下野富田藩のソースを表示

'''下野富田藩'''（しもつけとみたはん）は、[[下野国|下野]]（現在の[[栃木県]][[栃木市]]大平地域）に存在した[[藩]]。

== 藩史 ==
[[慶長]]18年（[[1613年]]）、[[北条氏勝]]の[[養嗣子]]の[[北条氏重|氏重]]が[[下総国|下総]][[岩富藩]]から1万石で下野富田に入ったことにより、富田藩が立藩した。[[大坂の役]]で戦功を挙げ、さらに[[江戸城]]の普請役や日光東照宮の普請役、さらに[[伏見城]]の城番などを務めた功績を賞されて、[[元和 (日本)|元和]]5年（[[1619年]]）、氏重は富田から[[遠江国|遠江]][[遠江久野藩|久野藩]]に移封され、ここに富田藩は廃藩となったのである。

== 歴代藩主 ==
=== 北条（ほうじょう）家 ===
[[譜代大名|譜代]]。1万石
#[[北条氏重|氏重]]（うじしげ） 〔[[従五位]]下。[[出羽国|出羽]]守〕

== 関連項目 ==
*[[藩の一覧]]

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[[Category:藩]]
[[Category:下野国]]
[[Category:玉縄北条氏|藩しもつけとみたはん]]
[[Category:栃木県の歴史]]
[[Category:栃木市の歴史]]