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{{WikipediaPage|ウィキペディアの記事において地名に「ケ」「ヶ」を用いる場合の表記方法については、[[Wikipedia:表記ガイド#仮名]]をご覧ください。}} {{Infobox 仮名 |平仮名字源=[[け]]の小書き |Unicode平仮名=3096 |JIS平仮名=1-4-86 |片仮名字源=「箇」または「个」の略字 |Unicode片仮名=30F6 |JIS片仮名=1-5-86 |ヘボン式= |訓令式= |JISX4063=xke |アイヌ語= |言語=ja |IPA= |音= }} {{五十音}} '''ヶ'''は、[[日本語]]に使われる[[文字]]。[[片仮名]]の「[[け|ケ]]」を小書きにしたように見える字体の文字で、主に数助詞や連体助詞「[[が]]」の用途として使用される。 数助詞や助詞「[[が]]」の用途として使用される場合は、「か」、「が」、「こ」と発音される。また、表記としては大きな「ケ」を使うこともある。 数助詞や連体助詞「が」の用途として使用される場合の「ヶ(ケ)」は、片仮名の「[[ケ]]」とは由来を別にし、「箇」または「个」の略字とされる。「个」は、「箇」の竹かんむり部分、あるいは「介」の略字から来ていると考えられている。なお「箇」は「個」の[[異体字]]であり、意味の違いはない。 戦後の公用文や教科書などでは固有名詞を除き平仮名の「か」で統一して使用していることがほとんどである。 平仮名の「'''{{JIS2004フォント|ゖ}}'''」という文字もあるが、数助詞や助詞「[[が]]」の用途で使用することは一般的ではない。 == 用途 == * [[助数詞]]「箇」「個」の代わりに使われる。 ** 例:3ヶ、4ヶ所、5ヶ条、6ヶ月 * 主に地名を表す固有名詞の中で、[[連体助詞]]「が」の代わりに使われる<ref>自治体によっては、正式表記に大きな「ケ」を使っている([[袖ケ浦市]]、[[鎌ケ谷市]]など。外部リンク先参照)。また、[[東京都]][[新宿区]]の[[市谷]](いちがや)は、[[地域]]や[[建物]]の[[通称]]などには「市ヶ谷」が使われ、[[東京地下鉄]](メトロ)の駅名のみ「市ケ谷」と表記されており、同じく[[千代田区]]の「かすみがせき」は、住所表示が「[[霞が関]]」、地下鉄の駅名が「[[霞ケ関駅 (東京都)|霞ケ関]]」となっている。このように表記は揺れる場合がある。他には、「[[雑司が谷]]」の「[[雑司ヶ谷霊園]]」、「雑司ケ谷停留所」、「雑司谷中学校」や、住所表示が「七里ガ浜」で、[[江ノ島電鉄]]の駅名が「[[七里ヶ浜駅]]」となっている[[七里ヶ浜]]などの例もある。なお、[[中国語]]での表記はこの「ヶ」や「ケ」は省略される。</ref>。「雁ヶ音」([[茎茶]])にも使われる。 ** 例:[[関ケ原町|関ケ原]]、[[市谷|市ヶ谷]]、[[鳩ヶ谷市|鳩ヶ谷]]、[[袖ケ浦市|袖ケ浦]]、[[茅ヶ崎市|茅ヶ崎]]、[[つつじヶ丘駅|つつじヶ丘]]、[[八ヶ岳]]、[[鎌ケ谷市|鎌ケ谷]]。ただし、一部連体助詞「が」の役割を果たしていない地名も存在する([[久米南町]]上二ケ(かみにか)、下二ケ(しもにか))。 * [[方言]]で語尾が「〜っけ」という場合に「〜ヶ」や「〜{{JIS2004フォント|ゖ}}」が使用されることがある。 == 読み == *「か」および「が」、「こ」と読まれる。 * 助数詞の場合は原則として「か」と発音するが、稀に「こ」と発音する場合もある(例:2ヶの賽)。 * [[助詞]]「が」の用途で使用される時は、「が」と発音する。 * [[方言]]の語尾で使用される時は、「け」や「っけ」と発音される。 == ヶ に関わる諸事項 == *「カ」と発音される場合、「[[ヵ]]」と書かれることもある(4ヵ所、5ヵ条、6ヵ月)。 * [[日本工業規格|JIS規格]]では「小書き片仮名ケ」、[[Unicode]]では「{{lang|en|KATAKANA LETTER SMALL KE}}」と、いずれも片仮名「ケ」を小さくした文字としている。符号化漢字集合規格の図形文字は図形概念によるのであって、図形文字の意味や用途は定義しないと説明されており<ref>[[JIS X 0208]] 「4.定義」「5.3 名前」。後継の[[JIS X 0213]]、国際符号化文字集合の[[JIS X 0221]]にも同様の記述がある。</ref>、必ずしも規格上の「ヶ」がこの記事の説明と対応しているものでもない。 * [[JISキーボード]]は、「:」のキーを[[かな入力]]で[[シフトキー]]を押しながら入力したとき「ヶ」が入力されるようになっているが、[[環境]]によっては実際には入力できないことも多い。 * [[中華人民共和国|中国]]の[[簡体字]]では「{{lang|zh|个}}」が、「個」や「箇」に対応する正規の字体である。 == 注釈 == {{脚注ヘルプ}}{{reflist}} == 関連項目 == * [[け]] * [[ヵ]] == 外部リンク == {{Wiktionarypar|ヶ}} * [http://uub.jp/arc/arc.cgi?N=60 龍ヶ崎市?龍ケ崎市?「ヶ」「ケ」はどちらが正しい?] - 2006年の初頭に、「が」と読む「ヶ」「ケ」の付く自治体にメールで問合せた結果がある。 [[Category:仮名文字|*]]
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