岡崎フラグメントのソースを表示
←
岡崎フラグメント
移動先:
案内
、
検索
あなたには「このページの編集」を行う権限がありません。理由は以下の通りです:
要求した操作を行うことは許可されていません。
このページのソースの閲覧やコピーができます。
'''岡崎フラグメント'''(おかざきフラグメント)は、[[DNA複製]]におけるラギング鎖の合成時に[[DNAプライマーゼ]]と[[DNAポリメラーゼ]]IIIによって形成される比較的短いDNA断片(フラグメント)である。 == 概要 == [[Image:DNA-Okazaki-Fragment-prelim.PNG|thumb|200px|ラギング鎖 (a下) からみて複製フォーク(d)は遠ざかっていくため、DNA合成が段階的に行われる。このとき合成される短いDNA断片 (c) を岡崎フラグメントという]] DNAポリメラーゼによるDNAの合成は、5'から3'への方向にしか行えないが、ラギング鎖では3'から5'への方向の合成を必要とする。そのためDNA合成は段階的に行われる。まずDNAプライマーゼによって数塩基の短い[[リボ核酸|RNA]]([[プライマー]])が合成され、続いて、その3'末端からDNAポリメラーゼIIIによってDNAが合成される(ただし[[真核生物]]はDNAポリメラーゼδ、[[ユリアーキオータ門|ユーリ古細菌]]はDNAポリメラーゼDを使用する)。こうしてできるのが岡崎フラグメントである。岡崎フラグメントの長さは、[[真正細菌]]では1000-2000塩基程度、真核生物及び[[古細菌]]では100-200塩基程度である。 このあとRNA部分が[[RNアーゼ]]Hによって分解され、DNAポリメラーゼIによって分解およびDNAの再合成を受ける。断片の間に残ったニック(ホスホジエステル結合が切れている部分)は[[DNAリガーゼ]]によって結合される。 [[岡崎令治]](おかざき れいじ、[[1930年]][[10月8日]]-[[1975年]][[8月1日]])により発見された([[1967年]])ので、この名がある。 [[Category:DNA複製|おかさきふらくめんと]]
岡崎フラグメント
に戻る。
案内メニュー
個人用ツール
ログイン
名前空間
ページ
議論
変種
表示
閲覧
ソースを表示
履歴表示
その他
検索
案内
メインページ
コミュニティ・ポータル
最近の出来事
新しいページ
最近の更新
おまかせ表示
sandbox
commonsupload
ヘルプ
ヘルプ
井戸端
notice
bugreportspage
sitesupport
ウィキペディアに関するお問い合わせ
ツール
リンク元
関連ページの更新状況
特別ページ
ページ情報