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平壌放送
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{{基礎情報 放送局 | 放送局名 =平壌放送 | 画像 = | 画像説明 = | 運営 =[[朝鮮中央放送|朝鮮中央放送委員会]] | 設立 =[[1955年]][[10月14日]]([[1951年]][[1月1日]]) | 解散 =存続中 | 在籍国 ={{PRK}} | 所在地 ={{PRK}} [[平壌|平壌市]] | 演奏所 ={{PRK}} [[平壌|平壌市]] | 外部リンク = | 外部リンク名 = | チャンネル名1 = | 放送媒体1 = | 呼出符号1 = | 呼出名称1 = | 放送チャンネル番号1 = | 番号1 =1 | 周波数1 = | 音声周波数1 = | 映像周波数1 = | 音声出力1 = | 映像出力1 = | 開局1 = | 放送対象国1 = | 放送対象地域1 = | 外部リンク1 = | 外部リンク名1 = | チャンネル名2 = | 放送媒体2 = | 呼出符号2 = | 呼出名称2 = | 放送チャンネル番号2 = | 番号2 =2 | 周波数2 = | 音声周波数2 = | 映像周波数2 = | 音声出力2 = | 映像出力2 = | 開局2 = | 放送対象国2 = | 放送対象地域2 = | 外部リンク2 = | 外部リンク名2 = | チャンネル名3 = | 放送媒体3 = | 呼出符号3 = | 呼出名称3 = | 放送チャンネル番号3 = | 番号3 = | 周波数3 = | 音声周波数3 = | 映像周波数3 = | 音声出力3 = | 映像出力3 = | 開局3 = | 放送対象国3 = | 放送対象地域3 = | 外部リンク3 = | 外部リンク名3 = | 特記事項 = 2001年2月:「平壌放送」の名称は朝鮮語による放送のみで使用し、同じ名称で放送されている外国語放送は「朝鮮の声放送(Voice of Korea)」に名称を変更 }} {{北朝鮮の事物| |title=平壌放送 |hanja=平壤放送 |hangeul=평양방송 |hiragana=へいじょうほうそう |katakana=ピョンヤンパンソン |alphabet-type=[[マッキューン=ライシャワー式|ローマ字転写]]:<br />[[英語]] |alphabet=P'yŏngyang Pangsong<br />Pyongyang Broadcasting Station }} '''平壌放送'''(ピョンヤンほうそう、[[英語]]:Pyongyang Broadcasting Station)は、[[朝鮮民主主義人民共和国]](北朝鮮)の[[国営放送|国営放送局]]である[[朝鮮中央放送|朝鮮中央放送委員会]]が製作する国外向けラジオ放送([[国際放送]])である。 == 概説 == 同国から発信される国際放送にはいくつかの[[言語]]があるが、現在、「'''平壌放送'''」と称しているのは[[朝鮮語]]のみ。[[日本語]]を始めとする[[外国語放送]]については、[[2001年]][[2月]]に「[[朝鮮の声放送]](英語:Voice of Korea)」に改称された。 主な[[周波数]]は[[中波]](AM)で621、657、801、855[[キロヘルツ|kHz]]など。この他にも[[短波]]でも放送されている。 == 歴史 == 平壌放送局(現在の[[朝鮮中央放送]]の前身)が[[1945年]]10月の放送再開時から実施していた対南([[大韓民国|韓国]]・南朝鮮)・対外朝鮮語番組が、[[1951年]]1月に開始された海外放送(現在の「朝鮮の声放送(Voice of Korea)」)の朝鮮語放送として独立し、組織としても[[1955年]]10月に国内向け放送とは別系統として分離されたのがその前身である。 その後[[1967年]]12月に「朝鮮中央第2放送」と改称し、[[1972年]]11月、組織改編によって海外向け放送と別組織になった際に、現在の「平壌放送」に改称された。 同じように近隣諸国での受信を目的に行う朝鮮語の放送局に[[韓国放送公社]](韓国・南朝鮮)が行う[[KBS韓民族放送]]がある。 [[2013年]][[2月]]1日に平壌放送の公式ウェブサイト「民族大団結」を開設した。<ref>[http://sankei.jp.msn.com/world/news/130201/kor13020114460001-n1.htm 平壌放送がサイト「民族大団結」を開設] MSN産経ニュース 2013年2月1日</ref> == 放送内容 == 放送内容は朝鮮中央放送とあまり変わらず、[[プロパガンダ]]的な[[ニュース]]や[[音楽]]、[[労働新聞 (朝鮮労働党)|労働新聞]]の論評、[[小説]]の[[朗読]]、[[ラジオドラマ|ドラマ]]等を中心に[[放送]]しているが、国内向けの朝鮮中央放送とは異なり、聴取の対象としているのは主に韓国在住同胞、もしくは[[在日韓国・朝鮮人|在日朝鮮人]]等である。[[韓国標準時|平壌時間]]([[UTC+9]])05:30から06:00までの30分を除いてほぼ終日に渡って放送されている(但し周波数によっては04:00で放送を終了するものもある)。 放送開始前の[[インターバル・シグナル]](IS)は「[[金日成将軍の歌]]」の冒頭2小節を[[電子オルガン]]で演奏したものである。開始時は[[愛国歌 (朝鮮民主主義人民共和国)|愛国歌]]の演奏に続いて「栄えあるわが祖国、朝鮮民主主義人民共和国万歳!」「[[朝鮮民族|朝鮮人民]]のすべての勝利の組織者・嚮導(きょうどう)者である[[朝鮮労働党]]万歳!」との[[標語|スローガン]]が読み上げられ、次に「金日成将軍の歌」と「[[金正日将軍の歌]]」が流れる。 かつて[[金日成放送大学]]は、[[1962年]]に開始されて以来、長い間毎日夜に放送されていた。しかし[[2004年]][[10月31日]]放送分をもって42年間に渡る放送を終え、これに代わるものとして同年[[11月8日]]より[[インターネット]]を通じての講義が開始されている。 == 放送時間・周波数 == *2012年11月現在 {|class="wikitable" || '''放送時間([[韓国標準時|KST]])''' || '''周波数''' |- ||06:00-03:00 ||684[[キロヘルツ|kHz]]、6400kHz |- ||06:00-04:00 ||801kHz、3320kHz、6250kHz |- ||06:00-05:30 ||657kHz、729kHz、855kHz |- ||09:00-15:30 ||3250kHz |- ||09:00-16:00 ||621kHz |- ||22:00-03:00 ||621kHz |- ||22:00-05:30 ||3250kHz |- ||00:00-03:00 ||702kHz、720kHz、810kHz、864kHz |- ||03:00-05:00 ||3220kHz、3940kHz、3970kHz |} ※KST=[[UTC+9]] 621kHzと3250kHzは[[朝鮮の声放送]]の日本語放送枠と時間外で共用になっている。 また、702kHz 720kHz 810kHz 864kHz 3220kHz 3940kHz 3970kHzは[[朝鮮中央放送]]と時間外での共用周波となっている。 == 目的 == 平壌放送は、対南(韓国)向け・近隣諸国にいる朝鮮人向け・[[スパイ|工作員]]向けの放送とされている。工作員への指令はかつてこの放送で行われていたとされている。[[乱数放送]]の終了した2000年以降の現在でも、本放送の選曲順が工作員への[[暗号]]になっていると言う指摘がある。 なお、韓国在住者が平壌放送を聴取出来ないようにするため、[[大韓民国の政治|韓国政府]]当局はジャミング([[通信妨害|妨害電波]])を発信して対処している(しかし[[ソウル特別市|ソウル市]]から離れると聴取は可能のようである)。 [[日本]]でも平壌放送の電波とこの妨害電波が[[混信]]した状態で受信されることがある(特に地理的に韓国に近い[[九州地方]]北部(特に[[福岡県]]北部([[福岡市]]・[[北九州市]]など)、[[佐賀県]]北部([[唐津市]]、[[伊万里市]]など)、[[長崎県]]の本土部北部([[佐世保市]]・[[平戸市]]など)と[[壱岐]]・[[対馬]]・[[五島列島]]))、[[山口県]]・[[島根県]]など)。また[[近畿地方]](特に[[京阪神都市圏]])などの一部地域では[[NHK大阪放送局]]と混信する周波数もある。 == 受信方法 == [[電波]]([[空中線電力|出力]])が比較的強く(強いものでは出力1,500[[ワット|kW]])、また[[中継局]]も多いため、日本国内でもAMラジオの621、657、801、855kHz等、様々な周波数で非常に容易に聴取することが出来る。 日本で聞く場合は、日が暮れてから前述の周波数に[[チューニング]]をし、[[ラジオ]]([[アンテナ]])の方向を多少調節するだけで受信できる。特に、AM657kHzは屋外ならば国内放送並みのクリアさで聴取可能で、安価の携帯ラジオやカーラジオでも申し分なく内容を聞き取れる(関西地方は不可だが、NHK大阪放送局(666kHz)と混信しやすい[[大阪]]から遠く、対岸に[[朝鮮半島]]がある[[日本海]]側の[[兵庫県]]北部(但馬地方)・[[京都府]]北部(丹後・中丹地方)など、場所によってはクリアに聴取できるところもある)。 == 乱数放送 == かつては[[乱数放送]]と呼ばれる[[暗号]]電文を読み上げる放送(通称:A3放送)をしており、これにより[[拉致]]を含む様々な指令を工作員に送ってきた経緯がある。 なお、この乱数放送の解読に使う[[乱数表]]は[[水溶紙]]が使われており機密性が保たれているが、これまで何度も韓国などで発見され[[押収]]されている。 ちなみに乱数放送は[[2000年]]に終了している(但し、この放送終了は、一連の工作活動を終了したのではなく、放送以外の指令伝達手段に切り替えたためと言われている。)。現在は、暗号化した[[電子メール]]、または[[モールス符号|モールス信号]](CW)等を使用していると言われている。 かつて、韓国政府が本放送を模した[[ダミー]]の乱数放送を行ったことがあるとする指摘もあるが、現在はみられない == 関連項目 == * [[朝鮮中央放送]] * [[朝鮮の声放送]](Voice of Korea) * [[平壌FM放送]] == 外部リンク == * [http://www.gnu.rep.kp/ 民族大団結]-平壌放送の公式ウェブサイト == 脚注 == {{Reflist}} {{DEFAULTSORT:ひよんやんほうそう}} [[Category:朝鮮民主主義人民共和国の放送]] [[Category:各国のラジオ局]] [[Category:アジアの放送事業者]] [[Category:国際放送]] [[Category:朝鮮民主主義人民共和国の企業]]
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