島村宜伸のソースを表示

{{政治家
|人名 = 島村 宜伸
|各国語表記 = しまむら よしのぶ
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|画像説明 = 
|国略称 = {{JPN}}
|生年月日 = {{生年月日と年齢|1934|3|27}}
|出生地 = {{Flagicon|JPN}} [[東京都]][[江戸川区]]
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|出身校 = [[学習院大学]]
|前職 = [[日本石油]]従業員<br />[[中曽根康弘]]公設秘書
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|所属政党 = [[自由民主党 (日本)|自由民主党]]
|称号・勲章 = [[政治学士]]<br />[[旭日大綬章]]
|親族（政治家） = 父・[[島村一郎]]
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|ウェブサイト = http://www.shimamura-yoshinobu.com/
|サイトタイトル = 島村宜伸公式ウェブサイト
|国旗 = JPN
|職名 = 第37代 [[農林水産大臣]]
|内閣 = [[第2次小泉内閣 (改造)|第2次小泉改造内閣]]
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|退任日 =  [[2005年]][[8月8日]]
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|職名2 = 第26代 農林水産大臣
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|職名3 = 第118代 [[文部大臣 (日本)|文部大臣]]
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|職名4 = [[衆議院議員]]
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'''島村 宜伸'''（'''しまむら よしのぶ'''、[[1934年]][[3月27日]] ‐ ）は、[[日本]]の[[政治家]]。[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]所属の元[[衆議院議員]]（通算9期）。

[[衆議院]][[予算委員会|予算委員長]]、[[文部大臣]]（[[村山内閣 (改造)|第118代]]）、2度の[[農林水産大臣]]（第[[第2次橋本内閣 (改造)|26]]・[[第2次小泉内閣 (改造)|37]]代）、[[志帥会]]名誉会長を歴任。[[自由民主党総裁]]・[[麻生太郎]]の下では総裁特別補佐を務めた。[[旭日大綬章]]受章。

== 来歴・人物 ==
{{出典の明記|date=2011年12月|section=1|ソートキー=人}}
衆議院議員を務めていた[[島村一郎]]の6男として出生。[[東京都立両国高等学校・附属中学校|東京都立両国高等学校]]を経て[[学習院大学]]入学後、学習院院長の[[安倍能成]]から、「皇太子（[[明仁|明仁親王]]）には外部から入学した学生と交流を深めて視野を広げて欲しいので積極的にお付き合いをするように」と頼まれ、以後、明仁親王の学友となった。[[1989年]]に明仁親王が即位して天皇となったこともあり、現在も[[皇室]]を守る政治家の代表格で、唯一、自身の同級生たる天皇から[[国務大臣]]に認証された政治家である。学習院大学卒業後は[[日本石油]]（現・[[JX日鉱日石エネルギー]]。法人としては[[JXホールディングス]]）勤務を経て<ref>「私の履歴書　[[渡文明]]②」（日本経済新聞2013年4月2日）によれば新潟精油所総務担当で、独身寮「油々寮」で4年後輩の[[渡文明]]を指導する。</ref>、のちに[[内閣総理大臣]]となる[[中曽根康弘]]の公設[[秘書]]となる。

[[1976年]]、父の引退を受け衆議院議員に初当選した（当選同期に[[愛知和男]]・[[鳩山邦夫]]・[[中村喜四郎]]・[[中島衛]]・[[西田司]]・[[池田行彦]]・[[堀内光雄]]・[[相澤英之]]・[[津島雄二]]・[[鹿野道彦]]・[[塚原俊平]]・[[中西啓介]]・[[与謝野馨]]・[[渡辺秀央]]・[[中川秀直]]・[[甘利正]]など）。当初、父・一郎は「政治は[[世襲]]ではない。政界は苦労が多く、報われない」と政界入りに猛反対し、[[サラリーマン]]を続けるよう主張していた。当選後は秘書として仕えた中曽根康弘が率いる[[政策科学研究所 (派閥)|中曽根派]]に入会。

衆議院運輸、地方行政の各委員長などを経て、[[1995年]]の村山改造内閣で[[文部大臣]]として初入閣（[[1996年]]1月まで）。[[1997年]]に発足した第2次橋本改造内閣で病気辞任した[[越智伊平]]の後任として[[農林水産大臣]]に就任。[[2000年]]の総選挙で落選するが、[[2003年]]の総選挙で返り咲き。[[2004年]]発足の第2次小泉改造内閣で再度農林水産大臣に就任するが、[[2005年]]に罷免。自民党では中曽根康弘派→[[渡辺美智雄]]派→[[村上正邦|村上]]・[[亀井静香|亀井]]派→[[江藤隆美|江藤]]・亀井派→亀井静香派→[[伊吹文明]]派に所属したが、[[2007年]]に伊吹派を離脱。

[[2009年]]の総選挙で落選後も政治活動を続けていたが、[[2012年]]4月に政界引退を表明した。[[2013年]]6月、[[円卓会議 (日本)|円卓会議]]の創立に参加した。

== エピソード ==
=== 国会議員としての活動 ===
* [[麻生太郎]]とは40年来の友人であり、麻生ほど魅了された人はいないと演説の中でしばしば触れている<ref>[http://www.youtube.com/watch?v=a8e9hEosnPI 島村宜伸候補・麻生太郎総裁街頭演説＠江戸川区船堀]{{リンク切れ|date=2013年10月}}</ref>。
* 文教族議員で文教政策・[[教育]]問題を専門としており、[[歴史認識]]問題や[[歴史教科書]]問題・[[慰安婦]]問題等について積極的に発言している。自民党内でも[[保守]]の論客として知られ{{要出典範囲|[[文部大臣]]在職中の1995年8月、戦後五十年国会決議等の動きを受け、記者会見において[[侵略戦争]]じゃないかというのは考え方の問題。侵略のやり合いが戦争。これをいつまでもほじくってやっていることが果たして賢明なやり方なのか」「戦争を全く知らない世代が国民の大半を占めているのに、相も変わらず昔を蒸し返して、それをいちいち謝罪していくというやり方は、果たしていかがなものかと思いますね」と発言。[[朝日新聞]]、[[TBSテレビ]]、[[日本社会党]]、[[日本共産党]]、[[アジア]]の「[[慰安婦]]」及びその支援団体から非難を受けた|date=2013年12月}}。
* [[1997年]]2月、派閥総会で歴史教科書問題について講演した後の[[記者]]団との懇談の席で、「慰安婦は[[日本]]が一方的に連行したものではない」「おおむね現地の[[女衒]]が一役買って、中国の人なり韓国の人なりが女性を集めていた。本人の意思で、望んでそういう道を選んだ人達もいる」「戦後の混乱期、日本では本人の意思をまったく無視し、女衒が悪さをして[[売春婦]]にした例があった」との認識を示す。
* [[1996年]]の[[第41回衆議院議員総選挙]]では初めて[[重複立候補]]（16区と[[比例東京ブロック]]）を行い、[[新進党]]新人の[[佐藤直子]]に小選挙区で完勝した（この時、自身と同じく都内の小選挙区で自民党公認候補として戦った[[ガッツ石松]]とは現在も親交深い）。
* [[1998年]]7月24日の[[自由民主党総裁選挙]]では麻生と共に[[梶山静六]]を支持し、推薦人となり、選対本部長を務める。
* 自民党・音楽文化振興懇談会会長を務めている。[[2004年]]には[[音楽レコードの還流防止措置]]（いわゆるレコード輸入権制度）の導入を推進し、[[J-WAVE]]のラジオ番組「[[Jam the WORLD]]」に出演して法案の正当性を説いた。
* [[政治家の年金未納問題]]が注目された際に年金の未納が発覚している。
* [[農林水産大臣]]在任中の[[2005年]]8月、[[衆議院解散]]（[[郵政解散]]）に反対し辞表を提出するが、首相の[[小泉純一郎]]に受理されず[[罷免]]された。閣僚罷免は1986年の文部大臣・[[藤尾正行]]以来19年ぶり4例目。後任の農水相は小泉の一時兼務の後、[[8月11日]]に副大臣だった[[岩永峯一]]が任命された。そのため[[郵政造反組復党問題]]には復党賛成の立場で、復党を決定した首相の[[安倍晋三]]を擁護した。島村は[[亀井静香]]ら郵政造反組に同情的で、[[国民新党]]のパーティーにも出席している。{{要出典範囲|郵政解散の直後、同じように公認を外された[[小林興起]]を東京都連で擁護していたのは、島村ただ一人であった。一方で、その政治手法を批判しながらも小泉に対しては「話せばわかる人。農水相時代に、ああしろこうしろと横槍は一切入れず自由にやらせてくれた。むしろ問題なのは[[刺客]]擁立を可能にする[[小選挙区制]]だ」との認識を示している|date=2013年12月}}。
* 小泉純一郎・[[竹中平蔵]]による[[聖域なき構造改革]]に対しては、批判の手を緩めなかった。
* [[2006年]]1月 - 第14回アジア・太平洋議員フォーラム（APPF）総会（インドネシア）に日本国会代表団団長として出席。
* [[2007年]]1月 - 第15回アジア・太平洋議員フォーラム（APPF）総会（ロシア）に日本国会代表団団長として出席。
* 2007年3月15日 - 亀井派を継承した伊吹派を退会。亀井の離脱以来、対立していた伊吹会長との派内における主導権争いが原因と見られる。
* 2007年6月 - 不信任動議可決により[[衆議院]][[懲罰委員会]]委員長を不信任された[[横光克彦]]に代わり、委員長臨時代理として議事を進行した。また、[[歴史事実普及協会|歴史事実委員会]]の[[アメリカ合衆国下院121号決議]]全面撤回を求める意見広告「[[THE FACTS]]」に賛同者として名を連ねる。
* 2007年7月13日にアメリカ[[大使館]]に手渡された[[日本文化チャンネル桜]]主導の[[アメリカ合衆国下院121号決議|慰安婦問題に関する米下院決議案]]の全面撤回を求める要望書に賛同議員として名を連ねた<ref>[http://www.ch-sakura.jp/files/top/ianfu-sando.pdf 抗議書への賛同者一覧]</ref>。
* 2007年8月 - 党衆議院議員総会長に就任。
* 元自由民主党東京都連最高顧問。都市と農山漁村の共生と対流を進める調査会会長。超党派の「[[皇室]]の伝統を守る[[国会議員]]の会」会長、「[[みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会]]」会長を務める。[[2007年]]の[[終戦の日]]に[[第1次安倍内閣|安倍内閣]]の全閣僚の不参拝が報じられた際には「首相らしくない」と批判した<ref>{{Cite news | author = [[阿比留瑠比]] | title = 全閣僚が靖国参拝見送り「終戦記念日」異常な事態 | newspaper = 産経新聞 | date = 2007-08-12 }}</ref>（その後、島村の要請を受けた<ref>{{Cite journal|和書 | author = [[櫻井よしこ]] | issue = 2007年10月10日号 | date = 2007-09-26 | title = 「福田総理」で日本は20年の時を失う | journal = [[SAPIO]] | page = 10 | publisher = [[小学館]] }}</ref>[[高市早苗]]が閣僚としてただ一人、[[8月15日]]に[[靖国神社]]に参拝した）。
* 2007年の[[終戦の日]]、8月15日に超党派の国会議員で靖国神社に集団参拝した後、事務所の入居するビルで火事があった。、1回目は、火災に気づいた住民が消火器で早期に消火したために[[ボヤ]]程度に抑えられたが、段ボールの燃えさしから木箱に火を燃え移らせた形跡があった。26日にも続けて火災が発生、二人が火傷を負った。放火事件として捜査が行われているが、現在なお犯人は不明。（実際には島村事務所を狙ったのかは不明である）。
* 2007年9月 - [[第1次安倍内閣 (改造)|安倍内閣]]退陣後の[[2007年自由民主党総裁選挙|07年自民党総裁選]]で[[麻生太郎]]の推薦人に名を連ね、麻生支持獲得に奔走。選挙後の[[9月24日]]、自民党本部前に集まった麻生の支持者一人一人と握手をし、支援の御礼を述べる。
* 2007年10月 - 靖国神社の秋季例大祭に超党派で参拝。
* 2007年11月13日 -  [[中川昭一]]・[[平沼赳夫]]らとともに、[[保守]]主義再建のための勉強会を準備。
* 2007年12月4日 - 11月に準備会合を持った勉強会の会長に中川が就き、島村は同会議長に就任し、勉強会を立ち上げる。同月17日、同勉強会の正式名称は「真・保守政策研究会」に決定した。
* 2007年12月12日、「皇室の伝統を守る会」の活動を再開。[[悠仁親王]]の将来の[[天皇]]・[[即位]]を見据えた、バックアップ体制の構築を訴えた。
* [[2008年]]9月 - [[福田康夫]]の総裁辞任表明を受けて行われた[[2008年自由民主党総裁選挙|08年自民党総裁選]]に際し、中川・[[甘利明]]・[[鳩山邦夫]]らとともに再び[[麻生太郎]]の推薦人に名を連ね活動。
* [[2009年]]8月 - [[第45回衆議院議員総選挙]]で落選。
* [[2012年]]4月 - 次期衆院選への出馬に向けて動いていたが、自民党の公認を得る見通しが立たないことから出馬を断念。政界引退を表明した<ref>{{Cite news | url = http://www.asahi.com/politics/update/0425/TKY201204240804.html | title = 島村元農水相が引退へ | newspaper = [[朝日新聞デジタル]] | publisher = [[朝日新聞社]] | date = 2012-04-25 | accessdate = 2012-06-24 }}{{リンク切れ|date=2013年10月}}</ref>。
* [[2013年]]6月 - 亀井静香、[[村上正邦]]の呼びかけに呼応し、[[石原慎太郎]]、[[桜井新]]、[[仙谷由人]]、[[野中広務]]、[[平野貞夫]]、[[村山富市]]、[[矢野絢也]]らと[[円卓会議 (日本)|円卓会議]]の創立に参加した<ref name="sankei20130630">{{Cite web |date=2013-06-30 |url=http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130630/stt13063022230004-n1.htm |title=石原氏、村山元首相、野中元官房長官…超ベテラン「円卓会議」 - MSN産経ニュース |work=石原氏、村山元首相、野中元官房長官…超ベテラン「円卓会議」 |publisher=[[産経デジタル]] |language=[[日本語]] |accessdate=2013-06-30}}</ref><ref>{{Cite web |author=青木英一 |date=2013-07-01 |url=http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20130701ddlk36010259000c.html |title=円卓会議:超党派政治家集結、仙谷氏が参加−−東京　／徳島－ 毎日ｊｐ(毎日新聞) |work=円卓会議:超党派政治家集結、仙谷氏が参加−−東京　／徳島 |publisher=[[毎日新聞社]] |language=[[日本語]] |accessdate=2013-07-01}}</ref>。

=== 鈴木宗男との対決 ===
* [[1998年]]6月、[[第2次橋本内閣改造内閣]]で[[農林水産大臣]]の任にあった時、国有林の無断伐採が発覚した北海道帯広市の製材会社「[[やまりん]]」に対し、入札参加資格停止7ヶ月、やまりんのグループ企業2社が落札済みの契約の辞退命令など、所轄の[[林野庁]]に対し厳罰に処するよう命じた。やまりん側は、北海道・沖縄開発庁長官だった[[鈴木宗男]]に口利きを依頼。鈴木は島村の外遊中を見計らって林野庁に圧力をかけたが失敗する（[[やまりん事件]]）。
*やまりん側は林野庁に対し、営林局との[[随意契約]]による（やまりん分の）森林伐採枠の取り置きを求めるも拒否される。[[1998年]]8月、やまりん会長の[[山田勇雄]]は、[[内閣官房副長官]]に就任した鈴木宗男と首相官邸の官房副長官室で面会、500万円を提供して口利きを依頼したが、後日、あっせん収賄容疑による鈴木の逮捕、立件へと発展することになる<ref>[[2002年]]6月21日付東京新聞「利権請負人・暴かれるムネオ疑惑2 -「長官にさせない」官僚どう喝-」より）。</ref>。

== テレビ出演 ==
* 「[[朝まで生テレビ!]]」（[[テレビ朝日]]系）
* 「[[ビートたけしのTVタックル]]」（[[テレビ朝日]]系）
* 「[[太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。]]」（[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系）

== 主な所属していた団体・議員連盟 ==
* [[創生「日本」]]（元議長）
* [[日韓議員連盟]]（元副幹事長）
* [[日本会議国会議員懇談会]]（初代会長）
* [[神道政治連盟国会議員懇談会]]
* [[みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会]] （元会長）
* 中国の[[抗日]]記念館から不当な写真の撤去を求める国会議員の会（元顧問）
* [[憲法20条を考える会]]
* 憲法調査推進議員連盟
* [[教育基本法]]改正促進委員会（元顧問）

== 政策 ==
* [[日本における外国人参政権|外国人参政権]]に反対。
* [[人権擁護法案]]に反対。

== 略歴 ==
* 1949年4月 : [[東京都立両国高等学校]]入学。（[[柿澤弘治]]と同級生）
* 1952年4月 : [[学習院大学]]入学。（政経学部政治学科で当時の[[皇太子]][[明仁|明仁親王]]と同期）
* 1956年4月 : 日本石油（現・[[新日本石油]]）入社。
* 1970年4月 : 衆議院議員中曽根康弘の公設第一秘書となる。
* 1971年3月 : 中曽根康弘の[[防衛庁]]長官就任に伴い国務大臣秘書官就任。
* 1976年12月 : [[第34回衆議院議員総選挙]]に立候補し初当選。
* 1979年10月 : [[第35回衆議院議員総選挙]]に立候補し落選。
* 1980年6月 : [[第36回衆議院議員総選挙]]に立候補し返り咲き当選。
* 1994年7月 : 自民党国会対策委員長、同筆頭副幹事長に就任。
* 1995年8月 : [[文部大臣]]に就任。（村山改造内閣）
* 1996年1月 : 自民党組織広報本部長に就任。
* 1997年9月 : [[農林水産大臣]]に就任。（第2次橋本改造内閣）
* 2000年6月 : [[第42回衆議院議員総選挙]]に立候補し落選。
* 2003年11月 : [[第43回衆議院議員総選挙]]に立候補し返り咲き当選。
* 2004年9月 : [[第2次小泉改造内閣]]の農林水産大臣に就任。
* 2005年8月 : 小泉の解散方針に反対して農林水産大臣を罷免される。
* 2005年9月 : [[第44回衆議院議員総選挙]]に立候補し当選。
* 2007年3月 : [[志帥会]]を退会。無派閥に転じる。
* 2007年6月 : 衆議院懲罰委員長に就任する。
* 2007年8月 : 党衆議院議員総会長に就任。
* 2007年9月 : [[第1次安倍内閣 (改造)|安倍内閣]]総辞職に伴う[[2007年自由民主党総裁選挙]]で[[麻生太郎]]の推薦人に名を連ねる。
* 2008年9月 : [[福田康夫]]の首相辞任に伴う[[2008年自由民主党総裁選挙]]で再び麻生太郎の推薦人に名を連ねる。
* 2009年8月 : [[第45回衆議院議員総選挙]]に立候補し落選。
* 2010年6月 : [[日本プロスポーツ協会]]第4代会長就任。
* 2011年2月 : [[日本相撲協会]]が[[大相撲八百長問題]]の再発防止策を審議するために設置した「大相撲新生委員会」の委員に外部有識者として招聘され、同委員会の委員長に就任。
* 2011年4月24日 :自民党江戸川総支部役員会が開かれ、その席上で次期衆議院選挙には出馬しない意向を表明<ref>[http://onishi-hideo.homepe.net/report/diary/index.html?cnt_ym=201204]大西英男オフィシャルサイト</ref>
* 2012年4月29日: [[旭日大綬章]]受章。

== 関連書籍 ==
* 『平和　なにを、いかにして守るのか』（21世紀の日本を考える　5時間闘論）  1985年　未來社
** [[1984年]]6月24日、11の[[独立UHF局]]をネットして生放送された討論番組の記録本。[[朝まで生テレビ!]]（テレビ朝日系）の前身番組とされる。
** 司会・コーディネーター／[[田原総一朗]]
** パネリストは島村のほか[[上田哲]]・[[大久保直彦]]・[[小沢遼子]]・[[秦豊]]・[[松本善明]]
** 企画・制作／[[京都放送|KBS京都]]

== 脚注 ==
{{Reflist}}

== 関連項目 ==
* [[中曽根康弘]]
* [[麻生太郎]]
* [[平沼赳夫]]
* [[中川昭一]]
* [[朝青龍明徳]]

== 外部リンク ==
* [http://www.shimamura-yoshinobu.com/ 島村宜伸公式ウェブサイト]（公式サイト）
* [http://kingendaikeizu.net/seizi/simamurayosinobu.htm 系図]

{{start box}}
{{s-par}}
{{succession box
| title  = {{Flagicon|日本}} [[予算委員会|衆議院予算委員長]]
| before = [[中山正暉]]
| years  = 1999年 - 2000年
| after  = [[原田昇左右]]
}}
{{succession box
| title  = {{Flagicon|日本}} 衆議院地方行政委員長
| before = [[小沢潔]]
| years  = 1990年 - 1991年
| after  = [[森田一]]
}}
{{succession box
| title  = {{Flagicon|日本}} 衆議院運輸委員長
| before = [[小里貞利]]
| years  = 1989年
| after  = [[田名部匡省]]
}}
{{s-ppo}}
{{succession box
| title = [[自由民主党国会対策委員長]]
| before = [[小里貞利]]
| years = 第40代：1994年 - 1995年
| after = [[山崎拓]] 
}}
{{s-off}}
{{succession box
| title = {{Flagicon|JPN}} [[農林水産大臣]]
| before = [[亀井善之]]<br />[[越智伊平]]
| years = 第37代：2004年 - 2005年<br />第26代：1997年 - 1998年 
| after = [[小泉純一郎]]<br />[[中川昭一]]
}}
{{succession box
| title = {{Flagicon|JPN}} [[文部大臣]]
| before = [[与謝野馨]]
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}}
{{s-other}}
{{succession box 
| title  = [[日本会議|日本会議国会議員懇談会会長]]
| before = 結成
| years  = 初代：1997年
| after  = [[麻生太郎]]
}}
{{end box}}



{{衆議院予算委員長}}
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{{日本プロスポーツ協会}}

{{DEFAULTSORT:しまむら よしのふ}}
[[Category:日本の閣僚経験者]]
[[Category:自由民主党の衆議院議員]]
[[Category:東京都選出の衆議院議員]]
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[[Category:日本の反共主義者]]
[[Category:円卓会議の人物]]
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