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徳間書店
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{{基礎情報 会社 |社名=株式会社徳間書店 |英文社名=Tokuma Shoten Publishing Co., Ltd. |ロゴ = |画像 = [[File:Jowa Shibadaimon building 14-01.JPG|250px]] |画像説明 = 本社の入居する常和芝大門ビル |種類=[[株式会社 (日本)|株式会社]] |市場情報= |略称= 徳間 |国籍={{JPN}} |本社郵便番号=105-8055 |本社所在地=[[東京都]][[港区 (東京都)|港区]][[芝大門]]二丁目2番1号<br/>常和芝大門ビル 5F-9F |本店郵便番号= |本店所在地= |設立= |業種=情報・通信業 |統一金融機関コード= |事業内容=[[出版]]・[[編集]] |代表者=[[平野健一]]([[代表取締役]][[社長]]) |資本金=2億円(2012年3月31日時点) |売上高=107億7320万円(2012年3月期) |営業利益= |純利益=1億8,685万円(2012年3月期) |純資産=2億9,586万円(2012年3月31日時点) |総資産=73億9,248万円(2012年3月31日時点) |従業員数=121人(2012年2月1日時点) |決算期=[[3月31日|3月末日]] |主要子会社= |関係する人物= |外部リンク=http://www.tokuma.jp/ |特記事項=現法人は(旧)徳間書店を[[新旧分離]]して新規設立したもの }} '''株式会社徳間書店'''(とくましょてん)は、日本の[[出版社]]。[[エンタテインメント]]分野が中心。 [[音楽]]・映像ソフトの[[徳間ジャパンコミュニケーションズ]]、映画の[[大映 (映画)|大映]]、アニメの[[スタジオジブリ]]、ゲーム・パーソナルコンピュータの[[徳間書店インターメディア]](TIM)、新聞印刷の[[徳間プレスセンター]]の各社を擁した徳間書店グループ([[徳間事業団]])を築いて、その中核をなした。その後、経営危機により徳間グループは解体され、現在は本来の出版業に専念している。 == 沿革 == [[終戦の日|終戦]]直後、[[言論統制]]の反動からか雨後の筍の如く勃興した新興新聞社の一つで、[[竹井博友]]が[[1954年]](昭和29年)[[3月19日]]に興した東西芸能出版社が源流。[[芸能]]と[[ゴシップ]]記事を中心とした『アサヒ芸能新聞』を発行していた<!--が、余勢をかって大阪に進出を企てる。しかし、実際に大阪には、アサヒ芸能新聞社ではなく[[読売新聞大阪本社|大阪讀賣新聞社]]が進出した。実は、創業者の竹井博友は[[読売新聞社]]の出身であり、同社の実力者である[[務臺光雄]]と懇意の間柄で、竹井は読売の影のキーパーソンだった。←意味不明。-->。竹井自身は新聞界への情熱は持っていたようで、ほどなく東京で一般紙『日東新聞』を創刊している。しかし、この『日東新聞』創刊が裏目に出て東西芸能出版社の業績は急激に悪化。竹井は遂に撤退を余儀なくされてしまう。後を引き受けたのが、同じ読売新聞社の出身で竹井の同僚の[[徳間康快]]である。 徳間は竹井に請われて同社の役員になった関係で残務処理に当たっていた。この時の徳間の姿勢に債権者・従業員・取引先の殆どが親近感を覚え、「会社をたたむより徳間の手で是非再建を」との声が各方面からおこった。こうして徳間は1956年『アサヒ芸能新聞』を雑誌『週刊[[アサヒ芸能]]』に切り替えたが、これは非新聞系の週刊誌として『[[週刊新潮]]』と歩調を合わせての創刊であり、徳間は[[新潮社]]の[[佐藤義助]]から声をかけられていた。東西芸能出版社は1958年アサヒ芸能出版社と改称して再起を期した。[[1961年]](昭和36年)4月にアサヒ芸能出版の書籍部門を徳間書店として分離設立したが、やがてアサヒ芸能出版は一般書籍にも進出することとなったため、[[1967年]](昭和42年)4月に両社が合併し、アサヒ芸能出版を存続会社として、社名を'''徳間書店'''に改称した。 その後、[[太平住宅]]からミノルフォン株式会社を買収し、徳間音楽工業(のち[[徳間ジャパンコミュニケーションズ|徳間ジャパン]])に改組し音楽業界に参入。倒産した[[大映 (映画)|大映]]の経営も引き受け、同社を再建。さらに、業績が悪化していた『[[東京タイムズ]]』を買収して古巣の新聞業界にも参入した。出版社の音楽業界参入は既に[[講談社]]が戦前から行ってはいたが、映画事業への参入は[[角川書店]]よりも早かった。また新聞事業の参入は、やはり徳間も新聞社出身だった事もあるが、講談社の『[[日刊ゲンダイ]]』の成功が刺激となったようである。この『東京タイムズ』は朝日新聞販売店に販売を委託していたが、朝刊紙だった事もあり部数が伸びず、奮闘むなしく廃刊となっている。 そして、[[アニメ]]ブームに乗って発刊した雑誌『[[アニメージュ]]』が契機となり、[[宮崎駿]]・[[高畑勲]]を擁する[[スタジオジブリ]]を設立。日本のアニメ界の発展に多大な功績を残した。また[[1991年]](平成3年)には[[ダイヤルQ2]]のパイオニア事業者だった[[ダイヤルキューネットワーク]]の事業譲渡を受け[[徳間インテリジェンスネットワーク]]を設立している。 しかし、長年の拡大志向経営がたたり[[バブル崩壊]]が引き金となって、経営が大きく傾いて[[住友銀行]](後の[[三井住友銀行]])の管理下に置かれる。それでもなお徳間は社長の座を手放さず、[[磯田一郎]]続く[[巽外夫]]率いる住友銀行と激しく渡り合って会社を巧みに存続させた。負債総額は、グループ全体で最大1,300億円に達したともいわれる。 [[カリスマ]]経営者・徳間康快の逝去後、大映は[[2002年]](平成14年)11月にライバル・[[角川書店]]に売却(現[[角川映画]])。徳間ジャパンは[[2001年]](平成13年)10月[[第一興商]]に売却されたが、現在も徳間の名は残されている。[[ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線|ゆりかもめ]]からも見えることで知られた[[新橋 (東京都港区)|新橋]]の旧社屋は、[[2003年]](平成15年)に[[資生堂]]へ売却されて「[[汐留]]FSビル」と改められ、併設の徳間ホールも「スペースFS汐留」となった。スタジオジブリは収益確保のため、徳間書店に吸収合併されていたが、実態は[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]の関係事業と化していたため、[[2005年]](平成17年)新たに[[スタジオジブリ]]を設立し、独立させた。ただし、現在でもジブリ関連本の発行は行っている。 これらの関連部門の売却ののち、[[2005年]](平成17年)4月債務整理に当たる旧社「株式会社芝ホールディングス」(従来の「株式会社徳間書店」が社名変更、2006年9月会社解散)と営業譲渡されて出版活動を続行する新社「株式会社徳間書店」設立の[[新旧分離]]が行なわれ、経営再建を果たしつつある。 == 役員 == === 歴代社長 === {| class="wikitable" style="text-align:center" !colspan=2|期間!!社長 |- !1954年3月19日!!2000年9月20日 |[[徳間康快]] |- !2000年9月21日!!2001年1月17日 |[[牧田謙吾]] |- !2001年1月18日!!2008年2月22日 |[[松下武義]] |- !2008年2月23日!!2013年10月1日 |[[岩渕徹]] |- !2013年10月2日!!現在 |[[平野健一]] |- |} === 現役員 === *[[牧田謙吾]]([[専務取締役]]) *[[横関澄雄]](取締役) *[[竹内秀郎]](取締役) === 歴代役員 === *[[山下辰巳]](専務取締役 → 代表取締役副社長) *[[小金井道宏]](常務取締役 → 専務取締役 → [[顧問]]) *[[長綱和幸]](取締役営業局長 → 専務取締役) *[[尾形英夫]]([[アニメージュ]]初代[[編集長]] → 取締役 → 常務取締役) *[[鈴木敏夫]](アニメージュ2代目編集長 → 取締役) *[[佐藤憲]](取締役編集統括局局長) == 主な発行雑誌・書籍 == === 雑誌 === *[[アサヒ芸能]](週刊誌 1947-) *[[読楽]] *[[本とも]] *[[Goods Press]] *[[食楽]] *[[ENTAME]](グラビア月刊誌) *ヤンヤン === 漫画・アニメ誌 === *[[アニメージュ]](1978 - ) *[[Chara (雑誌)|Chara]](1994 - ) *[[ハイパーホビー]](1997 - ) *[[月刊COMICリュウ]](2006 - ) *[[月刊コミックゼノン]](編集:[[コアミックス]]、発行:ノース・スターズ・ピクチャーズ、発売:徳間書店) === 声優誌 === *[[ヤンヤンCandy]](2009 - ) === ゲーム誌 === *[[ニンテンドードリーム|Nintendo DREAM]](発行:[[アンビット]]、発売:徳間書店) === 書籍 === *[[トクマ・ノベルズ]] **トクマ・ノベルズEdge *[[徳間文庫]] *[[徳間デュアル文庫]] *[[5次元文庫]] *[[金庸#日本語訳について|金庸武侠小説集]] === 過去に発行していた雑誌 === *[[テレビランド]] *[[わんぱっくコミック]] *[[月刊マンガボーイズ]] *[[リュウ (雑誌)|リュウ]] *[[月刊少年キャプテン]] *[[コミック鉄人]] *[[SFアドベンチャー]] *サンサーラ *[[プチアップルパイ]] *4WD FREAK *RVマガジン *[[ラブベリー]] * コミックバンバン *[[BestGear]] *[[SF Japan]](2000 - 2011) ;以下は[[徳間書店インターメディア]]発行、徳間書店発売の雑誌 *[[テクノポリス (雑誌)|テクノポリス]] *[[ファミリーコンピュータMagazine]] → ファミマガ64 *Nintendoスタジアム *:ファミマガ64休刊後、新たに刊行された任天堂ゲーム機専門雑誌。後に発行元変更を経て『[[ニンテンドードリーム|Nintendo DREAM]]』に統合される。 *ファミマガWeekly *[[PC Engine FAN]] *[[Virtual IDOL]] *メガドライブFAN → SATURN FAN → [[ドリームキャストFAN]] *[[Play Station Magazine]] *[[MSX・FAN]] == その他 == *[[大藪春彦賞]]、[[日本SF大賞]]を後援している。 == 参考文献 == *徳間書店社史編纂委員会・編『徳間書店の30年 1954-1983』1984年 *『徳間書店の35年 1954-1989』1989年 == 過去のグループ会社 == * [[徳間インテリジェンスネットワーク]] - 1994年に徳間コンピュータサービスへ吸収合併 * [[徳間書店インターメディア]] - 1997年6月に同社へ吸収合併 * [[徳間ジャパンコミュニケーションズ]] - 2001年10月に[[第一興商]]に売却 * [[大映]] - 2002年11月に[[角川書店]]に売却 * [[スタジオジブリ]] - 一旦本体に吸収合併されたが分社化後、2005年4月に独立 == 関連項目 == *[[太陽風交点事件]] == 外部リンク == * [http://www.tokuma.jp/ 徳間書店 公式サイト] {{読売新聞グループ本社}} {{スタジオジブリ}} {{Publishing-stub}} {{DEFAULTSORT:とくましよてん}} [[Category:徳間書店|*]] [[Category:東京都港区の企業]] [[Category:アニメに関係する企業]]
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