中村敦夫のソースを表示

{{存命人物の出典明記|date=2013年4月}}
{{ActorActress
| 芸名 = 中村 敦夫
| ふりがな = なかむら あつお
| 画像ファイル = 
| 画像サイズ = 
| 画像コメント = 
| 本名 = '''中村 敦雄'''（なかむら あつお）
| 別名 = 
| 出生地 = {{JPN}}[[東京府]][[東京市]]（現：[[東京都]][[豊島区]]）
| 死没地 =
| 国籍 = {{JPN}}
| 民族 =
| 身長 = 178[[cm]]
| 血液型 = 
| 生年 = 1940
| 生月 = 2
| 生日 = 18
| 没年 = 
| 没月 = 
| 没日 = 
| 職業 = [[俳優]]<br />[[作家]]<br />[[脚本家]]<br />[[ニュースキャスター]]<br />[[政治家]]<br />[[大学教員#客員教授・客員准教授・特任教授・特任准教授・特任講師|大学講師]]
| ジャンル = [[テレビドラマ]]<br />[[映画]]
| 活動期間 = [[1964年]] - 
| 活動内容 = 1964年：俳優デビュー<br />[[1972年]]：[[小説]]を発表<br />[[1984年]]：キャスター業開始<br />[[1998年]]：[[参議院議員]]<br />[[2007年]]：[[同志社大学]]で講師
| 配偶者 = 一般人
| 家族 = 一般人（長男・長女・妹）<br />[[中村勝行]]（弟）
| 事務所 = 中村企画
| 公式サイト = [http://www.monjiro.org/ 中村敦夫 -公式サイト-]
| 主な作品 = '''テレビドラマ'''<br />『[[春の坂道]]』／『[[木枯し紋次郎]]』<br />『[[おしどり右京捕物車]]』／『[[必殺仕業人]]』<br />『[[翔べ! 必殺うらごろし]]』<hr />'''ドキュメンタリー'''<br />『[[中村敦夫の地球発22時]]』<hr />'''情報番組'''<br />『[[THE・サンデー|中村敦夫のTHE・サンデー]]』<!--皆が認める代表作品を入力-->
| アカデミー賞 = 
| AFI賞 =
| 英国アカデミー賞 =
| セザール賞 =
| エミー賞 = 
| ジェミニ賞 =
| ゴールデングローブ賞 = 
| ゴールデンラズベリー賞 = 
| ゴヤ賞 =
| グラミー賞 =  
| ブルーリボン賞 = 
| ローレンス・オリヴィエ賞 = 
| 全米映画俳優組合賞 = 
| トニー賞 = 
| 日本アカデミー賞 =
| その他の賞 = '''[[毎日映画コンクール]] 男優助演賞'''<br />[[1994年]]『[[集団左遷]]』<br />
'''[[ブルーリボン賞]] 助演男優賞'''<br />1994年『集団左遷』
| 備考 = 
}}
{{Infobox 作家
| name          = 中村 敦夫<br />（なかむら あつお）
| image         = <!--写真、肖像画等のファイル名-->
| image_size    = <!--画像サイズ-->
| caption       = <!--画像説明-->
| pseudonym     = 中村 敦夫
| birth_name    = <!--出生名-->
| birth_date    = <!--{{生年月日と年齢|1940|2|18}}（省略不可）。-->
| birth_place   = {{JPN}}[[東京府]][[東京市]]（現：[[東京都]][[豊島区]]）
| death_date    = <!--{{死亡年月日と没年齢|1923|09|30|1989|11|04}}-->
| death_place   = <!--死亡地-->
| resting_place = <!--墓地、埋葬地-->
| occupation    = <!--職種-->
| language      = <!--著作時の言語-->[[日本語]]
| nationality   = {{JPN}}
| education     = <!--受けた教育、習得した博士号など-->
| alma_mater    = <!--出身校、最終学歴-->[[東京外国語大学]][[外国語学部]][[中途退学]]
| period        = <!--作家としての活動期間、処女作出版から最終出版まで-->
| genre         = <!--全執筆ジャンル-->[[小説]]<br />[[評論]]<br />[[エッセイ]]
| subject       = <!--全執筆対象、主題（ノンフィクション作家の場合）-->
| movement      = <!--作家に関連した、もしくは関わった文学運動-->
| religion      = <!--信仰する宗教-->
| notable_works = <!--代表作-->『チェンマイの首 愛は死の匂い』（1983年）<br />『ジャカルタの目』（1985年）<br />『マニラの鼻』（1989年）
| spouse        = <!--配偶者-->
| partner       = <!--結婚していない仕事のパートナー（親族など）-->
| children      = <!--子供の人数を記入。子供の中に著名な人物がいればその名前を記入する-->
| relations     = <!--親族。その中に著名な人物がいれば記入する-->
| influences    = <!--影響を受けた作家名-->
| influenced    = <!--影響を与えた作家名-->
| awards        = <!--主な受賞歴-->
| debut_works   = <!--処女作-->『渡世人気質』（1972年）
| signature     = <!--署名・サイン-->
| website       = [http://www.monjiro.org/ 中村敦夫 -公式サイト-]
| footnotes     = <!--脚注・小話-->
}}
{{政治家
|人名 = 中村 敦雄
|各国語表記 = なかむら あつお
|画像 = 
|画像説明 = 
|国略称 = {{JPN}}
|生年月日 = {{生年月日と年齢|1940|2|18}}
|出生地 = {{JPN}}[[東京府]][[東京市]]（現：[[東京都]][[豊島区]]）
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|出身校 = [[東京外国語大学]][[外国語学部]][[中途退学]]
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|現職 = 
|所属政党 = （[[新党さきがけ]]→）<br />（[[さきがけ]]→）<br />[[みどりの会議]]
|称号・勲章 = [[旭日章|旭日中綬章]]
|親族（政治家） = 
|配偶者 = 
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|ウェブサイト = http://www.monjiro.org/
|サイトタイトル = 中村敦夫 -公式サイト-
|国旗 = JPN
|職名 = [[参議院議員]]
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'''中村 敦夫'''（なかむら あつお、[[1940年]][[2月18日]] - ）は、[[日本]]の[[俳優]]、[[作家]]、[[脚本家]]、[[ニュースキャスター]]、[[政治家]]。[[株式会社]]中村企画[[社長]]。[[日本ペンクラブ]]環境委員長。[[身長]]178[[cm]]。本名は'''中村 敦雄'''（なかむら あつお）。旧姓は'''遠藤'''（えんどう）。

[[勲等]]は[[旭日章|旭日中綬章]]。[[参議院議員]]（1期）、[[新党さきがけ|さきがけ]][[代表]]、[[みどりの会議]]代表、[[同志社大学]][[大学院]]総合政策科学研究科で[[大学教員#客員教授・客員准教授・特任教授・特任准教授・特任講師|講師]]などを歴任した。

== 来歴・人物 ==
遠藤家の長男として生まれた。両親の離婚後、母方の中村姓を名乗る<ref>「[[AERA]]」1999年12月13日号の「現代の肖像」より</ref>。幼年期に[[東京大空襲]]があり、[[福島県]][[平 (いわき市)|平市]]（現在の[[いわき市]]平地区）に疎開<ref>中村敦夫公式サイト [http://www.monjiro.org/home/2011/05/福島県いわき市訪問.html 福島県いわき市訪問]</ref>。その後、在学していた[[福島県立磐城高等学校]]から[[東京都立新宿高等学校]]へ転校<ref>いわき市での地方遊説にて発言。</ref>。[[1958年]]（昭和33年）に[[東京外国語大学]][[インドネシア語]]学科に入学した。これが後に『チェンマイの首 愛は死の匂い』、『ジャカルタの目』、『マニラの鼻』といった、[[東南アジア]]を舞台とする国際小説執筆へと繋がる。

[[1959年]]（昭和34年）に大学を中退して、俳優座養成所を経て、[[劇団俳優座]]に入る。若手のリーダー的存在であり有望株であった半面、俳優座首脳と対立することも多く、[[左翼]]傾向の強い劇団内では異端児であった。そのため、「[[トロツキズム#レッテルとしての「トロツキスト」|トロツキスト]]」のレッテルを貼られたが、元々[[レフ・トロツキー|トロツキー]]など知りもしなかった。却ってトロツキーの著書を読んだところ、なかなか良いことも書いてあると思ったという。そこで「ああ、いいですよ、トロでも白身でも」と受け流していたら、今度は[[新左翼]]、[[過激派]]ということになったという<ref>中村敦夫『国会物語 たったひとりの正規軍』pp.18-19</ref>。[[1971年]]（昭和46年）に中村ら中堅・若手が希望した『はんらん狂想曲』の上演に幹部が反対したことで、俳優座首脳との対立が決定的となる。中村は『はんらん狂想曲』を自主公演した後、[[市原悦子]]・[[菅貫太郎]]・[[原田芳雄]]と共に俳優座を退団した。

[[1968年]]（昭和43年）に起きた[[陳玉璽事件]]に衝撃を受けて、[[アムネスティ・インターナショナル]]日本支部設立に携わる。

[[1972年]]（昭和47年）に[[市川崑]]監修のテレビ時代劇『[[木枯し紋次郎]]』で主役の渡世人・紋次郎役に抜擢される。それまでも、準主役級の二枚目俳優として活躍していたが、同作品の大ヒットにより一躍人気を獲得した。

[[1984年]]（昭和59年）から3年半にわたり、[[MBSテレビ|毎日放送]]製作・[[TBSテレビ|TBS]]系列で放送されたドキュメンタリー『[[中村敦夫の地球発22時]]』（のち『～23時』『[[地球発19時|～19時]]』と改題）の司会を務め、その後[[1989年]]（平成元年）[[10月1日]]から[[1992年]]（平成4年）[[9月27日]]までは[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]の[[情報番組]]『[[THE・サンデー|中村敦夫のザ・サンデー]]』などで司会を務めていた。

[[1995年]]（平成7年）の[[第17回参議院議員通常選挙|参議院選挙]]で[[新党さきがけ|さきがけ]]公認[[生活者ネット]]推薦で出馬したが落選する。[[1998年]]（平成10年）7月に[[第18回参議院議員通常選挙|同選挙]]さきがけの推薦及び[[市民の党]]の応援を受ける[[無所属]]候補として立候補し、[[東京都選挙区]]から初当選をする。同年10月に「環境主義・平和外交・行政革命」の3つを基本理念とした民権政党「[[国民会議]]」を一人で旗揚げする。

[[2000年]]（平成12年）[[7月]]さきがけ代表就任<ref>さきがけはかつては「新党さきがけ」として[[自由民主党]]・[[日本社会党]]とともに[[自社さ連立政権]]の連立与党であり、閣僚も送っていたが、主要議員の多くが離党した上、[[1998年]]の参議院選挙以降は所属国会議員がいなくなっていたため、[[エコロジー]]を中心とした党への変革を進めていた。</ref>、同年[[8月]]議員連盟「[[公共事業チェック議員の会]]」会長就任、[[静岡空港]]建設反対運動<ref>[http://kuukouno.hp.infoseek.co.jp/monzirousisatu.htm 9・5「紋次郎」議員視察模様]</ref>などに取り組む。[[2002年]][[1月]]さきがけと国民会議が合流し、党名をさきがけから「[[みどりの会議]]」に変更された。

[[2004年]]（平成16年）[[7月11日]]の[[第20回参議院議員通常選挙|参議院選挙]]では[[比例区]]に転向して、みどりの会議は中村をはじめとする10人の候補者を立て、90万を超える票を得るも全員落選した。これにより、みどりの会議は国会での議席を失うことになった。みどりの会議は同年11月に解散し、一部メンバーが[[みどりのテーブル]]を設立したが、中村は参加していない。 

以降は表だった評論・政治活動などからは身を引き、本業である俳優に復帰。[[2008年]]（平成20年）に[[フジテレビジョン|フジテレビ]]ドラマ『[[CHANGE (テレビドラマ)|CHANGE]]』では与党･日本政友党[[幹事長]]・小野田朝雄を演じて、[[2009年]]（平成21年）には[[サントリー]]「[[BOSSコーヒー|BOSS]]食後の余韻」のシリーズCMで政財界の大物を演じるなど、重厚な役柄を演じる事が多くなっている。[[2007年]]（平成19年）から[[2009年]]（平成21年）まで[[同志社大学]]で行った、「環境社会学」の講義録を再編した『簡素なる国』を[[2011年]]（平成23年）に出版。その中で「みどりの政治思想」などについて言及して、[[近代経済学]]に代わる新しい哲学の必要性を主張した。

好きな言葉は「攻めの人生」。[[世界基督教統一神霊協会|統一教会]]に対して、批判的な言動を行う著名人としても知られる。

==政策==
*選択的[[夫婦別姓]]制度導入に賛成する<ref>mネット、2004年2月　国会議員への民法改正に関するアンケート</ref>。また、これについて、第147回国会法務委員会では、選択的夫婦別姓制度に反対する議員の反対する理由は、それらの議員を後援する[[神道政治連盟]]（神社本庁傘下の宗教系政治圧力組織）が反対の意見を持っているからであり、[[政教分離]]の面から言っても問題ではないか、とも指摘した<ref>http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/147/0003/14705250003017a.html</ref>。
*1999年8月、参院本会議の[[国旗及び国歌に関する法律|国旗・国歌法]]に反対した。

== 人物 ==
中村企画所属で、同社の社長も務める。父は[[読売新聞]][[記者]]の遠藤節（えんどう さだむ、[[1907年]] - [[1969年]]）<ref>「[[婦人画報]]」2003年2月号の「我が父を語る」　より</ref>。弟は[[シナリオライター]]の[[中村勝行]]。

[[競輪]]ファンとして知られ、前述の『ジャカルタの目』等の小説の主要な登場人物は、ほとんど実在の[[競輪選手]]の名前をそのまま使用している。また、解説の[[寺内大吉]]とともに、1970年代後半頃から[[特別競輪]]（現在のGI）決勝戦中継のレギュラーゲストとして出演。寺内が[[1992年]]の[[高松宮記念杯競輪|高松宮杯]]決勝戦中継を最後に出演から退いた後も出演を続けたが、参議院議員としての職務を全うするため、[[1998年]]の高松宮記念杯競輪決勝戦中継を最後に退いた。

== 栄典 ==
* [[2010年]][[4月29日]] - [[旭日章|旭日中綬章]]。

== 受賞 ==
* [[毎日映画コンクール]] - 男優助演賞『集団左遷』（1994年）
* [[ブルーリボン賞]] - 助演男優賞『集団左遷』（1994年）

== 出演作品 ==
=== テレビドラマ ===
* [[喜びも悲しみも幾歳月]]（1965年、[[TBSテレビ|TBS]]） 
* [[大河ドラマ]]（[[日本放送協会|NHK]]）
** [[三姉妹]]（1967年） - [[坂本龍馬|坂本竜馬]]
** [[竜馬がゆく (NHK大河ドラマ)|竜馬がゆく]]（1968年） - [[伊藤博文|伊藤俊輔]] 
** [[春の坂道]]（1971年） - [[石田三成]]
** [[平清盛 (NHK大河ドラマ)|平清盛]]（2012年） - [[平正盛]]
* [[東京警備指令 ザ・ガードマン|ザ・ガードマン]]（TBS）
** 第103話「真赤な裏切り（1967年）
** 第129話「勲章は高くつく（1967年） - 森塚
* [[銭形平次 (大川橋蔵)|銭形平次]]（[[フジテレビジョン|CX]]）
** 第96話「割れた鏡」（1968年） - 伊之助 
** 第692話「母恋道中」（1979年） - 流山の時次郎
* [[キイハンター]] 第48話「死刑台から来た男」（1969年<!-- 3月1日 -->、TBS / 東映） - 伊佐山
* [[天を斬る]] 第16話「氷雨の宿」（1970年<!-- 1月19日 -->、[[テレビ朝日|NET]]） - 巴屋文治郎
* [[鬼平犯科帳 (テレビドラマ)|鬼平犯科帳]]（NET / [[東宝]]）
**第20話「山吹屋お勝」（1970年<!-- 3月20日 -->） - 関宿の利八
**第56話「お菊と幸助」（1970年）
* [[水戸黄門 (パナソニック ドラマシアター)|水戸黄門]] (TBS / [[C.A.L]])
** [[水戸黄門 (第1-13部)#第2部|第2部]] 第9話「流血の谷 -弘前-」（1970年11月23日） - 堀越栄二郎　
** [[水戸黄門 (第1-13部)#第10部|第10部]] 第23話「めざす敵はお殿様 -高遠-」（1980年1月21日） - [[高遠藩|高遠藩主]]・[[内藤清枚|内藤駿河守清枚]]
** [[水戸黄門 (第14-21部)#第14部|第14部]] 第6話「恩讐越えたこけし人形 -鳴子-」（1983年12月5日） - [[浪人]]・田坂忠兵衛
** [[水戸黄門 (第31-38部)#第37部|第37部]] 第23話「消えた水戸の若君! 次期将軍を狙った野望 -水戸・江戸-」（2007年9月17日） - [[紀伊国屋文左衛門]]
* [[軍兵衛目安箱]] 第12話「流離の町」（1971年、NET / 東映） - [[桑名藩]][[留守居|留守居役]]・大槻敬四郎
* [[プレイガール (テレビドラマ)|プレイガール]] 第123話「水で書かれたラブレター」（1971年、[[テレビ東京|12ch]]）
* [[弥次喜多隠密道中]] （1971年、[[日本テレビ放送網|NTV]]） - 榊竜軒
* [[木枯し紋次郎]] （1972年、CX） - 主演・紋次郎
* 怪談 / 新選組呪いの血しぶき （1972年、[[MBSテレビ|MBS]]） - [[山南敬助]]
* [[木枯し紋次郎|続・木枯し紋次郎]] （1972 - 73年、CX） - 主演・紋次郎
* [[追跡 (テレビドラマ)|追跡]] （1973年、[[関西テレビ放送|KTV]]） - 主演・"私" <small>※役名がついてない。</small>
* [[水滸伝 (1973年のテレビドラマ)|水滸伝]] （1973年、NTV） - [[林冲]]
* [[狼・無頼控]] 第4話「地獄の罠」（1973年、MBS）
* [[江戸を斬る 梓右近隠密帳]] 第14話「忠長卿謀叛」（1973年、TBS） - [[徳川忠長|駿河大納言忠長]]
* [[おしどり右京捕物車]] （1974年、[[ABCテレビ|ABC]]） - 神谷右京
* [[八州犯科帳]] 第2話「朝霧に消えた女」（1974年、CX / C.A.L） - 柴田外記
* [[おんな浮世絵・紅之介参る!]]　第20話「辻斬り浪人」（1975年、NTV） - 林多門
* [[斬り抜ける]] 第18話「死地突入」（1975年、ABC） - 竜
* [[剣と風と子守唄]]（1975年、NTV） - あかねの左源太
* [[徳川三国志 (テレビドラマ)|徳川三国志]] （1975 - 1976年、NET） - [[由井正雪|由比正雪]]
* [[必殺シリーズ]] (ABC)
** [[必殺仕置屋稼業]] 第20話「一筆啓上手練が見えた」（1975年） - 疾風の竜
** [[必殺仕業人]] （1976年） - 主演・赤井剣之介
** [[翔べ! 必殺うらごろし]] （1978年） - 主演・先生
* [[青春の門#テレビドラマ版|青春の門 筑豊編]] （1976年、MBS） - 塙竜五郎 
* [[江戸特捜指令]] （1976年、MBS） - 幻々舎一斎
* [[木枯し紋次郎|新・木枯し紋次郎]] （1977 - 78年、[[テレビ東京|12ch]]）- 主演・紋次郎 
* [[桃太郎侍#高橋英樹主演（日本テレビ）版|桃太郎侍]] 第66話「嘘とまことの仇討悲願」（1978年、NTV） - 神崎平九郎
* [[古谷一行の金田一耕助シリーズ#横溝正史シリーズI・II|横溝正史シリーズII]] / [[八つ墓村]] （1978年、MBS） - 多治見要蔵
* [[西遊記シリーズ|西遊記]] 第2話「長い旅の始まり」他 （1978年、NTV） - 太宗皇帝
* [[不毛地帯#毎日放送版（1979年）|不毛地帯]] （1979年、MBS） - 鮫島辰三
* [[手錠をかけろ!]] 第5話「キャッシュカード盗難事件」（1979年、CX） - 宮城県警・神崎警部補
* [[雪姫隠密道中記]] （1980年、MBS）- 小鈴の佐平次
* [[しあわせ戦争]]（1980年、TBS） - 小笠原
* [[月曜ワイド劇場]] / [[おさな妻 私を抱いて…16歳の初夜]] （1982年、[[テレビ朝日|ANB]]）
* [[時代劇スペシャル (フジテレビ)|時代劇スペシャル]][[西海道談綺#テレビドラマ|松本清張の西海道談綺]] （1983年9月30日、[[テレビ西日本|TNC]] / CX） - 甚兵衛 
* [[銀河テレビ小説]] / 季節はずれの蜃気楼 （1985年、NHK）
* [[土曜ドラマ (NHK)|土曜ドラマ]] / 銀行 男たちのサバイバル （1994年、NHK）
* [[火曜サスペンス劇場]] / 新任判事補シリーズ （1994年、NTV）
* [[雲霧仁左衛門 (1995年のテレビドラマ)|雲霧仁左衛門]] （1995年、CX） - [[火付盗賊改方]]長官・安部式部
* [[官僚たちの夏]] （1996年、NHK） - 風越信吾（[[佐橋滋]]）
* [[御家人斬九郎#テレビドラマ|御家人斬九郎]] 第4シリーズ 第9話「追われもの」（1999年、CX / [[映像京都]]） - [[大塩平八郎]]
* [[金曜エンタテイメント]] / 鞍馬天狗 （[[2001年]]、CX） - [[近藤勇]]
* [[国盗り物語]] （2005年、[[テレビ東京|TX]]） - [[武田信玄]]
* [[水曜ミステリー9|BSミステリー]] / [[渡された場面#2005年版|松本清張特別企画・渡された場面]] （2005年4月17日、TX） - 磯貝五十六
* [[新・京都迷宮案内]] 第9シリーズ 第1話・第2話 （2007年、[[テレビ朝日|EX]]） 　
* [[土曜ワイド劇場]] / [[刑事・野呂盆六|天才刑事・野呂盆六]]（2007年、ABC）
* [[海峡 (2007年のテレビドラマ)|海峡]] 第1話 （2007年、NHK） - 吉江順吉
* [[幻十郎必殺剣]] （2008年1月 - 3月、TX） - 楽翁
* [[徳川家康と三人の女]] （2008年3月、EX） - [[織田信長]]
* [[水曜ミステリー9]] / 誤算 （2008年3月5日、TX） - 鬼沢丈一郎 <small>※第27回横溝正史ミステリ大賞･テレビ東京賞受賞作品</small>
* [[CHANGE (テレビドラマ)|CHANGE]] （2008年、CX） - 小野田朝雄（与党幹事長）
* [[黒部の太陽 (テレビドラマ)|黒部の太陽]] （2009年3月、CX） - [[関西電力]]社長・[[太田垣士郎]]
* [[不毛地帯#フジテレビ版（2009年）|不毛地帯]] （2009年10月 - 2010年3月、CX） - 秋津紀武（陸軍大将）
* [[JIN-仁-|JIN　-仁-]] （2009年10月 - 12月、TBS） - [[新門辰五郎]]
* [[月曜ゴールデン]] (TBS)
** [[税務調査官・窓際太郎の事件簿]]（2010年3月22日） - 島袋建興
** [[女取調官]] （2011年 - ） - 松坂夏央
* 土曜ドラマ / [[鉄の骨]] （2010年7月、NHK）
* [[獣医ドリトル#テレビドラマ|獣医ドリトル]]（2010年11月、TBS） - 堀内多喜雄　
* [[鬼平外伝 夜兎の角右衛門]] （2011年1月3日、[[時代劇専門チャンネル]]） - 夜兎の角五郎
* [[人間昆虫記#テレビドラマ|人間昆虫記]] （2011年7月 - 9月、[[WOWOW]]） - 甲雪村
* [[リーガル・ハイ]] （2012年6月5日、CX） - 古美門清蔵
* [[土曜ドラマ (NHK)|土曜ドラマスペシャル]] / [[負けて、勝つ 〜戦後を創った男・吉田茂〜]] （2012年9月 - 10月、NHK） - [[幣原喜重郎]]
* [[危険な斜面#2012年版|松本清張没後20年特別企画・危険な斜面]] （2012年9月30日、CX） - 西島卓平
* [[PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜]] （2012年10月22日、CX） - 大屋敷巌
* 新春大型時代劇[[鬼平犯科帳スペシャル 泥鰌の和助始末]] （2013年1月4日、フジテレビ） - 喜兵衛
* ドラマWスペシャル / [[パンドラ (テレビドラマ)#パンドラ〜永遠の命〜|パンドラ〜永遠の命〜]] （2014年4月27日、WOWOW） - 大泉竜作

=== 映画 ===
* [[怪談#怪談を扱った作品|怪談]] 耳無芳一の話 （1964年、[[東宝]]）
* 新・鞍馬天狗 （1965年、[[大映]]）
* 斬る （1968年、東宝）
* 復讐の歌が聞える （1968年、[[松竹]]）
* [[幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形]] （1970年、東宝）
* 刑事物語 兄弟の掟 （1970年、東宝）
* 儀式 （1971年、[[日本アート・シアター・ギルド|ATG]]）
* [[麻薬売春Gメン]] （1972年、[[東映]]） - 阿南
* [[夕映えに明日は消えた]] （1973年、東宝） <small>※未公開</small>
* 異邦人の河 （1975年、緑豆社）
* 仁義と抗争 （1977年、東映）
* [[姿三四郎 (映画)#1977年版|姿三四郎]] （1977年、東宝） 
* [[愛の嵐の中で]] （1978年、東宝） - 風間修
* [[帰らざる日々]] （1978年、[[日活]]）
* 本日ただいま誕生 （1979年、東映）
* [[南十字星 (映画)|南十字星]] （1982年、東宝） - 主演・田宮稔
* [[帰ってきた木枯し紋次郎]] （1993年、東宝）
* [[忠臣蔵 四十七人の刺客]]（1994年、東宝）
* [[集団左遷]] （1994年、東映）　
* [[夜逃げ屋本舗#大夜逃 ～夜逃げ屋本舗3～|大夜逃 夜逃げ屋本舗3]] （1995年、東宝）
* 修羅之介新魔剣 （1996年、[[東北新社]]）
* [[失楽園 (渡辺淳一)|失楽園]] （1997年、東映）
* [[梟の城#梟の城 owl's castle|梟の城 owl's castle]] （1999年、東宝） - 葛籠太郎兵衛
* 新撰組 （2000年、[[フジテレビジョン|CX]]） 
* [[犬神家の一族 (2006年の映画)|犬神家の一族]] （2006年、東宝） - 古舘恭三弁護士
* [[BALLAD 名もなき恋のうた]] （2009年、東宝） - 康綱
* [[少年メリケンサック]] （2009年、東映）
* [[ランウェイ☆ビート]] （2011年、松竹）
* [[樹海のふたり]](2013年) - 阿部勇

=== 情報番組 ===
* [[中村敦夫の地球発22時]]（[[毎日放送]]）
* [[THE・サンデー|中村敦夫のザ・サンデー]]（日本テレビ）
* [[たかじん胸いっぱい]] （[[関西テレビ]]）- 番組初期の準レギュラー
* [[特別競輪]]決勝戦中継のゲスト解説者（1998年の[[高松宮記念杯競輪|高松宮記念杯]]決勝戦中継まで出演）
* [[やじうまプラス]]（[[テレビ朝日]]） - 月曜日のコメンテーター

=== CM ===
* [[日清食品]]
* [[小僧寿しチェーン]]
* [[東急不動産]]（1986年）
* [[日産自動車]] [[日産・セフィーロ|セフィーロ]] （1988年）
* [[NOVA]] （1997年） - ナレーション
* [[キリンビバレッジ]] 「[[生茶]]」（2007年） - ナレーション
* [[サントリー]] 
** [[BOSSコーヒー|BOSS]] 食後の余韻 （2009年）
** 伊右衛門 （2010年）　　

== 著作 ==
; 小説
:* 渡世人気質 （1972年、ブロンズ社） 1972  
:* チェンマイの首 愛は死の匂い （1983年、[[講談社]]） 
:* ジャカルタの目 （1985年、講談社） 
:* マニラの鼻 （1989年、講談社）  
:* コーカサスの風 My silk road （1989年、[[全国朝日放送]]）　  
:* 結婚しましょ! （1993年、講談社）  
:* 狙われた羊 （1994年、[[文藝春秋]]）  
:* 時よ、怒れ! （1996年、[[近代文芸社]]） 
:* ドブねずみを撃て! （1997年、近代文芸社）  
:* ごみを喰う男 （2007年、[[徳間書店]]）
:* 暴風地帯 （2010年、[[角川書店]]）
:<!-- この「:」は削除しないでください。[[Help:箇条書き]]参照 -->
; 評論・エッセイ
:* この国の八百長を見つけたり （1999年、[[光文社]]）  
:* 政治家になろう! （1999年、[[日本短波放送]]）  
:* 国会物語 たったひとりの正規軍 （2000年7月10日初版、[[晩聲社]]） ISBN 4-89188-297-2
:* 俳優人生 振り返る日々 （2000年、[[朝日新聞社]]） 
:* さらば、欲望の国 （2004年、近代文芸社）  
:* 簡素なる国 （2011年、講談社）
:* いまこそ私は原発に反対します。 （2012年、[[日本ペンクラブ]]編、[[平凡社]]）
:
; 脚本
:* [[ドラマシティ (2時間ドラマ番組)|ドラマシティ'92]] / 俺のベイビー! （1992年、[[讀賣テレビ放送|YTV]]）
:
;翻訳
:* ゴルフ100マジック グレッグ・ノーマン （1996年、ゴルフダイジェスト社）

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}

== 関連項目 ==
{{columns-list|2|
* [[日本の男優一覧]]
* [[作家一覧]]
* [[脚本家一覧]]
* [[東京都出身の人物一覧]]
* [[福島県出身の人物一覧]]
* [[東京外国語大学の人物一覧]]
* [[同志社大学の人物一覧]]
}}

== 外部リンク ==
* {{jmdb name|0276180}}
* {{allcinema name|51956}}
* {{kinejun name|88207}}
* {{imdb name|id=0620117|name=Atsuo Nakamura}}
* [http://movie.walkerplus.com/person/83241/ 中村敦夫  Movie Walker]
* [http://www.monjiro.org/ 中村敦夫 -公式サイト-]

{{THE・サンデー司会}}
{{毎日映画コンクール男優助演賞}}
{{ブルーリボン賞助演男優賞}}

{{DEFAULTSORT:なかむら あつお}}
[[Category:日本の俳優]]
[[Category:日本の作家]]
[[Category:日本の脚本家]]
[[Category:日本のニュースキャスター]]
[[Category:剣劇俳優]]
[[Category:日本ペンクラブ会員]]
[[Category:競輪に関連する人物]]
[[Category:競輪評論家]]
[[Category:東京都選出の参議院議員]]
[[Category:同志社大学の教員]]
[[Category:過去の劇団俳優座所属者]]
[[Category:東京都出身の人物]]
[[Category:福島県出身の人物]]
[[Category:1940年生]]
[[Category:存命人物]]