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一本の樹が遺したもの
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『'''一本の樹が遺したもの'''』(''The Legacy of Luna'')は、[[2000年]]に出版された[[ジュリア・バタフライ・ヒル]]([[:en:Julia Butterfly Hill]])の著作。材木会社の私有地にある[[セコイア|アメリカ杉]]の伐採を阻止しようとする女性の実話。樹上生活の2年間が、本人により書かれている。原書名の「Luna (ルナ)」とは、著者が暮らしたアメリカ杉に付けられた名前。 ==奥付== *著者 [[ジュリア・バタフライ・ヒル]](Julia Butterfly Hill) *訳者 きくちゆみ / 河田裕子 *装幀 岩瀬 聡 *発行所 株式会社現代思潮新社 *出版日 [[2003年]][[1月25日]] 初版第1刷 *本文印刷 株式会社新栄堂 *装本印刷 美和印刷株式会社 *製本 榎本製本株式会社 *判型 (190*130) [[ハードカバー]]/[[単行本]] 327ページ *定価 本体2,800円 + 税 *[[ISBN]] 4-329-00427-5 *タイトル 一本の樹が遺したもの (読仮名:レッドウッドがのこしたもの) *原著名 '''The Legacy of Luna''' == 原著== 原著は英語で記されている。英語版には、[[ハードカバー]]版と[[ペーパーバック]]版がある。 ==著者== 著者の[[ジュリア・バタフライ・ヒル]]は、作家、詩人、活動家。[[サークルオブライフ財団]]の創始者。他の著作に「One Makes The Difference」がある。ミドルネームの「バタフライ」は森林名、活動名などといい、本人の考えたもの。 ==目次== *プロローグ スタッフォード物語 *第一章 フォーク一本で恐怖と戦う *第二章 はじまり *第三章 ルナを知る *第四章 行動せよという天の声 *第五章 愛を体現する *第六章 包囲される *第七章 嵐 *第八章 再生 *第九章 交戦 *第十章 生と死 *第十一章 一年がたって *第十二章 予感 *第十三章 取引……たぶん *エピローグ *あとがき *謝辞 *訳者あとがき {{DEFAULTSORT:いつほんのきかのこしたもの}} [[Category:アメリカ合衆国のノンフィクション書籍]] [[Category:2000年の書籍]]
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