南京市のソースを表示

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{{基礎情報 中国の都市
|name              = 南京市
|shortname         = 寧
|nickname          = 金陵
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|map_caption       = 江蘇省中の南京市の位置
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|class             = 副省級市
|subdivision_type  = 国家 
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|established_title = 成立
|established_date  = [[1950年]]1月
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|leader_title      = 市委書記
|leader_name       = 楊衛沢
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|area_urban        = 4,737
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|population_total  = 810
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|GDP               = 7201.9 億
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|tree              = [[ヒマラヤスギ属|雪松]]
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|Time Zone         = [[UTC+8]]
|website           = http://www.nanjing.gov.cn/
|footnotes         = 
}}
'''南京市'''（なんきんし、{{Lang-zh|南京市}}、{{Lang-en|Nanjing}}）は、[[中華人民共和国]]の[[副省級市]]で、[[江蘇省]]の[[省都]]。古くから[[長江]]流域・[[華南]]の中心地で、かつては[[三国時代 (中国)|三国]]・[[呉 (三国)|呉]]、[[東晋]]、[[南北朝時代 (中国)|南朝]]の[[宋 (南朝)|宋]]・[[斉 (南朝)|斉]]・[[梁 (南朝)|梁]]・[[陳 (南朝)|陳]]（以上の6朝を総称して[[六朝]]）、[[五代十国時代|十国]]の[[南唐]]や[[明]]といった王朝や[[南京国民政府]]の[[首都]]であった。[[中国四大古都]]の一つ。[[14世紀]]から[[15世紀]]にかけて、世界最大の都市であった<ref>[http://faculty.smu.edu/rkemper/anth_6316/Largest_City_in_the_World.htm Largest City in the World – 3100 BCE to 1965 CE]</ref>。[[2010年]]の[[世界の都市的地域の人口順位|都市的地域の人口]]は355万人であり、世界第92位である<ref>[http://www.demographia.com/db-worldua.pdf Demographia: World Urban Areas & Population Projections]</ref>。

'''金陵'''は南京の別名である。また清朝のころには'''江寧'''と呼ばれたことから略称は「'''寧'''」である。夏はとても暑く、[[重慶]]、[[武漢]]と並ぶ中国[[三大ボイラー]]（三大火炉）の一つと言われている。

== 地名の由来 ==
南京は文字通り、南の首都であるが、一般的に東アジアの伝統では、首都の名前をこのようにした。[[日本]]の[[京都]]、[[大韓民国]]の[[ソウル特別市|ソウル]]が、単に首都を意味するように、中国の[[北京市|北京]]は北の首都を意味し、日本の[[東京]]、[[ベトナム]]の[[トンキン]]（東京）は、両者の「東の首都」を意味する。ここで、「北京」と「南京」、「[[西安市|西安 - 長安 - 西京]]」は、中国の内陸部にある[[洛陽市|洛陽]] (Luòyáng) を中心につけた名前である。

== 地理 ==
南京市域は長江が東西に貫いており、多くの中州や湖が散在する。長江は南西から南京市街地の西を通るように流れ、東の[[鎮江市]]方面へ流れてゆく。南京城内を南北に貫く[[秦淮河]]、および北から注ぐ[[滁河]]が長江に合流している。市域内の地形は丘陵地が中心で、特に市街地に接する[[紫金山]]は有名である。
{{wide image|南京全景.jpg|1000px|南京市中心部のパノラマ}}

=== 気候 ===
ケッペンの気候区分では[[温暖湿潤気候]]に属し、年間平均気温は15.9 °Cである。夏は7月平均気温が28.1度に達し非常に蒸し暑く、不快であり中国[[三大ボイラー]]都市の一つである。一方、冬は比較的寒く、1月の平均気温は2.7度で、平均最低気温は-0.7℃と氷点下まで下がる。 最高気温極値は43.0 °C、最低気温極値は−16.9 °Cとなっている。
{{Infobox Weather
|single_line= Yes
|metric_first = Yes
|location = 南京市（1981～2010年平均、極値1951～2013年）
|Jan_Hi_°C = 7.2
|Feb_Hi_°C = 9.5
|Mar_Hi_°C = 14.2
|Apr_Hi_°C = 20.7
|May_Hi_°C = 26.2
|Jun_Hi_°C = 29.1
|Jul_Hi_°C = 32.2
|Aug_Hi_°C = 31.7
|Sep_Hi_°C = 27.7
|Oct_Hi_°C = 22.5
|Nov_Hi_°C = 16.2
|Dec_Hi_°C = 9.9
|Year_Hi_°C = 20.6

|Jan_Lo_°C = −0.7
|Feb_Lo_°C = 1.4
|Mar_Lo_°C = 5.3
|Apr_Lo_°C = 11.0
|May_Lo_°C = 16.5
|Jun_Lo_°C = 21.0
|Jul_Lo_°C = 24.9
|Aug_Lo_°C = 24.4
|Sep_Lo_°C = 19.9
|Oct_Lo_°C = 13.6
|Nov_Lo_°C = 6.8
|Dec_Lo_°C = 1.1
|Year_Lo_°C = 12.1

|Jan_REC_Hi_°C = 21.0
|Feb_REC_Hi_°C = 27.7
|Mar_REC_Hi_°C = 30.3
|Apr_REC_Hi_°C = 34.2
|May_REC_Hi_°C = 37.5
|Jun_REC_Hi_°C = 38.1
|Jul_REC_Hi_°C = 39.7
|Aug_REC_Hi_°C = 40.7
|Sep_REC_Hi_°C = 39.0
|Oct_REC_Hi_°C = 33.4
|Nov_REC_Hi_°C = 28.6
|Dec_REC_Hi_°C = 23.1
|Year_REC_Hi_°C = 40.7

|Jan_REC_Lo_°C = −14.0
|Feb_REC_Lo_°C = −13.0
|Mar_REC_Lo_°C = -7.1
|Apr_REC_Lo_°C = -0.2
|May_REC_Lo_°C = 5.0
|Jun_REC_Lo_°C = 11.8
|Jul_REC_Lo_°C = 16.8
|Aug_REC_Lo_°C = 16.9
|Sep_REC_Lo_°C = 7.7
|Oct_REC_Lo_°C = 0.2
|Nov_REC_Lo_°C = -6.3
|Dec_REC_Lo_°C = −13.1
|Year_REC_Lo_°C = -14.0

|Jan_MEAN_°C = 2.7
|Feb_MEAN_°C = 5.0
|Mar_MEAN_°C = 9.3
|Apr_MEAN_°C = 15.6
|May_MEAN_°C = 21.1
|Jun_MEAN_°C = 24.8
|Jul_MEAN_°C = 28.1
|Aug_MEAN_°C = 27.6
|Sep_MEAN_°C = 23.3
|Oct_MEAN_°C = 17.6
|Nov_MEAN_°C = 10.9
|Dec_MEAN_°C = 4.9
|Year_MEAN_°C = 15.9

|scprecip = green

|Jan_Precip_mm = 45.4
|Feb_Precip_mm = 53.0
|Mar_Precip_mm = 79.6
|Apr_Precip_mm = 80.3
|May_Precip_mm = 90.0
|Jun_Precip_mm = 166.2
|Jul_Precip_mm = 214.3
|Aug_Precip_mm = 143.8
|Sep_Precip_mm = 72.9
|Oct_Precip_mm = 59.7
|Nov_Precip_mm = 55.9
|Dec_Precip_mm = 29.5
|Year_Precip_mm = 1090.6

|Jan_Sun= 124.7
|Feb_Sun= 120.3
|Mar_Sun= 144.7
|Apr_Sun= 169.2
|May_Sun= 194.2
|Jun_Sun= 162.8
|Jul_Sun= 196.7
|Aug_Sun= 201.6
|Sep_Sun= 164.0
|Oct_Sun= 164.2
|Nov_Sun= 147.4
|Dec_Sun= 137.1
|Year_Sun= 1926.9

|Jan_Hum= 74
|Feb_Hum= 73
|Mar_Hum= 72
|Apr_Hum= 71
|May_Hum= 71
|Jun_Hum= 76
|Jul_Hum= 80
|Aug_Hum= 80
|Sep_Hum= 78
|Oct_Hum= 75
|Nov_Hum= 76
|Dec_Hum= 73
|Year_Hum= 74.9

|Unit_Precip_days = 0.1 mm
|Jan_Precip_days = 8.7
|Feb_Precip_days = 9.1
|Mar_Precip_days = 11.8
|Apr_Precip_days = 10.0
|May_Precip_days = 9.7
|Jun_Precip_days = 10.6
|Jul_Precip_days = 12.3
|Aug_Precip_days = 11.8
|Sep_Precip_days = 8.1
|Oct_Precip_days = 7.8
|Nov_Precip_days = 7.4
|Dec_Precip_days = 6.2
|source =[http://cdc.cma.gov.cn/dataSetLogger.do?changeFlag=dataLogger 中国气象局 国家气象信息中心]
|accessdate = 2014-01-01
}}

== 歴史 ==
{{中国地名変遷
|establish        = 戦国時代
|situation        = 南京市
|Warring States   = 金陵邑
|Qin              = 秣陵県
|Western Han      = 秣陵県
|Xin              = 
|Eastern Han      = 建業県
|Three Kingdoms   = 建業県
|Western Jin      = 秣陵県<br/>臨江県<br/>秣陵県・建鄴県<br/>秣陵県・建康県
|Eastern Jin      = 秣陵県・建康県
|South and North  = 秣陵県・建康県
|Sui              = 江寧県
|Tang             = 帰化県<br/>金陵県<small>（625年）</small><br/>白下県<small>（626年）</small><br/>江寧県<small>（635年）</small><br/>上元県<small>（761年）</small>
|Five Dinasties   = [[昇州]]<br/>金陵府<small>（920年）</small><br/>江寧府<small>（937年）</small>
|Northern Song    = [[昇州]]<br/>江寧府<small>（1018年）</small>
|Southern Song    = 建康府
|Yuan             = 建康路<br/>集慶路<small>（1277年）</small>応天府<small>（元末）</small>
|Ming             = 南京
|Qing             = 江寧府<br/>天京<small>（太平天国）</small>
|ROC              = 南京府・江寧県<br/>南京特別市<small>（1927年）</small><br/>南京市<small>（1930年）</small>
|PROC             = 南京市}}

[[ファイル:Nanjing_DonghuaGate4.jpg|thumb|left|240px|南京歴代名称図（東華門）]]
[[ファイル:Nanjing_DonghuaGate3.jpg|thumb|left|240px|明代南京都城図（摂於東華門）]]
南京の歴史は[[春秋時代]]に[[呉 (春秋)|呉]]がこの地に城を築いたことに始まる。[[戦国時代 (中国)|戦国時代]]に呉を征服した[[楚 (春秋)|楚]]は'''金陵邑'''を設置。その後[[秦|秦朝]]による統一事業が達成され、[[始皇帝]]がこの地に巡幸してきた際に、「この地に王者の気がある」と言われ、それに怒って地形を無理やり変えてこの地の気を絶とうとした。また名前も金から秣（まぐさ）の'''秣陵県'''と改称している。

[[三国時代 (中国)|三国時代]]になると[[呉 (三国)|呉]]の[[孫権]]が[[229年]]に[[石頭城]]という要塞を築いて'''建業'''と称してこの地に都を置いた。[[西晋]]にて一旦、建業とされた後に司馬鄴（[[愍帝 (西晋)|愍帝]]）を[[避諱]]して'''建康'''と改められ、[[東晋]]及びその後の四王朝（[[宋 (南朝)|宋]]、[[斉 (南朝)|斉]]、[[梁 (南朝)|梁]]、[[陳 (南朝)|陳]]）の都となった。呉を含めた六国が全て同じ地に都を置いたことから[[六朝]]時代の名がある。

[[隋|隋代]]には'''江寧県'''、[[唐|唐代]]には'''金陵県'''、'''白下県'''、'''上元県'''と改称されている。隋唐代には新たに開削された[[大運河]]により、[[長江]]対岸の[[揚州]]が物資の集積地となり、この地域の中心地としての地位を奪われた恰好となり、往時の都としての繁栄は見られなくなった。唐崩壊後の[[五代十国時代]]には、[[南唐]]の都城である'''金陵府'''が置かれ、後に改名されて'''西都'''と称する。

[[明]]の太祖[[朱元璋]]（洪武帝）は[[1356年]]、'''集慶路'''と呼ばれていたこの地を征服し、以後ここを根拠地として全土を統一するに至った。[[1368年]]、'''応天府'''と改められ、首都とする。[[1421年]]には、[[靖難の役]]で皇位を簒奪した[[永楽帝]]により首都が北京（順天府）へ遷都され、「'''南京'''」と改められる。なお、この遷都に批判的であった息子の[[洪熙帝]]は即位後直ちに都を南京に戻そうとしたが、在位1年に満たずに急死したため計画は中止となる。このため、北京が国都として確定したものの、洪武帝の陵墓（[[明孝陵]]）のある南京もまた明朝創業の地として重要視されて副都としての扱いを受けた。明一代に於いて首都北京周辺の北[[直隷]]に対して副都南京周辺は南直隷とされた。南京には首都北京に異常があった際に備えて北京に置かれた朝廷を縮小したものが置かれていた。南京の紫禁城は現在の故宮公園であり皇城の中に宮城があり、現在の故宮公園はかつての宮城の一部であり、門や主要建築物の石壇が残っている。ちなみに北京の紫禁城（故宮）も明の北京遷都の際、南京の紫禁城を模して建てたものであった（南京の紫禁城は靖難の役のとき攻城のあげく、焼却されてがれきとなった）。

[[清]]代に入ると江寧と呼ばれるようになった。[[太平天国の乱]]では占領され、'''天京'''とされた。また[[1858年]]の[[天津条約 (1858年)|天津条約]]・[[1860年]]の[[北京条約]]に於いて西欧に対して開港した。

[[辛亥革命]]により[[中華民国]]が成立すると、[[1912年]]には一時的に臨時政府が置かれ、[[1927年]]4月には[[国民政府]]の首都となった。[[日中戦争]]（支那事変）中の[[1937年]]12月には[[日本]]軍によって占領された（詳細は[[南京攻略戦]]、[[南京事件 (1937年)|南京大虐殺]]を参照。）。<!--この文章を改める際には必ずノートで提案してください-->

[[1940年]]3月に[[汪兆銘政権]]の首都となった。[[1949年]]10月1日に[[中華人民共和国]]が建国されると[[直轄市|直轄地]]になるが、[[1953年]]に[[江蘇省]]の発足とともに同省の省都となった。[[1994年]]には副省級市になっている。

== 経済 ==
[[ファイル:Nanjing Skyline 2010.jpg|thumb|right|280px|南京市のスカイライン、[[紫峰タワー]]が建つ]]
[[ファイル:YueKangLue-Nanjing.JPG|thumb|240px|[[閲江楼]]]]
[[ファイル:Nanjing Xiaguan from YuejiangLou to North.jpg|thumb|240px|[[閲江楼]]から長江沿岸の市街地を眺める]]

[[2009年]]のGDPは4230.26億元超で、前年比11.5%の成長であり、その内訳は
* 第1次産業によるものが129.18億元（前年比4.1%増）
* 第2次産業によるものが1930.67億元（前年比10.1%増）
* 第3次産業によるものが2170.42億元（前年比13.5%増）であった。

[[2009年]]の輸出入の総額は337.45億[[ドル]]で、そのうち輸出は184.59億ドル（前年比21.8%降）であった。

[[2004年]]までの外資投資高は120億ドルで投資件数は8652件、そのうち日本企業の総投資額は7.64億ドルであった。日本との貿易高は21.33億ドルで、輸出が11.25ドル（14.99%増）輸入が10.08ドル（18.53%増）

=== 産業 ===
==== 農業 ====
* 耕地面積30.3ha
* 林業用地8.3ha
* 水産業等3.7ha

==== 工業 ====
* 自動車、電子、鉄鋼、石油化学、鉄鋼などが主な産業。それらを含めて36業種200分野、2000種類の製品が生産されている。これらの齎す工業総生産は3285億元（南京市のGDPの43.1%を占める）。南京市政府は今後は資本集約産業から技術集約産業への転換を進めて行く方針。

==== サービス業 ====
観光業のみならず物流、金融、情報センターを指向、投資の拡大を狙っている。

==== 特産品 ====
* 雨花茶
* 雨花石
* 南京雲錦
==== 教育 ====
各種の大学が48校あり、中に南京大学、東南大学は中国一流の名門大学である。各種の研究機関は640ヵ所あり、国内一流の研究センターと実験室が100ヵ所あり、毎年申請する重要研究成果は1200件、特許3000件を超えている。中国科学院院士と中国工程院院士合わせて75人、科学研究者30万人、大学生43万人、毎年大学卒業生10万人いる。

=== 企業 ===
* [[江蘇人民出版社]]

=== 経済政策 ===
* 外資企業に対して投資額に応じた税制面での優遇措置
* 4つの国家開発特区の建設
** 南京ハイテク産業特区（ソフト開発、IT、生物医薬）
** 経済技術開発特区（IT、新型材料、生物医薬のLCD、PDPなど）
** ケミカル産業開発特区（エチレン、酢酸、塩素加工）
** 江寧経済開発技術開発区（自動車、自動車部品、精密機器、IT）
* 5つの省級開発特区の建設

== 行政区画 ==
{| class="infobox" style="width:auto; float:right; clear:right"
|+ style="font-weight:bold" | 人口統計表
|- style="background:#efefef;"
! 年
! 居民（万人）
!  自然増加率 (%)
|-
| [[1949年]] || style="text-align:right" | 256.70 || style="text-align:right" | 13.09
|-
| [[1950年]] || style="text-align:right" | 256.70 || style="text-align:right" | 15.64
|-
| [[1955年]] || style="text-align:right" | 280.34 || style="text-align:right" | 19.94
|-
| [[1960年]] || style="text-align:right" | 322.59 || style="text-align:right" | 0.23
|-
| [[1965年]] || style="text-align:right" | 345.29 || style="text-align:right" | 25.58
|-
| [[1970年]] || style="text-align:right" | 360.53 || style="text-align:right" | 20.76
|-
| [[1975年]] || style="text-align:right" | 392.99 || style="text-align:right" | 9.53
|-
| [[1978年]] || style="text-align:right" | 412.38 || style="text-align:right" | 8.84
|-
| [[1980年]] || style="text-align:right" | 435.87 || style="text-align:right" | 8.08
|-
| [[1985年]] || style="text-align:right" | 465.77 || style="text-align:right" | 4.56
|-
| [[1990年]] || style="text-align:right" | 501.82 || style="text-align:right" | 9.18
|-
| [[1995年]] || style="text-align:right" | 521.72 || style="text-align:right" | 2.62
|-
| [[1996年]] || style="text-align:right" | 525.43 || style="text-align:right" | 2.63
|-
| [[1997年]] || style="text-align:right" | 529.82 || style="text-align:right" | 2.16
|-
| [[1998年]] || style="text-align:right" | 532.31 || style="text-align:right" | 1.00
|-
| [[1999年]] || style="text-align:right" | 537.44 || style="text-align:right" | 2.01
|-
| [[2000年]] || style="text-align:right" | 544.89 || style="text-align:right" | 2.48
|-
| [[2001年]] || style="text-align:right" | 553.04 || style="text-align:right" | 1.60
|-
| [[2002年]] || style="text-align:right" | 563.28 || style="text-align:right" | 0.70
|-
| [[2003年]] || style="text-align:right" | 572.23 || style="text-align:right" | -0.60
|}

市域には以下の11区がある。

* [[玄武区]]
* [[秦淮区]]
* [[建鄴区]]
* [[鼓楼区 (南京市)|鼓楼区]]
* [[雨花台区]]
* [[浦口区]]
* [[栖霞区]]
* [[江寧区]]
* [[六合区]]
* [[溧水区]]
* [[高淳区]]

=== 年表 ===
====南京市====
* 1949年10月1日 - [[中華人民共和国]]'''南京市'''が発足。一区から十三区までの区と'''郊区'''が成立。(14区)
* 1949年10月 - 郊区の一部が[[皖北行署区]]巣湖専区[[和県]]に編入。(14区)
* 1949年12月 - [[蘇南行署区]]鎮江専区'''[[句容県]]'''・'''[[江寧県]]'''、[[皖南行署区]]蕪当専区'''[[当塗県]]'''、[[蘇北行署区]]揚州専区'''[[六合県]]'''、皖北行署区滁県専区'''[[江浦県]]'''、皖北行署区巣湖専区'''[[和県]]'''を編入。(14区6県)
* 1950年1月 (14区)
** 江寧県・句容県が蘇南行署区'''鎮江専区'''に編入。
** 六合県が蘇北行署区'''揚州専区'''に編入。
** 当塗県が皖南行署区'''蕪当専区'''に編入。
** 江浦県が皖北行署区'''滁県専区'''に編入。
** 和県が皖北行署区'''巣湖専区'''に編入。
* 1950年6月 - 市内行政区域の再編により、一区から十一区までの区と'''[[中山陵園区]]'''・'''[[大廠鎮]]'''が成立。(12区1鎮)
* 1953年6月 (11区1鎮)
** 八区の一部が[[江蘇省]]揚州専区六合県に編入。
** 九区・十区・十一区の各一部が江蘇省鎮江専区江寧県に編入。
** 九区の残部・十一区の残部が江蘇省鎮江専区江寧県・句容県の各一部と合併し、'''九区'''が発足。
** 江蘇省揚州専区六合県の一部が大廠鎮に編入。
* 1953年10月 - 九区の一部が江蘇省鎮江専区句容県に編入。(11区1鎮)
* 1953年12月17日 - 江蘇省に編入され、江蘇省'''南京市'''となる。

====江蘇省南京市====
* 1955年11月15日 - 一区が'''[[玄武区]]'''に、二区が'''[[白下区]]'''に、三区が'''[[秦淮区]]'''に、四区が'''[[建鄴区]]'''に、五区が'''[[鼓楼区 (南京市)|鼓楼区]]'''に、六区が'''[[下関区]]'''に、七区が'''[[浦口区]]'''に、八区が'''[[燕子磯区]]'''に、九区が'''[[棲霞区]]'''に、十区が'''[[雨花台区]]'''にそれぞれ改称。(11区1鎮)
* 1955年12月13日 (11区1鎮)
** 鎮江専区江寧県の一部が雨花台区・中山陵園区・棲霞区に分割編入。
** 鎮江専区句容県の一部が棲霞区に編入。
** 揚州専区六合県の一部が燕子磯区・大廠鎮・浦口区に分割編入。
** 揚州専区江浦県の一部が浦口区に編入。
* 1956年2月22日 (11区1鎮)
** 鎮江専区江寧県の一部が雨花台区に編入。
** 揚州専区六合県の一部が大廠鎮に編入。
** 浦口区の一部が揚州専区江浦県に編入。
* 1956年5月21日 - 鎮江専区江寧県の一部が秦淮区に編入。(11区1鎮)
* 1957年5月16日 - 鎮江専区句容県の一部が棲霞区に編入。(11区1鎮)
* 1958年7月6日 - 揚州専区'''[[六合県]]'''・'''[[江浦県]]'''、鎮江専区'''[[江寧県]]'''を編入。(11区1鎮3県)
* 1958年9月20日 - 江寧県の一部が[[安徽省]]蕪湖専区[[馬鞍山市]]に編入。(11区1鎮3県)
* 1958年11月5日 (8区3県)
** 大廠鎮・浦口区が合併し、'''[[浦口区]]'''が発足。
** 雨花台区・中山陵園区および燕子磯区・棲霞区の各一部が合併し、'''[[郊区]]'''が発足。
** 燕子磯区の残部・棲霞区の残部が下関区に編入。
* 1960年4月21日 - 六合県の一部が浦口区に編入。(8区3県)
* 1960年9月19日 - 郊区が玄武区・白下区・秦淮区・建鄴区・鼓楼区・下関区に分割編入。(7区3県)
* 1962年7月 - 下関区の一部が鼓楼区に編入。(7区3県)
* 1962年9月25日 (7区)
** 江寧県が'''鎮江専区'''に編入。
** 六合県・江浦県が'''揚州専区'''に編入。
* 1963年4月17日 (12区)
** 下関区・鼓楼区の各一部が合併し、'''[[燕子磯区]]'''が発足。
** 鼓楼区・玄武区の各一部が合併し、'''[[棲霞区]]'''が発足。
** 玄武区・白下区・秦淮区の各一部が合併し、'''[[陵園区]]'''が発足。
** 秦淮区・建鄴区の各一部が合併し、'''[[雨花区]]'''が発足。
** 鼓楼区・建鄴区の各一部が合併し、'''[[江東区 (南京市)|江東区]]'''が発足。
* 1963年7月 (12区)
** 陵園区が'''[[中山陵園区]]'''に改称。
** 雨花区が'''[[雨花台区]]'''に改称。
* 1965年5月19日 (9区)
** 棲霞区・燕子磯区が合併し、'''[[棲霞区]]'''が発足。
** 雨花台区・中山陵園区・江東区が合併し、'''[[雨花台区]]'''が発足。
** 鼓楼区の一部が棲霞区に編入。
* 1967年3月20日 (9区)
** 玄武区が'''[[要武区]]'''に改称。
** 白下区が'''[[朝陽区]]'''に改称。
** 秦淮区が'''[[遵義区]]'''に改称。
** 建鄴区が'''[[紅衛区]]'''に改称。
** 鼓楼区が'''[[延安区]]'''に改称。
** 下関区が'''[[東方紅区]]'''に改称。
* 1970年1月28日 - 要武区・雨花台区・棲霞区の各一部が合併し、'''[[鍾山特区]]'''が発足。(10区)
* 1971年2月22日 - 六合地区'''[[江浦県]]'''、[[鎮江地区]]'''[[江寧県]]'''を編入。(10区2県)
* 1973年9月 - 浦口区の一部が分立し、'''[[大廠区]]'''が発足。(11区2県)
* 1973年11月 (11区2県)
** 要武区が'''[[玄武区]]'''に改称。
** 朝陽区が'''[[白下区]]'''に改称。
** 遵義区が'''[[秦淮区]]'''に改称。
** 紅衛区が'''[[建鄴区]]'''に改称。
** 延安区が'''[[鼓楼区 (南京市)|鼓楼区]]'''に改称。
** 東方紅区が'''[[下関区]]'''に改称。
* 1975年10月4日 (9区2県)
** 大廠区が浦口区に編入。
** 鍾山特区が棲霞区に編入。
* 1975年11月8日 - [[揚州地区]]'''[[六合県]]'''を編入。(9区3県)
* 1979年4月20日 - 安徽省[[滁県地区]][[来安県]]の一部が浦口区に編入。(9区3県)
* 1980年4月26日 - 浦口区・六合県の各一部が合併し、'''[[大廠区]]'''が発足。(10区3県)
* 1983年1月18日 - 鎮江地区'''[[高淳県]]'''・'''[[溧水県]]'''を編入。(10区5県)
* 1983年10月8日 - 大廠区の一部が六合県に編入。(10区5県)
* 1984年10月13日 (10区5県)
** 棲霞区の一部が玄武区・下関区に分割編入。
** 雨花台区の一部が白下区・秦淮区・建鄴区に分割編入。
** 建鄴区の一部が秦淮区に編入。
** 下関区・建鄴区の各一部が鼓楼区に編入。
** 鼓楼区の一部が下関区に編入。
* 1986年11月24日 - 江寧県の一部が棲霞区に編入。(10区5県)
* 1995年4月 (10区5県)
** 鼓楼区の一部が玄武区に編入。
** 棲霞区の一部が玄武区・白下区・下関区に分割編入。
** 雨花台区の一部が白下区・秦淮区・建鄴区・鼓楼区・下関区に分割編入。
** 江寧県の一部が雨花台区に編入。
* 2000年12月21日 - 江寧県が区制施行し、'''[[江寧区]]'''となる。(11区4県)
* 2002年4月3日 (11区2県)
** 浦口区・江浦県が合併し、'''[[浦口区]]'''が発足。
** 大廠区・六合県が合併し、'''[[六合区]]'''が発足。
* 2004年1月15日 (11区2県)
** 雨花台区・鼓楼区の各一部が建鄴区に編入。
** 建鄴区の一部が白下区・鼓楼区に分割編入。
* 2007年 - 建鄴区の一部が鼓楼区に編入。(11区2県)
* 2011年4月30日 - 江寧区の一部が棲霞区に編入。(11区2県)
* 2013年1月 (11区)
** 秦淮区・白下区が合併し、'''[[秦淮区]]'''が発足。
** 鼓楼区・下関区が合併し、'''[[鼓楼区 (南京市)|鼓楼区]]'''が発足。
** 溧水県が区制施行し、'''[[溧水区]]'''となる。
** 高淳県が区制施行し、'''[[高淳区]]'''となる。

====六合地区====
* 1966年3月5日 - 揚州専区'''六合県'''・'''[[儀徴県]]'''・'''江浦県'''・'''[[金湖県]]'''、淮陰専区'''[[盱眙県]]'''を編入。'''六合専区'''が成立。(5県)
* 1970年 - 六合専区が'''六合地区'''に改称。(5県)
* 1971年2月22日 
** 盱眙県・金湖県が'''[[淮陰地区]]'''に編入。
** 六合県・儀徴県が'''揚州地区'''に編入。
** 江浦県が'''南京市'''に編入。

=== 都市計画 ===
南京市は市域が[[長江]]に跨って立地しており、すでにある第1大橋、第2大橋、加えて[[2005年]]の国体にあわせて第3大橋と地下鉄1号線が[[2005年]]に開通。更に第4大橋、第2地下鉄が[[2004年]]に起工された。これらによって市の人口の移動を促進させる。

* 環状道路の整備
* 竜潭港の整備
* 禄口国際空港の整備と物流センターの建設

これらの政策の推進で、経済都市としてのインフラを整備し、21世紀の国際社会にふさわしい都市機能を充実させることを目指している。

また超高層ビルも市内に多く建ち、鼓楼広場に面する中国第2位の超高層ビルである[[紫峰タワー]]が2010年に完成した。

== 教育 ==
=== 大学 ===
{{Col-begin}}
{{Col-2}}
* [[南京大学]]
* [[東南大学]]
* [[南京理工大学]]
* [[南京航空航天大学]]
* [[河海大学]]
* [[南京農業大学]]
* [[南京師範大学]]
* [[中国薬科大学]]
* [[南京信息工程大学]]
{{Col-2}}
* [[南京中医薬大学]]
* [[南京邮电大学]]
* [[南京林業大学]]
* [[南京審計学院]]
* [[中国薬科大学]]
* [[南京晓庄学院]]
* [[金陵科技大学]]
* [[南京工業大学]]
* [[金陵協和神学院]]
{{Col-end}}

=== 博物館 / 資料館 ===
[[ファイル:Presidential Palace at Nanjing Sun's Office.JPG|thumb|240px|南京[[太平天国天王府跡|旧総統府]]。中華民国の総統官邸]]

* [[南京博物院]]
* [[南京民俗博物館]]
* [[瞻園・太平天国歴史博物館]]
* [[南京大虐殺紀念館]]
* [[渡江勝利紀念館]]
* [[梅園新村紀念館]]
* [[孫中山紀念館]]
* [[南京明文化村・陽山碑材]]

== 文化 ==
曹雪芹の「[[紅楼夢]]」の舞台として有名で、物語に登場する12人の女性「'''金陵十二釵'''」に因み、12人の女性をミスコンテストで選んで南京親善大使としている。

=== スポーツ ===
[[2014年]]8月に[[南京ユースオリンピック]]が開催される予定である。

== 交通 ==
[[ファイル:Jouheki.JPG|thumb|240px|南京市を取り巻く明代城壁]]
市内の交通としてはバス、地下鉄、鉄道がある。

=== バス ===
* 観光用路線から郊外路線まで100以上の路線で構成され南京市民の重要な交通手段となっている。市内のほとんどの路線でICカードが導入されている。ICカードは運賃が4割引になっておりかなり普及している。地下鉄でも利用できる。

=== 地下鉄 ===
{{Main|南京地下鉄}}
* [[南京地下鉄1号線]]は南北に伸びる路線。2005年5月15日より観光用として試験運行開始、9月3日より正式運行開始。さらに、2010年5月28日より南への延長線が運行開始。
* [[南京地下鉄2号線]]は2005年12月に全区間着工。2010年5月28日より、運行開始。

=== 鉄道 ===
[[ファイル:Waiting hall of Nanjing railway station.jpg|thumb|240px|right|中国国鉄[[南京駅]]コンコース]]
;[[南京駅]]
[[京滬線]]、[[滬寧都市間鉄道]]、[[寧西線]]、{{仮リンク|寧銅線|zh|宁铜铁路}}、{{仮リンク|寧啓線|zh|宁启铁路}}
;[[南京南駅]]
[[京滬高速鉄道]]、{{仮リンク|寧杭客運専用線|zh|宁杭客运专线}}

=== 空港 ===
* [[南京禄口国際空港]]（禄口国際機場）
** 当空港から[[成田国際空港|東京]]、[[関西国際空港|大阪]]、[[シンガポール・チャンギ国際空港|シンガポール]]、[[仁川国際空港|ソウル]]、[[香港国際空港|香港]]、[[マカオ国際空港|マカオ]]、[[台湾桃園国際空港|台北]]などと航空路線が開設されている。市街地までは約29km離れているが、高速道路で直結されている。

=== 道路 ===
;橋梁
[[南京長江大橋]]、[[南京長江二橋]]、[[南京長江三橋]]、[[南京長江四橋]]
;国道
{{仮リンク|G104国道|zh|104国道}}、{{仮リンク|G205国道|zh|205国道}}、[[G312国道]]、[[G328国道]]

=== 港 ===
河港として、南京港がある。2004年には681万トンの貨物を扱った。64のバースがあり、うち16は1万トンの船舶が利用可能である。

=== 国際運転免許証の扱い ===
南京市公安局出入境管理処が2002年2月に発行した中、英、日、韓の4ヶ国語対応の冊子「外国人在南京須知」には以下の記述がある。

「国際運転免許証を所持する外国人は、南京市公安局交通管理部門の認可を以て南京市に於いての車両の運転が認められる。」

== 観光 ==
[[ファイル:Ryoumon02.jpg|thumb|right|260px|中山陵陵門]]
[[ファイル:Sun mausoleum.jpg|thumb|right|260px|中山陵]]
[[ファイル:Nanjing XuanWuLake Purple and Mountain.jpg|thumb|right|260px|[[紫金山]]と[[玄武湖]]]]
[[ファイル:Jiangjunshan37.jpg|thumb|260px|将軍山]]

*[[中山陵]]
*[[中山植物園]]
*[[美齢宮]]
*[[霊谷寺]]
*[[明孝陵]]（世界遺産）
*[[南京長江大橋]]
*[[夫子廟]]
*[[江南貢院]]
*[[中華門]]
*[[中山門]]
*[[紫金山]]
*[[紫金山天文台]]
*[[航空烈士公墓]]
*[[徐達墓|明中山王陵園-徐達墓-]]（世界遺産）
*[[李文忠墓|明岐陽王陵園-李文忠墓-]]（世界遺産）
*[[南京博物院]]
*[[旧総統府]]
*[[明故宮]]
*[[鼓楼]]
*[[鶏鳴寺]]
*[[朝天宮]]
*[[紅山森林動物園]]
*[[雨花台]]
*[[石頭城]]
*[[国防園]]
*[[阮籍墓]]
*[[燕子磯]]
*[[閲江楼]]
*[[静海寺]]
*[[珍珠泉]]
*[[南京長江大橋]]、[[南京長江二橋]]
*[[将軍山]]
*[[南唐二陵]]
*[[鄭和墓]]
*[[南京明文化村・陽山碑材]]
*[[南京古猿人洞]]
*[[栖霞寺]]
*[[棲霞山石窟]]
*[[隆昌寺]]

=== 公園 ===
*[[九華山公園]]
*[[玄武湖公園]]
*[[白馬公園]]
*[[清涼山公園]]
*[[烏龍潭公園]]
*[[莫愁湖公園]]

<gallery widths="140px" heights="140px" perrow="6">
File:Meilinggong00.jpg|美齢宮
File:Linggusi01.jpg|霊谷寺
File:Bunbu02.jpg|明孝陵
File:Daqiao00.jpg|南京長江大橋
File:Dachengdian02.jpg|夫子廟
File:Jiangnan03.jpg|江南貢院
File:Iriguti02.jpg|南京博物院
File:Minggugong02.jpg|明故宮
File:Jiming Temple.JPG|鶏鳴寺
File:Jinghaisi03.jpg|静海寺
File:Nantang01.jpg|南唐二陵
File:Jiuhuashan01.jpg|九華山公園
</gallery>

== 姉妹都市 ==
{{Col-begin}}
{{Col-2}}
*{{flagicon|JPN}} [[名古屋市]], [[日本]]
*{{flagicon|FRA}} [[アルザス地域圏|アルザス]], [[フランス]]
*{{flagicon|COL}} [[バランキヤ]], [[コロンビア]]
*{{flagicon|RSA}} [[ブルームフォンテーン]], [[南アフリカ]]
*{{flagicon|NED}} [[アイントホーフェン]], [[オランダ]]
*{{flagicon|ITA}} [[フィレンツェ]], [[イタリア]]
*{{flagicon|FRA}} [[オー＝ド＝セーヌ県]], フランス
*{{flagicon|USA}} [[ヒューストン]], [[アメリカ合衆国|アメリカ]]
*{{flagicon|GER}} [[ライプツィヒ]], [[ドイツ]]
{{Col-2}}
*{{flagicon|CYP}} [[リマソール]], [[キプロス]]
*{{flagicon|CAN}} [[ロンドン (オンタリオ州)|ロンドン]], [[カナダ]]
*{{flagicon|MAS}} [[マラッカ]], [[マレーシア]]
*{{flagicon|MEX}} [[メヒカリ (バハ・カリフォルニア州)|メヒカリ]], [[メキシコ]]
*{{flagicon|AUS}} [[パース (西オーストラリア州)|パース]], [[オーストラリア]]
*{{flagicon|USA}} [[セントルイス]], [[アメリカ合衆国|アメリカ]]
*{{flagicon|KOR}} [[大田広域市]], [[韓国]]
*{{flagicon|UK}} [[バーミンガム]], [[イギリス]]
*{{flagicon|BRA}} [[ベロオリゾンテ]], [[ブラジル]]
{{Col-end}}

== 南京を舞台とした作品 ==
=== 小説 ===
*『[[南京の基督]]』（[[芥川龍之介]]）
*『[[紅楼夢]]』

=== 映画 ===
*『[[南京の基督#南京の基督（映画）|南京の基督]]』（1995年、香港・日本）
*『[[南京1937]]』（1995年、中国・香港・台湾）
*『[[南京の真実]]』（2008年、日本）
*『[[チルドレン・オブ・ホァンシー 遥かなる希望の道]]』（2008年、オーストラリア・中国・ドイツ）
*『[[南京!南京!]]』（2009年、中国）
*『[[ジョン・ラーベ 〜南京のシンドラー〜]]』（2009年、ドイツ・フランス・中国）
*『[[スプリング・フィーバー]]』（2009年、中国・フランス）
*『[[レイン・オブ・アサシン]]』（2010年、中国・香港・台湾）
*『[[金陵十三釵]]』（2011年、中国）

== 参考文献 ==
*日中経済協会編「南京市概況および国家開発特区最新情報」（2005年4月）

== 関連項目 ==
[[ファイル:Nankin 1912.jpg|thumb|200px|南京地図（1912年）]]
「南京」という言葉は[[明治]]～[[昭和]]初期の日本において、「外来の」「エキゾチックな」というニュアンスを含む接頭語としてしばしば用いられた。「南瓜（なんきん）＝[[かぼちゃ]]」「[[南京虫]]」「[[南京錠]]」「[[ラッカセイ|南京豆]]」「[[南京袋]]」「[[南京玉すだれ]]」などの言葉はその名残りである。これらの品々は、必ずしも中国の南京から輸入されたとは限らない。

<!--*[[漢奸狩り]]-->
*[[南京条約]]
*[[南京事件 (1927年)]]
*[[南京事件 (1937年)|南京事件]]
**[[南京大虐殺論争]]
*[[京滬高速鉄道]]
*[[南京汽車]]
*[[紅楼夢]]

== 脚注 ==
{{Reflist}}

== 外部リンク ==
{{Commons&cat|南京|Nanjing}}
*[http://www.panoramio.com/user/3474627/tags/Pro.Jiangsu/ 南京市写真集] {{ja icon}}
*[http://www.mofa.go.jp/ICSFiles/afieldfile/2007/11/22/jweek1.pdf#search='南京 2007 大阪近畿きもの' 「江蘇 JAPAN WEEK in 南京」開催概要]
*[http://www.nanjing.gov.cn/cps/site/nanjing/102005/index.htm 南京市人民政府] {{zh icon}}
*[http://www.njqh.gov.cn/ 南京市秦淮区人民政府] {{zh icon}}
*[http://www.jiangning.gov.cn/ 南京市江寧区人民政府] {{zh icon}}
*[http://www.pukou.gov.cn 南京市浦口区人民政府] {{zh icon}}
*[http://www.njfiw.gov.cn/ 南京外資網] {{zh icon}} {{ja icon}}
*[http://www.nj-dt.com/ 南京地鉄] {{zh icon}}
*[http://www.njargos.com/ 南京公交雅高巴士有限公司] {{zh icon}}
*[http://www.nju.gov.cn/ 南京旅游網] {{zh icon}}

{{江蘇省の行政区画}}
{{中華人民共和国の主要都市}}
{{ユースオリンピック開催都市}}
{{Coord|32|03|N|118|46|E|region:CN_scale:100000|display=title}}
{{DEFAULTSORT:なんきん}}
[[Category:南京|*]]
[[Category:中華人民共和国の都市]]
[[Category:江蘇省の行政区画]]
[[Category:国家歴史文化名城]]
[[Category:世界歴史都市連盟]]

{{Link GA|zh}}