日テレ・ベレーザのソースを表示

{{出典の明記|date=2011年2月}}
{{サッカークラブ
|font-color= #FFF
|background-color= #007844
|原語表記=日テレ・ベレーザ
|愛称=ベレーザ
|カラー= {{colorbox|#007844}} グリーン
|創設=1981
|リーグ=[[日本女子サッカーリーグ]]
|ディビジョン=なでしこリーグ
|ホームタウン=[[東京都]][[稲城市]]
|スタジアム=[[#スタジアム]]を参照
|キャパ=
|法人名=東京ヴェルディ1969フットボールクラブ株式会社
|代表=[[羽生英之]]
|監督=寺谷真弓
|HP=http://www.verdy.co.jp/beleza/
}}
'''日テレ・ベレーザ'''（にっテレ・ベレーザ、NIPPON TV Beleza）は、[[東京都]][[稲城市]]を本拠地とする[[日本女子サッカーリーグ]]に所属する女子サッカーチームである。アジア・主要全国タイトル計37回は、なでしこリーグ所属チーム中最多である。

== 概要 ==
「ベレーザ」とは[[ポルトガル語]]で「美人」を意味する。[[伊賀フットボールクラブくノ一]]とともに、[[なでしこリーグ]]（JLSL→L・リーグ時代を含む）発足時から加盟しており、唯一2部降格がない。獲得タイトルは計30回で、日本女子サッカーリーグ所属の全チームの中で最多である。運営会社は東京ヴェルディ1969フットボールクラブ（[[日本プロサッカーリーグ]]（Jリーグ）に加盟する[[東京ヴェルディ1969|東京ヴェルディ]]の運営会社）である。東京V同様に、下部組織として「メニーナ」（ポルトガル語で「少女」を意味する）及び「メニーナ•セリアス」（同「真面目な少女」）を有し、女子ユース代表他に多数の選手を輩出している。

== 歴史 ==
*1981年：[[東京ヴェルディ1969|東京ヴェルディ]]の前身となる[[読売サッカークラブ]]の女子チーム「読売サッカークラブ女子・ベレーザ」として発足。東京都リーグ2部に参加した。当初は読売クラブの女性ファンを対象に「選手に近づける」ことを目的として作られた面もあったが、本格的なコーチングを行うことにより女子サッカーの普及・向上を目指すことになった。1984年に都リーグ1部に昇格。なお、[[皇后杯全日本女子サッカー選手権大会]]には[[第5回全日本女子サッカー選手権大会|第5回大会]]（1983年）から出場している。

*1989年：[[日本女子サッカーリーグ]]が発足した際は、創設メンバー（6クラブ）のひとつとして参加。[[鈴与清水FCラブリーレディース|清水FCレディース]]との開幕戦（9月9日）で勝利を収めた。この[[第1回日本女子サッカーリーグ|第1回リーグ]]では清水FCレディースに次ぐ2位<ref>勝ち点17（8勝1分1敗）で並び、得失点差で清水FCを下回った。</ref>

*1990年：[[第2回日本女子サッカーリーグ|第2回リーグ]]から4連覇し、[[野田朱美]]、[[高倉麻子]]、[[手塚貴子]]、[[小野寺志保]]、[[大竹七未|大竹奈美]]らを擁したベレーザは常にリーグ戦、全日本女子サッカー選手権大会でも優勝を争った。

*1994年：スーパーマーケットの[[西友]]とスポンサー契約を結び「読売西友ベレーザ」と名称を変更。

*1998年：西友とのスポンサー契約解消により「読売ベレーザ」へ名称を変更。

*1999年：[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]完全出資のNTV FCに変更<ref>[[読売新聞社]]がヴェルディへの出資を引き上げた事によるもの。</ref>されてから「NTVベレーザ」に変更。

*2000年：日本テレビがロゴ変更及び略称を「日テレ」に統一する[[コーポレートアイデンティティ|CI]]が導入されたのに合わせ、「日テレ・ベレーザ」となる（なお2001年からNTV FCは稲城市などとの共同経営となった）。この間、ベレーザは1994年からリーグ優勝を逃していたが、1998年の[[第10回日本女子サッカーリーグ|第10回リーグ]]で3連覇を成し遂げた[[日興證券ドリームレディース]]が同年度限りで廃部、続く1999年の[[第11回日本女子サッカーリーグ|第11回リーグ]]で優勝したプリマハムFCくノ一が翌2000年からは[[伊賀フットボールクラブくノ一]]として再編・規模縮小するなど、いわゆる「女子サッカー冬の時代」<ref>特に深刻だったのは、ベレーザからも大竹・酒井・澤など8選手が参加した[[1999 FIFA女子ワールドカップ]]でのグループリーグ敗退により、日本代表が[[シドニーオリンピック]]への出場権を逃した事だった。</ref>。[[第12回日本女子サッカーリーグ|第12回リーグ]]で7年ぶりに優勝。2002年シーズンまでリーグ戦で3連覇を果たした。

*2004年：[[澤穂希]]、[[荒川恵理子]]、酒井與恵（2007年の結婚により[[加藤與恵]]に改姓）、[[小林弥生]]が[[アテネオリンピック (2004年) におけるサッカー競技|アテネオリンピック]][[サッカー日本女子代表]]（なでしこジャパン)に選ばれ、チームの主軸として支えた。

*2005年：[[TASAKIペルーレFC]]から[[川上直子]]が移籍。L・リーグで3年ぶりの優勝を21戦18勝3分の「無敗優勝」を成し遂げ、更に[[第60回国民体育大会|晴れの国おかやま国体]]<ref>国体は通常、[[都道府県]]単位で参加となるが必ずしも県内の複数のクラブ・学校などから選手を集結させた「選抜チーム」である必要はなく、単独チームによる参加もできる。2005年は東京都（ベレーザ）のほか数県が単独チームだった。</ref>、[[皇后杯全日本女子サッカー選手権大会]]も優勝。日本の女子サッカー史上初の単独チームによる「事実上の」三冠を無敗により達成<ref>リーグ、国体、全女選手権の「三冠」は2003年に[[TASAKIペルーレFC|田崎]]も達成しているが、その時は国体に[[バニーズ京都SC|宝塚バニーズレディースサッカークラブ]]の選手も参加の混成チームであった。</ref>。更にリーグ戦前に行われた[[なでしこスーパーカップ]]でもPK戦により勝利しているため、これを含めると「四冠」というリーグ随一の強豪クラブとなった。

*2006年：リーグ最終節・TASAKIペルーレ戦で2年ぶりのリーグ戦における敗戦を喫したが、プレーオフでは3戦全勝し連覇を達成。この年に誕生した「1億円のティアラ」の初戴冠チームとなった。

*2007年：リーグ戦でシーズン10度目の優勝を果たすと共に、なでしこスーパーカップ、[[なでしこリーグカップ]] (この年に新設)、そして[[第29回全日本女子サッカー選手権大会]]の全てに優勝して「四冠」を達成した。

*2008年：[[北京オリンピックにおけるサッカー競技|北京オリンピック]]、[[FIFA U-20女子ワールドカップ]]及び[[FIFA U-17女子ワールドカップ]]に[[サッカー日本女子代表]]（なでしこジャパン）へ選手が招集される中、ケガ人を多く出す苦しいシーズンとなったが、チーム一丸となって、リーグ戦での4連覇と[[第30回全日本女子サッカー選手権大会]]での連覇を達成した。

*2009年10月21日：ベレーザを運営していた日本テレビフットボールクラブ（後に東京ヴェルディ1969フットボールクラブへ商号を変更）の株式を日本テレビが外部に売却して、クラブ運営から撤退した<ref name="NTV09916">{{Cite pressrelease|url= http://www.ntv.co.jp/info/news/522.html|title= 子会社の株式譲渡に関するお知らせ |date= 2009-09-16|publisher= 日本テレビ放送網|accessdate= 2013-5-5}}</ref>。なお、日テレは運営撤退後もチーム名の[[命名権]]を保有し、チーム名は「日テレ・ベレーザ」のままとなった。

*2010年：深刻な経営危機に陥ったヴェルディが一時的にJリーグ管理となった。その後、[[バディ企画研究所]]を筆頭株主とした新たな経営陣が発足<ref>[http://www.buddy-sports.co.jp/soccr/verdy/verdy.html 東京ヴェルディ会長就任について] BUDDY SOCCER CLUB</ref>する事でこの危機は免れたものの、さらなる経費削減策がとられた結果、同年に2年ぶりのリーグ優勝を果たしたベレーザでもプロ選手の澤穂希<ref>澤は2009年と2010年に[[アメリカ女子プロサッカー]](WPS)のワシントン・フリーダムに参加し、シーズン終了後にベレーザに復帰していたため、試合出場数は少なかった。</ref>とシーズン得点王だった[[大野忍]]の2人と契約更新を行わなかった。その結果、アマチュア選手ながらなでしこメンバーとなっていた[[近賀ゆかり]]と[[南山千明]]を加えた4人がベレーザを退団し、2010年7月にベレーザ監督を解任された[[星川敬]]を監督として同年度の[[第32回全日本女子サッカー選手権大会]]で優勝していた[[INAC神戸レオネッサ]]へと揃って移籍した。2010年は開幕前の1月に[[大儀見優季|永里優季]]、7月に[[宇津木瑠美]]がそれぞれ海外リーグへ移籍し、さらに3月には荒川恵理子が[[浦和レッズレディース]]へと移籍、12月のシーズン終了後には[[中地舞]]が引退するなど、ベレーザ生え抜きの主力選手の多くがベレーザを離れる事となった。

*2011年：前年11月に新監督となった[[野田朱美]]が引き続き指揮を執り、なでしこジャパンメンバーの[[岩清水梓]]<ref>2008年の[[北京オリンピックにおけるサッカー競技|北京オリンピック]]で8人、2010年の[[2010年アジア競技大会におけるサッカー競技|アジア大会]]で5人いたベレーザ所属選手のうち、岩清水は2011年にベレーザへ残留した唯一の選手である。</ref>をはじめ、小林弥生や[[伊藤香菜子]]らのベテランと[[岩渕真奈]]・[[永里亜紗乃]]・[[木龍七瀬]]ら若手FW陣との融合が図られ、リーグ連覇は逃したもののINAC神戸に次ぐ2位となった。岩清水は[[2011 FIFA女子ワールドカップ]]初優勝と[[ロンドンオリンピック (2012年)|ロンドンオリンピック]]予選での本大会出場権獲得の中心選手ともなり、メディアからも大きく注目されるようになった。10月にはベレーザが岩清水と2015年1月までのプロ契約を結び、岩清水は将来のクラブ運営参加に備えてクラブプロデュース部に所属する事になった<ref>{{Cite pressrelease|url=http://www.verdy.co.jp/beleza/belezatop/bnews/b2011/clubinfo111005.html|title= 岩清水梓選手プロ契約締結のお知らせ|date= 2011-10-5|publisher=東京ヴェルディ1969フットボールクラブ|accessdate=2013-5-5}}</ref>。また、ワールドカップでは岩渕、オリンピック予選では永里も出場して、チーム力の向上につながる経験を積んだ。年末の[[第33回全日本女子サッカー選手権大会]]では[[アルビレックス新潟レディース]]に準決勝で敗れた<ref>優勝はINAC神戸レオネッサ。</ref>。

*2012年：9月9日に行われた[[なでしこリーグカップ2012]]決勝でINAC神戸を破り大会3連覇を達成。11月、リーグカップ王者として出場した第1回[[国際女子サッカークラブ選手権]]では大会3位の成績を収めた。

== 成績 ==
{| class = "wikitable" style="text-align: center;"
!回!!年度!!チーム名!!リーグ!!チーム数!!試合!!勝点!!勝!!分!!敗!!順位
|-
|[[第1回日本女子サッカーリーグ|1]]||1989|| rowspan="3"|読売サッカークラブ<br>女子・ベレーザ||rowspan="5"|JLSL||6||10||'''17'''||8||1||1||2位
|-
|[[第2回日本女子サッカーリーグ|2]]||1990||6||15||'''29'''||14||1||0||bgcolor="gold"|'''優勝'''
|-
|[[第3回日本女子サッカーリーグ|3]]||1991||10||18||'''34'''||16||2||0||bgcolor="gold"|'''優勝'''
|-
|[[第4回日本女子サッカーリーグ|4]]||1992|| rowspan="2"|読売日本サッカークラブ<br>女子ベレーザ||10||18||'''34'''||16||2||0||bgcolor="gold"|'''優勝'''
|-
|[[第5回日本女子サッカーリーグ|5]]||1993||10||18||--||15||--||3||bgcolor="gold"|'''優勝'''
|-
|[[第6回日本女子サッカーリーグ|6]]||1994|| rowspan="4"|読売西友ベレーザ|| rowspan="10"|L・リーグ||10||18||--||12||--||6||2位
|-
|[[第7回日本女子サッカーリーグ|7]]||1995||10||18||--||9||--||9||5位
|-
|[[第8回日本女子サッカーリーグ|8]]||1996||10||18||--||12||--||6||3位
|-
|[[第9回日本女子サッカーリーグ|9]]||1997||10||18||--||16||--||2||2位
|-
|[[第10回日本女子サッカーリーグ|10]]||1998||読売ベレーザ||10||18||--||14||--||4||2位
|-
|[[第11回日本女子サッカーリーグ|11]]||1999||NTVベレーザ||8||14||'''32'''||10||2||2||2位
|-
|[[第12回日本女子サッカーリーグ|12]]||2000||rowspan="14"|日テレ・ベレーザ||9||12||'''30'''||9||3||0||bgcolor="gold"|'''優勝'''
|-
|[[第13回日本女子サッカーリーグ|13]]||2001||10||14||'''40'''||13||1||0||bgcolor="gold"|'''優勝'''
|-
|[[第14回日本女子サッカーリーグ|14]]||2002||11||11||'''29'''||9||2||0||bgcolor="gold"|'''優勝'''
|-
|[[第15回日本女子サッカーリーグ|15]]||2003||13||22||'''46'''||14||4||4||2位
|-
|([[2004 日本女子サッカーリーグ|16]])||2004|| rowspan="2"|L・リーグ1部(L1)||8||14||'''35'''||11||2||1||2位
|-
|([[2005 日本女子サッカーリーグ|17]])||2005||8||21||'''57'''||18||3||0||bgcolor="gold"|'''優勝'''  
|-
|([[2006 日本女子サッカーリーグ|18]])||2006||rowspan="4"|なでしこリーグ<br>ディビジョン1||8||17||'''44'''||14||2||1||bgcolor="gold"|'''優勝'''
|-
|([[2007 日本女子サッカーリーグ|19]])||2007||8||21||'''53'''||17||2||2||bgcolor="gold"|'''優勝'''
|-
|([[2008 日本女子サッカーリーグ|20]])||2008||8||21||'''53'''||17||2||2||bgcolor="gold"|'''優勝'''
|-
|([[2009 日本女子サッカーリーグ|21]])||2009||8||21||'''43'''||13||4||4||'''2位'''
|-
|([[2010 日本女子サッカーリーグ|22]])||2010||rowspan="4"|なでしこリーグ||10||18||'''49'''||16||1||1||bgcolor="gold"|'''優勝'''
|-
|([[2011 日本女子サッカーリーグ|23]])||2011||9||16||'''35'''||11||2||3||2位
|-
|([[2012 日本女子サッカーリーグ|24]])||2012||10||18||'''37'''||11||4||3||2位
|-
|([[2013 日本女子サッカーリーグ|25]])||2013||10||18||'''38'''||12||2||4||2位
|}
* 1992年まで「勝ち点制」（勝ち2、引き分け1、負け0）を採用。
* 前後期制を採用した1993年から1999年までの成績は年間順位。
* 予選（地区）リーグと決勝リーグを採用した2000年から2003年までの成績は年間順位。チーム数は両地区の合計チーム数。
* 1999年から「勝ち点制」（勝ち3、引き分け1、負け0）を採用。
* 2004年から二部制に移行。チーム数は所属リーグのみ。
* 2003年まではシーズン名に「第○回」と表記されていたが、2004年からは西暦年で表記するようになった。
* 2006年は8チーム2回戦総当たりの「レギュラーリーグ」(RL)後、その順位に基づき上位と下位の各4チームによる1回戦総当たりの「プレーオフ」(PO)を実施。試合数はRLとPOの合計。成績は年間順位。

== タイトル ==
* '''[[日本女子サッカーリーグ]]：12回'''
** [[第2回日本女子サッカーリーグ|1990年]], [[第3回日本女子サッカーリーグ|1991年]], [[第4回日本女子サッカーリーグ|1992年]], [[第5回日本女子サッカーリーグ|1993年]], [[第12回日本女子サッカーリーグ|2000年]], [[第13回日本女子サッカーリーグ|2001年]], [[第14回日本女子サッカーリーグ|2002年]], [[2005 日本女子サッカーリーグ|2005年]], [[2006 日本女子サッカーリーグ|2006年]], [[2007 日本女子サッカーリーグ|2007年]], [[2008 日本女子サッカーリーグ|2008年]], [[2010 日本女子サッカーリーグ|2010年]]

* '''[[皇后杯全日本女子サッカー選手権大会]]：10回'''
** [[第9回全日本女子サッカー選手権大会|1987年]], [[第10回全日本女子サッカー選手権大会|1988年]], [[第15回全日本女子サッカー選手権大会|1993年]], [[第19回全日本女子サッカー選手権大会|1997年]], [[第22回全日本女子サッカー選手権大会|2000年]], [[第26回全日本女子サッカー選手権大会|2004年]], [[第27回全日本女子サッカー選手権大会|2005年]], [[第29回全日本女子サッカー選手権大会|2007年]], [[第30回全日本女子サッカー選手権大会|2008年]], [[第31回全日本女子サッカー選手権大会|2009年]]

* '''清水市長杯・全日本チャンピオンズカップ：4回'''

* '''全日本選抜女子サッカー大会：2回'''

* '''[[L・リーグカップ]]：2回'''
** 1996年, 1999年

* '''[[なでしこリーグカップ]]：3回'''
** 2007年, [[なでしこリーグカップ2010|2010年]], [[なでしこリーグカップ2012|2012年]]

* '''[[なでしこスーパーカップ]]：2回'''
** 2005年, 2007年

* '''国体：1回'''
** 2005年

* '''[[日韓女子リーグチャンピオンシップ]]：1回'''
** 2011年

==エンブレム==
東京ヴェルディ同様、中央に始祖鳥が描かれている。
*-2009年　円形の上部にFC NIPPON、下部にBELEZA。
*2010年-2012年　円形の上部をTOKYO VERDY 1969に変更、始祖鳥の右下に創設年である1981と書かれている。
*2013年　円形の上部を日テレ BELEZA（日テレのロゴは、2012年12月まで使用したもの。）、下部をTOKYO VERDY 1969にそれぞれ変更。
*2014年-　日テレのロゴが現行（2013年1月から使用）のものに変更。
==スタジアム==
ホームゲームを開催するスタジアムは、[[多摩市立陸上競技場]]、[[稲城中央公園|稲城中央公園総合グラウンド]]、[[国立西が丘サッカー場|味の素フィールド西が丘]]、味の素スタジアム西競技場などである。
<gallery>
Image:Inagi Chuo Park General Grounds in 2008.jpg|稲城中央公園総合グラウンド
Image:Nishigaoka Stadium 1.JPG|味の素フィールド西が丘
</gallery>

== 下部組織 ==
多くのなでしこリーガーを輩出する日テレ•メニーナを有し、ベレーザも多くの選手がメニーナ出身。中学生から高校生が所属するチームだが、最近では2014年1月に全日本女子ユースを4連覇するなど、日本女子ユース世代を牽引している。2012年春には、日テレ•メニーナ•セリアスを設立、Jr.ユース世代の育成にも本格的に取り組み始めた。メニーナ、セリアス共に厳しいセレクションにより選ばれた選手で構成されており、高い技術に裏打ちされたパスサッカーは、ベレーザのスタイルを受け継いでいる。

* [[日テレ•メニーナ]]
* [[日テレ•メニーナ•セリアス]]

== ユニフォーム ==
{{ユニフォームの色
|F正シャツ=緑|F正パンツ=緑|F正ストッキング=緑
|F副シャツ=白|F副パンツ=白|F副ストッキング=白
|G正シャツ=ピンク|G正パンツ=ピンク|G正ストッキング=ピンク
|G副シャツ=グレー|G副パンツ=グレー|G副ストッキング=グレー
|pattern_la1=|pattern_b1=_verdy13h|pattern_ra1=
|leftarm1=008F3F|body1=22AD36|rightarm1=22AD36|shorts1=22AE36|socks1=22AE36
|pattern_la2=|pattern_b2=_verdy13a|pattern_ra2=
|leftarm2=FFF|body2=FFF|rightarm2=FFF|shorts2=FFF|socks2=FFF
|pattern_la3=|pattern_b3=|pattern_ra3=
|leftarm3=FF3399|body3=FF3399|rightarm3=FF3399|shorts3=FF3399|socks3=FF3399
|pattern_la4=|pattern_b4=|pattern_ra4=
|leftarm4=C6C6C6|body4=C6C6C6|rightarm4=C6C6C6|shorts4=C6C6C6|socks4=C6C6C6
|}}

=== チームカラー ===
* {{colorbox|#007844}} グリーン

=== ユニフォームスポンサー ===
{| class="wikitable"
!掲出箇所!!スポンサー名!!表記!!備考
|-
!胸
|[http://www.rabi-popo.com/ タスク・フォース]||align=center|都市型保育園 ポポラー||
|-
!背中
|[[ミロク情報サービス]]||align=center|MJS||
|-
!袖
|[[学校法人駒澤学園]]||align=center|[[駒沢女子大学]]||
|-
!パンツ
|なし||align=center|-||
|}

=== ユニフォームサプライの遍歴 ===
*2012年 - [[アスレタ]]

== チーム名変遷 ==
* 1981年(創部) - 1991年 読売サッカークラブ女子・ベレーザ
* 1992年 - 1993年 読売日本サッカークラブ女子ベレーザ
* 1994年 - 1997年 読売西友ベレーザ
* 1998年 読売ベレーザ
* 1999年 NTVベレーザ
* 2000年 -   日テレ・ベレーザ

== 歴代監督 ==
([[日本女子サッカーリーグ]]開幕以降)
* 1989年 - 1996年 [[竹本一彦]] (1992年のみ[[総監督]]・[[小見幸隆]])
* 1997年 森栄次
* 1998年 - 1999年 [[松田岳夫]]
* 2000年 - 2001年 大須賀まき
* 2002年 - 2004年 [[宮村正志]]
* 2005年 - 2008年 [[松田岳夫]]
* 2009年 - 2010年7月 [[星川敬]]
* 2010年8月 - 2010年10月 森栄次 ([[東京ヴェルディ1969|東京ヴェルディ]]コーチ兼任)
* 2010年11月 - 2012年 [[野田朱美]]
* 2013年1月 - 寺谷真弓

==選手（2014年現在）==
=== 現在所属している選手 ===
{{表4列|
*GK
**{{0}}1 [[曽山加奈子]]
**16 [[望月ありさ]]
**21 [[山下杏也加]]
|
*DF
**{{0}}2 [[清水梨紗]]
**{{0}}3 [[村松智子]]
**{{0}}4 [[土光真代]]
**19 [[小林海青]]
**22 [[岩清水梓]]
|
*MF
**{{0}}5 [[中里優]]
**{{0}}6 [[有吉佐織]]
**{{0}}8 [[小林弥生]]
**10 [[原菜摘子]]
**11 [[籾木結花]]
**14 [[長谷川唯 (サッカー選手)|長谷川唯]]
**17 [[隅田凛]]
**18 [[木下栞]]
**20 [[阪口夢穂]]
**23 [[福丸智子]]
|
*FW
<!-- **{{0}}7 [[木龍七瀬]] -->
**{{0}}9 [[田中美南]]
**13 [[嶋田千秋]]
**15 [[高橋彩織]]
**30 [[山口麻美 (サッカー選手)|山口麻美]]
}}

=== かつて所属していた選手 ===
{{Navboxes|title =OG一覧
|list1=	
<span/>
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
<div class="NavHead" style="text-align: left;">引退選手 (日本女子代表招集歴あり)</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">

<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
* [[大竹七未|大竹奈美]] (指導者、解説者、[[東京国際大学]]監督、元U-21日本代表選手の大竹夕魅（旧名・由美）は双子の妹)
* [[大竹夕魅|大竹由美]] (元サッカー選手[[三浦淳宏]]の妻、元日本代表選手の大竹七未（旧名・奈美）は双子の姉)
* [[高倉麻子]] (指導者、解説者、U-17日本女子代表コーチ)
* [[野田朱美]] (指導者、解説者、日テレ・ベレーザ監督)
* [[手塚貴子]] (指導者、元栃木SCブランカ監督、U-19日本女子代表コーチ)
* [[本田美登里]] (指導者、元[[岡山湯郷Belle]]監督、U-19日本女子代表コーチ)
* [[川上直子]] (指導者、[[タレント]])
* [[泉美幸]] (指導者)
* [[宇野涼子]]
* [[小野寺志保]] (指導者、タレント)
* [[四方菜穂]] (指導者)
* [[加藤與恵]] (←酒井與恵)
* [[柳田美幸]]
* [[増田亜矢子]]
* [[中地舞]]
* 山﨑由加（指導者）
* [[須藤安紀子]]
</div><br style="clear: left;" />
</div></div>

<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
<div class="NavHead" style="text-align: left;">引退選手 (その他)</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">

<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
* [[石田美穂子]]：メニーナのみ所属
* [[井関夏子]](元岡山湯郷Belle)
* 種田佳織(指導者、岡山湯郷Belle監督)
* 松原萌(元[[スフィーダ世田谷FC]])
* 佐藤芽衣
</div><br style="clear: left;" />
</div></div>

<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
<div class="NavHead" style="text-align: left;">現役選手</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
* [[宮間あや]](岡山湯郷Belle、元Atlanta Beat (WPS) / なでしこジャパン)
* [[丸山桂里奈]]：メニーナのみ所属 ([[スペランツァFC大阪高槻]] / なでしこジャパン招集歴あり)
* [[大儀見優季]](←永里優季、[[チェルシーLFC]] / なでしこジャパン)
* [[荒川恵理子]]([[ASエルフェン埼玉]] / なでしこジャパン招集歴あり)
* [[宇津木瑠美]]([[モンペリエHSC|モンペリエ]] / なでしこジャパン)
* [[近賀ゆかり]]([[INAC神戸レオネッサ]]/ なでしこジャパン)
* [[南山千明]](INAC神戸レオネッサ/ なでしこジャパン招集歴あり)
* [[澤穂希]](INAC神戸レオネッサ/ なでしこジャパン)
* [[原歩]](ASエルフェン埼玉/ なでしこジャパン招集歴あり)
* [[大野忍]]([[アーセナルLFC]]/ なでしこジャパン)
* [[長船加奈]]([[ベガルタ仙台レディース]]/ なでしこジャパン招集歴あり)
* 井手上麻子(ベガルタ仙台レディース/ なでしこジャパン招集歴あり)
* [[豊田奈夕葉]](元[[バニーズ京都SC]]/ なでしこジャパン招集歴あり)
* [[岩渕真奈]]([[TSG1899ホッフェンハイム#女子サッカー|TSG1899ホッフェンハイム]]/ なでしこジャパン)
* [[伊藤香菜子]]([[ASエルフェン埼玉]]/ なでしこジャパン招集歴あり)
* [[永里亜紗乃]](トゥルビネ・ポツダム / なでしこジャパン招集歴あり)
* [[松林美久]](ACFフィレンツェ)
* [[木龍七瀬]]([[スカイ・ブルーFC]]/ なでしこジャパン)
</div><br style="clear: left;" />
</div></div>
}}

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