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伊予鉄道
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{{基礎情報 会社 |社名 = 伊予鉄道株式会社 |英文社名 = Iyo Railway Co., Ltd. |ロゴ = [[ファイル:Iyotetsu logo.svg|200px|伊予鉄道の社章]] |種類 = [[株式会社]] |市場情報 = |略称 = 伊予鉄・いよてつ |国籍 = {{JPN}} |本社郵便番号 = 790-0012 |本社所在地 = [[愛媛県]][[松山市]]湊町四丁目4番地1 |設立 = [[1942年]](昭和17年)[[4月1日]]<br />(伊豫鉄道株式会社) |業種 = 陸運業 |事業内容 = 旅客鉄道事業、乗合バス事業、貸切バス事業他 |代表者 = 佐伯 要([[代表取締役]]社長) |資本金 = 15億円 |発行済株式総数 = 3,000万株 |売上高 = 連結:541億2,655万7,000円<br />単独:101億3,508万8,000円<br />(2012年3月期) |営業利益 = 連結:13億7,291万2,000円<br />単独:8億2,627万9,000円<br />(2012年3月期) |純利益 = 連結:4億6,124万2,000円<br />単独:3億1,413万8,000円<br />(2012年3月期) |純資産 = 連結:335億1,873万8,000円<br />単独:223億7,009万6,000円<br />(2012年3月31日現在) |総資産 = 連結:615億2,170万円<br />単独:404億7,786万5,000円<br />(2012年3月31日現在) |従業員数 = 連結:1,246人 単独:600人<br />(2012年3月31日現在)| |決算期 = [[3月31日]] |主要株主 = [[愛媛銀行|株式会社愛媛銀行]] 4.93%<br />[[伊予銀行|株式会社伊予銀行]] 4.85%<br />[[広島銀行|株式会社広島銀行]] 1.06% |主要子会社 = [[伊予鉄高島屋|株式会社伊予鉄高島屋]] 66%<br />[[愛媛日野自動車|愛媛日野自動車株式会社]] 100%<br />[[伊予鉄タクシー|伊予鉄タクシー株式会社]] 100% |関係する人物 = |外部リンク = [http://www.iyotetsu.co.jp/ www.iyotetsu.co.jp] |特記事項 = 前身の伊予鉄道の設立日は[[1887年]](明治20年)[[9月14日]] }} {{Mapplot|132.764167|33.835734|伊予鉄道本社}} [[ファイル:BOCCAN1930.JPG|thumb|right|240px|開業時から昭和中期にかけて運行された坊っちゃん列車(1910年)]] [[ファイル:MATSUYAMASHIST1930.JPG|thumb|right|240px|1910年の松山駅(現・松山市駅)]] [[ファイル:IYOTETSU1001931.JPG|thumb|right|240px|高浜線電化と同時に登場した中四国初の大型ボギー電車・100系(1931年)]] '''伊予鉄道株式会社'''(いよてつどう、''Iyo Railway Co., Ltd.'')は、[[愛媛県]][[松山市]]に[[本社]]を置き、同県[[中予地方]]で[[鉄道]]・[[軌道 (鉄道)|軌道]]、[[路線バス]]・[[貸切バス]]事業を展開している会社である。略称'''伊予鉄'''(いよてつ)、'''いよてつ'''。百貨店、旅行代理店、観光関連、自動車整備、人材派遣などを含む伊予鉄グループの中核企業である。[[2012年]](平成24年)9月14日に創立125周年を迎えた。 <!-- 各事業の詳細な解説、運営する路線の解説は各事業の節で記述を--> == 沿革 == [[松山市|松山]]の[[外港]]である[[松山港|三津]]と松山を結ぶ三津街道は平坦ではあるが道路事情が劣悪だったため、これを改善しようと鉄道の建設を決意したのが創業者の[[小林信近]]である。小林はイギリス人技師から教えを受け、小資本でも建設できる鉄道として[[軌間]]762mmの[[軽便鉄道]]を採用。1887年に伊予鉄道を設立し、中四国地方で初めての<!--、そして私鉄としては[[東京馬車鉄道]]・[[日本鉄道]](半官半民)・[[両毛線|両毛鉄道]]・[[阪堺鉄道]]・[[箱根登山鉄道|小田原馬車鉄道]]に次ぐ日本で6番目(純民間資本では3番目) 6番目位だともはや特記に値しない(さらに釜石・碓氷の馬車鉄道が入るかも?)のでコメントアウト --><!--そして日本初の軽便鉄道 「日本初の軽便鉄道」に、軌間を基準にするにしても、規格や法律を基準にするにしても、いずれも当てはまらない。軽便鉄道 の項目参照-->鉄道として、松山 - 三津間を1888年に開業させた。 <!-- ここには鉄道事業に関しては開業・廃止・電化程度にとどめて各路線の詳細な歴史は各路線の記事に記述してください。 --> *[[1887年]]([[明治]]20年)[[9月14日]]: 伊予鉄道設立。 *[[1888年]](明治21年)[[10月28日]]: 松山(後の外側、再び松山、現在の松山市) - 三津間で鉄道開業。四国初の鉄道。 *[[1892年]](明治25年)[[5月1日]]: 三津 - 高浜間が延長開業。[[伊予鉄道高浜線|高浜線]]全通。 *[[1893年]](明治26年)[[5月7日]]: 平井河原線(現在の[[伊予鉄道横河原線|横河原線]])外側(現在の松山市)- 平井河原(現在の平井)間が開業。 *[[1896年]](明治29年)[[1月26日]]: [[伊予鉄道森松線|森松線]]が開業・全通。 *[[1899年]](明治32年)[[10月4日]]: 平井河原線、平井河原 - 横河原間延伸開業。同時に横河原線と改称。横河原線全通。 *[[1900年]](明治33年)5月1日: [[道後鉄道]]・[[南予鉄道]]を合併。それぞれを道後線、[[伊予鉄道郡中線|郡中線]]とする。 *[[1911年]](明治44年)[[8月8日]]: 道後線 古町 - 道後間を1,067mm軌間に改軌、電化。 *[[1916年]]([[大正]]5年)[[12月31日]]: 伊予水力電気と合併し、伊予鉄道電気に社名変更<ref>[http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1109264/35 「合併契約書」『五十年史』]伊予鉄道電気、1936年、pp.43-44</ref>。 *[[1921年]](大正10年)[[4月1日]]: [[松山電気軌道]]を合併。 *[[1923年]](大正12年)6月30日: 旧松山電気軌道線を1,435mm(標準軌)から1,067mmに改軌。 *[[1925年]](大正14年)[[12月1日]]: 宇和水電と合併し(新)伊予鉄道電気設立<ref>[http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1109264/65 「契約書」『五十年史』]伊予鉄道電気、1936年、pp.102-104</ref>。 *[[1927年]]([[昭和]] 2年)[[11月1日]]: 萱町 - 江ノ口間(旧松山電気軌道線)営業廃止。 *[[1931年]](昭和6年) **5月1日: 高浜線を1,067mm軌間に改軌、電化。 **[[10月6日]]: 横河原・森松線を1,067mmに改軌。 *[[1935年]](昭和10年)11月4日: [[梅津寺公園|梅津寺遊園地]]完成。 *[[1937年]](昭和12年)[[7月22日]]: 郡中線を1,067mm軌間に改軌。 *[[1939年]](昭和14年)[[5月10日]]: 郡中 - 郡中港間延伸開業。郡中線全通。 *[[1941年]](昭和16年)10月1日: 発送電施設を[[日本発送電]]に現物出資。 *[[1942年]](昭和17年)4月1日: 伊予鉄道電気が電力事業を四国配電(現在の[[四国電力]])へ、鉄軌道事業を新たに設立した伊豫鉄道へ譲渡。 *[[1944年]](昭和19年) **[[1月1日]]: 三共自動車を合併し、旅客自動車運輸(路線バス)事業開始。 **[[12月5日]]: 瀬戸内運輸より松山 - 湯谷口ほか2路線を譲り受ける。<!-- →当時はまだ瀬戸内商船のはず--> *[[1945年]](昭和20年) **[[2月21日]]: 不要不急線指定により高浜線を全線単線化。 **[[7月26日]]: 連合国軍による松山大空襲。本社事務所を始め、主要駅舎、車両工場、自動車営業所等々を焼失。被害甚大。鉄軌道全線の運行を中止。 **[[7月27日]]: 鉄道郊外各線で運行を再開。 **[[8月1日]]: バス全線運行再開。 **[[8月20日]]: 城北線運行再開。 **[[9月8日]]: 城南線運行再開。 *[[1947年]](昭和22年)[[3月25日]]: 花園線開業。全通。 *[[1950年]](昭和25年)5月10日: 郡中線電化。 *[[1951年]](昭和26年)[[1月9日]]: 貸切バス事業を開始。 *[[1952年]](昭和27年)[[2月5日]]: モハ50形電車運行開始。<!--四国←土佐電鉄201(1950年日立製作所製)が先行します-->松山市内線では初のボギー車。 *[[1954年]](昭和29年)[[2月1日]]: 横河原線・森松線ディーゼル化により、蒸気機関車(坊っちゃん列車)が廃止。 *[[1956年]](昭和31年) **極東航空(現:[[全日本空輸]])の地域総代理店制度に加入し、[[松山空港]]での地上業務および各種商品の営業活動を受託。 **[[8月15日]]: 車扱い貨物営業廃止。 *[[1958年]](昭和33年)4月1日: 600系電車運行開始。<!--中四国←土佐電鉄501(1954年日立製作所製、直角カルダン)が先行します-->伊予鉄道初のカルダン駆動車。 <!--*[[1961年]](昭和36年)[[3月16日]]: 全国初の電車大改造(車体延長および不燃化対策)を実施。←いずれも先行例が存在します--> *[[1963年]](昭和38年)4月1日: 梅津寺遊園地をリニューアルし、[[梅津寺パーク]]として開園。 *[[1965年]](昭和40年)12月1日: 森松線廃止。 *[[1967年]](昭和42年) **[[6月10日]]: 横河原線 松山市 - 平井間電化。 **[[10月1日]]: 横河原線 平井 - 横河原間電化。 *[[1969年]](昭和44年) **[[7月1日]] : 資本金を10億円に増資 **[[9月1日]]: 百貨店準備会社「伊予鉄百貨店」設立。 **12月1日: 松山市内線環状運転開始。 *[[1971年]](昭和46年)[[7月5日]]: 松山市駅ターミナルに百貨店「いよてつそごう」開業。 *[[1976年]](昭和51年)[[7月16日]]: タクシー事業を分離して伊予鉄タクシー設立。 *[[1977年]](昭和52年)[[11月13日]]: 伊予鉄本社ビル完成。愛媛県松山市湊町五丁目1番地1より本店移転。 *[[1980年]](昭和55年)[[1月14日]]: 600系電車3両編成化。<!--伊予鉄道初の3両固定編成。←1971年のサハ501導入時が最初なのでこれは誤りです。--> *[[1981年]](昭和56年) **[[7月13日]]: 松山市内線冷房電車運行開始。 **[[8月1日]]:資本金を15億円に増資。 **[[8月10日]]: 高浜線と横河原線の間で直通運転開始。 <!--*[[1983年]](昭和58年)[[8月31日]]: 松山市内線全車両冷房化完了。路面電車においては全国初。←1987年までモハ81が非冷房のまま在籍していたのでこれは誤り。--> *[[1984年]](昭和59年)8月1日: 800系電車運行開始。3両固定編成。 *[[1985年]](昭和60年)[[7月8日]]: 郊外線初の冷房電車が運行開始(800系)。 *[[1987年]](昭和62年)[[9月12日]]: 700系電車運行開始。 *[[1988年]](昭和63年): [[日本航空]]の、松山空港での地上業務を受託。 *[[1989年]]([[平成]]元年)8月8日: 南予地域・久万地域のバス事業を分離して、[[伊予鉄南予バス]]・伊予鉄久万バス設立(伊予鉄久万バスは2005年に伊予鉄南予バスに合併)。 *[[1991年]](平成3年)8月1日: 郡中線ダイヤを高浜線・横河原線と同じ日中15分ヘッドに変更、松山市駅での路線間接続を改善。 *[[1992年]](平成4年)[[6月25日]]:伊予鉄道に社名変更。 *[[1993年]](平成5年)[[6月12日]]: 鉄道線で[[列車集中制御装置|CTC]]の使用開始。 *[[1994年]](平成6年) **[[3月23日]]: 鉄道線で[[自動列車停止装置|ATS]]の使用開始([[伊予鉄道城北線|城北線]]を除く)。 **[[3月21日]]: バスで磁気式のプリペイドカード「バスカード」を導入。9月11日に「[[い〜カード]]」と改称し市内線電車でも利用可能に。 *[[1995年]](平成7年)[[1月15日]]: 610系電車運行開始。伊予鉄道初のステンレス製電車。 *[[1996年]](平成8年)2月1日: 公式ウェブサイト開設。 *[[1998年]](平成10年) **2月1日: 「い〜カード」が鉄道線で利用可能に。四国で初めて[[自動改札機]]を導入([[松山市駅]]) **[[7月18日]]: 古町 - 衣山間の高架工事完成。中四国民鉄初の高架区間。 *[[2000年]](平成12年)ラッシュ時に限り運用されていた300系電車が休車(のち一度も運用に就くことなく2009年に廃車解体)。鉄道線全線において冷房化が実質完了。 *[[2001年]](平成13年)[[10月12日]]: 松山市内線で「[[坊っちゃん列車]]」レプリカ運行開始。 *[[2002年]](平成14年)[[3月19日]]: 松山市内線でモハ2100形[[超低床電車]]運行開始。 *[[2003年]](平成15年): 軌道の専用化完成(上一万 - 道後温泉駅間[[専用軌道]]化) *[[2004年]](平成16年) **4月1日: 電車・バス総合情報システム稼動開始。 **[[4月25日]]: [[道後公園停留場]]の乗降ホーム整備が完了、軌道線から安全地帯のない駅が消滅する。 *[[2005年]](平成17年) **[[8月23日]]: 日本初の電車・バス・タクシー共通ICカードシステム「[[ICい〜カード]]」の本格導入開始。携帯電話の電子マネー機能・[[iモードFeliCa]]([[おサイフケータイ]])にも全国初対応。 **[[11月1日]]: IC定期券の発行を開始。前日限りで、い〜カード(磁気)の販売が中止される(利用は2006年10月31日まで)。 *[[2006年]](平成13年)3月:全日空の地域総代理店制度から脱退する。 *[[2007年]](平成19年)2月1日: 奥道後・湯の山ニュータウン - 松山空港間(52・53系統)で[[CNG自動車|CNGバス]]の運行が開始。 *[[2008年]](平成20年) **4月1日: [[松山市]]所有の[[松山城ロープウェイ]]を含む[[松山城 (伊予国)|松山城]]関連施設の管理運営を担う[[指定管理者]]となる。 **8月1日: [[伊予郡]][[松前町 (愛媛県)|松前町]]と連携した[[コミュニティバス]]松前町ひまわりバスを開設。 *[[2009年]](平成21年) **3月15日: 梅津寺パーク閉園。 **8月24日: 鉄道線で[[伊予鉄道3000系電車|3000系]]電車が営業運転開始<ref name="aichikeizairepo20090105-15">愛媛経済レポート 2009年1月5/15日合併号P6-8 新春インタビュー 伊予鉄道社長「佐伯要」さん</ref>。3両固定編成。 *[[2010年]](平成22年)7月25日: 800系電車の全車両の営業運転終了。 *[[2011年]](平成23年)6月24日: 松山市駅の発車メロディを『[[この街で]]』に変更<ref>[http://www.iyotetsu.co.jp/topics/11/kotoba.html ことばのちからラッピングバス・電車 出発式実施と松山市駅 電車発車メロディーの変更について] - 伊予鉄道、2011年6月24日。</ref>。 *[[2012年]](平成24年)3月31日:日本航空との、松山空港での地上業務受託契約を終了。松山空港の地上業務から完全撤退する。 *[[2013年]](平成25年) **7月25日: [[日専連えひめ]](現:いよてつカードサービス)を完全子会社化。 **12月17日: [[いよてつ東温ソーラー発電所]]が稼動を開始し、71年ぶりに発電事業に参入。 *[[2014年]](平成26年) **2月16日: ICい〜カードの普及に伴い、松山市駅の自動改札機撤去。 **2月28日: 松山市駅、古町駅のコンビニ(い〜ショップヤマザキ)閉店。 == 鉄道・軌道事業 == [[ファイル:Iyo-Railway Co.,Ltd Headquarters (Matuyama City).JPG|thumb|right|240px|市駅前に位置する本社ビル]] [[ファイル:Iyotetsu takashimaya.JPG|thumb|right|240px|同社のターミナル駅であり松山市の公共交通の中心である[[松山市駅]]]] [[ファイル:Iyoheimenkousa.JPG|thumb|right|240px|[[大手町駅 (愛媛県)|大手町駅]]で[[伊予鉄道高浜線|高浜線]](郊外線)電車と[[伊予鉄道大手町線|大手町線]](市内線)電車が平面交差する様子]] [[ファイル:Bocchan-ressha(Matsuyama-Ekimae-Turning).jpg|thumb|right|240px|[[坊っちゃん列車]] 撮影・[[松山市駅|松山市駅前電停]](同電停と[[古町駅]]、[[道後温泉駅]]の3駅で機関車の方向転換が見られる)]] === 路線 === ==== 郊外線 ==== 大型の[[電車]]を使用する鉄道各線の総体で、案内上「郊外電車」と呼ばれる。いずれの路線も日中15分間隔で準高頻度・等間隔運転している。鉄道線・軌道線全車両を管理する車両基地・工場として[[古町車両工場]]を有する。 ===== 現有路線 ===== *[[伊予鉄道高浜線|高浜線]] 高浜 - 松山市 *[[伊予鉄道横河原線|横河原線]] 松山市 - 横河原 *[[伊予鉄道郡中線|郡中線]] 松山市 - 郡中港 高浜線の高浜駅より[[松山港|松山観光港]]への延伸構想があるが、費用などの面から具体化していない。現有路線には[[トンネル]]が全くない。かつて高浜線には、衣山隧道と高浜隧道が存在したが、[[複線]][[鉄道の電化|電化]]の際に開削され、[[跨線橋]](道路)が架かっている。[[松山市駅]]に限って[[途中下車]]が可能である。 ===== 廃止路線 ===== *[[伊予鉄道森松線|森松線]] いよ立花 - 森松 ==== 松山市内線 ==== 市内線、市内電車とも呼ばれ、[[松山市駅]]を拠点に、[[松山城 (伊予国)|松山城]]を囲む形で運行されている環状線(東回りと西回りあり)、および松山市の最大の観光地である[[道後温泉]]と松山市駅前、[[松山駅 (愛媛県)|JR松山駅前]]、本町六丁目を結ぶ系統で運行されている。南堀端 - 上一万間は全ての系統が集中するため多頻度の運行となっている。また、JR松山駅前・松山市駅・道後温泉駅を相互に結ぶ路線が複線化されている。<!--ここで「2系統」などと書くと系統番号ではなく運行系統数に見えます。--> 古町 - JR松山駅前 - 道後温泉、松山市駅前 - 道後温泉間では、軽便鉄道時代に伊予鉄道で使用された[[蒸気機関車]]を[[ディーゼル機関車]]として復元した「[[坊っちゃん列車]]」が運行されている。 幹線道路上を走る多くの区間において複線の軌道敷が確保され、一般の自動車が線路上を走行することはできないことになっているが、右折のため軌道敷内へ進入したまま停車して電車の進路を塞ぐ車や[[歩車分離式信号機]]のために、基本ダイヤ通りのスムーズな運行は難しいのが現状である。 ===== 路線 ===== *[[伊予鉄道城北線|城北線]] 古町 - 平和通一丁目 *[[伊予鉄道城南線|城南線]] 道後温泉 - 西堀端 *城南線(連絡線) 平和通一丁目 - 上一万 *[[伊予鉄道本町線|本町線]] 西堀端 - 本町六丁目 *[[伊予鉄道大手町線|大手町線]] 西堀端 - JR松山駅前 *大手町線 古町 - JR松山駅前 *[[伊予鉄道花園線|花園線]] 松山市駅前 - 南堀端 城北線は[[鉄道事業法]]に基づく「鉄道」、他は[[軌道法]]に基づく「軌道」である。 ===== 運転系統 ===== *1 環状線 [[松山市駅前駅|松山市駅前]]→[[松山駅前駅|松山駅前]]→[[古町駅|古町]]→[[木屋町停留場|木屋町]]→[[上一万停留場|上一万]]→[[大街道停留場|大街道]]→松山市駅前 *2 環状線 松山市駅前→大街道→上一万→木屋町→古町→松山駅前→松山市駅前 *3 市駅線 松山市駅前 - 大街道 - 上一万 - [[道後温泉駅|道後温泉]] *5 JR線 松山駅前 - [[南堀端停留場|南堀端]] - 大街道 - 上一万 - 道後温泉 *6 本町線 [[本町六丁目停留場|本町六丁目]] - 南堀端 - 大街道 - 上一万 - 道後温泉 [[ファイル:Iyotetsu tram.gif|thumb|320px|none|運転系統図]] ===== 延伸計画 ===== [[松山市]]ではJR[[予讃線]]と[[松山駅 (愛媛県)|松山駅]]の立体交差化を[[2017年]](平成29年)を目標に完成させる予定だが、これと合わせて駅周辺の区画整理事業、駅前広場の整備を行う。この中で、将来の[[松山空港]]への乗り入れも視野に入れ、市内線を駅前広場に乗り入れ、松山駅下を交差し、西口から都市計画道路を経て700m([[国道196号]]交点、南江戸五丁目)延伸する計画を[[2003年]](平成15年)に発表した(詳細は[http://www.city.matsuyama.ehime.jp/shisei/kakukaichiran/tosiseibibu/matsuyamaekisyuhen.html 松山市松山駅周辺整備課]を参照)。延伸する道路を[[トランジットモール]]化する構想や、この計画とは別に[[伊予鉄道森松線|森松線]]の復活や[[砥部町]]への延伸の要望もある。 ==== その他 ==== 松山市が所有する[[松山城ロープウェイ|松山城山索道]](ロープウェイとリフト)の運行を担う[[指定管理者]]となっている。 [[ファイル:Matsuyama castle Ropeway&Chairlift(Iyo).JPG|thumb|none|200px|伊予鉄道が運行する[[松山城ロープウェイ]]・リフト]] === 輸送人員 === *[[#郊外線|郊外電車]] 約1125万人 (ピークは2300万人<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20120914-OYT8T01538.htm 「走る文化財 伊予鉄125年」] - 読売新聞、2012年9月15日</ref>) *[[#松山市内線|市内電車]] 約659万人 *[[#バス事業|バス]] 約770万人 いずれも2011年度。それぞれピーク時より50% - 80%減っている<ref>「伊予鉄125周年 佐伯要社長に聞く」 - 愛媛新聞、2012年9月14日14面</ref>。 {| class="wikitable" border="1" cellspacing="0" cellpadding="2" style="font-size:90%; text-align:center; width:100%;" |- ! rowspan="2" | 年度 !! colspan="4" | 鉄道線!! colspan="4"| 軌道線 |- !旅客輸送人員<br>(千人) !一日1Km平均<br>通過人員(人) !鉄道業営業収入<br>(千円) !鉄道業営業費<br>(千円) !旅客輸送人員<br>(千人) !一日1Km平均<br>通過人員(人) !鉄道業営業収入<br>(千円) !鉄道業営業費<br>(千円) |- |1979||18,254||||2,166,923||2,166,029||11,794||||960,424||966,733 |- |1982||17,403||8,893||3,479,386||3,419,111||10,355||5,903||colspan="2"|鉄道線と合算 |- |1984||15,855||8,182||3,552,140||3,410,050||9,330||5,325||colspan="2"|鉄道線と合算 |- |1985||15,613||8,018||3,607,111||3,449,063||9,050||5,152||colspan="2"|鉄道線と合算 |- |1986||15,146||7,790||3,824,418||3,622,941||9,355||5,318||colspan="2"|鉄道線と合算 |- |1987||14,848||7,610||3,751,745||3,602,909||9,115||5,166||colspan="2"|鉄道線と合算 |- |1988||16,990||7,630||3,771,931||3,730,789||9,226||5,242||colspan="2"|鉄道線と合算 |- |1989||16,801||7,113||2,719,597||2,665,988||9,083||5,155||1,131,170||1,127,808 |- |1990||16,281||7,191||2,787,720||2,673,750||9,230||5,233||1,156,275||1,148,058 |- |1991||16,551||7,235||2,837,803||2,711,102||9,599||5,422||1,209,477||1,177,503 |- |1992||16,433||7,201||2,816,147||2,727,375||9,251||5,241||1,168,838||1,154,744 |- |1993||16,211||7,051||2,831,249||2,773,353||9,307||5,268||1,193,111||1,150,934 |- |1994||15,072||6,591||2,941,013||2,786,393||9,032||5,111||1,261,718||1,177,458 |- |1995||14,953||6,526||2,921,653||2,764,949||8,944||5,042||1,263,431||1,196,804 |- |1996||14,892||6,535||2,916,355||2,733,192||8,755||4,945||1,236,311||1,188,932 |- |1997||13,855||6,065||2,713,432||2,560,007||8,381||4,732||1,163,604||1,211,675 |- |1998||13,336||5,804||2,619,170||2,516,187||7,948||4,486||1,119,103||1,128,710 |- |1999||12,589||5,457||2,517,824||2,453,409||7,694||4,329||1,090,818||1,107,841 |- |2000||12,103||5,320||2,435,604||2,359,463||7,332||4,134||1,037,121||1,062,966 |- |2001||10,340||5,209||2,263,058||2,177,557||7,400||4,188||956,908||1,008,419 |- |2002||10,681||5,283||2,203,244||2,055,619||7,384||4,191||943,101||997,945 |- |2003||10,740||5,331||2,188,396||2,025,477||7,423||4,208||930,184||996,840 |- |2004||10,598||5,333||3,020,404||2,976,952||7,158||4,077||colspan="2"|鉄道線と合算 |- |} *民鉄主要統計『年鑑世界の鉄道』1983年、朝日新聞社、『年鑑日本の鉄道』1985、1987-2007年、鉄道ジャーナル社 ==== 戦前の輸送収支実績 ==== <div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;"> <div class="NavHead">年度別実績</div> <div class="NavContent" style="text-align: left;"> {| class="wikitable" border="1" cellspacing="0" cellpadding="2" style="font-size:90%; text-align:center; width:100%;" |- |+ 鉄道線 !年度 !輸送人員(人) !貨物量(トン) !営業収入(円) !営業費(円) !営業益金(円) !その他益金(円) !その他損金(円) !支払利子(円) |- |1889||476,479||||15,134||8,504||6,630|||||| |- |1890||460,217||1,821||15,059||7,720||7,339|||||| |- |1891||446,516||1,340||14,593||7,805||6,788|||||| |- |1892||569,764||2,092||18,553||9,318||9,235|||||| |- |1893||759,764||4,042||25,724||12,623||13,101|||||| |- |1894||804,102||3,464||29,263||14,496||14,767|||||| |- |1895||918,488||2,891||32,011||14,905||17,106|||||| |- |1896||1,183,708||3,925||43,490||20,685||22,805|||||| |- |1897||1,163,872||3,489||51,394||26,382||25,012|||||| |- |1898||1,037,450||3,938||54,331||29,497||24,834|||||| |- |1899||1,125,579||7,342||62,565||34,786||27,779|||||| |- |1900||2,436,994||12,724||126,924||73,447||53,477|||||| |- |1901||2,143,380||12,747||135,984||76,540||59,444|||||| |- |1902||1,883,165||14,303||128,628||77,990||50,638|||||| |- |1903||1,927,446||13,612||131,948||79,031||52,917|||||| |- |1904||1,920,843||9,764||135,416||72,239||63,177|||||| |- |1905||2,167,297||11,228||152,560||79,042||73,518|||||| |- |1906||2,352,404||12,485||169,007||94,631||74,376|||||| |- |1907||2,624,008||13,716||195,623||101,143||94,480|||||| |- |1908||2,711,583||67,352||206,637||116,766||89,871||桟橋勘定2,214||||676 |- |1909||2,680,871||76,480||214,387||118,199||96,188||桟橋勘定2,947||||4,969 |- |1910||2,692,120||79,807||216,873||118,395||98,478||2,972||||4,200 |- |1911||3,059,894||89,902||222,894||126,176||96,718||3,623||火災損失建設費償却金19,364||3,867 |- |1912||3,189,232||110,871||230,123||138,080||92,043||桟橋勘定利益金3,758||||6,925 |- |1913||2,713,739||111,690||237,526||135,618||101,908||||||4,201 |- |1914||2,704,741||113,666||229,373||137,759||91,614||||桟橋減価償却1,000||3,662 |- |1915||3,856,819||117,562||223,556||127,541||96,015||||||4,995 |- |1916||2,828,947||137,055||243,238||138,504||104,734||伊予水力電気ヨリ引継利益及繰越金60,545||||3,219 |- |1917||3,521,056||136,609||271,064||168,693||102,371||143,922||||16,733 |- |1918||3,862,859||135,660||345,267||255,324||89,943||電燈電力益金190,451<br>減資償却金及特別準備積立金受入224,400||火災欠損金及減損償却金85,574||616 |- |1919||4,572,557||143,857||531,837||436,088||95,749||電燈電力益金315,781||||785 |- |1920||4,747,487||126,570||649,541||470,397||179,144||電燈電力益金282,592<br>南海電気合併差金249,330|||| |- |1921||5,228,922||149,852||758,983||461,017||297,966|||||| |- |1922||5,906,572||148,048||831,144||484,865||346,279|||||| |- |1923||6,164,079||147,832||818,646||493,593||325,053||電気収入其他2,633,522||電気収入其他1,203,491|| |- |1924||6,238,688||165,360||825,353||491,215||334,138||軌道業其他1,629307||雑損金500|| |- |1925||6,172,531||159,304||782,103||496,702||285,401||軌道及電燈業1,719,138||雑損2,338|| |- |1926||5,680,346||177,289||767,470||466,070||301,400||電燈軌道業其他2,613,780||雑損1,075|| |- |1927||5,607,592||175,834||740,085||471,046||269,039||軌道電気等2,598,442||雑損25,923|| |- |1928||6,526,060||171,091||765,872||491,459||274,413||軌道及電燈業其他2,617,652||雑損20,640|| |- |1929||6,309,296||145,205||711,365||495,206||216,159||電燈業其他2,665,142||雑損9,896|| |- |1930||5,970,065||121,632||644,054||458,458||185,596||軌道電気事業其他2,800,756||雑損370|| |- |1931||5,470,232||134,147||565,726||476,242||89,484||軌道電気事業其他2,712,195||雑損15,585|| |- |1932||5,264,682||72,689||504,728||441,932||62,796||軌道及電気業3,132,489||雑損償却金600,572|| |- |1933||5,170,761||74,587||506,288||376,054||130,234||軌道電気其他3,057,279||雑損償却金305,685|| |- |1934||5,364,412||77,983||497,645||369,435||128,210||軌道電燈業2,540,609||雑損2,874|| |- |1935||5,645,796||74,050||509,682||339,062||170,620||電気業其他2,468,037||雑損3,085||29,857 |- |1936||5,756,620||82,725||528,305||327,400||200,905||電気業其ノ他2,944,762||雑損償却金91,791|| |- |1937||5,991,026||83,746||562,705||389,952||172,753||電気軌道業其ノ他3,052,861||退職給与金14,400<br>雑損償却金83,234|| |- |} {| class="wikitable" border="1" cellspacing="0" cellpadding="2" style="font-size:90%; text-align:center; width:100%;" |+ 軌道線 |- !年度 !輸送人員(人) !貨物量(トン) !営業収入(円) !営業費(円) !営業益金(円) !その他益金(円) !その他損金(円) !支払利子(円) |- |1921||1,945,314||6,041||88,898||83,756||5,142|||||| |- |1922||1,946,301||5,317||127,019||127,977||▲ 958|||||| |- |1923||1,942,169||560||120,224||111,633||8,591||その他3,319,983<br>重見川水電合併差益金6,197||1,585,451|| |- |1924||2,184,550||||134,832||83,293||51,539||3,670,149||1,759,279|| |- |1925||2,195,538||||128,785||89,930||38,855||3,897,376||他事業1,933,029雑損1,022|| |- |1926||3,188,113||||185,514||106,983||78,531||2,381,159||雑損1,101|| |- |1927||4,530,907||||246,460||141,635||104,825||2,763,729||雑損26,995|| |- |1928||3,693,934||||155,793||112,505||43,288||地方鉄道電燈電力2,952,008||雑損123,871|| |- |1929||3,765,054||||160,195||119,485||40,710||地方鉄道及電気2,858,618||雑損27,922|| |- |1930||3,598,616||||154,092||111,334||42,758||地方鉄道電力及電燈2,943,834||雑損610|| |- |1931||3,278,151||||138,680||95,712||42,968||電燈電力及地方鉄道2,751,303||雑損8,178|| |- |1932||2,959,915||||124,913||93,966||30,947||地方鉄道及電燈電力3,173,948||償却金及雑損610,183|| |- |1933||2,913,917||||123,934||103,614||20,320||地方鉄道電気<br>土地建物業運送業3,161,531||雑損償却金300,022|| |- |1934||3,007,995||||126,924||93,320||33,604||電燈電力及地方鉄道運送業2,638,999||雑損318||6,340 |- |1935||3,140,519||||130,655||94,697||35,958||電燈電力2,497,491||雑損270||7,464 |- |1936||3,567,684||||145,147||107,639||37,508||地方鉄道電力及土地建物2,872,599||雑損償却金20,231|| |- |1937||4,156,811||||177,778||128,624||49,154||電燈電力地方鉄道土地建物3,119,264||償却金20,000雑損20,438|| |- |} *鉄道局年報、鉄道院年報、鉄道院鉄道統計資料、鉄道省鉄道統計資料、鉄道統計資料、鉄道統計各年度版 </div></div> === 在籍車両 === {{出典の明記|section=1|date=2009年12月}} {{Vertical_images_list |寄せ= |幅= 250px |枠幅= | 1=Iyotetsu61-ami.jpg | 2=市内線のモハ61号 | 3=Iyotetsu2004.jpg | 4=市内線のモハ2004号 | 5=Iyotetsu2107.JPG | 6=市内線のモハ2107号 | 7=Iyotetsu782.JPG | 8=郊外線の700系 | 9=Iyo_railway_train_612.jpg |10=郊外線の610系 |11=Iyo railway type 3000 20090901.jpg |12=郊外線の3000系 |13=Iypotetudo moha133.jpg |14=かつて在籍した郊外線130系 |15=IYORAILWAY TYPE300.JPG |16=かつて在籍した郊外線300系 |17=Iyotetsu825.JPG |18=かつて在籍した郊外線800系 }} 2010年10月現在、松山市内線用44両および郊外線用50両の計96両が古町電車庫および古町市内線車庫に配置されている。 郊外電車10編成30両(3両固定編成×10本)の更新が開始されており、2009年8月24日には元[[京王電鉄|京王]][[京王3000系電車|3000系]]2編成が投入された<ref name="aichikeizairepo20090105-15" />。 置き換えが進むにしたがって日中の編成両数も現行の2両から順次3両になっていく予定である。 ==== 松山市内線 ==== 2010年10月現在、営業用の電車38両と事業用の電動貨車1両、「坊っちゃん列車」用のディーゼル機関車2両、客車3両の計44両が在籍する。 2002年3月に登場したモハ2100形電車は、伊予鉄道では「[[超低床電車|超低床]]式軌道電車」「(単車)[[ライトレール|LRT]]型車両」と呼んでいる。[[広島電鉄5000形電車|広島電鉄]]・[[熊本市交通局9700形電車|熊本市交通局]]等の超低床車両は[[連接台車|連接車]]であるが、同社の拠点駅である[[松山市駅]]前停留所では、連接車の導入は到着ホームの先端から出発ホームへの渡り線までの間に連接車を導入できるだけの長さがないため困難であり、単車型を車両製造会社と開発して投入した。乗降はスムーズであるが、在来型に比べると定員が80人から47人に減り、車内通路が狭隘になっている。 この新車は2007年2月時点では10両となっており、全38両中、26%の入れ替えが進んだことになる。 電車 ;[[伊予鉄道モハ50形電車|モハ50形]] 23両 : 51 - 55・57 - 61・66 - 78(欠番は廃車) ;[[京都市交通局2000形電車|モハ2000形]] 5両 : 2002 - 2006 ;[[伊予鉄道モハ2100形電車|モハ2100形]] 10両 : 2101 - 2110 [[坊っちゃん列車]] ;D1形 : 1号 ;D2形 : 14号 ;ハ1形 : 1・2 ;ハ31形 : 31 電動貨車 ;[[伊予鉄道モニ30形電動貨車|モニ30形]] : 30 ==== 郊外線 ==== 2010年10月現在、3系列50両が在籍する。高浜線(直流600V)と郡中線・横河原線(直流750V)は電圧が異なるが、通常の直流1500Vより低圧であり、低いほうの区間が比較的短く出力低下がそれほど大きくはならないため電車は通常[[複電圧車]]とは扱われない。 2004年1月から4月にかけて、当時長期休車中であった300系(後に運用に復帰することなく廃車解体)を除く全車両に[[車内案内表示装置|車内案内装置]]が設置された。 電車 ;[[伊予鉄道700系電車|700系]] 10編成28両(元[[京王電鉄|京王]][[京王5000系電車|5000系]]) :モハ720形 : 720 - 727 :モハ710形 : 710 - 719 :クハ760形 : 760 - 769 ;[[伊予鉄道610系電車|610系]] 2編成4両 :モハ610形 : 611・612 :クハ660形 : 661・662 ;[[伊予鉄道3000系電車|3000系]] 10編成30両(元京王[[京王3000系電車|3000系]]) :2009年(平成21年)8月24日より営業運転を開始した新型車両。 :クハ3500形 : 3501 - 3510 :モハ3100形 : 3101 - 3110 :クハ3300形 : 3301 - 3310 :その後、2009年度、2010年度にそれぞれ4編成12両、2011年度に2編成6両の計30両が導入された。 ==== 過去に在籍した車両 ==== 電車 ;[[伊予鉄道100系電車|100系]](1984年退役) :モハ100形 : 101 - 106 :モハ200形 : 201 - 206 :モハ210形 : 212 :クハ400形 : 401 - 406 ;[[伊予鉄道110系電車|110系]](1994年退役) :モハ110形 : 111 - 115 :クハ410形 : 411 - 413 ;[[伊予鉄道120系電車|120系]](1989年退役) :モハ120形 : 121 - 125 :クハ420形 : 421 ;[[伊予鉄道130系電車|130系]](1991年退役) :モハ130形 : 131 - 136 :サハ510形 : 511・512 :サハ530形 : 531 ;[[伊予鉄道300系電車|300系]](2000年以降休車、2008年解体) :モハ300形 : 301 - 304 :サハ500形 : 501・502 ;[[伊予鉄道600系電車|600系]](1995年退役、2008年解体) :モハ600形 : 601 - 603 ;[[伊予鉄道800系電車|800系]] 6編成18両(元京王[[京王2000系電車|2010系]]、2010年退役) :モハ810形 : 811 - 816 :クハ850形 : 851 - 856 :モハ820形 : 821 - 826 機関車 ;[[伊予鉄道DB-1形ディーゼル機関車|DB-1形]](1966年退役) :DB-1 - 8 ;[[伊豫鉄道甲1形蒸気機関車|甲1形]](1954年退役) :1 - 4 ;[[伊豫鉄道甲2形蒸気機関車|甲2形]](1954年退役) :5・6 ;[[道後鉄道1形蒸気機関車|甲3形]] :7・8 ;[[南予鉄道1形蒸気機関車|甲4形]] :9・10 ;[[伊豫鉄道甲2形蒸気機関車|甲5形]] :11 - 14 ;[[住友別子鉱山鉄道1形蒸気機関車|甲6形]] :15 - 17 ;甲6形 (2代目) :15 客車 ;[[伊予鉄道ニ11形客車|ニ11形]](1965年退役) :11 - 14 ;[[伊予鉄道ハ31形客車|ハ31形]](1965年退役) :31 - 34 ;[[伊予鉄道ハ500形客車|ハ500形]](1967年退役) :501 - 509 ;[[伊予鉄道ハ500形客車|ハフ550形]](1967年退役) :551 - 556 ;[[伊予鉄道ハ500形客車|ハニフ570形]](1967年退役) :571 - 576 === 運賃 === 大人普通旅客運賃(小児半額・10円未満切り上げ)。2014年4月1日改定<ref>{{PDFlink|[http://www.iyotetsu.co.jp/topics/press/20131220.pdf http://www.iyotetsu.co.jp/topics/press/20131220.pdf 消費税率引き上げに伴う電車・バスの運賃改定について]}} - 伊予鉄道、2013年12月20日</ref><ref>[http://www.iyotetsu.co.jp/topics/14/0401.html 消費税率引き上げに伴う運賃改定について(4/1〜)] - 伊予鉄道、2014年3月5日</ref>。 '''ICい〜カード'''を利用した場合は、大人・小児とも運賃が1割引(10円未満四捨五入)になる。 *松山市内線 **大人160円、小児80円均一 ***[[本町六丁目停留場]]、[[松山駅前駅]]、[[南堀端停留場]]、[[上一万停留場]]で路面電車同士を乗り継ぐ場合は[[のりかえ券]]が発行される。 **坊っちゃん列車の料金:大人300円、小児200円 *郊外線 {| class="wikitable" rules="all" style="text-align:center; margin-left:3em;" |- !キロ程!!運賃(円) |- |初乗り3km||160 |- |4 - 5||210 |- |6||260 |- |7||300 |- |8 - 9||360 |- |10 - 11||410 |- |12 - 13||470 |- |14 - 15||520 |- |16 - 17||570 |- |18km以上||620 |} *[[一日乗車券]] **市内電車・バス1Dayチケット:大人400円、小児200円 **郊外電車1日乗車券:大人1200円、小児600円 === 特記事項 === [[ファイル:Iyo-tetsudo-Haiku-post.jpg|thumb|right|150px|市内線電車内の「俳句ポスト」]] *[[社章]]の中央のひし形内部の[[意匠]]は、黒地が[[松山市駅]]を中心とする4つの鉄軌道路線(郊外線3路線に、市内電車を加える)を示していると共に、白地がカタカナの「イ」が4つ(即ち、イヨ)になっている。 *先進的な試みの多い伊予鉄道だが、近年無料で持ち込みを認める鉄道会社・バス会社が大半を占める中、電車内への[[折り畳み自転車]]持ち込みには、市内線・郊外線とも270円の手荷物料金が課される。<!-- バスも(同額の)料金とられる? --> *復刻版[[坊っちゃん列車]]は、蒸気機関車風の[[ディーゼル機関車]]によって牽引されるため、機関車の運転には市内電車を運転できる資格「[[動力車操縦者|乙種電気車運転免許]]」ではなく、「[[動力車操縦者|乙種内燃車運転免許]]」が必要になる。このため、同列車の運転開始にあたって、乗務予定の運転士は乙種内燃車資格を新たに取得する必要があった。しかし、路面軌道を走行するディーゼルカーは、[[札幌市交通局]]などで、かなり以前に数例見られただけであった。このため所管する[[四国運輸局]]や伊予鉄道は、試行錯誤しながらすっかり過去のものになったこの資格を復活させたと、伊予鉄道・坊っちゃん列車公式ホームページに記録がある。 *市内線電車内(2100形を除く)には、市内各所に設置されているものと同様な「俳句ポスト」が置かれている。 *郊外線で冷房車が投入された際、メーカー名入りの「冷房電車 <small>[[三菱電機]]株式会社</small>」というヘッドマークが取り付けられていた。 *駅の[[便所|トイレ]]は、市街地に所在する駅以外はほとんどが[[汲み取り便所|汲み取り式]]で、特に[[余戸駅]]や[[鎌田駅]]は、[[下水道]]が整備されている地区に所在するにもかかわらず、汲み取り式である。 *郊外線の自立式駅名標は縦書き表示が多く残っている。中でも旧型の[[梅津寺駅]]や[[郡中港駅]]などにある、青枠で囲ってある形式は、縦書き表示時代の[[阪急電鉄]]のそれとそっくりである。阪急も一部の駅では、当時の面影を残す青枠囲みの駅名標があるが、すべて横書き表示になっている。 == バス事業 == {{See also|伊予鉄南予バス}} バスは鉄道路線のないところも細かく結んでおり、[[松山圏|松山都市圏]]をカバーしている。 === 営業所一覧 === *[[松山室町営業所]] 松山市室町一丁目2番地43号 *松山斎院営業所 松山市空港通五丁目11番4号 *[[伊予鉄道森松営業所|森松営業所]] 松山市森松町529番地2 *八幡浜営業所 八幡浜市江戸岡一丁目9番2号 <!-- http://www.iyotetsu.co.jp/company/img/PDF/bus.pdf より--> {{Vertical_images_list |寄せ= |幅= 250px |枠幅= | 1=Iyo Railway - Ehime 200 ka 5128.jpg | 2=貸切バス | 3=Iyotetudou P-RU637BB.jpg | 4=貸切バス(1988年頃までの旧塗装) | 5=Iyotetsu-nagoya-5220.jpg | 6=夜行高速バス(名鉄バスセンターにて) | 7=IYOTETSUBUS52-28.JPG | 8=一般路線バス(松山市駅前にて) | 9= |10= |11= |12= |13= |14= |15= |16= |17= |18= |19= |20= }} === 高速路線 === <!-- ;を(:との組み合わせではなく)単独で見出しや強調の代わりに使わないでください。([[help:箇条書き]]も参照)--> 八幡浜・大洲本町・内子・伊予市・松山室町営業所・[[松山市駅]] - [[新宿高速バスターミナル|新宿駅西口]]([[オレンジライナーえひめ号|オレンジライナーえひめ]]) *[[松山市|松山]]と[[新宿]]([[東京都]])を結ぶ夜行路線。共同運行は[[西東京バス]]。 **[[1990年]][[5月2日]] - 運行開始。当初東京側の運行会社は京王帝都電鉄(現・[[京王電鉄バス]]) **[[1996年]]頃 - 東京側の運行会社を京王帝都電鉄から西東京バスへ移管。 **[[1997年]][[2月27日]] - 松山自動車道[[松山インターチェンジ (愛媛県)|松山IC]]経由に変更。 **[[2003年]][[10月1日]] - 東京側の運行会社を西東京バスから同社子会社の[[多摩バス]]へ移管。 **[[2007年]][[3月1日]] - 中央道日野停留所停車開始。 **2007年[[8月1日]] - 松山側を松山室町営業所まで延伸。 **[[2008年]][[9月1日]] - 松山側を八幡浜まで延伸、また多摩バスの全路線バス事業撤退に伴い、東京側の運行会社を西東京バスに移管・復帰。 [[八幡浜駅]]・松山市駅 - [[名古屋市|名古屋]][[名鉄バスセンター]](オレンジライナーえひめ) *松山と名古屋を結ぶ夜行路線。共同運行は[[名鉄バス]]。 松山市駅 - [[京都駅]]八条口([[京都エクスプレス (京都 - 松山線)|京都エクスプレス]]) *松山と京都を結ぶ昼行路線。共同運行は[[京阪バス]]。 [[八幡浜駅]]・大洲・松山市駅 - [[桃山台駅|千里ニュータウン]]・[[新大阪駅]]・[[阪急三番街高速バスターミナル|阪急梅田]](オレンジライナーえひめ) *松山と[[大阪市|大阪]]を結ぶ高速バスである。昼行と夜行両方が運転される。共同運行は[[阪急バス]]。他の四国 - 関西間のバスと異なり、本州内は[[神戸淡路鳴門自動車道]]・[[山陽自動車道]]・[[中国自動車道]]・[[阪神高速11号池田線]]を走行する。 **1990年[[4月27日]] - 運行開始。 **2001年[[12月21日]] - 昼行便新設(3往復)、計4往復に増便(昼行は明石海峡大橋経由、夜行は瀬戸大橋経由)。 **2005年3月15日 - 1日6往復に増便 **2008年[[2月22日]] - 1日8往復に増便。 **2010年7月17日 - 梅田から関西空港に向かうリムジンバスとの乗継乗車券を発売開始。 松山室町営業所・松山市駅 - [[三ノ宮駅]]([[ハーバーライナー (神戸 - 松山線)|ハーバーライナー]]) *松山と神戸を結ぶ昼行路線。共同運行は[[神姫バス]]。 松山市駅・[[松山駅 (愛媛県)|松山駅]] - [[有城南バスストップ|(倉敷)有城南]]・[[岡山駅|岡山駅前]]・[[天満屋バスステーション|天満屋バスセンター]]([[マドンナエクスプレス]]) *松山と岡山を結ぶ昼行路線。共同運行は[[下津井電鉄]]、[[両備ホールディングス|両備バス]]、[[ジェイアール四国バス|JR四国バス]]。 松山市駅・松山駅 - [[瀬戸田パーキングエリア|瀬戸田PA]] - 因島・[[新尾道駅]](一部)・[[福山駅]]([[キララエクスプレス]]) *松山と広島県東部の[[尾道市]]・[[福山市]]を結ぶ昼行路線。共同運行は[[中国バス]]、[[本四バス開発]]、[[瀬戸内しまなみリーディング]]。 松山市駅・松山駅 - [[三島川之江インターチェンジ|三島川之江IC]] - [[徳島駅]]([[吉野川エクスプレス]]) *松山と徳島を結ぶ昼行路線。共同運行は[[徳島バス]]、JR四国バス。 松山市駅・松山駅 - [[高松駅 (香川県)|高松駅]]([[坊っちゃんエクスプレス]]) *松山と高松を結ぶ昼行路線。共同運行は[[四国高速バス]]、JR四国バス。 松山市駅・松山駅 - 三島川之江IC - [[高知駅]]([[ホエールエクスプレス]]) *松山と高知を結ぶ昼行路線。共同運行は[[高知県交通]]、[[土佐電気鉄道]]。 松山室町営業所・[[松山市駅]] - [[北九州市]]・[[福岡市]]([[西鉄天神バスセンター|天神BC]]・[[博多バスターミナル|博多BT]])([[道後エクスプレスふくおか]]) *松山と福岡を結ぶ夜行路線。共同運行は[[伊予鉄南予バス]]。 === 市内バス・郊外バス === 伊予鉄道バスでは、営業運転途中のバスであっても営業所最寄りのバス停などで乗務員交代を行う場合がある。 以下、「路線名(系統番号)」の形式で列挙。同一系統もしくは同一系統番号であっても運行経路が著しく異なるものは別に記載した。なお、当該路線の方向幕等に系統番号や路線名が必ずしも表示されているとは限らない。 {| class="wikitable" rules="all" style="width:100%" |+ 現行路線一覧 |- !style="background-color:#ff0; width:5em"|路線番号 !style="background-color:#ff0;"|路線名 !style="background-color:#ff0;"|始発地 !style="background-color:#ff0;"|経由地 !style="background-color:#ff0;"|終着地 |- |(8) |8番線 |JR[[松山駅 (愛媛県)|松山駅]]前・[[松山市駅]] |千舟町・新立・愛媛大学農学部前・東野・石手寺 |[[道後温泉駅]]前 |- |(10) |10番線 |[[久米駅|久米駅前]] |短大前・湯渡町・大街道・松山市駅 |JR松山駅前・津田団地前 |- |(13) |拝志線 |松山市駅 |大街道・立花駅前・椿前・森松 |上林皿ヶ嶺登山口 |- |(14) |丹波線 |松山市駅・森松 |大街道・立花駅前・椿前・森松 |丹波 |- |(15) - |砥部公園線 |松山市駅 |大街道/千舟町・立花駅前・椿前・森松 |[[とべ動物園|動物園]]前・[[えひめこどもの城]] |- |(18) |砥部線 |松山市駅 |大街道/千舟町・立花駅前・椿前・森松 |[[砥部町|砥部]]断層口・砥部大岩橋・砥部焼伝統産業会館前 |- |(18) |森松線 |松山市駅 |大街道/千舟町・立花駅前・椿前 |森松 |- |(22) |森松横河原線 |森松 |南高井・東温市役所・[[横河原駅]]前・愛大病院前 |木地 |- |(31) |北伊予線 |松山市駅 |済美高前・土橋・和泉・古川 |[[北伊予駅]]前 |- |(32) |市坪はなみずき線〈はなみずき廻り〉 |松山市駅 |県病院前→拓川町→古川→和泉 |松山市駅 |- |(33) |市坪はなみずき線〈市坪廻り〉 |松山市駅 |和泉→古川→拓川町→県病院前 |松山市駅 |- |(37/電連) |電車連絡三津ループ |太山寺 |[[三津駅]]前→JR[[三津浜駅]]前→三本柳済生会病院前→三津駅前 |太山寺 |- |(50/電連) |電車連絡余戸・今出ループ | [[余戸駅]]前 |吉田口→パルティ・フジ垣生ショッピングセンター前→(一部:今出港) |余戸駅前 |- |(51) |松山中央公園線 |松山市駅 |済美高前・愛媛朝日テレビ前 |[[坊っちゃんスタジアム]]・マドンナスタジアム |- |(52) |松山空港・湯の山ニュータウン線 |[[松山空港]] |松山斎院営業所口・JR松山駅前・松山市駅・大街道 |道後温泉駅前・奥道後・湯の山ニュータウン |- |(53) |松山空港・湯の山ニュータウン線 |[[松山空港]] |松山斎院営業所口・JR松山駅前 |松山市駅 |- |(56) |三津線 |松山市駅 |済美高前・土橋・生石・鯛崎 |吉田金比羅前・[[松山港|三津港]] |- |(62) |勝岡線 |松山市駅 |市役所前・JR松山駅前・衣山駅前・JR和気駅前 |勝岡東・運転免許センター |- |(66) |北条線 |松山市駅 |市役所前・西堀端・本町・山越 |堀江・北条・難波口・[[道の駅風早の郷風和里|風早の郷風和里]] |- |(68) |立岩線 |北条駅前 |中西 |小山田 |- |(68) |立岩線 |北条駅前 |中西 |庄府 |- |(68) |立岩線 |北条駅前 |難波 |井口橋 |- |(70) |五明線 |松山市駅 |大街道・上一万・山田・道後平ニュータウン |向陽第一公園前 |- |(70) |五明線 |松山市駅 |大街道・上一万・山田・道後平ニュータウン・伊台 |城山(じょうざん) |- |(70) |五明線 |松山市駅 |大街道・上一万・山田・伊台 |野外活動センター |- |(71) |五明線 |松山市駅 |大街道・新立・高柳・末・伊台 |神次郎 |- |(73) |河中線 |松山市駅 |大街道・新立・高柳・末・奥道後 |米野々 |- |(76) |川内線 |松山市駅 |大街道・新立・久米・平井・愛大病院前・川内 |さくらの湯・川内グリーンタウン上 |- |(77) |川内線 |松山市駅 |大街道・新立・久米・平井・横河原 |川内・さくらの湯 |- |(81) |井内線 |川内・横河原駅前・東温市役所・上林皿ヶ嶺登山口 |西谷学校前 |井内北間 |- |(90) |東西線 |JR松山駅前 |本町六・[[愛媛大学]]前・東高前 |道後温泉駅前 |- |(92/南) |東南線 |松山市駅 |[[愛媛県立中央病院|県病院前]]→天山町東→大街道 |松山市駅 |- |(94) |平和通り線 |古町駅前 |総合福祉センター・[[愛媛大学]]前・祝谷 |道後温泉駅前 |- |(95/電連) |電車連絡久米窪田線 |久米駅前 |来住団地前→松山リハビリテーション病院前→来住団地前 |久米駅前 |- |(96/電連) |電車連絡梅本ループ |[[梅本駅]]前 |[[独立行政法人国立病院機構四国がんセンター|四国がんセンター]]→[[フジグラン重信]]前→四国がんセンター |[[梅本駅]]前 |- |ピストン |高浜駅・松山観光港間連絡バス |[[高浜駅 (愛媛県)|高浜駅]] | |[[松山港|松山観光港]] |- |川内管内 |湯谷口線 |松山市駅 |大街道・新立・久米・平井・愛大病院前・横河原・川内 |湯谷口 |- |川内管内 |松瀬川線 |横河原駅前・東温市役所・上林皿ヶ嶺登山口 |横河原 |松瀬川 |- |川内管内 |海上線 |川内・横河原駅前・東温市役所・上林皿ヶ嶺登山口 |落出 |海上 |- |川内管内 |白猪滝線 |川内・横河原駅前・東温市役所・上林皿ヶ嶺登山口 |河之内 |清水橋・白猪滝口 |} *<!--動物園経由はこどもの城行きのみ。砥部町方面行きは動物園前を経由せず--> *<!--52系統が奥道後・湯の山ニュータウン発着・53系統が市駅発着--> *<!--1998年頃までは松山空港 - JR松山駅前 - 松山バスターミナル - 一番町 - 道後温泉駅前 だった)--> *<!--76系統は愛大付属病院経由・77系統は病院を経由せず。--> (14)丹波線は、現在朝晩を除いて森松で乗り換え。[[ICい〜カード]]での乗り継ぎ割引を実施している。 (37)三津ループ、(50)余戸・今出ループ、(95)久米窪田線、(96)梅本ループの電車連絡線と総称される各路線は鉄道線に接続するダイヤが設定されている。運行間隔は60分(三津ループ)ないしは30分(その他全て)であるので、バスへの接続のない電車便も存在する。運賃は(95)久米窪田線が110円均一、その他が160円均一である(2014年4月1日現在)。 高浜駅・松山観光港間連絡バスは基本的に全ての鉄道線電車と接続し、また連絡乗車券の発売を行っているなど、鉄道線と一体的に運営されている。なお、当路線には路線番号が設定されていない。 (90)東西線、(92)東南線、(94)平和通り線の3路線は都心循環線と総称され、市内電車の補完的な性格を有する路線群であるため1DAYチケットの使用が可能。運賃は各路線とも150円均一であり、また(92)東南線では松山市駅をまたいでの乗車ができる。 横河原駅を中心に川内地区を結ぶ湯谷口線(当路線のみ松山市駅に乗り入れ)、松瀬川線、海上線、白猪滝線は川内管内線と総称され、路線番号が設定されていない。 === 急行 === *(66)北条 - 松山市駅(スキップバス・平日朝と晩) *(18)砥部→松山市駅(スキップバス・平日朝のみ) === 特急 === *(34)松山市駅 - 伊予市 - 中山 - 内子 - 大洲 - 八幡浜港 - ([[国道197号]]線・[[佐田岬メロディーライン]]経由) - [[三崎港 (愛媛県)|三崎]] *(80)JR松山駅 - 松山市駅 - 四国がんセンター - ([[国道11号]]線・[[桜三里]]経由) - 小松 - 西条 - 新居浜駅前([[瀬戸内運輸]]と共同運行) === 松前町ひまわりバス === [[ファイル:Ug081228 himawari-bus 01.jpg|240px|right|thumb|松前町ひまわりバス]] [[松前町 (愛媛県)|松前町]]で高齢者や障害者等限定で運行されていた福祉バスに変わり、誰でも自由に乗車できる路線バスとして松前町から委託を受けて運行開始。伊予鉄岡田駅方面を循環する西コースとJR北伊予駅前方面を循環する東コースを運行している。 運賃は一乗車100円(小児50円)だが、町内在住の高齢者、障害者(とその介護者)は健康保険証や身体障害者手帳等の確認書類を提示する事により無料で利用できる。 *(35)〈東コース〉文化センター前 - 伊予スイミング前 - 武智酒造前 - 東レ前 - 岡田小学校前 - [[岡田駅 (愛媛県)|岡田駅前]] - 古泉駅前 - 役場前 *(36)〈西コース〉文化センター前 - [[古泉駅|古泉駅前]] - むかいだ小児科前 - 中川原 - 徳丸老人憩いの家前 - [[北伊予駅|北伊予駅前]] - 福島マート前 - 古泉駅前 - 役場前 === リムジンバス === [[ファイル:Iyotetsu Ferry LIMOUSINE.jpg|240px|thumb|right|松山観光港リムジンバス]] [[ファイル:Iyotetsu Airport LIMOUSINE.jpg|240px|thumb|right|松山空港リムジンバス]] 空港行きのほかに、港へ行くという非常に珍しいリムジンバスが存在する。空港行きとバスのカラーリングが似ているが、車両サイドのマークが高速船か飛行機かが目印になっている。市内方面は道後温泉駅前もしくは[[松山市駅]]まで運行される。市内から(道後温泉駅前)発は松山市駅を経由しないが、松山空港行きリムジンバスは松山市駅・JR松山駅前からの直行便が運行されている。 *(52)道後温泉駅前 - JR松山駅前 - [[松山空港]]([[愛媛県道18号松山空港線|愛媛県道18号]]新空港通り経由)2000年10月から運行 *(60)道後温泉駅前 - JR松山駅前 - [[松山港|松山観光港]]([[国道437号]]、[[愛媛県道19号松山港線|愛媛県道19号]]高浜トンネル経由) === ナイトバス === <!--ナイトバスは金曜日の深夜のみの運行 ただし、祝日の場合は運休となる。--> *大街道→北条 *松山市駅→砥部焼伝統産業会館前 *松山市駅→川内 === 過去に存在していたバス路線 === *松山 - 高松([[いよじ号]]、[[ジェイアール四国バス|四国旅客鉄道]]と共同運行、高速道路の延伸により廃止。) *松山観光港・道後温泉・松山空港 ‐ 松山 ‐ 大洲 ‐ 八幡浜港(後に松山 ‐ 大洲 ‐ 八幡浜港 ‐ 三崎に変更) *松山 - 北条 ‐ 菊間 ‐ 今治 - 大三島(伊予鉄撤退後は[[瀬戸内運輸]]1社で運行、2008年10月に一部経路変更。国道196号線から国道317号線へ) *松山市駅 - 郡中 ‐ 内子 ‐ 五十崎(準急) *[[堀江駅]] - [[権現温泉]] *松山市駅 - 本町 - 潮見温泉 *(1) 松山駅前 - 松山市駅 - 大街道口 - 新立 - 久米 - 鷹ノ子温泉 *(2) 本町 - 平和通り - ロープーウェイ前/喜与町 ‐ 大街道(一番町)‐ 大街道口 - 立花駅前 *(3) JR松山駅前 ‐ 松山市駅 - 大街道(一番町) - 日赤病院前 - 本町 - 鴨川団地前 *(5) 山西駅前 ‐ 津田団地前(御産所) - JR松山駅前 - 南堀端/三番町六 - 松山市駅 - 二番町/三番町 - 湯渡町 - 道後温泉駅前 *三津港 ‐ 中央通 ‐ 古町駅前 ‐ 松山駅前 - 松山市駅 - 大街道 - 上一万 - 道後温泉駅前(後に(6) 三津港 - JR松山駅前 - 松山市駅 - 大街道(一番町) - 護国神社前 - 道後温泉駅前となる) *(7) 津田団地前 - 朝美町二 ‐ JR松山駅前 - 南堀端/三番町六 - 松山市駅 - 大街道口/三番町 - 湯渡町 - 久米駅前 *(11) 松山駅前 - 千舟町七 ‐ 松山市駅 - 県病院前(後に(11) 津田団地前 - JR松山駅前 - 松山市駅 - 大街道(一番町) - 湯渡町 - 東野 - 久米駅前 ‐ 高井 ‐ 森松となる) *(12) 松山市駅 - 森松 - 拝志 - 川内 *(14) 松山市駅 - 森松 - 久谷 *(16) 松山市駅 - [[久万高原町|久万]] *(17) 松山市駅 - 中畦 *(18) 道後温泉駅前→砥部焼伝統産業会館前 *(19) 松山市駅 - 外山 *(20) 松山市駅 - 七折 *(21) 松山市駅 - 上野 *松山駅前 - 松山市駅 - [[奥道後温泉|奥道後]](後に(52)[[松山空港]] - 松山市駅 - 道後温泉駅前 - 湯ノ山ニュータウン - 奥道後となる。) *(30) 松山市駅 - 小松原 - 北伊予 - 森松 *(31) 松山市駅 - 小松原 - 北伊予 - 郡中 *(旧32) 松山市駅 - 徳丸 - 北伊予 - 松前 - 今出 *(旧32) 大街道 - 伊予市(ナイトバス) *(39) 郡中 - 端 - 上灘中学校(伊予鉄南予バスに移管) *(54) 松山市駅 - (旧空港通り) - 松山空港 *(60) 松山市駅・JR松山駅前 - 高浜駅前(電車連絡三津ループ線の開設に伴う廃止) *(61) 松山市駅 - 太山寺(電車連絡三津ループ線の開設に伴う運行区間変更) *(61) 松山市駅 - 本町-鴨川(往路)、衣山駅前-JR松山駅前(復路)-太山寺-地蔵坂-三津港 *(62) 松山市駅 - 和気浜廻車場 *(63) 松山市駅→JR松山駅前→宮西町→パルティフジ衣山→宮西町→JR松山駅前→松山市駅 *(66) 松山市駅 -(日赤前)- 北条 *(71) 松山市駅 - 末 - 湯の山 - 伊台本村(後に湯の山は非経由に) *(78) 松山市駅 -(短大前)-川内 *三津港 - [[三津浜駅]]前 - 安城寺 - 和気 - 東大栗 *松山市駅 - 和泉 - 今出 - 人繊門 *松山市駅 - 富久 - 今出 - 人繊門 === 現有車両 === [[ファイル:110105Iyotetsu bus LJG-HU8JLGP.JPG|240px|right|thumb|ハイブリッド車(松山市駅前にて)]] [[ファイル:Iyotetudou PDG-HR7JPBEkai CNG.jpg|240px|right|thumb|天然ガス車(JR松山駅前にて)]] 伊予鉄グループとして[[愛媛日野自動車]]を傘下に持つため、バスはすべて[[日野自動車]]製で統一されている。中古車の導入も行われていない。 四国のバス事業者としては唯一、中型長尺車・[[天然ガス自動車|CNGバス]](レインボーHR10.5m長尺車)・[[ハイブリッドカー|ハイブリッド車]](ブルーリボンシティハイブリッド)をそれぞれ保有している。大型[[ノンステップバス]]を保有しているのも四国では当社(ブルーリボンII、ブルーリボンシティ)と[[宇和島自動車]]、[[徳島市交通局]]のみである。 *高速 **[[日野・セレガ|セレガ]] **セレガR **セレガ(2代目) *一般 **[[日野・レインボー|レインボーRJ]](初代) **レインボーRJ(2代目) **レインボーHR **レインボーII **ブルーリボンRU **[[日野・ブルーリボン|ブルーリボンHT]] **ブルーリボンHU **ブルーリボンII **ブルーリボンシティハイブリッド **スケルトンRS **[[日野・ポンチョ|ポンチョ]](2代目) == 関連会社 == *[[伊予鉄南予バス]] *[[伊予鉄タクシー]] *[[伊予鉄会館]] *[[伊予鉄不動産]] - スポーツ施設「[[イヨテツスポーツセンター]]」を所有している。 *[[伊予鉄オート]]([[オートザム|マツダオートザム伊予鉄松山]]を展開) *[[伊予鉄高島屋]] *[[愛媛日野自動車]] *[http://www.iyoics.com イヨテツケーターサービス] *[[伊予鉄トラベル]](旧伊予鉄愛媛新聞観光社) *株式会社e-カード - 同社の[[ICカード]]「[[ICい〜カード]]」事業運営のため2005年(平成17年)4月1日に設立。 *[[石崎汽船]] - 松山観光港〜広島間でフェリー・高速艇[[スーパージェット]]を運航。 *[[松山市駅前地下街]] *[http://www.matsuyama-airport.co.jp/ 松山空港ビル] *[http://iyocom.jp/sougoukaihatsu/ 松山総合開発] *[[瀬戸内運輸]] === 過去に存在した会社 === *[[日尾開発]](東道後ファミリー温泉) - 2005年10月会社解散により消滅。 *[[伊予鉄久万バス]] - 2005年10月伊予鉄南予バスに吸収合併され消滅。 *[[伊予鉄観光開発]] - 2006年10月伊予鉄不動産に吸収合併され消滅。 == 提携会社 == *[[伊予銀行]] *[[愛媛新聞]]社 *[[日野自動車]] *[[四国電力]] *[[南海放送]] == 伊予鉄道に関連する作品 == *「伊豫鉄道唱歌」(1909年1月) - [[鉄道唱歌]]に倣って、その作者である[[大和田建樹]]自身が作った歌で、伊予鉄道の鉄道線・軌道線を全25番で歌っている。現在その初めの1・2番と、松山駅(現、松山市駅)が入る6番がよく歌われる。 **1.''名も常磐(ときわ)なる松山の 市街を中に取巻きて 葛の如く縦横に 蔓さしのばす伊豫鉄道'' **2.''先ず乗り出だす高浜の 港の海の朝げしき 艪(ろ)を押し連れて出でて行く 船は落葉か笹の葉か'' **6.''伊豫鉄道の本社ある 松山駅の近くには 役所兵営女学校 出で入る列車の数繁(かずしげ)し'' *:6番の「松山駅」は駅名改称で「松山市駅」となったため、戦後1953年に開催された[[第8回国民体育大会|愛媛国体]]の際に新しく歌詞が作られ、現在では「''伊予鉄道の本社ある 松山市駅は昼も夜も 出て入る列車の数繁く 行き交うバスの絶え間なし''」と言い換えることがある。 *「[[坊っちゃん]]」(1906年) - [[夏目漱石]]が[[1895年]]から[[1896年]]の間に松山へ赴任したときの経験を元に執筆した小説で、作品中に登場する伊予鉄道の客車を「''マッチ箱のような汽車''」と表現している。[[2001年]]に運行が開始された「[[坊っちゃん列車]]」も、この作品がかかれた当時の様子を再現する試みである。 == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} {{Reflist}} == 参考文献 == *大野鐵・速水純『伊予鉄が走る街 今昔』JTBパブリッシング、2006年 *伊予鉄道株式会社 有価証券報告書 == 関連項目 == {{Commonscat |ページ名=Iyo Railway|タイトル=伊予鉄道 |追加1=Iyotetsu Bus|タイトル1=伊予鉄バス}} * [[野球拳]] - 伊予鉄道電気時代の野球部にて考案。 * [[電車でGO!#電車でGO! 旅情編(がんばれ運転士!!) |電車でGO! 旅情編]] - 市内線が全線登場(道後温泉方面の公園前駅はまだ安全地帯がない状態で登場)。 * [[四国の鉄道]] == 外部リンク == *[http://www.iyotetsu.co.jp/ 伊予鉄道トップページ] {{日本の路面電車}} {{DEFAULTSORT:いよてつとう}} [[Category:伊予鉄道|*]] [[Category:日本の鉄道事業者]] [[Category:日本の軌道事業者]] [[Category:四国地方の乗合バス事業者]] [[Category:四国地方の貸切バス事業者]] [[Category:日本の電気事業者 (戦前)]] [[Category:松山市の企業]] [[Category:愛媛県の交通]] [[Category:日本の軽便鉄道]] [[Category:老舗企業 (明治創業)]] [[Category:マツダのディーラー]] [[Category:1942年設立の企業]]
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