札幌飛行場のソースを表示

'''札幌飛行場'''（さっぽろひこうじょう）とは、以下の[[空港]]のことを指す。
* [[札幌市]][[東区 (札幌市)|東区]][[丘珠町]]に[[1942年]]から存在する飛行場。通称「'''丘珠空港'''」。'''本項で詳述'''。
* 札幌市[[北区 (札幌市)|北区]][[北24条]]に[[1945年]]まで存在した飛行場。[[北海タイムス]]社が戦前に建設したと言う。その当時には[[東京都|東京]] - [[仙台市|仙台]] - 札幌便が存在した。現在でも跡地に門柱が残る。
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[[ファイル:OkadamaAirport.jpg|thumb|230px|札幌飛行場（1985年） {{国土航空写真}}]]
'''札幌飛行場'''（さっぽろひこうじょう、{{lang-en-short|Sapporo Airfield}}）は、[[北海道]][[札幌市]][[東区 (札幌市)|東区]][[丘珠町]]の陸上自衛隊丘珠駐屯地の飛行場であり、共用する民間施設や通称は'''丘珠空港'''（おかだまくうこう、{{lang-en-short|Okadama Airport}}）と呼ばれる。

== 概要 ==
札幌飛行場は、陸上自衛隊の専用飛行場であったが、[[1961年]]に公共用飛行場として指定と民間機の乗り入れが開始され、空港施設の名称から「丘珠空港」と通称されている。設置管理者は防衛省となっており、陸上自衛隊丘珠駐屯地との共用飛行場となっている。

[[札幌市]]中心部より直線距離6 kmと至近にあるが、直接の鉄道アクセスがないため[[札幌駅]]から約20分 - 約25分を要する<ref>{{Cite web |author= |date= |url=http://www.okadama-airport.co.jp/access/ |title=交通アクセス |publisher=札幌丘珠空港ビル |accessdate=2014-7-21}}</ref>（新千歳は電車で36分）。

幹線を担う[[新千歳空港]]を補完し、道内各都市への定期便の発着のほか、札幌観光の遊覧飛行、[[ビジネスジェット]]、[[北海道警察]]・[[札幌市消防局]]・北海道防災[[ヘリコプター]]の防災基地、国土測量、報道取材としても使用されており、大都市札幌市の空の玄関口および北海道内の拠点空港として、重要な役割を担っている。2013年7月より就航した[[三沢空港|三沢]]線を除き、定期便は道内路線のみである。[[ジェット機|ジェット]][[旅客機]]の発着は行われていない（プライベートジェットは飛んでおり、道外からも飛来する）。

[[太平洋]]に近い新千歳空港と比べて、[[日本海]]に近く冬季に北西の風が海から吹きつけるため、比較的降雪量や吹雪の日が多く、欠航となることも多い。

年間利用客数は、{{いつ範囲|date=2014年7月|近年は}}約36万人を前後しているが、全日本空輸グループが本空港より撤退（[[#全日本空輸グループの撤退|後述]]）したことにより、利用客の減少が危惧されている。

[[滑走路]]は14/32方向に1500 mであり、[[誘導路#平行誘導路|平行誘導路]]は無い。滑走路と[[エプロン (飛行場)|エプロン]]の間には距離があり、2本の[[誘導路#取付誘導路|取付誘導路]]がエプロンと滑走路両端を結んでいる。[[着陸帯]]の幅は300 mであるが、[[計器着陸装置|計器着陸]]には対応していない。

滑走路南端のほど近くには、[[国土交通省]]札幌航空交通管制部があり、[[国際民間航空機関|ICAO]]が定める福岡[[飛行情報区|FIR]]管制空域のうち、北海道全域および[[北東北]]の[[航空路管制]]を行っている。

滑走路を除雪した際に集積した雪は、一般道路の除雪で発生した雪と違って泥などで汚れていないため、[[さっぽろ雪まつり]]の採雪地のひとつとなっている<ref>[http://www.snowfes.com/about/index.html さっぽろ雪まつり公式サイト｜SAPPORO SNOW FESTIVAL]</ref>{{出典無効|date=2014-07-21}}。

== 歴史 ==
かつては北海道航空協会主催の[[航空ショー]]である航空ページェントが隔年開催されており、陸海空自衛隊機や公官庁保有機、個人オーナー含む民間機、米軍機も参加する盛大なものであったが2008年の第25回をもって終了した。しかし再開を望む声が多かったため、2012年には再び開催される予定である。

定期便については「[[ジェット機]]は千歳」、「[[プロペラ機]]は札幌」という棲み分けができていたものの、[[1980年代]]後半に入ると[[エアーニッポン]]が使用していた[[日本航空機製造]][[YS-11]]が老朽化し、使用機材をジェット機に切り替え、発着空港を[[新千歳空港]]へ移転する公算が大きくなった。北海道および札幌市は、空港を引き続き活用させるべく滑走路を従来の1,400 mから延長し1,800 mとする計画を進めたが、騒音増大を危惧する[[住民運動]]が活発になったこと、それに加えて自衛隊による活用の幅が広がることを危惧する[[左翼|左派]]が強く反対したこと、一都市圏にジェット機が離着陸する空港を二つも抱えることの是非なども問題となり[[1997年]]にジェット機化を断念するに至った。

最終的に滑走路の延長計画は当初より縮小され、1,500 mとなった。一方、[[エアーニッポン]]がYS-11の後継機種として騒音の少ない[[ターボプロップ]]機の[[デ・ハビランド・カナダ DHC-8|DHC-8]]を導入し、さらには地域住民合意のもと、当時[[日本航空]]グループであった[[北海道エアシステム]]がターボプロップ機の[[サーブ 340]]を用いて参入した。結果、[[ダブルトラック]]化によって増便されたことで利便性が向上したことから、全国的にも都市型コミューター空港として注目されていた。

2012年9月11日に「丘珠研究会」等主催の「丘珠空港活性化シンポジウム」において、[[フジドリームエアラインズ]]の鈴木与平社長の「新千歳と丘珠も役割分担で発展の余地がある」<ref>http://hre-net.com/keizai/kotu/5375/</ref>「短期的にはFDAの国内チャーター便を夏には何回か離着陸させることは不可能ではない」との発言から、丘珠空港が再度注目され、2013年7月7日にテストフライトを実施した。離着陸試験および航空機騒音の環境基準検査として、百合が原公園、滑走路南東緑地、空港ターミナルビル送迎デッキに騒音測定箇所を設置し騒音を測定している。

日本近距離航空（[[エアーニッポン]]の旧社名）が路線開設以来、北海道内路線に就航し続けていた[[エアーニッポンネットワーク]]（現:[[ANAウイングス]]）であるが、運用している飛行機が既に製造中止となったこと、冬期降雪による影響が多いこと、乗客が減少傾向である等を受け、運航を委託している親会社である[[全日本空輸]]の決定により、2010年6月末をもって当飛行場から撤退し、現在就航中の路線は[[新千歳空港]]に集約することとなった<ref>「A-net 丘珠撤退が確定」 『[[北海道新聞]]』、2009年10月16日付朝刊、1面。</ref><ref>「A-net 7月新千歳移転 航路維持に不透明感」 『[[北海道新聞]]』、2009年11月5日付朝刊、3面。</ref>。全日空は、整備拠点の一本化や乗継需要を見込むことにより収支改善を図りたいとしている<ref>「[http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/158849.html A-net 丘珠撤退、新千歳に移転 函館、釧路など5路線]」 [[北海道新聞]] 2009年4月13日付朝刊1面。</ref>。

2009年3月下旬に全日空[[役員]]から撤退の打診を受けた北海道や札幌市は、空港の整備を続けてきたことや、観光・経済で大打撃を受けるとして断固反対する意向を示していたが<ref>「A-net丘珠撤退検討 観光、経済に打撃」 [[北海道新聞]]、2009年4月13日付朝刊、3面。</ref>、叶わなかった。札幌市は空港の存続に向けて、残る北海道エアシステム便の維持に全力を挙げる予定である<ref>「空港存続へ札幌市窮地 A-net丘珠撤退」[[北海道新聞]] 2009年10月16日付朝刊2面。</ref>。なおエアーニッポンネットワークは全日空の100%孫会社であったのに対して、北海道エアシステムは[[第三セクター]]であり地元の意向に反する経営判断はできない。

== 沿革 ==
* [[1942年]]（[[昭和]]17年） - 旧陸軍により飛行場設置。資料により「丘珠飛行場」「札幌第一飛行場」「札幌新飛行場」などの名称あり。
* [[1944年]]（昭和19年） - 飛行場完成。滑走路長1,000 m（1,200 mとする説もあり）。
* [[1945年]] - [[1952年]]（昭和20年 - 27年） - 連合国軍（[[アメリカ軍]]）により接収。
* [[1954年]]（昭和29年） - 陸上自衛隊丘珠分屯地発足。
* [[1956年]]（昭和31年） - 旅客機の運航を開始。
* [[1958年]]（昭和33年） - 「札幌飛行場」となる。
* [[1961年]]（昭和36年） - 共用飛行場となる。
* [[1967年]]（昭和42年） - 滑走路を1,400 mに延伸。
* [[1974年]]（昭和49年） - 機材のジェット機化により、[[東亜国内航空]]が撤退。
* [[1992年]]（平成4年） - 新ターミナルビル完成。
* [[1998年]]（平成10年） - 北海道エアシステムが運航開始。
* [[2001年]]（平成13年） - 丘珠空港周辺のまちづくり構想に基づく丘珠空港緑地整備が始まる<ref>[http://www.city.sapporo.jp/shimin/okadama/info/environment.html 丘珠空港周辺の環境整備]（札幌市ホームページ2011年2月22日）2012年1月2日閲覧</ref>。
* [[2004年]]（平成16年） - 滑走路を1,500 mに延伸。
* [[2008年]]（平成20年） - [[進入・ターミナルレーダー管制]]が開始される。陸上自衛隊員による初のターミナルレーダー管制である。
* [[2010年]]（平成22年）[[6月30日]] - この日の運航をもって全日本空輸（エアーニッポンネットワーク）が撤退、新千歳空港に一本化。
* [[2011年]]（平成23年）[[6月1日]] - 北海道エアシステムが就航路線を丘珠空港に一本化。本社を空港ビル内に移転。
* [[2013年]]（平成25年）[[7月7日]] - [[フジドリームエアラインズ]]が同社の[[エンブラエル 170]]を用いてテストフライトを実施、同空港に民間のジェット旅客機（ビジネスジェット機は除く）が離着陸したのは初である。
* [[2013年]]（平成25年）[[9月30日]] - フジドリームエアラインズが名古屋・小牧空港と丘珠空港（札幌市東区）を小型ジェット旅客機で往復するチャーター便を11月16日より運航する方針を決める。
* [[2013年]]（平成25年）[[11月16日]] - フジドリームエアラインズが同社のエンブラエル 170を用い、乗客を乗せ1往復のチャーター便を運航。
* [[2014年]]（平成26年）[[6月28日]] - フジドリームエアラインズが乗客を乗せ、毎週土曜日に1日1往復、9月20日までの計26便のチャーター便を運航予定。

== 施設 ==
[[空港ターミナルビル]]は、滑走路南側に1棟あり、地上3階、地下1階建て。国内線で使用している。[[ボーディングブリッジ]]は設置されていない。札幌市、全日本空輸、北海道、[[日本政策投資銀行]]などを主要株主とする[[第三セクター]]の[[札幌丘珠空港ビル|札幌丘珠空港ビル株式会社]]が運営している。

ターミナルビルから飛行機までの間は屋外を徒歩により通行することになるが、冬は路面凍結により歩きにくく転倒の危険性があった。このため2005年に、空港の駐機場としては全国初の歩行者用[[ロードヒーティング]]が整備された。

* 1階 - 航空会社カウンター、到着ロビー
* 2階 - 出発ロビー、搭乗待合室
* 3階 - 送迎デッキ（無料）、見学者ホール、会議室

有料駐車場 - 360台
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ファイル:Okadama airport02.JPG|1F チケットカウンター（ANA就航時）
ファイル:Okadama ap 01.JPG|1F チケットカウンター（HAC）
ファイル:Okadama airport03.JPG|1F 到着ロビー
ファイル:Okadama ap 04.JPG|2F 出発ロビー
ファイル:Okadama ap 02.JPG|2F 保安検査場入口
ファイル:Okadama ap 05.JPG|2F 搭乗待合室
ファイル:Okadama ap 03.JPG|駐機するHAC機
ファイル:Okadama_FDA.JPG|着陸したFDA機（JA01FJ）
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{{節stub}}

=== その他 ===
[[File:Bell412EP hokkaido police Daisetsu 3.JPG|thumb|ベル412EP「だいせつ3号」 (JA01HP)]]
[[File:Sapporo-SuzuranHelicopter(closeup).png|thumb|ベル412SP「すずらん」 (JA9686)]]
飛行場に隣接する札幌市スポーツ施設（[[札幌コミュニティドーム]]）横に[[北海道警察]]のヘリポートや格納庫が誘導路に面して設けられている。
* [[北海道警察航空隊]]{{ウィキ座標|43|06|55|N|141|22|39|E||施設位置}}
** ベル206B「ぎんれい1号」 (JA9413)
** EC135P1「ぎんれい2号」 (JA02HP)
** AS365N2「だいせつ1号」 (JA6727）
** ベル412EP「だいせつ2号・3号」 (JA6772, JA01HP)
* [[北海道防災航空隊]]
** ベル412EP「はまなす2号」 (JA6775)
** ベル412SP「すずらん」 (JA9686)：リース機
* [http://www.hokkaido-koku.co.jp/ 北海道航空]：[[北海道新聞]]、[[札幌テレビ放送]]、[[北海道テレビ放送]]、[[北海道文化放送]]
* [[オールニッポンヘリコプター]]：[[NHK札幌放送局]]
* [[朝日航洋]]：[[北海道放送]]、北海道防災ヘリ「はまなす2号」の運航を担当

== 就航路線 ==
* ''' [[北海道エアシステム]] (HAC) ・[[日本航空]] (JAL) '''
** [[利尻空港]]
** [[釧路空港]]
** [[函館空港]]
** [[三沢飛行場]] <ref>[http://www.info.hac-air.co.jp/news/759/ 【7/1〜】三沢（八戸）線就航決定!!　5/1ご予約開始]</ref>
以下は丘珠空港便は休廃止となったが、新千歳空港には就航している路線
* [[稚内空港]]
* [[中標津空港]]
* [[女満別空港]]

== アクセス ==
本数・運賃等の詳細は、該当項目や公式サイトにて最新情報を確認されたい。

=== バス ===
* '''[[北都交通 (北海道)|北都交通]]'''（[[リムジンバス|空港連絡バス]]）
** [[大通公園|大通]]6丁目（北都交通本社前）・大通3丁目（[[北洋大通センター|大通ビッセ]]前）・[[札幌駅]]南口（全日空札幌支店前）・[[栄町駅 (北海道札幌市)|栄町駅]] - '''丘珠空港'''（12月1日から3月31日までは栄町駅 - 丘珠空港間のみ運行）
*** 大通や札幌駅などの札幌都心間との運行は[[2011年]]（平成23年）[[11月1日]]に休止され、同日より栄町駅間との運行に短縮された<ref>{{Cite web|date= 2011-10-21|url= http://www.info.hac-air.co.jp/common/pdf/20111021141045.pdf|title= 北都交通 丘珠空港連絡バスの運行について|publisher= 北海道エアシステム|format= PDF|accessdate= 2013-06-01}}</ref>。2013年（平成25年）は夏期の利用客増加を見込み、6月1日から8月31日（延長により11月30日）まで都心間との運行を再開<ref>{{Cite web|date= 2013-05-30|url= http://www.info.hac-air.co.jp/news/779/|title= 札幌丘珠空港連絡バスの都心部延長について|format= |publisher= 北海道エアシステム|accessdate= 2013-06-01}}</ref><ref>{{Cite web|date= |url= http://www.city.sapporo.jp/shimin/okadama/access/shuttle.html|title= 丘珠空港シャトルバスの運行について|publisher= 札幌市|format= |accessdate= 2013-06-01}}</ref>。2014年（平成26年）度は4月1日から11月30日までの予定で都心との運行となる<ref>{{Cite web|date= |url= http://www.hokto.co.jp/a_airport_index.htm|title= 空港連絡バス目次|publisher= 北都交通|format= |accessdate= 2014-06-17}}</ref>。

* '''[[北海道中央バス]]'''（一般路線バス）
** '''26''' [[北海道中央バス札幌ターミナル|札幌ターミナル]] - [[札幌駅]]北口 - 栄町駅 - '''丘珠空港''' - 航空管制センター
** '''麻26''' [[麻生駅]] - 栄町駅 - '''丘珠空港''' - 豊畑 - [[モエレ沼公園]]
** '''栄21''' 栄町駅 - '''丘珠空港入口''' - [[篠路駅]] - 篠路10条4丁目
*** 丘珠空港入口 - 空港ターミナル間、約200メートル

=== 鉄道 ===
* [[札幌市交通局]]（[[札幌市営地下鉄]]）[[札幌市営地下鉄東豊線|東豊線]]
** '''[[栄町駅 (北海道札幌市)|栄町駅]]'''（約1.6 km）→[[空港連絡鉄道#空港近傍の駅]]参照

=== 新千歳空港発着便との乗り継ぎ ===
* 新千歳空港発着便との乗り継ぎに必要な時間は150分以上。新千歳空港への交通機関がある麻生駅や札幌都心にて乗り継ぐことになる。

==  陸上自衛隊（丘珠駐屯地） ==
* [[北部方面航空隊]] - （隊長は[[丘珠駐屯地]]司令を兼務）
** 北部方面航空隊本部：[[LR-2]]
** 北部方面ヘリコプター隊：[[OH-6 (航空機)|OH-6D]]・[[UH-1 (航空機)|UH-1]]J/H
** 北部方面航空隊本部付隊：OH-6D
** 北部方面管制気象隊
** 北部方面航空野整備隊
* （[[第7師団 (陸上自衛隊)|第7師団]]（師団司令部は[[東千歳駐屯地]]）隷下部隊）
** [[第7飛行隊 (陸上自衛隊)|第7飛行隊]]：OH-6D・UH-1J/H
* （[[第11師団 (陸上自衛隊)|第11師団]]（師団司令部は[[真駒内駐屯地]]）隷下部隊）
** [[第11飛行隊 (陸上自衛隊)|第11飛行隊]]：OH-6D・UH-1J/H

※駐屯地開放行事の際には、当駐屯地所属のOH-6Dヘリによる[[曲技飛行隊|アクロバットチーム]]「ノーザンレディバード（北のテントウ虫）」が臨時編成され、アクロバット飛行を披露する。

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}

== 関連項目 ==
* [[陸上自衛隊の駐屯地一覧]]
* [[朝日航洋札幌航空支社石狩基地]]
* [[北海道の関与団体の一覧]] - 札幌丘珠空港ビル株式会社は北海道の「関与団体」として指定されている。

== 外部リンク ==
* [http://www.okadama-airport.co.jp/ 札幌丘珠空港ビル株式会社]
* [http://www.hkd.mlit.go.jp/zigyoka/z_kowan/airport/profile2012/jp/okadama/airport_okadama01.html 札幌飛行場（丘珠空港）] - [[北海道開発局]]
* [http://www.sapporo-jma.go.jp/okadama-airport.html 新千歳航空測候所丘珠空港出張所]

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{{日本の空港}}

{{DEFAULTSORT:さつほろひこうしよう}}
[[Category:北海道地方の空港]]
[[Category:陸上自衛隊駐屯地]]
[[Category:札幌市東区の交通]]
[[Category:日本の軍用飛行場]]