コンテンツにスキップ
メインメニュー
メインメニュー
サイドバーに移動
非表示
案内
メインページ
最近の更新
おまかせ表示
MediaWiki についてのヘルプ
特別ページ
Wikippe
検索
検索
表示
ログイン
個人用ツール
ログイン
五大湖のソースを表示
ページ
議論
日本語
閲覧
ソースを閲覧
履歴を表示
ツール
ツール
サイドバーに移動
非表示
操作
閲覧
ソースを閲覧
履歴を表示
全般
リンク元
関連ページの更新状況
ページ情報
表示
サイドバーに移動
非表示
←
五大湖
あなたには「このページの編集」を行う権限がありません。理由は以下の通りです:
要求した操作を行うことは許可されていません。
このページのソースの閲覧やコピーができます。
[[File:Great Lakes from space.jpg|thumb|300px|right|人工衛星から撮影した五大湖]] [[File:Great Lakes.png|thumb|300px|五大湖略図]] [[File:Great Lakes 2.PNG|thumb|300px|各湖の水深分布]] '''五大湖'''(ごだいこ、{{lang-en-short|Great Lakes}})は、[[アメリカ合衆国]]及び[[カナダ]]の国境付近に連なる5つの[[湖]]の総称。そのうち4つの湖上を両国の国境線が通る。水系は接続しており、上流から順に[[スペリオル湖]]、[[ミシガン湖]]、[[ヒューロン湖]]、[[エリー湖]]、[[オンタリオ湖]]の5つの湖からなる。[[塩湖]]以外では世界最大級の面積である。また、'''五大湖・セントローレンス川水系'''は世界最大級の淡水水系である。'''「内陸の海」'''、'''「アメリカの北海岸」'''、'''「北米の[[地中海]]」'''などと称されることがある。 == 構成する5つの湖 == * [[スペリオル湖]]:五大湖のうち面積が最大で[[チェコ]]の国土よりも広く、[[北海道]]の面積より大きい。水深も最も深く、水量が最も多い。スペリオルは[[ラテン語]]で「高次の」の意。しかし周辺[[人口]]は希薄である。 * [[ミシガン湖]]:五大湖のうち唯一[[アメリカ合衆国]]領内にのみ位置する。スペリオル湖に次いで水量が多い。湖岸にはいくつかの工業都市が発達し、周辺人口は多い。 * [[ヒューロン湖]]:スペリオル湖に次いで広い。しばしば前述のミシガン湖と一体とされることがあり、その場合は面積ではスペリオル湖をしのぐが、水量では及ばない。周辺人口が五大湖中最も希薄である。 * [[エリー湖]]:最も浅く、最も水量が少ない。ミシガン湖と同様、湖岸の工業都市が発達している。 * [[オンタリオ湖]]:もっとも[[面積]]が狭いが、平均水深ではスペリオル湖に次いで深い。湖面の標高が最も低く、五大湖のうち唯一海抜100mに満たない。 {{lang|en|Huron, Ontario, Michigan, Erie, Superior}}の頭文字を並べると{{lang|en|HOMES}}となり記憶術として用いられる。他には西から東へ並べた例として''{{lang|en|Sister Mary Hates Ecumenical Overtures}}''や''{{lang|en|She Made Harry Eat Onions}}''というのがある。 日本では上流から順に頭文字をとり「すみひえお」と覚える人もいる。 === 一覧 === * デフォルトでは上流から順に配列、さらに比較対象の参考として[[琵琶湖]]を併置した。'''位置'''の列のソートボタンで元の順序に戻る。 * [[セントクレア湖 (北米)|セントクレア湖]]は小さすぎて位置の欄の図が分かりにくいが、ヒューロン湖とエリー湖の間に位置する。([[:File:Lake-St-Clair.svg|拡大図]]) * '''透明度'''は最小値ではなく最大値をソート対象にしている。 {| class="sortable wikitable" style="font-size:95%; text-align:right; margin-top:5px; margin-right:0px;" |- style="line-height:1.15em; white-space:nowrap;" !位置!!{{Nowrap|五大湖+1 (+1)}}!!英綴!!面積!!周囲長!!{{Nowrap|水面標高}}!!貯水量!!{{Nowrap|最大水深}}!!透明度!!成因 |- ! style="border-top:hidden; font-size:50%; line-height:0.7em;" | !! style="border-top:hidden;" | !! style="border-top:hidden;" | !! style="border-top:hidden;" | !! style="border-top:hidden;" | !! style="border-top:hidden;" | !! style="border-top:hidden;" | !! style="border-top:hidden;" | !! style="border-top:hidden;" | !! style="border-top:hidden;" | |- | style="padding:0px;" |{{Display none|1}}[[File:Lake-Superior.svg|60px]]|| style="text-align:left;" |[[スペリオル湖]]|| style="text-align:left;" |Lake Superior||82200km<sup>2</sup>||4393km||183m||12232km<sup>3</sup>||406m||{{Display none|15/}}0〜15m|| style="text-align:left;" |{{Nowrap|[[氷河湖]]}} |- | style="padding:0px;" |{{Display none|2}}[[File:Lake-Michigan.svg|60px]]|| style="text-align:left;" |[[ミシガン湖]]|| style="text-align:left;" |Lake Michigan||58016km<sup>2</sup>||2656km||177m||{{Display none|0}}4871km<sup>3</sup>||281m||{{Display none|12/}}2〜12m|| style="text-align:left;" |氷河湖 |- | style="padding:0px;" |{{Display none|3}}[[File:Lake-Huron.svg|60px]]|| style="text-align:left;" |[[ヒューロン湖]]|| style="text-align:left;" |Lake Huron||59570km<sup>2</sup>||5088km||177m||{{Display none|0}}3535km<sup>3</sup>||228m|| style="white-space:nowrap;" |{{Display none|14/}}12〜14m|| style="text-align:left;" |氷河湖 |- style="background-color:#e6e6e6;" | style="padding:0px;" |{{Display none|4}}[[File:Lake-St-Clair.svg|60px]]|| style="text-align:left; white-space:nowrap;" |[[セントクレア湖 (北米)|セントクレア湖]]|| style="text-align:left; white-space:nowrap;" |Lake Saint Clair||{{Display none|0}}1114km<sup>2</sup>||{{Display none|0}}272km||175m||{{Display none|0000}}3.4km<sup>3</sup>||{{Display none|00}}8.2m|| || |- | style="padding:0px;" |{{Display none|5}}[[File:Lake-Erie.svg|60px]]|| style="text-align:left;" |[[エリー湖]]|| style="text-align:left;" |Lake Erie||25821km<sup>2</sup>||1369km||174m||{{Display none|00}}458km<sup>3</sup>||{{Display none|0}}64m||{{Display none|04/}}2〜4m|| style="text-align:left;" |氷河湖 |- | style="padding:0px;" |{{Display none|6}}[[File:Lake-Ontario.svg|60px]]|| style="text-align:left;" |[[オンタリオ湖]]|| style="text-align:left;" |Lake Ontario||19009km<sup>2</sup>||1161km||{{Display none|0}}75m||{{Display none|0}}1368km<sup>3</sup>||244m||{{Display none|06/}}2〜6m|| style="text-align:left;" |氷河湖 |- style="background-color:#e6e6e6;" | style="padding:0px; text-align:center; background-color:#FBF9D4" |{{Display none|7}}-|| style="line-height:2.35em; text-align:left;" |[[琵琶湖]](参考)|| style="text-align:center;" |-||{{Display none|00}}670<!--670.33-->km<sup>2</sup>||{{Display none|0}}241km||{{Display none|0}}84<!--84.371-->m||{{Display none|000}}27.5km<sup>3</sup>||103<!--103.58-->m||{{Display none|06/}}6m|| style="text-align:left;" |{{Nowrap|[[構造湖]]}} |} === 水系と水路 === 五大湖の湖水は最終的には北東側のセントローレンス湾に注ぎ、セントローレンス川水系に属する。 この水系には、いわゆる五大湖のほかにもいくつかの湖がある。最上流のスペリオル湖から[[セントマリー川]]を経てヒューロン湖へ注ぐ。ヒューロン湖とミシガン湖は、幅約8kmの[[マキナック海峡|マキノー海峡]]<ref>厳密には”湖峡”であるが、{{lang-en-short|''straits''}} にあたる日本訳語が”海峡”以外にない。</ref>によりつながっており、2つの湖水面は同じ標高(177m)である。ヒューロン湖には淡水湖にある島としては世界最大の[[マニトゥーリン島]]などが湖の中央に連なり、北部は[[ジョージア湾|ジョージアン湾]]と呼ばれている。ヒューロン湖から[[セントクレア川]]が[[セントクレア湖 (北米)|セントクレア湖]]、[[デトロイト川]]を経て、エリー湖につながる。エリー湖からは高低差の大きな[[ナイアガラ川]]が[[ナイアガラの滝]]を挟んでオンタリオ湖へ流れる。オンタリオ湖から流れるセントローレンス川は、途中いくつかの[[ダム]]、[[閘門]]とダム湖を経由し、セントローレンス湾へ注いでいる。 これらの水系をつなぎ大西洋までつながる航路として[[五大湖水路]]が形成されている。もっとも、標高差のある場所では、ナイアガラ滝は[[ウェランド運河]]が、セントマリー川は途中で[[スーセントメリー運河]]が迂回している。しかし、厳冬期は厳しい冷え込みでしばしば凍結しまうことがある。 == 成因 == [[ファイル:Pleistocene north ice map.jpg|thumb|600px|right|[[更新世]]期の氷床最大域]] [[ファイル:Glacial lakes.jpg|thumb|400px|right|五大湖の成因の歴史]] およそ19億年前に形成されたと考えられる[[北アメリカ・クラトン|北米クラトン]]が、11-12億年前に中央部で分離を始めて[[地溝帯]]を形成した({{仮リンク|中央大陸リフト|en|Midcontinent Rift System}})。このときの地溝帯の一部が現在のスペリオル湖北部に相当する。続いて5億7000万年前頃に、現在の[[アパラチア山脈]]の北側に沿う形で北東から南西に延びる地溝帯({{仮リンク|セントローレンスリフト|en|Saint Lawrence rift system}})が形成されはじめた。時期的には[[ロディニア大陸]]が分裂した時期と一致し、{{仮リンク|イアペタス海|en|Iapetus Ocean}}の拡大に伴っての活動と考えらる。この活動によって現在のオンタリオ湖から、エリー湖、[[セントローレンス川]]、[[セントローレンス湾]]へと続く地溝帯が形成された。 7万年前に始まった[[最終氷期]]では、現在の[[ハドソン湾]]を中心とした当時の世界最大級の{{仮リンク|ローレンタイド氷床|en|Laurentide ice sheet}}が卓越し、現在の五大湖付近までを厚い[[氷河]]が覆い、同時に基岩を侵食していた。1万年前に氷期は終了し、侵食跡にはいくつかの大きな氷河跡湖({{仮リンク|アルゴンキン湖|en|Algonquin Lake}} - 現在のヒューロン湖の一部、{{仮リンク|イロコイ湖|en|Iroquois Lake}} - 現在のオンタリオ湖など)が残り、氷床に遮られた流れは現在の[[モホーク川]]、[[ハドソン川]]を経由して現在の[[ニューヨーク湾]]に注いでいたと考えられている。さらに氷床が後退してローレンス湾が開いたことにより、現在の五大湖と水系の流路がほぼ定まった。 氷床の後退により地殻の上昇が起きたが、各湖ごとに上昇率が異なり現在のような高低差が生じたと考えられている。 == 接する州 == ; アメリカ * [[ミネソタ州]] * [[ウィスコンシン州]] * [[イリノイ州]] * [[インディアナ州]] * [[ミシガン州]] * [[オハイオ州]] * [[ペンシルベニア州]] * [[ニューヨーク州]] ; カナダ * [[オンタリオ州]] - カナダで唯一五大湖に接している。 === 湖岸の主要都市 === 五大湖周辺は北アメリカ有数の工業地帯であり、湖岸には五大湖・[[セントローレンス水路]]の[[港湾都市]]が多数発達している。また、全般的に夏に冷涼であることから、避暑地・保養都市も点在する。以下に列挙するのはその中でも著名な都市である。 ; スペリオル湖 * [[ダルース (ミネソタ州)|ダルース]]([[ミネソタ州]]) - 五大湖・セントローレンス水路における水上交通の起点となる港湾都市で、[[メサビ鉄山]]からの[[鉄鉱石]]の積出港。隣接する[[ウィスコンシン州]][[スペリオル (ウィスコンシン州)|スペリオル]]市とともにスペリオル湖岸最大の都市圏(人口約27万人)を形成する。 * [[サンダーベイ (オンタリオ州)|サンダーベイ]]([[オンタリオ州]]) - 市域人口ではダルースをしのぎ、スペリオル湖岸で最大である。 * [[スーセントマリー|スー・セント・マリー]]([[オンタリオ州]]および[[ミシガン州]]にある双子都市) - [[スーセントマリー運河|スー・セント・マリー運河]]の[[閘門]]で知られる。 * [[マーケット (ミシガン州)|マーケット]]([[ミシガン州]]) - ミシガン州北西部、[[アッパー半島]]の最大都市。もとは鉄鉱石の鉱業都市・[[港湾都市]]であったが、近年では避暑や[[スキー]]など[[リゾート]]地としても賑わう。 ; ミシガン湖 * [[シカゴ]]([[イリノイ州]]) - [[アメリカ合衆国|アメリカ]]第3の都市で五大湖周辺では最大の都市。 * [[ミルウォーキー]]([[ウィスコンシン州]]) * [[グリーンベイ (ウィスコンシン州)|グリーンベイ]]([[ウィスコンシン州]]) * [[ゲーリー (インディアナ州)|ゲーリー]]([[インディアナ州]]) * [[トラバースシティ (ミシガン州)|トラバースシティ]]([[ミシガン州]]) - [[ミシガン州]]北部の保養都市。 ; ヒューロン湖 : ヒューロン湖岸は人口の密度が低く、目立った保養・観光都市もない。人口数千人〜3万人ほどの小都市・町村がほとんどである。 * [[サーニア (オンタリオ州)|サーニア]]([[オンタリオ州]]) - ヒューロン湖周辺では最大の都市であるがそれでもその人口は7万人ほどに過ぎない。 ; エリー湖 * [[デトロイト]]([[ミシガン州]]) * [[ウィンザー (オンタリオ州)|ウィンザー]]([[オンタリオ州]]) - デトロイトの対岸に位置する国境の町。 * [[トレド (オハイオ州)|トリード]]([[オハイオ州]]) * [[サンダスキー]]([[オハイオ州]]) - 数多くのテーマパークを抱えるエリー湖岸きってのリゾート地。 * [[クリーブランド (オハイオ州)|クリーブランド]]([[オハイオ州]]) * [[エリー (ペンシルベニア州)|エリー]]([[ペンシルベニア州]]) * [[バッファロー (ニューヨーク州)|バッファロー]]([[ニューヨーク州]]) ; オンタリオ湖 * [[トロント]]([[オンタリオ州]]) - カナダ最大の都市。 * [[ハミルトン (オンタリオ州)|ハミルトン]]([[オンタリオ州]]) * [[キングストン (オンタリオ州)|キングストン]]([[オンタリオ州]]) * [[セントキャサリンズ]]([[オンタリオ州]]) * [[ロチェスター (ニューヨーク州)|ロチェスター]]([[ニューヨーク州]]) - 光学・イメージ産業の中心地。[[ロチェスター大学]]や[[ロチェスター工科大学]]を抱える文教都市でもある。 === 周辺の気候 === 北緯42-50度と全般的に緯度が高く、かつ内陸であるため、[[冬]]は非常に寒い。[[夏]]も、湖の水が冷却水の役割を果たしている影響もあり比較的涼しく凌ぎ易い。[[ケッペンの気候区分]]では五大湖・セントローレンス水系の全域が'''Df'''([[亜寒帯湿潤気候|冷帯湿潤気候]])に属する。スペリオル湖北岸や[[セントローレンス川]]の河口付近では平均気温[[摂氏]]10度以上の月が3ヶ月しかなく、かなり冷涼である。あまりに寒いため、五大湖はその大きさにもかかわらず、ほとんどの部分が冬季には結氷する。そのため五大湖を経由する河川運輸は冬には停止される。湖岸域の氷の厚い部分の氷上での天然のアイス[[スケート]]は冬の風物詩である。 また、[[シカゴ]]の別名を[[w:Windy City, Origin of Name (Chicago)|Windy City]]ということからもわかるように、五大湖周辺は(特に冬場の)風が強いことでも有名である。また、湖の影響で大気の湿度が増し、とりわけ風下にあたる東岸の[[ミシガン州]]・[[オンタリオ州]]・[[ニューヨーク州]]では[[ブリザード]]が吹き荒れ、大量の降雪が見られる。これは[[シベリア気団]]が[[日本海]]を通過する際に湿度を増し、日本の[[北陸地方]]に大雪を降らせるのに似ている。 === 周辺の経済 === 五大湖とそれを互いに接続し、あるいは[[大西洋]]へとつなぐ[[五大湖水路]]・[[セントローレンス海路]]は[[ミシシッピ川]]と並び、[[北アメリカ]]の重要な水路のひとつである。他にもいくつかの[[運河]]が五大湖から各地域へと通じている。中でも代表的なのは、[[1825年]]に建設された[[エリー運河]]と[[1848年]]に完成した[[イリノイ・ミシガン運河]]である。前者はエリー湖と[[ハドソン川]]を結び、この運河を経由することで、五大湖周辺と[[ニューヨーク]]が船で行き来できることになる。後者は[[シカゴ]]から[[ミシシッピ川]]へと通じ、[[セントルイス]]・[[メンフィス (テネシー州)|メンフィス]]・[[ニューオーリンズ]]などミシシッピ川岸の主要都市へと船を進めることができる。 五大湖は周辺の州の水道水源ともなっている。周辺の州政府は共同でこの貴重な水資源を管理している。また、周辺の地域は[[鉄鉱石]]・[[石炭]]・[[石灰石]]といった天然資源も豊富である。 このように、早くから水路交通を開拓し、また豊富な水資源や天然資源を有することで、五大湖周辺、特にアメリカ合衆国側には[[工業都市]]が発達し、北アメリカ有数の工業地帯へと成長した。[[ダルース (ミネソタ州)|ダルース]]で積みこまれた鉄鉱石は下流の[[ゲーリー (インディアナ州)|ゲーリー]]や[[クリーブランド (オハイオ州)|クリーブランド]]へと運ばれ、[[鉄鋼]]産業の成長を促した。[[デトロイト]]には[[自動車]]産業が発達した。[[1950年代]]に至るまで、「コーンベルト」・「フロストベルト」と呼ばれる周辺一帯は隆盛を極めた。しかし、現在では「[[サンベルト]]」と呼ばれる南部の新興工業地帯に人口・産業が流出し、[[デトロイト]]や[[ゲーリー (インディアナ州)|ゲーリー]]、[[バッファロー (ニューヨーク州)|バッファロー]]など[[犯罪]]・[[貧困]]・[[環境汚染]]といった都市問題を抱える工業都市も少なくない。 重工業と並んで五大湖周辺の経済を支えているのは観光業である。冷涼であるため、湖内に点在する無数の島々にある[[コテージ]]やキャンプ場をはじめとする[[避暑地]]が点在し、クルージングや[[ヨット]]、キャンプなどの[[バカンス]]を楽しむ観光客が多い。また、[[カワカマス目]]([[ノーザンパイク]]や[[マスキー]])や[[サケ類]]が豊富であり[[釣り]]のメッカでもある。趣味的・娯楽的な釣りと合わせて漁業も発達し、[[サケ|鮭]]・[[マス]]や白身魚などの漁業収入は地域一帯で年間40億[[アメリカ合衆国ドル|米ドル]]に達する。 === 環境汚染 === 古くはこの地の[[ネイティブ・アメリカン]]が五大湖で釣りをし、食料となる魚を得ていた。しかし、漁業が発達するにつれて鮭や各種白身魚などの漁業資源の枯渇に直面するようになった。[[アメリカ合衆国]]と[[カナダ]]との連携もうまくいかず、[[1950年代]]までには、ヒューロン湖・ミシガン湖のマスは約99%減少した。原因は運河の完成によって流入した[[ヤツメウナギ]]であるとされていた。 [[1960年代]]に入ると、[[水質汚染]]などの環境問題がそこに追い討ちをかけた。原因としては、周辺の[[都市化]]による生活雑排水や工業排水の増加、さらには廃油や有害化学物質の流入などが挙げられる。特に有名なのは、エリー湖に注ぐ[[カヤホガ川]]の汚染である。川から出火するほど廃油汚染が酷く、[[ヒル (動物)|ヒル]]の類さえも棲まなかったほどであった。スペリオル湖やセントクレア川などでは、''{{lang|en|toxic blobs}}''と呼ばれる、[[コールタール]]や[[重金属]]を含む[[ヘドロ]]も発見された。 ''{{lang|en|The Great Lakes: An Environmental Atlas and Resource Book}}''によると、「かつては大きな漁場であったが、今はいくつかの牙城が残るのみ」と言われている。 == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} <references/> == 関連項目 == * [[国立湖岸]] * [[レイチェル・カーソン]] == 外部リンク == {{commons|Great Lakes}} * [http://www.great-lakes.net/ Great Lakes Information Network(英語版)] * [http://www.glc.org/ Great Lakes Commission(英語版)] * EPA: [http://www.epa.gov/glnpo/ Great Lakes National Program Office(英語版)] * カナダの環境—オンタリオ地方: [http://www.on.ec.gc.ca/greatlakes/default.asp?lang=En&n=7E5E6AF1-1 Our Great Lakes(英語版)] * [http://www.midwestlakes.org/ Midwest Lakes Policy Center(英語版)] * [http://www.ijc.org/ International Joint Commission(英語版)] {{五大湖}} {{DEFAULTSORT:こたいこ}} [[Category:アメリカ合衆国の湖]] [[Category:カナダの湖]] [[Category:北アメリカの湖]] [[Category:五大湖・セントローレンス川水系|*こ]] [[Category:五大湖|*]] [[Category:名数5|たいこ]]<!--5つのGreat Lake-->
このページで使用されているテンプレート:
テンプレート:Commons
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Display none
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Lang
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Lang-en-short
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:Nowrap
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:五大湖
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:仮リンク
(
ソースを閲覧
)
テンプレート:脚注ヘルプ
(
ソースを閲覧
)
五大湖
に戻る。
検索
検索
五大湖のソースを表示
話題を追加