コンテンツにスキップ
メインメニュー
メインメニュー
サイドバーに移動
非表示
案内
メインページ
最近の更新
おまかせ表示
MediaWiki についてのヘルプ
特別ページ
Wikippe
検索
検索
表示
ログイン
個人用ツール
ログイン
倒産のソースを表示
ページ
議論
日本語
閲覧
ソースを閲覧
履歴を表示
ツール
ツール
サイドバーに移動
非表示
操作
閲覧
ソースを閲覧
履歴を表示
全般
リンク元
関連ページの更新状況
ページ情報
表示
サイドバーに移動
非表示
←
倒産
あなたには「このページの編集」を行う権限がありません。理由は以下の通りです:
要求した操作を行うことは許可されていません。
このページのソースの閲覧やコピーができます。
'''倒産'''(とうさん)とは、明確な定義はないが、概ね、個人や法人などの[[経済主体]]が経済的に破綻して弁済期にある[[債務]]を一般的に弁済できなくなり、経済活動をそのまま続けることが不可能になること(さらには、そのようなおそれが生じること)をいう。なお、一社の企業が倒産することにより、関連会社や取引企業が連鎖的に倒産することを'''連鎖倒産'''(れんさとうさん)という。 倒産状態になった経済主体による債権者への弁済のための処理ないし手続を倒産処理ないし倒産(処理)手続といい、私的・法的の区別と清算型・再建型の区別とがある。 法的倒産手続には、日本の場合、[[破産]]、[[会社更生]]、[[民事再生]]などがある。倒産手続は、債権者から申し立てられる場合と債務者(倒産者)自身が申し立てる場合のほか、特殊なケースとして監督当局の申立てによって開始することもある。 == 歴史 == === 西洋 === [[旧約聖書]]とユダヤ教聖典においては、[[モーセ]]の律法が、聖年(ヨベルの年)が50年ごとに訪れ、天の命令により、ユダヤ人の間ですべての債務が除かれ、すべての債務奴隷は自由の身になると定めている<ref>Leviticus 25:8–54.</ref>。さらに、聖書の[[申命記]]15:1-2では、債務免除のヘブライ(ユダヤ)法を見ることができ、そこでは7年ごとに債務を免除することを命じている。 [[古代ギリシア]]では、倒産(破産)というものは存在しなかった。もし父が債務を負い(都市で生まれた成年男子のみが[[市民]]となることができたので、法的に財産の所有者となるのは「父」であった。)、それを支払うことができなくなれば、彼の全家族(妻、子ども、使用人)は、債権者が彼らの労働によって損失を取り戻すまでの間、債務奴隷とされた。古代ギリシアの多くの[[都市国家]]では、債務奴隷となる期間を5年間に限っており、また債務奴隷は生命と手足については保護されていた。これは通常の奴隷には与えられていない保護であった。ただし、債務者の使用人については債権者がその一線を超えることもあり、新しい主人に死ぬまで仕えさせられることも多かった。そのような場合、労働条件は以前よりずっと過酷であるのが普通であった。 英語の bankruptcy という単語は、古代[[ラテン語]]の''bancus''(台、テーブル)と''ruptus''(壊れた)から生成された。bank(銀行)はもともとは台のことを指している。昔の銀行家たちは、公の場所、市場や定期市などで、台を持ち、そこでお金を徴収したり[[為替手形]]を書いたりしていた。そのため、銀行家が破綻すると、彼はその台を壊し、公衆に、台の所有者はもはや事業を続ける状況にはなくなったということを知らせた。この慣行は[[イタリア]]でよく行われており、bankruptという単語は[[イタリア語]]の''banco rotto'' (broken bank) に由来すると言われている。しかし、[[フランス語]]の''banque''(テーブル)と''route''(痕跡、足跡)から来ているとする人もいる。これは、以前は地面に固定されていたが今はなくなってしまったテーブルの、地面に残った跡の隠喩である。このように考える人は、破産者の起源は、[[古代ローマ]]の ''mensarii'' や ''argentarii'' に遡るとする。彼らは公の場所に ''tabernae'' や ''mensae'' という持ち場を持っており、夜逃げをするときや委託されたお金を持って逃げるときには、自分の持ち場の痕跡だけを跡に残して行った。 英米法上、債務の免除を伴う破産制度が導入されたのは、1705年の[[アン (イギリス女王)|アン女王]]時代の制定法においてであり、そこでは、支払不能となった債務については、可能な限りの支払をするための資産を集めるのに協力した破産者に対する報奨として、免除が与えられた。 === 東アジア === [[東アジア]]でも、破産についての記録が残っている。[[チンギス・カン|チンギス・ハーン]]法典には、3回破産をした者に[[死刑]]を科すとの規定があった。 === 現代 === 現代の[[倒産法|倒産法制]]や事業の[[債務整理|債務整理]]は、清算及び支払不能になった者の排除よりも、経済的困窮に陥った債務者を財政的・組織的に再建し、事業の更生と継続を許すことに重点が置かれてきている。 == 日本 == === 概要 === 法学上の文面でも[[破産]]や[[民事再生]]などのいわゆる法的倒産手続を総称する概念として「倒産」の文言を用いることがあるが、法令上に定義ある語ではない。明治時代に、フランス語の faillite の訳語として「[[破産]]」あるいは「倒産」の語が用いられたが、法令上「破産」の語が用いられるようになったとされている<ref>霜島甲一『倒産法体系』(勁草書房、1990年)4頁</ref>。 日常用語としては経営が行き詰まり会社がなくなる、といった限定的なニュアンスで使われる場合もあるが、倒産の対象となる経済主体は[[会社]]だけではなく個人([[自然人]])も含まれる。また、会社を含む[[法人]]が経済主体の場合であっても、再生型の倒産手続があることから、必ずしも法人がなくなるとは限らない。会社の倒産については、[[新聞]]などの[[報道]]では、最近は「経営破綻」(または単に「破綻」)という言葉が使われることが多い。日常用語で「(会社が)つぶれる」というのも倒産とほぼ同じ意味で使われる。 どの時点で倒産と評価するかについて、明確な基準はないが、[[東京商工リサーチ]]では、次のような状況になった場合に企業の「倒産」と表現している<ref>{{cite web |url=http://www.tsr-net.co.jp/news/flash/index.html |title=倒産とは? |publisher=東京商工リサーチ |accessdate=2010-10-17 }}</ref>。[[帝国データバンク]]でも同様の基準を用いている<ref>{{cite web |url=http://www.tdb.co.jp/tosan/teigi.html |title=倒産の定義 |publisher=帝国データバンク |accessdate=2008-09-19 }}</ref>。 * 6月以内に2回目の[[手形]][[不渡り]]を出し、[[銀行取引]]停止処分を受けたとき * 裁判所に以下の法的整理手続の申立てをしたとき ** [[会社更生法]]に基づく会社更生手続 ** [[民事再生法]]に基づく再生手続 ** [[破産]]手続 ** [[特別清算]] * 任意整理(私的整理、内整理)を開始したとき : 法的倒産手続によらず、債権者との話し合いにより債務整理を図る方法である。 また、[[雇用保険]]の[[雇用保険#再就職の準備をする間もなく離職を余儀なくされた者(特定受給資格者・特定理由離職者)|特定受給資格者]]の「倒産」等により離職した者の定義は #倒産(破産、民事再生、会社更生等の各倒産手続の申立て又は手形取引の停止等) に伴い離職した者 #事業所において大量雇用変動の場合 (1か月に30人以上の離職を予定) の届出が されたため離職した者及び当該事業主に雇用される被保険者の3分の1を超える者が 離職したため離職した者 #事業所の廃止 (事業活動停止後再開の見込みのない場合を含む。)に伴い離職した者 #事業所の移転により、 通勤することが困難となったため離職した者 とある。上記 1. と 3. (任意整理)が東京商工リサーチや帝国データバンクでの倒産の定義に相当する。 毎月中頃、マスメディアを通じて前月倒産件数(4月は前年度倒産件数も)が発表されるが、これは東京商工リサーチと帝国データバンクがマスコミ各社に行ったプレスリリースを基にしている。帝国データバンクは、手形を使用しない商習慣の拡大や、個人情報保護法の施行などの理由により情報収集が困難になったとして、2005年に倒産集計の基準から「銀行取引停止処分」を削除した。東京商工リサーチは独自の情報網を通じての取材活動によれば、「銀行取引停止処分」の集計も可能として、これを維持した。このため、従来の統計との整合性を持つ倒産件数は、東京商工リサーチ発表によるもののみである。 なお、日本国内の[[地方公共団体]]において財政が行き詰まった場合、[[地方財政再建促進特別措置法]](再建法)に基づき、自治体が[[財政再建団体]]の指定を申請し許可を受けることがある。これを指して「自治体の倒産」と表現することがある。 === 事実上の倒産 === 経済主体が企業である場合、 [[手形]]や[[小切手]]の1回目の[[不渡り]]から6か月以内に2回目の不渡りを出した場合、銀行取引停止処分となる。こうなると、すべての銀行において当座取引および貸付を受けることが不可能になるため、企業の資金繰りは断たれる。このような状態をして'''事実上の倒産'''と呼ぶ。このような場合でも、法人の解散事由(破産手続の開始等)が生じたわけではないから、法人としての存続は否定されたものではない。しかし、多くの場合には、法的倒産処理手続または任意的倒産処理(私的整理)に移行することから、当該時点において「事実上」という言い方を用いる。また、帝国データバンクなどの信用調査会社では企業が事業停止しかつ事後処理を弁護士に一任した時点で事実上の倒産(この時点で倒産集計には入らないが破産手続に入ることがほぼ確実なため)として倒産情報を出している。 なお、かつて[[新聞]]などでは、再建型の法的倒産処理手続(下節参照)に着手した場合でも「事実上の倒産」という言葉を使用していた。 近年では「事実上の倒産」ではなく、「経営破綻」という言葉を使用する場合が多くなっている。 === 法的倒産処理手続 === [[裁判所]]の監督の下で行われる倒産処理手続であり、この文脈では、「倒産」は経済主体が経済的に完全に破綻した場合のみならず、破綻するおそれがある場合をも含めて理解するのが一般的である。大まかに分類すると、清算型と再建型に分かれる。 '''清算型'''は、倒産状態になった債務者の財産を換価して債権者に可能な限り弁済することを目的とする制度であり、債務者が法人である場合にはその存続・再建を予定しないのに対し、'''再建型'''は、倒産状態になった債務者の財産を直ちに換価・分配することは必ずしも予定されず、債権者らの権利を変更(債務の減免、期限の猶予=分割弁済など)したうえで、現有財産を基礎にして収益を上げ、権利変更後の債務について弁済すること等により、債務者の事業又は経済生活の経済的再生を目的とする制度であるとされている。 もっとも、両者の差異は相対的なものであることに注意が必要である。清算型に位置づけられる破産手続は、これに付随する免責手続の存在により、いわゆる個人破産(消費者破産)の場面では再建型として事実上機能していることがほとんどであり、再建型に位置づけられる民事再生手続又は会社更生手続において、清算を目的とした再生計画案又は更生計画案が作成されることもある。 また、金融機関等の特殊な業態については、法的倒産処理手続以外に、特別法([[金融機関等の更生手続の特例等に関する法律]])に基づく破綻処理が予定されているものがある。 ==== 清算型手続 ==== ;[[破産|破産手続]] :[[破産法]](平成16年法律第75号)により規律される手続であり、裁判所が選任した[[破産管財人]]が支払不能又は債務超過の状態にある者の財産を清算することを目的とした手続である。もっとも、消費者破産の急増により、個人が破産を申し立てる場合は、破産手続開始の決定はしつつも手続費用の不足を理由に破産管財人を選任しないことが多く([[破産廃止#同時廃止|同時廃止]])、その結果、財産の換価・清算ではなく専ら免責を得るために手続が利用されることが多い。 :破産者を更生させ、人間に値する生活を営む権利を保障することも必要であり、さらに、もし免責を認めないとすれば、債務者は概して資産状態の悪化を隠し、最悪の事態にまで持ちこむ結果となって、却って債権者を害する場合が少くないから、免責は債権者にとっても最悪の事態をさける所以である。これらの点から見て、免責の規定は、公共の福祉のため憲法上許された必要かつ合理的な財産権の制限である<ref>最高裁昭和36年(ク)第101号同36年12月13日大法廷決定民集第15巻11号2803頁</ref>。 ;[[特別清算]]手続 :[[会社法]](平成17年法律第86号)[[b:第2編第9章 清算 (コンメンタール会社法)#2-1|第2編第9章第2節第1款]]により規律される手続であり、解散して'''清算手続に入った[[株式会社]]'''([[特例有限会社]]は不可)について、清算の遂行に著しい支障を来す事情がある場合や債務超過の疑いがある場合に、[[清算人]]が裁判所の監督の下で清算を行う手続である。会社法に組み込まれている手続であり独立した[[法典]]が存在しないが、倒産四法制の一つとして位置づけられている。破産手続と異なり、原則として従前の清算人がそのまま清算手続を行う。 ==== 再建型手続 ==== ;[[民事再生|民事再生手続]] :[[民事再生法]](平成11年法律第225号)により規律される手続であり、経済的に窮境にある者について、債権者の多数の同意を得てかつ裁判所の認可を受けた再生計画を定めること等により、事業又は経済生活の再生を図ることを目的とする手続である。和議法(大正11年法律第72号)により規律されていた和議手続に代わるものとして設けられた(民事再生法の制定に伴い和議法は廃止)。民事再生手続の対象となる経済主体は特に限定されていないが、個人が手続を利用しやすくするために、'''小規模個人再生'''及び'''給与所得者等再生'''に関する特則([[個人再生]]手続)が設けられている。 ;会社更生手続 :[[会社更生法]](平成14年法律第154号)により規律される手続であり、窮境にある'''株式会社'''(特例有限会社を含む)について、裁判所の監督の下に、裁判所が選任した[[更生管財人]]を中心として債権者や株主その他の利害関係人の利害を調整し、株式会社の事業の維持更生を図ることを目的とする手続である。 ;協同組織金融機関の更生手続 :[[金融機関等の更生手続の特例等に関する法律]]により規律される手続であり、[[信用協同組合]]、[[信用金庫]]または[[労働金庫]]を対象とする。 ;相互会社の更生手続 :金融機関等の更生手続の特例等に関する法律により規律される手続であり、[[相互会社]]を対象とする。 ;[[特定調停|特定調停手続]] :[[特定債務等の調整の促進のための特定調停に関する法律]](平成11年法律第158号)により規律される手続であり、支払不能に陥る恐れのある者の経済的再生を資するための調停手続として、[[民事調停法]](昭和26年法律第222号)の特例として設けられた手続である。いわゆる倒産処理手続のカテゴリーには含まれないことが多いが、現実的には、消費者破産を回避するために利用されることが多いため、倒産処理手続として把握される場合もある。 ;(会社整理手続) :[[商法]]旧第2編第4章第7節により規律されていた手続であり、支払不能又は債務超過に陥るおそれがある'''株式会社'''について、裁判所の監督の下に、利害関係者の協力を得て整理案をまとめ、会社の維持を図る手続である。債権者の多数決制度が採られていない等の問題があることや、民事再生法の制定により利用価値が激減したこともあり、[[会社法]]の施行に伴い廃止された。 === 任意的倒産処理 === ;私的整理(任意整理・内整理) :債務者が債権者らと任意に協議して財産関係を処理することをいう。債務者が個人である場合には経済的再生を目的とすることになるが、法人である場合には清算を目的とすることも再生を目的とすることもある。法的倒産手続とは異なり、債権者と債務者の当事者間での合意に基づいて債権を処理するものである。[[債権者]]が[[消費者金融]]、[[クレジット会社]]、[[銀行]]などの場合は、債務者本人が任意整理をしようとしても債権者がこれを相手にすることは少ないため、通常は[[弁護士]]や[[司法書士]]などに依頼することになる。債権者らが消費者金融の場合、[[約定利息]]を[[利息制限法]]に引きなおすことで債務額を減額し、また36回から60回程度の分割払いで和解することによって債務を整理することが多い。 :法的倒産処理手続と異なり公の機関による監督がないため、時間的・経済的に有利ともいえるが、整理案に反対する債権者を拘束する手段がないことや、不平等な整理案が作られる可能性が高いなど不正が行われやすい弊害もある。複数の金融機関が関与する私的整理手続においては、私的整理を実現するためには、主導権を握る主要貸付を行った金融機関(メインバンク)が、他の金融機関の貸付を実質的肩代わりを余儀なくされる「メイン寄せ」の問題があることが、私的整理手続きによる債務整理の利用の障害となる問題がある。 :2001年9月に私的整理に関するガイドライン委員会が作成した「[http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/bunshokaito/hojin/050511/guideline.pdf 私的整理に関するガイドライン]」を参照。 ;[[産業活力の再生及び産業活動の革新に関する特別措置法]]所定の特定認証紛争解決手続(事業再生ADR手続) === 日本で特に負債額の大きかった倒産 === * デフォルトでは'''負債額'''の降順に配列。ただし金融機関については、監督当局による経営破綻認定後に、預金や契約の解約により負債総額が減少するため基準日をいつにするかで負債額は大きく変化する。 {| class="sortable wikitable" style="line-height:1.4em; font-size:95%;" |- ! 社名 !! {{Nowrap|倒産年月}} !! {{Nowrap|負債額}} !! 業種 !! 倒産形態 |- | {{Display none|きようえいせいめいほけん/}}[[協栄生命保険]] || 2000年10月 || {{Display none|45297-}}4兆5297億円 || {{Display none|04-生保/}}[[生命保険]]業 || [[金融機関等の更生手続の特例等に関する法律|更生特例法]] |- | {{Display none|にほんちようきしんようきんこう/}}[[日本長期信用銀行]] || 1998年10月 || {{Display none|36000-}}約3兆6000億円<ref>公的資金での2000年3月末時点での債務超過の損失補てん分(全てが損失となる返済義務のない金銭贈与3兆2350億円を含む。別途、瑕疵担保条項行使による負担発生。)グループ64社では約5兆2900億円 </ref>|| {{Display none|01-銀行/}}[[長期信用銀行]] || [[金融機能の再生のための緊急措置に関する法律|金融再生法]]による<br />[[特別危機管理銀行|特別公的管理]](一時国有化) |- | {{Display none|やまいちしようけん/}}[[山一證券]] || 1997年11月 || {{Display none|35085-}}3兆5085億円<ref>5100億円説もあり。</ref> || {{Display none|04-証券/}}[[金融商品取引業|証券業]] || 破産 |- | {{Display none|りいまんふらさあす/}}[[リーマン・ブラザーズ|リーマン・ブラザーズ証券]]<br />(日本法人) || 2008年09月 || {{Display none|34000-}}約3兆4000億円 || {{Display none|04-証券/}}証券業 || 民事再生法 |- | {{Display none|にほんさいけんしんようきんこう/}}[[日本債券信用銀行]] || 1998年12月 || style="white-space:nowrap;" | {{Display none|32000-}}約3兆2000億円<ref>公的資金での2000年9月はじめ時点での債務超過の損失補てん分(全てが損失となる返済義務のない金銭贈与3兆1414億円含む。別途、瑕疵担保条項行使による負担発生。)グループ67社では約3兆9400億円。 </ref>|| {{Display none|01-銀行/}}銀行業 || [[金融機能の再生のための緊急措置に関する法律|金融再生法]]による<br />[[特別危機管理銀行|特別公的管理]](一時国有化) |- | {{Display none|ちよたせいめいほけん/}}[[千代田生命保険]] || 2000年10月 || {{Display none|29366-}}2兆9366億円 || {{Display none|04-生保/}}生命保険業 || 更生特例法 |- | {{Display none|ほつかいとうたくしよくきんこう/}}[[北海道拓殖銀行]] || 1997年11月 || {{Display none|23433-}}2兆3433億円 || {{Display none|01-銀行/}}[[都市銀行]] || (解散、営業譲渡) |- | {{Display none|にほんりいす/}}[[日本リース]] || 1998年{{Display none|0}}9月 || {{Display none|21803-}}2兆1803億円 || {{Display none|03-金融・リース/}}各種[[リース]]・金融 || 会社更生法 |- | {{Display none|まいかる/}}[[マイカル]] || 2001年9月 || {{Display none|15482-}}1兆5482億円 || {{Display none|07-総合/}}[[総合スーパー|総合小売業]] || 民事再生法 |- | {{Display none|にほんこうくういんたあなしよなる/}}[[日本航空|日本航空インターナショナル]]|| 2010年{{Display none|0}}1月 || {{Display none|15279-}}1兆5279億円<ref name="nihonkoukuu">[[日本航空]]・日本航空インターナショナル・ジャルキャピタル(いずれも会社更生法)の3社で2兆3221億円。</ref> || {{Display none|09-他/}}空運 || 会社更生法 |- | {{Display none|くらうんりいしんく/}}[[クラウン・リーシング]] || 1997年{{Display none|0}}4月 || {{Display none|11874-}}1兆1874億円 || {{Display none|03-金融・リース/}}総合リース業 || 破産 |- | {{Display none|きつしんようくみあい/}}[[木津信用組合]] || 1995年{{Display none|0}}8月 || {{Display none|10044-}}1兆44億円 <ref>公的資金での金銭贈与額(平成9年2月実施)</ref> || {{Display none|01-銀行/}}[[信用協同組合]] || ([[整理回収機構]]に営業譲渡) |- | {{Display none|にちえいふあいなんす/}}[[日本保証|日榮ファイナンス]] || 1996年10月 || {{Display none|10000-}}1兆円 || {{Display none|03-金融・リース/}}[[住宅金融専門会社|住宅金融]][[機関保証|保証]] || 商法による会社整理 |- | {{Display none|とうきようせいめいほけん/}}[[東京生命保険]] || 2001年3月 || {{Display none|09802-}}9802億円 || {{Display none|04-生保/}}生命保険業 || 更生特例法 |- | {{Display none|らいふ/}}[[ライフ (信販)|ライフ]] || 2000年{{Display none|0}}5月 || {{Display none|09663-}}9663億円 || {{Display none|03-金融・リース/}}信販・クレジット || 会社更生法 |- | {{Display none|すえのこうさん/}}[[末野興産]] || 1996年11月 || {{Display none|07160-}}7160億円 || {{Display none|06-不動産/}}[[デベロッパー (開発業者)|不動産開発]] || 破産 |- | {{Display none|そこう/}}[[そごう]] || 2000年{{Display none|0}}7月 || {{Display none|06891-}}6891億円<ref>グループ21社(民事再生法・自己破産・特別清算)合計で約1兆8000億円。内訳は千葉そごう4054億円、廣島そごう3282億円、横浜そごう1955億円など。</ref> || {{Display none|07-総合/}}[[百貨店]]業 || 民事再生法 |- | {{Display none|にほんこうくう/}}[[日本航空 (持株会社)|日本航空]] || 2010年{{Display none|0}}1月 || {{Display none|06715-}}6715億円<ref name="nihonkoukuu"></ref> || {{Display none|09-他/}}空運 || 会社更生法 |- | {{Display none|とうしよく/}}[[東食]] || 1997年12月 || {{Display none|06194-}}約6397億円 || {{Display none|07-商社/}}[[商社|食品商社]] || 会社再生法 |- | {{Display none|にほんしんこうきんこう/}}[[日本振興銀行]] || 2010年{{Display none|0}}9月 || {{Display none|06194-}}約6194億円 || {{Display none|01-銀行/}}[[銀行|銀行業]] || 民事再生法 |- | {{Display none|にほんとおたるふあいなんす/}}[[日本トータルファイナンス]] || 1997年{{Display none|0}}4月 || {{Display none|06180-}}6180億円 || {{Display none|03-金融・リース/}}総合リース業 || 破産 |- | {{Display none|たくきんほしよう/}}[[たくぎん保証]] || 1998年{{Display none|0}}3月 || {{Display none|06100-}}6100億円 || {{Display none|03-金融・リース/}}各種[[リース]]・金融 || 破産 |- | {{Display none|むらもとけんせつ/}}[[村本建設]] || 1993年11月 || {{Display none|05900-}}5900億円 || {{Display none|06-ゼネコン/}}ゼネコン || 会社更生法 |- | {{Display none|あさふたてもの/}}[[麻布建物]] || 2007年6月 || {{Display none|05648-}}5648億円 || {{Display none|06-不動産/}}不動産開発 || 会社更生法 |- | {{Display none|にほんひるふろしえくと/}}[[日本ビルプロヂェクト]] || 2000年6月 || {{Display none|05648-}}5648億円 || {{Display none|06-不動産/}}不動産開発 || 民事再生法 |- | {{Display none|いんたありいす/}}[[インターリース]] || 2000年11月 || {{Display none|05600-}}5600億円 || {{Display none|03-金融・リース/}}各種[[リース]]・金融 || 特別清算 |- | {{Display none|たくきんていとうしようけん/}}[[たくぎん抵当証券]] || 1997年11月 || {{Display none|05391-}}5391億円|| {{Display none|04-証券/}}[[抵当証券|証券業]] || 破産 |- | {{Display none|さんこうきせん/}}[[三光汽船]] || 1985年8月 || {{Display none|05200-}}5200億円 || {{Display none|09-他/}}[[海運]] || 会社更生法 |- | {{Display none|にほんもおけえし/}}日本モーゲージ || 1994年10月 || {{Display none|05185-}}5185億円 || {{Display none|03-金融・リース/}}不動産担保ローン || 特別清算 |- | {{Display none|せいようかんきようかいはつ/}}[[西洋環境開発]] || 2000年{{Display none|0}}7月 || {{Display none|05175-}}5175億円 || {{Display none|06-不動産/}}不動産開発 || 特別清算 |- | {{Display none|とうかいこうきよう/}}[[東海興業]] || 1997年7月 || {{Display none|05110-}}5110億円 || {{Display none|06-ゼネコン/}}ゼネコン || 会社更生法 |- | {{Display none|えぬいいていい/}}[[エヌーイーディー]] || 1999年{{Display none|0}}3月 || {{Display none|05100-}}5100億円 || {{Display none|03-金融・リース/}}ベンチャーキャピタル || 特別清算 |- | {{Display none|かふとてこむ/}}[[カブトデコム]] || 2013年{{Display none|0}}4月 || {{Display none|05061-}}5061億円 || {{Display none|06-不動産/}}[[デベロッパー (開発業者)|不動産開発]] || 特別清算 |- | {{Display none|えすていていかいはつ/}}[[エスティティ開発]] || 2002年10月 || {{Display none|04922-}}4922億円 || {{Display none|06-不動産/}}ゴルフ場経営 || 民事再生 |- | {{Display none|あほろりいす/}}[[アポロリース]] || 1999年{{Display none|0}}3月 || {{Display none|04900-}}4900億円 || {{Display none|03-金融・リース/}}賃貸・リース || 特別清算 |- | {{Display none|いあいいいんたあなしよなる/}}[[イ・アイ・イ・インターナショナル]] || 2000年{{Display none|0}}6月 || {{Display none|04764-}}4764億円 || {{Display none|06-不動産/}}[[デベロッパー (開発業者)|不動産開発]] || 破産 |- | {{Display none|にほんらんていつく/}}[[日本ランディック]] || 1999年{{Display none|0}}5月 || {{Display none|04708-}}4708億円 || {{Display none|06-不動産/}}[[不動産]] || 特別清算 |- | {{Display none|ひえいさんきよう/}}[[飛栄産業]] || 2000年{{Display none|0}}8月 || {{Display none|04500-}}4500億円 || {{Display none|06-不動産/}}[[不動産]] || 特別清算 |- | {{Display none|さとうこうきよう/}}[[佐藤工業]] || 2002年{{Display none|0}}3月 || {{Display none|04499-}}4499億円 <ref>別に1999年5月債務免除1109億円</ref>|| {{Display none|06-ゼネコン/}}ゼネコン || 会社更生法 |- | {{Display none|えるひいた/}}[[エルピーダメモリ]] || 2012年{{Display none|0}}2月 || {{Display none|04480-}}約4480億円<ref>帝国データバンク調べ</ref> || {{Display none|08-製造/}}製造業 || 会社更生法 |- | {{Display none|たけふし/}}[[武富士]] || 2010年{{Display none|0}}9月 || {{Display none|04336-}}約4336億円<ref>過払い金の返済によって変動する可能性がある。</ref> || {{Display none|02-貸金/}}[[消費者金融]]業 || 会社更生法 |- | {{Display none|あくらほくしよう/}}[[安愚楽牧場]] || 2011年{{Display none|0}}8月 || {{Display none|04331-}}約4331億円 || {{Display none|09-他/}}オーナー制度畜産業 || 民事再生法 |- | {{Display none|たいいちこおほれえしよん/}}[[第一コーポレーション]] || 1998年{{Display none|0}}6月 || {{Display none|04135-}}4135億円 || {{Display none|03-金融・リース/}}不動産担保ローン || 特別清算 |- | {{Display none|たいせいかさいかいしようほけん/}}[[大成火災海上保険]] || 2001年11月 || {{Display none|04131-}}4131億円 || {{Display none|04-生保/}}損害保険業 || 更生特例法 |- | {{Display none|にほんこくとかいはつ/}}[[日本国土開発]] || 1998年12月 || {{Display none|04067-}}4067億円 || {{Display none|06-不動産/}}不動産開発 || 会社更生法 |- | {{Display none|めくみかわ/}}[[恵川]] || 1991年{{Display none|0}}8月 || {{Display none|04100-}}4100億円 || {{Display none|07-総合/}}料亭 || 任意整理 |- | {{Display none|あおきけんせつ/}}[[青木建設]] || 2001年12月 || {{Display none|03900-}}3900億円 <ref>別に1999年3月に債務免除2049億円</ref> || {{Display none|06-ゼネコン/}}ゼネコン || 会社更生法 |- | {{Display none|にほんしんようふあいなんすさあひす/}}[[日本信用ファイナンスサービス]] || 1997年{{Display none|0}}4月 || {{Display none|03784-}}3784億円 || {{Display none|03-金融・リース/}}総合リース業 || 破産 |- | {{Display none|さんようしようけん/}}[[三洋証券]] || 1997年11月 || {{Display none|03736-}}3736億円|| {{Display none|04-証券/}}[[金融商品取引業|証券業]] || 会社更生法 |- | {{Display none|ひようきんふあくたあ/}}[[兵銀ファクター]] || 1995年11月 || {{Display none|03692-}}3692億円 || {{Display none|02-貸金/}}債券保証 || 特別清算 |- | {{Display none|あさひしゆうけん/}}[[朝日住建]] || 2003年{{Display none|0}}9月 || {{Display none|03600-}}約3600億円 || {{Display none|06-不動産/}}不動産開発 || 破産 |- | {{Display none|ええしいりあるえすてえと/}}エー・シー・リアルエステート (旧[[フジタ]])|| 2005年11月 || {{Display none|03526-}}3526億円 <ref>旧フジタは2002年10月会社分割、建設事業(新フジタ)と不動産事業(エー・シー・リアルエステート)に。分割時旧フジタは連結有利子負債約8600億円あり、新フジタに約2700億円、エーシーは約3500億円</ref>|| {{Display none|06-不動産/}}[[不動産]] || 民事再生法 |- | {{Display none|えすえふしいしい/}}[[SFCG]] || 2009年{{Display none|0}}2月 || {{Display none|03380-}}3380億円 || {{Display none|02-貸金/}}事業者向け貸金業 || 民事再生法→破産 |- | {{Display none|やまいちとちたてもの/}}[[山一土地建物]] || 1997年12月 || {{Display none|03350-}}3350億円 || {{Display none|06-不動産/}}不動産開発 || 破産 |- | {{Display none|えすこりいす/}}[[エスコリース]] || 2001年{{Display none|0}}5月 || {{Display none|03350-}}3350億円 || {{Display none|02-貸金/}}事業者向け貸金業 || 破産 |- | {{Display none|はしふいつくもおけえし/}}[[パシフィックモーゲージ]] || 2001年11月 || {{Display none|03339-}}3339億円 || {{Display none|02-貸金/}}不動産担保貸付 || 破産 |- | {{Display none|にほんこるふしんこう/}}[[日本ゴルフ振興]] || 2003年2月 || {{Display none|03322-}}3322億円 || {{Display none|06-不動産/}}ゴルフ場経営 || 民事再生法 |- | {{Display none|くらひす/}}[[クラヴィス (貸金業)|クラヴィス]] || 2012年{{Display none|0}}7月 || {{Display none|03268-}}3268億円 || {{Display none|02-貸金/}}[[消費者金融]]業 || 会社更生法 |- | {{Display none|あさひとしかいはつ/}}[[アサヒ都市開発]] || 1999年{{Display none|0}}3月 || {{Display none|03226-}}約3226億円 || {{Display none|06-不動産/}}不動産開発 || 破産 |- | {{Display none|ちさん/}}[[地産]] || 2002年{{Display none|0}}8月 || {{Display none|03207-}}3207億円 || {{Display none|06-不動産/}}ゴルフ場経営 || 会社更生法 |- | {{Display none|えすていていこおほれえしよん/}}[[エスティティコーポレーション]] || 2003年{{Display none|0}}2月 || {{Display none|03131-}}3131億円 || {{Display none|06-不動産/}}ゴルフ場経営 || 民事再生法 |- | {{Display none|しやはんせきゆかいはつ/}}[[ジャパン石油開発]] || 2003年3月 || {{Display none|03077-}}3077億円 || {{Display none|07-総合/}}[[油田開発]] || 民事再生法 |- | {{Display none|なかさきや/}}[[長崎屋]] || 2000年{{Display none|0}}2月 || {{Display none|03039-}}3039億円 || {{Display none|07-総合/}}[[総合スーパー|総合小売業]] || 民事再生法 |- | {{Display none|にちほうしん/}}[[日貿信]] || 2000年{{Display none|0}}4月 || {{Display none|02899-}}2899億円 || {{Display none|02-貸金/}}事業者向け貸金業 || 民事再生法 |- | {{Display none|につとうこうきよう/}}[[日東興業]] || 2002年{{Display none|0}}7月 || {{Display none|02867-}}2867億円 || {{Display none|06-不動産/}}ゴルフ場経営 || 民事再生法 |- | {{Display none|まるこお/}}[[マルコー]] || 1991年8月 || {{Display none|02858-}}2858億円 || {{Display none|06-不動産/}}不動産 || 会社更生法 |- | {{Display none|ふえにつくすりそおと/}}[[フェニックスリゾート]] || 2001年{{Display none|0}}2月 || {{Display none|02762-}}2762億円 || {{Display none|06-不動産/}}第三セクター || 会社更生法 |- | {{Display none|しまのうちとちたてもの/}}[[島之内土地建物]] || 1995年{{Display none|0}}3月 || {{Display none|02725-}}2725億円 || {{Display none|06-不動産/}}不動産開発 || 任意整理 |- | {{Display none|たいにほんとほく/}}[[大日本土木]] || 2002年{{Display none|0}}7月 || {{Display none|02712-}}2712億円 || {{Display none|06-ゼネコン/}}ゼネコン || 会社更生法 |- | {{Display none|おさひる/}}[[長ビル]] || 1999年{{Display none|0}}4月 || {{Display none|02700-}}約2700億円 || {{Display none|06-不動産/}}不動産 || 特別清算 |- | {{Display none|たいわせいめいほけん/}}[[大和生命保険]] || 2008年10月 || {{Display none|02695-}}2695億円 || {{Display none|04-生保/}}生命保険業 || 会社更生法 |- | {{Display none|ふああすとくれしつと/}}[[ファーストクレジット]] || 2002年{{Display none|0}}3月 || {{Display none|02605-}}2605億円 || {{Display none|03-金融・リース/}}不動産担保融資 || 会社更生法 |- | {{Display none|ああはんこおほれえしよん/}}[[アーバン・コーポレーション]] || 2008年8月 || {{Display none|02558-}}2558億円 || {{Display none|06-不動産/}}[[デベロッパー (開発業者)|不動産開発]] || 民事再生法 |- | {{Display none|おおくらしようし/}}[[大倉商事]] || 1998年{{Display none|0}}7月 || {{Display none|02528-}}約2528億円 || {{Display none|07-商社/}}[[商社|商社]] || 自己破産 |- | {{Display none|ろふろ/}}[[日本保証|ロプロ]] || 2009年11月 || {{Display none|02500-}}約2500億円<ref>過払い金債権を含めた額。</ref> || {{Display none|02-貸金/}}事業者向け貸金業 || 会社更生法 |- | {{Display none|えるとしかいはつ/}}[[エル都市開発]] || 1999年{{Display none|0}}6月 || {{Display none|02419-}}2419億円 || {{Display none|06-不動産/}}不動産 || 特別清算 |- | {{Display none|つつきほうせき/}}[[都築紡績]] || 2003年11月 || {{Display none|02418-}}約2418億円 || {{Display none|08-製造/}}製造業 || 会社更生法 |- | {{Display none|ひようきんりいす/}}[[兵銀リース]] || 1995年{{Display none|0}}9月 || {{Display none|02341-}}2341億円 || {{Display none|03-金融・リース/}}賃貸・リース || 特別清算 |- | {{Display none|やまてこおほれえしよん/}}[[山手コーポレーション]] || 1998年{{Display none|0}}3月 || {{Display none|02300-}}約2300億円 || {{Display none|03-金融・リース/}}不動産担保ローン || 特別清算 |- | {{Display none|はうすてんほす/}}[[ハウステンボス]] || 2003年{{Display none|0}}2月 || {{Display none|02289-}}2289億円 || {{Display none|06-不動産/}}観光 || 会社更生法 |- | {{Display none|にいかたてつこう/}}[[新潟鐵工所]] || 2001年11月 || {{Display none|02270-}}約2270億円 || {{Display none|08-製造/}}製造業 || 会社更生法 |- | {{Display none|えふああるいい/}}[[エフ・アール・イー]] || 2007年{{Display none|0}}1月 || {{Display none|02223-}}2223億円 || {{Display none|06-不動産/}}[[デベロッパー (開発業者)|不動産開発]] || 破産 |- | {{Display none|ひようこふあいなんす/}}[[兵庫ファイナンス]] || 1995年{{Display none|0}}9月 || {{Display none|02172-}}2172億円 || {{Display none|02-貸金/}} 事業者向け貸金業|| 特別清算 |- | {{Display none|もりもとくみ/}}[[森本組]] || 2003年10月 || {{Display none|02513-}}2153億円 || {{Display none|06-ゼネコン/}}ゼネコン || 民事再生法 |- | {{Display none|ことふきや/}}[[カリーノ|壽屋]] || 2001年12月 || {{Display none|02126-}}2126億円 || {{Display none|07-総合/}}[[総合スーパー|総合小売業]] || 民事再生法 |- | {{Display none|すほおつしんこう/}}[[スポーツ振興]] || 2002年{{Display none|0}}2月 || {{Display none|02109-}}2109億円 || {{Display none|06-不動産/}}ゴルフ場経営 || 会社更生法 |- | {{Display none|ういるこむ/}}[[ウィルコム]] || 2010年{{Display none|0}}2月 || {{Display none|02060-}}2060億円 || {{Display none|09-他/}}通信業([[PHS]]事業) || 会社更生法 |- | {{Display none|みたこうきよう/}}[[三田工業]] || 1998年{{Display none|0}}8月 || {{Display none|02057-}}約2057億円 || {{Display none|08-製造/}}製造業 || 会社更生法 |- | {{Display none|しんこお/}}[[シンコー]] || 2005年{{Display none|0}}2月 || {{Display none|02020-}}2020億円 || {{Display none|06-不動産/}}ゴルフ場経営 || 民事再生法 |- | {{Display none|ふしひる/}}[[フジビル]] || 1999年{{Display none|0}}3月 || {{Display none|02000-}}約2000億円 || {{Display none|06-不動産/}}不動産|| 特別清算 |- | {{Display none|こうしまちとちたてもの/}}[[麹町土地建物]] || 2003年11月 || {{Display none|02000-}}約2000億円 || {{Display none|06-不動産/}}不動産開発 || 破産 |- | {{Display none|にほんそうこうちしよ/}}[[日本綜合地所]] || 2009年{{Display none|0}}2月 || {{Display none|01975-}}1975億円 || {{Display none|06-不動産/}}[[デベロッパー (開発業者)|不動産開発]] || 会社更生法 |- | {{Display none|むつおかわはらかいはつ/}}[[むつ小川原開発]] || 2000年{{Display none|0}}9月 || {{Display none|01852-}}1852億円 || {{Display none|06-不動産/}}第三セクター || 特別清算 |- | {{Display none|ふしかんとりい/}}[[富士カントリー]] || 2004年12月 || {{Display none|01800-}}約1800億円 || {{Display none|06-不動産/}}ゴルフ場経営 || 特別清算 |- | {{Display none|たたけんせつ/}}[[多田建設]] || 1997年{{Display none|0}}7月 || {{Display none|01714-}}1714億円 || {{Display none|06-ゼネコン/}}ゼネコン || 会社更生法 |- | {{Display none|えぬえすあある/}}[[エヌ・エス・アール]]<br />(旧 山万アーバンフロント) || 2014年{{Display none|0}}2月 || {{Display none|01650-}}1650億円 || {{Display none|06-不動産/}}[[不動産]] || 破産 |- | {{Display none|はしふいつくほおるていんくす/}}[[パシフィックホールディングス]] || 2009年{{Display none|0}}3月 || {{Display none|01636-}}1636億円 || {{Display none|06-不動産/}}[[不動産投資|不動産投資]] || 会社更生法 |- | {{Display none|やおはんしやはん/}}[[ヤオハンジャパン]] || 1997年{{Display none|0}}9月 || {{Display none|01614-}}1614億円 || {{Display none|07-総合/}}[[総合スーパー|総合小売業]] || 会社更生法 |- | {{Display none|たいとこうきよう/}}[[大都工業]] || 1997年{{Display none|0}}8月 || {{Display none|01592-}}1592億円 || {{Display none|06-ゼネコン/}}ゼネコン || 会社更生法 |- | {{Display none|こうしん/}}[[興人]] || 1975年{{Display none|0}}8月 || {{Display none|01480-}}1480億円<ref>関連企業分を含めると2000億円を超える。</ref> || {{Display none|08-製造/}}[[合成繊維]]・[[パルプ]]<br />不動産開発 || 会社更生法<br />→更生終結 |- | {{Display none|しよいんとこおほれえしよん/}}[[ジョイント・コーポレーション]] || 2009年{{Display none|0}}5月 || {{Display none|01476-}}1476億円 || {{Display none|06-不動産/}}[[デベロッパー (開発業者)|不動産開発]] || 会社更生法 |- | {{Display none|とうきようりんかいふくとしんけんせつ/}}[[東京臨海副都心建設]] || 2006年{{Display none|0}}5月 || {{Display none|01440-}}約1440億円 || {{Display none|06-不動産/}}第三セクター || 民事再生法 |- | {{Display none|とまこまいとうふかいはつ/}}[[苫小牧東部開発]] || 1999年{{Display none|0}}9月 || {{Display none|01423-}}1423億円 || {{Display none|06-不動産/}}第三セクター || 特別清算 |- | {{Display none|ひようこくれしつとさあひす/}}[[兵庫クレジットサービス]] || 1995年{{Display none|0}}8月 || {{Display none|01403-}}1403億円 || {{Display none|02-貸金/}} 貸金業|| 民事再生法 |- | {{Display none|あなふきこうむてん/}}[[穴吹工務店]] || 2009年11月 || {{Display none|01400-}}1400億円 || {{Display none|06-不動産/}}不動産<br />マンション建設・販売 || 会社更生法 |- | {{Display none|えいたいさんきよう/}}[[永大産業]] || 1978年{{Display none|0}}2月 || {{Display none|01350-}}1350億円<ref>子会社も含めると1800億円。</ref> || {{Display none|08-製造/}}[[合板]]製造 || 会社更生法<br />→更生終結 |- | {{Display none|はやしはら/}}[[林原 (企業)|林原]] || 2011年{{Display none|0}}2月<ref>会社更生法を申請した年月</ref> || {{Display none|01277-}}1277億円<ref>グループ会社も含めると2281億円。</ref> || {{Display none|08-製造/}}[[医薬品]]・[[食品]]原料製造|| 事業再生ADR手続<br />→会社更生法 |- | {{Display none|あしあたいへいようとれえとせんたあ/}}[[アジア太平洋トレードセンター]] || 2003年{{Display none|0}}6月 || {{Display none|01263-}}約1263億円 || {{Display none|06-不動産/}}第三セクター || 特定調停 |- | {{Display none|おおさわしようかい/}}[[大沢商会グループ|大沢商会]] || 1984年{{Display none|0}}2月 || {{Display none|01250-}}1250億円 || {{Display none|07-総合/}}[[商社#総合商社|総合商社]] || 会社更生法<br />→更生終結 |- | {{Display none|たけしはちいきかいはつ/}}[[竹芝地域開発]] || 2006年{{Display none|0}}5月 || {{Display none|01190-}}約1190億円 || {{Display none|06-不動産/}}第三セクター || 民事再生法 |- | {{Display none|とうきようてれほおとせんたあ/}}[[東京テレポートセンター]] || 2006年{{Display none|0}}5月 || {{Display none|01170-}}約1170億円 || {{Display none|06-不動産/}}第三セクター || 民事再生法 |- | {{Display none|りつかあ/}}[[リッカー]] || 1984年{{Display none|0}}7月 || {{Display none|01100-}}1100億円 || {{Display none|08-製造/}}[[ミシン]]製造 || [[強制和議|和議]]→会社更生法<br />→更生終結 |- | {{Display none|あしかかきんこう/}}[[足利銀行]] || 2003年10月 || {{Display none|01023-}}1023億円 || {{Display none|01-銀行/}}[[地方銀行]] || [[特別危機管理銀行]]指定<br />→一時国有化 |- | {{Display none|あたかさんきよう/}}[[安宅産業]] || 1977年10月 || {{Display none|01000-}}1000億円以上 || {{Display none|07-総合/}}総合商社 || (吸収合併) |}<!-- よみがなのソートキーは濁音や半濁音・「っ」「ゃ」「ゅ」「ょ」などすべて清音に直してください 負債額の欄のソートキーは負債額に合わせた5桁の数字で統一してください 業種欄のソートキー * {{Display none|01-銀行/}} * {{Display none|02-貸金/}} * {{Display none|03-金融・リース/}} * {{Display none|04-証券/}} * {{Display none|05-生保/}} * {{Display none|06-不動産/}}不動産業およびゼネコン * {{Display none|07-総合/}} * {{Display none|08-製造/}} * {{Display none|09-他/}} --> == カナダ == [[カナダ]]における倒産は、破産・支払不能法([[:en:Bankruptcy and Insolvency Act (Canada)|Bankruptcy and Insolvency Act]])という連邦法により定められており、企業と個人の双方に適用される。連邦政府の破産監督局([[:en:Superintendent of Bankruptcy|Superintendent of Bankruptcy]])が、倒産手続が公正かつ秩序立って執行されるようにする責任を負っている。破産管財人が破産財団を管理する。 === 管財人の職務 === 管財人は、次のような職務を負っている。 * 詐欺的な優先弁済権や否認の対象となる取引がないか記録を調査すること。 * 債権者集会を主宰すること。 * 免除の対象となるもの以外の資産を売却すること。 * 破産者の免責に異議を申し立てること。 * 債権者に資金を配分すること。 === 債権者集会 === 債権者は、債権者集会に出席することにより手続に参加する。管財人が招集する第1回債権者集会は、次のような目的を持っている。 * 破産者の問題を検討すること。 * 管財人の任命を承認するか、別の管財人をもって代えること。 * 検査人を任命すること。 * 資産の管理に関して債権者が妥当と考える指示を管財人に与えること。 === 消費者提案 === カナダでは、個人は、破産の代わりに、消費者提案(consumer proposal)を申し立てることができる。消費者提案は、債務者と債権者らとの間での交渉による解決である。 典型的な消費者提案は、債務者が最長で5年間、毎月支払を行い、資金を債権者らに配分するというものである。ほとんどの提案は債務の総額よりも支払額を少なくすることを求めるものだが、ほとんどのケースで、債権者らは取引に応じる。なぜなら、そうしなければ、次の選択肢は個人破産であり、その場合債権者らの受け取る金額は更に少なくなるからである。債権者らは、消費者提案を受け入れるか拒否するかの選択に45日間の猶予期間がある。一度提案が受け入れられると、債務者は提案執行者に毎月支払を行い、債権者らはそれ以上の訴訟や執行を行うことができなくなる。提案が拒否された場合は、債務者は個人破産の宣言をするほか選択肢がないこともある。 消費者提案を行えるのは、債務額が5000[[カナダドル|ドル]]を超え、7万5000ドルまで(主たる居住地の抵当権を含まない)の場合に限られる。債務額が7万5000ドルを超える場合、破産・支払不能法第3編第1部の下に提案を申し立てなければならない。提案執行者の補助が必要である。提案執行者は、破産管財人の資格を持った者がなるのが一般的であるが、破産監督局が他の人を執行者に任命することもできる。 2006年において、カナダでは9万8450件の個人からの支払不能の申立てがあった。うち7万9218件が破産、1万9232件が消費者提案である<ref>{{cite web |url=http://strategis.ic.gc.ca/epic/site/bsf-osb.nsf/en/br01702e.html |title=Insolvency in Canada in 2006 |publisher=Office of the Superintendent of Bankruptcy (Industry Canada) |date=2007-02-05 |accessdate=2008-09-19 |language=英語 }}</ref>。 == ヨーロッパ == 2004年には、ヨーロッパ各国で倒産の増加率が今までにない高い数字に上った。[[フランス]]では、会社の倒産率が4%以上増加し、[[オーストリア]]では10%以上、[[ギリシア]]では20%以上も増加した。しかし、公的な倒産件数の統計は実態を十分に説明するものではない。公的統計は倒産件数を示しているだけで、各倒産案件の重要度を示すものではない。したがって、倒産件数の増加は、必ずしも経済全体にとっての不良債権化率が増加したことを意味しない。 返済に問題が生じたり回収不能になったりするのと、企業が実際に破産を宣言するのには時間的なずれがある。多くの場合、信用で商品を納品してから、それに対する破産手続が始まるまでの間に数か月ないし数年かかることもある。 法的側面や、税金の関係、あるいは文化的側面によっても、上記の説明は更に歪められている。国際的な比較においては特にそうである。例えば、オーストリアでは、2004年における全倒産手続の半分以上は、未払額の一部を清算するための資金不足のため、手続が開始されない。[[スペイン]]では、一定の種類の事業に対して倒産手続を開始することは経済的に割に合わないため、倒産件数は非常に少ない。比較すると、[[フランス]]では、2004年に4万件以上の倒産手続が開始されたが、スペインでは600件未満である。その一方で、フランスの不良債権化率は1.3%なのに対しスペインでは2.6%である。 個人の倒産件数も、全体像を示すものではない。倒産手続の申立てを決意するのは、負債額の膨らんだごく一部の世帯に限られる。これは、破産宣告の不名誉と、職業上不利益を被るおそれがあるためである。 === オランダ === [[オランダ]]の倒産法制は、オランダ倒産法 (Faillissementswet) によって規律されている。同法は、三つの異なる法的手続を定めている。第一は破産 (Faillissement) であり、その目的は債務者の資産を清算することである。破産手続は個人と会社の双方に適用される。倒産法における第二の法的手続は、Surseanceというものである。これは会社にのみ適用され、その目的は会社の債権者らとの間の合意を実現することである。第三はSchuldsaneringというもので、これは個人のみを対象としている。 === イギリス === [[イギリス]]では、狭義の法的意味における破産 (bankruptcy) は、個人とパートナーシップのみに関係する。会社やその他の企業は、違う名称の法的倒産手続が用いられる。[[清算]] ([[:en:liquidation|liquidation]]) と財産管理([[:en:Administration (insolvency)|administration]]――財産管理命令 ([[:en:administration order|administration order]]) 及び管財人財産管理 ([[:en:administrative receivership|administrative receivership]]))である。しかし、「破産 (bankruptcy)」という言葉がメディアや日常会話の中で会社について用いられることは多い。[[スコットランド]]における破産手続はSequestrationと呼ばれる。 破産管財人は、公務員である公的破産管財人 ([[:en:Official Receiver|Official Receiver]]) か、資格を持った倒産弁護士でなければならない。 2002年企業法 ([[:en:Enterprise Act 2002|Enterprise Act 2002]]) が制定されてからは、イギリスの破産手続は通常12か月もかからない。公的破産管財人が裁判所に、調査が完全に行われたことを保証した場合は、それより短いこともある。 イギリス政府による破産の枠組みの自由化により、破産件数が増加することが見込まれている。これは政府の当初の統計により裏付けられていると見られる。 [[イングランド]]と[[ウェールズ]]では、2005年第4四半期に2万0461件の個人倒産があった(季節調整された値)。これは、前の四半期よりも15.0%の増加、前年同時期よりも36.8%の増加である。このうち、1万3501件が破産であり、前の四半期よりも15.9%の増加、前年同時期よりも37.6%の増加である。6960件は個人任意的債務整理手続 ([[:en:Individual Voluntary Arrangement|IVA]]) であり、前四半期よりも23.9%増、前年同時期よりも117.1%増である。 == アメリカ合衆国 == [[アメリカ合衆国]]においては、[[アメリカ合衆国憲法]]1条8節4項により、倒産(bankruptcy)は連邦法の管轄とされており、同条項によれば、[[アメリカ合衆国議会|連邦議会]]は「合衆国全域における倒産に関する統一法」を制定することが認められている<ref>[[s:アメリカ合衆国憲法#a1-8|アメリカ合衆国憲法1条8節日本語訳(ウィキソース)]]、[[s:en:Constitution of the United States of America#Article I|同(原文)]]</ref>。bankruptcyとの用語であるが、ここでは再建型手続を含むものと解されている。連邦議会は、倒産に関する[[制定法]]として、倒産法(Bankruptcy Code, [[合衆国法典]]第11編)を定めている。連邦法が規定していない点や、明示的に州法に譲っている点については、州法の定めにより連邦法が一部修正されている。 倒産事件は、必ず連邦破産裁判所(連邦地方裁判所に付設される)に申し立てられるが、倒産事件は、特に債権の有効性や自由財産に関しては、州法によることが多い。したがって、多くの倒産事件においては州法が大きな役割を果たしており、州境を超えて倒産法を一般化することはできないことが多い。 === 連邦倒産法の手続 === 合衆国法典第11編に置かれた倒産法の下では、次の6種類の手続がある。 * [[連邦倒産法第7章]] : 個人及び企業の基本的な清算手続(破産手続)を定めるもの。 * [[連邦倒産法第9章]] : 地方自治体の倒産手続。 * [[連邦倒産法第11章]] : 更生・再建手続。主に債務者が企業の場合に用いられるが、負債・資産額の大きい個人に利用されることもある。 * [[連邦倒産法第12章]] : 家族経営の農家及び漁師のための再生手続。 * [[連邦倒産法第13章]] : 決まった収入源のある個人のための、支払計画を立てる再生手続。 * [[連邦倒産法第15章]] : 国際的な倒産事件の処理について定めるもの。 個人の倒産に際して最もよく用いられるのが、清算型の第7章及び再建型の第13章である。アメリカの個人による全倒産申立て件数のうち実に65%が、第7章によるものである。会社その他の企業は第7章又は再建型では第11章に基づいて申立てをすることが多い。 第7章では、債務者は、自由財産となるもの以外の財産を破産管財人に引き渡し、破産管財人がそれを換価して、その売上金を無担保債権者に配当する。その代わりに、債務者は債務の一部の免責を得る。ただし、債務者が一定の類型の不適切な行動(財産状況に関する資料を隠すなど)をとった場合には、免責は与えられない。また、一定の債務(配偶者及び子の扶養料、学生ローン、一定の税金など)については、債務者が一般的な免責を得た場合であっても免責されない。経済的に破綻した個人は、多くの場合、自由財産(衣服、生活必需品、中古車など)しか所有しておらず、その場合は破産管財人に財産を引き渡す必要はない。自由財産とすることができる財産の額は、州によって異なる。第7章による救済は、8年間に1回だけしか使うことができない。一般的に、担保権者の担保物件に対する権利は、債務の免責が行われても存続する。例えば、債務者が自動車を引き渡すという合意や債務の「再確認」が行われなくても、債務者の自動車に対する担保物権を有する債権者は、債務者の債務が免責になったとしてもその自動車を引き揚げることができる。 第13章の手続では、債務者はすべての財産の所有権や占有権を失わないが、通常3年間から5年間にわたり、将来の収入の一部を債権者への返済に当てなければならない。返済額や返済計画の期間は、債務者の財産の価値や債務者の収入・支出などの要素によって変わる。担保権者は、無担保債権者よりも多く返済を受けることができる。 第11章の手続では、債務者は財産の所有権と占有権を失わず、債務者占有型 (DIP) 手続とも呼ばれる。占有を継続する債務者が、日々の事業の運営を行う一方、債権者らと債務者は、連邦破産裁判所とともに、交渉を重ね、再建計画を完成させるべく共同作業を行う。一定の条件(債権者間の公正、一定の債権者の優先など)を満たすと、提案された再建計画に対する債権者らの投票を行うことができる。再建計画が承認されると、債務者は経営と、承認された再建計画に従った債務の弁済を続ける。もし一定以上の多数の債権者が承認の投票を行わなかった場合は、裁判所から、計画を承認するための追加的な条件が課されることがある。 === 破産濫用防止・消費者保護法 === 2005年の破産濫用防止・消費者保護法 ([[:en:Bankruptcy Abuse Prevention and Consumer Protection Act|BAPCPA]])<ref>制定法番号Pub. L. No. 109-8, 119 Stat. 23 (2005年4月20日)</ref>は、連邦倒産法を大きく修正するものであった。BAPCPAの多くの規定は、消費者金融業者から強く支持され、同時に多くの消費者保護論者、倒産法学者、倒産事件を担当する裁判官・弁護士から強い反対を受けた。BAPCPAは、連邦議会における8年間にわたる議論の末に制定されたものである。同法の多くの規定は、2005年10月17日に施行された。法律への署名に当たり、[[ジョージ・W・ブッシュ]]大統領は次のように述べた。 :新法の下では、返済する能力のあるアメリカ国民は、少なくともその債務の一部を返済することが求められる。州の[[中央値|中位]]収入よりも低い国民は、債務の返済は求められない。新法により、何度も申立てをしている者は、最も寛容な破産の恩恵を濫用することが難しくなるであろう。全債務の帳消しを求める債務者は、これからは再度の申立てをするまでに前回の破産から8年間待たなければならない。新法により、我々は、破産の濫用者たちにどうすれば制度を悪用できるかを教えて金もうけをしている破産工場の連中を取り締まることができる<ref>{{cite web |publisher=Press Release, White House |url=http://georgewbush-whitehouse.archives.gov/news/releases/2005/04/20050420-5.html |title=President Signs Bankruptcy Abuse Prevention, Consumer Protection Act |date=2005-04-20 |accessdate=2008-09-19 |language=英語 }}</ref>。 個人破産法に加えられた多くの変更の中で、BAPCPAは、「資力基準」を導入した。これは、債務のほとんどが消費者負債である、多くの経済的に破綻した個人債務者にとって、連邦倒産法第7章の救済資格を得ることをより難しくしようとするものであった。しかし、その意図とは反対に、資力基準はしばしば債務者が免責を得ることを簡単にする結果を生んでいる。資力基準のため、又は連邦倒産法第7章では担保付き債権(抵当権や自動車ローン)の延滞に対する完全な解決ができないために、債務者が連邦倒産法第7章の救済資格を得られない場合であっても、債務者は依然として連邦倒産法第13章による救済を求めることができるのである。第13章による再建計画は一般の無担保債権(クレジットカード利用代金や医療費)に対する返済を要求しないことが多い。 また、BAPCPAは、破産の救済を求める個人に、破産の申立てをする前に、認可を受けた相談機関に債務内容の相談をすること、第7章又は第13章による免責を受ける前に、認可を受けた機関で家計のやり繰りについての教育を受けることを要求している。この債務相談要件の実施状況についての研究によれば、債務相談要件は、相談を受ける債務者にとってはほとんど実益がないことが示されている。多くの債務者にとって、唯一の現実的な選択肢は、倒産法による救済を求めることしかないからである。 == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} {{Reflist}} == 参考文献 == * {{cite book |title=Born Losers: A History of Failure in America |author= Scott A. Sandage |publisher=Harvard University Press |year=2005 }} == 関連項目 == *[[融資]] *[[負債]] *[[手形]]・[[小切手]] *[[決済]] *[[不渡り]] *[[貸倒]]-[[貸倒引当金]] *[[倒産予知モデル]] *[[倒産法弁護士]] *[[SAF2002モデル]] *[[未払賃金の立替払事業]] :使用者が倒産した場合に、未払いの[[賃金]]、[[退職金]]の一部を[[労働者健康福祉機構|政府]]が立替払いする制度。倒産の定義が上記と異なる。 *[[帝国データバンク]] *[[東京経済]] *[[東京商工リサーチ]] *[[放漫経営]] :倒産原因の上位になることが多い。 *[[黒字倒産]] *[[倒産隔離]] {{債務}} {{DEFAULTSORT:とうさん}} [[Category:倒産|*]] [[Category:企業]] [[Category:経営学]] [[Category:経済]] {{Link FA|yi}}
このページで使用されているテンプレート:
テンプレート:Cite book
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Cite web
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Display none
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Link FA
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Nowrap
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Reflist
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:債務
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:脚注ヘルプ
(
ソースを閲覧
)
倒産
に戻る。
検索
検索
倒産のソースを表示
話題を追加