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有刺鉄線
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{{otheruses}} [[ファイル:Stacheldraht 93.jpg|thumb|250px|有刺鉄線のトゲ]] [[ファイル:Barbedwire3.jpg|thumb|250px|right|[[柵]]に設置された有刺鉄線]] '''有刺鉄線'''(ゆうしてっせん, barbed wire)は、いくつもの刺(針)のついた鉄線のことである。主に[[鉄条網]]の材料として、敷地や物の保護を目的として、それらを囲うために用いられる。 == 構造 == 主に[[金属]]でできた頑丈な鉄線に、斜めに削いで尖らせた短い鉄線を巻きつけ、尖った部分を出すようにし<ref>1960年代末頃から、帯鋼から直接[[ナイフ]]状の刃が加工された形状の有刺鉄線「barbed tape」「razor wire」も使用されている</ref>、それを数10cmごとに巻きつける事によって製造される。[[立ち入り禁止区域]]やプライベートな敷地に、無断で(不法に)人間や動物などが入ってこないように、敷地の柵に巻きつけるなどして使用する。中には[[電気]]を鉄線に通す事によって生き物が触れると感電するようにし、近づけないようにするものもある。 有刺鉄線は茨の刺に見立てて「バラ線(ばらせん)」とも呼ぶ、この場合は束をばらした電線のことではない。他に「鬼針(おにはり)」、「犬釘」、「Barbed Wire(バーブド・ワイヤー)」とも呼ばれている。刺は非常に鋭利なので、取り扱う場合は皮手袋の着用等の必要がある([[ケブラー]]軍手では貫通してしまうので使えない)。 == 発明と普及 == 有刺鉄線は[[1865年]]に[[フランス]]で最初に発明され、これを改良したものが、[[1874年]]に[[アメリカ合衆国]]の発明家{{仮リンク|ジョセフ・グリッデン|en|Joseph Glidden}}によって発明された。アメリカでは、[[牧場]]や[[農場]]の境界を示す柵に用いられたことから、[[西部開拓時代]]を語る上でのキーワードの一つとなっており、[[テキサス州]]{{仮リンク|マクレーン (テキサス州)|en|McLean, Texas|label=マクレーン}}には、有刺鉄線の[[博物館]]「{{仮リンク|デビルス・ロープ・バーブド・ワイヤー・ミュージアム|en|Devils Rope Barbed Wire Museum|label=デビルス・ロープ・ミュージアム}}」が存在する。 ==脚注== <references /> == 関連項目 == {{Commonscat|Barbed wire}} * [[棘]] * [[鉄条網]] * [[金網]] * [[電気柵]] * [[ハードコア・レスリング]] * [[害獣]] * [[拒馬]] * [[バリケード]] {{Product-stub}} {{DEFAULTSORT:ゆうしてつせん}} [[Category:囲い]] [[Category:鋼]] [[Category:金属材料]]
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