大宮アルディージャのソースを表示

{{告知|議論|記事の名付ルール。例）浦和はレッズかレッドダイヤモンズか？名古屋のエイトや広島のF.Cはつけるべきか？市原・千葉か千葉か？等|プロジェクト‐ノート:サッカークラブ|クラブ名はチーム名か呼称か|date=2014年5月}}
{{サッカークラブ
|font-color= #FFF
|background-color= #FF6000
|エンブレム=
|原語表記=大宮アルディージャ
|呼称=大宮アルディージャ
|カラー={{color box|#FF6000}} オレンジ<ref name="jleague">{{cite web|url=http://www.j-league.or.jp/club/omiya|title=クラブガイド:{{PAGENAME}}|work=日本プロサッカーリーグ|accessdate=2014-4-4}}</ref>
|創設=1969
| リーグ = [[日本プロサッカーリーグ]]
| ディビジョン = [[Jリーグ ディビジョン1]]
|クラブライセンス=J1
|ホームタウン=[[埼玉県]][[さいたま市]]<ref name="jleague" />
|スタジアム=[[画像:Ōmiya Park Soccer Stadium, R1068484.jpg|center|215px]][[さいたま市大宮公園サッカー場|NACK5スタジアム大宮]]<ref name="jleague" />
|キャパ=15,600<ref name="jleague" />
|法人名=エヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社<ref name="jleague" />
|代表=鈴木茂<ref name="jleague" />
|監督={{flagicon|JPN}} [[大熊清]]
|HP=http://www.ardija.co.jp
}}
{{基礎情報 会社
|社名=エヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社
|英文社名=NTT Sports Community Co., Ltd.
|ロゴ=
|種類=[[株式会社]]
|市場情報=未上場
|略称=
|国籍={{JPN}}
|郵便番号= 330-0803
|本社所在地=[[埼玉県]][[さいたま市]][[大宮区]]高鼻町1-20-1<ref name="jleague" /><ref name="aboutus"/>
|設立=[[1998年]][[12月4日]]<ref name="aboutus">{{cite web|url=http://www.ardija.co.jp/club/aboutus.html|title=会社概要|work={{PAGENAME}}|accessdate=2014-1-18}}</ref>
|業種=9050
|統一金融機関コード=
|SWIFTコード=
|事業内容=サッカークラブの運営
|代表者=鈴木茂<ref name="jleague" /><ref name="aboutus"/>
|資本金 = 1億円 (2013年1月期)<ref name="jl2013">{{PDFlink|[http://www.j-league.or.jp/aboutj/document/pdf/club-h24kaiji.pdf 2012年度Jクラブ情報開示 資料]}} Jリーグ公式サイト</ref>
|発行済株式総数 =
|売上高 = 33億4,400万円 (2013年1月期)<ref name="jl2013" />
|経常利益 = 100万円 (2013年1月期)<ref name="jl2013" />
|営業利益 = ▲400万円 (2013年1月期)<ref name="jl2013" />
|純利益 = 0円 (2013年1月期)<ref name="jl2013" /><!--正確には「0円」ではなく、1百万円未満を表す「0百万円」だと思うが。-->
|純資産 = 1,100万円 (2013年1月期)<ref name="jl2013" />
|総資産 = 15億500万円 (2013年1月期)<ref name="jl2013" />
|従業員数 = 
|決算期 = 1月期
|主要株主=[[東日本電信電話]]<ref name="aboutus"/><br>[[NTTドコモ]]<ref name="aboutus"/><br>[[NTTデータ]]<ref name="aboutus"/>他
|主要子会社 = 
|関係する人物=
|外部リンク={{Official|www.ardija.co.jp}}
|特記事項=
}}
'''大宮アルディージャ'''（おおみやアルディージャ、Omiya Ardija）は、[[日本]]の[[埼玉県]][[さいたま市]]をホームタウンとする、[[日本プロサッカーリーグ]]（Jリーグ）に加盟するプロサッカークラブである。

== 概要 ==
[[1969年]]創部の[[NTT関東サッカー部|電電関東サッカー部]]が前身であり<ref name="jleague" />、[[1999年]]にJリーグへ加盟した<ref name="jleague" />。ホームスタジアムは[[さいたま市大宮公園サッカー場|NACK5スタジアム大宮]]、練習場は大宮アルディージャ練習場（さいたま市高木サッカー場）である（詳細は[[#ホームスタジアム・練習場]]を参照）。運営会社はエヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ（NTTスポーツコミュニティ）株式会社である<ref name="jleague" />。

クラブ名の「アルディージャ(Ardija)」は、[[スペイン語]]で[[リス]]を意味する「Ardilla」に由来<ref name="jleague" /> し、読みやすいように変更した造語（[[Ll]]参照）である<ref name="profile">{{cite web|url=http://www.ardija.co.jp/club/outline.html|title=クラブ概要|work={{PAGENAME}}|accessdate=2014-1-18}}</ref> 。なお、リスは、[[大宮市]]（現：さいたま市）が1990年の市制施行50周年記念の際に定めた[[マスコット]]である<ref name="jleague" /><ref name="profile"/>。

== 歴史 ==
=== 前史 ===
{{main|NTT関東サッカー部}}
[[1969年]]に結成された[[NTT関東サッカー部|電電関東サッカー部]]が前身であり<ref name="jleague" />、[[1987年]]から1992年まで[[日本サッカーリーグ]]2部に在籍した。1998年、旧大宮市をホームタウンとして、アマチュアチームのままチーム名を「大宮アルディージャ」へ改称<ref name="jleague" />。1998年12月、[[東日本電信電話]]<ref group="注">法人設立当時は[[持ち株会社]]移行前で[[日本電信電話]]（NTT）本体が株主だったが、[[1999年]][[7月]]の持ち株会社移行後はNTT東日本が親会社となった</ref> が中心となり[[NTTドコモ]]、[[NTTデータ]]、[[NTTファシリティーズ]]、[[NTTコムウェア]]、[[日本コムシス]]などのNTTグループおよび関連企業18社が出資して運営会社となる「'''エヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社'''」が設立された<ref name="jleague" />。

=== 1999年 - 2004年（J2） ===
1999年、オランダ人の[[ピム・ファーベーク]]が監督に就任。序盤は首位争いをしていたが、その牽引役だったFW[[ヨルン・ブーレ]]が深夜の飲食店で暴漢に襲われ左眼失明の重傷を負い、引退を余儀なくされるという事件が起きて以降失速し、最終成績はリーグ6位。

[[2000年]]、[[三浦俊也]]が監督に就任。この年、初めて[[浦和レッドダイヤモンズ|浦和]]との「[[さいたまダービー]]」が行われた（大宮の1勝3敗）。

[[2001年]]、前半戦を17勝3分2敗の首位で終えたが、後半戦はFW[[ジョルジェ・ルイス・デ・アモリン・シルヴァ|ジョルジーニョ]]および[[サッカーパナマ代表|パナマ代表]]FWの[[ホルヘ・ルイス・デリー・バルデス|バルデス]]が共に重傷を負い、後半戦より加入した[[ジャデル・ヴォルネイ・スピンドラー|バレー]]が活躍したが、後半戦は9勝3分10敗の成績で最終順位は5位であった。なお、この年限りで三浦は監督を辞任した。

[[2004年]]、3シーズンぶりに三浦が監督に就任。[[11月20日]]の[[水戸ホーリーホック|水戸]]戦で勝利してJ1自動昇格条件の2位以上を確定。シーズン2位の成績で2005年からのJ1昇格を決めた。

=== 2005年 - （J1） ===
==== 2005年 ====
[[画像:Omiya Ardija Supporter 2010.10.24.JPG|thumb|right|300px|大宮アルディージャサポーター]]
:クラブスローガン ：「'''「Departure」→走り出す大宮→'''」

元[[サッカーブラジル代表|ブラジル代表]]のFW[[クリスティアン・コヘア・ディオニシオ|クリスティアン]]や、地元大宮出身のFW[[桜井直人]]、元日本代表MF[[藤本主税]]などを補強。
リーグ戦は第16節時点で7位につけたが、リーグ戦15試合で6得点のたクリスティアンが[[サンパウロFC]]に移籍した。また、桜井をはじめ故障者が続出し、第22節から第28節まで7連敗。第28節時点で16位まで順位を下げたが、[[レアンドロ・モンテーラ・ダ・シルバ|レアンドロ]]、[[若林学]]らの活躍もあり第29節から4連勝して、最終成績は13位。優勝した[[ガンバ大阪|G大阪]]に2戦2勝だったほか、ホームのさいたまダービーに勝利した。[[Jリーグカップ|ナビスコ杯]]はベスト8。[[天皇杯全日本サッカー選手権大会|天皇杯]]はベスト4へ進出した。

==== 2006年 ====
:クラブスローガン ：「'''OMIYA EXPRESS 加速するオレンジ魂'''」
[[柏レイソル|柏]]からDF[[土屋征夫]]、[[波戸康広]]、[[東京ヴェルディ1969|東京V]]からMF[[小林慶行]]、[[小林大悟]]、[[ヴィッセル神戸|神戸]]から[[佐伯直哉]]を獲得し、またFWには[[吉原宏太]]（[[ガンバ大阪|G大阪]]）、[[サウル・マルティネス]]（前・[[上海申花]]・[[サッカーホンジュラス代表|ホンジュラス代表]]）、GK[[江角浩司]]（前・[[大分トリニータ|大分]]）など各ポジションに選手を補強、シーズン途中に元[[ジュビロ磐田|磐田]]のFW[[ロドリーゴ・グラウ]]を獲得した。
しかし、マルティネスは不振のため4月末で解雇され、グラウはレンタル移籍であったが本人の希望により契約延長せず、わずか3ヶ月で退団した。
シーズン終盤にブラジル人FWの[[アリソン・バロス・モラエス|アリソン]]を補強したが、チーム浮上のきっかけとはならず、12位でシーズンを終えた。
シーズン終了後、三浦が監督を退任。

==== 2007年 ====
:クラブスローガン ：「'''シンカ ～進化、真価、深化'''」
元監督ピム・ファーベークの弟である[[ロバート・ファーベーク]]が監督に就任。[[アントニオ・ベサーラ・ブランダーオ|トニーニョ]]が退団。[[久永辰徳]]はレンタル期間満了（[[アビスパ福岡|福岡]]へ復帰）、土屋が東京Vへ完全移籍した。リーグ戦は前半戦で3勝7分8敗の16位（入れ替え戦圏内）と低迷。ロバートは解任され、強化育成部長の[[佐久間悟]]が監督に就任。
その後もチームの調子は急浮上と行かなかったものの、15位でJ1残留となった。

==== 2008年 ====
:クラブスローガン ：「'''シンカ NEXT～進化、真価、深化'''」
三浦の退任時からオファーを出していた[[モンテディオ山形|山形]]元監督の[[樋口靖洋]]が監督に就任。
樋口は攻撃的なサッカーを志向し、第14節時点で7位につけたが、後半は無得点記録と6連敗を記録し、12勝7分け15敗の12位に終わり、1年で退任となった。

==== 2009年 ====
:クラブスローガン ：「'''橙想心 AGGRESSIVE SHIFT 2009'''」

監督に東京Vや[[コンサドーレ札幌|札幌]]で指揮を執っていた[[張外龍]]が就任。
GK[[荒谷弘樹]]（札幌へ）、MF[[佐伯直哉]]（[[ジェフユナイテッド市原・千葉|千葉]]へ）、MF[[小林大悟]]（[[エリテセリエン|ノルウェー1部]]・[[スターベクIF]]へレンタル）、FW[[吉原宏太]]（[[水戸ホーリーホック|水戸]]へ）が移籍した一方、札幌にレンタル移籍していたGK[[高木貴弘]]が復帰。
[[湘南ベルマーレ|湘南]]からFW[[石原直樹]]、[[サガン鳥栖|鳥栖]]からFW[[藤田祥史]]、[[Kリーグ|韓国]]・[[水原三星ブルーウィングス|水原]]からDF[[マト・ネレトリャク|マト]]、[[浦項スティーラース|浦項]]からMF[[朴原載]]が移籍。
またレンタル移籍だったMF[[内田智也]]が完全移籍となった。
開幕当初から主将のMF[[小林慶行]]などケガ人が続出したうえ、その小林慶が張の構想から外れて[[柏レイソル|柏]]へレンタル移籍するなど苦戦が続き、またもやシーズン終盤で辛くもJ1残留を果たすに留まった。
そんな中、“アルディージャの誓い”の中に目標として掲げていた「2009年までに年間観客動員300,000人!」をリーグ戦ホーム最終戦（J1残留を決めた柏戦）で達成した（[[#2010年|後に水増しであったことが発覚]]）。

==== 2010年 ====
:クラブスローガン ：「'''橙想心 より強く、より高く、より深く'''」

張が監督を続投。主力選手だったDF[[波戸康広]]が[[横浜F・マリノス|横浜FM]]へ、DF[[冨田大介]]が[[ヴィッセル神戸|神戸]]へ、MF[[片岡洋介]]は[[京都サンガF.C.|京都]]へ移籍したが、[[アルビレックス新潟|新潟]]の正GKだった[[北野貴之]]、[[大分トリニータ|大分]]からDF[[深谷友基]]、[[ヴァンフォーレ甲府|甲府]]からDF[[杉山新]]らを獲得した。
また、開幕直前にはDF[[塚本泰史]]が右大腿骨の[[骨肉腫]]を患っていたことが明らかになった。
[[3月7日]]の[[セレッソ大阪|C大阪]]戦に3-0で勝利し、第1節終了時ではあるが、チームとして初のJ1単独首位に立ったが、第8節終了時で1勝2分5敗の成績で、張が監督を辞任。後任に元新潟監督の[[鈴木淳 (1961年生のサッカー選手)|鈴木淳]]が監督に就任すると、チーム状態は上向き、結果的にホーム最終戦の第33節でJ1残留を決めた。

10月2日に埼玉スタジアムで行われた浦和戦で観客数水増しが発覚、発覚当初、クラブ側は全面否定したものの、翌日にリーグ事務局の本格調査が入ると一転して4,000人以上の水増しを認め、10月19日に渡邉誠吾は代表取締役を辞任した。2007年11月以降に主管した58試合で観客数を水増しし、その合計は111,737人であった<ref>{{Cite news|url=http://www.ardija.co.jp/news/archive/detail/d/index.php?id=../information/clubplayer/201010/cinfo20101019-02.html|title=ホームゲーム開催時の入場者数に関する調査結果等のご報告|work=|newspaper=大宮アルディージャ公式サイト|date=2010-10-19|accessdate=2013-2-11|language=日本語}}</ref>。11月16日、社団法人日本プロサッカーリーグより譴責（始末書の提出）および制裁金2,000万円の処分が課せられた<ref>{{Cite news|url=http://www.ardija.co.jp/news/archive/detail/d/index.php?id=../information/clubplayer/201011/cinfo20101116-01.html|title=Ｊリーグからの制裁について|work=|newspaper=大宮アルディージャ公式サイト|date=2010-11-16|accessdate=2013-2-11|language=日本語}}</ref>。

==== 2011年 ====
{| style="float: right; margin-left: 1em; margin-bottom: 0.5em; width: 180px; border: #FF6600 solid 1px"
|<div style="position: relative;">
[[ファイル:Soccer.Field Transparant.png|200px]]
{{Image label|x=0.51|y=1.26|scale=220|text=[[鈴木淳 (1961年生のサッカー選手)|<span style="font-size: smaller; color: blue;">監督 '''鈴木淳'''</span>]]}}
{{Image label|x=0.36|y=1.09|scale=220|text=[[北野貴之|<span style="font-size: smaller; color: white;">'''北野貴之'''</span>]]}}
{{Image label|x=0.64|y=0.80|scale=220|text=[[渡邉大剛|<span style="font-size: smaller; color: white;">'''渡邉大剛'''</span>]]}}
{{Image label|x=0.57|y=0.93|scale=220|text=[[深谷友基|<span style="font-size: smaller; color: white;">'''深谷友基'''</span>]]}}
{{Image label|x=0.16|y=0.93|scale=220|text=[[片岡洋介|<span style="font-size: smaller; color: white;">'''片岡洋介'''</span>]]}}
{{Image label|x=0.07|y=0.80|scale=220|text=[[金英權|<span style="font-size: smaller; color: white;">'''金英權'''</span>]]}}
{{Image label|x=0.53|y=0.63|scale=220|text=[[青木拓矢|<span style="font-size: smaller; color: white;">'''青木拓矢'''</span>]]}}
{{Image label|x=0.20|y=0.63|scale=220|text=[[上田康太|<span style="font-size: smaller; color: white;">'''上田康太'''</span>]]}}
{{Image label|x=0.64|y=0.43|scale=220|text=[[李天秀|<span style="font-size: smaller; color: white;">'''李天秀'''</span>]]}}
{{Image label|x=0.39|y=0.43|scale=220|text=[[東慶悟|<span style="font-size: smaller; color: white;">'''東慶悟'''</span>]]}}
{{Image label|x=0.07|y=0.43|scale=220|text=[[橋本早十|<span style="font-size: smaller; color: white;">'''橋本早十'''</span>]]}}
{{Image label|x=0.36|y=0.26|scale=220|text=[[ラファエル・マルケス・マリアーノ|<span style="font-size: smaller; color: white;">'''ラファエル'''</span>]]}}
</div>
|}

:クラブスローガン ：「'''上昇宣言 ～リスの木登り～'''」

鈴木体制2年目。[[マト・ネレトリャク|マト]]と[[李浩]]が退団。[[安英学]]が柏へ、[[藤田祥史]]が[[横浜FC]]へ、[[内田智也]]が[[ヴァンフォーレ甲府|甲府]]へ完全移籍。[[市川雅彦]]が東京Vへレンタル移籍。レンタル移籍で加入していた[[多田大介]]は[[ガイナーレ鳥取|鳥取]]へ移籍した。[[土岐田洸平]]（[[大分トリニータ|大分]]）、[[新井涼平]]（[[FC岐阜]]）のレンタル移籍期間も延長された。

一方、[[京都サンガF.C.|京都]]から[[片岡洋介]]が復帰。同じく京都から[[渡邉大剛]]、[[FC東京]]から[[金英權]]、大分から[[東慶悟]]、[[ジュビロ磐田|磐田]]から[[上田康太]]が完全移籍で加入し、レンタル移籍だった[[坪内秀介]]は完全移籍となり、[[清水慎太郎]]が加入した。8月には[[CRヴァスコ・ダ・ガマ]]から、7月まで[[セレッソ大阪|C大阪]]に所属していた[[ホドリゴ・ピンパォン・ヴァイアーナ|ホドリゴ・ピンパォン]]をレンタル移籍で獲得した。

リーグ戦は連勝も連敗（3連敗が1度だけ）もないという星取りで、ホームゲームで勝てない（8月27日の第24節・磐田戦でようやく1勝目。12月3日の第34節・甲府戦で2勝目）という状況だったが、11月19日の第32節・鹿島戦前にJ1残留が確定。最終順位は13位。ヤマザキナビスコカップ<ref group="注">同年は東日本大震災による日程調整のためトーナメント戦（1・2回戦はホームアンドアウェー方式、準々決勝以降は一発勝負）。</ref> は初戦敗退。天皇杯は初戦で[[福岡大学]]にPK戦で敗退した。

==== 2012年 ====
:クラブスローガン ：「'''上昇宣言2012 ～リスの木登り～'''」
鈴木体制3年目。ホドリゴ・ピンパォン、[[李天秀]]、2010年2月に右大腿骨骨肉腫を患い、人工関節への置換手術を受け復帰を目指していた[[塚本泰史]]<ref group="注">塚本のリハビリのサポートについては継続して行う。</ref> が退団（その後アンバサダーに就任）。7年間在籍していた[[藤本主税]]が[[ロアッソ熊本|熊本]]に、[[石原直樹]]が[[サンフレッチェ広島F.C|広島]]に、[[杉山新]]が[[横浜FC]]に、2年間[[FC岐阜|岐阜]]にレンタル移籍していた[[新井涼平]]が[[ギラヴァンツ北九州|北九州]]に完全移籍。[[木原正和]]が[[アビスパ福岡|福岡]]へ、[[宮崎泰右]]が[[湘南ベルマーレ|湘南]]にレンタル移籍。[[カターレ富山|富山]]にレンタル移籍していた[[福田俊介]]、[[大分トリニータ|大分]]にレンタル移籍していた[[土岐田洸平]]はレンタル移籍期間延長となった。

補強としては[[アルビレックス新潟|新潟]]から[[チョ・ヨンチョル]]、[[川崎フロンターレ|川崎]]から[[菊地光将]]、[[モンテディオ山形|山形]]から[[長谷川悠]]、[[ガンバ大阪|G大阪]]から[[下平匠]]を完全移籍で獲得。また、新外国人選手として[[サンパウロFC]]から[[カルロス・ペレイラ・ベルト・ジュニオール|カルリーニョス]]を期限付き移籍で獲得し、[[市川雅彦]]をレンタル移籍から復帰させた。

シーズン開始後、第2節終了時に8位であったが、[[2014 FIFAワールドカップ・アジア4次予選]]によるリーグ戦中断直前の第13節終了時点で15位の順位であった。5月、監督の[[鈴木淳 (1961年生のサッカー選手)|鈴木淳]]、ヘッドコーチの[[石井知幸]]を解任し、6月に[[ジェフユナイテッド市原・千葉|千葉]]などの元監督の[[ズデンコ・ベルデニック]]が監督に、ユースコーチだった[[井上卓也 (サッカー指導者)|井上卓也]]がヘッドコーチにそれぞれ就任した。戦力面では7月にFW[[ラファエル・マルケス・マリアーノ|ラファエル]]が[[ボタフォゴFR]]へ移籍した一方、FW[[ミリヴォイェ・ノヴァコヴィッチ|ノヴァコヴィッチ]]、[[ズラタン・リュビヤンキッチ|ズラタン]]やDF[[河本裕之]]を獲得した。第24節時点で17位に順位を落としたが、第24節・浦和戦（引分）から最終節までリーグ戦11戦連続（5勝6分）、[[第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会|天皇杯]]を含めて公式戦13試合連続負けなしを記録。第33節の[[ジュビロ磐田|磐田]]戦に勝利した時点でJ1残留を確定。最終順位は13位。

==== 2013年 ====
:クラブスローガン ：「'''大宮共闘'''」
ベルデニック体制2年目。[[市川雅彦]]が退団。[[東慶悟]]が[[FC東京]]に、[[深谷友基]]が[[大分トリニータ|大分]]に完全移籍。レンタル移籍していた[[木原正和]]（[[アビスパ福岡|福岡]]）、[[土岐田洸平]]（大分）が完全移籍に移行。[[河本裕之]]は期限移籍満了で[[ヴィッセル神戸|神戸]]に復帰。[[金久保順]]は福岡に、[[李根鎬 (1993年生)|イ・グノ]]が[[ギラヴァンツ北九州|北九州]]にレンタル移籍した。

補強は[[東京ヴェルディ1969|東京V]]から[[高橋祥平]]を、レンタル移籍だった[[カルロス・ペレイラ・ベルト・ジュニオール|カルリーニョス]]が完全移籍で獲得。[[福田俊介]]、[[宮崎泰右]]がレンタル移籍から復帰。[[富山貴光]]、[[今井智基]]、[[川田修平]]が加入した。

リーグ戦は、前年後半からの無敗を継続。第7節浦和戦で鹿島が持っていたJ1連続無敗記録を更新すると、次の柏戦で首位に立ち、第11節仙台戦で敗北を喫するまでにJ1記録を21（13勝8分）に伸ばした。[[2013年のJリーグカップ|ナビスコカップ]]はグループリーグ敗退。J1リーグ戦でも、[[FIFAコンフェデレーションズカップ2013|コンフェデレーションズカップ]]による中断明けの7月、第16節から連敗を喫し、5連敗目となった第20節の翌日の8月11日にベルデニックを解任して、[[小倉勉]]が監督に就任。なお、カルリーニョスが[[ジュビロ磐田|磐田]]へ、[[清水慎太郎]]が[[ファジアーノ岡山FC|岡山]]へレンタル移籍したが、[[ベガルタ仙台|仙台]]から[[和田拓也 (サッカー選手)|和田拓也]]、元[[シドニーFC]]で[[サッカーオーストラリア代表|オーストラリア代表]]の[[ルーカス・ニール|ニール]]を補強した。しかし、小倉指揮下でもJ1リーグ戦で連敗を止めることができず、結果的に連敗は8まで伸びたが、第24節[[横浜F・マリノス]]戦で連敗を止めた。第25節から第32節までシーズン2度目の8連敗を喫したが、第33節・第34節と連勝して最終順位は14位。なお、第34節湘南戦の勝利により、J1通算100勝を達成した。シーズン終了後に小倉が監督を退任した。また、[[岡本武行]]がGM、古矢武士が強化部長をそれぞれ退任した。

==== 2014年 ====
:クラブスローガン ：「'''大宮共闘'''」

元[[FC東京]]監督の[[大熊清]]が監督に就任。[[橋本早十]]が[[タイ・プレミアリーグ|タイ]]の[[チョンブリーFC]]へ、[[青木拓矢]]が[[浦和レッドダイヤモンズ|浦和]]へ、[[下平匠]]が[[横浜F・マリノス|横浜FM]]へ、[[鈴木規郎]]が[[ベガルタ仙台|仙台]]へ完全移籍、[[宮崎泰右]]が[[ザスパクサツ群馬|群馬]]へ、[[アビスパ福岡|福岡]]へレンタル移籍した[[金久保順]]が[[川崎フロンターレ|川崎]]へ、[[ギラヴァンツ北九州|北九州]]へレンタル移籍してた[[李根鎬 (1993年生)|李根鎬]]がJ3・[[ブラウブリッツ秋田]]へレンタル移籍、[[清水慎太郎]]（岡山）のレンタル移籍期間が延長、[[ミリヴォイェ・ノヴァコヴィッチ|ノヴァコヴィッチ]]がレンタル移籍期間満了（後に[[清水エスパルス|清水]]へ移籍）、[[ルーカス・ニール|ニール]]が退団した。

一方で[[セレッソ大阪|C大阪]]から[[横山知伸]]を、[[FC東京]]から[[中村北斗]]を、[[水戸ホーリーホック|水戸]]から[[橋本晃司]]を、[[RCDマヨルカ]]から[[家長昭博]]を完全移籍で獲得。[[藤井悠太]]、[[高瀬優孝]]、[[大山啓輔]]、[[泉澤仁]]が加入した。


[[2014 FIFAワールドカップ|W杯]]中断中には[[2010 FIFAワールドカップ|2010年W杯]][[サッカーセルビア代表|セルビア代表]]の[[ドラガン・ムルジャ|ムルジャ]]を補強した。

== 成績 ==
{{main|大宮アルディージャの年度別成績一覧}}

== ダービーマッチ ==
=== さいたまダービー ===
[[浦和レッドダイヤモンズ]]との対戦。{{Main|さいたまダービー}}

=== その他のダービー ===
;東武野田線ダービー 
:'''大宮アルディージャ''' vs [[柏レイソル]]（2005年、2007年-2009年、2011年-現在）
:*[[大宮駅 (埼玉県)|大宮駅]]と[[柏駅]]が共に[[東武野田線]]沿線に位置しているため、'''東武野田線ダービー'''と呼称されている<ref>{{Cite news|url=http://www.ardija.co.jp/news/detail/2393.html|title=埼玉県さいたま市を舞台とするアニメ「フジログ」とコラボ 東武野田線ダービー告知CM放映決定|work=大宮アルディージャ|date=2012-6-5|accessdate=2013-2-13|}}</ref>。

== 各種記録 ==
{| class="wikitable" style="{{box-shadow|4px|4px|4px|#FF6000}}"
!項目!!記録!!時期!!対戦相手、結果および試合会場
|-
|最多連勝||align=center| '''13連勝''' || 2004年J2第32～44節||
|-
|最長無敗期間||align=center| '''21試合''' || 2012年J1第24～2013年J1第10節（うち引分8試合）<ref group="注">J1リーグ1位記録。この間に天皇杯で柏レイソル、ナビスコ杯でジュビロ磐田とヴァンフォーレ甲府に負けている</ref>||
|-
|最多連敗||align=center| '''8連敗''' || 2013年J1第16～23節、第25～32節||
|-
|最長未勝利期間||align=center| '''10試合''' || 2003年J2第8～17節 (うち引分4試合)||
|-
|rowspan=2|最多得点試合||rowspan=2 align=center| '''5得点''' || 1999年J2第3節 ||[[大分トリニータ]] 5-0 (大宮公園サッカー場)
|-
|2012年J1第26節||[[コンサドーレ札幌]] 5-0 (札幌厚別公園競技場)
|-
|rowspan=2|最多失点試合||rowspan=2 align=center| '''6失点''' || 2000年J2第14節 ||[[浦和レッドダイヤモンズ|浦和レッズ]] 0-6 (大宮公園サッカー場)
|-
|2003年J2第21節||[[コンサドーレ札幌]] 2-6 (札幌ドーム)
|-
|rowspan="2"|最多入場者数||align=center| '''29,575人''' || 2010年J1第25節 ||浦和レッズ (埼玉スタジアム2002)
|-
|bgcolor="#CCCCCC" align=center|<small> 42,346人</small>||bgcolor="#CCCCCC"|<small>2009年J1第29節</small>||bgcolor="#CCCCCC"|<small>[[川崎フロンターレ]] (埼玉スタジアム2002)</small>
|-
|rowspan="2"|最少入場者数||align=center| '''5,627人''' || 2011年J1第18節 ||[[ヴィッセル神戸]] (NACK5スタジアム大宮)
|-
|bgcolor="#CCCCCC" align=center|<small> 844人</small>||bgcolor="#CCCCCC"|<small> 2000年J2第35節</small>||bgcolor="#CCCCCC"|<small>[[モンテディオ山形]] (大宮公園サッカー場)</small>
|-
|}

*入場者数の上段は水増しが発覚した2010年J1第25節以降の数値。なお、下段（灰色、小文字）は2010年J1第24節以前（水増し発覚以前）の参考数値。

<!--> 入場者数水増しが行われていた2010年J1第24節以前の数値は正確でない可能性が高いため、コメントアウト。
== 入場者数 ==
{| class="wikitable"  style="text-align:center; {{box-shadow|4px|4px|4px|#FF6000}}"
!rowspan="2"|年度!!rowspan="2"|所属!!rowspan="2"|1試合<br />平均!!rowspan="2"| !!rowspan="2" colspan="2"|試合数・<br />年間入場者!!rowspan="2"| !!colspan="4"|最多入場者!!!rowspan="2"| !!colspan="5"|最少入場者
|-
!入場者数!!試合日!!対戦相手!!会場!!!!入場者数!!試合日!!対戦相手!!会場
|-
|1999||rowspan="6"|[[Jリーグ ディビジョン2|J2]]||2,674||||36||48,133||
|5,609|| || || ||||1,296|| || ||
|-
|2000||3,477||||40||69,531||
|9,499||11月16日||浦和||rowspan="2"|大宮||||844||9月23日||山形||rowspan="5"|大宮
|-
|2001||3,864||||44||85,014||
|7,038||6月24日||湘南||||1,665||6月24日||湘南
|-
|2002||5,266||||44||115,846||
|19,782||8月16日||新潟||rowspan="6"|埼玉||||2,517||9月25日||横浜FC
|-
|2003||5,058||||44||111,274||
|20,686||3月15日||新潟||||1,357||5月31日||水戸
|-
|2004||6,108||||44||134,365||
|12,004||7月24日||仙台||||1,901||5月19日||福岡
|-
|2005||rowspan="6"|[[Jリーグ ディビジョン1|J1]]||9,980||||34||169,667||
|30,038||10月22日||浦和||||4,556||7月13日||川崎||rowspan="3"|駒場
|-
|2006||10,234||||34||173,986||
|35,059||9月10日||浦和||||4,873||8月30日||福岡
|-
|2007||11,465||||34||194,912||
|33,162||5月6日||浦和||||6,149||8月29日||柏
|-
|2008||9,350||||34||158,944||
|12,505||10月26日||千葉||NACK||||6,125||8月28日||横浜FM||rowspan="2"|NACK
|-
|2009||13,707||||34||233,013||
|37,842||10月17日||川崎||rowspan="2"|埼玉||||7,796||5月5日||大分
|-
|2010||11,064||||34||188,088||
|29,575||10月2日||浦和||||7,831||8月7日||湘南||熊谷
|}
<!-->

== ホームスタジアム・練習場 ==
[[ファイル:Kumagayasogo1.JPG|thumb|250px|熊谷スポーツ文化公園陸上競技場]]
[[ファイル:Nttshikiguraund.jpg|220px|thumb|2012年まで練習場として使用したNTT東日本総合グラウンド<br />(埼玉県志木市)]]
ホームスタジアムは[[さいたま市大宮公園サッカー場|NACK5スタジアム大宮]]（略称：NACK、旧称：さいたま市大宮公園サッカー場）であり、[[熊谷スポーツ文化公園陸上競技場]]でも不定期にホームゲームを開催する。なお、過去の開催スタジアムは下表を参照のこと。

練習場は2013年1月より[[西区 (さいたま市)|さいたま市西区]]の大宮西部特定土地区画整理事業地内にある「大宮アルディージャ練習場」（さいたま市高木サッカー場）を使用し、クラブハウス「オレンジキューブ」を併設している<ref name="clubhouse">[http://www.ardija.co.jp/club/clubhouse.html クラブハウス・練習場] 大宮アルディージャ公式サイト</ref><ref name="jleague" />。なお、2012年以前は[[NTT東日本総合グラウンド]]（[[志木市]]）や[[秋葉の森総合公園サッカー場]]（さいたま市西区）を使用していた。

===年度別・スタジアム別のホームゲーム試合数===
{{未検証|date=2014年1月|section=1}}
（アルディージャホームページにデータが記載されている2001年以後。天皇杯は除く　-=建設・改修中 ナ杯=ナビスコカップ）
<ref>[http://footballgeist.com/ フットボールガイスト] {{信頼性要検証|date=2014-01}} </ref><!--個人作成のホームページは出典には成りません。-->
{| class="wikitable"
|-
!rowspan="2"|年度!!colspan="5"|リーグ戦!!rowspan="2"|ナ杯!!rowspan="2"|備考
|-
!大宮<br><small>（NACK）</small>!!駒場!!<small>埼玉ス</small>!!<small>熊谷陸</small>!!<small>その他</small>
|-
|align="right"|2001年||21||0||0||-||鴻巣1||大宮1||
|-
|align="right"|2002年||20||1||1||-||なし||||
|-
|align="right"|2003年||20||0||2||-||なし||||
|-
|align="right"|2004年||19||0||2||1||なし||||J1昇格
|-
|align="right"|2005年||5||2||8||3||なし||大宮1<BR>埼玉ス2<BR>駒場1<BR>熊谷陸1||大宮は当時J1規格外であったため試合数を制限し、<br>事実上埼玉スを準本拠とした
|-
|align="right"|2006年||-||10||5||2||なし||駒場3||この年、大宮改修のため駒場を暫定本拠とする
|-
|align="right"|2007年||2||13||2||1||なし||駒場3||この年、10月まで駒場を暫定本拠とする。<br>11月よりNACK（大宮）に本拠復帰
|-
|align="right"|2008年||17||0||0||2||なし||NACK2<BR>熊谷陸1||
|-
|align="right"|2009年||13||0||3||1||なし||NACK3||
|-
|align="right"|2010年||15||-||1||1||なし||NACK3||
|-
|align="right"|2011年||16||-||0||1||なし||NACK1||
|-
|align="right"|2012年||16||0||0||1||なし||NACK3||
|-
|align="right"|2013年||16||0||0||1||なし||NACK3||
|}

== ホームゲームの席割 ==
{{Main2|詳細は、[http://www.ardija.co.jp/ticket/layout.html シートレイアウト・料金] を}}

== マスコット ==
*アルディ<ref name="jleague" />
*ミーヤ<ref name="jleague" />
[[リス]]をモチーフとしており、アルディは1998年、ミーヤは2008年に登場した<ref name="profile"/><ref name="ardy">[http://diary.ardija.co.jp/wp/profile/ アルディとミーヤのプロフィール] 大宮アルディージャ公式サイト</ref>。なお、2009年に公式マスコットとして認定された。両名とも2012年より「[[ゆる玉応援団]]」メンバー。

アルディとミーヤは仲良しの[[カップル]]であり、公式プロフィールにもアルディの欄には「好きな女性のタイプ：ミーヤ」、ミーヤの欄には「将来の夢：アルディとNACK5スタジアム大宮で結婚式をあげること」と書かれている<ref name="ardy"/>。

また、公式サイトの「アルディとミーヤの日記」では必ずパートナーを褒める「おのろけ」コメントが入っていたり、ホーム試合では2匹揃って登場し、手をつなぐ、抱擁する、キスをするなど、夫婦や男女ペアのマスコットの多いJリーグマスコットの中でも際だった[[バカップル]]ぶりを披露している。一方でミーヤは彼氏のアルディがいるにもかかわらず、埼玉県のマスコット・[[コバトン]][http://www.pref.saitama.lg.jp/site/s-miryoku/kobatonpr-21.html]、さいたま市のマスコット・[[つなが竜ヌゥ]][http://www.jsgoal.jp/photo/00083100/00083111.html] や[[熊谷市]]のマスコット・[[熊谷市#マスコットキャラクター|ニャオざね]][http://diary.ardija.co.jp/archives/post-36885.aspx] にキスしたり、浦和のマスコット・レディア [http://daily.report.ardija.co.jp/archives/post.aspx?id=92] と親密になったり、[[Jリーグ特命PR部]] 女子マネージャーの[[足立梨花]]に抱きついたアルディ [http://www.jsgoal.jp/photo/00094700/00094756.html] にビンタを見舞ったりもする [http://www.jsgoal.jp/photo/00094700/00094758.html] 。

なお、ミーヤは2012年に[[J's Goal]]の「第1回 輝く！Jリーグマスコット大賞　主演女優賞」を受賞した<ref>[http://www.jsgoal.jp/photo/00106700/00106781.html 第1回 輝く！Jリーグマスコット大賞 主演女優賞発表！]（J's Goal 2012年12月30日)</ref>。

== ユニフォーム ==
{{ユニフォームの色
| F正シャツ=オレンジ<ref name="jleague" />|F正パンツ=紺<ref name="jleague" />|F正ストッキング=オレンジ<ref name="jleague" />
| F副シャツ=白<ref name="jleague" />|F副パンツ=白<ref name="jleague" />|F副ストッキング=白<ref name="jleague" />
| G正シャツ=水色|G正パンツ=水色|G正ストッキング=水色
| G副シャツ=黄|G副パンツ=黄|G副ストッキング=黄
| pattern_la1=|pattern_b1=_|pattern_ra1=
| leftarm1=FF6000|body1=FF6000|rightarm1=FF6000|shorts1=003|socks1=FF6000
| pattern_la2=|pattern_b2=_|pattern_ra2=
| leftarm2=FFF|body2=FFF|rightarm2=FFF|shorts2=FFF|socks2=FFF
| pattern_la3=|pattern_b3=_black_nzfc_shoulders|pattern_ra3=
| leftarm3=4898BF|body3=4898BF|rightarm3=4898BF|shorts3=4898BF|socks3=4898BF
| pattern_la4=|pattern_b4=_black_nzfc_shoulders|pattern_ra4=
| leftarm4=FF0|body4=FF0|rightarm4=FF0|shorts4=FF0|socks4=FF0
}}
 
=== チームカラー ===
*{{color box|#FF6000}} オレンジ<ref name="jleague" />

=== ユニフォームスポンサー ===
{| class="wikitable" style="{{box-shadow|4px|4px|4px|#FF6000}}"
|- style="text-align:center; background-color:#FF6000; color:#fff; font-weight:bold;"
|掲出箇所||スポンサー名||表記||掲出年||備考
|-
!胸
|[[NTTドコモ]]||align=center|NTT docomo||2008年途中 -||2000年-2004年は背中、<br />2007年はパンツ
|-
!背
|[[東日本電信電話]]||align=center|[[フレッツ|FLET'S光]]||2007年 -||2000年-2006年は胸
|-
!袖
|[[富士薬品]]||align=center|富士薬品||2005年 -||
|-
!パンツ
|[[武蔵野銀行]]||align=center|武蔵野銀行||2012年 -||
|}

=== ユニフォームサプライの遍歴 ===
*1999年～2006年　[[ミズノ]]
*2007年～2008年　[[ロット (企業)|Lotto]]
*2009年～現在　[[アンダーアーマー|Under Armour]]

=== 歴代ユニフォームスポンサー年表 ===
{| class="wikitable" style="text-align:center; {{box-shadow|4px|4px|4px|#FF6000}}"
|- style="background-color:#FF6000; color:#fff; font-weight:bold;"
|年度||胸||背中||袖||パンツ||サプライヤー
|-
|1998|||[[日本電信電話|NTT]]||rowspan="2"|-||rowspan="2"|-||rowspan="4"|-||rowspan="9"|Mizuno
|-
|1999||NTT→[[東日本電信電話|NTT東日本]]<ref group="注">1999年7月1日付を持って持ち株会社移行。それに伴い7月以後の試合はNTTのロゴをNTT東日本に変更している</ref>
|-
|2000||rowspan="4"|NTT東日本||rowspan="5"|[[NTTドコモ|NTT<br>DoCoMo]]||[[三国コカ・コーラボトリング|Coca-Cola]]
|-
|2001||[[ブロードメディア|Club IT]]
|-
|2002||rowspan="3"|-||rowspan="2"|[[NTTファイナンス|NTT<br>オートリース]]
|-
|2003
|-
|2004||rowspan="3"|[[フレッツ|FLET'S]]||-
|-
|2005||rowspan="2"|[[FOMA|FOMA<br>NTT DoCoMo]]||rowspan="10"|[[富士薬品]]||[[アイダ設計]]
|-
|2006||-
|-
|2007||[[DCMX|DCMX NTT DoCoMo]]||rowspan="8"|[[フレッツ|FLET'S 光]]||[[NTTドコモ|NTT DoCoMo]]||rowspan="2"|lotto
|-
|2008||[[DCMX]]→<br>[[NTTドコモ|NTT docomo]]||[[NTTコミュニケーションズ|NTT Communications]]
|-
|2009||rowspan="6"|NTT docomo||rowspan="2"|[[ぷらら|ひかりTV]]||rowspan="6"|Under<br>Armour
|-
|2010
|-
|2011||-
|-
|2012||rowspan="3"|[[武蔵野銀行]]
|-
|2013
|-
|2014
|}

== エピソード ==
*[[2007年]][[9月30日]]より、JR[[大宮駅 (埼玉県)|大宮駅]]の[[京浜東北線]]2番線ホームの[[発車メロディ]]には、大宮アルディージャオフィシャルソングである「Vamos Ardija」が使用されている。

*2009年1月、2005年のJ1昇格以降の毎年残留争いを勝ち残ってきた「勝負強さ」や「残留力」から「落ちない！お守り」を発売したが、発売から5日間で500個全てを完売した。なお、お守りの中身は使われなかった前年の[[J1・J2入れ替え戦]]のチケットであった<ref>{{cite web|url=http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20090116-450575.html|title=大宮の「落ちない！お守り」が大人気|work=[[日刊スポーツ]]|date=2009-1-16|accessdate=2014-4-4}}</ref>。

== 関連項目 ==
*[[大宮アルディージャの選手一覧]]
*[[Ole! アルディージャ]] ([[テレビ埼玉]])
*[[さいたまシティカップ]]
*[[さいたまダービー]]
;'''アルディージャと同じく、[[日本電信電話|NTT]]グループ内のサッカー部を母体とするクラブ'''
*[[ロアッソ熊本]] ([[日本電信電話公社熊本サッカー部|電電熊本]]として発足したクラブが母体。)
*[[ベンターナAC]] (←NTT西日本四国サッカー部)

== 注釈 ==
{{Reflist|group="注"}}

== 出典 ==
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== 外部リンク ==
* {{Official|www.ardija.co.jp|mobile=http://m.ardija.co.jp}}
* {{Facebook|ardija.official|大宮アルディージャ公式}}
* {{Twitter|Ardija_Official|大宮アルディージャ 公式}}
* {{Twitter|Ardija_Ardy|アルディ}}
* {{YouTube|u=ArdijaOfficial|ArdijaOfficial}}

{{Navboxes|title = <font color=white>{{PAGENAME}} 関連テンプレート</font>|titlestyle =background:#FF6000; color:white;
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{{大宮アルディージャ及びその前身チーム歴代監督}}
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[[Category:大宮アルディージャ|*]]
[[Category:関東地方のサッカークラブ]]