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中央区 (さいたま市)
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{{Redirect|与野|かつて存在した自治体|与野市}} {{日本の行政区 |自治体名=中央区 |都道府県=埼玉県 |市=さいたま市 |コード=11105-8 |隣接自治体・行政区=''さいたま市''([[大宮区]]、[[桜区]]、[[浦和区]]、<br/>[[南区 (さいたま市)|南区]]) |木 = |花 = [[バラ]] |シンボル名=区の色 |鳥など={{Color|#F0566E|■}}[[薔薇色|バラ色]] |郵便番号=338-0002 |所在地=中央区下落合5丁目7番10号<br /><small>{{ウィキ座標度分秒|35|53|2.1|N|139|37|34.4|E|region:JP}}</small><br/>[[ファイル:saitamashichuoku.jpg|220px|さいたま市中央区役所]] |外部リンク=[http://www.city.saitama.jp/index_chuoku.html さいたま市中央区役所HP] |位置画像={{行政区位置図|11|105}} |特記事項=世帯数:39,111世帯(2006年1月1日)<br />NTT市外局番:048(区内全域)<br />番号区画コード:254<br />経度・緯度は世界測地系 }} '''''参考:'''中央区についての情報のうち、旧与野市に直接関係あるものや区誕生前の歴史については[[与野市]]を参照されたい。'' '''中央区'''(ちゅうおうく)は、[[埼玉県]][[さいたま市]]を構成する10[[区]]のうちの1つである。 その区域は、旧[[与野市|与野市域]]にほぼ相当する。 == 地理 == === 位置 === [[埼玉県]]の県庁所在都市である[[さいたま市]]の中央部西寄りに位置する。中央区の区域は南側を先端としたくさび状をしており、南北方向に約5.5km、東西方向に約3.5kmの広がりを持つ<ref>[http://www.city.saitama.jp/www/contents/1189128099118/index.html 中央区ホームページ「中央区のプロフィール 地勢」]</ref>。 さいたま市は[[2001年|2001年(平成13年)]]に[[浦和市]]・[[大宮市]]・[[与野市]]の3市が合併して誕生したが、現在の中央区の区域は、このうち旧与野市域にほぼ相当する。但し、現中央区の区域と旧与野市の市域はわずかに異なっており、旧与野市の全域に加えて、同市の北東側に位置する旧浦和市上木崎1丁目、及び旧大宮市北袋町1丁目・吉敷町2丁目・錦町のそれぞれ一部も、中央区に含まれる(現:中央区新都心の一部)。 これは、さいたま市が[[政令指定都市]]に移行するにあたり行政区を設定する過程で、旧3市にまたがっていた「さいたま新都心土地区画整理事業区域西側地区([[さいたま新都心]]のうち[[東北本線]]以西の地域)」を、一体的にこの区に編入することとなったことによる<ref>[http://www.city.saitama.jp/www/contents/1049073854141/html/common/46b32ad0201.html さいたま市行政区画審議会答申「行政区画の編成及び区役所の位置」]</ref>。このため、中央区の面積は、旧与野市の8.29km²よりもわずかに広い8.39km²である。なおこの面積は、さいたま市の10区の中で最も小さい。 === 地形 === [[ファイル:Altitude of Saitama-Chuo-ku.png|thumb|230px|right|thumb|さいたま市中央区周辺の地形]] [[関東平野]]の中に位置するさいたま市中央区は、区の全域にわたって標高が低く、最も低い地点で海抜4.7m(大戸2丁目)、最も高い地点でも標高16.6m(鈴谷4丁目)である<ref>[http://www.city.saitama.jp/www/contents/1365151655919/index.html さいたま市統計書(平成24年版)「土地及び気象」」]</ref>。区内および近隣の[[河川]]の多くは、北から南に向かって流れる。地形は、これらの河川に沿って[[台地]]と[[低地]]とが南北方向に縞模様を描く形となっており、東から台地-低地-台地-低地と並んでいる。 このうち最も東に位置するのは、[[大宮台地]](北足立台地)の浦和・大宮支台である。その西側には[[鴻沼川|鴻沼川(霧敷川)]]を中心に形成された幅約500mの鴻沼低地が形成されている([[谷底平野]])。さらにその西側には[[大宮台地]](北足立台地)の与野支台があり、区の最西部は区の西方を流れる[[荒川 (関東)|荒川]]沿いに形成された荒川低地となっている<ref>与野市総務部市史編さん室(1998)3-5頁、7頁</ref>。 *河川・水路:[[鴻沼川]](霧敷川)、[[高沼用水路]] === 土地利用 === 区内839haのうち482.9haを宅地が占め、農地や山林はきわめて少ない<ref>[http://www.city.saitama.jp/www/contents/1365151655919/index.html さいたま市統計書(平成24年版)「土地及び気象」」]</ref>。[[2005年|平成17(2005)年]]時点で区の全域が[[人口集中地区|人口集中地区(DID)]]に含まれている。但し、[[鴻沼川|鴻沼川(霧敷川)]]の両側は[[市街化調整区域]]となっており、[[農地]]や空地がみられる。 [[与野市|与野]]の古くからの市街地(本町)は大宮台地の与野支台にあるが、[[区役所]]やさいたま市中央[[消防署]]、市立与野[[図書館]]といった行政施設の多くは、その東側の鴻沼低地におかれている。区北東端は[[さいたま新都心]]地区に含まれており、[[広域関東圏|関東甲信越地方]]を所掌する国の行政機関や[[さいたまスーパーアリーナ]]がある。 == 歴史 == ''区誕生前の歴史については、[[与野市]]の記事を参照されたい。'' === 区名の由来 === 旧与野市域をほぼそのまま継承していながら、区名は「与野区」ではなく「中央区」である。区内に「与野」を含む町丁名は現存せず<ref>なお、過去には「明治の大合併」以前の与野町域を範囲とする「大字与野」が存在していたが(与野市総務部市史編さん室 1998:254頁、1947年(昭和22年)には大字小村田を編入。)、現在では「本町東(ほんまちひがし)」「本町西(ほんまちにし)」となっている。</ref>、「与野」の地名は駅名や学校名などに残るのみとなった。 区名は、「さいたま市区名選定委員会」(委員長:[[井原勇]]旧[[与野市]]長)が[[2002年|2002年(平成14年)]]10月2日に提出した報告文書「さいたま市の区の名称について」の内容をうけて決定された。 このさいたま市区名選定委員会では、第4回委員会<ref>2002年(平成14年)9月30日開催。</ref>の場で提示された[[井原勇]]委員長の私案による区名が、議論の末そのまま報告に盛り込まれた<ref>これは、政令指定都市への移行時に設置された他の8区についても同様である。</ref>。この委員長私案においては、区名の理由は「さいたま新都心を擁し、地理的に市域の中央に位置していること」とされている<ref>[http://www.city.saitama.jp/www/contents/1049073854141/html/common/46b32ad0106.html さいたま市区名選定委員会 第4回審議結果] なお、2005年(平成17年)にさいたま市は東隣の[[岩槻市]]を編入したため、それ以降の中央区は同市の中心部よりは西側によっている。</ref>。 区名選定に先立って行われた区名公募では「与野区」という応募が過半数を占め<ref>[http://www.city.saitama.jp/www/contents/1049073854141/html/common/46b32ad0112.html 区名案募集 集計結果]</ref>、またその後行われたはがきによる「区名投票」でも「与野区」という名称案が48.99%となり<ref>[http://www.city.saitama.jp/www/contents/1049073854141/html/common/46b32ad0112.html 区名投票 集計結果]</ref>、いずれも2位の「中央区」に大差をつけて1位となった。しかし「さいたま市区名選定委員会」では、当時の委員長で旧与野市長の[[井原勇]]が「中央区」という私案を提示し、かつその区名の使用を主張した。これに対して学識経験者として委員参加した[[田代脩]]委員([[埼玉大学]]教授や)、[[田中信明]]委員([[読売新聞]]社さいたま支局支局長)は投票結果や歴史的な地名を無視しているとして反対意見を示したが、最終的に挙手による採決の結果、投票結果を覆す形で「中央区」の名称が採用されることとなった<ref>[http://www.city.saitama.jp/www/contents/1049073854141/html/common/46b32ad0106.html さいたま市区名選定委員会 第4回審議結果] </ref>。 なお、区名決定後の[[2002年|2002年(平成14年)]]には「「中央区」の区名を「与野区」に変更を求める」旨の請願がさいたま市議会に提起されたが、これも不採択となった<ref>さいたま市議会平成14年12月定例会(12月20日)における岡崎康司総務委員長の発言</ref>。 2013年現在、全国の[[政令指定都市]]における「中央区」を名乗る行政区の内、唯一市役所、道府県庁(道府県庁所在地の場合)の庁舎いずれもが置かれていない「中央区」となっている。 === 沿革 === * [[1889年]][[4月1日]] - [[北足立郡]]与野町、小村田村、下落合村、上落合村、中里村、大戸村、鈴谷村、上峰村、八王子村、円阿弥村が合併して与野町となる。 * [[1958年]][[7月15日]] - [[市制]]施行により[[与野市]]となる。 * [[2001年]][[5月1日]] - [[浦和市]]、[[大宮市]]、[[与野市]]が合併して[[さいたま市]]となる。 * [[2003年]][[4月1日]] - [[政令指定都市]]移行に伴い、旧与野市と[[さいたま新都心]]西側地区を区域とする'''中央区'''が設置される。 == 行政・政治 == === 行政機関 === * 中央区役所 中央区役所は、旧[[与野市]]の[[市役所|市庁舎]]であった建物におかれている。 * [[浦和西警察署]] 浦和西警察署は、[[さいたま新都心]]地区周辺の新都心・大字上落合を除く中央区、[[桜区]]の全域、および[[浦和区]]の上木崎1丁目を管轄する。中央区のうち新都心・大字上落合は、[[大宮警察署 (埼玉県)|大宮警察署]]が管轄している。 * [[さいたま市消防局]]中央消防署 * さいたま新都心合同庁舎 * [[東京法務局|さいたま地方法務局]] === 区長、区民会議 === 区長は[[丸山信弘]]である。 さいたま市では、全行政区に「区民会議」が設置されている。中央区区民会議は中央区コミュニティ会議推進協議会からの推薦を受けた者、および公募により選ばれた者15名程度で構成されている。 === 選挙区 === 中央区は、以下の選挙区に属している。 *[[衆議院議員総選挙]]([[小選挙区]]) : [[埼玉県第5区]](中央区と[[西区 (さいたま市)|西区]]、[[北区 (さいたま市)|北区]]、[[大宮区]]とで構成) *[[埼玉県議会]]選挙(定数1) : 南第7区 *[[さいたま市議会]]選挙(定数5) : 中央区選挙区 == 施設・名所 == === [[再開発]]地 === * [[さいたま新都心]] ** [[さいたまスーパーアリーナ]] ** ラフレさいたま ** [[けやきひろば]] ** ランドアクシスタワー * [[アルーサ北与野]] === 劇場 === * [[彩の国さいたま芸術劇場]] === 商業施設 === * [[イオンモール与野]] === 住宅団地 === *与野高層住宅(下落合3丁目) *与野ハウス(上落合1丁目9 日本初の超高層団地 1975年 住友不動産) *与野上落合住宅(上落合7) *与野大戸住宅(大戸) *与野中里住宅(新中里) *[[都市再生機構]]与野団地(下落合 1958年8月 建替済 旧日本住宅公団関東支所) === 公園・寺社 === *[[与野公園]]:1877年(明治10年)開園。1977年(昭和52年)に造園されたバラ園が有名であり、バラは旧与野市民の花および現中央区の花である。 *妙行寺:金比羅堂境内に推定樹齢1000年の[[カヤ]]の巨木があり、「与野の大かや」として知られる。カヤは旧与野市の木であった。 *与野七福神 === 保健医療施設 === *[[さいたま赤十字病院]] *[[埼玉精神神経センター]] *さいたま市[[保健所]] {{Gallery |ファイル:791720953 7874046324 o.jpg|早朝の[[さいたま新都心]] |ファイル:Kitayono-deck.jpg|[[北与野デッキ]] |ファイル:Saitama-shintoshin-illumination.jpg|さいたま新都心・けやき広場のイルミネーション |ファイル:Japanese Saitama Super Arena.jpg|[[さいたまスーパーアリーナ]] |ファイル:Japanese Sai-no-Kuni Saitama Arts Theater.jpg|[[彩の国さいたま芸術劇場]] |ファイル:Yono Park02.JPG|[[与野公園]]のバラ園 |ファイル:Yono O-kaya.JPG|妙行寺の大かや |File:Saitama City Public Health Center1.JPG|さいたま市保健所 }} == 経済 == [[File:Number of Commuters of Chuo-ku, Saitama City.png|thumb|240px|right|中央区は、東京や浦和区・大宮区に対する郊外という側面と、桜区・西区に対する中心部としての側面を併せ持つ。]] === 企業 === * [[与野フードセンター]]本社 * [[安楽亭]]本社 * [[クラリオン]]本社 * [[日本郵政|日本郵政グループ]]さいたまビル(旧・さいたま新都心郵政庁舎) === 通勤・通学流動 === [[東京]]の[[都心|都心部]]から約25kmの距離にあるさいたま市中央区は、さいたま市の他の区と同様、東京都心部への通勤・通学者が多く、東京の郊外都市としての性格が強い。同時に、さいたま市内において行政・商業・業務など都市機能の集積した[[浦和区]]や[[大宮区]]への通勤・通学者も多く、これらの地域に対する郊外としての特徴も持つ。 一方で、[[西区 (さいたま市)|西区]]や[[桜区]]に対しては、中央区から流出する通勤・通学者よりも、中央区に流入する通勤・通学者の方が多い。 2010年現在、中央区の夜間人口96,055人に対して昼間人口は94,538人であり、昼夜間人口比率は98.4%である。この昼夜間人口比率は、東京の郊外としての性格が強い埼玉県(昼夜間人口比率88.6%)やさいたま市(昼夜間人口比率92.8%)の中では、比較的高い水準にある。 == 交通 == === [[鉄道]] === * [[東日本旅客鉄道]](JR東日本) ** [[埼京線]] *** - [[南与野駅]] - [[与野本町駅]] - [[北与野駅]] - ** [[京浜東北線]]([[東北本線]]・[[湘南新宿ライン]]) ***区の北東側の境界がほぼ線路に沿っている。同線の[[与野駅]]および[[さいたま新都心駅]]は、それぞれ駅の一部が区内に含まれるが、与野駅の所在地は[[浦和区]]、さいたま新都心駅の所在地は[[大宮区]]となっている。これら2駅を除いて区内でもっとも乗車人員数が多い鉄道駅は[[南与野駅]]であり、さいたま市内で第15位の乗車人員数である。 ** その他、[[東北新幹線|東北]]・[[上越新幹線]]が[[上野駅]] - [[大宮駅 (埼玉県)|大宮駅]]間で前述の埼京線と並走する形で当区を通過している。 === [[バス (交通機関)|バス]] === * [[国際興業]] - [[東京急行電鉄|東急]]系の中仙道乗合自動車が与野自動車を合併し、中山道を中心に運行。1944年同じ東急系の東都乗合自動車が合併。1946年東都乗合は国際興業に買収され、1951年国際興業に吸収合併。区内の大部分を運行する。 * [[西武バス]] - もともとは浦和駅東側を運行していた東浦自動車が母体。1946年[[コクド|国土計画興業]](現・[[プリンスホテル]])・[[西武鉄道]]関連のバス事業を統合して西武自動車(現・西武バス)が成立。現在は区内南部が中心。 === 道路 === * [[首都高速埼玉大宮線]] * [[国道17号]]([[中山道]]) * 国道17号([[新大宮バイパス]]) * [[国道463号]](埼大通り) * [[埼玉県道56号]] * [[埼玉県道57号]] * [[埼玉県道119号]] * [[埼玉県道159号]] * [[埼玉県道165号]](本町通り) * [[埼玉県道214号]] * [[埼玉県道215号]] * 与野中央通り * たつみ通り * 八幡通り * 西大通り * 里見通り * 白鍬通り * 大戸中通り == 教育 == === 小学校 === {{Multicol}} *さいたま市立与野本町小学校 *さいたま市立上落合小学校 *さいたま市立大戸小学校 {{Multicol-break}} *さいたま市立下落合小学校 *さいたま市立与野西北小学校 *さいたま市立鈴谷小学校 {{Multicol-break}} *さいたま市立与野八幡小学校 *さいたま市立与野南小学校 {{Multicol-end}} === 中学校 === '''市立''' {{Multicol}} :*[[さいたま市立与野東中学校]] :*さいたま市立与野西中学校 {{Multicol-break}} :*[[さいたま市立与野南中学校]] {{Multicol-break}} :*さいたま市立八王子中学校 {{Multicol-end}} '''私立''' :*[[淑徳与野中学校]] === 高等学校 === {{Multicol}} * [[埼玉県立いずみ高等学校]] {{Multicol-break}} * [[埼玉県立与野高等学校]] {{Multicol-break}} * [[淑徳与野高等学校]] {{Multicol-end}} === 社会教育施設 === * [[さいたま市立図書館]](与野図書館・与野南図書館・与野図書館西分館) == 町字 == {{さいたま市中央区の町・字}} == 関連項目 == * [[中央区 (曖昧さ回避)]] == 外部リンク == {{Commonscat|Chuo-ku, Saitama|さいたま市中央区 公式サイト}} * [http://www.city.saitama.jp/index_chuoku.html さいたま市中央区] == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} <references/> == 参考文献 == * 与野市総務部市史編さん室編 『与野の歴史』 与野市、1992年。 {{埼玉県の自治体}} {{DEFAULTSORT:ちゆうおうく}} [[Category:さいたま市の区]] [[Category:中央区 (さいたま市)|*]]
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