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[[ファイル:Banryu01s3872.jpg|thumb|170px|播隆上人像(JR松本駅前)]] [[ファイル:Banryudaira and Midorinokasa.JPG|thumb|250px|播隆が再興した[[笠ヶ岳]]東面は播隆平と呼ばれている。]] '''播隆'''(ばんりゅう、[[1786年]]([[天明]]6年) - [[1840年]][[11月14日]]([[天保]]11年[[10月21日 (旧暦)|10月21日]])は、[[江戸時代]]後半の[[浄土宗]]の僧。[[槍ヶ岳]]の開山、[[笠ヶ岳]]の再興者。笠ヶ岳の東面の平坦地は播隆に因み播隆平と呼ばれている<ref>{{Cite web |url=http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?longitude=137.55491277778&latitude=36.31765225 |title=地図閲覧サービス「播隆平」 |publisher=[[国土地理院]] |accessdate=2013-09-30}}</ref>。 == 来歴 == * 1786年(天明6年) - [[越中国]][[新川郡]]河内村(現[[富山市]]大山地区)で[[一向宗]]門徒の家に生まれた。 * [[1804年]]([[文化 (元号)|文化]]元年) - 19才で出家。京、大坂で[[修行]]した。 * [[1823年]]([[文政]]6年) - 飛騨から信者とともに[[笠ヶ岳]]に登頂した。 * [[1824年]](文政7年) - 笠ヶ岳4回目の登頂で山頂に銅製の[[仏像]]を安置した。対峙する[[槍ヶ岳]]への登山を決意。 * [[1826年]](文政9年) - 信濃の[[玄向寺]]立禅和尚の仲介で[[安曇郡]]小倉村(現[[安曇野市]]三郷地区)に来て村役人中田九左衛門宅に宿泊、槍ヶ岳登山の志を告げた。賛同を得て、九左衛門の女婿で山に詳しい中田又重郎に案内してもらい、[[大滝山 (飛騨山脈)|大滝山]]、[[蝶ヶ岳]]を経由して[[上高地]]に入り、[[梓川]]を遡って槍沢の岩屋を根拠とし槍の肩付近まで登った。この時は偵察で終わったが、その後2年の間諸国を旅して浄財を集めた。 * [[1828年]](文政11年)7月28日 - 槍ヶ岳に初登頂、[[厨子]]を設置し、[[阿弥陀如来]]・[[観世音菩薩]]・[[文殊菩薩]]の三尊像を安置した。 * 自身の登頂のみでは満足せず、多くの人が山頂まで登れるようにするため、その後何度も槍ヶ岳に登り、その槍の穂の難所に大綱を掛け、また、より頑丈な鉄鎖を掛けるよう尽力した。鉄鎖を掛ける計画をした時にはたまたま[[天保の大飢饉]]があって一部の村人はこの計画のせいにして計画実行を禁止されたが、その後また豊作の年が来て再開された。 * 1840年(天保11年)10月21日 - [[美濃国]][[太田宿 (中山道)|太田]](現在の[[岐阜県]][[美濃加茂市]])でその生涯を閉じた。 == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} {{reflist}} == 参考文献 == *『槍ヶ岳開山 播隆』穂苅三寿雄 穂刈貞雄 大修館書店 ISBN 4469290769 *『槍ヶ岳開山』新田次郎 文藝春秋 ISBN 4163010602 * {{Cite book|和書 |author=[[深田久弥]] |year=1982 |month=7 |title=[[日本百名山]] |publisher=[[朝日新聞社]] |isbn=4-02-260871-4 |ref=深田久弥}} == 関連項目 == *[[玄向寺]] == 外部リンク == *[http://www.mcci.or.jp/www/yarigatake/ban.htm 播隆上人を偲んで] *[http://soka-yamanokai.com/study21.html 新田次郎「槍ヶ岳開山」の「うそ」と真実] {{reli-bio-stub}} {{Buddhism-stub}} {{デフォルトソート:はんりゆう}} [[Category:浄土宗の僧]] [[Category:江戸時代の僧]] [[Category:越中国の人物|僧はんりゆう]] [[Category:日本の登山家]] [[Category:1786年生]] [[Category:1840年没]]
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