今江敏晃のソースを表示

{{Infobox baseball player
|選手名 = 今江 敏晃
|所属球団 = 千葉ロッテマリーンズ
|背番号 = 8
|選手写真ファイル名 = Toshiaki Imae.jpg
|写真のコメント = 
|国籍 = {{JPN}}
|出身地 = [[京都府]][[向日市]]
|生年月日 = {{生年月日と年齢|1983|8|26}}
|身長 = 180
|体重 = 88
|利き腕 = 右
|打席 = 右
|守備位置 = [[三塁手]]
|プロ入り年度 = {{NPBドラフト|2001}}
|ドラフト順位 = ドラフト3位
|初出場 = 2002年4月28日
|最終出場 = 
|年俸 = 2億円（2014年）
|経歴 = <nowiki></nowiki>
* [[PL学園中学校・高等学校|PL学園高等学校]]
* [[千葉ロッテマリーンズ]] (2002 - )
|代表チーム = {{Flagicon|JPN}}[[野球日本代表|日本]]
|五輪 = 
|WBC = [[2006 ワールド・ベースボール・クラシック|2006年]]
}}
'''今江 敏晃'''（いまえ としあき、[[1983年]][[8月26日]] - ）は、[[千葉ロッテマリーンズ]]に所属する[[プロ野球選手]]（[[内野手]]）。愛称は「'''ゴリ'''」。

== 経歴 ==
=== プロ入り前 ===
[[京都府]][[向日市]]出身。中3春に全国優勝。[[ボーイズリーグ]]の世界選抜として世界大会でも優勝。[[PL学園中学校・高等学校|PL学園高]]で1年生時から4番に座り、[[2000年]]の[[第82回全国高等学校野球選手権大会|夏の甲子園]]に出場するも、3回戦で敗退。当時の同級生には[[朝井秀樹]]、[[桜井広大]]、[[小斉祐輔]]らがいる。また一学年上に[[中尾敏浩]]がおり、二遊間を組んでいた。高校通算本塁打は30本<ref>『プロ野球全記録 (2002年版)』、実業之日本社、25頁。ISBN 4-408-61577-3。</ref>。

[[2001年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|2001年のドラフト会議]]で[[千葉ロッテマリーンズ]]から3位指名を受け、入団。[[野球の背番号|背番号]]は、かつてPL学園高出身の先輩で左の巧打者だった[[得津高宏]]が着けていた'''25'''。

=== プロ入り後 ===
ルーキーイヤーの{{by|2002年}}は入団前から期待は高く、[[4月30日]]に[[遊撃手]]で一軍初スタメン出場。その後二軍落ちするが一年目から二軍のレギュラーを獲得。後半一軍に再昇格し、プロ初安打を放った。

{{by|2003年}}は[[フレッシュオールスターゲーム|フレッシュオールスター]]に出場し、1-3とリードされた8回裏に1死満塁のチャンスで逆転の走者一掃の三塁打を打つ活躍で、[[最優秀選手 (野球)|MVP]]に選出された。

{{by|2004年}}は[[遊撃手]]のレギュラーに[[小坂誠]]がいたため、強肩を生かして[[外野手]]への[[コンバート (野球)|コンバート]]を打診されたが、内野手をやりたいという自身の希望で[[三塁手]]にコンバート。6月から[[初芝清]]や[[マット・フランコ]]らと[[三塁手]]のレギュラーを争う活躍を見せ、6月にはプロ初[[本塁打]]を記録。しかし、投球を手に受けたこと（スイングしていたため、判定は[[ストライク (野球)#ストライクが宣告される条件|ストライク]]）による故障により41試合の出場に留まる。

[[ファイル:Imae toshiaki.jpg|thumb|left|200px|背番号8の今江（2011年8月6日）]]
{{by|2005年}}に背番号を「ミスターロッテ」こと[[有藤道世]]が背負っていた'''8'''に変更。9番三塁手として初の開幕スタメンを果たす。三塁手としてレギュラーに定着すると、一気にチームトップとなる132試合に出場、球団史上歴代5位となるシーズン22試合連続[[安打]]を記録、8月の月間打率は4割を超え、一時は[[打率]]がリーグ1位に。その後も調子を維持し初の[[規定打席]]と3割に到達。またこの年のパリーグ最多[[二塁打]]となる35二塁打を記録。リーグ優勝時は、チームが内野手を全て使い切ったため三塁を[[初芝清]]に譲り、二塁で優勝の瞬間を迎えた。[[日本選手権シリーズ|日本シリーズ]]では、第1戦・第2戦で8[[打席]]連続安打、シリーズ打率'''.667'''と新記録を達成し、[[最優秀選手 (野球)|日本シリーズMVP]]にも選出される。こうした活躍を高く評価され、三塁手部門の[[ベストナイン (日本プロ野球)|ベストナイン]]と初の[[ゴールデングラブ賞]]を受賞。

{{by|2006年}}は[[2006 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表|WBC日本代表]]に選出され、5試合に出場し4打点を挙げ、世界一に貢献。シーズンでは前半は2番に起用されることが多かったが、調子の波が激しく打撃が安定しなかった。三塁のレギュラーは守ったものの結局最後まで不調に終わり、打率を大きく下げた。最後の[[パ・リーグオールスター東西対抗|パリーグ東西対抗]]にて3ランを含む3安打でMVPとなる。この年も連続でゴールデングラブ賞を受賞（2回目）。

{{by|2007年}}は5月に左手[[有鈎骨]]を骨折したのもあり、前年同様の打撃不振に陥り打率.249とさらに下げた。打順はほとんど8番か9番。また、故障により守備面でも不安があり[[堀幸一]]や[[青野毅]]にポジションを譲ることもあったが、ゴールデングラブ賞を3年連続で受賞。

{{by|2008年}}は前2シーズンと打って変わって打撃好調を維持し、[[9月7日]]までに打率.309、12本塁打、55打点を挙げるものの、同日の対ソフトバンク戦で[[水田章雄]]より右上腕へ死球を受け右[[尺骨]]骨折し、登録抹消。結局一軍復帰を果たせぬままシーズン終了となった。また、この年は本塁打も2ケタを記録するなど打撃は好調だったものの守備では若干成績を落とし、特に[[補殺]]と併殺参加数は前シーズンまでと比べて少なかった（併殺参加数は2006年はリーグトップの24個だったがこの年はリーグ最少の4個しか記録できず。ワースト2位の[[草野大輔]]も13個記録していることからも少なさが分かる）。ゴールデングラブ賞を4年連続で受賞。

{{by|2009年}}[[7月5日]]、[[西村徳文]]コーチが[[ボビー・バレンタイン]]監督よりスタメンを告げられる際に、本来三塁で先発出場する予定だった今江の愛称である「'''ゴリ'''」と「'''堀'''」を聞きまちがえてしまい、堀幸一が2年ぶりにスタメン三塁で出場する珍事があった。結局堀は第1打席で犠牲フライを放ったのち、3回表の守備より今江と交代した。チーム4位の60打点を記録したものの、打率は.247と低調に終わり、2005年から受賞していたゴールデングラブ賞は[[小谷野栄一]]に譲ってしまった。

{{by|2010年}}はシーズン序盤は9番打者であったが、[[荻野貴司]]の故障後は2番に抜擢され、自己最多（リーグ3位）の犠打数を残した。シーズン終盤は[[清田育宏]]が2番に定着すると、5番や6番を任された。打率はリーグでも3位の.331と好調、本塁打を除いて自己最高のシーズンを送り、チームのクライマックスシリーズ進出にも貢献した。[[2010年の日本シリーズ|日本シリーズ]]でも打率.444を記録し、2度目の日本シリーズMVPを獲得した。

{{by|2012年}}は、チームの主将に就任する<ref>{{Cite web|url=http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/02/01/kiji/K20120201002543990.html |title=今江が新主将に就任 PL主将時代のトラウマと決別 |publisher=スポニチ Sponichi Annex |date=2012-2-1 |accessdate=2012-2-6}}</ref>。


{{by|2013年}}は主将の座を[[岡田幸文]]に譲った。[[5月15日]]の[[読売巨人軍|巨人]]戦ではプロ入り後初の4番打者に入ると、そこからは4番に定着。本塁打こそ年間10本とクリーンアップとしては少なかったが、打率は.325パ・リーグ2位、守備率も三塁手リーグ1位の.969を記録し、攻守にわたりチームのクライマックスシリーズ進出に大きく貢献した。

== プレースタイル ==
[[ファイル:Toshiaki Imae 2010 (1).jpg|thumb|right|200px|打席に立つ今江<br/>（2010年10月13日、[[東京ドーム]]にて）]]
広角にライナー性の強い打球を放つ打撃を持ち味とし<ref name="imae2011">{{Cite book|和書|author=小関順二、西尾典文、石川哲也、場野守泰|year=2011|title=プロ野球スカウティングレポート2011|publisher=廣済堂出版|pages=114-115頁|id=ISBN 978-4-331-51519-8}}</ref>、2008年にはボール球スイング率36.6パーセント、翌2009年には同43.2パーセントを記録するなどボール球でも強引に振りにいく積極的な打撃を見せる<ref>{{Cite book|和書|author=|year=2010|title=野球小僧 世界野球選手名鑑2010|publisher=白夜書房|pages=132頁|id=ISBN 978-4-86191-595-6}}</ref>。走塁面では盗塁の試行数は多くないものの、右打者ながら一塁到達まで3.85秒を記録するなど全力疾走を怠らない<ref>{{Cite book|和書|author=小関順二、西尾典文、泉直樹|year=2010|title=プロ野球スカウティングレポート2010|publisher=アスペクトムック|pages=422頁|id=ISBN 978-4-7572-1744-7}}</ref>。

守備では主に[[三塁手]]として起用され、2005年シーズン中盤まで、半身に構える独特のスタンスで守備に就いていた。三塁守備は打球反応や出足の速さ、グラブ捌き、スローイングのいずれも高いレベルにあり<ref name="imae2011"/>、ライナー性の打球やフライに強く<ref>「[http://www.baseball-lab.jp/column_detail/&blog_id=8&id=56 Baseball Lab守備評価～Third Baseman]」 SMR Baseball Lab（2011年1月20日）、2011年11月27日閲覧。</ref>、2005年から4年連続で[[ゴールデングラブ賞]]を受賞した。

== 人物 ==
* 2004年に10歳年上の女性と結婚し、翌年10月の[[プレーオフ制度 (日本プロ野球)|プレーオフ]]開催中に第1子が誕生した。
* 2005年シーズンには一時[[首位打者 (日本プロ野球)|首位打者]]争いをするなど頭角を表す。[[西岡剛 (内野手)|西岡剛]]と共に「'''ボビーチルドレン'''」と呼ばれた。
* 2010年までの応援歌は[[イ・ジョンヒョン]]の「ワ」が原曲。以前は[[石井浩郎]]、[[伊与田一範]]の応援歌として使われており、[[2003年]]に伊与田が戦力外通告を受け退団したため、[[2004年]]から「ワ」に変わった（2010年はマイナーチェンジし、より原曲に近くなった）。<!--ちなみに応援歌は「イ」シイ、「イ」ヨダ、「イ」マエと「イ」繋がりで使われている（意図的なのかは不明）。-->「ワ」以前は同じイ・ジョンヒョンの「ヌ」を応援歌として使用していた。2011年から『[[ソウルキャリバーII]]』のBGM「Brave Sword,Braver Soul」に変更された。
** [[2006年]]シーズンの一時期､登場曲に[[えちうら]]の「曖昧な態度やめて」とともに｢ワ｣を使っていた｡

== エピソード ==
{{スポーツ選手の出典明記|人物像|section=1|date=2011年12月}}
{{雑多な内容の箇条書き|date=2010年3月|section=1}}
* 2005年の日本シリーズで本塁打を打った際、そのボールはレフトの阪神サイドへ。試合後、取ったというファンからボールを返してもらった。この行為に本人は人目をはばからず号泣。「明日以降も頑張ります！」と宣言し、その後もシリーズ男として八面六臂の大活躍を見せた。
* ゴリという愛称からかファンから[[バナナ]]がプレゼントされた。しかし、今江の好物は[[ソーセージ]]であり、公式サイトの好きな食べ物の欄にソーセージと書くほどである（[[千葉マリンスタジアム]]で販売される[[マッチデープログラム|マッチカードプログラム]]の4コマ漫画でもネタにされた）。
** ちなみに2005年オフに『[[関口宏の東京フレンドパークII]]』に出演した際、番組内で行われたアーケードゲームの「バナナシューター」に挑戦し、ゲームで使用するバナナのぬいぐるみをゲーム終了後に持ち帰っていた。
** 2008年シーズンは故障でファーム調整に入った後、“クライマックスシリーズに一緒に行こう！”と、本人と同じ背番号のユニフォーム・同じリストバンドを着けさせ、サングラスを掛けさせたゴリラのぬいぐるみが“本人代理”としてベンチに同席した。
* オフのゴルフコンペの際、「来年の目標は？」と聞かれ「[[首位打者 (日本プロ野球)|首位打者]]を獲りたいです」と発言。そのコンペに参加していた先代背番号8の[[有藤道世]]に「『獲りたい』じゃないだろう。『獲る』と言えや！」と一喝された。
* [[福岡ソフトバンクホークス|福岡ソフトバンク]]の[[神内靖]]投手とは同級生で京都のリトル・リーグ時代から対戦しており現在も交友がある。ちなみにプロ野球選手として初めての対戦となった試合で、今江は神内からプロ入り一号本塁打を放っている。余談だが、この時、今江は骨折からの復帰戦で放った本塁打であり、当時交際していた現在の夫人へとそのボールを渡そうとしていた為、様々な手を尽くしてそのボールを得たという。
* 2006年[[ワールド・ベースボール・クラシック]]の二次予選・韓国戦でセンター[[金城龍彦]]からの返球を落としてしまい、さらに「落としていない」とアピールする間にバッターランナーに二塁への進塁を許してしまった（記録には[[失策|エラー]]はついていない）。結果的にこのアピールによって決勝点を挙げられ、「もう日本に帰っても生きていけない」と考えるほどに思いつめたという。しかし決勝では2点[[タイムリー]]を放った。
* そのWBCでチームメイトだった[[岩村明憲]]が[[メジャーリーグ]]に移籍する際、アメリカの公式サイトにて写真が岩村ではなく今江だった、という事件が起きた。偶然にも、マリーンズの三塁手の前任者・[[初芝清]]にも同様の事件が起きている（アメリカのスポーツニュース番組で[[イチロー]]の紹介があった時の顔写真が初芝だった）。
* [[2006年]][[12月28日]]の契約更改時、当初は「推定300万増の年俸5800万円」と報道された。しかし翌日、今江自身が「300万アップではなく、1000万アップ」と異例の修正コメントを提出。増額公開の理由は「これだけ貰う選手である、というプライドがある。そして球団に評価して貰ったということを伝えたかった」と表明した。
* [[シアトル・マリナーズ]]の[[イチロー]]の大ファンであり、イチロー本人の前で当時、[[福岡ソフトバンクホークス|福岡ソフトバンク]]に所属していた[[川崎宗則]](川崎もイチローの大ファンである)と「イチローカルトクイズ」勝負をした。またWBC期間中にイチローが所有している[[アリゾナ州]]の別宅に招待された際、「どちらがイチローさんの車の助手席に乗るか」ということで川崎とじゃんけんになった（『[[ジャンクSPORTS]]』内での発言）。同番組で夫人が登場した際、彼が試合のチャンスで打てずに帰宅した後、一人部屋で泣いていることなどを暴露されていた。
* [[京成バス]]、[[幕張本郷駅]]―[[千葉マリンスタジアム]]間路線でのロッテ選手音声による[[車内放送|自動放送]]車内アナウンスが流されており、そのうち今江は「皆が気持ちよく利用出来るよう、空き缶、新聞・雑誌は車内に置き去らず、持ち帰って」といった内容を担当している。
*ピアノが上手で、母校の卒業式に訪れ今江がピアノを弾くケースもある。
*千葉県内の児童養護施設に訪問し子ども達と触れ合っている。
*{{by|2006年}}6月11日に行われた[[読売ジャイアンツ]]戦（[[千葉マリンスタジアム]]）で、3回表、ロッテ先発[[渡辺俊介]]から[[李承ヨプ (野球)|李承燁]]がライトスタンドへ[[本塁打]]を打ったものの、今江が走者であった[[小関竜也]]の三塁ベースの踏み忘れを指摘し、三塁塁審の[[西本欣司]]により得点を取り消されてスリー[[アウト (野球)|アウト]]チェンジとなり、打った李承燁は、単打扱いとなった。
*2009年8月27日対ソフトバンク戦で、[[大場翔太]]投手の投げたワンバウンドのボールをスイングした際、打球が今江のアゴを直撃する珍事が起きた。
*小児がん患者を支援するNPO法人の理事を夫婦で務めている。

== 詳細情報 ==
=== 年度別打撃成績 ===
{| {{年度別打撃成績|リーグ=日本プロ野球}}
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2002}}
|rowspan="12" style="text-align:center;"|[[千葉ロッテマリーンズ|ロッテ]]
|15||25||25||0||5||3||0||0||8||2||0||0||0||0||0||0||0||7||1||.200||.200||.320||.520
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2003}}
|5||6||6||0||2||1||0||0||3||1||0||0||0||0||0||0||0||2||0||.333||.333||.500||.833
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2004}}
|41||149||136||12||35||8||2||1||50||18||0||1||3||2||5||0||3||21||1||.257||.295||.368||.663
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2005}}
|132||501||461||58||143||'''35'''||3||8||208||71||4||1||10||5||22||4||11||62||16||.310||.353||.451||.804
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2006}}
|126||489||457||49||122||25||2||9||178||47||3||2||11||3||17||0||1||74||9||.267||.293||.389||.682
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2007}}
|102||338||305||32||76||14||2||9||121||42||0||0||12||4||13||1||3||55||9||.249||.283||.397||.680
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2008}}
|117||450||405||57||125||37||4||12||206||55||3||1||14||6||19||1||6||48||7||.309||.344||.509||.853
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2009}}
|113||441||409||35||101||19||2||9||151||60||2||3||12||2||12||0||6||60||17||.247||.277||.369||.646
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2010}}
|140||596||531||74||176||37||1||10||245||77||8||3||30||5||22||0||8||66||10||.331||.364||.461||.825
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2011}}
|134||543||499||53||134||30||1||8||190||51||2||1||10||6||20||0||8||48||13||.269||.304||.381||.685
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2012}}
|136||501||446||45||113||21||3||6||158||47||0||3||23||'''8'''||19||0||5||37||15||.253||.287||.354||.641
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2013}}
|132||551||508||44||165||26||0||10||221||74||5||2||2||'''11'''||26||2||4||45||12||.325||.355||.435||.790
|-
!colspan="2"|通算：12年
|1193||4598||4188||459||1197||256||20||82||1739||545||27||17||127||52||175||8||55||525||109||.286||.319||.415||.738
|}
* 2013年度シーズン終了時
* 各年度の'''太字'''はリーグ最高

=== 年度別守備成績 ===
{| class="wikitable" style="text-align:right; font-size:small;"
!rowspan="2"|年<br />度!!colspan="6"|二塁!!colspan="6"|三塁!!colspan="6"|遊撃
|-
!試合!!刺殺!!補殺!!失策!!併殺!!守備率!!試合!!刺殺!!補殺!!失策!!併殺!!守備率!!試合!!刺殺!!補殺!!失策!!併殺!!守備率
|-
|2002||2||0||0||0||0||----||9||5||9||1||0||.933||4||1||3||1||0||.800
|-
|2003||1||0||0||0||0||----||2||1||1||0||0||1.000||colspan="6" style="text-align:center"|-
|-
|2004||colspan="6" style="text-align:center"|-||41||32||55||3||4||.967||colspan="6" style="text-align:center"|-
|-
|2005||1||0||1||0||0||1.000||132||99||'''264'''||9||24||'''.976'''||colspan="6" style="text-align:center"|-
|-
|2006||colspan="6" style="text-align:center"|-||'''125'''||'''78'''||'''225'''||12||'''24'''||'''.962'''||colspan="6" style="text-align:center"|-
|-
|2007||colspan="6" style="text-align:center"|-||99||64||183||5||6||'''.980'''||colspan="6" style="text-align:center"|-
|-
|2008||colspan="6" style="text-align:center"|-||117||'''98'''||174||6||4||.978||colspan="6" style="text-align:center"|-
|-
|2009||colspan="6" style="text-align:center"|-||111||86||185||9||13||.968||colspan="6" style="text-align:center"|-
|-
|2010||colspan="6" style="text-align:center"|-||137||'''125'''||'''257'''||'''17'''||'''28'''||.957||colspan="6" style="text-align:center"|-
|-
|2011||colspan="6" style="text-align:center"|-||127||91||200||6||9||'''.980'''||colspan="6" style="text-align:center"|-
|-
|2012||colspan="6" style="text-align:center"|-||134||'''106'''||209||11||10||.966||colspan="6" style="text-align:center"|-
|-
|2013||colspan="6" style="text-align:center"|-||130||83||202||9||19||'''.969'''||colspan="6" style="text-align:center"|-
|-
!通算
|4||0||1||0||0||1.000||1045||770||1790||82||137||.969||4||1||3||1||0||.800
|}
* 2013年度シーズン終了時
* 各年度の'''太字'''はリーグ最高

=== 表彰 ===
* [[ベストナイン (日本プロ野球)|ベストナイン]]：1回（2005年）
* [[ゴールデングラブ賞]]：4回（2005年 - 2008年）
* [[JA全農Go・Go賞]]：1回 （最多二・三塁打賞：2005年8月）
* [[日本選手権シリーズ|日本シリーズ]]MVP：2回 （[[2005年の日本シリーズ|2005年]]、[[2010年の日本シリーズ|2010年]]）
* [[フレッシュオールスターゲーム]]MVP（2003年）
* [[千葉市]]市民栄誉賞（2006年）

=== 記録 ===
* [[オールスターゲーム (日本プロ野球)|オールスターゲーム]]出場：2回（2006年、2013年）
; 初記録
* 初出場：2002年4月28日、対[[大阪近鉄バファローズ]]5回戦（[[大阪ドーム]]）、9回表に[[渡辺正人]]の代打として出場
* 初打席：同上、9回表に[[岡本晃]]から遊撃ゴロ
* 初先発出場：2002年4月30日、対[[福岡ソフトバンクホークス|福岡ダイエーホークス]]5回戦（[[千葉マリンスタジアム]]）、7番・[[遊撃手]]として先発出場
* 初安打・初打点：2002年9月30日、対[[埼玉西武ライオンズ|西武ライオンズ]]27回戦（[[西武ドーム]]）、2回表に[[西口文也]]から中前適時打
* 初本塁打：2004年8月21日、対福岡ダイエーホークス24回戦（千葉マリンスタジアム）、2回裏に[[神内靖]]から左越ソロ
* 初盗塁：2005年4月6日、対西武ライオンズ3回戦（インボイスSEIBUドーム）、4回表に二盗（投手：[[芝崎和広]]、捕手：[[野田浩輔]]）
;節目の記録
*1000試合出場：2012年7月14日、対福岡ソフトバンクホークス11回戦（[[福岡ドーム|福岡Yahoo! JAPANドーム]]）、6番・[[三塁手]]として先発出場　※史上454人目
*1000本安打：2012年8月3日、対[[オリックス・バファローズ]]12回戦（[[神戸総合運動公園野球場|ほっともっとフィールド神戸]]）、4回表に[[寺原隼人]]から二塁内野安打　※史上270人目
; 日本シリーズ記録
* 初打席本塁打：2005年10月22日、対[[阪神タイガース]]1回戦（千葉マリンスタジアム）、1回裏に[[井川慶]]から左越先制ソロ ※史上13人目
* 最多連続打席安打：8本（2005年10月22日 - 23日）
* 最多連続打数安打：8本（2005年10月22日 - 23日）
* 1試合最多安打：4本（史上20人目22、23回目）（2005年10月22、23日）

=== 背番号 ===
* '''25''' （2002年 - 2004年）
* '''8''' （2005年 - ）

== 脚注 ==
{{Reflist}}

== 関連項目 ==
* [[京都府出身の人物一覧]]
* [[千葉ロッテマリーンズの選手一覧]]
* [[プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達|壮絶人生ドキュメント プロ野球選手の妻たち]]

== 外部リンク ==
{{Commonscat|Toshiaki Imae}}
* [http://pakila.jp/imae/ 今江敏晃公式サイト - 今江主義 - ]
* [http://bis.npb.or.jp/players/01305115.html 個人年度別成績 【今江敏晃 （千葉ロッテマリーンズ）】] - 日本野球機構オフィシャルサイト

{{千葉ロッテマリーンズ}}
{{2006 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表}}
{{Navboxes|title=業績
|list1=
</span>
{{日本シリーズMVP}}
{{パシフィック・リーグ ベストナイン (三塁手)}}
{{パシフィック・リーグ ゴールデングラブ (三塁手)}}
}}
{{千葉ロッテマリーンズ2001年ドラフト指名選手}}

{{デフォルトソート:いまえ としあき}}
[[Category:日本の野球選手]]
[[Category:ワールド・ベースボール・クラシック日本代表選手]]
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