大塚晶文のソースを表示

{{Infobox baseball player
|選手名             = 大塚 晶文
|本名               = 
|所属球団           = 信濃グランセローズ
|役職               = 選手兼任監督
|背番号             = 11
|選手写真ファイル名 = AkinoriOtsuka20130923.JPG
|写真のコメント     = 信濃時代（2013年9月23日）
|国籍               = {{JPN}}
|出身地             = [[千葉県]][[千葉市]][[花見川区]]
|生年月日           = {{生年月日と年齢|1972|1|13}}
|没年月日           = 
|身長               = 182
|体重               = 95
|利き腕             = 右
|打席               = 右
|守備位置           = [[投手]]
|プロ入り年度       = {{NPBドラフト|1996}}
|ドラフト順位       = ドラフト2位
|初出場             = NPB / 1997年5月13日<br />MLB / 2004年4月6日
|最終出場           = 
|経歴               = <nowiki></nowiki>
* [[横芝敬愛高等学校]]
* [[東海大学硬式野球部|東海大学]]
* [[日本通運硬式野球部|日本通運]]
* [[大阪近鉄バファローズ|近鉄バファローズ<br />大阪近鉄バファローズ]] (1997 - 2002)
* [[中日ドラゴンズ]] (2003)
* [[サンディエゴ・パドレス]] (2004 - 2005)
* [[テキサス・レンジャーズ]] (2006 - 2007)
* [[信濃グランセローズ]] (2013 - )
|経歴補足題         = 監督・コーチ歴
|経歴補足           = <nowiki></nowiki>
* 信濃グランセローズ (2014 - )
|代表チーム         = {{Flagicon|JPN}}[[野球日本代表|日本]]
|五輪               = 
|WBC             = [[2006 ワールド・ベースボール・クラシック|2006年]]
}}
'''大塚 晶文'''（おおつか あきのり、[[1972年]][[1月13日]] - ）は、[[千葉県]][[千葉市]]出身の[[プロ野球選手]]（[[投手]]）、[[プロ野球監督]]。現在は[[ベースボール・チャレンジ・リーグ|BCリーグ]]・[[信濃グランセローズ]]の[[選手兼任監督]]。

2003年から2007年までの登録名は'''大塚 晶則'''（読み同じ）。

== 来歴 ==
=== プロ入り前 ===
[[横芝敬愛高等学校]]時代、[[千葉県立八千代東高等学校|八千代東高校]]と4回戦で対戦し、3-2で八千代東を下した。この試合後、八千代東のエースだった[[恩田寿之]]（のち、新日鐵君津・[[市民球団かずさマジック|かずさマジック]]）から千羽鶴を手渡された。しかし5回戦で[[八千代松陰高等学校|八千代松陰高校]]に敗れ、甲子園行きはならなかった。大塚は後年、「これが僕の高校時代の一番の思い出です」と話している（[http://www2.asahi.com/koshien2004/genten/genten_ootsuka.html 当時の新聞記事]）。

[[首都大学野球連盟]]所属の強豪校[[東海大学]]に入学し、硬式野球部で活躍する。卒業後は、[[社会人野球]]・[[日本通運硬式野球部]]に進む。

{{by|1996年}}の[[1996年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|ドラフト会議]]で[[大阪近鉄バファローズ|近鉄バファローズ]]から2位指名され入団。背番号は、[[野茂英雄]]のメジャー移籍後空き番号となっていた'''11'''を自ら希望して継承した。

=== 近鉄時代 ===
1年目の{{by|1997年}}から50試合以上に登板し、リリーフばかりの登板で100奪三振を超えるなど、主にセットアップとして活躍した。

2年目の{{by|1998年}}には[[赤堀元之]]に代わるクローザーとしてパ・リーグ新記録の35[[セーブ]]を挙げて[[最多セーブ投手 (日本プロ野球)|最優秀救援投手]]に輝く。

{{by|1999年}}には故障でシーズンの半分を棒に振るも、その後も不動のクローザーとして活躍。

{{by|2001年}}は、開幕戦からセーブを挙げるも3点差の場面を1点差まで詰め寄られ、その後も不安定な投球が続いて中継ぎに降格し、更に二軍に降格する屈辱を味わう。しかしシーズン後半には復調し、9月には自身2度目の月間MVPを受賞する活躍を見せ、シーズン終盤三つ巴という混戦をチームが抜け出すのに大きく貢献し、近鉄は12年ぶりのリーグ優勝を果たした。当時、自身のニックネームを公募するという企画があり、背番号11にちなみ「鉄人11号」という候補などあったが、意に合うものがなく企画を白紙にした。

{{by|2002年}}のシーズン終了後、[[ポスティングシステム]]でのメジャーリーグ移籍を目指して入札を募集したがメジャーからの入札はなかった。大塚はポスティングにかけられた時点で余剰戦力になったはずであると主張し、[[自由契約]]を希望する。その後、近鉄球団がポスティング手続きにおいて手違いをしていたことが明らかになり、その不信感もあって[[トレード|金銭トレード]]で[[中日ドラゴンズ]]へ移籍。

=== 中日時代 ===
{{by|2003年}}は、退団した[[エディ・ギャラード]]に代わってクローザーを務めるなど主力選手として活躍した。また、シーズン途中に[[登録名]]を'''晶文'''から'''晶則'''に変更（登録名を変えたのは、「晶文」では「あきのり」とあまり読んでもらえなかったため）。

シーズンオフに再びポスティングでの移籍を目指したところ、[[サンディエゴ・パドレス]]が30万ドルで落札し、2年契約で同球団に入団した。

===パドレス時代===
{{by|2004年}}4月6日の対[[ロサンゼルス・ドジャース]]戦でメジャーデビュー。最初は敗戦処理としてのスタートだったが、4月に初勝利と初セーブを挙げると以降はセットアッパーとして定着。6月11日の対[[ニューヨーク・ヤンキース]]戦では、8回と9回を投げて打者6人を完璧に抑え、[[松井秀喜]]とも対戦した。9月には[[ESPN]]の選出する「お買い得だったFA選手ベスト10」の6位にランクインした。最終的に日本人選手シーズン最多記録となる73試合に登板し<ref>{{Cite news|title=登板の通算&年間記録|work=MLB日本人選手記録ライブラリ|url=http://mlbjapanese.web.fc2.com/records/games_played_p.html}}</ref>、リリーフ投手中リーグ3位の防御率1.75と同5位の奪三振率10.13、2位の被打率.199を記録し、リーグ最多の34[[ホールド]]を獲得した。

{{by|2005年}}はアウェイで0勝8敗、防御率6.92、WHIP2.08と打ち込まれ前年より成績を下げたが、ホームでは防御率1.23、WHIP0.95と好投しチーム7年ぶりの地区優勝に貢献した。

===レンジャーズ時代===
{{by|2006年}}1月4日に[[クリス・ヤング (投手)|クリス・ヤング]]、[[エイドリアン・ゴンザレス]]、[[ターメル・スレッジ]]とのトレードによりビリー・キリアン、[[アダム・イートン]]と共に[[テキサス・レンジャーズ]]へ移籍。3月には[[2006 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表|第1回WBC日本代表]]に参加。クローザーとして5試合に登板し、日本代表の優勝に貢献した。特に決勝戦では8回裏1死で1点差に迫られた直後という厳しい場面からの登板となったが、わずか4球で2アウトを取り、1点差に追い詰められていた日本代表を救った。味方が4点を追加した後の9回を1失点で切り抜け、WBC初の[[胴上げ]]投手となった。

レギュラーシーズンではクローザーを務めていた[[フランシスコ・コーデロ]]の不調に伴い、クローザーに抜擢。メジャー屈指の投手有利の球場であった[[ペトコ・パーク]]をホームとしていた前年と変わり、メジャー屈指の打者有利の球場である[[レンジャーズ・ボールパーク・イン・アーリントン]]をホームとすることとなったが、ホームでは防御率1.67、WHIP0.99と好投した。9月3日の対[[クリーブランド・インディアンス]]戦では[[佐々木主浩]]以来日本人メジャーリーガー2人目となる30セーブを達成。その後は頭痛により19日から登板がなくシーズンを終了したが、最終的にリリーフ投手中リーグ7位の与四球率1.66と安定した制球力で2勝4敗32セーブ、リリーフ投手中リーグ8位の防御率2.11、同8位のWHIP1.07の成績を残した。
[[File:AkinoriOtsuka.jpg|thumb|レンジャーズ時代（2007年）]]
{{by|2007年}}は[[エリック・ガニエ]]の加入により再び[[リリーフ#.E4.B8.AD.E7.B6.99.E3.81.8E|セットアップマン]]として起用されることになった。6月20日の対[[シカゴ・カブス]]戦では[[サミー・ソーサ]]がメジャーリーグ史上5人目となる通算600号本塁打を放ち、ブルペンで投球練習をしていた大塚がそれを捕球し、ソーサ本人に手渡した。その後も好投を続けていたが、7月9日に右肘を痛め[[故障者リスト]]（DL）入りし、そのままシーズンを終える。オフには球団側から契約延長の申し出がなく[[FA]]となった。

=== レンジャーズ退団後 ===
{{by|2008年}}1月9日に[[トミー・ジョン手術]]を受け、その後リハビリを続けていたが、{{by|2010年}}1月22日に3度目の肘の手術を行った
<ref>{{cite web|url=http://number.bunshun.jp/articles/-/78594|title=ジェイミー・モイヤーと大塚晶則。復活にかけるベテラン投手のド根性！|work=[[Sports_Graphic_Number|Number]] Web|date=2011-01-12|accessdate=2011-02-27}}</ref> 。

その後も現役復帰へ向けてリハビリを続け、{{by|2011年}}5月20日には[[ペトコ・パーク]]で始球式に出席し、[[トレバー・ホフマン]]の発案により[[東日本大震災]]のチャリティーの一環としてホフマンと共にサイン会を行った<ref>[http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/f-bb-tp2-20110521-779021.html 大塚が始球式、義援金集めにも一役]日刊スポーツ、2011年5月21日。</ref>。6月にはこの年[[サマーリーグ]]に初参加した[[サムライオールジャパン]]で投手兼コーチとして実戦復帰することとなったが<ref>[http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/p-bb-tp2-20110602-784512.html 大塚4年ぶり実戦に復帰へ]日刊スポーツ、2011年6月2日。</ref>、登板機会はなかった。

{{by|2012年}}8月には、[[NOMOベースボールクラブ]]の青少年育成活動の一環として行われた中学生チームによる日米親善試合で、[[長谷川滋利]]が総監督を務めるアメリカ代表チームで投手コーチを務めた<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/08/23/kiji/K20120823003955990.html 野茂氏 日本中学生率いて米国と親善試合「意識が違う」]スポニチ、2012年8月23日。</ref>。

右肘の状態が上向かないため左投げにも挑戦していたが、{{by|2013年}}は再び右投げ一本での現役復帰を目指した<ref>『週刊ベースボール』2013年3月4日号、ベースボール・マガジン社、雑誌20441-3/4、92頁。</ref>。

=== 独立リーグ時代 ===
{{by|2013年}}5月、[[独立リーグ]]「[[ベースボール・チャレンジ・リーグ]]」の[[信濃グランセローズ]]へ入団することが決定<ref>{{Cite web |date=2013-5-23 |url=http://www.jiji.com/jc/zc?key=%c2%e7%c4%cd&k=201305/2013052300708 |title=大塚がBC信濃入団＝野球独立リーグ |publisher=時事通信 |accessdate=2013-05-24}}</ref>。登録名も本名に戻すことになった。[[6月8日]]に[[中野市営野球場]]で記者会見を行い、正式に入団した。だが、6月下旬の練習中に遠投した際に右肩を痛め、シーズン終了まで登板することなくシーズンを終えた。[[12月3日]]に同年限りで辞任した[[岡本哲司]]にかわる信濃グランセローズの新監督に就任することが発表された<ref>{{Cite web |date=2013-12-03 |url=http://www.grandserows.jp/_contents/news.php?newsid=395 |title=大塚監督就任 |publisher=信濃グランセローズ・公式サイト |accessdate=2013-12-04}}</ref>。

{{by|2014年}}は投手コーチを兼ね監督兼選手として信濃に所属。7月21日の試合後に、BCリーグ憲章に反する行き過ぎた指導があったとして、7月23日に活動自粛処分を受ける<ref>[http://www.grandserows.jp/_contents/news.php?newsid=461 大塚監督活動自粛のお知らせ]信濃グランセローズ公式サイト</ref>。
BCリーグは7月24日に暴力行為があったと明らかにし21日の試合後にベンチ前で行ったミーティングで、3選手を平手打ちしたという<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/07/24/kiji/K20140724008624010.html 信濃・大塚監督、選手に平手打ち…ＢＣリーグが行為を公表][[スポーツニッポン]]</ref>。

== プレースタイル ==
ボールの出どころの見えにくいフォームから最速96mph（約154.5km/h）の[[速球]]と縦の[[スライダー (球種)|スライダー]]、[[フォークボール]]、[[チェンジアップ]]を投げる<ref>{{Cite book|和書|author=[[友成那智]]、[[村上雅則]]|year=2005|title=メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2005|publisher=[[廣済堂出版]]|pages=404頁|id=ISBN 4-331-51093-X}}</ref>。特にスライダーは[[イチロー]]から「球が消える」と評された他、[[ラモン・ヘルナンデス]]からは「他の球種が必要ないほどのスライダーだ」と評された<ref>大塚晶則の2年目『月刊スラッガー』2005年11月号、日本スポーツ企画出版社、雑誌15509-11、58-59頁。</ref>。

近鉄時代、調整のために出場した二軍戦（[[藤井寺球場]]）で、場外[[本塁打|ホームラン]]を打ったことがある。

== 人物 ==
{{雑多な内容の箇条書き|section=1|date=2011年6月2日 (木) 06:29 (UTC)}}
{{スポーツ選手の出典明記|人物像|section=1|date=2011年6月2日 (木) 06:29 (UTC)}}
近鉄在籍時の[[野球の背番号|背番号]]が'''11'''であったのは、大塚の尊敬する選手が[[野茂英雄]]であり野茂と同じ背番号を希望したため（大塚がメジャーリーガーとしてのキャリアをスタートした際の背番号'''16'''も、野茂が[[ロサンゼルス・ドジャース]]でメジャーリーガーとしてのキャリアをスタートした際の背番号である）。[[2006 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表|WBC]]、レンジャーズでの背番号'''40'''は「四球ゼロ」及び「試合が締まる」を意味している。

中日移籍後も近鉄時代の先輩である[[久保康生]]から譲り受けた（[[デサント]]製の）[[グラブ (野球)|グラブ]]を使用していた。

中日には1年しかいなかったにもかかわらず、中日の選手たちとの交流は続いている。[[落合英二]]とはメル友。日米野球で日本に凱旋した際には「対戦したい選手は仲の良い[[井端弘和|井端]]」と言っていた。[[岡本真或|岡本真也]]も大塚を師匠のように慕い、「2004年のリーグ優勝に大きく貢献できたのは大塚さんのおかげ」とも言っている。このようなこともあり、中日からポスティング移籍をする際にはメジャー移籍か中日残留かで随分と迷いがあったという。しかしその背中を押してくれたのが自分を一番必要としているはずの、当時新監督として中日に来た[[落合博満]]であり、「自分が一番後悔しないように道を選ばなくちゃいけないぞ」といわれ、メジャー移籍を決断したという。

パドレス時代には抑えたときの口癖である「ヨッシャー!」がチームメイトに流行し、その後、実況アナウンサーまでもが「ヨッシャー!」を使用するようになり、[[ペトコ・パーク]]では大塚が最後の打者を打ち取るとバックスクリーンの大型ビジョンに「YOSSHAA!」と表示された。2005年8月に開設したブログでは、通常1S、2S……と表記するセーブ数の記録を1Y、2Y……（Yは「ヨッシャー!」の略）と表している。

日本代表として[[2006 ワールド・ベースボール・クラシック|WBC]]第1回大会への出場が決まった際には、アメリカ国内で放送されたESPNのWBC関連のコマーシャルに日本代表として出演した（台詞は全くなし）。

当時のパドレスのクローザーだった[[トレバー・ホフマン]]とは親交が深く、パドレス時代にはシーズン中に病院や孤児院への慰問を共同で行うなどもしていた。[[テキサス・レンジャーズ]]移籍後は、登板の際に流す入場曲はホフマンのトレードマークとも言える[[AC/DC]]の『ヘルズ・ベルズ』を使用していた（ホフマンに[[2006 ワールド・ベースボール・クラシック]]の際に連絡を入れて決勝のみの使用を当初は許可してもらったが、その後さらに話をしてレギュラーシーズン中の使用を快諾してもらったそうである）。また、決勝戦はパドレスの本拠地である[[ペトコパーク]]で行われたため、観戦していたパドレスファンは曲を聴いて大いに盛り上がった。2004年にはホフマンと[[ジェイク・ピービー]]と共にパドレスの球団CMに出演。ホフマンとピービーから自身の入場テーマ曲を決めてはどうかと勧められた大塚が、和服を着た女性の三味線演奏をバックに[[モーニング娘。]]の「LOVEマシーン」を歌うというコミカルな内容であった。また、サンディエゴの害虫駆除会社のCMにも出演し、この時は食事中に害虫を見つけた大塚が「なんじゃこりゃ!?」と驚いた後にバットでその害虫を叩く（勢い余ってテーブルごと破壊する）というものであった。

野球のワールドカップ（現実世界のワールド・ベースボール・クラシックに相当）などを舞台にした、NHKのテレビアニメ『[[メジャー (アニメ)|メジャー]]』において、[[長谷川滋利]]に代わって第5シリーズの野球監修を務めていた。

== 詳細情報 ==
=== 年度別投手成績 ===
{| {{投手成績}}
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1997}}
|rowspan="6" style="text-align: center;"|[[大阪近鉄バファローズ|近鉄]]
|52||0||0||0||0||4||5||7||--||.444||333||82.2||44||2||46||5||1||127||5||1||22||19||2.07||1.09
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|1998}}
|49||0||0||0||0||3||2||'''35'''||--||.600||235||55.1||43||5||25||4||3||74||5||2||19||13||2.11||1.23
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|1999}}
|25||0||0||0||0||1||4||6||--||.200||125||29.2||24||1||10||2||2||32||0||0||12||9||2.73||1.15
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2000}}
|39||0||0||0||0||1||3||24||--||.250||166||41.2||31||3||13||1||0||49||4||0||11||11||2.38||1.06
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2001}}
|48||0||0||0||0||2||5||26||--||.286||228||56.0||42||7||15||2||0||82||5||1||25||25||4.02||1.02
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2002}}
|41||0||0||0||0||2||1||22||--||.667||153||42.1||22||4||3||0||0||54||1||0||7||6||1.28||0.59
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2003}}
|style="text-align:center;"|[[中日ドラゴンズ|中日]]
|51||0||0||0||0||1||3||17||--||.250||164||43.0||31||4||5||0||1||56||0||1||10||10||2.09||0.84
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2004}}
|rowspan="2" style="text-align: center;"|[[サンディエゴ・パドレス|SD]]
|73||0||0||0||0||7||2||2||'''34'''||.778||312||77.1||56||6||26||6||0||87||0||0||16||15||1.75||1.06
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2005}}
|66||0||0||0||0||2||8||1||22||.200||276||62.2||55||3||34||8||2||60||1||0||28||25||3.59||1.42
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2006}}
|rowspan="2" style="text-align: center;"|[[テキサス・レンジャーズ|TEX]]
|63||0||0||0||0||2||4||32||7||.333||232||59.2||53||3||11||0||0||47||3||0||17||14||2.11||1.07
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2007}}
|34||0||0||0||0||2||1||4||11||.667||131||32.1||26||0||9||1||0||23||0||0||10||9||2.51||1.08
|-
!colspan="2"|[[日本プロ野球|NPB]]：7年
|305||0||0||0||0||14||23||137||--||.378||1404||350.2||237||26||117||14||7||474||20||5||106||93||2.39||1.01
|-
!colspan="2"|[[メジャーリーグベースボール|MLB]]：4年
|236||0||0||0||0||13||15||39||74||.464||951||232.0||190||12||80||15||2||217||4||0||71||63||2.44||1.16
|}  
* 各年度の'''太字'''はリーグ最高

=== タイトル ===
; NPB
* [[最多セーブ投手 (日本プロ野球)|最優秀救援投手]]：1回 （1998年）

=== 表彰 ===
; NPB
* [[月間MVP_(日本プロ野球)|月間MVP]]：2回 （1998年6月、2001年9月）
* [[ファイアマン賞]]：1回 （1998年）
* [[IBMプレイヤー・オブ・ザ・イヤー賞]]：1回 （1998年）

=== 記録 ===
; NPB
* 初登板：1997年5月13日、対[[福岡ソフトバンクホークス|福岡ダイエーホークス]]7回戦（[[ナゴヤドーム]]）、6回表に2番手で救援登板、2回無失点
* 初奪三振：同上、6回表に[[若井基安]]から
* 初勝利：1997年5月21日、対[[千葉ロッテマリーンズ]]7回戦（[[千葉マリンスタジアム]]）、6回裏2死に2番手で救援登板、1回1/3を無失点
* 初セーブ：1997年5月24日、対福岡ダイエーホークス11回戦（[[福岡ドーム]]）、9回裏1死に2番手で救援登板・完了、2/3回無失点
* 100セーブ：2002年7月17日、対[[オリックス・バファローズ|オリックス・ブルーウェーブ]]14回戦（[[大阪ドーム]]）、9回表に5番手で救援登板・完了、1回無失点　※史上14人目
* [[オールスターゲーム (日本プロ野球)|オールスターゲーム]]出場：1回 （1998年）

=== 背番号 ===
* '''11''' （1997年 - 2002年、2013年 - ）
* '''64''' （2003年）
* '''16''' （2004年 - 2005年）
* '''40''' （2006年 - 2007年）

=== 登録名 ===
* '''大塚 晶文''' （おおつか あきのり、1997年 - 2003年6月17日、2013年6月8日 - ）
* '''大塚 晶則''' （おおつか あきのり、2003年6月18日 - 2007年）

== 著書 ==
* 約束のマウンド（2007年4月、[[双葉社]]）ISBN 978-4575299649

== 脚注 ==
{{reflist}}

== 関連項目 ==
* [[千葉県出身の人物一覧]]
* [[東海大学の人物一覧]]
* [[大阪近鉄バファローズの選手一覧]]
* [[中日ドラゴンズの選手一覧]]
* [[信濃グランセローズの選手一覧]]
* [[日本人メジャーリーグ選手一覧]]
* [[日本人メジャーリーガーが獲得したタイトル・表彰一覧]]

== 外部リンク ==
* [http://yosshaa.laff.jp/ 大塚晶文YOSSHAA!! オフィシャルブログ]　ラフブロ
* [http://www.aspara.co.jp/aki-otsuka/ 大塚晶則 Yosshaa Blog]
{{MLBstats |mlb= 430788 |espn= 5878 |br= o/otsukak01 |fangraphs= 1895 |cube= O/akinori-otsuka}}

{{信濃グランセローズ}}
{{信濃グランセローズ歴代監督|信濃グランセローズ|2014 - }}
{{2006 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表}}
{{パシフィック・リーグ最多セーブ投手|最優秀救援投手}}
{{近鉄バファローズ1996年ドラフト指名選手}}

{{デフォルトソート:おおつか あきのり}}
[[Category:日本の野球選手]]
[[Category:東海大学硬式野球部の選手]]
[[Category:日本通運硬式野球部の選手]]
[[Category:大阪近鉄バファローズ及びその前身球団の選手]]
[[Category:中日ドラゴンズ及びその前身球団の選手]]
[[Category:最多セーブ投手及び最優秀救援投手 (NPB)]]
[[Category:サンディエゴ・パドレスの選手]]
[[Category:テキサス・レンジャーズ及びその前身球団の選手]]
[[Category:MLBの日本人選手]]
[[Category:ワールド・ベースボール・クラシック日本代表選手]]
[[Category:信濃グランセローズの選手]]
[[Category:野球監督]]
[[Category:選手兼任監督]]
[[Category:千葉市出身の人物]]
[[Category:1972年生]]
[[Category:存命人物]]