天満橋駅のソースを表示

{{Otheruses|大阪市営地下鉄・京阪電鉄の駅|かつて天満橋電停と名乗っていた広島電鉄の電停|天満町停留場}}
{{駅情報
|社色       = 
|文字色     = 
|駅名       = 天満橋駅
|画像       = Temmabashi St and Hachikenyahama 20080416 1.JPG
|pxl       = 240px
|画像説明   = 天満橋駅ビルと八軒家浜船着場<br />（2008年4月16日）
|よみがな   = てんまばし
|ローマ字   = Temmabashi
|隣の駅     = none
|所属事業者 = [[京阪電気鉄道]]（[[#京阪電気鉄道|駅詳細]]）<br />[[大阪市交通局]]（[[#大阪市営地下鉄|駅詳細]]）
|所属路線   = [[京阪本線]]<br />[[京阪中之島線]]<br />[[大阪市営地下鉄谷町線]]
|所在地     = [[大阪市]][[中央区 (大阪市)|中央区]]天満橋京町
| 緯度度 = 34 | 緯度分 = 41 | 緯度秒 = 24.71
| 経度度 = 135 |経度分 = 30 | 経度秒 = 59.87
|備考       =
}}
'''天満橋駅'''（てんまばしえき）は[[大阪府]][[大阪市]][[中央区 (大阪市)|中央区]]天満橋京町1-1にある、[[京阪電気鉄道]]・[[大阪市営地下鉄]]の[[鉄道駅|駅]]。

[[旧淀川]]（大川）に架かる[[天満橋]]の南詰に位置する。元は京阪の大阪側[[ターミナル駅|ターミナル]]であったが、路線の新規開業や延長により分岐駅となり、利用者数でも[[京橋駅 (大阪府)|京橋駅]]や[[淀屋橋駅]]を下回っている。

== 利用可能な鉄道路線 ==
京阪本線と中之島線の相互の乗り換えは、淀屋橋側から中之島側（もしくはその逆）へ向かう場合でない限りは同一ホームで乗り換えることが可能な[[京橋駅 (大阪府)|京橋駅]]が乗り換え駅として案内されている。
* 京阪電気鉄道
** [[京阪本線]]
** [[京阪中之島線|中之島線]] - 終着駅であるが、全列車が本線の三条・出町柳方面に直通する。
*大阪市営地下鉄
** [[大阪市営地下鉄谷町線|谷町線]]（駅番号：'''T22'''）

== 歴史 ==
[[ファイル:Original-temmabashistation-1910.jpg|thumb|元々京阪天満橋駅、明治43年。]]
[[1910年]]、京阪電鉄の開業に伴い大阪側の起点として設置された駅である。当初は[[高麗橋]]付近に起点を置く計画であったが、[[大阪市電]]との絡みもあり当駅が起点となった。開業当初の駅は[[電停]]と変わりのない簡素な物であったが、大正時代にホームの高床化・駅舎の新築がおこなわれ、3面4線の櫛形ホームとなった。昭和初期の[[1932年]]には[[淀川]]と[[寝屋川]]との合流部の付け替え工事が行われ、その河川敷の払い下げを受けて3代目駅舎が造られた。この駅舎は櫛型4面6線の旅客用ホームに貨物用ホーム1面1線を加えた構造で、現 [[大阪マーチャンダイズ・マートビル|OMMビル]]中央付近に南北に地下道があり、これを境に各ホームの東側を降車ホーム、西側を乗車ホームとして、完全な乗降分離を行なっていた。地下道の南端は土佐堀通北側歩道下にあたるが、この地下道南端に降車用改札口があり、各降車ホームからの乗客は地下道改札口を経て大阪市電・バスに乗り換えていた。現在も残る「京阪東口」の地名はこの降車用改札口に由来していて、OMMビルの東側には京阪天満橋駅東口の名残りである'''京阪東口'''と称する[[交差点]]や[[バス停留所|バス停]]があり、京阪東口から天満橋交差点北東角の乗車口までの土佐堀通北側には名店街もあった。

乗車口の南側には1/4円形敷地の駅本屋、北側には3階建の[[京阪デパート]]天満橋店があった（[[1933年]]開店）。駅本屋には大形庇があり、戦後はひらかた大菊人形などの各種広告に使用された。本屋内中央には円形の切符売場があったが、天井がドーム風に非常に高く建築されており、ひらかた大菊人形開催時には提灯風広告が吊るされるなど、ここでも各種広告が行なわれていた。この駅舎は太平洋戦争・大阪への空襲で全焼したが、戦後修復され京阪本線地下化まで使用された。

[[1963年]][[4月16日]]に地下駅に移行した当初は、北側2線（1・2番線）が淀屋橋に通じ、南側2線（3・4番線）が行き止まり式（2・3番線と4番線のホームは車止め部分でつながった[[櫛形ホーム]]）という構成で、1番線が淀屋橋からの京都方面、2番線が淀屋橋行、3・4番線が当駅折り返しの京都方面という割り当てになっていた。当初は3・4番線から当駅始発列車が発車する際は下り本線との平面交差を余儀なくされたが、[[1970年]][[11月1日]]に当駅と京橋駅の間が複々線化され、立体交差で発着できるようになった。日中は3・4番線は入線する列車が無いため、試運転列車の折り返しや新車の試乗会の発着場などに使われることもあった。

当駅から北側に分岐する形で中之島線の建設が決定すると、当駅のホームの形態を変更する必要に迫られた。その建設工事の進捗に伴い、南側2線の行き止まり部分が貫通式に変更された上で、[[2006年]]4月16日に淀屋橋方面へ通じる線路が南側2線に切り替わるとともに、北側2線は中之島線開業まで当駅折り返しの京都方面用として使われた。中之島線の開業までは、1番線に発着する列車は午前中の一部列車のみで、始発列車のほとんどは2番線を使用していたが、[[2008年]][[8月1日]]より中之島線での習熟運転が開始されたため、昼間時間帯を中心に当駅始発の一部列車が1番線に変更された。なお、非使用時に1番線は閉鎖されており、休日には全く使われない1番線を利用して[[ラッピング車両]]などの展示が行われることもあった。

そして、同年[[10月19日]]の中之島線開業とともに同線に出入りする列車が北側2線を使うようになった。同時に当駅折り返しの列車の設定は廃止されたが、一部の[[分岐器#形状による分類|渡り線]]は非常用として存置されている。なお、同線開業前日の同年[[10月18日]]には、[[京阪1000系電車 (3代)|1000系]]1503Fを使用した出町柳発当駅行普通列車の先頭車前面左側に黄色地黒文字で「天満橋」と表記された[[行先票|行先表示板]]が掲出された<ref>{{PDFlink|[http://www.keihan.co.jp/corporate/release/orig_pdf/data_h20/2008-10-10-01.pdf 10月18日（土）、最後の天満橋ゆき列車に着脱式の行先表示板を掲出して運転します]}}（報道発表資料） - 京阪電気鉄道（2008年10月10日付）</ref>。なお1503Fが充当された理由は、列車番号に「1503」の文字が入っていたためである<ref>電気車研究会刊 『[[鉄道ピクトリアル]]』2009年8月臨時増刊号（特集：京阪電気鉄道） p.238</ref>。

なお、京阪では大阪市にあることを強調するために「'''大阪天満橋駅'''」と案内することがあったが、2003年秋のダイヤ改正以降「大阪天満橋」の呼称はあまり使われなくなった。また、かつては到着の前の車内放送で「[[大阪マーチャンダイズ・マートビル|OMMビル]]、[[松坂屋]]前」と案内されていた。

地下化以来、駅ビルには[[松坂屋]]が入居していたが、[[2004年]][[5月5日]]をもって閉店となり、代わって京阪自らが運営する「京阪シティモール」がオープンした。この駅ビルも[[2012年]][[1月20日]]に[[都市再開発|都市再生緊急整備地域]]の指定を受けたため、立て替えが検討されている<ref>「京阪電鉄／天満橋駅ビル建替（大阪市中央区）検討／都市再生緊急整備地域指定受け」 - 日刊建設工業新聞（2012年1月23日付、[http://www.decn.co.jp/decn/modules/monthlynews/news.php?year=2012&month=1&day=23 見出しのリンク]）</ref><ref>[http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/keikakuchosei/0000153393.html 大阪市 報道発表]（2012年1月23日閲覧）・[http://www.pref.osaka.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=9241 大阪府 報道発表]（2012年1月23日閲覧）</ref>。

=== 年表 ===
* [[1910年]]（[[明治]]43年）[[4月15日]] - [[京阪電気鉄道]][[京阪本線]]の大阪側の終着駅として開業。
* [[1914年]]（[[大正]]3年）[[7月10日]] - 寝屋川橋梁を上流に移動させ、新駅舎を新築竣工<ref name="100year p.135">『京阪百年のあゆみ 資料編』 p.135</ref>。貨物扱いを開始。
* [[1917年]]（大正6年）[[11月29日]] - ホーム改築<ref>『京阪百年のあゆみ 資料編』 p.186</ref>。
* [[1920年]]（大正9年）[[10月19日]] - 拡張工事竣工<ref>『京阪百年のあゆみ 資料編』 p.188</ref>。
* [[1924年]]（大正13年） - 寝屋川橋梁上に降車専用ホーム新設、乗降客が完全分離される<ref>「関西の鉄道」 No.53 p.13</ref>。
* [[1932年]]（[[昭和]]7年）
** [[3月30日]] - 3代目駅舎竣工<ref name="100year p.135"/>。
** [[9月7日]] - 構内貨物積卸場竣工（6番線）<ref name="100year p.135"/>。
* [[1933年]]（昭和8年）[[8月26日]] - 京阪デパート天満橋店開店<ref>『京阪百年のあゆみ』 p.744 「念願の京阪百貨店開業」</ref>。
* [[1943年]]（昭和18年）[[10月1日]] - 会社合併により[[阪急電鉄|京阪神急行電鉄]]の駅となる。 
* [[1945年]]（昭和20年）
** [[6月7日]] - [[空襲]]により当駅と天満橋運輸部事務所・同保線事務所が全焼、貨車1両焼失<ref>『街をつなぐ、心をむすぶ。』 p.65</ref>。
** [[6月15日]] - 空襲で駅構内に留置中の電車2両（304・305）が焼失<ref>『京阪百年のあゆみ』 p.213 「空襲による被害」</ref>。
* [[1946年]]（昭和21年）
** [[7月21日]] - 戦災復旧工事完了<ref name="100year p.135"/>。
** [[8月1日]] - 寝屋川橋梁上で[[琵琶湖鉄道汽船100形電車|800形]]807号が脱線事故、807号は後に[[廃車 (鉄道)|廃車]]。
** [[9月30日]] - 操車室復旧<ref name="100year p.135"/>。
* [[1949年]]（昭和24年）[[12月1日]] - 会社分離により京阪電気鉄道の駅となる。
* [[1955年]]（昭和30年）[[6月25日]] - 貨物扱い廃止。
* [[1960年]]（昭和35年）[[11月28日]] - 天満橋－淀屋橋間地下線延長工事・起工式。
* [[1962年]]（昭和37年）
** [[5月17日]] - 京阪新本社ビル竣工。
** [[12月22日]] - 京阪初の[[自動券売機]]を設置、使用開始<ref>『街をつなぐ、心をむすぶ。』 p.69</ref>。
* [[1963年]]（昭和38年）[[4月16日]] - 京阪天満橋駅地下化。淀屋橋駅への延長により中間駅に。併せて京阪天満橋地下センター営業開始。
* [[1966年]]（昭和41年）[[9月26日]] - 京阪天満橋地下センター食堂街新装開店。
* [[1967年]]（昭和42年）[[3月24日]] - 谷町線[[東梅田駅|東梅田]]－[[谷町四丁目駅|谷町四丁目]]間開業と同時に地下鉄天満橋駅設置。
* [[1968年]]（昭和43年） - 「（新）天満橋変電所」が建設される<ref>『関西の鉄道』別冊第1巻 「京阪電気鉄道戦後分離独立後の歩み」（関西鉄道研究会　2010年12月20日発行）14.「1500V昇圧」p.68-71</ref>。
* [[1969年]]（昭和44年）[[8月25日]] - [[大阪マーチャンダイズマートビル]]（OMMビル）開業。
* [[1970年]]（昭和45年）[[11月1日]] - 京阪（旧）蒲生信号所 - 天満橋駅間複々線化。
* [[1971年]]（昭和46年）[[1月14日]] - 「（旧）天満橋変電所」廃止<ref>『京阪百年のあゆみ 資料編』 p.232</ref>、同年「（新）天満橋変電所」増設工事竣工<ref>『京阪百年のあゆみ』 p.292 「変電所の増強」 </ref>。
* [[1979年]]（昭和54年）
** [[1月20日]] - 京阪駅に[[点字]]運賃表設置<ref>『京阪百年のあゆみ』 p.370 「優先座席の設置と駅施設の充実」</ref><ref>『くらしの中の京阪』1979年3月号</ref>。
** [[3月10日]] - 「[[ホテル京阪|ホテル京阪天満橋]]」が開業。
* [[1980年]]（昭和55年）[[5月1日]] - 朝夕のラッシュ時に禁煙タイム実施<ref>『街をつなぐ、心をむすぶ。』 p.76</ref><ref>『京阪百年のあゆみ』 p.370 「優先座席の設置と駅施設の充実」</ref>。
* [[1985年]]（昭和60年）[[4月22日]] - 京阪天満橋駅構内1・2番線ホームで8両編成の運用開始。
* [[1988年]]（昭和63年）
** [[9月1日]] - 京阪天満橋駅構内で「終日禁煙」を実施<ref>『くらしの中の京阪』1989年9月号</ref>。
** [[12月21日]] - 京阪天満橋駅構内3・4番線ホーム8両編成化対応工事竣工<ref>『くらしの中の京阪』1989年1月号</ref><ref>『京阪百年のあゆみ』 p.443には「1.2番線もホームが19メートル延長された」との記述あり。</ref>。
* [[1992年]]（[[平成]]4年）[[4月1日]] - 京阪天満橋駅東口と1番ホーム間に[[車椅子]]対応[[エスカレータ]]設置<ref>『くらしの中の京阪』1992年5月号</ref>。
* [[1994年]]（平成6年）
** 4月1日 - 京阪天満橋駅東口と2・3番線ホーム間に身障者対応[[エレベーター]]設置<ref>『くらしの中の京阪』1994年5月号</ref>。
** [[11月1日]] - 京阪駅事務所にコイン[[ファクシミリ|FAX]]を設置<ref>『くらしの中の京阪』1994年12月号</ref>。
** [[12月15日]] - 京阪天満橋東口[[便所|トイレ]]改良工事竣工、多目的トイレ・オムツ交換台など設置<ref>『くらしの中の京阪』1995年2月号</ref>。 
* [[1995年]]（平成7年）
** 4月1日 - 京阪天満橋駅東口から公道へのスロープ設置<ref>『くらしの中の京阪』1995年5月号</ref>。
** [[6月]] - 京阪駅東口と地下鉄駅を結ぶエレベーター設置<ref>『くらしの中の京阪』1995年6月号</ref>。
* [[1996年]]（平成8年）[[5月31日]] - 京阪駅構内冷房化竣工、6月1日より使用開始<ref>『くらしの中の京阪』1996年7月号</ref>。 
* [[1998年]]（平成10年）[[7月21日]] - 京阪[[駅ナカ]]商業施設「パナンテ京阪天満橋」営業開始<ref>『くらしの中の京阪』1998年9月号</ref>。
* [[2004年]]（平成16年）
** [[4月13日]] - 京阪駅構内に[[京都銀行]]の[[現金自動預け払い機|ATM]]設置、運用開始<ref>『京阪百年のあゆみ 資料編』 p.260</ref>。
** [[11月25日]] - 京阪シティモールの開店に先立ち、食品販売フロアー「DELISTA」オープン。
** 12月 - 京阪駅東口と4番線ホーム間にエレベーター新設。多目的トイレに[[オストメイト]]用流し設置。 
* [[2005年]]（平成17年）[[5月27日]] - [[松坂屋]]跡に[[京阪シティモール]]を開店。
* [[2006年]]（平成18年）4月16日 - 中之島線工事の進捗に伴い、京阪天満橋駅のホーム割り当てを変更。
* [[2007年]]（平成19年）
** [[7月9日]] - 自動定期券発行機を導入、定期券売り場を廃止<ref>『京阪百年のあゆみ』 p.539 「駅施設の改良」</ref>。
** [[7月20日]] - インフォーメーションセンター「けいはんインフォステーション」使用開始<ref>『K PRESS』2007年8月号 p.16「くらしのなかの京阪」</ref>。
* [[2008年]]（平成20年）
** [[2月26日]] - 機械式[[駐輪場]]「エコステーション21京阪天満橋南」営業開始<ref name="K PRESS 200803">『K PRESS』2008年3月号 p.16「くらしのなかの京阪」</ref>。
** [[3月21日]] - 京阪駅ナカ商業施設「パナンテ京阪天満橋」リニューアル<ref>『K PRESS』2008年4月号 p.4</ref>。
** [[3月29日]] - 京阪駅北側に[[八軒家船着場|八軒家浜船着場]]が開港<ref>『K PRESS』2008年4月号 p.16「くらしのなかの京阪」</ref>。京阪駅東口コンコースと1番ホーム間にエレベーターを新設<ref name="K PRESS 200803"/>。
** [[10月19日]] - [[京阪中之島線|中之島線]]が開業し当駅に接続。
* [[2009年]]（平成21年）
** 8月1日 - 『「川の駅」はちけんや』営業開始<ref>『K PRESS』2009年8月号 p.7</ref>。
** 9月 - 機械式駐輪場「エコステーション21京阪天満橋西」営業開始<ref>『K PRESS』2009年10月号 p.16「くらしのなかの京阪」</ref>。

== 駅構造 == 
=== 京阪電気鉄道 ===
{{駅情報
|駅名       = 京阪 天満橋駅
|よみがな   = てんまばし
|ローマ字   = Temmabashi
|社色       = #5BA094
|文字色     = 
|画像       = Tenmabashi station Osaka JPN 001.jpg
|pxl       = 256px
|画像説明   = 京阪天満橋駅と駅ビルの京阪シティモール<br />（2006年11月撮影、看板等は現況と異なる） 
|電報略号   = 天（駅名略称）
|駅番号     = KH03
|所属事業者 = [[京阪電気鉄道]]
|所在地     = [[大阪市]][[中央区 (大阪市)|中央区]][[天満橋]]京町1-1
|開業年月日 = [[1910年]]（[[明治]]43年）[[4月15日]]
|駅構造     = [[地下駅]]
|ホーム     = 3面4線
|廃止年月日 = 
|乗車人員   = 27,483
|乗降人員   = 55,698
|統計年度   = 2012年
|乗入路線数 = 2
|所属路線1  = {{Color|#66cc33|■}}[[京阪本線]]
|前の駅1    = [[北浜駅 (大阪府)|北浜]]
|駅間A1    = 0.8
|駅間B1    = 1.7
|次の駅1   = [[京橋駅 (大阪府)|京橋]]
|キロ程1   = 1.3
|起点駅1   = [[淀屋橋駅|淀屋橋]]
|所属路線2 = {{Color|#66cc33|■}}[[京阪中之島線|中之島線]]
|前の駅2   = [[なにわ橋駅|なにわ橋]]
|駅間A2    = 1.0
|駅間B2    = 1.7
|次の駅2   = 京橋*
|キロ程2   = 3.0
|起点駅2   = [[中之島駅|中之島]]
|備考       = 
|備考全幅   = * 全列車が京阪本線の三条・出町柳方面へ直通
}}
[[プラットホーム#形状と配置|相対式ホーム]]と[[プラットホーム#形状と配置|島式ホーム]]の複合型3面4線の[[地下駅]]。中央の2・3番線が島式になっている。ここから東側は、[[萱島駅]]・寝屋川信号所まで複々線区間となるが、当駅構内で上下一組となっている複々線は駅を出ると立体交差により方向別の複々線となる（下の配線図を参照）。西側は北寄りの2線（1・2番線）が中之島方面へ、南寄りの2線（3・4番線）が淀屋橋方面へそれぞれ複線で通じている。

駅は[[京阪シティモール]]のフロアーと直結しており、[[改札|改札口]]と[[コンコース]]は地下1階、ホームは地下2階にある。改札口は東改札と西改札の2ヶ所あり、谷町線乗り換えの場合は東改札の方が近い。
<!--2・3番ホーム上にのみ[[売店]]がある。かつては1番ホームにもあったが、中之島線建設に伴う配線変更工事（後述）に先立って[[2006年]][[4月15日]]に閉店した。-->

[[2008年]][[3月29日]]、隣接する大川に[[八軒家船着場|八軒家浜船着場]]が開設された。<!--[[2007年]][[5月]]着工、総投資額約12億8千万円（計画）。-->これに伴い、「水陸交通ターミナル」をコンセプトに、駅北側に八軒家浜船着場と直結するエントランス、地下ホームと地上部を結ぶ[[エレベーター]]、インフォメーションセンターなどが設置された。また船着場の設置に先駆け、[[3月21日]]には駅ビル内の[[飲食店]]街「パナンテ京阪天満橋」が改装オープンしている。

4番ホームの淀屋橋側には、『先覚志茲成（せんかくのこころざしここになる）』の石碑が飾られている。これは元々地下トンネルのポータル上に飾られていたが、OMMビル竣工に伴いここに移設したものである。

==== のりば ====
{| border="1" cellspacing="0" cellpadding="3" frame="hsides" rules="rows" style="" class="wikitable"
|+ 
|-
!ホーム!!路線!!方向!!行先!!備考
|-
! 1
| {{Color|#66cc33|■}}京阪本線
| style="text-align:center" |上り
| [[枚方市駅|枚方市]]・[[中書島駅|中書島]]・[[三条駅 (京都府)|三条]]・[[出町柳駅|出町柳]]方面
| 中之島始発
|-
! 2
| {{Color|#66cc33|■}}中之島線
| style="text-align:center" | -
| [[渡辺橋駅|渡辺橋]]・[[中之島駅|中之島]]方面
|
|-
! 3
| {{Color|#66cc33|■}}京阪本線
| style="text-align:center" |上り
| 枚方市・中書島・三条・出町柳方面
| 淀屋橋始発
|-
! 4
| {{Color|#66cc33|■}}京阪本線
| style="text-align:center" |下り
| [[北浜駅 (大阪府)|北浜]]・[[淀屋橋駅|淀屋橋]]方面
|
|}
[[File:Keihan Temmabashi Station Platform.jpg|thumb|none|プラットホーム]]

==== 配線図 ====
{{駅配線図|image=Rail Tracks map between Keihan Temmabashi and Kyobashi Station.svg
|title=京阪電気鉄道 天満橋－京橋駅間 鉄道配線略図
|width=300px
|up=|up-align=
|left='''N'''：[[なにわ橋駅|なにわ橋]]・[[中之島駅|中之島]]方面<br /><br />'''Y'''：[[北浜駅 (大阪府)|北浜]]・[[淀屋橋駅|淀屋橋]]方面<br />←
|left-valign=middle
|right=[[枚方市駅|枚方市]]・[[中書島駅|中書島]]<br />・[[三条駅 (京都府)|三条]]・[[出町柳駅|出町柳]]<br />方面
|right-valign=middle
|down=|down-align=
|source=以下を参考に作成。<br />* [[:ja:電気車研究会|電気車研究会]]、『[[:ja:鉄道ピクトリアル|鉄道ピクトリアル]]』 第59巻第8号　通巻第822号 2009年8月 臨時増刊号、<br />「特集 - 京阪電気鉄道」、巻末折込「京阪電気鉄道線路配線略図」、2009.6.3現在<br />* 京阪電気鉄道公式ホームページ「おけいはん．ねっと」－ 構内図 － [http://www.keihan.co.jp/traffic/eki/pdf/020.pdf 天満橋駅]、[http://www.keihan.co.jp/traffic/eki/pdf/030.pdf 京橋駅]（PDFファイル）
|note=}}

==== 備考 ====
1基のエレベーターで1番ホームとコンコース改札内を結ぶエレベーター・コンコース改札外と地上を結ぶエレベーターを兼ねていてコンコース階には改札内と改札外の両側にドアが有る。ただし地上から1番ホームへは直通できないようになっており、地上からコンコースで切符を購入して改札を通過して改札内からエレベーターに乗らないとホーム階へは行けないようになっている。

[[発車メロディ]]の導入駅であるが、下り列車は種別に関係なく、淀屋橋方面には[[京阪特急|特急]]用、中之島方面には一般種別用のメロディが流れる。なお、中之島線開業前までは特急用のメロディのみを使用していた。

淀屋橋延伸開業以降は、淀屋橋行きと区別するため天満橋行きの行先表示板は黄色いものを使用していた。
{{-}}

=== 大阪市営地下鉄 ===
{{駅情報
|社色       = #522886
|文字色     = 
|駅名       = 大阪市営地下鉄 天満橋駅
|画像       = Tenmabashi.jpg
|pxl       = 240px
|画像説明   = 京阪側改札付近
|よみがな   = てんまばし
|ローマ字   = Temmabashi
|前の駅     = T21 [[南森町駅|南森町]]
|駅間A      = 1.2
|駅間B      = 1.8
|次の駅     = [[谷町四丁目駅|谷町四丁目]] T23
|電報略号   = 
|駅番号     = {{駅番号s|#522886|#fff|T22}}
|所属事業者 = [[大阪市交通局]]（[[大阪市営地下鉄]]）
|所属路線   = {{Color|#522886|■}}[[大阪市営地下鉄谷町線|谷町線]]
|キロ程     = 13.3
|起点駅     = [[大日駅|大日]]
|所在地     = [[大阪市]][[中央区 (大阪市)|中央区]]谷町1丁目
|駅構造     = [[地下駅]]
|ホーム     = 1面2線
|開業年月日 = [[1967年]]（[[昭和]]42年）[[3月24日]]
|廃止年月日 = 
|乗車人員   = 43,062
|乗降人員   = 85,513
|統計年度   = 2013年
|乗換       = 
|備考       = 
}}
島式1面2線のホームを持つ地下駅。改札口は北改札と南改札の2ヶ所。京阪天満橋駅へは北改札の方が近い。南改札は地下1階、北改札は地下2階、ホームは地下3階にある。かつては出口専用改札が北側に存在した。

==== のりば ====
<!--のりばはホーム掲出の看板記載に合わせた--->
<!--大阪市営地下鉄では旅客案内に「上り」「下り」の表現は使用していない-->
{| border="1" cellspacing="0" cellpadding="3" frame="hsides" rules="rows" style="" class="wikitable"
|+ 
|-
!ホーム!!路線!!行先
|-
! 1
| {{Color|#522886|■}}谷町線
| [[谷町四丁目駅|谷町四丁目]]・[[天王寺駅|天王寺]]・[[八尾南駅|八尾南]]方面
|-
! 2
| {{Color|#522886|■}}谷町線
| [[東梅田駅|東梅田]]・[[都島駅|都島]]・[[大日駅|大日]]方面
|}
[[File:Subway platform of Temmabashi Station.jpg|thumb|220px|none|プラットホーム]]
{{-}}

== 利用状況 ==
* '''京阪電気鉄道''' - 2012年度の1日乗降人員は'''55,698人'''である。1992年頃の最ピーク時は1日平均乗降人員が9万人を越えていたが、その後は減少し、2004年度以降は6万人程度で推移している。
** 2009年11月10日の利用客数は'''60,653人'''（『京阪百年のあゆみ』より）。
* '''大阪市営地下鉄''' - 2013年11月19日の1日[[乗降人員]]は'''85,513人'''（乗車人員：43,062人、降車人員：42,451人）である<ref>[http://www.kotsu.city.osaka.lg.jp/library/ct/kotsutyousa/20131119_subway_nt.pdf 路線別駅別乗降人員] - 大阪市交通局（2013年11月19日調査、2014年4月8日閲覧）</ref>。
** 大阪市営地下鉄・ニュートラム全107駅中第11位であり、谷町線では[[天王寺駅]]、[[東梅田駅]]に次ぐ第3位。

各年度の交通量調査による1日乗降・乗車人員数は下表のとおりである。
* 大阪市営地下鉄のデータは各年度とも交通量調査に基づいた'''特定の1日'''における乗降・乗車人員である。
{| class="wikitable" style="text-align:right;"
|-
|+年度別1日乗降・乗車人員 出典:[http://www.pref.osaka.jp/toukei/nenkan/ 大阪府統計年鑑]
|-
!rowspan="2"| 年度
!colspan="2"| 京阪電気鉄道
!colspan="3"| 大阪市営地下鉄
!rowspan="2"| 出典
|-
! 乗降人員 !! 乗車人員 !! 調査日 !! 乗降人員 !! 乗車人員 
|-
| 1985年（昭和60年） || 83,627 || 40,475 || 11月12日 || 106,255 || 53,122    
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00119874/tn1986n110.pdf 大阪府統計年鑑（昭和61年）]}}</ref>
|-
| 1986年（昭和61年） || colspan="2" style="text-align:center;"| - || colspan="3" style="text-align:center;"| -      
|
|-
| 1987年（昭和62年） || 88,348 || 43,088 || 11月10日 || 114,512 || 57,669    
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00119557/tn1988n110.pdf 大阪府統計年鑑（昭和63年）]}}</ref>
|-
| 1988年（昭和63年） || colspan="2" style="text-align:center;"| - || colspan="3" style="text-align:center;"| -      
|
|-
| 1989年（平成元年） || colspan="2" style="text-align:center;"| - || colspan="3" style="text-align:center;"| -      
|
|-
| 1990年（平成{{0}}2年） || 91,767 || 45,040 || 11月{{0}}6日 || 116,987 || 59,264    
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00088143/tn1991n110.pdf 大阪府統計年鑑（平成3年）]}}</ref>
|-
| 1991年（平成{{0}}3年） || colspan="2" style="text-align:center;"| - || colspan="3" style="text-align:center;"| -      
|
|-
| 1992年（平成{{0}}4年） || 93,143 || 45,393 || colspan="3" style="text-align:center;"| - 
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00085641/tn1993n110.pdf 大阪府統計年鑑（平成5年）]}}</ref>
|-
| 1993年（平成{{0}}5年） || colspan="2" style="text-align:center;"| - || colspan="3" style="text-align:center;"| -      
|
|-
| 1994年（平成{{0}}6年） || colspan="2" style="text-align:center;"| - || colspan="3" style="text-align:center;"| -      
|
|-
| 1995年（平成{{0}}7年） || 86,930 || 42,054 || <ref>1996年に行われた調査であるが、[[会計年度]]上は1995年度となる。</ref>　{{0}}2月15日 || 106,591 || 53,842    
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00085307/tn1996n110.pdf 大阪府統計年鑑（平成8年）]}}</ref>
|-
| 1996年（平成{{0}}8年） || colspan="2" style="text-align:center;"| - || colspan="3" style="text-align:center;"| -      
|
|-
| 1997年（平成{{0}}9年） || colspan="2" style="text-align:center;"| - || colspan="3" style="text-align:center;"| -      
|
|-
| 1998年（平成10年） || 74,343 || 36,165 || 11月10日 || 98,059 || 48,865    
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00085083/tn1999n110.pdf 大阪府統計年鑑（平成11年）]}}</ref>
|-
| 1999年（平成11年） || colspan="2" style="text-align:center;"| - || colspan="3" style="text-align:center;"| -      
|
|-
| 2000年（平成12年） || 69,037 || 33,507 || colspan="3" style="text-align:center;"| -      
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00076905/tn01n110.pdf 大阪府統計年鑑（平成13年）]}}</ref>
|-
| 2001年（平成13年） || colspan="2" style="text-align:center;"| - || colspan="3" style="text-align:center;"| -      
|
|-
| 2002年（平成14年） || 64,748 || 31,260 || colspan="3" style="text-align:center;"| -     
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00076903/tn03n110.pdf 大阪府統計年鑑（平成15年）]}}</ref>
|-
| 2003年（平成15年） || 64,887 || 31,591 || colspan="3" style="text-align:center;"| -      
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00076902/tn04n110.pdf 大阪府統計年鑑（平成16年）]}}</ref>
|-
| 2004年（平成16年） || 60,986 || 29,425 || colspan="3" style="text-align:center;"| -       
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00076901/tn05n110.pdf 大阪府統計年鑑（平成17年）]}}</ref>
|-
| 2005年（平成17年） || 61,177 || 29,614 || colspan="3" style="text-align:center;"| -       
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00076900/tn06n110.pdf 大阪府統計年鑑（平成18年）]}}</ref>
|-
| 2006年（平成18年） || 58,712 || 28,550 || colspan="3" style="text-align:center;"| -       
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00074421/tn07n090.pdf 大阪府統計年鑑（平成19年）]}}</ref>
|-
| 2007年（平成19年） || 59,164 || 29,010 || 11月13日 || 91,033 || 45,688    
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00074418/tn08n090.pdf 大阪府統計年鑑（平成20年）]}}</ref>
|-
| 2008年（平成20年） || 60,011 || 29,561 || 11月11日 || 90,453 || 45,646    
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00064556/tn09n090.pdf 大阪府統計年鑑（平成21年）]}}</ref>
|-
| 2009年（平成21年） || 59,992 || 29,442 || 11月10日 || 91,194 || 45,906   
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00071058/tn10n090.pdf 大阪府統計年鑑（平成22年）]}}</ref>
|-
| 2010年（平成22年） || 60,653 || 30,220 || 11月{{0}}9日 || 88,681 || 44,701   
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00093411/tn2011n090.pdf 大阪府統計年鑑（平成23年）]}}</ref>
|-
| 2011年（平成23年） || 58,414 || 28,270 || 11月{{0}}8日 || 85,315 || 42,934
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00121073/tn2012n090.pdf　大阪府統計年鑑（平成24年）]}}</ref>
|-
| 2012年（平成24年） || 55,698 || 27,483 || 11月13日 || 86,341 || 43,403
|<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3355/00144873/tn2013n09.pdf 大阪府統計年鑑（平成25年）]}}</ref>
|-
| 2013年（平成25年） ||  ||  || 11月19日 || 85,513 || 43,062
|
|}

== 駅周辺 ==
駅北側を大川が流れ、駅名の由来となった[[天満橋]]が架かる。対岸は[[天満]]。京阪の駅は[[京阪シティモール]]（[[エディオン]]などが入居）や[[大阪マーチャンダイズ・マートビル]]（OMMビル）に直結している。
* [[象印マホービン]]本社
* [[大阪工業技術専門学校]]
* [[大阪リハビリテーション専門学校]]
[[谷町筋]]以東は[[大坂城]][[大手前]]の官庁街となっている。地下鉄の駅は京橋口と大手口どちらの[[虎口]]にも近接している。
* [[ホテル京阪|ホテル京阪天満橋]]
* [[大阪歯科大学]]・付属病院
* 大阪合同庁舎
* [[追手門学院大手前中学校・高等学校]]
* [[追手門学院小学校]]
* [[大阪法務局]]
* [[大阪府立大手前高等学校]]
* 大阪[[日本赤十字|赤十字]]会館
* [[大阪府庁舎|大阪府庁]]
* [[テレビ大阪]]本社・放送センター
* [[日本経済新聞社]][[日本経済新聞大阪本社|大阪本社]]
* [[京阪電気鉄道]]本社
* [[カプコン]]本社
* [[大阪府立男女共同参画・青少年センター|ドーンセンター（府立男女共同参画・青少年センター）]]
谷町筋以西は近世以来の商業地である。
* [[大阪キャッスルホテル]]
* [[八軒家船着場|八軒家船着場跡]]
**『「川の駅」はちけんや』
* [[大阪市立中央高等学校]]
* [[日本郵政]]グループ大阪ビル
** [[北浜東郵便局]]
** [[かんぽ生命保険|かんぽ生命]]大阪支店
* [[大林組]]本店（大阪大林ビル）
* [[関西美容専門学校|かんさいびよう]]（地下鉄案内放送あり）

=== 路線バス ===
[[大阪市営バス]]が乗り入れており、[[大阪駅]]、[[天王寺駅]]（あべの橋）、[[難波駅]]（なんば）に次ぐ大阪市営バスの4番目の都心[[バスターミナル]]の役割を果たしている（[[操車場]]も兼ねている）。また'''京阪前'''の副名称がある。2008年[[3月29日]]までは[[赤バス]]の中央ループも乗り入れていた。

かつては[[近鉄バス]]の路線が乗り入れていた<ref>京橋を経て鶴見区の諸口（のちに浜南口。車庫があった）、さらに[[東大阪市]]の機械団地、[[大東市]]の[[大阪産業大学]]や朋来住宅（[[三洋電機]]大東事業所の近く）まで運行していた。</ref>。また、[[2003年]][[5月31日]]までは[[関西国際空港]]まで[[リムジンバス]]も運行していた。
* 京阪シティモール北側乗り場
** [[大阪市営バス守口営業所#21号系統|21号系統]]：[[深江橋駅|地下鉄深江橋]] 行
** [[大阪市営バス守口営業所#46号系統|46号系統]]：城見一丁目（[[大阪ビジネスパーク|OBP]]）経由 焼野 行
** [[大阪市営バス守口営業所#10号系統|10号系統]]：[[大阪市営バス守口営業所|守口車庫]]前 行
* 京阪シティモール南側乗り場
** [[大阪市営バス守口営業所#31号系統|31号系統]]：新森公園前経由 [[花博記念公園鶴見緑地|花博記念公園]]北口 行
** [[大阪市営バス住吉営業所#62号系統|62号系統]]：[[上六|上本町六丁目]]経由 [[大阪市営バス住吉営業所|住吉車庫]]前 行
* 天満橋交差点南東乗り場
** 62号系統：[[大阪駅]]前 行

== 隣の駅 == 
; 京阪電気鉄道
: {{Color|#66cc33|■}}京阪本線（淀屋橋 - 京橋間は種別を問わず各駅に停車）
:: {{Color|#ff0066|■}}快速特急・{{Color|#ff0033|■}}特急・{{Color|purple|■}}快速急行・{{Color|#ff6600|■}}深夜急行・{{Color|#ff6600|■}}急行・{{Color|#0033cc|■}}通勤準急・{{Color|#0033cc|■}}準急・{{Color|#009933|■}}区間急行・{{Color|black|■}}普通
::: [[北浜駅 (大阪府)|北浜駅]] - '''天満橋駅''' - [[京橋駅 (大阪府)|京橋駅]]
::※ 快速特急は行楽期の土休日・正月のみ、深夜急行は上りのみ、快速急行は下りのみ、通勤準急は平日下りのみ運転。
: {{Color|#66cc33|■}}中之島線（中之島 - 京橋間は種別を問わず各駅に停車）
::{{Color|purple|■}}通勤快急・{{Color|purple|■}}快速急行・{{Color|#0033cc|■}}通勤準急・{{Color|#0033cc|■}}準急・{{Color|#009933|■}}区間急行・{{Color|black|■}}普通
::: [[なにわ橋駅]] - '''天満橋駅''' - 京橋駅（京阪本線）
::※ 快速急行・準急は平日のみ、通勤快急・通勤準急は平日下りのみ運転。
; 大阪市営地下鉄
: {{駅番号|#522886|■}}谷町線
:: [[南森町駅]] (T21) - '''天満橋駅 (T22)''' - [[谷町四丁目駅]] (T23)
:* （）内は駅番号を示す。

== 脚注 ==
<references />{{脚注ヘルプ}}

== 参考文献 ==
* 開業90周年記念誌『街をつなぐ、心をむすぶ。』 - 京阪電気鉄道、2000年10月
* 開業100周年記念誌『京阪百年のあゆみ』『京阪百年のあゆみ 資料編』 - 京阪電気鉄道、2011年3月
* 駅置き広報誌『くらしの中の京阪』 各号
* 駅置き広報誌『K-PRESS』内「くらしの中の京阪」 各号

== 関連項目 ==
* [[日本の鉄道駅一覧]]
* [[天満橋]]

== 外部リンク ==
{{Commonscat|Temmabashi Station}}
* [http://www.keihan.co.jp//traffic/station/stationinfo/020.html?__utma=1.273335446.1377935655.1377935655.1377935655.1&__utmb=1.1.10.1377935655&__utmc=1&__utmx=-&__utmz=1.1377935655.1.1.utmcsr=(direct)|utmccn=(direct)|utmcmd=(none)&__utmv=-&__utmk=138462899 天満橋駅]（電車・駅のご案内） - 京阪電気鉄道
* [http://www.okeihan.net/eki/detail.php?station_no=3 天満橋駅]（おでかけナビ） - おけいはん.ねっと（京阪電気鉄道）
* [http://www.kotsu.city.osaka.lg.jp/station-guide/T/t22/ 天満橋駅]（駅ガイド） - 大阪市交通局
* [http://www.citymall.jp/ 京阪シティモール]

{{京阪本線・鴨東線}}
{{京阪中之島線}}
{{大阪市営地下鉄谷町線}}
{{デフォルトソート:てんまはし}}
[[Category:大阪市中央区の鉄道駅]]
[[Category:日本の鉄道駅 て|んまはし]]
[[Category:京阪電気鉄道の鉄道駅]]
[[Category:大阪市交通局の鉄道駅]]
[[Category:1910年開業の鉄道駅]]