宮本慎也のソースを表示

{{Infobox baseball player
|選手名             = 宮本 慎也
|所属球団           = 
|役職               = 
|背番号             = 
|選手写真ファイル名 = Miyamoto Shinya in 2010.08.08.JPG
|写真のコメント     = 2010年8月8日 横浜スタジアム
|国籍               = {{JPN}}
|出身地             = [[大阪府]][[吹田市]]
|生年月日           = {{生年月日と年齢|1970|11|5}}
|没年月日           = 
|身長               = 176
|体重               = 82
|利き腕             = 右
|打席               = 右
|守備位置           = [[遊撃手]]、[[三塁手]]、[[二塁手]]
|プロ入り年度       = {{NPBドラフト|1994}}
|ドラフト順位       = ドラフト2位
|初出場             = 1995年4月11日
|最終出場           = 2013年10月4日
|経歴               = 
* [[PL学園中学校・高等学校|PL学園高等学校]]
* [[同志社大学体育会硬式野球部|同志社大学]]
* [[プリンスホテル硬式野球部|プリンスホテル]]
* [[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルトスワローズ<br />東京ヤクルトスワローズ]] (1995 - 2013)
|経歴補足題         = コーチ歴
|経歴補足           = 
* 東京ヤクルトスワローズ (2009 - 2013)
|代表チーム         = {{Flagicon|JPN}} [[野球日本代表|日本]]
|五輪               = [[アテネオリンピック (2004年) における野球競技|2004年]]、[[北京オリンピックにおける野球競技|2008年]]
|WBC              = [[2006 ワールド・ベースボール・クラシック|2006年]]
}}
{{MedalTop}}
{{MedalSport|男子 [[野球]]}}
{{MedalBronze|[[アテネオリンピック (2004年)|2004]]|野球}}
{{MedalBottom}}
'''宮本 慎也'''（みやもと しんや、[[1970年]][[11月5日]] - ）は、[[大阪府]][[吹田市]]出身の元[[プロ野球選手]]（[[内野手]]）、[[プロ野球コーチ]]。元[[日本プロ野球選手会]][[会長]]。

現役時代には一貫して、[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルトスワローズ→東京ヤクルトスワローズ]]に在籍。[[アテネオリンピック野球日本代表]]（{{by|2004年}}）・[[北京オリンピック野球日本代表]]（{{by|2008年}}）ではキャプテンを務めた。また、{{by|2009年}}から現役最終年の{{by|2013年}}までは、一軍のコーチも兼務した。

{{by|2014年}}からは、[[日刊スポーツ]]の[[野球評論家]]や、[[日本放送協会|NHK]]の[[野球解説者]]として活動。[[日本野球機構|日本野球機構（NPB）]]の調査委員も務める。

== 経歴 ==
=== プロ入り前 ===
{{スポーツ選手の出典明記|経歴|date=2012年7月17日 (火) 04:05 (UTC)|section=1}}
小学3年の時に軟式野球チームに入る。4年の時に5年のチームに抜擢され、5年から投手を務める。宮本は父親が[[長嶋茂雄]]の大ファンだった影響もあり、小学校の卒業文集には「将来の夢はプロ野球選手で巨人に入りたい」と書いていた。

中学ではシニアリーグのチームに入るが、練習で3球投げたところで投手は無理とみなされ内野を守ることになる。小柄だったため無理にでも食べるよう父親に言われ実行した結果、3年になって急激に身長が伸びた。二塁手として出場した全国大会では決勝で敗れたものの、そこでのプレーが[[PL学園中学校・高等学校|PL学園]]関係者の目に留まり、受験を勧められる。

進学したPL学園では1学年上に[[立浪和義]]や[[片岡篤史]]らがいた。体格では劣るため守備力で遊撃手のレギュラーを取ろうと考え、同じ遊撃手の[[中村順司]]監督に指導を受け、夜も一人で練習を続けた。その練習はボールの動きを想定したもので、ボールに向かって走り、捕って投げるという動作を繰り返した。優勝した1987年の[[第69回全国高等学校野球選手権大会]]にはチーム唯一の2年生として出場。決勝戦では三塁手として先発出場し安打も放った。3年になると大学や社会人野球チームから勧誘を受け、その中でも早くから誘われていた[[同志社大学]]に進む道を選ぶ。

[[関西学生野球連盟|関西学生リーグ]]では[[1990年]]春季のリーグ戦で首位打者になる。リーグ通算83試合出場、282打数88安打、打率.312、3本塁打。4年になるといくつかのプロ球団からドラフト指名の挨拶を受けるが、いずれも4位か5位での指名というものだった。同大の野口真一監督から「[[社会人野球]]で力をつけてからプロ入りしたほうが良い。一般社会での経験もプラスになる」とのアドバイスを受け[[プリンスホテル]]に入社。野球のオフシーズンにはホテル従業員としての仕事もこなした。

{{NPBドラフト|1994}}のドラフト会議前に[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルトスワローズ]]の逆指名を表明<ref>朝日新聞、1994年11月3日付朝刊 （29面）</ref>。ドラフトではヤクルトが2位指名で交渉権を獲得し契約金1億円、年俸1200万円（金額は推定）で入団した<ref>朝日新聞、1994年11月27日付朝刊 （22面）</ref>。なお、入団時に背番号「5」と「6」が提示されたが、当時ヤクルトスワローズを舞台とした映画「[[ヒーローインタビュー (映画)|ヒーローインタビュー]]」を見ていたため、映画の主人公がつけていた「6」を選んだ<ref>[[週刊ベースボール]] 2013年2月25日号 p.28</ref>。「打撃に目をつぶってくれるなら、いい選手がいます」とスカウトが野村克也に、古田敦也とともに推薦したとされる。

=== プロ入り後 ===
ルーキーイヤーの{{by|1995年}}、主に[[二塁手]]の守備固めとして出場。[[1995年の日本シリーズ|日本シリーズ]]にも全試合途中出場を果たしている。{{by|1996年}}には[[池山隆寛]]に代わって[[遊撃手]]として出場するようになり、シーズン後半には完全に固定されたが、ヤクルトの野手陣の層の厚さから8番を務めることが多かった。{{by|1997年}}には[[ゴールデングラブ賞]]を受賞する。しかし同年オフに経営コンサルタントの誘いに乗り[[プロ野球脱税事件|脱税行為]]をしていたことが発覚し刑事告発を受ける。判決公判で懲役10月、執行猶予3年、罰金350万円の有罪判決が言い渡され<ref>朝日新聞、1998年1月23日付夕刊 （15面）</ref>、コミッショナーからは{{by|1998年}}の開幕日から4週間の出場停止と制裁金100万円の処分を受けた<ref>朝日新聞、1998年2月10日付朝刊 （31面）</ref>。球団は開幕前日に代役として[[北海道日本ハムファイターズ|日本ハムファイターズ]]から[[城石憲之]]を獲得した（交換要員は捕手の[[野口寿浩]]）。出場停止処分が明けた後はレギュラーとして出場した。

入団当初の監督だった[[野村克也]]に厳しく指導されたため、野村に早く監督を辞めてほしいと思っていたという。

{{by|1999年}}のキャンプで臨時コーチを務めた[[中西太]]からアドバイスを受けて努力した結果、2番としての出場も多くなり、{{by|2000年}}に初めて打率3割を記録した。後{{by|2012年}}にプロ通算2000本安打を達成した際に「通算300本ぐらいのときに、中西太さんと出会った。それがなければ、2000本になんて到底届かなかったと思います」と語っている<ref>[http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/2012/05/05/2000___split/index2.php 「守備の人」が2000本安打。宮本慎也を支えた打撃理論と母の教え]web sportiva 2012年5月5日</ref>。

{{by|2001年}}には2番打者として固定され67[[犠牲バント|犠打]]でシーズン最多犠打の日本記録を打ち立てるなど、ヤクルトの日本一に貢献。ちなみに、シーズン67犠打は世界タイ記録でもある（{{by|1917年}}に[[レイ・チャップマン]]が[[メジャーリーグベースボール]]のシーズン最多犠打記録67を樹立）。1999年から2003年まで5年連続で[[ゴールデングラブ賞]]を受賞。

{{by|2004年}}の[[アテネオリンピック野球日本代表]]では、予選より[[長嶋茂雄]]代表監督よりキャプテンの指名を受け、予選では普段守らない[[二塁手]]のポジションを危なげなくこなした。予選前の[[ミーティング]]で「これは一生懸命やって負けたから仕方ないという戦いじゃない。絶対勝つんだ」とナインを鼓舞。地元開催に加え今回からメンバー全員がプロで構成され、アマチュア選手の夢を奪っていることにもなるので、負ければアマチュア球界にも顔が向けられないからと語っている。ちなみに予選突破を決めた後の[[シャンパンファイト]]では「負けなくてよかったね」とも言っている。オリンピックでは遊撃手としての守備、走塁もさることながらチームトップの打率5割と大活躍し、長嶋ジャパンを牽引した。

{{by|2005年}}、1番打者に指名されるが、2番を打っていた[[青木宣親]]が台頭したため入れ替わりで2番に戻る。同年オフ、[[日本プロ野球選手会]]会長だった[[古田敦也]]が[[選手兼任監督]]になったため、会長職を引き継いだ。

{{by|2006年}}、[[2006 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表|WBC代表]]にも[[井口資仁]]の代表辞退後に追加選出された。出場要請は大好きな[[パチンコ]]をしている最中だったという。この時の背番号は[[多村仁志|多村仁]]と重複のため'''10'''番をつけた。準決勝の[[大韓民国|韓国]]戦では[[代打]]として結果を残し、その後の守備では本職ではない[[三塁手]]として出場した（守備機会は無し）。決勝の[[キューバ]]戦ではその試合で2度失策をした[[川崎宗則]]に代わり、9回に本職である遊撃手として出場した。ただし宮本への交代は前の攻撃の回で川崎がホームへ生還した際、右ひじを痛めたためであり、失策が原因で交代したわけではない。シーズンでは開幕から好調だったものの怪我での2度の離脱により73試合出場にとどまる。

{{by|2007年}}、手薄な野手のリーダーとしても期待され、これまでの出塁・進塁役から、走者を返す役割を期待される事も多くなり5番や6番での出場が多くなった。その重圧にも負けず3割5本塁打の活躍。しかし、この年の巨人の優勝決定試合では巨人の一打サヨナラのチャンスにおいて[[清水崇行|清水隆行]]のゴロをとった後に一塁へ悪送球をしてしまい、優勝を決定させるサヨナラタイムリーエラーという大失態を犯してしまった。シーズンオフには再び日本代表のキャプテンに指名され、チーム首脳陣と選手をつなぐ重要な役割を果たした。[[星野仙一]]監督からは「成績に関係なく代表に選ぶつもりだった」と絶大な信頼を寄せられており、またナインからも監督の次に胴上げされている。契約更改では球団社長にスコアラーの増強や二軍室内練習場の早期設置などチーム強化を直訴した。

[[ファイル:Miyamoto Shinya, Beijing 2008.jpg|190px|thumb|北京オリンピック代表チーム時代の宮本慎也<br />（2008年）]]
{{by|2008年}}はシーズン途中から[[三塁手]]にコンバートされる。[[北京オリンピック野球日本代表]]では、前回のアテネに続きキャプテンとしてチームを牽引し金メダル獲得を目指したが4位に終わり「キャプテンとして責任を感じる」と涙で敗戦の弁を語った。シーズンオフの契約更改で39歳の2010年のシーズンまで年俸2億2000万円をベースに、各年最大8000万円の出来高で合意した（金額は推定）。また将来の監督候補のため来シーズンからコーチ兼任で指導者としての第一歩を踏み始めることになった。ちなみに幅広く経験を積むために打撃や守備、走塁などの担当部門に分けず全てを指導していくこととなった<ref>[http://sankei.jp.msn.com/sports/baseball/081125/bbl0811251656003-n1.htm ヤクルト・宮本　コーチ兼任で2年契約 - MSN産経ニュース]</ref>。コーチ就任により3年続けてきた[[日本プロ野球選手会]]会長職は同年オフ、[[新井貴浩]]に譲っている。

{{by|2009年}}、三塁手に固定されたが、他の選手の故障などで遊撃を守ることもあった。打順は主に6番だったが、青木宣親の不調時には様々な打順をこなした。三塁手で[[守備率]].993を記録し、三塁手として初めてゴールデングラブ賞を受賞し、遊撃手での受賞とあわせると、7度目の受賞となった。

{{by|2010年}}、前年とほぼ同じ起用となった。前年に続き、2年連続で2度目の三塁手部門でのゴールデングラブ賞を受賞したが、この年は球足の速い打球やイレギュラーバウンドの処理に苦しむ場面が多く見られ、1996年以来の二桁失策を記録。守備率も.959と前年から4分近く数字を落とした。

{{by|2011年}}、開幕から16試合で14安打を記録し、4月の月間最多安打（22本）、最高打率（.400）を記録し、初めて[[月間MVP (日本プロ野球)|月間MVP]]を受賞。40歳5ヶ月での初受賞はリーグ最年長記録となった<ref>[http://www.npb.or.jp/award/2011month_win_cl4.html 2011年4月度「日本生命月間MVP賞」受賞選手　（セントラル・リーグ）]NPB.pr.jp 2011年5月10日</ref>。133試合に出場し、打率は3年ぶりの3割となる.302を記録。41歳になる年での打率3割越えは史上4人目の記録となった<ref name="2011年">[http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/npb/532939/ 宮本がシーズン最高守備率のプロ野球新記録]2011年10月25日 産経新聞</ref>。守っても292回の守備機会で失策をわずか1つに抑え守備率.997を記録し、三塁手の守備率のプロ野球新記録を更新した<ref name="2011年"/>。また、自身初の[[ベストナイン (日本プロ野球)|ベストナイン]]と3年連続のゴールデングラブ賞を受賞（いずれも三塁手として）。40歳11ヶ月でのベストナイン受賞はセ・リーグ史上最年長<ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011112800642 宮本、セの最年長受賞＝ソフトバンクから4人－プロ野球ベストナイン]時事ドットコム 2011年11月28日</ref>、ゴールデングラブ賞受賞はプロ野球史上最年長記録である<ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011112400827 宮本が最年長受賞＝ソフトバンクは４人－ゴールデングラブ賞]時事ドットコム 2011年11月24日</ref>。37三振は前年の31に続き2年連続セ・リーグの規定打席到達者の中では最少だった。

[[File:20130929 Miyamoto Shinya, infielder of the Tokyo Yakult Swallows, at Meiji Jingu Stadium.JPG|right|thumb|三塁手の守備に就く宮本慎也]]
{{by|2012年}}、5月1日の[[横浜DeNAベイスターズ]]戦の3回裏に失策をしてしまい、三塁手の連続守備機会無失策のセ・リーグ記録が257で途切れた。5月4日の[[広島東洋カープ]]戦(投手[[福井優也]])で、プロ通算2000安打を達成した。41歳5ヶ月での達成は、41歳4ヶ月で達成した[[落合博満]]の記録を抜く最年長記録であり、大学卒・社会人を経ての2000安打は、かつてチームメイトであった[[古田敦也]]に次いで2人目である。また、2000安打到達時点での通算本塁打数59本も[[新井宏昌]]の86本を下回る最少記録となった。なお、1976試合目での2000安打達成は、ヤクルトに同期入団し、宮本より6日早く2000安打を達成した[[稲葉篤紀]]と同じ試合数である。9月26日に史上3人目となる通算400犠打を達成した。名球会入りした打者で通算400犠打を達成したのは宮本が初めてである<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/09/04/kiji/K20120904004039660.html ここが宮本の凄さ！２０００安打＆４００犠打なら日本初] - 2012年9月4日,スポニチ</ref>。10月22日、来シーズンより選手兼任コーチになることが発表された<ref>{{Cite web |date=2012-10-22|url=http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/10/22/kiji/K20121022004387960.html|title=ヤクルト　来季スタッフ発表　宮本はコーチ兼任に|publisher=スポニチ|accessdate=2012-11-20}}</ref>。

{{by|2013年}}、7月以降は代打での出場が多くなっていた。[[8月25日]]に今季限りで現役引退する事が報道され<ref>朝日新聞2013年8月26日運動面</ref>、翌[[10月26日|26日]]に正式に今季限りでの現役引退を表明し、理由について「レギュラーで出られないのは引く時かなと感じた」と述べた<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/08/26/kiji/K20130826006490370.html 宮本、今季限りでの現役引退を正式表明「引く時かなと感じた」]スポーツニッポン2013年8月26日配信</ref>。10月4日の対阪神戦（神宮）が引退試合となり、2番遊撃手で先発出場。5打席無安打に終わっているが、11回裏にはあわやサヨナラ本塁打かという大飛球を放つなど延長12回まで出場した。試合後には引退セレモニーが行われている<ref>[http://www.daily.co.jp/newsflash/baseball/2013/10/04/0006394431.shtml 宮本慎也ラストＧ「父ちゃん頑張れた」]デイリースポーツ　2013年10月4日配信</ref>。翌[[10月5日|5日]]に登録抹消され<ref>[http://www.npb.or.jp/announcement/roster_cl20131005.html http://www.npb.or.jp/announcement/roster_cl20131005.html]NPB公式サイト</ref>、残り試合をコーチとして帯同し<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/10/05/kiji/K20131005006752790.html ヤクルト宮本「幸せでした」　引退試合から一夜、ファンに感謝]スポーツニッポン2013年10月5日配信</ref>、シーズン最終戦の10月8日の対巨人戦（東京ドーム）の試合後に両チームの選手による胴上げが行われている<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/10/08/kiji/K20131008006774060.html 巨人・村田がサヨナラ打！試合後は両軍ナインで宮本胴上げ]スポーツニッポン2013年10月8日配信</ref>。

===現役引退後===
{{by|2013年}}[[11月26日]]に任意引退選手公示<ref>[http://www.npb.or.jp/players/2013pn_retired.html 2013年度 任意引退選手]日本野球機構オフィシャルサイト 2013年11月26日閲覧。</ref>。これを機に、ヤクルトを退団した。

{{by|2014年}}からは、[[日刊スポーツ]]の[[野球評論家]]<ref>[http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20131206-1227553.html 宮本氏が日刊スポーツ評論家「素晴らしさを」]日刊スポーツ2013年12月6日配信</ref>や、[[日本放送協会|NHK]]の[[野球解説者]]に転身。同年[[1月21日]]には、プロ野球経験者の代表・[[堀内恒夫]]（元巨人投手・コーチ・一軍監督、[[参議院議員]]）の後任扱いで、[[日本野球機構]]の調査委員へ就任することが理事会で承認された<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/01/21/kiji/K20140121007425870.html 前ヤクルト宮本氏 NPB調査委員会新メンバーに]スポーツニッポン2014年1月21日配信</ref>。

== プレースタイル ==
{{スポーツ選手の出典明記|プレースタイル|section=1|date=2012年7月17日 (火) 04:05 (UTC)}}
[[File:20130929 Miyamoto Shinya, infielder of the Tokyo Yakult Swallows, at Meiji Jingu Stadium (2).JPG|right|thumb|ネクストバッターズサークルの宮本慎也（2013年）]]
=== 打撃 ===
規定打席に到達したシーズンで4回の打率3割を記録している。若手の頃は2番や8番といった打順を打っていたが、30代後半のベテランになってから[[クリーンナップ]]を任されるようになった。右打ちやファウルを打ってカットするのが得意であるが、初球から積極的にスイングするため[[四球]]が少なく、[[出塁率]]はさほど高くない。2002年は519打席に立ちながら、わずか9四球という少なさだった。

かつては野村克也から「バントは下手」と言われていたが、2番打者に定着してからはバントの技術も上達。2001年には[[川相昌弘]]のシーズン犠打数（66犠打）の日本記録を更新する67犠打を記録するなど、球界屈指のバントの名手となった。また、名球会入りしている打者で通算2000本安打・400犠打を記録している唯一の選手でもある<ref>{{cite news |title=宮本慎也が名球会打者初の400犠打 |newspaper=デイリースポーツ |date=2012-09-26 |url=http://www.daily.co.jp/newsflash/baseball/2012/09/26/0005407565.shtml |accessdate=2012-09-28}}</ref>。

=== 守備 ===
ヤクルト入団当初は野村克也から'''自衛隊'''<ref>[[自衛隊]]の代名詞である「専守防衛」を皮肉ったもので「守りは上手いが攻撃はからっきしダメ」という意味の隠語。</ref>と揶揄されたが、逆にそれほど価値の高い守備技術を持っていたということで、打撃面には目をつぶり8番遊撃手を与えられた。

自分の守備範囲のボールは必ず捕る堅実な守備で[[ゴールデングラブ賞]]を遊撃手部門で6回、三塁手部門で4回獲得している名手である。宮本は「[[好プレー|ファインプレー]]がいかにも守備でのファインプレーだったとなると、たとえ[[アウト (野球)|アウト]]が取れたとしても、[[投手]]には打たれてしまった気分が残るから、難しい打球でも簡単に取っているように見えることが守備の能力として必要だ」という哲学を持っている。

== 人物 ==
2006年オフの契約更改に際して、球団からの提示額が500万円増だったのに対し、「納得したいと思って」と自ら減額を申し出る。その上で提示額との差額、1,500万円を二軍が使用する[[ヤクルト戸田球場|戸田球場]]の傷みの目立つフェンスの改修費用に充てるように球団に要望し、了承された。

守備など野球の技術において超一流だっただけではなく、6代目プロ野球選手会会長、全日本のキャプテンを務めるなど、高いキャプテンシーを発揮した。宮本をスカウトした、[[小川淳司]]は引退試合の後、「プレーヤーでありながら周囲を客観的に見て、自分にも他人にも厳しくできる大きな存在。こんな選手はもう出て来ないんじゃないかな…」と評価した。

プライベートでは[[アダルトビデオ]]（AV）好き。過去にはテレビ出演の際、「会ってみたい女優」というテーマに対し[[及川奈央]]・[[朝吹ケイト]]・[[星野ひかる]]・[[美保純]]など複数の[[AV女優]]の名前を挙げたことがあり、同じくAV好きで知られる[[松井秀喜]]が「あの人はすごい人」と舌を巻いたほど<ref>[http://www.tokyo-sports.co.jp/blogwrighter-note/170/ ハダカの松井秀喜(5)] - 東京スポーツ・2013年9月9日</ref>。2003年にはアテネ五輪の日本代表合宿で、大量のAVを持ち込み他の選手に配ったこともある<ref name=asagei>[http://www.asagei.com/16317 プロ野球「今季で引退」大物選手サヨナラ場外スクープ！（4） 宮本慎也] - アサ芸プラス・2013年10月17日</ref>。

[[フランク・ミュラー]]の腕時計を好み、後輩の選手がプロ初安打を記録した際には同ブランドの時計を贈ることが恒例となっていた<ref name=asagei />。自身の2000本安打の際には、高校時代の同級生の時計師と組み、同ブランドの名前をもじった「フランク三浦」というパロディ腕時計を製造して関係者に配ったこともある<ref name=asagei />。

== 詳細情報 ==
=== 年度別打撃成績 ===
{| {{年度別打撃成績|リーグ=日本プロ野球}}
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1995}}
|rowspan="19" style="text-align:center; white-space:nowrap;"|[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]
|67||57||50||13||11||2||0||0||13||4||3||1||1||0||6||0||0||9||0||.220||.304||.260||.564
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1996}}
|68||270||238||27||65||8||2||1||80||13||6||0||8||1||19||1||4||39||3||.273||.336||.336||.672
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1997}}
|115||432||387||44||109||15||3||1||133||33||16||5||6||3||31||10||5||37||11||.282||.340||.344||.684
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1998}}
|114||402||368||28||95||10||1||1||110||25||5||3||6||1||24||4||3||51||4||.258||.308||.299||.607
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1999}}
|131||572||501||60||124||14||1||1||143||24||11||4||'''45'''||0||23||1||3||40||6||.248||.285||.285||.570
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2000}}
|'''136'''||536||476||39||143||24||4||3||184||55||13||5||19||5||31||'''10'''||5||49||7||.300||.346||.387||.733
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2001}}
|125||578||477||74||129||15||0||1||147||17||11||6||{{Color|red|'''67'''}}||1||27||0||6||57||8||.270||.317||.308||.625
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2002}}
|114||519||464||53||135||21||1||5||173||25||6||2||'''40'''||0||9||0||4||64||5||.291||.310||.373||.683
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2003}}
|'''140'''||'''643'''||543||78||154||20||1||7||197||44||11||3||'''50'''||5||38||1||7||78||10||.284||.336||.363||.698
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2004}}
|90||390||346||52||104||12||1||11||151||26||6||1||'''18'''||0||18||0||8||69||6||.301||.349||.436||.786
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2005}}
|135||608||547||71||145||19||2||7||189||47||5||2||22||1||26||1||'''12'''||88||10||.265||.312||.346||.658
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2006}}
|73||290||270||29||82||11||1||2||101||34||3||1||5||1||8||0||6||29||10||.304||.337||.374||.711
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2007}}
|131||514||464||42||139||18||3||5||178||39||3||1||23||0||22||4||5||55||16||.300||.338||.384||.722
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2008}}
|116||482||422||47||130||11||0||3||150||32||3||3||27||2||26||0||5||52||10||.308||.354||.355||.709
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2009}}
|128||505||469||43||138||26||4||5||187||46||3||2||12||4||16||0||4||58||6||.294||.320||.399||.719
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2010}}
|129||517||468||42||129||22||2||4||167||39||2||2||18||1||27||2||3||31||10||.276||.319||.357||.675
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2011}}
|136||518||474||30||143||17||1||2||168||35||2||1||19||2||17||0||6||37||14||.302||.333||.354||.687
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2012}}
|110||394||356||19||95||5||0||3||109||23||1||0||16||1||16||2||5||38||9||.267||.307||.306||.613
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2013}}
|104||259||237||13||63||1||0||0||64||17||1||0||6||1||14||0||1||28||8||.266||.308||.270||.578
|-
!colspan="2"|通算：19年
|2162||8486||7557||804||2133||271||27||62||2644||578||111||42||408||29||398||36||92||909||153||.282||.325||.350||.675
|}
* 各年度の'''太字'''はリーグ最高、{{Color|red|'''赤太字'''}}はNPBにおける歴代最高

=== 年度別守備成績 ===
{| class="wikitable" style="text-align:right; font-size:small"
|-
!rowspan="2"|[[年度|年<br />度]]!!colspan="6"|[[遊撃手|遊撃]]!!colspan="6"|[[二塁手|二塁]]!!colspan="6"|[[三塁手|三塁]]
|-style="line-height:1.25em"
![[試合|試<br /><br />合]]!![[刺殺|刺<br /><br />殺]]!![[補殺|補<br /><br />殺]]!![[失策|失<br /><br />策]]!![[併殺|併<br /><br />殺]]!![[守備率|守<br />備<br />率]]!![[試合|試<br /><br />合]]!![[刺殺|刺<br /><br />殺]]!![[補殺|補<br /><br />殺]]!![[失策|失<br /><br />策]]!![[併殺|併<br /><br />殺]]!![[守備率|守<br />備<br />率]]!![[試合|試<br /><br />合]]!![[刺殺|刺<br /><br />殺]]!![[補殺|補<br /><br />殺]]!![[失策|失<br /><br />策]]!![[併殺|併<br /><br />殺]]!![[守備率|守<br />備<br />率]]
|-
|[[1995年|1995]]||10||5||10||0||2||1.000||56||43||50||2||13||.979||colspan="6"|─
|-
|[[1996年|1996]]||65||116||180||11||33||.964||5||10||11||0||5||1.000||colspan="6"|─
|-
|[[1997年|'''1997''']]||115||185||356||4||64||.993||colspan="6"|─||colspan="6"|─
|-
|[[1998年|1998]]||114||197||357||6||69||.989||colspan="6"|─||colspan="6"|─
|-
|[[1999年|'''1999''']]||131||215||409||9||76||.986||colspan="6"|─||colspan="6"|─
|-
|[[2000年|'''2000''']]||136||240||378||4||76||.994||colspan="6"|─||colspan="6"|─
|-
|[[2001年|'''2001''']]||125||198||425||9||87||.986||colspan="6"|─||colspan="6"|─
|-
|[[2002年|'''2002''']]||114||162||342||7||53||.986||colspan="6"|─||colspan="6"|─
|-
|[[2003年|'''2003''']]||140||188||460||8||80||.988||colspan="6"|─||colspan="6"|─
|-
|[[2004年|2004]]||90||120||278||3||52||.993||colspan="6"|─||colspan="6"|─
|-
|[[2005年|2005]]||135||211||447||3||85||'''.991'''||colspan="6"|─||colspan="6"|─
|-
|[[2006年|2006]]||72||83||208||8||28||.973||colspan="6"|─||colspan="6"|─
|-
|[[2007年|2007]]||129||160||354||5||53||.990||colspan="6"|─||colspan="6"|─
|-
|[[2008年|2008]]||58||72||174||2||30||.992||colspan="6"|─||56||45||98||2||5||.986
|-
|[[2009年|'''2009''']]||11||13||35||1||2||.980||2||0||4||0||0||1.000||118||68||197||2||16||.993
|-
|[[2010年|'''2010''']]||4||6||12||0||2||1.000||1||2||4||0||1||1.000||125||87||197||12||17||.959
|-
|[[2011年|'''2011''']]||colspan="6"|─||colspan="6"|─||132||92||199||1||18||{{Color|red|'''.997'''}}
|-
|[[2012年|'''2012''']]||colspan="6"|─||colspan="6"|─||99||57||178||5||15||.979
|-
|[[2013年|2013]]||3||2||3||0||0||1.000||colspan="6"|─||52||32||95||3||9||.977
|-
!通算||1452||2173||4428||80||792||.988||64||55||69||2||19||.984||582||381||964||25||80||.982
|}
* '''太字年'''は[[ゴールデングラブ賞]]受賞年、{{Color|red|'''赤太字'''}}は歴代最高

=== 表彰 ===
* [[ベストナイン (日本プロ野球)|ベストナイン]]：1回 （2011年（三塁手部門））
* [[ゴールデングラブ賞]]：10回 （1997年、 1999年 - 2003年（遊撃手部門）、2009年 - 2012年（三塁手部門））
* [[アテネオリンピック (2004年)|アテネオリンピック]]予選アジア選手権MVP（2003年）
* [[月間MVP (日本プロ野球)|月間MVP]]：1回 （2011年4月）
* [[ゴールデンスピリット賞]]（2013年）
* セントラル・リーグ特別功労賞（2013年）<ref>[http://www.npb.or.jp/award/2013cl.html 2013年度 表彰選手（セントラル・リーグ）]</ref>

=== 栄典 ===
* [[2006年]][[春]] [[紫綬褒章]]（[[2006 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表|WBC日本代表]][[メンバー]]として）※[[前科]]のある[[人物]]の受章は珍しい

=== 記録 ===
;初記録
* 初出場：1995年4月11日、対[[中日ドラゴンズ]]1回戦（[[明治神宮野球場]]）、6回裏に[[石井一久]]の代打で出場
* 初安打：1995年4月13日、対中日ドラゴンズ3回戦（明治神宮野球場）、8回裏に[[山田喜久夫|キク山田]]から右前安打
* 初盗塁：同上、8回裏に二盗（投手：[[与田剛]]、捕手：[[中村武志]]）
* 初先発出場：1995年4月14日、対[[広島東洋カープ]]1回戦（[[広島市民球場 (初代)|広島市民球場]]）、8番・[[二塁手]]で先発出場
* 初犠打：1995年4月21日、対[[阪神タイガース]]1回戦（[[福岡ドーム]]）、2回裏に[[竹内昌也]]から
* 初打点：1995年5月23日、対広島東洋カープ7回戦（明治神宮野球場）、8回裏に[[佐藤剛 (野球)|佐藤剛]]から左越適時二塁打
* 初本塁打：1996年9月17日、対広島東洋カープ25回戦（明治神宮野球場）、2回裏に[[山崎健]]から左越ソロ

;節目の記録
* 200犠打：2003年4月16日、対阪神タイガース5回戦（明治神宮野球場）、6回裏に[[藤田太陽]]から投手前犠打　※史上22人目
* 1000試合出場：2003年9月28日、対[[横浜DeNAベイスターズ|横浜ベイスターズ]]28回戦（[[横浜スタジアム]]）、2番・[[遊撃手]]で先発出場　※史上389人目
* 250犠打：2004年6月17日、対阪神タイガース13回戦（[[大阪ドーム]]）、3回表に[[藪恵壹]]から投手前犠打　※史上9人目
* 1000本安打：2004年6月23日、対横浜ベイスターズ12回戦（明治神宮野球場）、8回裏に[[友利結|デニー友利]]から中前安打　※史上221人目
* 300犠打：2007年7月24日、対広島東洋カープ12回戦（明治神宮野球場）、5回裏に[[黒田博樹]]から投手前犠打　※史上5人目
* 1500本安打：2008年6月15日、対[[北海道日本ハムファイターズ]]4回戦（[[札幌ドーム]]）、5回表に[[ライアン・グリン]]から中前安打　※史上97人目
* 1500試合出場：2008年6月28日、対阪神タイガース10回戦（[[秋田県立野球場]]）、2番・[[三塁手]]で先発出場　※史上159人目
* 350犠打：2010年4月9日、対阪神タイガース1回戦（[[阪神甲子園球場]]）、8回表に[[ランディ・メッセンジャー]]から投手前犠打　※史上3人目
* 2000本安打：2012年5月4日、対広島東洋カープ6回戦（明治神宮野球場）、2回裏に[[福井優也]]から中前安打　※史上40人目（41歳5カ月で当時の歴代最高齢）
* 2000試合出場：2012年6月11日、対[[埼玉西武ライオンズ]]4回戦（明治神宮野球場）、6番・三塁手で先発出場　※史上45人目
* 400犠打：2012年9月26日、対阪神タイガース21回戦（明治神宮野球場）、3回裏に[[ジェイソン・スタンリッジ]]から投手前犠打 ※史上3人目（[[日本プロ野球名球会|名球会]]入りした選手の達成は史上初）
;その他の記録
* 連続遊撃手守備機会無失策：463
*: 2004年5月22日の対広島東洋カープ8回戦（広島市民球場）から2005年5月17日の対[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]1回戦（[[宮城球場|フルキャストスタジアム宮城]]）までに記録。当時の日本記録<ref>後に[[井端弘和]]がこの記録を更新し、513連続遊撃手守備機会無失策が2011年シーズン終了までの日本記録となっている。</ref>。
* 連続三塁手守備機会無失策：257（セ・リーグ記録）
*: 2011年6月19日の対[[千葉ロッテマリーンズ]]4回戦（明治神宮野球場）から2012年5月1日の対横浜DeNAベイスターズ4回戦（横浜スタジアム）までに記録。
* シーズン67犠打（2001年、プロ野球記録）
* 三塁手最高守備率.997（2011年）
* [[オールスターゲーム (日本プロ野球)|オールスターゲーム]]出場：8回 （2002年、2003年、2007年 - 2009年、2011年 - 2013年）

=== 背番号 ===
* '''6''' （1995年 - 2013年）
** '''10''' （[[2006 ワールド・ベースボール・クラシック|2006年WBC]]）

== 参考書籍 ==
{{参照方法|section=1|date=2013年12月}}
* 『[[PL学園中学校・高等学校|PL学園]]OBはなぜプロ野球で成功するのか?』（[[橋本清]](著)、[[ぴあ]]、2009/3、[[橋本清]]が第2章で宮本を取材、ISBN 978-4835617282）
* 柏英樹『プロ野球選手になるには』ぺりかん社、2009年

== 脚注 ==
{{Reflist}}

== 関連項目 ==
{{Commonscat|Shinya Miyamoto}}
* [[オリンピック野球競技メダリスト一覧]]
* [[大阪府出身の人物一覧]]
* [[同志社大学の人物一覧]]
* [[東京ヤクルトスワローズの選手一覧]]

== 外部リンク ==
* [http://ameblo.jp/miyamoto-shinnya/ 宮本慎也オフィシャルブログ「球道即人道」] - [[アメーバブログ]] （2012年3月30日から）
* [http://bis.npb.or.jp/players/51053880.html 個人年度別成績 宮本慎也] - 日本野球機構オフィシャルサイト

{{Navboxes|title=業績
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</span>
{{名球会}}
{{日本プロ野球選手会会長}}
{{ゴールデンスピリット賞}}
{{セントラル・リーグ ベストナイン (三塁手)}}
{{セントラル・リーグ ゴールデングラブ (三塁手)}}
{{セントラル・リーグ ゴールデングラブ (遊撃手)}}
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{{北京オリンピック野球日本代表}}
{{2006 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表}}
{{アテネオリンピック野球日本代表}}
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{{ヤクルトスワローズ1994年ドラフト指名選手}}

{{DEFAULTSORT:みやもと しんや}}
[[Category:日本の野球選手]]
[[Category:同志社大学体育会硬式野球部の選手]]
[[Category:プリンスホテル硬式野球部の選手]]
[[Category:オリンピック野球日本代表選手]]
[[Category:日本のオリンピック銅メダリスト]]
[[Category:ワールド・ベースボール・クラシック日本代表選手]]
[[Category:東京ヤクルトスワローズ及びその前身球団の選手]]
[[Category:ゴールデンスピリット賞受賞者]]
[[Category:野球指導者]]
[[Category:野球解説者]]
[[Category:名球会]]
[[Category:大阪府出身の人物]]
[[Category:PL学園高校出身の野球選手]]
[[Category:1970年生]]
[[Category:存命人物]]