佐藤琢磨のソースを表示

{{F1ドライバー|
  氏名 = 佐藤 琢磨 |
  Image=Takuma Sato Indy500 2010.jpg |
  image-size = 220px|
  フルネーム = |
  国籍 = {{JPN}} |
  出身地 = [[東京都]][[新宿区]] |
  生年月日= {{生年月日と年齢|1977|1|28}} |
  年 = 2002-2008|
  所属チーム =  '02 [[ジョーダン・グランプリ|ジョーダン]]<br/>'03-'05 [[B・A・R]]<br/>'06-'08 [[スーパーアグリF1チーム|スーパーアグリ]] |
  出走回数 = 91 |
  タイトル = 0 |
  優勝回数 = 0（最高位3位） |
  通算獲得ポイント = 44 |
  表彰台回数 = 1 |
  ポールポジション = 0（最高位2位） |
  ファステストラップ = 0 |
  F1デビュー戦 = [[2002年オーストラリアグランプリ|2002年オーストラリアGP]] |
  初勝利= |
  最終勝利 = |
  最終戦 = [[2008年スペイングランプリ|2008年スペインGP]] |
}}

'''佐藤 琢磨'''（さとう たくま、[[1977年]][[1月28日]] - ） は、[[日本]]の[[レーサー|レーシングドライバー]]。[[東京都]][[新宿区]]出身。[[身長]]:164cm、[[体重]]:59kg。[[血液型]]:RH+ A型。[[マネジメント]]契約先は[[スポーツビズ]]。

「琢磨」と下の名前で呼ばれる事が多い。[[英語|英語圏]]での愛称は“Taku”。[[早稲田大学]][[人間科学部]]中退。

[[2002年]]から[[2008年]]まで[[フォーミュラ1|F1]]に参戦し、2010年からは[[インディカー・シリーズ]]に参戦中。また[[2012年]]より[[中日本自動車短期大学]]客員教授を務める<ref>[http://as-web.jp/news/info.php?c_id=5&no=40237 佐藤琢磨、NACの客員教授に正式就任] - オートスポーツ・2012年4月11日</ref>。

== プロフィール ==
=== デビュー ===
[[学校法人和光学園|和光学園高等学校]]卒業後、[[早稲田大学]][[人間科学部]]スポーツ科学科に入学。10歳の時に[[鈴鹿サーキット]]で初めてF1を観戦したことから[[モータースポーツ]]に対して強い憧れを抱きつつも、19歳までは[[自転車競技]]に身を投じていた。部の無かった高校に部を立ち上げ、顧問一人部員一人で競技開始。94年、[[全国高等学校総合体育大会|インターハイ]]優勝。95年、[[インターカレッジ]]、2位。同年の国体、6位。96年、[[全日本学生選手権]]優勝などの記録を残している。

[[1996年]]、[[本田技研工業#モータースポーツへの取り組み|ホンダ]]と鈴鹿サーキットが[[フォーミュラカー]]を用いたレーシングスクール、鈴鹿サーキット・レーシング・スクール・フォーミュラ（[[鈴鹿サーキットレーシングスクール|SRS-F]]）を設立したことを知ると、モータースポーツの世界に飛び込むことを決心。大学を休学して、まずは[[カートレーシング|カート]]を始め、モータースポーツ歴わずか半年で、選抜方法を変えさせてまでして<ref>当初予定になかった面接試験を行わせた。</ref>競争率10倍の難関を突破してSRS-Fへ入学した。他の上位の受講生達と同じく時には講師陣を上回る速さを見せた。[[1997年]]首席で卒業。

=== 全日本F3選手権 ===
{{notice|[[ノート:佐藤琢磨]]における合意事項に基づき、運転免許取消に関する記載を行っています。記載に関して意見がある方は記載の除去を強行せず、当該ノートまでお願いいたします。|section=1}}
前年のSRS-Fを首席で卒業して獲得したスカラシップにより、[[1998年]]は[[M-TEC|無限]]×[[童夢 (自動車会社)|童夢]]プロジェクトから[[全日本F3選手権]]へのデビューを果たすが、2戦に出走した後、シーズン半ばに渡英する。この時期、合わせて[[中谷明彦]]が主宰するドライビングアカデミー「中谷塾」も受講し、こちらも首席で卒業している。

ただし渡英当時、佐藤は日本で[[道路交通法]]違反による免許取消処分を受けていて<ref>[http://www.auto-web.co.jp/F1/07_driver/T_SATO.html 佐藤琢磨] - F1キンダーガーデン</ref>、[[モータースポーツライセンス]]の前提として有効な[[運転免許]]の所持を要求する[[日本自動車連盟]]（JAF）管轄下のレースに出走することができなくなっていたとされる<ref>公式プロフィールではこのことは記載されていないが、林みのるが自社ホームページの[http://www.dome.co.jp/lab/bknum064.html BBS]に記述している。なお林はこの件について佐藤を糾弾する意図はなく、むしろ「モータースポーツライセンスと運転免許の有効性を不必要にリンクさせているJAFの姿勢にこそ問題がある」と一貫して主張していることに留意されたい（[http://www.dome.co.jp/column/column_h07.html 「日本モータースポーツ小論」]も参照）。</ref>。このため、当時の所属チームであった童夢社長の[[林みのる]]など複数の関係者が「佐藤がレース活動を継続するためには海外のレースに活路を求めるしかなかった」と指摘している。

=== イギリスF3選手権 ===
イギリスでは、F1関係者も注目する[[イギリス・フォーミュラ3選手権|イギリスF3]]で失敗すれば二度と取り返すことができないと考え、まずはF3より格下の[[ジュニア・フォーミュラ]]であるフォーミュラ・[[ボクスホール]]Jr.にダイヤモンド・レーシングより参戦し、その後に満を持してカーリン・モータースポーツより[[2000年]]と[[2001年]]にイギリスF3選手権にフル参戦。

2000年前半はミスやクラッシュが目立っていた。また、チームのミスもあり冴えない結果に。しかし、スタートとタイヤが冷えた状態やウェットコンディションでのドライビングは他のドライバーを圧倒する場面も見られた（2000年[[マカオGP]]初日ウエット状態でのフリー走行で2位以下を2秒引き離してのトップタイムをマークした。予選2位、決勝リタイア）。2000年の後半は2000年王者である[[アントニオ・ピッツォニア]]をも引き離し、結果、2000年度イギリスF3においてシリーズ3位でシーズンを終えた。また、イギリスの週刊誌[[:en:Autosport|オートスポーツ]]で2000年度最速ドライバーとして評価されるなどして、2001年イギリスF3チャンピオン最有力候補とされた。

2001年には前評判通り'''日本人初のイギリスF3チャンピオン'''を獲得し、国際F3レース（[[マスターズF3|マールボロマスターズ]]、[[マカオグランプリ|マカオGP]]）も制してF3ドライバーとして世界の頂点を極めた。

また英オートスポーツでF3、2シーズンでイギリスF3+国際F3+スポット参戦フランスF3の通算19勝を挙げて、F3史上最も成功したドライバーとして紹介された。

* 1998年:フォーミュラ・ボクスホールJr.参戦、フォーミュラ[[オペル]]・ウィンター3位
* [[1999年]]:イギリスF3ナショナルクラス3勝、マカオ・エリクソンチャレンジ優勝

=== F1 ===
==== ジョーダン ====
===== 2002年 =====
2001年10月に、[[ジョーダン・グランプリ|ジョーダン]]のレギュラードライバーとして[[2002年のF1世界選手権|2002年シーズン]]のF1に参戦することが決定し、'''史上7人目の日本人フルタイムF1ドライバー'''となった。初めてレーシングカートに乗ってから僅か5年でF1のシートを獲得するのは奇跡に近い快挙であると言われた。しかし、この年のジョーダンチームは前年には多くの主要なエンジニアが流出したうえ、[[2001年のF1世界選手権|2001年シーズン]]までのメインスポンサーであったベンソン&ベッジスが支援を縮小したことなどから資金不足に陥った。シーズン中のテストもままならないチーム運営の中、シーズン一年目のポイントは日本グランプリでの決勝5位・2ポイントのみに留まった。翌2003年はジョーダン・グランプリで2年目のF1シーズンを迎える計画だったが、ホンダがエンジン提供先をB・A・Rに絞りジョーダンから引き上げた為、事実上解雇される。それに伴い、B・A・Rのテストドライバーとして移籍する事になる。

==== B・A・R ====
===== 2003年 =====
[[2003年のF1世界選手権|2003年シーズン]]は、翌[[2004年]]以降のレギュラー・ドライバー昇格のオプション付でリザーブ兼テスト・ドライバーとしてB・A・Rに移籍。リザーブドライバーの立場でレースチームに全戦帯同し、レースの合間にはテスト走行をこなすこととなった。最終戦[[2003年日本グランプリ (4輪)|日本GP]]では、翌年のシートを失うことが確実になっていたレギュラー・ドライバーの[[ジャック・ヴィルヌーヴ]]がモチベーションを失って急遽参戦を取り止めたために代役で出走。約1年ぶりの実戦となったが、6位入賞を果たす。この入賞で獲得した3ポイントによってB・A・Rは[[コンストラクター|コンストラクターズ]]ランキングで[[ザウバー]]を逆転した。また、この年にはF1以外の活動として、自転車選手だった経歴を活かして「[[ツール・ド・フランス]]」の一般参加部門である「エタップ・ド・ツール」にもゲストとして出場している（アキレス腱痛により途中リタイア）。

===== 2004年 =====
[[ファイル:Sato_usgp_2004.jpg|thumb|240px|[[2004年アメリカグランプリ|2004年アメリカGP]]]]
[[2004年のF1世界選手権|2004年シーズン]]はB・A・Rのレギュラードライバーに昇格。この年のマシン「[[B・A・R 006]]」が速さを見せ、各レースで上位争いに加わっていく。

このシーズンは、[[2004年スペイングランプリ|スペインGP]]、[[2004年アメリカグランプリ|アメリカGP]]、[[2004年ハンガリーグランプリ|ハンガリーGP]]において予選3位を記録するなど速さを見せ付ける。しかし、前半戦においては、マシントラブルなどでリタイヤしたレースがいくらかあり、ポイント獲得の機会を失う場合もあった。

この悪い流れに反するように、[[2004年ヨーロッパグランプリ|ヨーロッパGP]]で日本人初のセッションリーダー（予選1回目）、[[フロントロー]]獲得、[[ラップリーダー]]を記録。さらにアメリカGPで日本人最高位タイの3位フィニッシュを果たした。

この年のB・A・Rは、チームメイトの[[ジェンソン・バトン]]が2位表彰台を4回、3位表彰台を6回獲得するなど、非常に力強い戦闘力を保持し、フェラーリに次ぐコンストラクター2位を獲得した。
{{-}}

===== 2005年 =====
[[ファイル:Takuma Sato smiling.jpg|thumb|240px|2005年アメリカGPにて]]
この年にイギリスから[[モナコ]]に移住した。

[[2005年のF1世界選手権|2005年シーズン]]は前年とは打って変わって苦難の連続であった。開幕のオーストラリアGPでは最後尾スタートから決勝14位に留まり、巻き返しを期したマレーシアGPではウィルス性の発熱により欠場の憂き目にあった。第4戦[[2005年サンマリノグランプリ|サンマリノGP]]では5位入賞でシーズン初ポイントを獲得したはずがマシンの重量不足で[[F1レギュレーション|レギュレーション]]違反の裁定を下されリザルトを取り消された。加えてB・A・Rは[[2005年スペイングランプリ|スペインGP]]、[[2005年モナコグランプリ|モナコGP]]の2レースの出場停止処分を科されたため、ほとんどまともにレースができないままシーズン序盤を浪費してしまった。後半になっても調子は戻らず、最終的にドライバーズポイントは[[2005年ハンガリーグランプリ|ハンガリーGP]]での8位入賞による1ポイントのみと、デビュー以来最低の成績に沈んだ。
[[ファイル:Lap4 Canada2005 Toyota and BAR Honda.jpg|thumb|240px|2005年カナダGP]]

2005年は琢磨はもとより、B・A・Rというチーム全体が混乱したシーズンとも言えたが、サーキット以外の部分でもそれは収まらず、琢磨自身もそれに巻き込まれていった。[[ウィリアムズF1|ウィリアムズ]]に移籍するはずだったバトンが突如残留。もうひとつのシートについても、バリチェロの[[スクーデリア・フェラーリ|フェラーリ]]からの移籍が決定していたことから、佐藤は2006年シーズンのB・A・Rでのレギュラードライバーの座を失うことになる。

==== スーパーアグリF1 ====
===== 2006年 =====
[[ファイル:Takuma Sato USA 2006.jpg|thumb|240px|2006年[[アメリカ合衆国|アメリカ]]GP]]
B・A・Rを出た[[2006年]]シーズンは複数チームからのオファーもあったが<ref>松本浩明『佐藤琢磨　終わらない夢』[[三栄書房]]、2011年、p.30、ISBN 9784779611414</ref>、元F1ドライバーの[[鈴木亜久里]]がオーナーを務め、ホンダが[[レシプロエンジン|エンジン]]を供給する新規参戦チーム [[スーパーアグリF1チーム]]から参戦することとなった。

新規参入チームのうえ、前半戦はホンダエンジンこそ搭載しているものの基本的には4年落ちの[[アロウズ]]のシャシーを現行レギュレーションに合致するように改良した「[[スーパーアグリ・SA05|SA05]]」を使用していたために、チームメイトの[[井出有治]]と共に後方集団からも大きく離されて最下位を走ることが殆どだった。ニューマシンの「[[スーパーアグリ・SA06|SA06]]」が登場してからもマシンの熟成が進むまでSAF1以外で最も遅い[[MF1レーシング]]（2006年第15戦[[2006年イタリアグランプリ|イタリアGP]]以降は[[スパイカーF1|スパイカーMF1レーシング]]にチーム名称変更）からも離されたが、鈴鹿・日本GPでは、MF1の前でチェッカーを受け、さらに、最終戦ブラジルGPでは、チーム最高位の10位という結果を出すと共にチームメイトの[[山本左近]]とのダブル完走を果たした。

===== 2007年 =====
[[ファイル:Takuma Sato 2007 (crop).jpg|thumb|240px|2007年[[マレーシア]]GP]]
[[2007年]]シーズンも同チームからファーストドライバーとしてエントリーし、イギリスF3時代のチームメイトである[[アンソニー・デビッドソン]]とともに新型マシンの「[[スーパーアグリ・SA07|SA07]]」をドライブする。

新型マシンであるSA07の戦闘力はSA06とは比較にならないほど高く、オーストラリアGPの予選ではチーム創設後初のQ3進出を果たし、予選10位を記録した（デビッドソンは11位）。その後のレースでも、[[ワークス・チーム|ワークス]]ホンダと同等以上の成績を収めており、第4戦[[2007年スペイングランプリ|スペインGP]]では、チーム創設後初のポイント（8位・1ポイント）を獲得した。また、この結果は完全日本製パッケージ（日本のコンストラクター・日本人ドライバー・日本製エンジン・日本製タイヤ）で記録した、初のチャンピオンシップ・ポイントであった。第6戦[[2007年カナダグランプリ|カナダGP]]では、荒れたレース展開の中でまず[[ラルフ・シューマッハ]]を、さらにタイヤを傷めてペースの上がらない[[フェルナンド・アロンソ]]も[[オーバーテイク]]し6位でフィニッシュ、スペインGPで記録したチームの最高記録を塗りかえている。

シーズン後半はチームの資金不足で開発が進まずSA07はライバルとの競争から後れ始め、ポイントは取れないものの第11戦ハンガリーGP〜第17戦ブラジルGPまで7戦連続の完走を果す。

===== 2008年 =====
[[ファイル:Sato Sepang 2008.jpg|thumb|240px|[[2008年マレーシアグランプリ|2008年マレーシアGP]]]]
2008年に入るとスーパーアグリF1チームの資金難が深刻化。ホンダが発表した参戦リストにスーパーアグリチーム及び佐藤琢磨の名前がなく、2008年シーズンに参戦できない状況に陥ったが、開幕直前の3月10日に当座の資金の目処を付けて参戦を表明し、スーパーアグリのファーストドライバーとしてエントリーした。しかし資金難によりマシン開発がほとんどできておらず、前年後半のような戦闘力の劣るマシンでのレースを余儀なくされた。開幕戦の[[2008年オーストラリアグランプリ|オーストラリアGP]]では予選のQ2へ進出することもできず、決勝もトラブルでリタイアした。だが、次戦の[[2008年マレーシアグランプリ|マレーシアGP]]からは予選のパフォーマンスは優れないものの、決勝では完走した。

5月6日、スーパーアグリF1チームがF1からの撤退を表明したため所属チームを失った。その後、[[ル・マン24時間レース]]や[[アメリカン・ル・マン・シリーズ|ALMS]]、[[インディカー・シリーズ|インディ]]などからオファーを受けるも全て断り、あくまでF1レギュラーシートを獲得する方向で交渉を進めていた。当時の佐藤自身もF1を引退する考えはまったくないことを表明していた<ref>[http://www.topnews.jp/f1/4529.html F1 : 琢磨、「F1をやめるつもりはない」]</ref>。イギリスの月刊誌[[:en:F1 Racing|F1 Racing]]が行った歴代ドライバー100傑では、唯一の日本人ドライバーとして78位と評価された。

[[8月26日]]、来季F1復帰を目指し[[スクーデリア・トロ・ロッソ]]との交渉に入ったことが発表された。その後トロ・ロッソから、佐藤と[[セバスチャン・ブエミ]]が9月17日からスペイン・[[ヘレス・サーキット|ヘレス]]にて行なわれたテストに参加し、来期のレギュラードライバーとしてのテストを行った。シーズン終了後の11月17日および、18日の午前中にも再びトロ・ロッソのテストでステアリングを握り、初日、2日目の午前といずれも全体のトップタイムをマークした（2日目の午後に[[レッドブル・レーシング|レッドブル]]から出走した[[セバスチャン・ベッテル]]に更新された）。12月10日、11日にも、へレスで行われたテストにトロ・ロッソから参加し、2日とも[[セバスチャン・ブエミ]]に次ぐ2番手タイムをマークした。

===== 2009年 =====
[[2月6日]]、2008年の3回のテストの後、レギュラードライバー決定を待っていた琢磨だったが、スクーデリア・トロ・ロッソは[[2009年のF1世界選手権|2009年]]のドライバーラインナップをセバスチャン・ブエミと[[セバスチャン・ボーデ]]の2人に決定した。

[[2009年]][[7月3日]]に[[イギリス]]のボーリューにある国立自動車博物館で2004年に琢磨がドライブした[[B・A・R 006]]が披露された<ref name="006Taku">{{cite news|url =http://uk.eurosport.yahoo.com/16062009/23/taku-appear-goodwood-beaulieu.html|title =Taku to appear at Goodwood, Beaulieu|publisher=Yahoo (UK and Ireland) Sport | date = 2009-06-16| accessdate = 2009-06-16}}</ref>。これは、第9戦アメリカグランプリにおいて自身初めての表彰台を獲得した時のマシンであり、新たに博物館の収蔵品に加えられることが決定したことによる。この披露会には琢磨自身も参加した<ref name="006Taku" />。

オフシーズンにおいては、2010年より参戦する新規チームである[[ロータスF1チーム]]、及びグラビティによる買収で新体制となる[[ルノーF1]]との交渉が行われていたが、これも実現することは無かった<ref>松本浩明『佐藤琢磨　終わらない夢』三栄書房、2011年、pp.43 - 44、ISBN 9784779611414</ref>。

現在、2008年4月末に行われたF1スペインGPが、F1における佐藤最後のレースとなっている。

=== インディカー・シリーズ ===
==== KVレーシング ====
===== 2010年 =====
[[ファイル:Takuma Sato demonstrating Lotus 78 2010 Japan.jpg|220px|thumb|[[2010年日本グランプリ]]において[[ロータス・78]]をドライブする佐藤]]
2月18日、東京で[[KVレーシング・テクノロジー|KVレーシング]]より[[インディカー・シリーズ]]に参戦することを発表した<ref>{{Cite web|url=http://www.indycar.com/news/?story_id=15776|title=Sato in KV seat|date=2010-02-17|publisher=Indy Racing League|language=English|accessdate=2010-02-20}}</ref><ref>{{cite news|url =http://f1-gate.com/sato/f1_6535.html|title =佐藤琢磨、インディカー参戦を発表|publisher=F1-Gate.com | date = 2010-02-18| accessdate = 2010-02-19}}</ref>。また、F1復帰交渉に関して、[[ルノーF1|ルノー]]、[[スクーデリア・トロ・ロッソ]]、[[ロータスF1チーム|ロータス]]、[[ステファンGP]]と交渉を行ったことも明らかにした<ref>{{cite news|url =http://uk.reuters.com/article/idUKSGE61I0BH20100219|title =INTERVIEW-Motor racing-Japan's Sato takes IndyCar crash course|publisher=Reuters UK| date = 2010-02-19| accessdate = 2010-02-20}}</ref>。

2月24,25日には[[バーバー・モータースポーツ・パーク]]で合同テストが行われた。インディでの実質初テストにもかかわらず、11チーム21人の内、24日は7位、25日は6位でテストを終えた<ref>{{cite news|url =http://f1-gate.com/sato/f1_6599.html|title =佐藤琢磨、インディカー合同テスト初日は7番手タイム|publisher=F1-Gate.com | date = 2010-02-25| accessdate = 2010-02-26}}</ref><ref>{{cite news|url =http://f1-gate.com/sato/indycar_6609.html|title =佐藤琢磨6番手、武藤英紀9番手 （インディカー合同テスト2日目）|publisher=F1-Gate.com | date = 2010-02-26| accessdate = 2010-02-26}}</ref>。

シリーズが始まると、9月19日に[[ツインリンクもてぎ]]で行われた第16戦[[インディジャパン300]]で、オーバルコースにおける自身最高順位である12位で完走した<ref>{{cite news|url =http://f1-gate.com/sato/indycar_9208.html|title =佐藤琢磨、オーバル自己ベストの12位で完走 （インディジャパン）|publisher=F1-Gate.com | date = 2010-09-19| accessdate = 2010-10-02}}</ref>。

この年は予選では何度か上位につけたが、全17戦中8戦しか完走できなかったことなどもありランキング21位（最高位9位）でシーズンを終えた。

[[10月10日]]に行われたF1[[2010年日本グランプリ]]において[[ロータス・78]]のデモ走行をした<ref>{{cite news|url =http://f1-gate.com/sato/f1_9371.html|title =佐藤琢磨、鈴鹿でロータス78をドライブ|publisher=F1-Gate.com | date = 2010-10-01| accessdate = 2010-10-02}}</ref>。

===== 2011年 =====
[[ファイル:Takuma Sato 2011 Indy Japan 300 warm-up.jpg|thumb|right|220px|インディジャパン300参戦中の佐藤]]
2010年と同じく、KVレーシングからインディカー・シリーズに参戦することを2月4日に発表した<ref>{{cite news|url =http://f1-gate.com/sato/indycar_10637.html|title =佐藤琢磨、KVレーシング・テクノロジー・ロータス残留が決定|publisher=F1-Gate.com | date = 2011-02-04| accessdate = 2011-03-28}}</ref>。

3月27日に、セントピーターズバーグで開幕戦が行われたが、そこで自己ベストとなる5位入賞を果たした<ref>{{cite news|url =http://f1-gate.com/sato/indycar_11255.html|title =佐藤琢磨、自己ベストの5位フィニッシュ （インディカー開幕戦）|publisher=F1-Gate.com | date = 2011-03-28| accessdate = 2011-03-28}}</ref>。第4戦サンパウロでは予選10番手からスタートし、雨の中で他者のクラッシュやマシントラブルなどで3位まで順位を上げたが、14周で日曜日のレースは赤旗中断となり月曜日に延期に。翌日再開されたレースではスタート直後に雨が降りだす展開の中で前を行く2台を交わしてトップに浮上し自身初のリードラップを記録、23周に渡ってトップを走行した。しかし、34周目からのフルコースコーションでチームはピットしない作戦を選択。レース中にフルコースコーションがあと一度でも出されれば給油なしで走りきれるという判断だったが、チームの思惑に反してその後フルコースコーションは出されず、給油のためにピットして順位を下げたことなどもあり最終的には8位でゴールした<ref>{{cite news|url =http://f1-gate.com/indycar/indycar_11570.html|title =インディカー第4戦サンパウロ、決勝レースは雨で延期|publisher=F1-Gate.com | date = 2011-05-02| accessdate = 2011-05-05}}</ref><ref>{{cite news|url =http://f1-gate.com/sato/indycar_11580.html|title =佐藤琢磨、トップを走行するも作戦が悪く8位 （インディカー第4戦）|publisher=F1-Gate.com | date = 2011-05-03| accessdate = 2011-05-05}}</ref>。

開幕4戦のロードやストリートでのレースが終わり、シリーズがオーバルのレースになっても前年を上回るパフォーマンスを見せ続けた。第5戦インディ500では予選でチーム最上位の10位獲得も決勝では序盤でクラッシュによりリタイア。第6戦テキサスでは第1レースでオーバル自己最高の5位に入り、第7戦ミルウォーキーでも8位に入る。第8戦アイオワの決勝では終盤にアウトラップでバンプに乗り上げるミスをし、リタイアを喫して19位に終わったがインディカー・シリーズで日本人初となるポールポジションを獲得している。屈指の難易度を誇る第11戦ミッドオハイオにて4位フィニッシュ。ベストリザルトを更新した。

しかしそれ以降は下位に沈むレースが増え、シングルフィニッシュも第12戦ニューハンプシャーの7位のみとなる。総合ランキングはチームメイトの[[トニー・カナーン]]の5位に対し、13位に留まった。

==== レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング ====
===== 2012年 =====
[[ファイル:Takuma Sato 2012 Indy 500.jpg|thumb|right|180px|インディ500で"Hard Charger award"を受賞した佐藤]]
2月3日、この年よりインディカー・シリーズフル参戦を表明する[[レイホール・レターマン・レーシング|レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング]]に移籍することが発表された。<ref>{{cite news|url =http://f1-gate.com/sato/indycar_14176.html|title =佐藤琢磨、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに移籍 |publisher=F1-Gate.com | date = 2012-02-03| accessdate = 2012-02-03}}</ref>
開幕戦セントピーターズバーグでは一時ラップリーダーになるも電気系トラブルでリタイアに終わる。第3戦ロングビーチでは3位でファイナルラップに入るも[[ライアン・ハンター＝レイ]]と接触しスピン、シーズンで初めて完走出来たものの8位に留まった。第4戦ブラジルのサンパウロではエンジン・トラブルのため前日の予選に出走できず、最後尾から一つ前の25位からのスタートとなるも、巧みなピット戦略も駆使した驚異的な追い上げで自己最高の3位となり初の表彰台に上がる。

自身3度目の[[2012年のインディ500|インディ500]]では、19番手スタートからポジションを上げ119周目にラップリーダーに立つ。その後31周をリードしつつトップ集団に留まる走りを見せる。199周目には[[スコット・ディクソン]]を抜いて2位に上がる。そのまま先頭の[[ダリオ・フランキッティ]]の真後ろ（2位）でファイナルラップに入り、ターン1にフランキッティと並び進入した。しかしフランキッティが残したスペースは狭く、インの白線を踏まされバランスを失いスピンしたマシンはウォールに接触、日本人初優勝はならなかったが自己ベストの17位でレースを終えた。

続く第6戦デトロイトでは縁石で弾んだマシンがコントロールを失いウォールに追突、第7戦テキサスはターン3でアンダーステアが出てウォールに接触、第8戦ミルウォーキーは周回遅れの[[ジェームズ・ジェイクス]]にラインを開けてもらえず接触、3戦連続でリタイアに終わった。第10戦アイオワではマシンのセッティングが決まらず、この年試験導入された予選レースでも奮わず24番手スタートとなった。決勝では序盤に追い上げるが上位陣には遅れを取り、完走は出来たものの3周遅れの12位でフィニッシュした。

第11戦トロントでは11番手スタートから一時5位まで浮上する。しかし終盤ブレーキにトラブルが発生、マシンは持ちこたえたが最終順位を9位まで落とすことになった。第12戦エドモントンではシーズン最高の予選4番手、3番手スタートを獲得、決勝でも上位を維持し53周目に2位までポジションを上げた。その後リーダーの[[エリオ・カストロネベス]]を追走するがプッシュ・トゥ・パスの残量で勝るカストロネベスを相手にオーバーテイクには至らず0.8763秒差の2位でフィニッシュ。自己ベストを更新し、[[武藤英紀]]と並ぶ日本人ドライバー最高位タイを記録した。<ref>{{cite news|url=http://www.indycar.com/News/2012/07-July/7-22-Sato-posts-career-best-finish|title=Sato's strong showing results in career best|publisher=indycar.com|date=2012-7-23|accessdate=2012-7-23}}</ref>

また、インディカーとスケジュールが重ならない日程で、日本国内のレースにスポット参戦した。[[フォーミュラ・ニッポン]]には[[M-TEC|チーム無限]]より3戦に出場。[[FIA 世界耐久選手権]]の第7戦富士6時間にはLMP1クラスのOAKペスカローロより参戦した。

==== A.J.フォイト・エンタープライズ ====
===== 2013年 =====
1月10日、[[A.J.フォイト・エンタープライズ]]との契約が発表される<ref>{{cite news|url =http://f1-gate.com/sato/indycar_17783.html|title =佐藤琢磨、AJフォイト・レーシングで2013年のインディカー参戦が決定 |publisher=F1-Gate.com | date = 2013-01-11| accessdate = 2013-01-11}}</ref>（[[A.J.フォイト]]は前年のインディ500でのファイナルラップでのチャレンジを見て獲得を決めたという）。序盤2戦はマシントラブルやドリンクシステムのトラブルでピットでの給水を余儀なくされたことなどが響きそれぞれ8位、14位に終わる。

第3戦ロングビーチでは4番手グリッドであったが、決勝直前の最終プラクティスでトップタイムを記録すると、スタートでまずウィル・パワーを抜いて3番手に上がり、23周目には前年のこのレースで佐藤に接触した因縁を持つライアン・ハンター＝レイを抜き去り2位、その後のピットでダリオ・フランキッティを抜いてトップに立つ。その後は一度もトップを譲ることなく圧倒的な速さを見せつけ、インディカー・シリーズ（CART、チャンプカーを含む）の歴史において、また、[[スーパーフォーミュラ]]（[[フォーミュラ・ニッポン]]以前を含む）を除くトップフォーミュラの歴史において日本人として初めての優勝を飾った<ref>{{cite news|url =http://f1-gate.com/sato/indycar_19106.html|title =佐藤琢磨、インディカーで日本人初優勝！！ |publisher=F1-Gate.com | date = 2013-04-22| accessdate = 2013-04-22}}</ref>。続く第4戦サンパウロでも、残り1周の時点までトップを快走したが、最終ラップで[[ジェームズ・ヒンチクリフ]]に逆転を許し、2位に終わる。それでもこの2位入賞により、佐藤は総合順位首位に浮上した<ref>{{cite news|url =http://as-web.jp/news/info.php?c_id=5&no=48152 |title =インディカー第4戦サンパウロ決勝結果|publisher=AUTOSPORT web| date = 2013-05-06| accessdate = 2013-11-06}}</ref>。

しかし第5戦のインディ500では、前年のような見せ場も無く決勝13位に終わった。続く第6戦以降においては、第9戦ミルウォーキーでの決勝7位が唯一の決勝一桁順位となり、それ以外のレースでは自身のミスやマシントラブルで尽く決勝下位に沈んだ。特に[[10月6日]]の第18戦（ヒューストン）においては、最終周でデブリを拾ってコントロールを乱し、[[ダリオ・フランキッティ]]、[[E.J.ヴィソ]]との接触事故を起こす。特にフランキッティの車体は宙に舞いフェンスに激突、脊柱と右足首を骨折する大けがとなり、飛び散った破片で観客14人が負傷するなど、大きなクラッシュとなった<ref>[http://f1-gate.com/indycar/news_21140.html F1-Gate.com: フランキッティ、佐藤琢磨との大クラッシュで骨折。観客にも負傷者（2013年10月7日）]2013年10月9日閲覧</ref>。

結局のところ、佐藤は初優勝を飾ったシーズンであったにもかかわらず、第4戦の総合順位首位から最終戦の総合17位にまで転落し、昨年・一昨年にも及ばない総合順位で終了してしまった。

同年11月には、翌年より本格的なシリーズ展開が予定されている[[フォーミュラE]]のワンメイクマシンである「SRT_01E」の開発ドライバーに起用されることが発表された<ref>[http://as-web.jp/news/info.php?c_id=1&no=52929 佐藤琢磨、フォーミュラEの開発ドライバーに就任] - オートスポーツ・2013年11月20日</ref>。

2014年シーズンもAJフォイト・レーシングで参戦することが決定している<ref>{{Cite news|url=http://www.takumasato.com/media/view?news_id=1195 |title=佐藤琢磨、2014年インディカー・シリーズはAJフォイト・レーシングから続投決定 |publisher=takumasato.com |date=2013-12-18 |accessdate=2013-12-22}}</ref>。

== 家族 ==
* 父親は[[弁護士]]の[[佐藤和利]]、母親は元[[舞台女優]]。
* [[2005年]][[7月31日]]に自身の公式サイトで、長年にわたって彼を支えてきた「パートナー」である女性（のちに婚姻）との間に子供が生まれる事を報告。[[12月23日]]に男児が誕生し父親になった。[[2008年]][[9月30日]]に第2子となる女児が誕生した。現在はアメリカ[[コロラド州]][[デンバー]]在住。

== 年譜 ==
* [[1977年]][[1月28日]] - [[東京都]][[新宿区]]戸山に生まれる。
* [[1987年]] - 鈴鹿でF1[[日本グランプリ_(4輪)|日本GP]]を観戦し、[[アイルトン・セナ]]に感激。モータースポーツに憧れを持つ。
* [[1989年]]4月 - [[町田市]]立町田第二中学校に入学。陸上競技部に所属。
* [[1992年]]4月 - 町田市の私立和光高等学校に入学。
* 1992年初春 - 自転車競技を開始。地元のサイクルスポーツ店「たかだフレンド」のクラブに参加する。
* [[1993年]]8月 - [[シマノ鈴鹿ロードレース]]で自転車レースデビュー。
* [[1994年]]3月 - 高校に自転車競技部がなかったため、担任を顧問に独力で部を立ち上げる（部員は琢磨本人だけ、後に廃部）。
* 1994年[[8月10日]] - 第45回インターハイの自転車競技[[ポイントレース]]で優勝。
* [[1995年]]4月 - 早稲田大学[[人間科学部]][[スポーツ科学科]]に[[特別選抜]]枠で推薦入学。自転車部に所属。
* 1995年9月 - [[全日本大学対抗選手権]]の自転車競技で2位。
* [[1996年]]4月 - 早稲田大学人間科学部を休学。
* 1996年6月 - 第37回[[全日本学生選手権]]の自転車競技男子4km速度競走で優勝。
* 1996年初夏 - [[アルデックス・ジャパン]]で[[カートレーシング]]を開始。
* [[1997年]] - [[鈴鹿サーキットレーシングスクール|鈴鹿サーキット・レーシング・スクール・フォーミュラ]]（SRS-F）に入学。
* 1997年 - カート地方選手権[[FA-2]]関東・西でシリーズ1位、カート地方選手権FA-2関東・東でシリーズ3位。
* 1997年10月 - [[中谷明彦]]主宰の中谷塾（ドライビング理論アカデミー）を受講、首席卒業。
* 1997年[[12月23日]] - SRS-Fを首席で卒業。全日本F3選手権参戦のスカラシップを獲得。
* [[1998年]]3月 - 無限×童夢チームから全日本F3選手権に参戦。
* 1998年7月 - 無限×童夢チームから離脱。早稲田大学人間科学部を退学し渡英。[[ストラトフォード・アポン・エイヴォン]]で寄宿生活を始める。
* 1998年7月 - イギリスのフォーミュラ・ボクスホールJr.に参戦。
* 1998年10月 - イギリスの[[フォーミュラ・オペル]]・ウィンターシリーズに参戦。シリーズ3位。
* [[1999年]]3月 - フォーミュラ・オペル・ユーロカップに参戦。イギリス選手権で2位。
* 1999年3月 - フォーミュラ・オペル・ユーロシリーズに参戦。シリーズ6位。
* 1999年3月 - most improved driver of the yearを受賞。
* 1999年7月 - ダイヤモンド・レーシングからイギリスF3選手権ナショナルクラスに参戦。6戦中3勝を挙げる。
* 1999年[[11月20日]] - '''[[マカオグランプリ|マカオGP]][[エリクソン]]・フォーミュラ・チャレンジで優勝'''。
* [[2000年]]3月 - カーリン・モータースポーツからイギリスF3選手権に参戦。当時日本人史上最多の4勝、シリーズ3位。
* 2000年3月 - '''[[フランス]]F3選手権にスポット参戦し、優勝'''。
* 2000年12月 - ジョーダン・無限-ホンダのテストに参加。F1初ドライブ。
* [[2001年]]1月 - B・A・Rホンダのテスト・ドライバーに就任。
* 2001年3月 - 前年に引き続きカーリン・モータースポーツからイギリスF3選手権に参戦。12勝で'''日本人初のイギリスF3チャンピオン'''に輝く。
* 2001年7月 - '''F3インターナショナル・インビテーション・チャレンジで優勝'''。
* 2001年8月 - '''[[マスターズF3|マールボロマスターズ]]F3で優勝'''。
* 2001年10月 - '''2002年ジョーダン・ホンダのレギュラードライバーとしてF1参戦発表'''
* 2001年[[11月18日]] - '''マカオGP・F3レースで日本人として初の優勝'''。
* [[2002年]]3月 - ジョーダン・ホンダから[[フォーミュラ1|F1]]世界選手権に参戦。シリーズ15位。
* 2002年[[10月13日]] - [[日本グランプリ (4輪)|日本GP]]にてF1初入賞（5位）。[[1997年ハンガリーグランプリ]]の[[中野信治]]の6位入賞以来となる5年ぶりの日本人の入賞。
* [[2003年]]1月 - 2003年B・A・Rホンダのリザーブ兼テストドライバーに就任。
* 2003年[[10月12日]] - [[ジャック・ヴィルヌーヴ]]のチーム離脱を受け、F1日本GPにスポット参戦し6位入賞。シリーズ18位。
* [[2004年]]3月 - '''B・A・RホンダからF1フル参戦に復帰'''。
* 2004年[[4月3日]] - [[バーレーングランプリ|バーレーンGP]]で1994年[[片山右京]]に並ぶ'''予選日本人最高位タイ（5位）'''を記録。
* 2004年[[5月8日]] - [[スペイングランプリ|スペインGP]]で'''予選日本人最高位を更新（3位）'''。
* 2004年[[5月29日]] - [[ヨーロッパグランプリ|ヨーロッパGP]]で'''予選日本人最高位を更新（2位）'''し、'''日本人初のフロントロー獲得'''。[[5月30日|翌日]]'''日本人初のラップリーダーも記録'''した。
* 2004年[[6月20日]] - [[アメリカグランプリ|アメリカGP]]で'''日本人最高位タイ（3位）'''。F1の表彰台に上った日本人ドライバーは、1990年日本GPで鈴木亜久里が3位に入って以来、2人目。
* 2005年[[7月31日]] - 同年12月中旬に第一子誕生の予定を発表（この後、婚姻届出）
* 2005年[[9月20日]] - [[2006年]]のB・A・Rホンダのドライバー体制が、ジェンソン・バトン、ルーベンス・バリチェロの2人となることが正式に決定。これを受けた日本GP前の記者会見で、琢磨はホンダが技術支援して2006年に新規参入するチームからオファーを受けていることが明らかに。その後そのチームは鈴木亜久里が代表を務めるスーパーアグリF1であることが判明した。
* [[2006年]][[2月15日]] - スーパーアグリF1へ移籍することが発表された。
* [[2007年]][[5月13日]] - 第4戦スペインGPでチーム創設後初のポイント（8位・1ポイント）を獲得した。
* 2007年[[6月10日]] - 第6戦カナダGPで6位入賞を果たし、3ポイントを獲得した。
* [[2008年]][[5月6日]] - スーパーアグリF1チームの撤退により、シートを喪失。
* [[2010年]][[2月15日]] - KVレーシングより[[インディカー・シリーズ]]に参戦することを発表。
* [[2010年]][[4月12日]] -  オンラインレーシング・シミュレーション「iRacing.com」のアジア市場進出に向け[[INTERUSH]]とのタイアップを発表<ref>{{Cite web|url=http://interushracing.com/jp/news/2010/20100413.html|title=佐藤琢磨氏が、iRacing.comのアジア市場進出に向けINTERUSHとタイアップ|date=2010-04-13|publisher=Interush Racing|accessdate=2010-05-02}}</ref>。
* [[2011年]][[6月24日]] - インディカー・シリーズ第8戦アイオワの予選で、自身初の[[ポールポジション|PP]]を獲得（'''日本人初'''）。翌日の決勝はリタイア。
* [[2011年]][[7月23日]] - インディカー・シリーズ第10戦エドモントンの予選で2度目のPPを獲得（翌日の決勝は21位）。
* [[2012年]][[2月3日]] - [[レイホール・レターマン・レーシング ]]に移籍することが発表された。
* [[2012年]][[4月29日]] - インディカー・シリーズ第4戦サンパウロの決勝で、予選25番手ながらも追い上げて3位に入賞する。<br />'''日本人で初めてF1世界選手権とインディカー・シリーズ両方のレースで表彰台に上った。'''
* [[2012年]][[7月22日]] - インディカー・シリーズ第11戦エドモントンの決勝で、2位入賞し自己最高成績（日本人最高位タイ）を更新。
* [[2013年]][[4月21日]] - インディカー・シリーズ第3戦ロングビーチ決勝で、'''日本人初優勝を記録'''。

== 自転車競技成績 ==
=== 戦績 ===
* 1994年5月 - '''全国高等学校総合体育大会自転車トラック競技第一次大会・第二次大会''' ポイントレースで総合優勝
* 1994年8月 - '''第45回全国高等学校対抗自転車競技選手大会'''（インターハイ） ポイントレースで優勝
* 1995年9月 - [[全日本大学対抗選手権]] 2位
* 1995年11月 - [[国民体育大会]] 6位
* 1996年6月 - '''第37回[[全日本学生選手権]]''' 男子4km速度競走 優勝

=== 記録 ===
* 男子4km速度競争 - 5分2秒30（1995年7月7日・[[石川県]][[内灘町]]）
* 男子1Km速度競争 - 1分9秒298（1995年9月1日・[[青森県]][[八戸]]）
* 男子フライング200m - 11秒442（1996年9月25日・[[静岡県]][[修善寺]]）

== 自動車レース成績 ==
=== F1デビュー以前 ===
* 1997年 - '''カート地方選手権FA-2関東・西''' シリーズ1位
* 1997年 - カート地方選手権FA-2関東・東 シリーズ3位

* 1998年 - 全日本F3選手権にスポット参戦 （チーム:童夢） （マシン:[[ダラーラ]]F398無限）
: Rd.1 鈴鹿 19位 /予選6位
: Rd.2 [[筑波サーキット|筑波]] 欠場 /予選15位
* 1998年 - フォーミュラ・ボクスホールJr.（イギリス）
* 1998年 - フォーミュラ・オペル・ウィンターシリーズ 3位（チーム:[[ダイヤモンド・レーシング]]）

* 1999年 - フォーミュラ・オペル・ユーロカップ シリーズ2位
: Rd.1 （[[ドニントンパーク・サーキット|ドニントンパーク]]）1位 /予選2位
* 1999年 - フォーミュラ・オペル・ユーロシリーズ 6位
* 1999年 - イギリスF3スカラシップ参戦 （チーム:[[カーリン・モータースポーツ]]）
* 1999年7月 - イギリスF3選手権（ナショナル・クラス） 3勝
* 1999年11月 - '''マカオGPエリクソン・フォーミュラ・チャレンジ'''で優勝

* 2000年 - イギリスF3選手権（ナショナル・クラス） シリーズ3位 （チーム:カーリン・モータースポーツ） （マシン:ダラーラF300無限）
: Rd.1 [[スラクストン]] リタイア /予選7位
: Rd.2 [[クロフト]] 5位 /予選3位
: Rd.3 [[オウルントンパーク]] リタイア /予選11位
: Rd.4(R1) ドニントンパーク リタイア /予選1位
: Rd.4(R2) ドニントンパーク 9位 /予選25位
: Rd.5 [[シルバーストン・サーキット|シルヴァーストーン]] 1位 /予選1位
: Rd.6 [[ブランズハッチ]] 2位 /予選4位
: Rd.7(R1) ドニントンパーク 3位 /予選7位
: Rd.7(R2) ドニントンパーク 9位 /予選5位
: Rd.8 クロフト 1位 /予選1位
: Rd.9 シルバーストン 1位 /予選1位
: Rd.10 [[スネッタートン]] 6位 /予選6位
: Rd.12 シルバーストン 1位 /予選2位

* 2000年6月 - ヨーロッパF3選手権（[[ポー]]）リタイア /予選24位
* 2000年7月 - '''[[フランス]]F3選手権スポット参戦'''で優勝
: Rd.5(R1) [[スパ・フランコルシャン]] 1位 /予選8位
: Rd.5(R2) スパ・フランコルシャン リタイア /予選2位
* 2000年8月 - マルボロ・マスターズF3（[[ザントフールト]]）28位 /予選2位
* 2000年11月 - [[マカオグランプリ|マカオGP]]・F3レース（[[ギア・サーキット]]）リタイア /予選2位

* 2001年 - '''イギリスF3選手権''' シリーズチャンピオン （チーム:カーリン・モータースポーツ） （マシン:ダラーラF300無限）
: Rd.1(R1) シルバーストン 12位 /予選3位
: Rd.1(R2) シルバーストン 4位 /予選4位
: Rd.2(R1) スネッタートン リタイア /予選4位
: Rd.2(R2) スネッタートン 2位 /予選3位
: Rd.3(R1) ドニントンパーク 1位 /予選2位
: Rd.3(R2) ドニントンパーク リタイア /予選3位
: Rd.4(R1) オウルトンパーク 1位 /予選1位
: Rd.4(R2) オウルトンパーク 1位 /予選4位
: Rd.5(R1) クロフト 失格 /予選2位
: Rd.5(R2) クロフト 1位 /予選3位
: Rd.6(R1) [[ロッキンガム]] 1位 /予選2位
: Rd.6(R2) ロッキンガム 1位 /予選2位
: Rd.7(R1) [[キャッスルクーム]] 2位 /予選1位
: Rd.7(R2) キャッスルクーム 2位 /予選4位
: Rd.8(R1) ブランズハッチ 9位 /予選1位
: Rd.8(R2) ブランズハッチ 1位 /予選4位
: Rd.9(R1) ドニントンパーク 12位 /予選1位
: Rd.9(R2) ドニントンパーク 1位 /予選1位
: Rd.10(R1) [[ノックヒル]] 1位 /予選2位
: Rd.10(R2) ノックヒル 1位 /予選3位
: Rd.11(R1) スラクストン 2位 /予選2位
: Rd.11(R2) スラクストン 8位 /予選3位
: Rd.12(R1) ブランズハッチ 2位 /予選2位
: Rd.12(R2) ブランズハッチ 1位 /予選2位
: Rd.13(R1) シルバーストン 18位 /予選3位
: Rd.13(R2) シルバーストン 1位 /予選1位

* 2001年6月 - ヨーロッパF3選手権 リタイア /予選4位
* 2001年7月 - '''F3インターナショナル・インビテーション・チャレンジ'''（シルヴァーストーン） 1位 /予選1位
* 2001年8月 - '''マールボロ・マスターズF3'''（ザントフールト） 1位 /予選1位
* 2001年9月 - エルフF3マスターズ（スパ・フランコルシャン） 3位 /予選2位
* 2001年11月 - '''マカオGP・F3レース'''（ギア・サーキット）1位 /予選2位

=== F1 ===
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:85%"
! 年
! 所属チーム
! シャシー
! 1
! 2
! 3
! 4
! 5
! 6
! 7
! 8
! 9
! 10
! 11
! 12
! 13
! 14
! 15
! 16
! 17
! 18
! 19
! WDC 
! [[F1世界選手権ポイントシステム|ポイント]]
|-
| [[2002年のF1世界選手権|2002]]
! [[ジョーダン・グランプリ|ジョーダン]]
! [[ジョーダン・EJ12|EJ12]]
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2002年オーストラリアグランプリ|AUS]]<br />{{smaller|Ret}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2002年マレーシアグランプリ|MAL]]<br />{{smaller|9}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2002年ブラジルグランプリ|BRA]]<br />{{smaller|9}}
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2002年サンマリノグランプリ|SMR]]<br />{{smaller|Ret}}
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2002年スペイングランプリ|ESP]]<br />{{smaller|Ret}}
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2002年オーストリアグランプリ|AUT]]<br />{{smaller|Ret}}
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2002年モナコグランプリ|MON]]<br />{{smaller|Ret}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2002年カナダグランプリ|CAN]]<br />{{smaller|10}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2002年ヨーロッパグランプリ|EUR]]<br />{{smaller|16}}
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2002年イギリスグランプリ|GBR]]<br />{{smaller|Ret}}
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2002年フランスグランプリ|FRA]]<br />{{smaller|Ret}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2002年ドイツグランプリ|GER]]<br />{{smaller|8}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2002年ハンガリーグランプリ|HUN]]<br />{{smaller|10}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2002年ベルギーグランプリ|BEL]]<br />{{smaller|11}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2002年イタリアグランプリ|ITA]]<br />{{smaller|12}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2002年アメリカグランプリ|USA]]<br />{{smaller|11}}
|style="background-color: #DFFFDF;"| [[2002年日本グランプリ|JPN]]<br />{{smaller|5}}
|
|
! 15位
! 2
|-
| [[2003年のF1世界選手権|2003]]
! rowspan="3"|[[B・A・R]]
! [[B・A・R 005|005]]
| [[2003年オーストラリアグランプリ|AUS]]
| [[2003年マレーシアグランプリ|MAL]]
| [[2003年ブラジルグランプリ|BRA]]
| [[2003年サンマリノグランプリ|SMR]]
| [[2003年スペイングランプリ|ESP]]
| [[2003年オーストリアグランプリ|AUT]]
| [[2003年モナコグランプリ|MON]]
| [[2003年カナダグランプリ|CAN]]
| [[2003年ヨーロッパグランプリ|EUR]]
| [[2003年フランスグランプリ|FRA]]
| [[2003年イギリスグランプリ|GBR]]
| [[2003年ドイツグランプリ|GER]]
| [[2003年ハンガリーグランプリ|HUN]]
| [[2003年イタリアグランプリ|ITA]]
| [[2003年アメリカグランプリ|USA]]
|style="background-color: #DFFFDF;"| [[2003年日本グランプリ|JPN]]<br />{{smaller|6}}
|
|
|
! 18位
! 3
|-
| [[2004年のF1世界選手権|2004]]
! [[B・A・R 006|006]]
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2004年オーストラリアグランプリ|AUS]]<br />{{smaller|9}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2004年マレーシアグランプリ|MAL]]<br />{{smaller|15}}
|style="background-color: #DFFFDF;"| [[2004年バーレーングランプリ|BHR]]<br />{{smaller|5}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2004年サンマリノグランプリ|SMR]]<br />{{smaller|16}}
|style="background-color: #DFFFDF;"| [[2004年スペイングランプリ|ESP]]<br />{{smaller|5}}
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2004年モナコグランプリ|MON]]<br />{{smaller|Ret}}
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2004年ヨーロッパグランプリ|EUR]]<br />{{smaller|Ret}}
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2004年カナダグランプリ|CAN]]<br />{{smaller|Ret}}
|style="background-color: #FFDF9F;"| [[2004年アメリカグランプリ|USA]]<br />{{smaller|3}}
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2004年フランスグランプリ|FRA]]<br />{{smaller|Ret}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2004年イギリスグランプリ|GBR]]<br />{{smaller|11}}
|style="background-color: #DFFFDF;"| [[2004年ドイツグランプリ|GER]]<br />{{smaller|8}}
|style="background-color: #DFFFDF;"| [[2004年ハンガリーグランプリ|HUN]]<br />{{smaller|6}}
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2004年ベルギーグランプリ|BEL]]<br />{{smaller|Ret}}
|style="background-color: #DFFFDF;"| [[2004年イタリアグランプリ|ITA]]<br />{{smaller|4}}
|style="background-color: #DFFFDF;"| [[2004年中国グランプリ|CHN]]<br />{{smaller|6}}
|style="background-color: #DFFFDF;"| [[2004年日本グランプリ|JPN]]<br />{{smaller|4}}
|style="background-color: #DFFFDF;"| [[2004年ブラジルグランプリ|BRA]]<br />{{smaller|6}}
|
! 8位
! 34
|-
| [[2005年のF1世界選手権|2005]]
! [[B・A・R 007|007]]
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2005年オーストラリアグランプリ|AUS]]<br />{{smaller|14}}
|style="background-color: #F1F8FF;"| [[2005年マレーシアグランプリ|MAL]]<br />{{smaller|PO}}
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2005年バーレーングランプリ|BHR]]<br />{{smaller|Ret}}
|style="background-color: #000000" style="color: white;"| [[2005年サンマリノグランプリ|{{color|white|SMR}}]]<br />{{smaller|DSQ}}
| [[2005年スペイングランプリ|ESP]]
| [[2005年モナコグランプリ|MON]]
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2005年ヨーロッパグランプリ|EUR]]<br />{{smaller|12}}
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2005年カナダグランプリ|CAN]]<br />{{smaller|Ret}}
|style="background-color: #FFFFFF;"| [[2005年アメリカグランプリ|USA]]<br />{{smaller|DNS}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2005年フランスグランプリ|FRA]]<br />{{smaller|11}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2005年イギリスグランプリ|GBR]]<br />{{smaller|16}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2005年ドイツグランプリ|GER]]<br />{{smaller|12}}
|style="background-color: #DFFFDF;"| [[2005年ハンガリーグランプリ|HUN]]<br />{{smaller|8}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2005年トルコグランプリ|TUR]]<br />{{smaller|9}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2005年イタリアグランプリ|ITA]]<br />{{smaller|16}}
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2005年ベルギーグランプリ|BEL]]<br />{{smaller|Ret}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2005年ブラジルグランプリ|BRA]]<br />{{smaller|10}}
|style="background-color: #000000;" style="color: white;"| [[2005年日本グランプリ (4輪)|{{color|white|JPN}}]]<br />{{smaller|DSQ}}
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2005年中国グランプリ|CHN]]<br />{{smaller|Ret}}
! 23位
! 1
|-
| rowspan="2" | [[2006年のF1世界選手権|2006]]
! rowspan="4" | [[スーパーアグリF1チーム|スーパーアグリ]]
! [[スーパーアグリ・SA05|SA05]]
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2006年バーレーングランプリ|BHR]]<br />{{smaller|18}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2006年マレーシアグランプリ|MAL]]<br />{{smaller|14}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2006年オーストラリアグランプリ|AUS]]<br />{{smaller|12}}
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2006年サンマリノグランプリ|SMR]]<br />{{smaller|Ret}}
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2006年ヨーロッパグランプリ|EUR]]<br />{{smaller|Ret}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2006年スペイングランプリ|ESP]]<br />{{smaller|17}}
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2006年モナコグランプリ|MON]]<br />{{smaller|Ret}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2006年イギリスグランプリ|GBR]]<br />{{smaller|17}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2006年カナダグランプリ|CAN]]<br />{{smaller|15}}
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2006年アメリカグランプリ|USA]]<br />{{smaller|Ret}}
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2006年フランスグランプリ|FRA]]<br />{{smaller|Ret}}
|
|
|
|
|
|
|
|
! rowspan="2" | 23位
! rowspan="2" | 0
|-
! [[スーパーアグリ・SA06|SA06]]
|
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|
|
|
|
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2006年ドイツグランプリ|GER]]<br />{{smaller|Ret}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2006年ハンガリーグランプリ|HUN]]<br />{{smaller|13}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2006年トルコグランプリ|TUR]]<br />{{smaller|NC}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2006年イタリアグランプリ|ITA]]<br />{{smaller|16}}
|style="background-color: #000000;" style="color: white;"| [[2006年中国グランプリ|{{color|white|CHN}}]]<br />{{smaller|DSQ}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2006年日本グランプリ (4輪)|JPN]]<br />{{smaller|15}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2006年ブラジルグランプリ|BRA]]<br />{{smaller|10}}
|
|-
| [[2007年のF1世界選手権|2007]]
! [[スーパーアグリ・SA07|SA07]]
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2007年オーストラリアグランプリ|AUS]]<br />{{smaller|12}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2007年マレーシアグランプリ|MAL]]<br />{{smaller|13}}
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2007年バーレーングランプリ|BHR]]<br />{{smaller|Ret}}
|style="background-color: #DFFFDF;"| [[2007年スペイングランプリ|ESP]]<br />{{smaller|8}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2007年モナコグランプリ|MON]]<br />{{smaller|17}}
|style="background-color: #DFFFDF;"| [[2007年カナダグランプリ|CAN]]<br />{{smaller|6}}
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2007年アメリカグランプリ|USA]]<br />{{smaller|Ret}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2007年フランスグランプリ|FRA]]<br />{{smaller|16}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2007年イギリスグランプリ|GBR]]<br />{{smaller|14}}
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2007年ヨーロッパグランプリ|EUR]]<br />{{smaller|Ret}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2007年ハンガリーグランプリ|HUN]]<br />{{smaller|15}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2007年トルコグランプリ|TUR]]<br />{{smaller|18}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2007年イタリアグランプリ|ITA]]<br />{{smaller|16}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2007年ベルギーグランプリ|BEL]]<br />{{smaller|15}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2007年日本グランプリ (4輪)|JPN]]<br />{{smaller|15}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2007年中国グランプリ|CHN]]<br />{{smaller|14}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2007年ブラジルグランプリ|BRA]]<br />{{smaller|12}}
| 
|
! 17位
! 4
|-
| [[2008年のF1世界選手権|2008]]
! [[スーパーアグリ・SA08|SA08]]
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2008年オーストラリアグランプリ|AUS]]<br />{{smaller|Ret}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2008年マレーシアグランプリ|MAL]]<br />{{smaller|16}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2008年バーレーングランプリ|BHR]]<br />{{smaller|17}}
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2008年スペイングランプリ|ESP]]<br />{{smaller|13}}
| [[2008年トルコグランプリ|TUR]]
| [[2008年モナコグランプリ|MON]]
| [[2008年カナダグランプリ|CAN]]
| [[2008年フランスグランプリ|FRA]]
| [[2008年イギリスグランプリ|GBR]]
| [[2008年ドイツグランプリ|GER]]
| [[2008年ハンガリーグランプリ|HUN]]
| [[2008年ヨーロッパグランプリ|EUR]]
| [[2008年ベルギーグランプリ|BEL]]
| [[2008年イタリアグランプリ|ITA]]
| [[2008年シンガポールグランプリ|SIN]]
| [[2008年中国グランプリ|CHN]]
| [[2008年日本グランプリ|JPN]]
| [[2008年ブラジルグランプリ|BRA]]
|
! 21位
! 0
|}
* '''太字'''は[[ポールポジション]]、''斜字''は[[ファステストラップ]]。([[:Template:F1 driver results legend 2|key]])

=== インディカー・シリーズ ===
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:85%"
! 年
! チーム
! シャシー
! エンジン
! 1
! 2
! 3
! 4
! 5
! 6
! 7
! 8
! 9
! 10
! 11
! 12
! 13
! 14
! 15
! 16
! 17
! 18
! 19
! ランキング
! ポイント
|-
| [[2010年のインディカー・シリーズ|2010]]
! [[KVレーシング・テクノロジー]]
!rowspan="2"| [[ダラーラ]]
!rowspan="5"| [[ホンダ]]
|style="background-color: #EFCFFF;"|[[2010 São Paulo Indy 300|SAO]]<br><small>22</small>
|style="background-color: #EFCFFF;"|[[2010 Honda Grand Prix of St. Petersburg|STP]]<br><small>22</small>
|style="background-color: #CFCFFF;"|[[2010 Indy Grand Prix of Alabama|ALA]]<br><small>25</small>
|style="background-color: #CFCFFF;"|[[2010 Toyota Grand Prix of Long Beach|LBH]]<br><small>18</small>
|style="background-color: #EFCFFF;"|[[2010 RoadRunner Turbo Indy 300|KAN]]<br><small>24</small>
|style="background-color: #CFCFFF;"|[[2010 Indianapolis 500|INDY]]<br><small>20</small>
|style="background-color: #EFCFFF;"|[[2010 Firestone 550|TXS]]<br><small>25</small>
|style="background-color: #EFCFFF;"|[[2010 Iowa Corn Indy 250|IOW]]<br><small>19</small>
|style="background-color: #CFCFFF;"|[[2010 Camping World Grand Prix at The Glen|WGL]]<br><small>15</small>
|style="background-color: #EFCFFF;"|[[2010 Honda Indy Toronto|TOR]]<br><small>25</small>
|style="background-color: #CFEAFF;"|[[2010 Honda Indy Edmonton|EDM]]<br><small>9</small>
|style="background-color: #EFCFFF;"|[[2010 Honda Indy 200|MDO]]<br><small>25</small>
|style="background-color: #CFCFFF;"|[[2010 Indy Grand Prix of Sonoma|SNM]]<br><small>18</small>
|style="background-color: #EFCFFF;"|[[2010 Peak Antifreeze & Motor Oil Indy 300|CHI]]<br><small>26</small>
|style="background-color: #EFCFFF;"|[[2010 Kentucky Indy 300|KTY]]<br><small>27</small>
|style="background-color: #CFCFFF;"|[[2010 Indy Japan 300|MOT]]<br><small>12</small>
|style="background-color: #CFCFFF;"|[[2010 Cafés do Brasil Indy 300|HMS]]<br><small>18</small>
|
|
!21位
!214
|-
| [[2011年のインディカー・シリーズ|2011]]
! [[KVレーシング・テクノロジー]]– [[ロータス (自動車)|ロータス]]
|style="background-color: #DFFFDF;"|[[2011 Honda Grand Prix of St. Petersburg|STP]]<br><small>5</small>
|style="background-color: #CFCFFF;"|[[2011 Indy Grand Prix of Alabama|ALA]]<br><small>17</small>
|style="background-color: #CFCFFF;"|[[2011 Toyota Grand Prix of Long Beach|LBH]]<br><small>21</small>
|style="background-color: #CFEAFF;"|[[2011 São Paulo Indy 300|SAO]]<br><small>8</small>
|style="background-color: #EFCFFF;"|[[2011 Indianapolis 500|INDY]]<br><small>33</small>
|style="background-color: #DFFFDF;"|[[2011 Firestone Twin 275s|TXS1]]<br><small>5</small>
|style="background-color: #CFCFFF;"|[[2011 Firestone Twin 275s|TXS2]]<br><small>12</small>
|style="background-color: #CFEAFF;"|[[2011 Milwaukee 225|MIL]]<br><small>8</small>
|style="background-color: #EFCFFF;"|'''[[2011 Iowa Corn Indy 250|IOW]]'''<br><small>19</small>
|style="background-color: #CFCFFF;"|[[2011 Honda Indy Toronto|TOR]]<br><small>20</small>
|style="background-color: #CFCFFF;"|[[2011 Edmonton Indy|'''EDM''']]<br><small>21</small>
|style="background-color: #DFFFDF;"|[[2011 Honda Indy 200|MDO]]<br><small>4</small>
|style="background-color: #CFEAFF;"|[[2011 MoveThatBlock.com Indy 225|NHM]]<br><small>7</small>
|style="background-color: #CFCFFF;"|[[2011 Indy Grand Prix of Sonoma|SNM]]<br><small>18</small>
|style="background-color: #CFCFFF;"|[[2011 Baltimore Grand Prix (IndyCar)|BAL]]<br><small>18</small>
|style="background-color: #CFEAFF;"|[[2011 Indy Japan: The Final|MOT]]<br><small>10</small>
|style="background-color: #CFCFFF;"|[[2011 Kentucky Indy 300|KTY]]<br><small>15</small>
|[[2011 IZOD IndyCar World Championship|LVS]]<sup>1</sup><br><small>C</small>
|
!13位
!282
|-
| [[2012年のインディカー・シリーズ|2012]]
! [[レイホール・レターマン・レーシング|レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング]]
!rowspan="3"| [[ダラーラ|ダラーラ・DW12]]
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2012 Honda Grand Prix of St. Petersburg|STP]]<br /><small>22</small>
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2012 Indy Grand Prix of Alabama|ALA]]<br /><small>24</small>
|style="background-color: #CFEAFF;"| [[2012 Toyota Grand Prix of Long Beach|LBH]]<br /><small>8</small>
|style="background-color: #FFDF9F;"| [[2012 São Paulo Indy 300|SAO]]<br /><small>3</small>
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2012 Indianapolis 500|INDY]]<br /><small>17</small>
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2012 Detroit Indy Grand Prix|DET]]<br /><small>20</small>
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2012 Firestone 550|TXS]]<br /><small>22</small>
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2012 Milwaukee IndyFest|MIL]]<br /><small>20</small>
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2012 Iowa Corn Indy 250|IOW]]<br /><small>12</small>
|style="background-color: #CFEAFF;"| [[2012 Honda Indy Toronto|TOR]]<br /><small>9</small>
|style="background-color: #DFDFDF;"| [[2012 Honda Indy Edmonton|EDM]]<br /><small>2</small>
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2012 Honda Indy 200|MDO]]<br /><small>13</small>
| [[2012 Qingdao Indy Grand Prix|CHN]]<br /><small>C</small>
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2012 Indy Grand Prix of Sonoma|SNM]]<br /><small>27</small>
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2012 Baltimore Grand Prix (IndyCar)|BAL]]<br /><small>21</small>
|style="background-color: #CFEAFF;"| [[2012 IZOD IndyCar World Championship|FON]]<br /><small>7</small>
|
|
|
!14位
!281
|-
| [[2013年のインディカー・シリーズ|2013]]
!rowspan="2"| [[A.J.フォイト・エンタープライズ]]
|style="background-color: #CFEAFF;"| [[2013 Honda Grand Prix of St. Petersburg|STP]]<br /><small>8</small>
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2013 Indy Grand Prix of Alabama|ALA]]<br /><small>14</small>
|style="background-color: #FFFFBF;"| [[Toyota Grand Prix of Long Beach|LBH]]<br /><small>1</small>
|style="background-color: #DFDFDF;"| [[2013 São Paulo Indy 300|SAO]]<br /><small>2</small>
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2013 Indianapolis 500|INDY]]<br /><small>13</small>
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2013 Chevrolet Indy Dual in Detroit presented by Quicken Loans|DET1]]<br /><small>19</small>
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2013 Chevrolet Indy Dual in Detroit presented by Quicken Loans|DET2]]<br /><small>23</small>
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2013 Firestone 550|TXS]]<br /><small>11</small>
|style="background-color: #CFEAFF;"| [[2013 Milwaukee IndyFest|MIL]]<br /><small>7</small>
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2013 Iowa Corn Indy 250|IOW]]<br /><small>23</small>
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2013 Pocono IndyCar 400|PEN]]<br /><small>22</small>
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2013 Honda Indy Toronto|TOR1]]<br /><small>24</small>
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2013 Honda Indy Toronto|TOR2]]<br /><small>20</small>
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[2013 Honda Indy 200 at Mid-Ohio|MDO]]<br /><small>22</small>
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2013 GoPro Indy Grand Prix of Sonoma|SNM]]<br /><small>23</small>
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2013 Grand Prix of Baltimore|BAL]]<br /><small>24</small>
|style="background-color: #EFCFFF;"| '''[[2013 Shell-Pennzoil Grand Prix of Houston|HOU1]]'''<br /><small>17</small>
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2013 Shell-Pennzoil Grand Prix of Houston|HOU2]]<br /><small>14</small>
|style="background-color: #EFCFFF;"| [[2013 American Real TV 500 IndyCar World Championships|FON]]<br /><small>17</small>
!17位
!322
|-
| [[2014年のインディカー・シリーズ|2014]]
|bgcolor="#CFEAFF"| '''[[Honda Grand Prix of St. Petersburg|STP]]'''<br /><small>7</small>
|bgcolor="#EFCFFF"| [[Toyota Grand Prix of Long Beach|LBH]]<br /><small>22</small>
|bgcolor="#CFCFFF"| [[Indy Grand Prix of Alabama|ALA]]<br /><small>13</small>
|bgcolor="#CFEAFF"| [[Grand Prix of Indianapolis|IMS]]<br /><small>9</small>
|bgcolor="#CFCFFF"| [[2014 Indianapolis 500|INDY]] <br /><small>19</small>
|bgcolor="#CFCFFF"| [[Detroit Belle Isle Grand Prix|DET1]]<br /><small>18</small>
|bgcolor="#CFCFFF"| '''[[Detroit Belle Isle Grand Prix|DET2]]'''<br /><small>18</small>
|bgcolor="#EFCFFF"| [[Firestone 600|TXS]]<br /><small>18</small>
|bgcolor="#EFCFFF"| [[Grand Prix of Houston|HOU1]]<br /><small>22</small>
|bgcolor="#EFCFFF"| [[Grand Prix of Houston|HOU2]]<br /><small>19</small>
|bgcolor="#EFCFFF"| [[Pocono IndyCar 500|POC]]<br /><small>21</small>
|bgcolor="#EFCFFF"| [[Iowa Corn Indy 300|IOW]]<br /><small>22</small>
|bgcolor="#EFCFFF"| [[Honda Indy Toronto|TOR1]]<br /><small>23</small>
|bgcolor="#DFFFDF"| [[Honda Indy Toronto|TOR2]]<br /><small>5</small>
|bgcolor="#CFCFFF"| [[Honda Indy 200|MDO]]<br /><small>18</small>
|bgcolor="#CFCFFF"| [[Milwaukee IndyFest|MIL]]<br /><small>15</small>
| [[GoPro Grand Prix of Sonoma|SNM]]<br /><small></small>
| [[MAVTV 500|FON]]<br /><small></small>
|
!20位
!261
|}
* <sup>1</sup> 2011年のラスベガス戦は[[ダン・ウェルドン]]が事故死したことにより11周でキャンセルされた。
* <sup>2</sup> 2012年のチンタオ戦は調整がうまくいかず開催されなかった。

{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:80%"
<!-- Table through 2010 Indianapolis 500 as of 2010-06-04 -->
! 参戦年数
! チーム
! 出走
! ポール・ポジション
! 優勝
! 表彰台<br>(優勝を除く)
! トップ10入り<br>(優勝を除く)
! インディ500優勝
! シリーズチャンピオン
|-
|4
|3
|68
|3
|1
|3
|16
|0
|0
|}

===WEC===
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:85%"
! 年
! 所属チーム
! 使用車両
! クラス
! 1
! 2
! 3
! 4
! 5
! 6
! 7
! 8
! 順位
! ポイント
|-
| [[2012年のFIA 世界耐久選手権|2012]]
! [[オーク・レーシング]]
! [[OAK ペスカロロ・01]]
! LMP1
| [[セブリング・インターナショナル・レースウェイ|SEB]]<br /><small></small>
| [[スパ・フランコルシャン|SPA]]<br /><small></small>
| [[2012年のル・マン24時間レース|LMN]]<br /><small></small>
| [[シルバーストン・サーキット|SIL]]<br /><small></small>
| [[インテルラゴス・サーキット|SAO]]<br /><small></small>
| [[バーレーン・インターナショナル・サーキット|BHR]]<br /><small></small>
|style="background-color: #DFFFDF;"| [[富士スピードウェイ|FUJ]]<br /><small>8</small>
|style="background-color: #DFFFDF;"| [[上海インターナショナルサーキット|SHA]]<br /><small>7</small>
!80位
!1
|}

===フォーミュラ・ニッポン,スーパーフォーミュラ===
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:85%"
! 年
! 所属チーム
! 1
! 2
! 3
! 4
! 5
! 6
!colspan="2"| 7
! 順位
! ポイント
|-
| [[2012年のフォーミュラ・ニッポン|2012]]
![[M-TEC|TEAM 無限]]
| [[鈴鹿サーキット|SUZ]]
| [[ツインリンクもてぎ|MOT]]
| [[オートポリス|AUT]]
| [[富士スピードウェイ|FUJ]]
| [[ツインリンクもてぎ|MOT]]
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[スポーツランドSUGO|SUG]]<br /><small>9</small>
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[鈴鹿サーキット|SUZ1]]<br /><small>17</small>
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[鈴鹿サーキット|SUZ2]]<br /><small>10</small>
!NC
!0
|-
| [[2013年のスーパーフォーミュラ|2013]]
![[M-TEC|TEAM 無限]]
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[鈴鹿サーキット|SUZ]]<br /><small>15</small>
| [[オートポリス|AUT]]<br /><small></small>
| [[富士スピードウェイ|FUJ]]<br /><small></small>
| [[ツインリンクもてぎ|MOT]]<br /><small></small>
| [[インジェ・スピーディウム|INJ]]<br /><small></small>
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[スポーツランドSUGO|SUG]]<br /><small>11</small>
|style="background-color: #CFCFFF;"| [[鈴鹿サーキット|SUZ1]]<br /><small>9</small>
|style="background-color: #DFFFDF;"| [[鈴鹿サーキット|SUZ2]]<br /><small>8</small>
!18位
!0.5
|}

== 参考文献・関連書籍 ==
* 佐藤琢磨 『GO FOR IT! Takuma Sato』 二玄社 2002年 ISBN 4-544-04076-0
* 佐藤琢磨 『佐藤琢磨2002F1ダイアリー:GO FOR IT! 2』 二玄社 2002年 ISBN 4-544-04083-3
* 佐藤琢磨 『佐藤琢磨2004F1ダイアリー:GO FOR IT! 3』 二玄社 2004年 ISBN 4-544-04096-5
* 佐藤琢磨 『佐藤琢磨2005F1ダイアリー:GO FOR IT! 4』 二玄社 2005年 ISBN 4-544-40004-X
* 佐藤琢磨 『佐藤琢磨2006F1ダイアリー:GO FOR IT! 5』 二玄社 2006年 ISBN 4-544-40012-0
* 佐藤琢磨 『佐藤琢磨2007F1ダイアリー:GO FOR IT! 6』 二玄社 2007年 ISBN 4-544-40023-6
* 佐藤琢磨 『FORMULA TAKUMA』 講談社 2008年 ISBN 978-4063788822
* [[原富治雄]] 『AURA Takuma Sato』 二玄社 2002年 ISBN 4-544-04130-9
* [[西山平夫]] 『君が代が聴きたい:佐藤琢磨とホンダF1の戦いを追って』 双葉社 2004年 ISBN 4-575-29739-9
* 西山平夫 『続・君が代が聴きたい:佐藤琢磨とホンダF1の戦いを追って』双葉社 2005年 ISBN 978-4575298406
* 『F1CLUB特別編集 佐藤琢磨-優勝へのカウントダウン。』 双葉社 2004年 ISBN 4-575-47684-6

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}

== 関連項目 ==
{{Commons|Takuma Sato}}
* [[モータースポーツ]]
* [[日本人ドライバー一覧]]
* [[F1ドライバーの一覧]]
* [[アンドリュー・ギルバート＝スコット]]（佐藤のマネージャー、元レーシングドライバー）
* [[ロジャー安川]]（インディカー・シリーズでの[[オーバルトラック|スポッター]]担当）

== 外部リンク ==
* [http://www.takumasato.com/ 公式ウェブサイト]（日本語・英語）
* {{Twitter|TakumaSatoRacer}}

{{マカオグランプリ優勝者一覧}}
{{ジョーダン}}
{{B・A・R}}
{{スーパーアグリF1}}
{{2013年スーパーフォーミュラ出走ドライバー}}

{{DEFAULTSORT:さとう たくま}}
[[Category:日本のドライバー]]
[[Category:日本のF1ドライバー]]
[[Category:ジョーダンのF1ドライバー]]
[[Category:インディカーのドライバー]]
[[Category:マカオグランプリ勝者]]
[[Category:日本の自転車選手]]
[[Category:東京都出身の人物]]
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[[Category:存命人物]]
[[Category:中日本自動車短期大学の教員]]