俵孫一のソースを表示

{{政治家
|人名 = 俵 孫一
|各国語表記 = たわら まごいち
|画像 = Magoichi tawara.jpg
|画像サイズ = 200px
|画像説明 = <!-- 不要 -->
|国略称 = {{JPN}}
|生年月日 = [[1869年]][[6月16日]]
|出生地 = [[島根県]][[浜田市]]
|没年月日 = {{死亡年月日と没年齢|1869|6|16|1944|6|17}}
|死没地 = 
|出身校 = [[東京大学大学院法学政治学研究科・法学部|帝国大学法科大学]]英法科 卒業
|前職 = [[内務省 (日本)|内務官僚]]
|現職 = 
|所属政党 = （[[憲政会]]→）<br />（[[立憲民政党]]→）<br />（無所属→）<br />[[翼賛政治体制協議会]]
|称号・勲章 = 
|親族（政治家） = 甥・[[俵三九郎]]（[[浜田市|浜田市長]]）
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|サイトタイトル = 
|国旗 = JPN
|職名 = 第6代 [[商工大臣]]
|内閣 = [[濱口内閣]]
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|当選回数 = 
|就任日 = [[1929年]][[7月2日]]
|退任日 = [[1931年]][[4月14日]]
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|議員会館 = 
|元首職 = 
|元首 = 
}}
'''俵 孫一'''（たわら まごいち、[[1869年]][[6月16日]]（[[明治]]2年[[5月7日 (旧暦)|5月7日]]） - [[1944年]]（[[昭和]]19年）[[6月17日]]）は、[[日本]]の[[官僚]]、[[政治家]]。[[衆議院議員]]。[[商工大臣]]、[[立憲民政党]]幹事長などを歴任した。[[従二位]][[勲一等]]。

冶金学者[[俵国一]]は弟。[[浜田市]]長を務めた[[俵三九郎]]は甥。政治評論家の[[俵孝太郎]]は孫。

== 経歴 ==
[[1869年]]（[[明治]]2年）[[5月7日]]、現在の[[島根県]][[浜田市]]に俵家の3代目・三九郎、ミナの五男として生まれる。幼少の頃から家業の[[醤油]][[醸造]]､[[ろうそく]]の製造販売等を手伝う。

浜田中学（現・[[島根県立浜田高等学校]]）、共立学校（現・[[開成中学校・高等学校|開成中学校]]）、[[第一高等学校 (旧制)|第一高等学校]]を経て[[1895年]]（明治28年）[[帝国大学]]法科大学英法科（現[[東京大学]]法学部）を卒業する。卒業後は[[内務省|内務官僚]]として官界に入り、[[1907年]]（明治40年）[[大韓帝国]]の学部次官、[[1910年]]（明治43年）同国の土地調査局副総裁（後の[[朝鮮総督府]]臨時土地調査局副総裁）に就任。本国に帰国した後、[[三重県]][[都道府県知事|知事]]、[[宮城県]]知事、[[北海道庁 (1886-1947)|北海道庁]]長官、[[拓務省|拓殖事務局長]]を歴任する。

[[1924年]]（[[大正]]13年）[[憲政会]]から[[衆議院議員総選挙]]に立候補し当選する。以後、憲政会、[[立憲民政党|民政党]]に所属し、通算6期当選。[[加藤高明内閣]]で[[鉄道省|鉄道]][[政務次官]]、[[内務省 (日本)|内務]]政務次官に就任し、[[1929年]]（[[昭和]]4年）には民政党幹事長。[[濱口内閣|浜口雄幸内閣]]で商工大臣となる。浜口内閣総辞職後は、民政党の重鎮として、総務、政策調査会長を務めた。[[太平洋戦争]]中の[[1942年]]（昭和17年）に実施された[[第21回衆議院議員総選挙|翼賛選挙]]では、推薦候補となるも落選し、[[1944年]]（昭和19年）[[6月17日]]に死去した。

== 人物 ==
大政翼賛会の成立に際し、俵は「政党の解消と単一政党の出現は国民の正しき判断力を相殺するもので、批判なき所には必ず腐敗が伴う」と語ったという。<ref>『敗因を衝く』　[[田中隆吉]]　山水社　1946年1月20日　33p</ref>

== 関連項目 ==
* [[林路一#大日本運動|大日本運動]]　

== 外部リンク ==
* [http://www4.airnet.ne.jp/soutai/07_douzou/16_ta/tawara_magoiti.html 俵孫一 銅像]
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== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}

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{{s-off}}
{{Succession box
| title  = {{flagicon|JPN}} [[商工省|商工大臣]]
| years  = 第6代：1929 - 1931
| before = [[中橋徳五郎]]
| after  = [[櫻内幸雄]]
}}
{{end box}}
{{商工大臣}}
{{三重県知事|官選第16代：1912-1914}}
{{宮城県知事|官選第16代：1914-1915}}
{{北海道知事|第14代：1915-1919|庁長官}}

{{デフォルトソート:たわら まこいち}}
[[Category:日本の閣僚経験者]]
[[Category:衆議院議員 (帝国議会)]]
[[Category:島根県選出の帝国議会議員]]
[[Category:三重県知事]]
[[Category:宮城県知事]]
[[Category:北海道庁長官]]
[[Category:島根県出身の人物]]
[[Category:1869年生]]
[[Category:1944年没]]
[[Category:東京大学出身の人物]]
[[Category:二八会]]