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同重体
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{{出典の明記|date=2011年7月}} '''同重体'''(どうじゅうたい、{{Lang-en-short|isobar}}、'''同重核'''、カタカナでアイソバーとも)は、[[質量数]]が等しいが、[[陽子]]や[[中性子]]の数が異なる[[核種]]のことである<ref>{{Cite book|和書 |author = |editor = 小田稔ほか編 |title = 理化学英和辞典 |year = 1998 |publisher = [[研究社]] |isbn = 978-4-7674-3456-8 |page = |chapter = isober }}</ref>。例えば、[[炭素14|<sup>14</sup>C]]と[[窒素14|<sup>14</sup>N]]は同重体である。同重体同士は異なる[[元素]]であるので、化学的性質は異なる。ようは陽子と中性子の数の和が等しく、その比率が違うということである。 [[ベータ崩壊]]はどのモードでも陽子と中性子が互いに移り変わるだけで質量数が変化しないので、親核種と娘核種は同重体の関係にある。 隣り合った同重体、すなわち[[原子番号]]が1つだけ異なる同重体の双方が安定核種である例は知られていない。このことは[[オーストリア]]の物理学者{{仮リンク|マッタウフ|en|Josef Mattauch}}によって[[1934年]]に提唱され、'''マッタウフの通則'''と呼ばれる。2つ以上離れた同重体が共に安定核種である例はあり、例えば<sup>36</sup>[[硫黄|S]]と<sup>36</sup>[[アルゴン|Ar]]、<sup>124</sup>[[スズ|Sn]]と<sup>124</sup>[[テルル|Te]]と<sup>124</sup>[[キセノン|Xe]]などは安定である。奇数の質量数で安定した同重体が複数ある例は知られていない。 == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} {{Reflist}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == <!-- {{Commonscat|}} --> * [[質量数]] * [[同位体]] * [[同中性子体]] * [[同余体]] * [[核種の一覧]] - 右斜め上向きに同重体が並んでいる。 <!-- == 外部リンク == --> {{放射線}} {{Physics-stub}} {{Chem-stub}} {{Nuclear-stub}} {{DEFAULTSORT:とうしゆうたい}} [[Category:同位体|*]]
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