古木克明のソースを表示

{{Infobox baseball player
|選手名             = 古木 克明
|所属球団           = 
|背番号             = 
|選手写真ファイル名 = OB-Katsuaki-Furuki.jpg
|写真のコメント     = オリックス時代（2008年9月27日、[[阪神鳴尾浜球場]]）
|国籍               = {{JPN}}
|出身地             = [[三重県]][[松阪市]]
|生年月日           = {{生年月日と年齢|1980|11|10}}
|没年月日           = 
|身長               = 182
|体重               = 85
|利き腕             = 右
|打席               = 左
|守備位置           = [[外野手]]、[[三塁手]]
|プロ入り年度       = {{NPBドラフト|1998}}
|ドラフト順位       = ドラフト1位
|初出場             = 1999年7月15日
|最終出場           = 2009年6月8日
|年俸               = 
|経歴               = <nowiki></nowiki>
* [[豊田大谷高等学校]]
* [[横浜DeNAベイスターズ|横浜ベイスターズ]] (1999 - 2007)
* [[オリックス・バファローズ]] (2008 - 2009)
* [[パシフィック・アソシエーション|ハワイ・スターズ]] (2013)
|選出国             = 
|選出年             = 
|得票率             = 
|選出方法           = 
}}
'''古木 克明'''（ふるき かつあき、[[1980年]][[11月10日]] - ）は、[[三重県]][[松阪市]]出身の元[[プロ野球選手]]（[[外野手]]、[[内野手]]）、元[[総合格闘家]]。

== 経歴 ==
=== プロ入り前 ===
[[三重県]][[松阪市]]出身。[[豊田大谷高校]]2年時の[[第79回全国高等学校野球選手権大会]]、1回戦の[[長崎南山中学校・高等学校|長崎南山高校]]戦で2打席連続本塁打を打ったが、2回戦の[[山梨県立甲府工業高等学校|甲府工]]戦では、[[二塁打]]で出塁直後に[[隠し球]]で刺されるなどでチームも敗れた<ref>（第79回全国高等学校野球選手権大会2回戦）読売新聞1997年8月17日、18頁</ref>。[[高知商業]][[藤川球児]]と共に2年生では2人だけ高校日本代表選出。

3年時の[[第80回全国高等学校野球選手権大会]]ではベスト4に進出。1回戦では[[村田修一]]擁する[[東福岡自彊館中学校・東福岡高等学校|東福岡高]]と対戦し、6対4で勝利。2回戦では[[上本達之]]擁する[[山口県立宇部商業高等学校|宇部商高]]と対戦、[[豊田大谷対宇部商業延長15回|延長戦を制し3対2で勝利]]。準々決勝では[[和田毅]]を擁する[[島根県立浜田高等学校|浜田高]]と対戦、延長を制し4対3で勝利。準決勝では[[吉見太一]]擁する[[京都成章高等学校|京都成章高]]と対戦するが、4三振と精彩を欠きチームも1対6で敗退。

高校時代は練習の虫で、甲子園の中継でバットを抱いて寝る、グローブなどの道具を大切にする選手として紹介された。左打ちながらレフト方向にも本塁打が打てる強打者だった。

[[1998年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|1998年のドラフト会議]]で[[横浜DeNAベイスターズ|横浜ベイスターズ]]から1位指名（[[松坂大輔]]の外れ1位指名）を受け、入団。指名当日、[[福岡ソフトバンクホークス|福岡ダイエーホークス]]志望だった古木に、当時横浜の監督だった[[権藤博]]が直接挨拶に出向いた（権藤の挨拶については、東海地方在住である権藤が自宅に帰るついでだったという説もある）。[[野球の背番号|背番号]]は'''3'''。

=== 横浜時代===
{{by|1999年}}から{{by|2001年}}は一軍の出場は数試合だったが、二軍では1999年に[[フレッシュオールスターゲーム]]MVP、{{by|2000年}}に打率.305、10本塁打、2001年には打率.272、12本塁打と長打力を発揮していた。

{{by|2002年}}、背番号3を[[石井浩郎]]に譲り'''33'''に変更。二軍でチームトップの打率.285、13本塁打を打ち、シーズン後半に若手起用の方針から一軍で積極的に起用された。9月7日に[[川尻哲郎]]からプロ入り初[[本塁打]]を打つと、その後1か月半で[[桑田真澄]]、[[山本昌]]、[[岩瀬仁紀]]などエース級投手から次々と本塁打を放ち、最終的に9本塁打を記録。打率も.320を記録した。また[[黒江透修]]監督代行によって9月後半から13試合で4番として起用された。シーズンオフに開催された第15回[[IBAFインターコンチネンタルカップ]]では[[第15回IBAFインターコンチネンタルカップ日本代表|日本代表]]に選出され、4本塁打を放ち、本塁打王とベストナインとなった。

{{by|2003年}}は6番・三塁で開幕[[スターティングメンバー|スタメン]]で起用され、本塁打は22本と量産したが、打率は.208と低く、131[[三振]]はリーグワーストの[[タイロン・ウッズ]]の132三振に次ぐ記録だった。左投手やチャンスに弱く（得点圏打率は.121、[[打点]]は37）、守備ではリーグ最多の20[[失策]]を記録し（三塁で18失策、外野で2失策）、打撃でも守備でも粗い面が目立った。シーズン後半からは外野手として出場。失策王になった古木の守備を何とかするために、シーズンオフに親会社はダンストレーニングを課し、[[沖縄アクターズスクール]]に入れられる。

{{by|2004年}}から正式に外野手に[[コンバート (野球)|コンバート]]された。しかし、[[多村仁志|多村仁]]、[[佐伯貴弘]]、[[金城龍彦]]が揃って3割に到達し、外野のレギュラーが固定されていたため、主に[[代打]]として出場。打率は.290と上向き、[[出塁率]]が.365と打撃面では向上。5月4日の巨人戦（[[横浜スタジアム]]）で決勝本塁打を放ち、お立ち台に上がった。

{{by|2005年}}は新監督の[[牛島和彦]]が守備力を重視していたこともあり、安定した守備力を持つ[[小池正晃]]との定位置争いに敗れ、出場機会が減少。オフに他球団への[[トレード]]を志願したが、球団側の説得やファンの声援もありトレード志願を取り下げた。

{{by|2006年}}は多村の故障や小池の打撃不振により、3年ぶりの100試合出場と出場機会を得たものの、打率.252と結果が残せず、小池の復調や[[吉村裕基]]の台頭後は再び控えに回るようになった。外野守備においても打球判断の拙さから平凡なフライを[[三塁打]]にしてしまうなど、外野手ではリーグ最多の8失策を記録した。シーズン終了後、右ひじ骨棘除去[[手術]]をした。

{{by|2007年}}は前年の手術の影響でキャンプは二軍スタート。開幕第2戦で[[門倉健]]からチーム第1号となる決勝本塁打を放つなど、前半戦はそれなりの活躍を見せていたが、夏には再び二軍落ちを経験するなどシーズン通しての活躍はできなかった。同年オフに[[大西宏明]]との交換トレードで[[オリックス・バファローズ]]に移籍。
===オリックス時代===
{{by|2008年}}も二軍で開幕を迎えたが、4月に一軍に昇格するとまずまずの打撃を見せた。しかし、5月は月間打率が1割台と打撃不振で6月上旬に二軍降格。その後二軍ではチーム2位の7本塁打、打率.279の成績を残したが、一軍昇格することなくシーズンを終えた。出場機会は2002年以降では最少で、一軍で本塁打なしに終わるのは7年ぶりだった。

{{by|2009年}}も二軍で打率が3割を超えるなど好調な打撃を見せ、5月に一軍昇格。対右投手時のスタメン及び左の代打要員として起用されたが結果を残せず、1か月ほどで二軍降格。その後二軍では打率は.310と好成績を残していたが、同時に三振王（74個）にもなり、一軍に昇格することなくシーズン終了。10月3日に[[戦力外通告]]を受けた<ref>{{Cite news|url=http://sports.nikkei.co.jp/flash.aspx?n=125302|title=川越ら7選手が戦力外 オリックス|work=NIKKEI NET|publisher=[[日経新聞社]]|date=2009-10-03|accessdate=2009-10-03}}</ref>。その後、[[12球団合同トライアウト]]に2度参加したが獲得球団はなく、現役を引退。

=== 格闘家へ転向 ===
[[2009年]]12月8日、[[格闘技]]の新団体「[[SMASH (格闘技団体)|スマッシュ]]」に入団することが発表された<ref>[http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp0-20091208-573841.html 元オリ古木が総合転向、新団体に所属]</ref>。「野球に未練はない、世界を代表する格闘家を目指したい」と意気込みを語った。12月20日に行われたプロ野球55年会が企画したチャリティーマッチに参加、9回に代打で出場し、レフトフライに終わった。試合後、古木にとっては最後の試合ということで両チームの選手による胴上げが行われた。なお、格闘家転身については2009年12月30日に放送された[[TBSテレビ|TBS]]のドキュメント番組、『[[プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達|壮絶人生ドキュメント 俺たちはプロ野球選手だった]]』でも紹介された。

[[2010年]]6月に[[ゴールドジム]]ベースボールクラブの一員として[[茨城ゴールデンゴールズ]]との練習試合に参加<ref>[http://ameblo.jp/furuki-katsuaki/entry-10567631330.html ゴールドジム野球チーム] 公式ブログ 2010年6月19日</ref>、同チームの[[都市対抗野球大会]]東京都予選メンバーにも背番号33で登録されている（同チームにはコーチ兼任で元[[埼玉西武ライオンズ|西武]]の[[上田浩明]]も選手登録）。また、6月26日に西調布アリーナで行われたアマチュアDEEPの第1回大会において、総合格闘家として[[長南亮]]と2分2ラウンドの[[エキシビション|エキシビションマッチ]]を行った<ref>[http://gbring.com/sokuho/news/2010_06/0626_deep.htm 【DEEP】元ベイスターズ4番打者・古木克明が初めて格闘技を披露、秋デビューへ] 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年6月26日</ref>。

{{by|2010年}}12月31日、[[Dynamite!! 〜勇気のチカラ2010〜]]にて[[アンディ・オロゴン]]と対戦。5分3ラウンドを戦い抜き、0-3の判定で敗れた<ref>[http://gbring.com/sokuho/result/result2010_12/1231_dynamite_05.htm 【Dynamite!!】 高谷が王座奪取！長島☆自演乙が青木をKO！石井はバンナに辛勝] 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年12月31日</ref>。

{{by|2011年}}4月22日、DEEP 53 IMPACTにて[[海老名義隆]]（元[[明治大学ラグビー部]]選手）と対戦。5分2ラウンド戦にて2-0の判定勝利。格闘技転向後の初勝利となった<ref>[http://www.sanspo.com/fight/news/110423/fgc1104230502001-n1.htm 元プロ野球・古木が初Ｖ「素直にうれしい」] - サンケイスポーツ、2011年4月23日</ref>。

=== 野球再挑戦 ===
4月の格闘技初勝利後、少年野球指導者を目指し、セカンドキャリアの実務研修を兼ねて「少年野球指導教室 中野塾」に参加。野球の練習を開始する。その後、関係者からの勧めもあって格闘家を引退し、球界復帰を目指すこととなった。球界復帰のために[[市民球団かずさマジック]]の練習に参加<ref>{{Cite web|date=2011-10-10|url=http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20111010-847621.html|title=元横浜古木、総合格闘家引退し球界再挑戦|publisher=日刊スポーツ|accessdate=2011-10-10}}</ref>。また、平行して[[大久保博元]]の下で練習を行なっていた<ref name="週プレ20111124">「[http://news.livedoor.com/article/detail/6057546/ 11/24プロ野球トライアウト直前　古木克明「復帰してホームランを打っているシーンしか思い浮かばない」]」 週プレNEWS（2011年11月24日）、2011年11月27日閲覧。</ref>。古木は格闘家を引退した理由を2つ挙げている。1つは試合中に感じた「死ぬかもしれない」という恐怖に耐え切れなかったこと、もう1つは格闘技のトレーニングをしているときも結局野球のことを考えてしまい、自分には野球しかないと気付いたからだとしている<ref name="number20111013">{{Cite web|date=2011-10-13|url=http://number.bunshun.jp/articles/-/165021|title=「オレには野球しかない!!」古木克明、球界再挑戦の真相を告白。|work=[[Sports Graphic Number|Number Web]]|accessdate=2011-10-13}}</ref>。11月の[[12球団合同トライアウト]]にも参加したが獲得球団は現れなかった。この模様はTBS系「[[プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達]]」でも特集された。

{{by|2012年}}からは[[大久保博元]]が主宰する「デーブ・ベースボール・アカデミー」の非常勤講師に就任しながら、練習を続けている。同年11月の12球団合同トライアウトにも参加し、12月26日放送の[[プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達]]」でも特集されたが、獲得球団はなく、海外でのプレーも検討することを示唆した。

===独立リーグ時代===
{{by|2013年}}、[[神奈川県]][[横浜市]][[瀬谷区]]と[[座間市]]の中学生を中心に活動しているヤングリーグ硬式野球チーム、横浜ヤング侍の名誉監督に就任<ref>[
http://55youngsamurai.web.fc2.com/member/member_01.html 横浜ヤング侍公式ホームページ]</ref>。その後、元[[大阪近鉄バファローズ|近鉄]]の[[佐野重樹]]からの紹介で[[石川ミリオンスターズ]]社長の端保聡と出会い、6月から[[BCリーグ]]とハワイの[[独立リーグ]]の合意の一環として、[[パシフィック・アソシエーション]]のハワイ・スターズに挑戦<ref>{{Cite news|url=http://bigislandnow.com/2013/06/05/furuki-debuts-for-stars-in-extra-inning-loss/|title=Furuki Debuts for Stars in Extra Inning Loss|date=2013-06-05|accessdate=2013-06-14}}</ref>。そのまま同チームに入団。シーズンでは54試合に出場し打率.307、2本塁打、39打点、8盗塁を記録した<ref>http://number.bunshun.jp/articles/-/746431?page=4</ref>。

=== 引退後 ===
その後シーズン終了後に現役引退。[[宮城県]]に移住し、プロアスリートとしては初となる復興支援活動を伴う[[一般社団法人]]スポーツFプロジェクト(SFP)を2014年1月に設立。また事業の傍ら、2014年4月から[[事業構想大学院大学]]の大学院生として[[MPD]]([[事業構想修士]])取得を目指し、アスリートのセカンドキャリアの研究及び普及に励む<ref>[http://f-projects.jp/company.html 一般社団法人スポーツFプロジェクトについて]</ref>。

== プレースタイル ==
高校通算52本塁打を記録した天性の長打力を持つが、通算打率は.250未満と荒削りな打撃だった。2003年は規定打席不足にもかかわらずリーグ2位の三振数を記録している。長打力ばかりが強調されるが足の速い選手でもあり、打数に対する併殺打の割合は低い。

守備力は三塁、外野ともに低く、2003年に三塁手ではリーグ最多の18失策、2006年に外野手ではリーグ最多の8失策を記録している。守備に難があったことについて本人は[[ドライアイ]]が大きな理由だったと語っている。野球界復帰時に行った検査で片目の涙量がゼロという極度のドライアイであることが分かり、実際に打席や守備についているときに目がかすんだり距離感がつかめなくなることがたびたびあったと語っている。このドライアイはすでに治療を済ませている<ref name="number20111013"/>。

== 人物 ==
2004年出版の「ベースボールポポロ」（麻布台出版社）には、横浜のキャンプ地・[[沖縄県]][[宜野湾市]]での取材時に、上半身裸の肉体美を披露する写真を撮影、掲載された。古木の体に魅せられたカメラマンが上半身裸になって欲しいと依頼すると、古木はテレながらも、笑顔でリクエストに応じたという。

プロ野球引退後の2010年7月13日のロッテ対オリックス（千葉マリン）の始球式に登場。マウンドでTシャツを脱ぎ上半身裸になり投球。なお、その際捕手役は横浜時代の同僚だった[[吉見祐治]]が務めた。

結婚・離婚を各1回経験。2005年7月1日に[[池端忍]]と結婚、翌2006年1月に女児が誕生したが、2012年7月に離婚（公表は同年9月）、女児の親権は池端の元へ渡った。<ref>{{cite news|author = |url = http://www.sanspo.com/geino/news/20120910/div12091005050000-n1.html|title = 元横浜・古木とモデルの池端忍が離婚…結婚7年|newspaper = [[サンケイスポーツ|SANSPO.COM]]|publisher = |date=2012-09-10|accessdate=2012-12-27}}</ref>。

== 詳細情報 ==
=== 年度別打撃成績 ===
{| {{年度別打撃成績|リーグ=日本プロ野球}}
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1999}}
|rowspan="8" style="text-align:center"|[[横浜DeNAベイスターズ|横浜]]
|3||3||3||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||.000||.000||.000||.000
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2001}}
||4||5||4||0||0||0||0||0||0||1||0||0||0||1||0||0||0||1||0||.000||.000||.000||.000
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2002}}
||34||106||100||15||32||6||0||9||65||22||2||0||1||1||4||0||0||25||2||.320||.343||.650||.993
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2003}}||125||389||351||46||73||12||0||22||151||37||2||4||0||0||25||1||13||131||3||.208||.285||.430||.716
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2004}}
||100||208||186||26||54||3||0||11||90||27||3||0||0||0||19||1||3||57||1||.290||.365||.484||.849
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2005}}
||65||116||105||10||26||5||1||4||41||11||1||2||0||0||8||0||3||35||1||.248||.319||.371||.690
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2006}}
||110||321||298||32||75||18||1||10||125||35||3||4||0||3||15||1||5||72||3||.252||.296||.419||.715
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2007}}
||72||168||158||13||39||11||1||4||64||14||1||2||1||2||6||0||1||43||0||.247||.275||.405||.681
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2008}}
|rowspan="2" style="text-align:center; white-space:nowrap;"|[[オリックス・バファローズ|オリックス]]
|21||50||45||4||10||2||1||0||14||4||0||1||0||0||3||0||2||8||2||.222||.300||.311||.611
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2009}}
||9||14||13||0||3||1||0||0||4||0||0||0||0||0||1||0||0||5||0||.231||.286||.308||.593
|-
!colspan="2"|通算：10年
|543||1380||1263||196||312||58||4||60||554||152||12||13||2||7||81||3||27||377||12||.247||.305||.437||.742
|}

=== 年度別守備成績 ===
{| class="wikitable" style="text-align: right; font-size: small;"
!rowspan="2"|年!!colspan="6"|一塁!!colspan="6"|三塁!!colspan="6"|外野
|-
!試合!!刺殺!!補殺!!失策!!併殺!!守備率!!試合!!刺殺!!補殺!!失策!!併殺!!守備率!!試合!!刺殺!!補殺!!失策!!併殺!!守備率
|-
|2001||colspan="6" style="text-align:center;"|-||colspan="6" style="text-align:center;"|-||1||1||0||0||0||1.000
|-
|2002||1||2||0||0||0||1.000||27||11||47||5||5||.921||colspan="6" style="text-align:center;"|-
|-
|2003||colspan="6" style="text-align:center;"|-||86||49||128||'''18'''||7||.908||24||26||0||2||0||.929
|-
|2004||colspan="6" style="text-align:center;"|-||colspan="6" style="text-align:center;"|-||44||41||0||0||0||1.000
|-
|2005||colspan="6" style="text-align:center;"|-||colspan="6" style="text-align:center;"|-||17||18||0||1||0||.947
|-
|2006||colspan="6" style="text-align:center;"|-||colspan="6" style="text-align:center;"|-||77||121||6||'''8'''||0||.941
|-
|2007||colspan="6" style="text-align:center;"|-||colspan="6" style="text-align:center;"|-||48||64||2||2||0||.971
|-
|2008||colspan="6" style="text-align:center;"|-||colspan="6" style="text-align:center;"|-||8||11||0||0||0||1.000
|-
!通算
|1||2||0||0||0||1.000||113||60||175||23||12||.911||219||282||8||13||0||.957
|}

=== 表彰 ===
* [[フレッシュオールスターゲーム]]MVP：1999年

=== 記録 ===
* 初出場：1999年7月15日、対[[阪神タイガース]]16回戦（[[阪神甲子園球場]]）、9回表に[[斎藤隆 (野球)|斎藤隆]]の代打で出場
* 初打席：同上、9回表に[[伊藤敦規]]から二塁ゴロ
* 初先発出場：2001年9月27日、対阪神タイガース27回戦（[[横浜スタジアム]]）、8番・[[左翼手]]で先発出場
* 初打点：2001年9月29日、対[[広島東洋カープ]]26回戦（横浜スタジアム）、5回裏に[[黒田博樹]]から左犠飛
* 初安打：2002年9月4日、対[[中日ドラゴンズ]]22回戦（横浜スタジアム）、10回裏に[[落合英二]]から中前安打
* 初本塁打：2002年9月7日、対阪神タイガース24回戦（阪神甲子園球場）、2回表に[[川尻哲郎]]から右中間へソロ
* 初盗塁：2002年9月16日、対[[読売ジャイアンツ]]25回戦（[[東京ドーム]]）、4回表に二盗（投手：[[真田裕貴]]、捕手：[[阿部慎之助]]）

=== 背番号 ===
* '''3''' （1999年 - 2001年）
* '''33''' （2002年 - 2007年）
* '''46''' （2008年 - 2009年）
* '''19''' （2013年）

=== 総合格闘家としての戦績 ===
{{MMA recordbox
|total=2
|wins=1
|KOwins=0
|subwins=0
|decwins=1
|otherwins=0
|losses=1
|KOloss=0
|subloss=0
|decloss=1
|otherloss=0
|draws=0
|no contests=0
|}}

{{Fight-start}}
{{Fight-header}}
{{Fight-cont|○| [[海老名義隆]]| 5分2R終了 判定2-0| [[DEEP 53 IMPACT]]| 2011年4月22日}}
{{Fight-cont|×| [[アンディ・オロゴン]]| 5分3R終了 判定0-3| [[Dynamite!! 〜勇気のチカラ2010〜]]| 2010年12月31日}}
{{Fight-end}}

== 脚注 ==
{{Reflist}}

== 関連項目 ==
* [[三重県出身の人物一覧]]
* [[横浜DeNAベイスターズの選手一覧]]
* [[オリックス・バファローズの選手一覧]]
* [[松坂世代]]
* [[横浜55年会]]
* [[豊田大谷対宇部商業延長15回]] - 選手として出場

== 外部リンク ==
* [http://ameblo.jp/furuki-katsuaki/ 古木克明オフィシャルブログ「絆」]
* [http://www.japanlittle.jp/bokuno/24_furuki.html JAPAN LITTLE LEAGUE公式サイト 僕のリトル時代]
* [http://www.sherdog.com/fighter/Katsuaki-Furuki-74780 SHERDOG 選手データ]
* [http://www.nakano-baseballschool.com/ 少年野球指導教室「中野塾」]
* [http://f-projects.jp/ 一般社団法人スポーツFプロジェクト]

{{横浜ベイスターズ1998年ドラフト指名選手}}

{{DEFAULTSORT:ふるき かつあき}}
[[Category:日本の野球選手]]
[[Category:横浜DeNAベイスターズ及びその前身球団の選手]]
[[Category:オリックス・バファローズ及びその前身球団の選手]]
[[Category:日本の総合格闘家]]
[[Category:SMASHの関係者]]
[[Category:三重県出身の人物]]
[[Category:一般社団法人]]
[[Category:1980年生]]
[[Category:存命人物]]