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『'''弘明集'''』(ぐみょうしゅう)とは、[[中国]]における[[仏教]]と[[道教]]の二教間の論争に関する文章を集めた論書である。[[梁 (南朝)|梁]]の[[僧祐]]編。14巻、[[518年]]([[天監]]17年)の成立である。 仏教が伝来し、道教が成立した[[後漢]]以来、[[六朝]]時代は、両者の優劣及び中国伝統の[[儒教]]倫理や、[[王法]][[仏法]]といった問題に関する論争が激しく応酬された時代である。「夷夏論争」、「因果応報」や「神滅不滅」、「沙門拝俗」といったテーマに関する諸論58篇を集めたのが本書である。 なお、同じく僧祐撰の『[[出三蔵記集]]』第13に収める「弘明集目録序」では、後漢の仏教伝来以来、すでに500年を経て、言論が邪説に染まる者が多いのを憂い、仏道を'''弘'''め仏教を'''明'''らかにするため、過去から現在に至る明論、出家在家関係なく雅な文章などを編纂したと述べているが、そこでは、本書を全10巻とし、収録篇数も33篇となっており、その後に増補されたことがわかる。 また、[[唐]]の[[道宣]]の『[[広弘明集]]』は、本書の意図を汲んで更に広くまた後代の文章まで対象を広げて編纂した書物である。 == テキスト == *『[[大正新脩大蔵経]]』巻52「史伝部4」 === 日本語訳 === *『[[大乗]][[仏典]]』中国・日本篇4 [[中央公論社]]、[[1988年]] - [[吉川忠夫]]による現代語抄訳 *『高僧伝 仏陀とともに』[[講談社]]、[[1989年]] - [[中嶋隆蔵]]による現代語抄訳 == 参考文献 == *[[牧田諦亮]]編・校記『弘明集研究』3冊 [[京都大学人文科学研究所]]、[[1973年]] {{DEFAULTSORT:くみようしゆう}} [[category:論 (仏教)]] [[Category:6世紀の書籍]]
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