:1952年生]]
[[Category:存命人物]]